はてなキーワード: 暴露話とは
あわててドッペルに連絡を入れる。
「もしもし」
「ドッペル、いまどこにいる?」
「家にいるよ。この時期になると親がなぜか外出させてくれなくて」
「よし、今日はそのまま家にいて、誰が来ても迎え入れるんじゃないぞ」
「サンタも?」
「サンタは訪ねるとき、わざわざ住人に尋ねたりしないんだよ。合法侵入なんだから」
「それもそっか」
ひとまず、これで時間は稼げる。
ツクヒを見つけだし、サンタの暴露話を思いとどまらせなければならない。
だが、そんなことができるのだろうか。
俺は少し冷静になって、“本当の意味で根本的な問題”について考えた。
『いずれドッペルも分かることだ、マスダ! 止められると思うなよ』
実際問題、ツクヒを止めたところで、ドッペルもいつかはサンタの存在に気づく日が来る。
その日がいつなら良いのか、誰も正確な答えは知らない。
仮に答えがあったとして、そこまでして隠す意義があるのか。
そもそも、サンタなんて虚構の存在を作り上げて、それで俺たち子供を騙して何の意味がある。
ただツクヒを無粋だからといって止めるのは、本当に正しいことなのか。
俺はその答えを出せない。
それでも心のどこかで、ツクヒを止めなければならないという思いが歩みを止めさせないでいた。
俺自身が迷っているのに、仲間たちを呼んで協力を仰ぐのは憚られた。
アテもなく、俺は一人でツクヒの捜索を始める。
別に悪いことをやっているわけじゃないけど、あいつがやってると何だかすごく胡散臭いな。
「おや、マスダくん。クリスマスだというのに浮かない顔ですね。プレゼントのアテが外れたとか?」
「そうじゃないよ。あんたこそ他宗教の文化に参加するなんて大丈夫なのか?」
「生活教は、他の宗教に寛容です。それが人々の生活を彩るものであれば、文化や風習においても同様なのです。だからクリスマスを祝っても何ら問題ありません」
「随分とフットワークが軽いんだな」
「まあここだけの話。新興宗教は歴史のある信仰や、科学などの体系と真っ向から戦うと排除される運命しかないので。柔軟剤入り洗剤のように、しなやかでクリーンであることに努めないとやっていけません」
好き勝手やっているように見えて、宗教って割と不自由なんだな。
俺は、それがまるでサンタみたいだと思った。
「俺たちのクリスマスには、主とかは出てこないけどさ。なんというか、サンタって信仰そのものだよな」
思わず吐露してしまったが、我ながら教祖相手に何を言っているんだか。
「ふーむ……確かに。サンタは、信じることの尊さを学ぶ上では大きな存在ですね」
だが教祖は意外にも真面目に答えた。
「時に虚構というものは、人々が何かを学ぶことに大きく貢献しています。基本的に嘘は良くないことですが、それでもサンタという存在を守ろうとするのは、そこに何か大事なものがあるからでは?」
「プレゼントとか?」
「まあ……それもあるでしょうけれども。私の立場では、そういったものに明確な答えを出すわけにはいかないので……」
たぶん、俺がツクヒを止めようとしているのも、そのためなんだ。
答えはまだ出ないけど、道筋は見えたような気がした。
「よし、クリスマスが過ぎるまでに何とかしないと」
ん、どういうことだ?
「クリスマスの時期は宗教によって異なるので、別にテキトーにやっても大丈夫です」
タオナケ「マスダの兄ちゃんって、ドッペルのことどう見えているの?」
マスダ(兄)「まあ、弟みたいな奴だな」
ミミセン「それはまたどうして」
マスダ(兄)「そんなこと言われても、ドッペルのやつ弟の真似ばっかりしているから、俺にとっては弟みたいな奴なんだ。弟みたいな奴は、弟みたいにしか見れねえよ」
マスダ(弟)「じゃあ実際の弟は?」
マスダ(兄)「弟は“弟”だろ。ドッペルは“弟みたい”」
ミミセン「同じように見えるけど?」
マスダ(兄)「“同じ”じゃない、“同じようなもの”だ」
タオナケ「ややこしい」
タオナケ「ドッペルが弟の真似ばかりするからといって、上っ面で判断するのはどうかと思うんだけど」
マスダ(兄)「俺は表面的なものが判断材料であること自体を悪いとは思わない。それ“だけ”で判断することがダメなんであって」
ミミセン「同じじゃないの?」
マスダ(兄)「人間ってのは様々な要素で構成されている。だから判断基準も多種多様だ。その中から1つしか考えないってのが馬鹿げているんだ」
マスダ(弟)「じゃあ性格が優しいだけで判断するのも、見た目だったり学歴や収入だけで判断するのも大差ないってわけかあ」
マスダ(兄)「その通り。要素そのものを責めているわけではなくて、短絡的なガイドラインをさも総意のように語るのがダメなわけだ」
タオナケ「そういう話じゃなくて、ドッペルのことが好きか嫌いかって個人的なことを聞いているの」
マスダ(兄)「“好き”と一口には言っても色々あるだろ」
ミミセン「色々って?」
シロクロ「ライク? ラブ?」
マスダ(兄)「もっと細分化して、友愛、親愛、恋愛エトセトラ」
マスダ(弟)「そういえば、そのあたりを詳しく考えたことないなあ」
マスダ(兄)「どれか1つとも限らないぞ。それらが独自の配合バランスに……」
タオナケ「これ以上、話をややこしくしないで!」
マスダ(兄)「怒り5割ってところか?」
マスダ(兄)「というか、お前たちはどういう意図でそんなことを聞くんだ」
マスダ(兄)「まさかお前ら、単なる興味本位で個人の気持ちを問いただしているのか?」
ミミセン「あー……そういうことになっちゃうのか」
マスダ(兄)「マジかお前ら。ドッペルはこのことを認めているのか?」
マスダ(弟)「……一応、俺は止めたんだけどね」
マスダ(兄)「お前ら本当に友達なのか」
マスダ(兄)「そもそも知ってどうする」
マスダ(兄)「本人の意志と無関係にやってるんじゃあ、その時点にすら立てていないだろ。それじゃあ俺が好きだと言ったとしても、嫌いだと言ったとしても、単なる暴露話にしかならない。誰も得しない」
タオナケ「けど損しない可能性があるなら、言っても構わない?」
マスダ(兄)「それ大した理屈じゃないよな。じゃあ俺が、お前らのことをどう思っているか言ってやろうか」
ミミセン「……なんだろう。すごく聞きたくない」
マスダ(兄)「少なくとも、お前らのその態度に関してだけ言えば嫌いだ」
コミュニティに対する批判としては、女性問題については的を射ていると思った。
仕事でもプライベートでも技術で遊んでいるような人ばかりであり、
とにかく新しい技術が好きな集団なので、最先端のデバイスやその情報を手に入れるために
企業と協力して、新デバイスを試験的に貸してもらったり、ハッカソンなどの技術イベントを開催して
新しい技術を使って面白いことを生み出す人材が集まり、楽しさによって技術を広めるコミュニティである。
既婚者が多く、新しい技術以外にも、プログラミング教育を始めとしたSTEM教育に力を入れている。
専用の会社を立ち上げているほど。
そのため、ポリコレで殴られると弱いコミュニティである気はする。
コミュニティというのは、同質的な人が集まる場であり、自分に合わないと感じたのなら去ればよいとは思う。
指摘のあった点に違和感を覚える人がいて、技術の普及に影響を及ぼすのであれば、見直す必要があるかもしれない。
意識はしていなかったが、技術系は女性が少ないので、ピックアップしたくなる傾向があると思う。
ただコミュニティ全体からはそのような傾向は感じず、一部のメンバーのSNSシェアに偏っている現象だと思う。
某コミュニティでの炎上の件もあるので、過度にならないよう気をつけるべきだとは思う。
## キモズム
補足。
キモズムという概念は、新しい技術はキモいものだと許容するものではない。
新しいデバイスが出てきて装着する人が現れると、装着している様が見慣れないので、ディベロッパー層やイノベーター層以外の人間からは
受け付けない、キモいと思われる事が多い。例えば、VRのヘッドマウントディスプレイなんかは一般人からキモいと思われる筆頭であろう。
だがそのキモいと感じる感情は、キャズムや不気味の谷と同様に、技術が普及して多くの人が使い始めると解消していくものである。
しかし、指摘している権威主義体制というのがあまり理解できていない。
基本的に無償ボランティアで運営されているので、技術力うんぬんよりも運営に参加した人の意見が強く反映されるのは当たり前だと思う。
コミュニティは、まず自分たちが楽しいと思えるように準備なり設営・運営を行う。
そこに対して、参加しているだけで意見を言って、それが反映されないだけだったとしたら、権威主義だーというのは言いすぎだと思う。
自分が参加している中では、別に○○会社の人だからとか、Aの技術でスゴイ人だから、という理由で動いているとは思わない。
ただ、新しい技術というのは、他の人が触る前にいち早く経験して得た知見というのが重要である。
プライベートもつぎ込んで遊び感覚で触れている人の意見が、ある種権威として、
誰々を呼ぶといった運営上の意見として反映されているよう見えることはあるかもしれない。
逆に、昨今の増田は、暴露話を炎上させて国をも動かしてきた実績のある、ある種の権威を持つ媒体になりつつあることも認識しておいてほしい。
個人的には、炎上することで問題が発覚するので、コミュニティに自分の意見を反映させる手段として、元増田の取った行為は正しいとも思うよ。
別にHoloMagiciansは公式コミュニティでもないので、新しく理想のコミュニティを立ち上げてもいいし、参加しない自由もある。
今年卒業したので書き留め。大人になってから読み直したら、おもしろそう。高校のスペックは偏差値60ぐらいの自称進学校。主な進学先は産近甲龍とか駅弁。かしこい人で金沢らへんの国公立とか関関同立。同志社はあんまりいない。京大とか宮廷はもっといない。1年に1人いるかいないかぐらい。でたら、黄金世代ってみんな呼んでるwちなみに、ぼくは早稲田受けた。余裕で落ちたけど。倍率高すぎ!社学は受かったと思ったんだけどなぁ。あー早稲田いきたかったああああ!浪人してもういっかいチャレンジします!
みんな部活入らなきゃいけない高校で、ぼくは中学のときサッカー部入ってたけど、高校では文化系の部活入ってた。
で、まぁクラスのことなんだけど、なんか中学と高校と比べてみるといろいろ違うこと多い。まず、人間関係がドライ。休み時間とかって中学のときは1人で過ごすとか考えられなかったけど、高校では結構みんな1人で自分の席にいることが多い。携帯いじったり、勉強したり、寝てたりとか、もちろん友達としゃべってる人もいるけどねー。移動教室も1人でしたりとかって人結構いたなー。ぼくもわりかし1人でいたかなぁ。喋りに来てくれる友達もあんまいなかったからねw基本みんなこっちから喋りかけないと、なかなかみんな喋ってくんない。昼ごはんのときは男子はみんな1人で食べてた。友達のとこわざわざ行ってた人もいたけどね。でも、そういう人は少数派かな。女子は固まって食べてた。三年のとき思いっきり二極化してておもしろかったなw
基本人間関係は主に部活か高1の友達で固定。高2.高3でできた友達もいるんだけど、休み時間とかわざわざその人のとこに喋りに行くかっていうとそんなことしない。周りもだいたいそんな感じだったよ。
部活は運動部がやっぱりカースト上位。男子は「ハンドボール、バトミントン、野球、テニス、サッカー、その他」みたいな順番。とはいうものの、リア充は部活関係なくリア充で集まってた。まぁでも、リア充になるには運動部は必要条件。十分条件ではないけど。運動部にも結構寒いやつとかいるし。声でかいしテンション高いけど、言ってることつまんないし。そういうこと言ってるやつって自分のことめっちゃ面白いと思ってんだろうなぁ。女子は「ハンドボール、バトミントン、バスケ、その他」みたいな感じ?というか、ぼく陰キャだから、あんまそういうの知らねーんですけどwハンドボール部の人らはみんなキャピキャピしてた印象!友達と話すことはだいたい勉強か部活のこと。どの参考書がいいとか、あいつの成績が上がったとか下がったとか、高校の授業はクソだとか、学校の先生分かりにくすぎて草とか、部活の先輩闇すぎとか。あと、人の悪口も結構言ってたなぁ!ごめんなさい!だって、けっこー盛り上がるんんだもん!あとは、ゲームのコトとか。高1のときはパズドラの話ばっかだったなw懐かし〜。小中学生のときはみんな下ネタとかガンガン言いまくってたんだけど、高校生になってからはみんな言わなくなった。ちんことかまんことかあいつはcカップあるなとかなになにとなになにがやったとかやってないとかwそーいうの!ぼくがサッカー部だったからかもしれないけど、けっこー中学のときは話してた!でも、高校生になってからは誰も言わなくなった。みんな大人だよねぇ。。保険の時間とかでセックスの話になっても、みんなクスリともしないし。
というかそもそも彼女彼氏持ちがほぼいないんだよね。クラスのうち2〜3人ぐらい。だからホントのリア充って意外と少ないし、他の高校のことはよく知らないけど、少なくともぼくの高校は童貞処女率99パー。なんくみのあいつがなんくみのなになにとやったとかっていうのはときどき聞くけど、やれてるのはほんの一握りってのは間違いない。なんかのサイトで「童貞卒業の平均年齢は高校!」とかあるけど、ねーよwあんたらしっかり調査してんのか?って感じ。ぼくも大学生のうちには卒業したいけどね。というか、そもそも出会いの場がない。隣の席の子とかとペアワークするときとか、実験のときとかぐらいしかないし、あとは文化祭のときの準備ぐらい。だけど、たかが準備期間1週間ぐらいでそこまで仲良くなれるかっていうと無理だし、ペアワークも英語の音読とかするぐらいだし、実験だって1年に2,3回だからね。まぁ、そりゃ彼女つくるのは無理ですわー(言い訳)。高校になってから女子とまともにラインしたことない!
文化祭はクラスで劇やるんだけど、これみんな出れるわけじゃない。カースト上位しか出れない。つーか、「リア充度」と「かしこさ」ってある程度比例する。だから、原稿とか覚えなきゃいけない劇ではかしこい人じゃないとダメ。リア充度=かしこさ=頼れるってことだから、まぁリア充が劇出るのは当然っちゃ当然。顔も雰囲気も大事なわけだし、陰キャだと声も小さいしブサイクだしダメ。だから、裏方に回るんだけど、やっぱりなんか惨めなんだよね。照明とかで劇出てる人とかと照らすんだけど、これはぼくの人生を表してるんじゃないかって。このままぼくたち陰キャがリア充を照らし続けるんじゃないかって。リア充のためにこの社会はできてて、裏方で陰キャはリア充のために汗くせ働いてんじゃないかって。そういうこと思ったりして、ぼくは早稲田入ろうって決めた。「こいつら今は表舞台でリア充どうし劇やってキャアキャアやってんのかもしんないけど、このままテキトーに楽しんでテキトーに暮らしてそのままズルズル落ちてけや。5年後にはぼくが一気に逆転してやるからな!みてろよコノヤロー」って思ってた。まぁ、早稲田落ちちゃったから逆転できなかったわけだけどw(あきらめないぞー!)それでもまぁなんだかんだ文化祭は結構楽しかったから別にいいんだけどね!リア充だって、いい人も多いし、ぼくなんかと仲良くしてくれる人もけっこーいるわけで。別にそこまで嫌いじゃないんだけどね。
驚いたのがぼっちの多さ。中学のときはぼっちなんてほぼいなかったのに。クラスに2〜3人はいたし、1人もぼっちがいないクラスはなかったんじゃないかなぁ。先生も別に仲良くしろとか言わないし干渉しない感じ。まぁ当たり前か。でも、ぼっちってクラスのラインに入れてもらえなかったりするんだよね。ほら、クラスのラインって友達登録してる人を招待していくシステムだから、誰も友達登録してないと入れてもらえないのね。かといって、入れないままーってわけにもいかないから、誰かにいれてもらわなきゃいけないんだけど、誰が招待するかとかでおまえがしろよーとかそういう感じになってかわいそうだった。そうそう、クラスのライングループにいつ入るかは結構重要で、早く入れた奴はやっぱり友達多い。ぼくはもちろん最後の方で、すげー恥ずかしかった。おい!お前ぼくのこと友達登録してるくせになんで招待せーへんねん!って言いたくなる。クラスのみんなにぼくと仲が良いってに思われたくないのかもね〜。まぁ、その気持ちわからんでもないけどさ。最後の方入るとさ、通知とか来るわけ「〇〇さんが参加しました」的なね。それでみんなわかるわけ。あー入ったなと。こいつこんな遅いってことは友達少ないんだなって。わざわざ口には出さんけど、みんな絶対思ってる。
ぼくの高校が自称進学校だったからかもしんないけど、みんな志望大学高すぎ。宮廷いきたいとか同志社いきたいとかって。おいおいおまえらこの高校しかこれなかったんだから現実みろやボケ。みたいに思ってたwまぁぼくもなんだけど。自覚症状あんまないんだよね。特大ブーメラン投げときます。だから関関同立志望→産近甲龍、宮廷→駅弁ってなる。ぼくの周りの人で志望大学いった人ってゼロ。ほんとだよ?どんだけ大学受験厳しいねんって感じ。あ!1人いたわ。まぁゼロではないか。でも、それぐらい厳しいよ!中学んときはみんな第1志望受かってたけど、高校はそうはいかない。だから「志望大学ワンランク上を目指せ!」っていうアドバイスはけっこう正しい。あとtwitterはド田舎地方高校だけどみんなやってる。8割以上はやってるかなぁ。インスタやってる人はあんまりいない。女子は、わりかしやってる人いるんだけど、男子は少ないね〜。なんかインスタやってる男子って痛いよねw
まぁ、そんな感じ!もっと書きたいけど眠いから寝ます。ここまで読んでくれた人いるのかな?拙い文章で読みにくかったでしょ?ごめんなさいね。でも、なんか書いたらいろいろ整理されてスッキリしました。ありがとうございます!じゃあ、おやすみなさい〜!
私はこの春ジャニヲタを卒業して特定のジャニグループのファンになった。
この一文だけでかなり矛盾しているが、つまり「担当」を決めずTV番組等だけのライトなファン活動をする、んだと思う。正直そこらへんの定義はなかなかハッキリしていないので自称ファンになる、としておく。
私は自担と彼が所属するデビュー組グループを担当としてオタ活していた。また、デビュー前(つまりJr.)のグループも2つほど応援していて、彼らが歌う曲の影響もあってかジャニーズのグループほとんどが守備範囲だったりした。自分を一言で表すなら迷いなく「ジャニヲタ・事務所担」と口に出来た。
ここ最近のジャニーズ事務所関連は荒れている。問題の揉み消しだったりとか、ツアーでハブられる地方だとか(まあこれは仕方無いとも思っている)、直近だとチケット問題だとか。中でも一番大きく有名なのはもちろんSMAPの解散。積み重なる不満と不安で、いつしか「ジャニーズが好き」と言うのが辛くなっていた。私が好きなのはあくまでグループ・アイドルであり、事務所のやり方はぶっちゃけ言うと嫌いだった。
ジャニーズを好きになるきっかけのひとりで、当時小学生だった私の「初めて好きになった人」だった。
泣いた。グループで並んだ時、それまでよりひとつ少ないシルエットの理由を受け止めたくなかった。地方民で舞台を追えていなかったのもあり、退所を知ったのは某BSの番組だった、収録の関係上彼が退所してから1ヶ月後のことである。
ちょっと待ってくれ、じゃあもう彼に手紙を出しても届かないじゃないか。彼にありがとうすら伝えることのないままジャニーズにいない事になってしまった。
ショックで弱っている私は、自担の所属グループに元気を貰おう!となんとか立ち上が、ろうとする。
立ち上がろうとした。
メンバーの一人が、他のメンバーの暴露話を雑誌やTVでし出していた。
そのグループは元々1人だけを仲間はずれにしたり、彼の評判を下げるような話をすることが多々あって、私はそれから目を逸らしながら応援していたけど。もう限界だった。
彼らの情報を探すうちに、女性との流出写真やドン引きエピソード、さらにセンテンススプリング砲だったりがどんどん出てくる。何が辛いかって、そのほとんどは別のメンバーが発信元だってこと。
おまけにTVを見れば、ゲスト出演する音楽番組こそ真面目にパフォーマンスしているが、自分達のレギュラー番組のパフォーマンスでは歌わなかったりカメラに映らないようなところへ行ったりラジバンダリ、トークでは相変わらずメンバーを貶したり。
気づくと担当以外のメンバーがみんな嫌いになっていた。担当もテキトーなことばっかり言っていて信用出来なくなっていた。
そして今に至る。
過半数以上を嫌っていて、しかも担当すら危うくなっているままオタ活なんて周りのファンの皆さんに失礼すぎる。
何より彼らを見て負の感情ばかりを抱くならファンでいる筋合いはない。
アイドルって前向きにさせてくれるものだから。どんなに辛くてもアイドルを見たらもう少し頑張ってみようとか、あるいはもっと可愛くなりたいだとか。そう思わせてくれるものだと思うから。
…とは言ってもJrの2組についてはぜひデビューしてもっと多くの人にパフォーマンスと笑顔と元気を届けてほしいし、ボロクソ書いた元担当グループも頑張ってほしいし楽曲は好きなので相変わらず某番組は見続けようと思う。
決心に固さのかの字もないけど、それが私に合っているんだと気づいただけまだマシじゃないかな。
今年卒業したので書き留め。大人になってから読み直したら、おもしろそう。高校のスペックは偏差値60ぐらいの自称進学校。主な進学先は産近甲龍とか駅弁。かしこい人で金沢らへんの国公立とか関関同立。同志社はあんまりいない。京大とか宮廷はもっといない。1年に1人いるかいないかぐらい。でたら、黄金世代ってみんな呼んでるwみんな部活入らなきないけない高校で、ぼくは中学のときサッカー部入ってたけど、高校では文化系の部活入ってた。あとちなみにぼくは今年早稲田受けた。余裕で落ちたけどw社学は受かったかなって思ってたんだけどなー。倍率高すぎやねん!あー早稲田いきてーよぉおおおおお。浪人してもっかいチャレンジします!
で、まぁクラスのことなんだけど、なんか中学と高校と比べてみるといろいろ違うこと多い。まず、人間関係がドライ。休み時間とかって中学のときは1人で過ごすとか考えられなかったけど、高校では結構みんな1人で自分の席にいることが多い。携帯いじったり、勉強したり、寝てたりとか、もちろん友達としゃべってる人もいるけどねー。移動教室も1人でしたりとかって人結構いたなー。ぼくもわかりかし1人でいたかなぁ。喋りに来てくれる友達もあんまいなかったからねw基本みんなこっちから喋りかけないと、なかなかみんな喋ってくんない。昼ごはんのときは男子はみんな1人で食べてた。友達のとこわざわざ行ってた人もいたけどね。でも、そういう人は少数派かな。女子は固まって食べてた。三年のとき思いっきり二極化してておもしろかったなw
基本人間関係は主に部活か高1の友達で固定。高2.高3でできた友達もいるんだけど、休み時間とかわざわざその人のとこに喋りに行くかっていうとそんなことしない。周りもだいたいそんな感じだったよ。
部活は運動部がやっぱりカースト上位。男子は「ハンドボール、バトミントン、野球、テニス、サッカー、その他」みたいな順番。とはいうものの、リア充は部活関係なくリア充で集まってた。まぁでも、リア充になるには運動部は必要条件。十分条件ではないけど。運動部にも結構寒いやつとかいるし。声でかいしテンション高いけど、言ってることつまんないし。そういうこと言ってるやつって自分のことめっちゃ面白いと思ってんだろうなぁ。女子は「ハンドボール、バトミントン、バスケ、その他」みたいな感じ?というか、ぼく陰キャだから、あんまそういうの知らねーんですけどwハンドボール部の人らはみんなキャピキャピしてた印象!友達と話すことはだいたい勉強か部活のこと。どの参考書がいいとか、あいつの成績が上がったとか下がったとか、高校の授業はクソだとか、学校の先生分かりにくすぎて草とか、部活の先輩闇すぎとか。あと、人の悪口も結構言ってたなぁ!ごめんなさい!だって、けっこー盛り上がるんんだもん!あとは、ゲームのコトとか。高1のときはパズドラの話ばっかだったなw懐かし〜。小中学生のときはみんな下ネタとかガンガン言いまくってたんだけど、高校生になってからはみんな言わなくなった。ちんことかまんことかあいつはcカップあるなとかなになにとなになにがやったとかやってないとかwそーいうの!ぼくがサッカー部だったからかもしれないけど、けっこー中学のときは話してた!でも、高校生になってからは誰も言わなくなった。みんな大人だよねぇ。。保険の時間とかでセックスの話になっても、みんなクスリともしないし。
というかそもそも彼女彼氏持ちがほぼいないんだよね。クラスのうち2〜3人ぐらい。だからホントのリア充って意外と少ないし、他の高校のことはよく知らないけど、少なくともぼくの高校は童貞処女率99パー。なんくみのあいつがなんくみのなになにとやったとかっていうのはときどき聞くけど、やれてるのはほんの一握りってのは間違いない。なんかのサイトで「童貞卒業の平均年齢は高校!」とかあるけど、ねーよwあんたらしっかり調査してんのか?って感じ。ぼくも大学生のうちには卒業したいけどね。というか、そもそも出会いの場がない。隣の席の子とかとペアワークするときとか、実験のときとかぐらいしかないし、あとは文化祭のときの準備ぐらい。だけど、たかが準備期間1週間ぐらいでそこまで仲良くなれるかっていうと無理だし、ペアワークも英語の音読とかするぐらいだし、実験だって1年に2,3回だからね。まぁ、そりゃ彼女つくるのは無理ですわー(言い訳)。高校になってから女子とまともにラインしたことない!
文化祭はクラスで劇やるんだけど、これみんな出れるわけじゃない。カースト上位しか出れない。つーか、「リア充度」と「かしこさ」ってある程度比例する。だから、原稿とか覚えなきゃいけない劇ではかしこい人じゃないとダメ。リア充度=かしこさ=頼れるってことだから、まぁリア充が劇出るのは当然っちゃ当然。顔も雰囲気も大事なわけだし、陰キャだと声も小さいしブサイクだしダメ。だから、裏方に回るんだけど、やっぱりなんか惨めなんだよね。照明とかで劇出てる人とかと照らすんだけど、これはぼくの人生を表してるんじゃないかって。このままぼくたち陰キャがリア充を照らし続けるんじゃないかって。リア充のためにこの社会はできてて、裏方で陰キャはリア充のために汗くせ働いてんじゃないかって。そういうこと思ったりして、ぼくは早稲田入ろうって決めた。「こいつら今は表舞台でリア充どうし劇やってキャアキャアやってんのかもしんないけど、このままテキトーに楽しんでテキトーに暮らしてそのままズルズル落ちてけや。5年後にはぼくが一気に逆転してやるからな!みてろよコノヤロー」って思ってた。まぁ、早稲田落ちちゃったから逆転できなかったわけだけどw(あきらめないぞー!)それでもまぁなんだかんだ文化祭は結構楽しかったから別にいいんだけどね!リア充だって、いい人も多いし、ぼくなんかと仲良くしてくれる人もけっこーいるわけで。別にそこまで嫌いじゃないんだけどね。
驚いたのがぼっちの多さ。中学のときはぼっちなんてほぼいなかったのに。クラスに2〜3人はいたし、1人もぼっちがいないクラスはなかったんじゃないかなぁ。先生も別に仲良くしろとか言わないし干渉しない感じ。まぁ当たり前か。でも、ぼっちってクラスのラインに入れてもらえなかったりするんだよね。ほら、クラスのラインって友達登録してる人を招待していくシステムだから、誰も友達登録してないと入れてもらえないのね。かといって、入れないままーってわけにもいかないから、誰かにいれてもらわなきゃいけないんだけど、誰が招待するかとかでおまえがしろよーとかそういう感じになってかわいそうだった。そうそう、クラスのライングループにいつ入るかは結構重要で、早く入れた奴はやっぱり友達多い。ぼくはもちろん最後の方で、すげー恥ずかしかった。おい!お前ぼくのこと友達登録してるくせになんで招待せーへんねん!って言いたくなる。クラスのみんなにぼくと仲が良いってに思われたくないのかもね〜。まぁ、その気持ちわからんでもないけどさ。最後の方入るとさ、通知とか来るわけ「〇〇さんが参加しました」的なね。それでみんなわかるわけ。あー入ったなと。こいつこんな遅いってことは友達少ないんだなって。わざわざ口には出さんけど、みんな絶対思ってる。
ぼくの高校が自称進学校だったからかもしんないけど、みんな志望大学高すぎ。宮廷いきたいとか同志社いきたいとかって。おいおいおまえらこの高校しかこれなかったんだから現実みろやボケ。みたいに思ってたwまぁぼくもなんだけど。自覚症状あんまないんだよね。特大ブーメラン投げときます。だから関関同立志望→産近甲龍、宮廷→駅弁ってなる。ぼくの周りの人で志望大学いった人ってゼロ。ほんとだよwどんだけ大学受験厳しいねんって感じ。あ!1人いたわ。まぁゼロではないか。でも、それぐらい厳しいよ!中学んときはみんな第1志望受かってたけど、高校はそうはいかない。だから「志望大学ワンランク上を目指せ!」っていうアドバイスはけっこう正しい。あとtwitterはド田舎地方高校だけどみんなやってる。8割以上はやってるかなぁ。インスタやってる人はあんまりいない。もちろんリア充。女子は、わりかしやってる人いるんだけど、男子は少ないね〜。なんかインスタやってる男子って痛いw
まぁ、そんな感じ!もっと書きたいけど眠いから寝ます。ここまで読んでくれた人いるのかな?拙い文章で読みにくかったでしょ?ごめんなさいね。でも、なんか書きたらいろいろ整理されてスッキリしました。ありがとうございます!じゃあ、おやすみなさい〜!
ルミネのCMの件で拡散されていた記事を書いたpokonanがネトウヨそっくりのことを書いていた。
http://pokonan.hatenablog.com/entry/2015/03/20/234648
「あの動画制作に関しての現場状況についてのツイートもあったが、なかなか絶望満載である…」と書いていたツイートがこれ。
…………ルミネCM、製作側の関連企業勤めの人がぶち撒けてるのを見つけた………。「あのCMはオヤジたちお気に入りのキラキラ女子達の意見を元に作られたが舵取りはオヤジなのでああなった」んだそうな……。
https://twitter.com/hollyhockpetal/status/578776123581939712
ルミネCMの製作側の関連企業勤めの人からの暴露話、まだ恐ろしい続きがあって、「少なくとも当初はどんでん返しは予定されておらず『ちゃんと女子っぽくしたいけどできないこじらせ女子を応援☆』のつもりで作られてる」んだそうな…………。この絶望感凄すぎる…………。
https://twitter.com/hollyhockpetal/status/578777609389023232
その人曰く、「製作側にいたというキラキラ女子たちは実際にルミネに週3で通うヘビーユーザーの働く20代女性」だそうな……いるんだな現実にああいう人種……。「彼女たちからのヒアリングを元に作ったためアレが刺さる人は数少ないながら存在する」…「数が少ない」ことは認識できてないんだろな。
https://twitter.com/hollyhockpetal/status/578779426579554304
ただあのルミネCM、意見を出したというキラキラ女子たち自身もあのムービーが出来た過程には絡んでおらず、あくまで意見を聞かれてイメージを出しただけらしい。実物見て、少しずれてますね??くらいは話したらしく。……どこらへんが少しなのかね……。そしてその少しが結構キモなんだろな……。
https://twitter.com/hollyhockpetal/status/578780091729125376
このツイートで「まだまだ、顧客のニーズよりおっさんたちの理想が優先される世界なんだなぁ…」とpokonanは書いているが、このツイートのソースを一切確認してないで載せている。顧客のニーズよりおっさんの理想が優先と言っているが、ソースの確証なしに、おっさん叩きを優先するのがpokonanなんだなぁ。
ネトウヨがソースが曖昧で反日!とか言って韓国人叩きしているのと同レベルだな。ネットフェミを略してネトフェミと呼ばれていることがあるが、ネトフェミってネトウヨみたいにソースも確認せずに鬱憤晴らしで対象を叩くわけだろ。何の信憑性もないのに確固としたソースとして提出するというpokonanはネトフェミの鏡だなぁ。
pokonanはルミネの記事が拡散されて、さらにルミネにお詫びを求める記事を書いているわけだが、ソースの確認もせずに記事を書いていることをお詫びしないのか?と思ったら、pokonanってこのツイートを見えなくしているわけだよ。それで、「あの動画制作に関しての現場状況についてのツイートもあったが、なかなか絶望満載である…」「まだまだ、顧客のニーズよりおっさんたちの理想が優先される世界なんだなぁ…」と書いているが、ツイートがないと、pokonanの「ルミネのお詫びの下手くそさ」の記事は成り立たないわけだが。
ルミネのお詫びの下手くそさって、「pokonanの田舎で底辺暮らしブログのお詫びの下手くそさ」は?ネトフェミって、ネトウヨと同じようにソースの確認もせずに熱心に男叩きをしていることが多いが、ネトウヨメンタリティと同じだわな、ネトフェミのpokonanさん(笑)
ネトフェミもネトウヨ並にうざいわなぁ。ソースもなしに在日!とか言って、韓国人認定しているのと同じ自覚あるのか、ネトフェミは。
↑書いてから考えてみたけど、はてなってはてフェミと言われるネトフェミがいるし、はてブではネトフェミ案件が特に炎上しやすいので、はてブが「ネトフェミアフィブログ」の巣窟になる。ネトフェミ案件で、男叩きに便乗してはてブがどんどん付いていることが多いから>ソースが怪しい場合などであっても。pokonanの田舎で底辺暮らしもアフィリをペタペタ貼っているネトフェミアフィブログになってるし。はてブは、ネトフェミアフィブログにすんなり引っ掛かるその単純さはどうしたものか?
otsuneとか岡田斗司夫とか、年末から今年の頭にかけて女がらみで有名人が炎上してるんだけど
そもそも彼らってそんなに悪いことしてる?
レイプしたわけでもなく合意の上でセックスして、何が会ったか知らないけど、セックスした相手を振ったらネットで写真だの暴露話だのを公開される。
そのあとの岡田斗司夫の態度やotsuneの態度はまずかったかもしれないけど、そこまで炎上するようなことはしてないと思うんだけど。
酒飲んで盛り上がってセックスして、その相手とはそれっきり、なんてどこにでも転がってる話でしょ?
これで盛り上がれる人ってよっぽどヒマでモテないの?サイバーメガネなの?
そのへんがぜんぜんわかんないんだよなあ
本人は会社の真相を暴露されて燃えてることで色々苦言を呈し、ついには訴えるとまで言うとるけど…ほんまにそれが本心か?
関連 http://miraihack.hateblo.jp/entry/2014/12/28/234651
はっきり言うてまえば、miraihack氏が司法の場に持ち込むと息巻いとったけど、動かぬ証拠を抑えてるのはむしろコウモリ氏を含めた社員団だから訴えたところで勝ち目なんかないで?
関連 http://rlee1984.hatenablog.com/entry/2014/12/29/011512
「勝ち目なくても、訴えるといえば黙るんちゃう?あいつ、コウモリ言うぐらいやから態度コロコロ変わるやろし」
と思って言うたにしては、手ぬるいんよな…。
ほんまに訴える気がある人は曰く「争点は自分も見えない」とか言う?
関連 http://b.hatena.ne.jp/entry/miraihack.hateblo.jp/entry/2014/12/28/234651
いや、100歩譲って「弁護士とあら探ししてなんか訴える気がある」としよう。
でも、お金あるん?会社と個人は別会計やけど…しょっちゅう金使ってブログネタ書いてるひとやで?
えらく散財する人が裁判や弁護士やを数人まとめて訴えるために雇うほど蓄えあるん?
手続きもそうや!この間警察連れて行かれた人が、いちいちまめに弁護士から話聞いて、役所行って手続きできると思う?
いや、できたとしてそんな労力をそこに割くほど暇ちゃうやろ?
そんな現状が部外者でもネットさえみてればわかる現状で裁判はありえへんわ。
一人分なら食いつなげる人やから、人脈やコネはあるかもしれんよ?でも、それをここで使ってなんか得るものあるん?
「とちくるってる人に何言うてもしゃーないやん?」とは思うし、それが普通やと思うで?
でも、これから訴えようかと言う人が、ちくいち自分の会社の暴露話をブクマしてるのはへんやろ?
それも、フォロワーが5000人以上おるTwitterと連動してブクマするのはおかしいわ。
関連 https://twitter.com/miraihack
見られたら困るもんやろ?晒されて不愉快なんやろ?訴えたいんやろ?
それをなんでツイートしてるん?はてなスター付けて盛り立ててるん?
しかも、「それしか」つぶやかへんの?他のつぶやきのついでちゃうで?わざわざ、暴露話だけ観測してるんやで?
そうなると残っとるのは「ネットで炎上させて注目されたくてわざと炎上するような態度をとってる」という線や。
職場で犯罪自慢したり、意識高い系の学生が「わざとじゃないけど炎上させる」時にやらかす失敗をわざとやってるんちゃうか?
損得で言えば損しかないけど、そうでも考えな氏の行動に対して納得できへんわ!
ほんまは、関わらんのが一番やと思うけど、引きずられてしまうわ…
はてなって怖いところやで…
芸能担当記者だった父が死んだ。遺品を整理しているところ←今ここってことで、何も孤独死という今の流行まで追いかけなくてもというしみじみとした感情に身をゆだねている。
父はワイドショーに出るいわゆる芸能リポーターとは違って、テレビに出たことは数回の大衆紙(雑誌、自称大衆含む)に芸能記事を売る生粋の記者ないしライターだった。
本人いわく大手新聞の政治部に引き抜かれそうになるくらいの敏腕記者だったというが、まぁそれはゴシップ紙の記事を信用するに等しい。
とはいえ、私の知っている父がとってきた最大のニュースは、事務所の方針で恋人も認められていないようなトップアイドルが突如結婚したというのだから、まぁ本当にすごい気もする。
さて、その記者は私を四年制大学に出してくれるほど芸能記事で稼げる敏腕だったのだけれども、その敏腕さは家庭生活を犠牲にして成り立っていた。
出版関係者という魅力に(も)ひかれて結婚したであろう私の母は、私を産んで8年目に離婚。親権が母親にいくとはなんのことやら、私は父の実家で育つこととなった。
父の業界友達が、私と父が街で歩いていた時に未婚の○○さんも若い子とやることやっちゃって!と思って言いふらしたため、数か月後父が訂正しに駆け回ったという笑い話を
別のご友人からきいた時は仰天したものだ。まず、それは笑い話なのだろうか。
そんなことで、あまり会うこともなかった父との直接の思い出というのは多くない。ものごごろがつく前までは、両親が家にいないことを悩んでいたものだけど、
ものごころがつきはじめる思春期にはむしろいない方がよかったと感謝すらした。父の仕事を聞かれて、いや父は記者らしいんですけど母と離婚しまして…といえば
それ以上に興味をもたれることはないわけであり。ただ、この言い方だとお母さん大変だったでしょうと来て、私が大変なことになるので、郵便局員だった祖父が私の父となっている。
すこし話がそれたけれども、そんな父との数少ない思い出の内、一番心に残っているのは私が首都圏の大学に入学した結果、父親と一緒に飲みに行くことになった話だ。
なじみの店だという店は50歳前の人間のチョイスとは思えないほど洒落ていて、そしてそれに父親が誰よりもはまっていた。
香水の香り匂わせながら妖しい魅力を娘の前でみせる父は、そこで色々と苦労させてごめんな、けど首都圏の大学に来たからにはいつでも俺が助けに行くからとまず話すと涙をうっすらにじませていた。
あ、これはどこかで泣くやつだろうなと私が思いながら、大学での近況を話しているうちに、飲み会の中ごろで話は私の将来についてになった。
卒業後は公務員になろうと思っていると私がいうと、やっぱり父親は泣いた。それもこんなに涙って大量に出るっけ?と思うくらい大粒の涙をみせて。
それがいい、それがいいと自分に言い聞かせるように口ずさんでいたのがとても印象的で、おじいちゃんのところで働こうと思ってるからお父さんには会えなくなるんだよねとは言い出せなかった。
父の色々な葛藤や苦労が垣間見れた一瞬で、多分、それでも仕事続けたのは、きっと天職だったからなんだろうなと不思議と思ったし、やっぱり今もそう思っている。
その後の私の彼氏のせいで、香水の匂いの理由は風俗でつけられたものだと推測することができてしまうようになったのだけど、
きっとそれは芸能人のおごりというやつでしぶしぶ父が娘の飲み会の前にいかなければいけなかったものだと信じたい。
後の思い出はというと、たまに実家に帰ってきた父親とテレビを見ていて、いや、その話は誤報だからとか、△△につかまされたなといっていたのくらいか。
あ、幼いころ、クリスマスにはサンタが来るものだし、正月には父親はハワイに行くものだというのは嘘だと知って友人の前で泣いたときもあるか。それはれっきとした笑い話だ。
というわけで、みんなが知りたい業界の暴露話を娘に仕込むこともなく(娘が無関心なのも手伝い)、私の父はあっさりと心臓発作で逝ってしまった。
救いは会う約束をしていた友人(上の人とは違う)が父が来ないことをいぶかしんで、大家に連絡してくれたため、きれいな体のまま発見されたことだ。
持つべきものは芸能担当記者の友人というところか。孤独死問題の処方箋を見つけたのは父の最後の傑作だろう。神様?、父に天職をありがとう。
三年ぶりに聞いた、大学時代の知人の肉声だった。
『ご無沙汰しています。Nです。突然なんですが、GWに研究室の同期で一度集まろうと企画しています。連絡下さい。』
急いで折り返し電話をかけると、知人
はメアドが繋がらなくて困ってたんだとぷんぷん怒りながらも連絡がとれたことを喜んでいた。
わざわざ連絡先を探してくれた労と再開を喜ぶ気持ち、そして切れてなかった縁に、じんわりと心があたたかくなるのを感じてた。
そして、昨晩がその日。大学の研究室で同期だった皆で会食をした。
焼き肉屋の暖簾をくぐるとすでに研究室のメンバー8人全員が揃ってた。
『久しぶり』『変わってないね』
時間ギリギリだったにも関わらずかかる声は明るくて、お座敷にさっと出来たスペースの気遣いが嬉しかった。
一番来ない人だと思ってたと絶句してた人もいたけど、後で話したら悪い気持ちは含まれてなくて純粋に驚いてたみたい。
くったくない会話で近況を語り合い、時折上がる歓声に、人見知りの私の心がどんどん溶かされていくのを感じてた。
木曜日の4限と5限、肩を並べて勉強してゼミ合宿に論文の輪読、あのときいつも傍らにいたのはこの人達だったんだ。
そのことを改めて思い出したら、泣きそうになっておしぼりで咄嗟に目もとを拭ったら隈取りみたいになって、姉御のA嬢に化粧室に連れていかれた。
前は立場が逆だったのにな。えづいた彼女を慌てて化粧室に連れていったら、あとあとおめでたって分かったんだっけ。
あの娘は元気?と聞くと携帯で幸せのスライドショーが始まった。
一本締めをKから、とドSのA君に振られたK君はN君の尽力に改めて感謝してた。
今日はホテルを借りてるんだというS君と途中まで一緒に帰った。
上京した時、N君の部屋に時々泊まるという彼から、今日研究室のメンバー全員が揃った理由を聞いてみた。
N君が水面下で、地方に行っちゃった他の人たちや音信不通になっていた人たち(主に私)と
連絡やスケジュール調整が出来るように色々頑張ってたんだと暴露話。
集まることが出来てN君様々だなという彼に大きくうなづいて、仲の良さとお泊まりの実態を少し聞き出してみたり。
同期のT嬢をお持ち帰りするかもしれないから今日はホテルを取ったというS君の気遣いに
また違った友情の形がそこにあるのを確認した。
それは全然別の話。
http://charger440.jp/200911/contents01/vol36.php
こういうのとか。こんなの喋ってる本人がやろうと思ってやってるわけねーだろ。あほか。
って既に指摘されてる物そのもの。
日本語が読めないのか?