結婚した際の年齢
妻:30歳 年収 650万
夫:27歳 年収 450万
10年前、仕事は冴えないSE。友達もいない、彼女もできたことない。そんな冴えない人生を送っていて流石に寂しくなり、
婚活をしてみた。当時はマッチングアプリみたいのはそこまで盛り上がってなく、婚活サービスを登録した。
パートナーエージェントというものすごい面倒見の良いサービスで、これなら自分でもいけるかも。。
となぜか思った。童貞、友達なしなら普通に考えたらダメなんだけれども。
ちょうど28歳以下の男性の割引キャンペーンがあり、登録してみた。
親身にインタビューをしてくれて、自分の良さを引き出す紹介文を一生懸命書いてくれた。
1年くらいやってダメなら諦めようかと思ってたらなんと一人目の人と結婚できた。
キャンペーンの甲斐もあり、パートナーエージェントさんには3万円くらいしか払った記憶がない。
とても幸せだった。人生って、いいもんなんだなって、心の底から初めて思った。
向こうのほうが年収も役職も上。ずぅっと仕事続けたいと言っている。
SEで年収を上げるには転職するのが手取り早いのは事実で、昇給の予算よりも
良い条件で転職するにはコネか、誰にでもわかる実績を作るかだ。
登壇するのも自分の名前を売るのには良いらしいが、友達ゼロのコミュ障なので
あの勉強会後の懇親会に耐えられず、登壇はあまり頑張らないことにした。
OSS活動の方が自分には合っており、とにかくgithub上の実績を重視することにした。
ただ、子供が産まれてからはgithub上の活動はむずかしくなり、働くだけで精一杯になってしまった。
夫:37歳 年収 1500万 (本業1300 + 副業 200)
子供:二人
こんなに可愛く思えるものが他にあるのかと感じた。
胸いっぱいの幸せという感じを毎晩感じて寝られている。
年収はOSS×転職戦略が上手くはまり、妻を超えることはできた。割の良い副業でも少し稼げてる。
妻は子供二人分の産休で昇進等が止まってしまったという側面もあるけれども。
今となってはもっと上手く資産運用しておけばもっと楽に増やせたのにと後悔してる面もある。
子供二人働きながら育てるの、大変だけど、頑張るよ。
https://anond.hatelabo.jp/20230221134620 光の増田もいるもんだ。
ただの上方婚ですね 女さんは下方婚しないということがよく分かる例でした
https://anond.hatelabo.jp/20230221134620 破綻する下方婚もあれば、夫が奮起して上手く行く下方婚もあるようだな。