要するに、財やサービスには強い魅力があり、それに依存するリスクが存在する。
「知的コミュニティからの承認を得る」「推しを支援する」「友人を作る」といった誘引があるが、大多数の人々はSNSに登録することで、消費者としての立場から無意識に影響を受けることになる。
SNSは、アルコールと同様に、摂取することで依存状態に陥り、そこから抜け出すことが困難となる。
依存の結果、精神的健康に悪影響を及ぼすことが一つの問題として挙げられる。
また、他者の注意を引くために過激な発言や極端な意見を表明することで、社会の治安が悪化する恐れもある。
このような問題は、自制心を持つことで多くの場合解決可能である。
SNSはユーザーを広告主に売り渡す商品として機能しているため、登録することにはほとんどの場合デメリットしか存在しない。