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はてなキーワード: 広告とは

2024-08-19

着地点や目的のないイジメ行為に飽きた

題名そのままだが、ネットではとにかくイジメ第一次産業になっている。普段から労働勢がいそいそとイジメの加担に積極的なのね。

問題はその行為自体になんの決着も目的もないこと。例えば相手を完全に失脚させるとか、金をもらうとか、そういうことがどこにもない。

真剣に何かと対峙して互いの主張を言い合うってことが誰もできてないし、喧嘩ですらないことが大半。

 

今まさに増田ブクマカ論破合戦やってるけど、あれも誰がどう決着つけたがってるのかわからん。単に相手をたたきたい欲求に突き動かされてるのを見ても楽しくない。


ゲームで言うとひたすらリセマラしたり、無課金広告見ながらグチグチ文句垂れてる実況動画見てるようなもの

まあオジさん達はそういう省エネなことしかできないのはわかるけどさ。

anond:20240818182551

家族ネット広告に曝されることでネトウヨ化したり、エセ科学を真に受けたりするのを避けるには、しょーががない支出ととらえている。

有料で有益コンテンツを得るためというよりは、害になるコンテンツ避けの為にお金を払っているという感覚がある。

国際政治チャンネル放置したままにしている...、まぁ、お布施みたいなものだが。

ここギャグ?

増田やってたら心の相談窓口が出てきた

広告

https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/

こんな底辺サイトを使う奴なんて精神に異常があるに違いない理論

anond:20240819015820

表現の自由わからんくせに表現の自由連呼するバカ戦士じゃん


表現の自由の中には批判自由が含まれるなんて当たり前のことすらわからんのか?

お前が1番表現の自由理解できてないやんwww知らない言葉を無理やり使う無能ガキww

中傷って普通個人に対して行うものだよね

エロ広告に対してされる中傷ってそれ批判やん

表現の自由とかグダグダ言うくせに批判中傷の違いもわからないクソバwwww

やっぱジャップオスって知能に致命的な欠陥があるよな

anond:20240818223108

表現の自由だろ

届け出出して許可取った上での行動だろ

嫌なら見なきゃいい

エロい広告だって許可取ってやってるなら合法であり中傷する奴の方が違法性を帯びている

マックといえば

コロナ禍のころ「クルースマイルが隠れるからマスク着用禁止」が話題になったな

SNSで注目浴びたら(本部連携してる筈の)統括責任者店舗責任者自主判断ですからとか言い出してさ

責任を下に投げる姿勢批判を浴びてたな

他にもマックで働けてわたし幸せ!的なフリーター賛美を彷彿とさせる老人クルー採用広告SNSでは賛否をよんでいたのが記憶に新しいが

はてブではどちらも話題になることなく、なんか一昔前の好いイメージをずっと引きずっていて、そのころの印象で語ってる人が多いよな

2024-08-18

お前らいつもいつも、口をついて出てくるのはお金会社企業就活転職上司、部下、資産形成広告経済、株、デブチビ、ブス、可愛い、かっこいい、アホ、バカ天才、才能、努力

一生言っとけ

anond:20240817170832

サブスクがいつの間にか増えていたので、断捨離のための整理をかねて...

Google Drive 月額250円 (年額3,000円)

100GBで月額250円

Google Photo で半分ほどの容量を占めているが残りは、GmailDrive10GBずつ程度。

iCloud 月額130円 (年額1,560円)

50GBで月額130円

iPhoneバックアップが主な理由写真シンクはしていない。

Google Cloud 従量制 月額170円くらい (年額2,000円くらい)

無償分がはみ出るリソースで、円安前は110円で済んでいたんだけどな。

AWS 従量制 月額290円くらい (年額3,500円くらい)

ほぼ Route 53 のゾーン利用料。

ChatGPT Plus 月額20ドル (年額240ドル)

20ドルかぁー、20ドルなぁーって思いながら使っている。Notionはちょっとダメだったので、これはまあ、イイかと思っている。

Atokパスポート 月額330円 (年額3,960円)

大学時代からAtokを使い続けているので惰性のようなものだが、買い切りからサブスクに切り替えてからもう何年経ったのだろうか?

Youtubeプレミアムファミリー 月額2,280円 (年額27,360円)

家族ネット広告に曝されることでネトウヨ化したり、エセ科学を真に受けたりするのを避けるには、しょーががない支出ととらえている。

有料で有益コンテンツを得るためというよりは、害になるコンテンツ避けの為にお金を払っているという感覚がある。

ニコニコチャンネル 月額660円 (年額7,920円)

国際政治チャンネル放置したままにしている...、まぁ、お布施みたいなものだが。

megalodon.jp 月額315円 (年額3,780円)

非公開魚拓を保存出来るのと、robot.txt拒否しているもの収集も出来るが、面倒なので外に置いておくという使い方かな?

断捨離の第1候補だろう。

1Password 3年版ファミリー 5人用 12,500円

今年で契約が切れるので更新必要になる。どーしよっかなぁー、1Password継続するか、Dashlaneに戻すか悩むなぁー。

Dashlane Premium 年額39.99ドル

プライベート(家庭)ではない、仕事用のアカウントパスワードマネージャーとして。

そして、HotSpot Shield VPNが付いている。

Flightradar24ゴールド 年額2,700円

世界情勢が物騒になってしまって、空の状況や要人の動きなどをウォッチするに便利なのでついつい契約してしまう。

マネーフォワード 年額5,300円

銀行口座連携せずクレジットカード電子マネー使用履歴管理している。

支出の記録はバラバラになってしまうので、マネーフォワードでまとめている。

YAMAP 年額5,700円

ココヘリか、YAMAPか悩む所だが、"登山"にはほとんど行かないので行動履歴を重視してYAMAPに課金している。

最近はヒザが気になりだして、山歩きをしていない。

モンベル会員 年額1,500円

少額でも送料が無料になるのだが、欲しいものは一通り揃ったので買うものは無いから次回更新は無しかな。

JAF会員 年額4,000円

クルマに乗らないしなぁー、遭うかどうかわからんトラブルに備えて4,000円払うのはムダかなのぉー。

自分が遭いそうなトラブルについては、既に車載しているしなぁー、でもレッカー代って高いしなぁー。自動車保険付帯に変えようかなぁー。

Wall Street Journal 月額297円 (年額3,564円)

無償アカウント登録だけしておくと値下げする時期にお知らせがあるので、セールスしているタイミング有償契約をする。

以降は、自動更新にしておかなければ更新時に値下げオファーが届くので、セール価格更新する。

朝日新聞デジタル 月額980円 (年額11,760円)

朝日新聞は購読料の選択肢複数あって、読者としては良心的な方だと思う。読売産経毎日はちょと高くて手を出しづらい。

(<追記:2024/08/19 15:31>ブコメに教えてもらった。毎日新聞スタンダードなら年払いだと9,240円(770円/月)で本紙ウェブ版とWSJ日本版を読めるそうだ</追記>)

エモ記事に関しても、あれは「新聞」というよりは、「朝日新聞」という読み物を求めている読者に向けたコンテンツなのだろうなと思う。

そういう意味で、朝日新聞ポッドキャストも含めて「朝日新聞」というコンテンツを売り物にしようと舵を切ったのだろう。

New York Times 年額25ドル

昨年はサブスクで年額28ドルくらいだったような気がする、更新時期のタイミング自分自分に購読ギフト25ドルを贈って切り替えた。

Bloomberg 年額129ドル

セールタイミング129ドル、通常で250ドルなので、セール時期に更新したいところだ。

Foreign Affairs 年額39.95ドル

左右問わない論説だが基本はアトランティック主義である。そのスタンダードウォッチする用。

Business Insiderジャパン 年額6,600円

Business Insiderの方が質・量ともに良い。"ジャパン"は解約して更新はしない。

New Yorker 年額49.44ドル

時事ネタとともに、文芸

Atlantic 年額109.99ドル

党派性が強いわけではないがリベラル、アトランティック主義のど真ん中を。

Nikkei Asia 年額119ドル

日経新聞より安いし、アジアニュースであればこちらの方が拾いやすい。

文藝春秋 電子版 年額5,400円

動画コンテンツの為なのだが、まぁ、1年で飽きるかなぁ。

Washington Post 年額20ドル

初年はセール時に年額29ドルだったが、更新時のセールオファーを使って次年は年額20ドルになった。

South China Morning Post 年額96ドル (2024/08/19 11:06追記)

中国東南アジアニュースウォッチする用と思って購読したが、CNAの方が良いかなと思っている。

毎日新聞 年額9,240円 (2024/09/02 追記)

上記の「朝日新聞」のところにある毎日新聞Wall Street Jornal も付帯するため。

https://mainichi.jp/info/wsj/ にあるように日本版に限らずWSJ本紙が購読出来る。

The Times 月額1£ (年額(約)2,400円) (2024/09/02追記)

初年は月額1ポンド(約200円)。

特に理由無くサブスクを始めたが、月単位なので、イマイチだったら解約する。

止めたもの

追記: 2024/08/19 10:25

ドル円 155円換算で、年額223,487円 (18,624円/月)

services ドル
Google Drive ¥3,000
iCloud ¥1,560
Google Cloud ¥2,000
AWS ¥3,500
ChatGPT Plus $240.00 ¥37,200
Atokパスポート ¥3,960
Youtubeプレミアムファミリー ¥27,360
ニコニコチャンネル ¥7,920
megalodon.jp ¥3,780
1Password 3年版ファミリー 5人用 ¥4,166
Dashlane Premium $39.99 ¥6,198
Flightradar24ゴールド ¥2,700
マネーフォワード ¥5,300
YAMAP ¥5,700
モンベル会員 ¥1,500
JAF会員 ¥4,000
Wall Street Journal¥3,564
朝日新聞デジタル ¥11,760
New York Times $25.00 ¥3,875
Bloomberg $129.00 ¥19,995
Foreign Affairs $39.95 ¥6,192
Business Insiderジャパン ¥6,600
New Yorker $49.44 ¥7,663
Atlantic $109.99 ¥17,048
Nikkei Asia $119.00 ¥18,445
文藝春秋 電子 ¥5,400
Washington Post $20.00 ¥3,100
South China Morning Post $96.00 ¥14,880
毎日新聞 ¥9,240
The Times £12 ¥2,364
¥246,407
¥20,534/月額

こうして並べてみると ChatGPT Plus が高い。

今はまだ、長い文章の要約をさせたり、理解が難しい話を読む時に対話的に質問したりして容易に概略化するのに使っている程度で、あんまり創造的に使いこなせていない。

からゲームはやらないし、あとは10年くらい前からアニメアイドルなども追わなくなってしまったので、この程度をコンテンツに費やすのは苦とは感じないです。

お客様は神様です」「経営者目線になれないアルバイターゴミ」という同調圧力価値観を長年社会から押し付けられ

スマイル0円という商品展開でまさに接客スキルの買い叩きを先頭に立って実行なさってきたMドで働くクルーたちからすれば

Mドが広告宣伝するキラキラ高齢人材合致するエピソードの流布は、かつてのフリーター賛美時代を思い起こさせるもので、拒否反応が出やすいのだろう

最近動画広告

勝手に音が鳴り出すやつあるな。

早く規制されろ。

anond:20240818001406

そんなわけないじゃん

国ってみんなで運営してるんだよ

ファンクラブみたいなもんさ

運営するのに会費とるでしょ

ファンクラブで出店したり広告だしたりするなら費用もとるよ

それが税だよ

やりたいことに税かけるのってかからなければやるのにって

無責任ファンクラブ内で交流したらめちゃめちゃになるのわかるでしょ

費用とってそこに管理部を置いてファンクラブ内での運用安全責任をもたせるために徴収してるんだよ

消費税はそういう意味で「消費全般国民生活に向けて使われるべき税の徴収が主だよ

お金持ちが大金つかうのに消費税を気にしたりするわけないじゃん

価格が上がったところで影響がでるのは小さな規模だけだってことくらいわかるでしょ

人間が消費できる量は一人当たり上限があるんだから、10%の金持ちと90%の庶民毎日の消費に税かけたら9倍庶民にかかるわけじゃん

そもそもコロナ禍で消費税税収が爆増したのは、お金持ちが無駄遣いをしたからなの?

庶民の消費が爆上がりしたからでしょ

マスクに消毒にリモート宅配家計簿つけてたらそれまで見たことない消費があがりまくったのわかるでしょ

飲食店とかも設備投資はしただろうけどその投資分の赤字を埋めるのはお客の支払いつまり庶民の出費からだよ

お金持ちが1個納税する分に対して庶民の一回消費分の納税の数十人、数百人の数回、数十回、何百回という回収の上で支払ってるものだよ

お金持ちが一回で支払う消費税の額が大きくても、庶民が少額毎日支払う消費税の回数と金額は9倍以上あるわけ

毎日車や不動産買ってるわけでもないかぎりお金持ちの消費量アスリート並みでもないかぎり関係ないんだよ

自分の考えを持つことはよいけれどそれでおかしいと自分でおもわない?

アテンションエコノミーなんて大したことない

要するに、財やサービスには強い魅力があり、それに依存するリスク存在する。

かに、さまざまな手法で人々を引き寄せる。

知的コミュニティから承認を得る」「推し支援する」「友人を作る」といった誘引があるが、大多数の人々はSNS登録することで、消費者としての立場から無意識に影響を受けることになる。

SNSは、アルコールと同様に、摂取することで依存状態に陥り、そこから抜け出すことが困難となる。

依存の結果、精神健康に悪影響を及ぼすことが一つの問題として挙げられる。

また、他者の注意を引くために過激発言や極端な意見を表明することで、社会治安悪化する恐れもある。

このような問題は、自制心を持つことで多くの場合解決可能である

SNSユーザー広告主に売り渡す商品として機能しているため、登録することにはほとんどの場合デメリットしか存在しない。

この事実認識すれば、SNSを利用しない選択賢明であることは明白である

結局、魚のように釣られて食べられることを避けたいのであれば、SNSから距離を置くべきである

anond:20240818002038

変な広告も着かないし、勝手ワードを除外した結果を出したりしない duckduckgo の方がおすすめだぞ。

https://duckduckgo.com/

2024-08-17

PR記事PRってつけるようになったのに退化してる

最近RSS巡回してるサイトの気になる記事を開くと文章イントロだけでYoutube動画への案内だったことが増えた。

期待していた内容ではないという点では過去PR記事と同じで「知ってか知らずかよいしょ記事なんて読むつもりじゃなかった」が「動画を見るつもりじゃなかった」になっただけ。そのテキスト主体サイト主体的なテキストを読むつもりで開いたのにタイトルで分からないようにしてるから誤認させられる。

PRと違って(閲覧回数以外)誰にも阿る必要ないんだから動画】ってタイトルにつけて欲しい。つけるとみんな見てくれないっていうなら、そのやりかたはevilだよ。

広告主が居ないんだから責任はぜんぶサイトだかんね。

ほぼテキストで喰ってるんならせめて動画文章化をしてくれ。

AI広告に使ってるを見て、もう行きません!とか言ってる人を見ると、頭おかしい反AIの人とか来ないほうが嬉しいし積極的AIを使っていったほうがいいことづくめだね

anond:20240817223451

FirefoxをメインにしてuBlock Originを入れた方がWeb全体にとっては有益

ブロッキングトラッキングをどうにか無効にするために妙な規格を作り出して浸透させようとしている邪悪Googleを利するようなことをしていては

誰もが自分コンピュータの中身を自分が操れる権利を持つ社会からコンピュータの中身は巨大IT企業意向にお伺いを立てながらでないと覗けない社会になってしま

デジタル広告という消費者にとってはネガティブ体験しかないビジネス固執する企業に鞭を打って、より洗練された広告ではない収益の上げ方へ移行するようにインターネット進歩させていかなきゃならない

「控えめな広告」をブロックしたら Twitter広告出なくなった。

anond:20240817184012

連載が始まったらクソ素人共に偉そうな口調で批評され続けるんだぞ

プロの先人にキツめに批評される程度でゴタゴタ言ってたら続けらんねーから

そういう精神的な登竜門的な意味も兼ねてんだよ

そもそも漫画家編集の注文を請けて面白おかしく描いて客を集めて広告価値を生み出す下請け

漫画家はただの客寄せパンダしかねえの

新人のテメーの漫画にゃ何の広告価値もねえんだよ

編集要求とお前の理想を上手く摺り合わせて描いて売れて名前だけで客を集められるようになって

ようやく編集アゴで使えるようになんだよ

漫画を描いて食ってるならそのへんの構造は分かってるだろ

嫌ならテメー一人で漫画描いて各方面営業して広報して売って

漫画誌のブランドが無くても客を集められる存在になってからゴタゴタ言えや

anond:20240817130632

広告効果測定って人の目に触れるかどうかで判断されてしまうので、自主規制なり法整備なりしないと自然悪貨が良貨を駆逐する形になりますね。

直接物販に結びつけて収益を上げる事も可能ですが、情報を売っている会社にとってはどうしてもメインではなくなっちゃう。

正確な報道権力監視に対して正当な報酬必要に思うが、なかなか月額課金は浸透しませんね。

また、一般消費者からアドネットワークの仕組みは複雑怪奇で全く分からない。下手したら広告主やメディアも正確な動作は分かってない可能性が高く、その辺りがタチの悪い広告の原因なんでしょう、、

anond:20240816222511

アマゾンが売らなくなったら別の通販で売られるんでは

出版社が中継倉庫に本を買わせるシステムって儲かるならいいけど博打香り

新刊次々出して広告打って期待させてるけど、売れるもんなのかアレ

anond:20240817143749

ファンがついてる「界隈の著名人」のファングッズを売る(本人が選書した本、書き込み/付箋付きの本)

本屋さんになりたい人に棚を売る

本屋に来る熱心な本好きにアプローチしたい出版社広告用の棚を売る

という3本建てか。おもしろいなあ。

田舎世界各国の超超巨大書店が集積する都市がほしい

これが世界最大という超超巨大書店を、どーんと僻地でもなんでもいいから街が作れそうな平野に作ってほしい。その超超巨大さは世界第2位を突き抜けてほしい。

政府テコ入れし、クラウドファンディングも募り、数多ある企業も全勢力が参入してほしい。もうとにかく全力をかけて作ってほしい。

「そんなことして失敗したらどうする?!バカじゃん?!」とか考えず作ってほしい。勝算とか考えず勢いで作ってほしい。

そこには和書だけではなく洋書もある。西洋の本だけではなく中国語の本、アラビア語の本、アフリカーンス語の本、とにかく片っ端から「いやこれいらんだろ」みたいな本だったとしてもすべておく。

なんなら和書中央ではなく洋書中央である日本語を中心で考えてほしくはない。言語別に存在する知の量に応じた配分をしてほしい。

客層に応じてカテゴリ分けは必要だろう。1つの書店だけでなく複数書店統合してもかまわない。古本屋を集めてもかまわない。

「よくわからなくても物理の本を買うなら日本のここへ行け。たぶんあるから」という状態になっていてほしい。日本の中規模以上の書店はほぼすべてここに集める。

勢力が協力してできた超超巨大書店中央に据えて、その周りを他の超巨大書店が取り囲む。その周りは巨大書店。その周りは中規模書店、その周りには小規模書店

海外からも片っ端から誘致する。必要なら補助金も出す。「バカなの?」とか「さすがに海外出店は難しいです」とか一蹴されるだろうが「まあ採算とれそうだからいいよ」と言われるまで粘ってほしい。

税金をたくさん投入してもかまわない。重要なことは「そこにある」「とにかく日本のここに来たらある」「お前のやりたいことは知らんけど本がほしいなら日本のここに行け」という願いが叶う場所だ。

例外を作ればそのブランドは失われる。このブランドこそが他国追随不可能な圧倒性を生む。先行者利益だ。バカすぎて1つ1つで見るとデメリットしかない行為が、結合すると巨大な1つのメリットを作り出す。

どこかで手を抜くと終わる。そんなことまでする必要ないんじゃないのとか、それってめちゃくちゃ損しますよねとか言われようが、究極に本を集める。

書店書店の隙間にはさまざまなカフェが立ち並ぶ。個人経営するカフェからチェーン店が密集する。コンビニも立ち並び、公園には読書に適したベンチがある。公園読書最適化されている。

その街にはどこにでも椅子が置いてある。買った本をすぐ座って読む人向けのものだ。

この街には有名人毎日のようにやってくる。たとえば「ビル・ゲイツが本を選びに来日!」など当たり前のことになるだろう。

読書家はこの街付近に別荘をかまえる。なんにもなかった僻地の近隣に富裕層街が誕生し、地価がとんでもなく上昇する。意味不明なおいしい話だ。

一方で本を読むことが目的でない人間には居心地が悪い空間になる。この街存在している人間はほぼ全員本かその周辺が目的なのだ。本以外が目的人間は異様に目立つようになり警戒される。

街の中央部分は徹底的に、本、本、本、本、本、と本が存在するのが当然の本の密集空間になっている。普通人間が「ここまですることはないんじゃ・・・だって採算とか・・・」とドン引きするぐらいの熱量で本で溢れかえっていてほしい。

地面に敷かれたタイルには、文章が書かれている。まっすぐ歩くと偉人言葉などがそのまま読めるようになっているのだ。たとえば「良い本は私の人生におけるイベントである。」「本の無い家は窓の無い部屋のようなものだ。」「天才とは努力する凡才のことである」などという文が永久に書かれている。有名な書の冒頭部分だったりもあるし、古典文学もあるし、文学のみならず数式も書かれていたりする。それを読むだけで日が暮れる。

この街広告はすべて本に関するものでいっぱいだ。ほかでは絶対に見られない、読書家にだけ向けた広告が撃たれる。「こんな難しそうな本の広告ある?」というのがそこここで見つかる。

たとえばベトナム語マンガ新刊広告なども見受けられていてほしい。

この街にあるのは紙の本ばかりではない。電子書籍派のための書店もある。他では絶対採算がとれないような形の店であっても、「読書家が毎日のように集まることが普通」の街特有書店ができる。たとえば巨大な8Kモニタにその人へレコメンドされた電子書籍が大量に表示され、立ち読みすることができるとか。「辞書専門店」や「単語専門店」や「栄養学書専門店」などがあったりもする。そういうものを作っても不思議利益が出るのだ。

この超超巨大書店圏内部には研究所大学なども誘致する。どのような言語でも関係ない。化学系のカテゴリが立ち並ぶ「化学通り」のようなところには実験器具専門店も立ち並ぶ。

そういうところは、基本的には英語がメインだ。英語の下に日本語が書かれている感じ。イメージ的にはハリーポッターだろうか。ときどき「なんで化学通りにオムライス専門店がこんなにあるんだよ」などということもあるかもしれない。秋葉原神田カレーがたくさんあるようなものだろう。

やや込み入ったところにはマイナー本屋がある。「なんだよこの本屋・・・」という、見るからに異国感が漂う本屋だ。謎の部族の謎言語で書かれた謎の材質の本が置いてあるなど。ネクロノミコンのような本も見つかる。

石版などもなぜかある。読書向けの椅子専門店もある。「本のためだけの椅子専門店」が生存できる場所日本ではここしかない。

しかし、この超超巨大書店群の主目的は「本の集積」である。そこから逸れるようなことがあってはならない。何か欲をかいて「ここに企業をうんたら」などとして利益を優先するとこの街はあっという間にその意味をなくし滅びるだろう。ありとあらゆる人々が周辺の利益を求めて集ってくる。そういうのを一蹴できるような体制であってほしい。

この街意味ないだろ。なんで作った。赤字だろ」と罵られながらも存続する街であってほしい。そして、そう罵る人も、ひとたびその街に入ると「すげえ・・・この街地球必要だわ・・・」とどうあがいても認めざるをえないほど感動できる街であってほしい。街自体で見ると赤字なのだ不思議日本経済が潤う源泉である摩訶不思議都市であってほしい。完全に未来へと投資された都市である

この街では、夜もたくさんの書店営業している。こんな大きな本屋24時間営業できるのはこの街しかありえないとなっていてほしい。「夜眠れないな・・・本でも買いに行くか・・・」という人外の行動を普通にするような場所であってほしい。

街の周囲には民家が立ち並ぶ。ただしこの民家に住む民間人はややおかしい。本のために移住してきた狂信者たちだ。軒先には自分選書が並び「1冊100円」などと書かれていることも多々ある。

富豪がゴッソリ買っていくことを見越して少し離れたところに在庫置き場がある。

富豪が「ではこの棚からこっちの棚まで」などと爆買いしていく。もはやテロリストのようなものだが、そんなことは気にせずまた入荷する。本はバカみたいに売れる。

近隣の都市はこの超超巨大書店都市のおかげで経済効果がある。

この街は、「日本人なら1度は絶対行け」と呼ばれる場所になる。そしてひとたびそこに立ち入れば「世の中にはこんなに知識があったのか」「世の中はこんなに頭のいい人たちで溢れかえっていたのか」ということが、嫌でも全身の細胞に刻みつけられる。伊勢神宮みたいなものだ。それよりも神々しいかもしれない。

そして、全身の細胞体感したその人は、格段に読書するようになるだろう。それは地元へ帰っても同じことだ。一流を目の当たりにした者は一流になる。

取次の問題も、書店が潰れかけている問題も、日本人が本を読まなくなってしまっている問題も、経済が深刻化している問題も、だいたい解決できるだろう。

誰か作ってください。

ちなみに国防にも役に立ちます。一度作ってしまえばここを潰すやつは「バカ」なので。ペンは剣よりも強し!

書店兵器です。

追記

ジュンク堂書店など大型書店が潰れかけているのは知っている。

ただそれは、「本がたくさんあっても意味がない」のではない。逆。

大型書店であっても、本が少なすぎるのが問題である

だいたい日本語の本というのは大して範囲が広くない。

それに「物理本を読む人が少ないか本屋が潰れちゃう」というのも逆だ。

物理本を読みたいと思う人を増やす。そのためには本屋すべてが潰れることも辞さない」という情熱が正道である

本というのは知の源泉である。だから知識がない人に迎合すれば、潰れるのは自然だ。知識がない側に与するのだから

本の機能はそれとは真逆であり、全体を引っ張り上げるものである知識がない側が「欲しい」と願える場にすべきなのだ

ない側に媚を売っていれば潰れて当然。

「この本は今は読めないけれど、読みたいと思う」そういうものがない。

「この本は内容はちんぷんかんぷんだけど、そういう本の存在を知っている」そういうものもない。

ジュンク堂書店などですら、知らない人々が多い。大型書店重要性を知覚できていない。入ったことがない人間もいる。

からこそドカンとぶち上げるのだ。

記事を読んでくれた人へ: 記事を読んでくれたのはありがたいが、たぶん自分が考えている規模と読んだ人が考えている規模に大きな差があると思う。

自分が考えているのは、もっとも小さく考えても深圳書城中心城の数十倍の大きさであり、既存書店ちょっとだけ大きくしたものとか、蔵書が全く同一であるような大型書店が単に10個ある街という形ではない。

コーチャンフォーつくば店は50万冊、池袋ジュンク堂書店は150万冊、深圳書城中心城は400万冊、国会図書館は4685万点。Amazon Kindleは60万点。

自分が言っているのは、数億冊あるような書店である。つまりコーチャンフォージュンク堂書店紀伊國屋書店は超超巨大書店世界中の意味わからんハイレベルの本から選びぬかれ集まったエリート本屋)の周辺を取り囲む「日本区域最大の超巨大書店」の周辺を取り囲む「大型書店の1つ」という状態を考えている。ブックオフなどはその周りを取り囲む中型書店になるだろう。その周りを、身近にあるご近所の本屋さんがたくさんずらーーーっと並んでいるというような領域だ。いうならばこれが日本区域である

世界の蔵書数はGoogleによると約1.3億冊であるらしい。日本区域内に別に中国語韓国語の本があることもある。ただし日本区域の横には韓国区域だったり中国区域だったりする。その中国区域でもばかみたいにデカい超巨大書店があり、それを取り囲むようにジュンク堂書店並の大型書店があり、英語区域では……というような状態だ。言語別に分けられているだけでなく、「数学領域」で分けられていることもあり、そこでは「高校数学」の棚に世界各国の高校数学が並ぶ。数学参考書を買いに来た高校生が、カメルーン人の中学生と仲良くなるみたいなことも想定できるわけだ。

地方のクソデカ本屋が数百個単位で入る「は・・・?」「この街・・・全部・・・本屋さん・・・?」という規模の書店である

イメージとしては↓な感じ。

まもなく目的地の駅に近付く。電車にいる人々は全員が本を読んでいる。スマホを触っている人たちなど誰もいない。不思議光景だ。多くの人がそわそわしている。初めて来た人たちが多いのかもしれない。

電車が駅に滑り込み走って降りる人々の後ろでのんびりと降りる。全く、はしゃぎすぎだろう。

降りた直後、本の形をした案内板が表れた。真っ先に飛び込んできたのは「↑ バベル中央書店」というやたらとデカい黒文字と、その下にあるやや大きな黒文字の「↑ 北区書店」だった。

右を向くと・・・あれは・・・本の自動販売機?! 本を自販機販売するのか。カルピスの作り方・・・自動販売機歴史・・・Why could he make vending machines?・・・なるほど。

床には文字が書かれている。Station, State, Statue, Status. 何のことやらわからない。

改札を出る。改札を出ると、ああ、もうこれは本のテーマパークだ。最奥部に見える巨大な塔には雲がかかっている。おそらくあれが中央書店だ。その横には数えるのもバカバカしくなるほど書店が並ぶ。街には今まで見たこともないような人々で溢れかえっていた。ベンチでは読書をしている中東とおぼしき人が中国人らしき人と何やら議論している。彼らが話しているのは何語だろうか。

デジタルサイネージで目まぐるしく本の広告が入れ替わっていく。「サウダージさようなら」「入門グロキング」「般若心経終焉

ぼうっとしているとハトが飛んできた。ここでは何やら、ハトでさえ賢く見える。予算は5万円だったが、足りるだろうか。

Amazon倉庫でもないんだって

なんか全然伝わっていなくてものすごく悲しい。

子どもときに巨大書店や巨大図書館人生で初めて行ったときとか、論文大学研究の仕組みと接したときに、知の偉大さに震えたことがないだろうか。

目に見えないものは見えないことが多い。たとえば、ライブ会場に行ったことがなければライブの偉大さは本当にはわからないし、「本当にこんなにたくさんの人がファンなのだな」ということもわからない。

記号接地問題ともいうらしいが。

いま「自分が考えるクラスの巨大な本の集積地を人類の誰もが見ていない」というのが問題であると思う。誰1人として。

そういう知がたくさんあることは存在としては知っていても、「それを見たことがある人は誰もいない」のだ。いわば、月は見えるけど、月に行ったことは誰もいないような状態だ。

神田古本屋街や、既存大型書店というのは、いわば地球上にある月に似たところでしかない。「たぶんこれとこれがこうなると月」というふうにしか想像できない。だが月に行かなければ月の隕石は無いのだ。

ほとんどの人は、目に見えないなら存在しないと感じてしまう。マッチングアプリ人間を左右にスワイプするとき人間ではないように扱う。それは人間として存在しているのに。

一方、眼の前に相手がいるとき、同じように左右に指を振って弾くのは容易ではない。これが目の前にあるかないかの大きな違いである。

自分が言っているのは、そういう知の集積の偉大さが理解できなくてもとにかくそこに行けば、「ああそういうこと」「人類は偉大だったのか」と、誰もがたちどころにわかってしま場所がほしいということである

それから、実現の不可否はともかくとして、「え、そういう本屋あったらめっちゃいいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と感じてほしい。

anond:20240817125114

不快でない広告」なんてのはおためごかしにすぎんのさ

Web広告というビジネスモデル自体がどうやっても邪悪になるのは90年代から見えてたこ

広告・即・斬の心意気でWeb上のあらゆるアドやトラッキングの類はツールで断つべ

そうやって自ら手を動かして原理を多少なり理解し賢くなる人が草の根から増えていけば

IT屋がエンドユーザーの足元見て舐めてかかってくることはなくなり

広告依存しないマネタイズが主流となる足がかりになるだろう

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