はてなキーワード: 副業とは
結婚した際の年齢
妻:30歳 年収 650万
夫:27歳 年収 450万
10年前、仕事は冴えないSE。友達もいない、彼女もできたことない。そんな冴えない人生を送っていて流石に寂しくなり、
婚活をしてみた。当時はマッチングアプリみたいのはそこまで盛り上がってなく、婚活サービスを登録した。
パートナーエージェントというものすごい面倒見の良いサービスで、これなら自分でもいけるかも。。
となぜか思った。童貞、友達なしなら普通に考えたらダメなんだけれども。
ちょうど28歳以下の男性の割引キャンペーンがあり、登録してみた。
親身にインタビューをしてくれて、自分の良さを引き出す紹介文を一生懸命書いてくれた。
1年くらいやってダメなら諦めようかと思ってたらなんと一人目の人と結婚できた。
キャンペーンの甲斐もあり、パートナーエージェントさんには3万円くらいしか払った記憶がない。
とても幸せだった。人生って、いいもんなんだなって、心の底から初めて思った。
向こうのほうが年収も役職も上。ずぅっと仕事続けたいと言っている。
SEで年収を上げるには転職するのが手取り早いのは事実で、昇給の予算よりも
良い条件で転職するにはコネか、誰にでもわかる実績を作るかだ。
登壇するのも自分の名前を売るのには良いらしいが、友達ゼロのコミュ障なので
あの勉強会後の懇親会に耐えられず、登壇はあまり頑張らないことにした。
OSS活動の方が自分には合っており、とにかくgithub上の実績を重視することにした。
ただ、子供が産まれてからはgithub上の活動はむずかしくなり、働くだけで精一杯になってしまった。
夫:37歳 年収 1500万 (本業1300 + 副業 200)
子供:二人
こんなに可愛く思えるものが他にあるのかと感じた。
胸いっぱいの幸せという感じを毎晩感じて寝られている。
年収はOSS×転職戦略が上手くはまり、妻を超えることはできた。割の良い副業でも少し稼げてる。
妻は子供二人分の産休で昇進等が止まってしまったという側面もあるけれども。
今となってはもっと上手く資産運用しておけばもっと楽に増やせたのにと後悔してる面もある。
子供二人働きながら育てるの、大変だけど、頑張るよ。
自分が副業で貰ってるより良い報酬で自分より圧倒的に能力が低い人が来ると凄くモヤっとする
例えば自分は時給5000円なのに雇ったヘボプログラマーは時給8000円、みたいな
(手数料が10%引かれてるはずなので実際には7000円ぐらいが収入なんだとは思ってる)
かといって安い報酬だと良い人がこないので渋々契約するんだけど
タイトル通り、副業で本業をやる方が会社としても個人としてもハッピーなんだよな
うちみたいなぬるい会社でショボい案件のプログラム作るだけで高報酬とかマジで天国だし
契約処理とか諸々がいらないからオーバーヘッドもかなり削減できるんだよね
かといって自分が本業でそのプログラム作っても給料は一円も上がらないし経済回らないからやらない
なんかその辺の事情を分かってるのか、人事部あたりが去年あたりに
「本業とは別の仕事をできるし、二つ合わせて7.5時間ならOK」
「業務時間は7.5時間だけど業務量が2倍になるから給料は2倍」
ぐらい言ってくれたら喜んでやってあげたのに
あと、自分の副業の報酬を上げればいいかというとそうでもなくて、単純に仕事を取りづらくなる
例えば月収を5万上げるといきなり応募できる案件が半分以下になる
じっくり待って仕事を探せばいいのがあるかもしれないけど機会損失が大きいからさっさと仕事を探してくるのがベストだと思ってる
いや、ベターか
・ITエンジニアを10年前ぐらいのノリで採用できると思っている。無理だよ今どこも囲い込みしてるのに
・新人すら足りてないが最も不足してるのは中堅エンジニア。新人も足りてないけど未経験の若いのを雇えばとりあえず補充はできる。中堅は実務経験が必要でそれはできない
お客さんとのやり取りができて応用が可能なのは中堅エンジニア程度で一番採用が難しいのに安い金で採用できると思ってる
・打ち合わせで「こっちはつけっぱなしにしとくんでそっちで作業してもらっていいですよ〜」
とかやってくる。打ち合わせを長引かせるな。お前の時間は無限かもしれないがこっちは忙しい、早く切れ。
・タメ口
やめろ
・よく考えたら副業するより資格勉強して社内で報奨金もらった方がコスパがいい。
・最近のIT企業は従業員が副業可にしないと求人しても人が集まらないので副業可になってるけど。さらに副業されるよりは、資格勉強してもらった方がマシなので、資格合格の奨励金が高額になってる。
奨学金を借りた。
抜け出すために大学進学を決めた。親を見るに低学歴は貧困の再生産だということを子供の頃からうっすら理解していた。ところが進学するだけの金はなかった。
奨学金を借りて卒業と同時に500万の借金。初任給手取り16万〜18万前後になるとは聞いていたからその中から毎月2万を十数年払うのはきついと説明会で瞬時に判断した。
しかし、大学に行かない限りはキャリアの制限がひどい社会。当時はキャリアという考えはなかったが、大学にいかないとまともな職にはつけはいイメージはあった。
その場で思いついたのは自己破産で奨学金を飛ばそうという計画だった。
世の中にはなんの苦労もせず、仕送り20万で親が学費も家賃も払って、学生として遊んでクリーンな状態で卒業できる人間がいる一方で、日々バイトに明け暮れ卒業したら500万の借金するやつもいる。不公平を覆すためには頭を使うしかない。誰かに肩代わりさせてでも、自分だけはババを引くのは避けなければならない。
高校生のころ、そこそこネットができたのでカードローンや自己破産についてのseoライターをやってお金にしていたのも役に立った。
決めたらあとは自己破産の条件や計画的に不自然に見えない方法を模索するだけだった。
立てた計画は学生時代に生活苦で借金をして、その重荷が積み重なって(返すための借り入れをするような悪循環になって)自己破産。メインはそっちでついでに奨学金もきついから飛ばそうというシナリオ。
大学生活はアルバイトで月10万を稼ぐ一方で、カードローンやキャッシングで250万の借金をつくった。
卒業と同時に借金は奨学金を含めて750万近くあった。そこから一年で借金をさらに100万増やした。これは借りたお金を返すために別のところから借りたり、職場の近くに引っ越しをしたりして増えた。
全て借金だ。どうせ破産をするのだし、自分の懐は一切痛まない方法を自然と選択していた。
自分の給料なんて、都内だと家賃と生活費と勉強の自己投資やたまに旅行にいくとすぐになくなる。
2〜3回払った所で、弁護士に泣きついた。弁護士は借金の総量が自分の年収の2倍になると返済は難しくなるからすぐに破産したほうが良いと、待ち望んでいた言葉を言ってくれた。
支払いは分割にしてもらい即決で、契約をした。
依頼したその日から返済は止まった。
半年後には借金はチャラになった。クレジットカードが使えなくなったがデビットカードでなんとかなる方が多かった。あと、スマホの分割支払とかもできなかったが、会社の福利厚生にスマホを新しく買うと半分だしてくれるというのもあり、その条件が一括支払だったりしたので、あまり気にぜず過ごせてきた。
それから8年が経ち、先日クレジットカードが復活した。年収は1500万近くあるので、いま思えば飛ばさなくてもよかったとは思うが、飛ばしたからこそ、キャリアを磨くことに集中できたとは思う。
それは、正直に奨学金を払っていて、借金までつくってどうにもならなくなっていた、いつかの自分のような友人に自己破産を勧めたところ、破産後にその友人は急に副業で成功して年収が1000万近くまで上がったのを見たからだ。
本人は家賃更新の更新料が払えないし、以前なら借り入れをしてなんとかしのげていたかもしれないが、自己破産をすると一切借り入れができない。ということで、少しでも副業で家賃更新分くらいは貯めておこうという気持ちだったらしいが、それが当たったのだ。
借金をしていたままなら、こうはならなかっただろう。借金から開放されたことて、行動的になり、それが成功に繋がったのだ。
自分にも同じことが言える。もし、奨学金にいっぱいいっぱいになっていたなら、今の成功はなかったと思う。
まあ、ずるいとか、思う人は思えば良い。貧困家庭はなりふり構っている余裕なんてないんだよ。
追記-----
年収1500万にまでいった方法を知りたいという人が何人かいたが、転職を繰り返してスキルを身に着けた結果だ。最初の会社は2年で辞めた。年収350万もなかった気がする。ボーナスもなかったしね。
今はITのフリーランスで高単価の仕事を2つ掛け持ちしてやっている。SEやマーケ界隈で仕事の掛け持ちができるようになると、これくらいは行く場合がある。
(1500万まで行ける人はどれくらいいるかわからないが、1000万くらいはざらにいる。)
フリーランス1年目は月80万と少しで契約していたが、昨年さらに好条件のところが見つかり、稼働時間も少し開いていたので掛け持ちをしたら月120万越えまでいった。
あとはITとは関係ないけど趣味が副業的にお金になっているものがある。
ここまで考えられるなら、本当は頭がいいんじゃないの?
という人がいるが、本当に特定の興味のある分野しか勉強ができないんだ。しかも特定の分野もわりとできるというくらいで、成績がずば抜けて良いわけでもない。
給付型の奨学金なんて、取れないよ。だから貸与型しかなかった。金もないし、学もないのに大学に行きたいなんて、わがままだよね。
頭の回転もそこまで早くないよ。ただ、多方面から物事を考えるのが好きで法律や制度の隙間を見つけるのが得意なだけ。
大学在学中、割と早めに生活保護の親も死んでいるので、リスクオンの行動がいよいよ現実味をまして行動に移せただけ。
こう思うと人生は運の要素が強いね本当に。父が生きていたら、こうはならなかっただろうね。
あと節税もちゃんと考えているから、正直な年収でいうと半分くらいにまで下がる。上記で語ってきたのは年商になる。稼いでいるし贅沢をしているのにみんなと同じくらいの税率でごめんね。
年商といっても業務委託形式だから、正直に確定申告をしようとすると、自分が支払うお金って交通費くらいなんだ。すべて自分のスキルを使って稼いでいるし、仕入れ費用や在庫を抱えているわけではないからね。
法人化すると色々と節税スキームが使えて、生活費や娯楽費は大半が経費として付けられるんだ。
単純に使いきれないお金が口座にたまっていって、それがイコール年収みたいな計算になっている。
最後に、なんでこんな話をしようかと思ってかって言うと社会に対する恨みがあるんだろうね。
奨学金制度なんて、みんなこのスキームを使ってぶっ壊れてしまえとか、そんな破滅衝動にも似た感情があるんだと思う。
ブコメにもあったけど、結局、勧善懲悪なんて物語の上での話でしかなくて、個人の利益を最大化させる思考をしているやつが勝つんだ。
そんな社会はおかしいと思うし、そんな社会に一石を投じれたらいいなと思う自分もいる。
反面、自分は幸せになったのだから、自分のように倫理観無視した結果幸せになった人が増えてほしいと思う。
計画的な破産は詐欺罪だという人もいるけど、その立証が難しいことは承知したうえでの破産だ。
縛られてほしくないと思う。
今は情報にアクセスしやすい時代。考えられる知恵と知識を使いきって、何が何でも幸せになる人が増えてほしいと思うばかりだ。
あ、あと、クレジットカードの読み物の人(id:cardmicsさん)、ブコメありがとう。アイコンですぐにわかったよ。
SEOライターをやっていたときに金融系をメインにしていたから本当に学ばせてもらった。あなたのおかげで金融リテラシーがついた。良いか悪いかは別として
---------
奨学金を借りた。
抜け出すために大学進学を決めた。親を見るに低学歴は貧困の再生産だということを子供の頃からうっすら理解していた。ところが進学するだけの金はなかった。
奨学金を借りて卒業と同時に500万の借金。初任給手取り16万〜18万前後になるとは聞いていたからその中から毎月2万を十数年払うのはきついと説明会で瞬時に判断した。
しかし、大学に行かない限りはキャリアの制限がひどい社会。当時はキャリアという考えはなかったが、大学にいかないとまともな職にはつけはいイメージはあった。
その場で思いついたのは自己破産で奨学金を飛ばそうという計画だった。
世の中にはなんの苦労もせず、仕送り20万で親が学費も家賃も払って、学生として遊んでクリーンな状態で卒業できる人間がいる一方で、日々バイトに明け暮れ卒業したら500万の借金するやつもいる。不公平を覆すためには頭を使うしかない。誰かに肩代わりさせてでも、自分だけはババを引くのは避けなければならない。
高校生のころ、そこそこネットができたのでカードローンや自己破産についてのseoライターをやってお金にしていたのも役に立った。
決めたらあとは自己破産の条件や計画的に不自然に見えない方法を模索するだけだった。
立てた計画は学生時代に生活苦で借金をして、その重荷が積み重なって(返すための借り入れをするような悪循環になって)自己破産。メインはそっちでついでに奨学金もきついから飛ばそうというシナリオ。
大学生活はアルバイトで月10万を稼ぐ一方で、カードローンやキャッシングで250万の借金をつくった。
卒業と同時に借金は奨学金を含めて750万近くあった。そこから一年で借金をさらに100万増やした。これは借りたお金を返すために別のところから借りたり、職場の近くに引っ越しをしたりして増えた。
全て借金だ。どうせ破産をするのだし、自分の懐は一切痛まない方法を自然と選択していた。
自分の給料なんて、都内だと家賃と生活費と勉強の自己投資やたまに旅行にいくとすぐになくなる。
2〜3回払った所で、弁護士に泣きついた。弁護士は借金の総量が自分の年収の2倍になると返済は難しくなるからすぐに破産したほうが良いと、待ち望んでいた言葉を言ってくれた。
支払いは分割にしてもらい即決で、契約をした。
依頼したその日から返済は止まった。
半年後には借金はチャラになった。クレジットカードが使えなくなったがデビットカードでなんとかなる方が多かった。あと、スマホの分割支払とかもできなかったが、会社の福利厚生にスマホを新しく買うと半分だしてくれるというのもあり、その条件が一括支払だったりしたので、あまり気にぜず過ごせてきた。
それから8年が経ち、先日クレジットカードが復活した。年収は1500万近くあるので、いま思えば飛ばさなくてもよかったとは思うが、飛ばしたからこそ、キャリアを磨くことに集中できたとは思う。
それは、正直に奨学金を払っていて、借金までつくってどうにもならなくなっていた、いつかの自分のような友人に自己破産を勧めたところ、破産後にその友人は急に副業で成功して年収が1000万近くまで上がったのを見たからだ。
本人は家賃更新の更新料が払えないし、以前なら借り入れをしてなんとかしのげていたかもしれないが、自己破産をすると一切借り入れができない。ということで、少しでも副業で家賃更新分くらいは貯めておこうという気持ちだったらしいが、それが当たったのだ。
借金をしていたままなら、こうはならなかっただろう。借金から開放されたことて、行動的になり、それが成功に繋がったのだ。
自分にも同じことが言える。もし、奨学金にいっぱいいっぱいになっていたなら、今の成功はなかったと思う。
まあ、ずるいとか、思う人は思えば良い。貧困家庭はなりふり構っている余裕なんてないんだよ。
陰陽師の呪術の仕事が物語の世界では大きく取り上げられすぎていて
公務員で呪術のお仕事ってわくわくするもんなー現代では考えられない
天変地異の原因もわかってるし、奇形児や奇形の動物が生まれる原因もわかる
妖怪はしらんけど呪術、呪い、怨霊というのは現代にも確実に存在している
日本三大怨霊のように、死後この世や特定の人物を恨み、規格外の力で世を呪うことができた人物は
昔の人は今の人にはない力を持っているようで、今を生きる人が1人死んだところで日本三大怨霊レベルで呪うことはできない
ただ、現代でも悪霊が集団になって固まれば強い呪いの力を発揮することは可能
現代でも陰陽師はいるし、陰陽師がもっと活躍すればいいと思うのだが
現代で占いをやってる人達のほとんどが金を払うのが馬鹿馬鹿しいレベルだし(優れた占い師はほんの一握り)暦の作成はやらなくてもいいし
とある社会人サークルに入っている。大学のサークルOBがベースになって7年前に立ち上げられた団体で、年に2回の公演を主な活動にしてきた。
コロナ禍を乗り越え、昨年後半から本格的に活動を再開した矢先にサークル立ち上げ時から運営にかかわっていたメンバーが相次いで離脱(地方転勤・子供の誕生等で)して団体の体制が変わることになった。
サークル内部で新しい運営メンバーの募集がかかり、あるオジサンがリーダーに立候補した。
もともと自分は立ち上げメンバーと同じ大学出身の古参メンバーなので、ある程度は団体運営の面倒見た方がいいかなと思いながらも、運営に回ると自分の練習時間が取れなくなるなとも思っていた。なのでその時は自分から立候補して運営を引き受けてくれる人が出てきてありがたいくらいにしか思っていなかった。
ところが、このオジサンがかなりヤバい感じの人だった。リーダーになるまで気づかなかったのが悔やまれる。団体の運営体制が変わって4か月程度だが、毎月のようにもめ事が起きて団体が活動休止の危機に陥りかけた。例えば、団体の公演ポスターのデザインが気に入らないとオジサンが却下して作ってくれたメンバーと喧嘩になったり、団体で使用しているレンタルサーバー代を払い忘れてホームページが止まったり、メンバー募集を見て団体の見学に来てくれた女子大生(就活中)の志望業界がオジサンの働いている業界と同じだったことを利用して個人的にLINEのやり取りをして気持ち悪がられたりと、団体の雰囲気が著しく悪化して辞めて行く人がぽろぽろ目につくようになった。危機感を覚えた自分を含む古参メンバー数名が団体の運営に参加して昨年末から事態の収拾にあたることになった。大学OBのつながりで始まった社会人サークルなので仲の良い人が多いし、その後に入ってくれた新規メンバーもいい人が多くて居心地の良いコミュニティだったのでこの環境を守りたいと思ったからだ。
だけど、ダメダメなリーダーを支えながら団体を運営するのって想像以上にエネルギーを使う。運営メンバー間の会議の議事進行がおかしな方に行かないように根回しやフォローで深夜まで利害関係者とやり取りしたり、一般メンバーからのトラブル相談(たいていリーダーのオジサン起因)に応じたりと、趣味でやるには労力がかかりすぎてボランティアで副業をしている気分になってくる。忙しくても運営そのものが楽しければいいのだけど、オジサンのフォローという全く面白くないことで時間を取られて、自分の練習時間が減ってと何一ついいことがない。リーダーのオジサンには不満しかないが、表立って追い出すのも難しいので悩みが尽きない。なんでオジサンが最初に立候補したときに止めなかったという話になるし、運営メンバー同士の内輪もめ感が出ると団体の雰囲気も悪くなるし。せいぜい自分と同じ大学OBの古参メンバー同士で愚痴を言い合って憂さ晴らしをする程度しかできない。なんか面倒くさくなってきたんで自分も団体運営をやめよっかなとおもいつつ、残った仲の良いメンバーに迷惑をかけたくないなという思いもあって、自分の身の振り方の結論がなかなか出せない。どうしたものだろうね。
コンサルティングはやめとけって他のみんなからも聞いてるんだけど、やっぱりそうなのかな。
選択肢の中で、最後の現職に残ると言う奴と、3のコンサルはマイナス批評(やめとけ)が複数いただいている。
増田のアドバイスをいただいて、もうちょっと考えてみる。違ったら突っ込んでほしい。
コンサルティングというのはどういう仕事なのか、自分なりに調べた感じだと
「問題(≒あるべき姿との差)を埋めるためにどのような事が必要かを考えて提案し、システム(ITに限らない・仕組みと言っても良い)を作り上げる手助けをする」
と言うのがメインの仕事で、分解していくと
と言う事らしかった。ただし、コンサルティングと名乗っていても、ガートナーやNRIの様にゴリゴリの上位概念だけを考えてやっていくところもあれば、アクセンチュアみたいにシステムインテグレータに数えられるところもある。またアビームや富士通総研のように行政向けのコンサルティングもある。
ほか、財務コンサルティングと言った様に、ピンポイントに専門領域に入るコンサルティング、建設コンサルティングや、M&Aコンサルティングのように上流のプロジェクトマネージメントを担う実務的コンサルティングもある。
俺が内定を出していただいたコンサルティングファームは、いわゆる技術コンサルティングと、戦略コンサルティングの両方の領域に跨がるコンサルティング会社のようだった。
なお、コンサルタントと名乗っているだけで、とてもじゃないけれども雇えないような技術者を導入してアドバイスや技術を得ると言うような人脈をつなぐために動かすようなケース(その道の第一人者のような方が、副業でやっている様なコンサルティング事務所とか、大企業出身者が人脈でやっている様なところとか)もある。逆に、実際にはお客様から言われた事をやっているだけと言うような高級派遣社員というか、小間使い的なケースもあるというのは、ネットで読んだりしたのだが、実際はどうなのだろうか。
さて、分解した業務の内、1から3はAIのほうが強くなるのはもう間違い無い。
というのは、AIはコピーがいくらでもできるので、人間を超えていくからだ。
世界中の知恵を集めたツールが作れるんで、人間は絶対に敵わないんだよな。
これはウサインボルト選手でも素人が運転した自動車に勝てないみたいなもので、どうやっても変わらない事実であると受け入れる他ない。
仮に情報収集を鍛えても、昭和初期に人力車の車夫を極めた人みたいな感じになって、実用品としてはタクシーの運転手には勝てないと言う事が起きる気がする。
使う人は残るだろう。しかし、この辺りはそれを専門にするプロというのは消えていきそうなレベルになる気がする。たとえば1ヶ月かかっていた調査が、数分で済むと言うようなレベルになっていく可能性が高い。
そうなるとトライアンドエラーを繰り返す事ができるようになるので、昔よりもか圧倒的に短い時間で経験が積めるようになる。
例えば、AI相手に練習ができる様になったプロ棋士ががそれ以前の棋士とは違う成長曲線を示していく、といったことが発生してくるだろう。
こうあんると、もうコンサルタントという職業ではなく、AIのシステムに一定の金額を支払った上で、それをユーザが自ら操ってやっていくようになる、気がする。
つまり、情報をとりだして探すパートナーとしての機能は、AIに変わっていくと思う。5年以内には来る気はする。もちろん自ら道具を使えないと言うような人々向けに代替するという商売はあるだろうが、そんないわゆる「情報弱者」に付け込むような仕事は、将来性があるのだろうか。
あと、5と6もちょっと怪しい。ただ、こちらは効率化はされるだろうが、専門職として残っていくのではないかという気はする。
ただし、必要な人は減る。
例えばコーディングの世界ではオープンソースソフトウエアで質の高いコードを使って学んだAIがコードを提案してくるものが出てきている。これはこの間漫画家・イラストレータのこげ*とんぼ先生がAIが出してきたレイアウトを利用して仕上げる、と言う実験をやっていらっしゃったが、恐らくそういう時代になっていくのだと思う。すると仕事は
と言うことになっていく気はする。その前の段階に恐らく情報収集も入ってくるので、その前段階は消えていく気がする。
しかし、こういったツールが出てきたとき、果たしてコンサルタントは仕事はどうなっているだろうか?
残るのはやっぱりコミュ力なのかなあと思ってしまう。
例えばAIが今の仕事は今後は厳しいと言う結果を出してきたとして、それを受け入れるかどうかは別で、それをインプットするのがコンサルタントの真の仕事である、みたいなことを聞いたことがある。
あるいは受け入れられないにしても、その間を取り持って落とし所を探るといった仕事なのではないか。
コンサルタントというのは、日本語では「相談相手」と言う意味があるらしい。
そして、ここにおける相談というのは、だいたいは相談する側の意見を洗練させるためにあると言って良い。
自分の会社の事に最も詳しいのは、ぽっと金で雇ってきた人手はなく、その会社の社員や経営者であるはず。なので、そこでの相談とは、決して自ら話すことが得意では無い人、言語化することが得意とは言いがたい人が話しやすいように環境を作り、適宜、タコツボ化しないように外からの視野を供給しつつ。話された内容を咀嚼すること。
そして、その場で「こう言う内容ですよね?」とフィードバックするような、鏡のような役割になるはず。
さらに、そうして出てきた情報をまとめて、レポートとして整え、やるべき事を決めて、持ち帰り、フィードバックするという事になるのだと思う。
この妄想が当たっているかどうかは別として、これは人間が残るのだろうか?
書いていて思ったのは、これは、残らない気がしてきた。
他の方で、ChatGPTに入力してくださった方がいるが、
もうかなりピンポイントに総論をまとめている。もうみんなこれでいいなじゃないかなと思う。人間相手と違う所は、何回でもためせるので、多少精度が悪くても良いと言う事がある。
自分のペースでできるので、ちょうどバッティングセンターとか、テニスの壁打ちだとか、将棋のAIだとか、そんな感じで自分でできる様になっていく領域は広がっていくのではないか。
あと、実態としてはともかくとして、人間ではなくコンピュータが出してきたと言うところで、逆にコンサルティングの「胡散臭い」臭が抜けるので、コンピュータが出してくれた結論の方が、すっと受け入れられる人もいるのではないだろうか、とかも思う。
つまり、急激に進歩してているこいつらに対抗する事になるわけだ。
個人に対するコンサルティングという事で考えると人間の数だけあるとも言える膨大な需要があると思うところに、対抗しながらの領域が残る事になる。
こんな感じのシステムが今後出てくる事を考えると、今の俺が入りこむような余地はない気がしてきた。
一部のトップクラスのコンサルタントは別として、将来的にはアシスタント的な業務はどんどんAIに持って行かれると思う。しかし、俺が入りこむとしたら、そのアシスタントなんだよなあ。
そのコンサルタントの下の方で情報を整理したり、あるいはお客の要望に応じて細かい技術的な検討、仕様を作ると言う事になると思う。いわゆるアシスタントなんだけど、ここら辺は結局AIに勝てない戦いを挑むことになりそうな気がするんだよなあ。それ俺は無理でしょ。そんで、特に中小のコンサルタントってイメージ商売でやるような所があると思っていて、そういう点で俺のクソザコ履歴なんてマイナスにこそなれどプラスになる事はない。
また、増田のみんなのアドバイスで、要介護者を擁護しなければならないという点でも、冷静に考えるとやはり厳しいと感じる。
一方で、このように技術的ロードマップを見ていくと、コンサルタントの人たちが使っているツールや能力というのは、今後は民主化されていく気がする。
そうなると、ここのスキルを鍛える事を求めてコンサルティング業界に飛び込むのは、コスパが悪いというか、それらのノウハウが含まれたシステムが今後出てくる事が予想されるならば、無理にそこに特化する必要は無いのかも知れない。
実は、正直憧れがあるのだ。ぼんやりとしたイメージで、コンサルタント!というと凄い人たちというイメージが合って、事実そうだと思う。そんなところからスカウトがきたもんだから、喜んで面接した。他社の内定が出て、日程的に合わないと伝えたら最終面接繰り上げて急遽内定出してくれたりしたんで舞い上がっていたんだけど、やっぱり無理そうだという気がしてきた。
もし将来、技術でしっかり喰っていくなら、まずは事業会社でしっかりスキルを積み上げるという事だし、その可能性を残すなら、中小企業診断士なり、技術士なりの資格をとって勉強していくという事なのかもしれないと思った。
みんなありがとうございます。
エンジニア始めて5年目ぐらい、仕事で英語使うし、時間に余裕できたしで、教えたい欲を満たすために副業で塾講師やってた
個別じゃなくて教室で何人かに向けてやる感じのとこで英語を教えてた
俺が在籍してた期間は二年だけだったけど、2、3年に1人産近甲龍、基本偏差値45ぐらいの大学に進学って感じだったけど、俺がいた2年間は関関同立に17人(うち1年目4人)、早慶3人、阪大1人、神戸大2人入れた
3年生に週二回
ちょうどこの時期ぐらいに入って最初は5人ぐらいだったんだが夏までに30人に、2年目は最初から30人に教えてた
大学時代Wiki読み上げるだけの授業が嫌いで、テキストも使わずに、俺の受験生時代の知識を思い出しつつ仕事で得たリアル英語の知識で教えてた
一応院も目指してたことあって、大学への知識もそれなりにあったから専門の話とかもして興味引き出せるように努力した
田舎ってほど田舎でもないけどまあそんなに大卒もいない関西の二流都市で、偏差値50以下の奴ら相手にね
俺自身偏差値42から早稲田入って授業サボって徹マンして7年半年かけて卒業したある意味劣等生だったんだが、受験で勉強に目覚めてからは今日まで毎日勉強続けてるし、結局環境なんだよ
寿司屋に迷惑かけるアホも偏差値42ぐらいの怠惰なクズも磨けば変わる
本人が変わる意思さえあれば誰でも変われる
勉強できないやつが本当に何もできないバカなのは間違いないと思う
でも周りにまともな奴がいて、丁寧に磨いてやれば人並みになれる奴らではあるのも間違いない