「公共交通機関」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 公共交通機関とは

2020-11-25

anond:20201125013729

買い物に行くのも、利用した公共交通機関も聞くんだから映画館も言うだろ

鬼滅じゃなくても映画はあるぞ

同じ密集率で、同じくらいの時間を過ごすのに、鬼滅と他の映画識別しないといけない理由ってあるか?

2020-11-23

テレワーク都市部オフィス入居撤退オフィスワーカー向け商業施設撤退ドーナツ

 

 

 

ありうるんかな

公共交通機関充実してるし無さげなのかな

2020-11-22

中国台湾みたいに完全ロックダウンして根絶すれば良かったんだ

政治そんな詳しくないけど、保守層自民が何やっても支持を貫く人々でリベラル層は3月からずっとコロナ対策の緩さに心底イラついてるイメージ

それなら政府外国みたいに罰則付き2週間完全ロックダウンすれば大体の人間OKなんじゃないの?自民外出禁止令出して怒る人たちって誰?今怒ってる人たちよりいる?中国台湾の知り合いはみんな普通に楽しく生きてて経済も回ってるのに、日本グダグダなせいで経済ずっと死んでるし就職の目処も立たないし8ヶ月まともに人にも会えず外にも出れてないし、これから更に悪化するので絶望しかない。

2-3週間公共交通機関全部止めて、全員引きこもって、食料は配給なり誕生日で買い物時間指定するなりすれば被害短期間で済むのでは?全員一緒に引きこもれば逆にイベント感出るでしょ。年末年始前の今のうちにさっさと罰則付きロックダウンするべきじゃない?外出禁止問題って何?支持層は支持継続するし危機感持ってる層は喜ぶのでは?

外の平和な陽気を家で眺めながら、人出の多さに想いを馳せて絶望している。

2020-11-21

anond:20201121122908

全国出張行くんだけど別にそんなの東京に限ったことじゃないし東京地名や駅名に地元しか知らない通称みたいのがあまりいか検索一発でよっぽどマシだよ

特に公共交通機関の利用頻度が低いとこの人って駅名や地名通名で言ってくるので苦労する

愛知名鉄豊田市駅のことを何度確認しても豊田駅って言われ続けた時はマジで東京日野市豊田駅に行ってやろうかと思った

男の差別と女の差別

男は長年、「男だけなのはけしからん」という批判を受けてきた。

しか会員になれないゴルフ場国際的顰蹙を買ったこともあった。国技で女を排除していたことが批判されたのは記憶に新しい。

から男の考える男女平等や女の地位向上とは、「自分たち場所に、なるべく異性を迎え入れる」という形になる。

女をもっと採用しよう、男しか入れない施設けしからん、というのが男の考える男女平等であり女の地位向上だ。

からゴルフ場土俵についての問題では、女だけじゃなく、多くの男がそれを批判した。女を排除するのは性差別だと。

ところがなぜか、女で女の地位向上を訴える連中は、世にあふれる「女しか入れない施設」には何も文句を言わない。

文句を言わないばかりか、積極的擁護していたりする。これは差別じゃない、とか何とか屁理屈をつけて。よっぽど「女だけの場所」に価値見出しているらしい。

でも、男だらけの場所けしからんから女も入れろ、という男女平等理念を聞いて、なるほどもっともだ、そういう差別けしからん、と積極的に同性だらけの場所を異性にも開かれた場所にしようとしてきた男からすると、はっきり言ってただの差別しか思えない。

池袋とか渋谷とか新宿とか、そういう繁華街を歩いていて、「男性専用」なんて看板はまったく見かけた記憶がないけど、「女性専用」の看板はあちこちに見かける。

夜の街とかに行けばひょっとしたらあるのかもしれないけど、少なくとも、若者キャッキャウフフしながら歩いてる昼の街で「男性専用」なんて差別的な看板があったらかなりギョッとすると思う。幸いにしてそんな性差別的な看板は見かけたことがないけど、でも「女性専用」って看板カジュアルにそこら中に存在していて、それを見る度に内心ではウゲッと思っている。

旅行しようとして、良い時間帯の深夜バスを見つけたと思ったら女性専用だった、ということはあるけど(おっ! これめっちゃいい時間じゃん! ってウキウキしながら詳細見てかなりがっかりした)、男性専用バスなんて見かけたことはない。そもそも、そんな差別的なバスがあったら何よりも男の自分ドン引きする。

けどなぜか女は女性専用バスを見てもドン引きしないらしい。

それなら男性専用バスとかがあっても彼女らはドン引きしないってことなんだろうか。男女平等って何なんだろうか。

性別によって公共交通機関に乗れない車輌があるのも、めちゃくちゃ理不尽に感じる。男からすると仮に公的空間トイレ風呂でもないのに「男性専用」なんてあったら「これって差別じゃね……?」って思うと思うんだけど、なんで女が平気な顔で女性専用公的空間に出入りできるのかがわからない。

仮に男が平気な顔で男性専用公的空間に出入りしてたら「恥を知れ」って言われて当然だと思うよ。

たかだか一両に乗れないくらい実害がないだろとかいテンプレ反論マジで意味わかんないよね。みんなそんなに土俵に乗る機会があるの? 女が土俵に乗れなくても99.99%の女には不利益ないでしょ? なんでみんなあんなに怒ってたの? 実害なんてほぼないのに!

今日も便利な場所ネカフェがあるな~と思ったら女性専用だった。なんなんだこれ。

やっぱりわけがわかんない。実は俺の思い描く男女平等世間様の男女平等とは違うものだったのか。そういう施設を見かける度にモヤモヤが心の奥に溜まっていく。

ブコメトラバに応答

明確に男性専用場合が多い施設で言うとサウナとかはあるよ。

アキバで見かけたアダルトグッズ店は男性専用だったな 当然私ちゃんは入らなかった

23区内のカプセルホテル男性専用の表示を見た事がある。

マジか、知らなかったわ情報感謝。まだそういう人権意識皆無な差別営業をしてる店ってあるんだな。ワイからするとドン引きなのでそういう店はなくしていかないとな。

女性専用安心感提供女性優遇ビジネス女性客の割合を引き上げたいって理由あるかな優遇はともかく、男性男性専用特に求めないから

安心感理由にした排除教科書に載るくらい典型的差別だよね……

男性被害者もいるし、性別関係なく誰もが「安心して」使用できる場所理想なんだけど、犯罪者だけを拒絶するの難しい。現状は女性隔離の一時措置男性被害者は救えてない。性教育で激減するといいんだけど。

安心を重視して差別します、っていう人権感覚の欠如っぷりが本当にすごい。つきまといや盗撮レイプをする人がいたらその人を排除すればいいだろ。事前に属性でくくって排除しようとするのは差別のもの

女性専用サービス過去そこで痴漢セクハラストーカー等のトラブルが発生した経緯があるか発生することが想像できるから。例えばジムだと他が空いてるのに女性の隣のマシンを使い移動するとついてくる男とかい

職員警備員がつきまといセクハラしてくる男を個別つまみ出して出禁にする分にはなにも反対することはないけど、一律に性別で区切って出禁にしたらただの差別やんけ。イスラム教徒つまみせとか黒人を見かけたら通報とか言ってる連中と同程度の倫理観しか持ち合わせてないって告白して恥ずかしくないんだろうか……こういう連中、アメリカならきっと嬉々としてトランプ応援してるんだろうなー。

つまみ出す警備員に「まだ」何もしていない不法行為だって言い張る男さんを男さんどうしで説得再教育しなおしてから主張して。

anond:20201122024346

差別されたくなければムスリムイスラム過激派非難しろメソッド! 差別されたくなければムスリムイスラム過激派非難しろメソッドじゃないか

やっぱ女性専用○○を積極的擁護するようなやつって差別主義者ばっかりなんだね……

実害なんてないのに!ってマジで言ってんの?市長死にそうになったんだよ

anond:20201122101004

ほらよ、実害なんてないのに怒ってた市長さんの例な>女性理由に土俵下であいさつ「悔しい」 兵庫・宝塚市長:朝日新聞デジタル

この場合、この人が土俵に上がれなかろうが何も実害はないよな? 土俵際でスピーチはできてるわけだし、土俵に上がったからといってスピーチパフォーマンスが良くなったりはしない。たかだか数十センチの土盛りに上がれないのなんてもう感情問題しかない。

でも、それこそが重要なわけじゃん。俺はこういう差別は認めるべきではないし、こういう差別を「何も実害はないじゃん」と切り捨てる気にはなれないし、それと同じく「たかだか一両に乗れないだけじゃん」なんてロジックを振りかざすべきじゃないと思うけどね。

男性専用施設サービス、どんどんやったらいいと思う。やってほしい人が声を上げたら?女性専用車両は声を上げた人がいたから実現したのだと思うし、レディースデーは儲けのための施策でしょ。差別目的ではない。

文章読解力/Zeroかよ。俺は「男性専用施設も作れ」と言ってるんじゃなくて「○性専用施設差別的だから基本的存在すべきじゃない」って言ってるんだよ。

2020-11-19

みかんコーヒーとオトンの初恋有村架純

「みさちゃんさ、みかん食べる?」

寒い寒いと言いながら、三時のおやつでも食べようかとリビングに降りてきた私に、キッチンから父がボソッと声をかけた。

「いや、みかんはいらん。寒い暖房つけよう」

エアコンなら、母さんが業者呼んで清掃してからじゃなきゃ使わん言ってたから、つけたら怒られるぞ」

はぁ?という顔をしている私に、いらんといったのが聞こえなかったのか、みかんを手渡しながら父が言う。

「なんで寒くなる前にやっとかんかったんだって話よな。そんなこと言ったら、怒られるから絶対言わんけど」

からからと笑う父。手に持つマグカップには湯気の立つコーヒーテーブルに目をやると、みかんの皮が散乱している。

(この人……コーヒー飲みながらみかん食ってるんか)

ソファの背もたれにかかっていたひざ掛けを腰に巻いて、リビングテーブルにつく。渡されたみかんを揉みながら、

わたしコーヒー

頼むより先に父はグラインダーに豆を入れていた。ブィーンという無機質な音が部屋に響く。

「みさちゃん、昨日の夜酔っぱらって、そこまで聞けんかったけど。この後どうすんの。そこらへん、母さんとは話したんか?」

「うーん」

どうしたものかと私は少し考えた。昨夜、久々に帰省した私のために、自宅ではささやか歓迎会が催された(とはいっても少し豪華な寿司の出前をとったくらいだが)。食事を終えて、家族三人テレビを見ながらダラダラとお酒を飲んでいたのだが、父は早々かつ静かにリビングソファに沈んだ。腹に猫を乗せて、スマホバイブほどの小さな音量でいびきをかきながら寝る父をそのままに、母とは今後の話をある程度した。正味時間ほどかかったその話を、今父にするにはまだ話をまとめ切れていない。母からは同姓として理解は得られても、父にはこの冗長な割に何も決まっていない私の現状を伝えても、ただ心配を駆り立てるだけではと不安になったのだ。

「まぁ暫くは休むよ。貯金もあるし。今はまだ動けん気がするし、何より少し疲れたわ」

みかんの皮をむきながら、はぐらかすようにそう答えると、コーヒーを入れる父の手に視線を移した。暫く見ない間にまた年季が入ったなぁと、ふとそんなことを考えた。


ここ数年、私(輝く三十代独身)はアメリカ西海岸の小さな広告代理店仕事をしていた。小資本飲食店小売店なんかがメイン顧客だったので、今回のコロナによる各種制限後はほどんと仕事がなく、一部制限解除後もほとんどの店はコマーシャルを打つ余力はなかった。片手間に作っていた無料情報誌なんかは、コロナ対策コラム等を差し込みつつほそぼそと発行を続けていたけれど、いつしかそれも限界に。結果、私はあえなく「状況が良くなったらまた声をかけるから、必ず戻ってきて」とお決まりコメントと共にレイオフの網にかかったのである。こんな状況ですら私を限界まで雇い続けてくれた会社には感謝しかないが。

解雇後「とりあえず一旦リセットだな」と考えた私は、実家に帰ることにした。異性関係は、現地で交際していた男性と二年ほど前に別れた後はパッタリだったし、行きつけのチャイニーズレストランコロナで潰れたので、かの地に私を繋ぎ止めるものはもう何もなかった。大卒から今までずっと海外でもがいてきたこともあり、このひっくり返った世界を口実に、このタイミング実家ゴロゴロしてやろうと、そういうことであるしかし状況が状況なので、帰国決断した後も、やれ渡航制限だ、やれチケットの予約だと色んなことがうまく繋がらず、なかなか出国することができなかった。ようやく帰国の日取りが決まったころ、

「帰るで」

ポッと送ったLINEに、

「車で迎え行く!楽しみ!おめかししてく!」

還暦も半分過ぎた母はノリノリで返信したにも関わらず、当日派手に寝坊した。私が期待していた、到着ロビーでの感動の再会(BGM青春の輝き/The carpenters)は叶わず。実に四年ぶりの帰国はなんとも味気のなく、一人公共交通機関でと相成ったのである


「あれな、『コロナだし、やっぱ行かん方がいいと思って』って言い訳しとった」

私の分のコーヒーを手渡しながら、けらけらと父は笑った。

「ほんと昔から適当な人。あんなんと結婚した意味分からん初恋の人とか言わんでよ?」

私が次のみかんに手を伸ばしながら言うと、

初恋かぁ……」

ギリギリ聞き取れるくらいの声でボソッと言った後、父は一人モジモジしながら下を向いた。思えば父と母がイギリス出会ったという話は聞いたことがあるが、初恋話となると聞いたことがない。恐らくこの人の初恋は母とは別の人と思うが、どうせ時間もあるし、掘れば面白い話が聞けるかも知れないと思った私は、

「そしたら、父さんの初恋っていつよ?」

別に話したくなければいいですよ、ええ。と二個目のみかんの皮をむきながら、興味なさげに聞いてみた。暫く返答がないので視線を上げると、相変わらずモジモジしながら、父は照れくさそうに顔を上げた。

「お墓に持っていくほどのものでもないし、話してもいいか。母さんには内緒だぞ?」

言うと父はテーブルの上のみかんの皮をまとめてゴミ箱に入れると、ゆっくりと向かいの席に着いた。

(結局話したいんでしょうに……)

いかけた一言を飲み込んで、コーヒーをすする。


「みさちゃん墓参りの時に行った叔父さんの家、まぁあれは父さんの実家でもあるわけだけど、裏手に階段あったやろ。急なやつ。あそこを登ると昔図書館があったんよ。市立だか県立だか忘れたけど、そこそこ立派なやつがね。父さんは大学受験勉強毎日そこでしてたんだ。家だと兄弟たちがうるさいから」

父の実家西日本の某所。坂の多い海辺の町だった。遠方であることもあり、私は小学校高学年の時に祖父母墓参りに行ったのが最後、以来そこには行っていない。

「そこの自習室がさ、海に向かって大きな窓があって。部屋にストーブがあったけど、やっぱり窓が大きかったせいかな。冬場はすごい寒かった。でもそのおかげで利用者が少なくてね。少し寒いくらいの方が頭も冴えるし、父さんはそこを好んで使ったんだ。あともう一つ、別の理由もあったんだけど」

父はそわそわと立ち上がると、コーヒーのおかわりだろうか、電気ケトルに水を入れて沸かし始めた。ケトルがお湯を沸かし始める音が、私の想像の中の自習室ストーブの音と重なる。父はそのままケトルのそばから離れず、窓の外に目をやりながら続けた。

「父さんともう一人、その自習室を使う女の子がいたんだ。とても綺麗な、束ねた長い髪が印象的な子だったよ」

突如文学的表現をし始めた父をみて(これはキモイな……)と思った。初恋話を聞くのにある程度の覚悟はしていたものの、父の口から語られるそれは、なんとも中途半端恋愛小説のようで、

(これは、脳内キレイどころの女優さんでもキャスティングして、程よく補完しながらでないと聞くに堪えないな)

そんなことを考えながら、みかんを口に放り込んで聞いた。

「それが初恋の人?思ったよりチープな感じ」

今にも鼻くそを掘り出さんばかりの口調で茶々を入れると、

最後まで聞けよ。みさちゃんが聞いたんだし、父さんにとっては大切な青春の1ページだぞっ!」

父はムッとした表情で言った。

(だぞっ!って……昭和アイドルかよ)

「隣の高校女の子だったんだ。同じく受験生だった。頭のいい子でね。その部屋で一緒になった最初の数回は会話がなかったんだけど、ある時勇気を出して話かけたんだ。『どこの大学を目指してるんですか』ってね」

「ほうほう。で?」

謎のドヤ顔スルーして相槌をうつ

「目指してる大学が一緒だったんだ。まぁ、彼女は余裕の合格圏内。父さんは相当な努力を要するくらいの差はあったけれどね。彼女英語系の学部に進みたいと言っていた。将来は海外に行きたいと。当時ボーっと生きていた父さんと違って、明確な夢を持っていた彼女はとても輝いていてね。ほら、男って単純だから、一発で惚れちゃったんだ。同じ大学を目指す二人。一緒に勉強する自習室。これは、もう、そういうことだろうってね」

馬鹿なのではなかろうか」

「いや、馬鹿でなくて!」

父は鼻息荒く私を遮り、

「たしか最初一方的ものだったさ。けれど、一緒に勉強……というかほぼ父さんが教わるだけだったけれど、毎日のように、約束して、同じ時間を過ごして、そういう感じになったんだ。『一緒に合格しようね』とか『一人暮らしする時は、近くに住もう』とか、これはっ!もうっ!そういうことでしょうがっ!」

若干の金八先生口調になりながらまくし立てた。

彼女の教え方が本当にうまいもんだからギリギリの成績だった父さんも合格圏内に入るくらいになったんだ。夢の大学生活は目の前だった。ある雪の積もった日、勉強を教えてくれたお礼に、図書館の近くでラーメンを奢ったんだ。温かいものでも食べようってね。その帰り道、初めて手を繋いだんだ。女の子と手を繋いだのは、その時が初めてだ。さっき食べたラーメンが胃から飛び出そうだった。家まで送ると言ったんだけど、ここまででいいと。途中で分かれたんだ。次の日も、いつも通り会えると思った。でもなぁ……」

突然、演技派女優のようにうなだれる父。いや、でもこれは結構シリアスな展開なのでは。私は我慢できず、恐らく一番ビンビンに立っていたフラグを掴むと、

「……し……死んだとか?その才色兼備さんは……事故に遭ったとかで……」

ゴクリと唾を飲みながら聞いた。少しの間、静寂がリビングを包む。父は顔を上げると、

「あっ、忘れてた」

と言って、電気ケトルスイッチを入れ直した。ズッコケる私を一瞥しながら続ける。

「いや、死んでない」

「おい」

「死んでないんだけど、消えた」

は?という私の顔に腕を組みながらうんうんと頷くと父。

「次の日から、もう試験も近いのにパッタリと来なくなった。いなくなって三日後くらいかな、その子高校に行ったんだ。名前は知っていたけれど、家は知らなかったし、当時は携帯なんてないからな。それしか方法がなかった。今ほど個人情報にうるさくないからな、聞いたらサラッと教えてくれたよ」

ケトルからサーっとお湯の沸く音がする。部屋が寒いからか、注ぎ口から湯気が濃く立ち上る。

夜逃げしたらしい。母親がいない家庭で、親父さんがあまり真面目な人じゃなかったようでな。突然いなくなったってことだった。仕事で失敗したんだか、博打なのか知らんが……。家の前にも行ったんだけどな。バラック小屋ってわかるかな?そこまで酷くはないけれども、それに近いような、貧相な家だった。当然、明かりもついてないし、扉を叩いても誰も出てこなかった。家の前には、彼女図書館まで来るのに使っていた、見覚えのある自転車がそのまま置き去りにされてたよ」

そこまで言い切ると、父は黙りこくった。そのまま暫く何も言わず、再び沸騰したケトルのお湯でコーヒーを入れ始める。

大学は……大学はどうなったん?」

私は恐る恐る聞いた。父はいつの間に私のコーヒーが空になっているのに気付いたのだろうか。二人分入れていたコーヒーの片方を私に差し出しながら、

「父さんは合格したよ?」

知ってるだろ?と言わんばかりのとぼけた顔で答えた。

「いや、父さんでなくて、才色兼備さんは?合格発表で奇跡の再会をしたとか」

興奮する私とは対照的に、父は再び、一人冷静にモノローグに入る。

あの日合格発表の日。始発で発表を見に行ったよ。大学は遠かったからな。張り出された番号より先にまず彼女を探した。どこにもいなかった。一通り探した後、掲示板を見た。自分受験番号があった。でも全く喜ぶことができず、父さん、そこでずっと立ってた」

ヤバイ、泣きそうだ)

目の前でセンチメンタルに語られるオジさんのモノローグに、不覚にも目頭が熱くなる。

「当然彼女の番号はおろか、受験たかどうかさえ知らないからね。その日は大学の門が閉まるまでそこにいたよ。掲示板は何日張り出されてたんだっけな、もう覚えてないけど、もしかしたら今日これなかっただけで、明日見に来るのかも知れない。そう思った父さんはなけなしの金をはたいて近くの民宿に泊まって、翌日も一日中待ってたんだ」

「……でも、来なかったんでしょ」

ティッシュで目頭を押さえながら私が聞く。指先についたみかんの酸が目に染みる。

「うん。来なかった。そして大学に入ってからも、彼女の姿を見ることはなかった」

自分の話なのに、ウルウルとなく娘にもらい泣きでもしたのだろうか。ズビッと鼻を一度ならすと、

「きっと、受験できなかったんだなぁ。だって受験してたら、彼女なら絶対受かってるものあんなに行きたがってた大学だったんだから

父はしみじみそういうとコーヒーをスッとすすり、一つ残ったみかんを、テーブルの上のカゴから取り出した。


(なんて切ない話だ……)

還暦もとうに過ぎたオジサンコイバナに、悔しいけれど胸を打たれた私は、鼻水をかみながら劇場を退席しようとした。脳内有村架純あたりを勝手キャスティングしていた才色兼備不憫さも去ることながら、そこにいない初恋の人を必死に探す父の哀れさを思うと、今はすっかり禿げ上がった父にも、そこそこかっこいい俳優キャスティングしてやらねば。そう思いながら、ソファ眠る猫を抱えて二階に上がろうとした。その時。

「でも、この話には続きがあってな」

ニヤニヤとしたり顔で笑いながら、父は私を引き止めるように言った。

「父さん結婚前にイギリス単身赴任したことあるって言ったろ。そこで彼女と再会したんだ」

「えぇ!?嘘!そんな偶然ってあるの!?

私は慌てて猫をソファに戻すと、前のめりになりながら席に戻った。と同時に私は焦った。父と母はイギリス出会ったという話を思い出したからだ。そうすると、有村架純キャスティングした才色兼備の役を再考しなければならない。あの母親は……明らかな才色不備だ。

「ま……まさか……よくある話で、その女性って……」

「あ、母さんじゃないぞ」

私の焦りを察したのか、落ち着かせるように父は釘をさした。

日本人駐在員が集まるパブがあってな。仕事終わりにそこで飲んでいたら、隣に二人組の日本人女性が来たんだ。その片方が彼女だった。一目でわかったよ。向こうもそうだったと思う。『もしかして、○○さん?』って聞かれた時、夢でも見てるんじゃないかと思ったよ」

「うわぁ、本当にそんなことってあるんだ。もうそから話が止まらなかったでしょ」

「いや、お互いとても驚きつつも、一言二言交わしてその日は別れたんだ。向こうは連れがいたしね。翌日は休みだったから、また明日改めて会いましょうと、向こうから番号を渡された。その番号を見て色々悟って、嬉しくなったね」

「なにを悟ったん?」

電話番号だけで、ホテル名前とか部屋番号とかは書いてなかった。つまり定住しているってこと。ちゃんと夢を叶えたんだと」

「なるほどねぇ」

そんなに長いこと話したつもりはなかったが、いつの間にか部屋は薄っすらと暗くなっていた。父がパチッと部屋の明かりをつけると、猫が呼応するように二階へ駆けていった。


「でもさ、そんな感動の再会したら、もうそれは運命の人じゃないの?どうしてその人と結婚しなかったのさ」

話が一周して戻ってきたが、単純にそう思ったので聞いてみた。そりゃあ、今の母と結婚たから私がいてとか、そういう御託はあれど、普通ならそこでくっつくだろうと、そう思ったからだ。

「いや、彼女はもう結婚して、子供もいたんだ」

「あら、そういうパターン

「あの後、働きながら勉強して、渡英して、仕事についたと言っていた。そこで出会った人と結婚したそうだ」

それを聞いて、世の中うまくはいかないのだなと思ったのはもちろんだけれど、ふとその時父は何を思ったのかが気になった。初恋の人との運命的な再会と同時に、自分の恋が終わった時、悲しかったのだろうか。悔しかったのだろうか。私だったらグシャグシャになってしまうかも知れない。しかし、そんな私の疑問は、次の父の言葉ですぐに解消した。

「心からしかった。父さん、みっともないけど、そこで泣いちゃったんだよ」

照れくさそうに笑いながら父は続けた。

「良かった。良かったってね。ずっと心につっかえていたものが取れたような気がした。『ありがとう』っていう父さんに、あの人は『なんで?』とは聞き返さなかった。わかってくれたんだろうね。『こちらこそありがとう』と」

「どういうこと?」

今までの話の中で、父がその人に感謝することはあっても、父が感謝されるようなことがあっただろうか。

「『君が海外に行ったら、そこに僕も必ず行くから、その時はバッチリ英語観光案内してほしい。約束しよう』父さん、そう言ったんだと。全く覚えてなかったけどね」

「そんな約束してたんだ」

「『私が海外に行くことに、きちんと意味を持たせてくれたのはあなただった。約束を守るために、頑張ったから今ここにいるの』と言われた。父さんも、彼女の役に立ててたんだ」

一昔前のトレンディ俳優のようにフッと小さく笑うと、そのまま父はトイレへと消えた。

(お前はすっかり忘れてたわけだけどな)

父の背中に心の中で柔らかく突っ込みながら、私もニッコリ笑った。


それから才色兼備さんとは会ってないの?」

トイレからいそいそと戻ってきた父にそう聞くと、

「ああ。会ってない。連絡先も特に交換しなかったんだ。まぁ色々あってね」

父はテーブルのカゴにみかんを補充しながらそう答えた。

「でもさ、初恋は思い出の中に。そういうものだろう」

キメ顔で答える父に、久方ぶりに(気持ち悪い)という素直な感情が戻ってくる。

「ただいまぁ」

玄関から気の抜けた、疲れた声が聞こえてくる。

「あら。何仲良く話てるの珍しい」

リビングに入ってきた母は、そう言いながら、みっちり膨らんだエコバックキッチンに置いた。それを見て、先ほどまでの話題のせいで居心地が悪いのか、父が二階へ避難しようとする。

「なになに?なんの話してたん?」

トイレに行こうとする有村架純とは程遠い母が、リビングの出口で父に聞く。

「いや?たわいもない話だよ」

父は道を譲りながら誤魔化した。訝しげな視線を投げながら、母がトイレに入ったのを見計らって、

「ちなみにな」

父は私の耳元に口を寄せると最後にコソッっと

彼女と再会したときパブ彼女と一緒に来てたのが母さんだ」

そう付け足して、ニヤニヤしながら駆け足でリビングを後にした。

「えぇー!?なにそれぇ!」

驚く私の声と重なって、リビングのドアがバタンと閉まる。

「ねぇー!何の話なのー?」

母の切ない声がトイレから響いた。


あの人との馴れ初め話は、また後日みかんコーヒーを飲みながらでも聞こうと思う。


暇つぶしにこの話をネットに放流する許可をくれた父に感謝

車欲しかったらトヨタ工場まで行くの?

商社不要論の人はディーラー不要から

トヨタ工場まで車買いに行くの?

かに直接買いに行ったら100万くらい安くなるかもね

モノっていろんな人に介されてようやく手元に届くことがわからない人がいるようだ

トヨタ側に立って考えればわかると思うよ

売る側に立ってみればおのずとわかるはず

でも中抜きが許されない人はトヨタ工場まで歩いていくんだろうね

公共交通機関でさえ中抜き扱いするんだろうからねw

車欲しかったらトヨタ工場まで行くの?

商社不要論の人はディーラー不要から

トヨタ工場まで車買いに行くの?

かに直接買いに行ったら100万くらい安くなるかもね

モノっていろんな人に介されてようやく手元に届くことがわからない人がいるようだ

トヨタ側に立って考えればわかると思うよ

売る側に立ってみればおのずとわかるはず

でも中抜きが許されない人はトヨタ工場まで歩いていくんだろうね

公共交通機関でさえ中抜き扱いするんだろうからねw

2020-11-17

anond:20201117121035

部分集合同定云々にはあーだこーだ言う割に「公共の場所」と「公共交通機関」は同じように扱うのはダブスタすぎだろw

anond:20201117115710

前頭悪いな

総称ってのは間違ってたし説明不足だったって書いてるだろw

あと暴行DV云々って例え話なんだけど、これも馬鹿相手には説明不足だったなすまん

公共交通機関云々が遥かに正しい定義は草w

 

anond:20201117115410

迷惑防止条例違反」や「強制わいせつ罪」の一部を「痴漢事犯」と呼んでいるのであって

都道府県迷惑防止条例違反刑法上の強制わいせつ事犯等」を総称して痴漢行為と呼んでる

というのは完全に間違いですし、

暴行DVモラハラパワハラ性的要素が入ったのが痴漢行為だって言えばわかるかな?

傷害事件強姦事件、知人や親族あるいは仕事上の関係者による、性的DV性的ハラスメント等は一般痴漢事犯に数えません

公共交通機関」というのは確かに雑すぎましたね、訂正はします。路上なども含みます

どちらにしてもあなた定義よりははるかに正しい定義に近いですが。

anond:20201117114851

そんで?

痴漢って枠組みがあって、それを迷惑防止条例強制わいせつのどちらかに当てはめて検挙してることは変わらんし、公共交通機関限定なんてアホな事実もないぞ。

anond:20201117114034

言葉足らずだったな、他の増田が指摘してた通り部分集合が正しいね

ちなみに「公共交通機関云々」は完全に間違いだから気をつけろよ。

anond:20201117112533

そんなん細かく書かなくてもわかると思ったけど、バカ相手には不親切すぎたな、指摘してくれて有難う。

この増田が言うように部分集合であって、決して「公共交通機関で起きたら痴漢」みたいな馬鹿定義ではないぞ。

anond:20201117105433

痴漢」と言ったら「強制わいせつ罪」や条例の「迷惑防止条例違反」のうちでも、特に公共交通機関等で性器押し付けたり触ったりするタイプ犯罪者を指します。

痴漢」は「強制わいせつ罪」や条例の「迷惑防止条例違反」の十分条件ですが必要条件ではなく、同値ではありません。

2020-11-12

東京オリンピック海外から来る観客は

入国後、14日間隔離しないし、公共交通機関も使うそうだ。

曰く、「人数が多く、現実的ではない」とのこと

まり

この状況下で、オリンピックを開催することが、現実的でないってことでは?

と思っている私がいた

anond:20201112181518

別に誰も困らないかもっとやった方がいい。

ただし大家さんとか公共交通機関にはあまり迷惑かけないように。

2020-11-10

anond:20201110230724

カリフォルニア住んでたことあるけど、公共交通機関カスゴミなのでUber,Lyft生活必需品なんだよね。あれが高くなるのはマジ困るという人が相当いると思う。サンフランシスコ市内はまだbartとmuniで移動できないこともないけど、パロアルトオークランドバークレーになったら無理(バークレーは一応バスあるけど)。公営で整備せずに不安定民間ビジネスインフラ依存ちゃうはいかにアメリカって感じ。

2020-10-28

慈善強要されるべきではない

女性AEDを使うのはどーたらこーたらの話、そんなに嫌なら救護義務なんてないんだし女性が倒れてても黙って立ち去ればいいのに。

誰もあなたを責めないよ。だって倒れている人を助けるのは一種慈善で、慈善は「やった人は褒められるけど、やらなくても責められない」という性質を持つものでしょ。やるもやらないもあなた自由

献血と同じだよね。十分に健康でも献血に行く気にならないなら行く必要はない。行けばめっちゃチヤホヤされるけど行かなくても社会的制裁はない。俺は定期的に行ってるけど、行かない人を責めたりはしないよ。来るも来ないもあなた自由ええんやで。

しろ行くことが社会的義務になる方が嫌だわ。仮に献血に行かない人が責められるような風潮になったら献血行くのやめるよ。だってそんなの嫌だもん。行かなくても損はないけど行ったらお得な気分になる気まぐれの慈善から続いてるのに、なんで義務にされなきゃいけないのか。そうなったら、は? 献血なんて金輪際行くもんか、と思うだろうね。

からAEDも、別にあなたが使わない分には自由だし、私らは使いませんって意思表示するのもご自由にって感じ。いつぞやの献血ボイコット騒ぎと同じで好きにすればいい。そういう自由が認められない社会は息苦しくて嫌だと思う。まあ私は献血に行くし、人が倒れていたらAEDを探すだろうけど、そうしない人を責める気はないので自由にすればいい。

昨今話題マスクも、別に着けないことで何ら不利益を受けないという話なら着けるのに何の抵抗もないんだけどね。着けない人があちこちから排除されてるのを見ると、マジかよ着けるのやめよう、っていう気分になるよね。だからなるべく公共交通機関商店でもマスクは外すようにしてるよ。

2020-10-27

anond:20201027165725

人口50万の市に住んでるけど、車がないとむりだわ。

職場原付通勤してる人がいるから車無しでもなんとかなるんだろうけど、自分毎日通勤で、風雨、暑さ寒さを我慢できない。

公共交通機関のみっては完全に無理。

地方は一概に車必須ではない

車があれば便利だけど、車がない=死ぬ というわけではない、ってことね。もちろん通勤通学で車通勤しないとNGな所は別で。リモートワークができたり駅近の事務所ホワイトカラー)に通勤するんだったら要らないよね。あと、雪国で車無いと外に出れない街も除外で。あと、一人暮らし限定で。家族が居るなら車が無いと割とキツイよね。


以下 人口別に車がある・ないでの感覚

人口80万人〜

公共交通機関が発達しているので車は要らない。あれば生活が便利になるかな程度。

人口40万〜人口80万人都市

駅前がそこそこ栄えているから、ちょっと遊びに行く程度なら車が無くても大丈夫

人口10万人〜人口40万人都市

無くてもいいけど、無いと行動範囲が大きく制限されるよ。休みの日は半径1km以内で住むならまあいいけど。自転車があると便利。原付バイクぐらいで十分だけどちょっとキツイ駅前に遊び場がないから遊びに行くなら車はほぼ無いと不便。だけど無くても暮らせるよ。

人口10万人未満

車が無いとキツイ必須。いわゆる「田舎」「ど田舎」と言われる所。はてなではなぜかここを指して「地方は車は必須」とか言っているので大体話しが噛み合ってないよ。ここらへんの出身地域の人たちが上京してきて、自分田舎を思い返して「車は必須!」って言っているイメージ

2020-10-21

ガキなんて殴って言う事聞かせればいいのに

昨今のクソガキは甘やかされてるよなあ。

バスの中でおしゃべりしても見知らぬ人にゲンコツ食らったりしないし、レストランでビービーキーキー奇声をあげても店主から怒鳴られることもない。

 

なにより親自身が「や〜め〜て〜ね〜」くらいしか言わねえ!躾しろよ…公共交通機関ででかい声でしゃべるな。つーか移動中に音読レッスンさせてる親とかいる。国語よりマナーを先に教えろよ。胎盤ごと常識がひり出されたのか?それか、頭膿んでるのか?一応、都内の裕福な区ランクの上位区域に住んでるのに、この始末。田舎ならどんな事になってるやら。

 

自分の子時代は少しでも大人と違う素振りをするとその場から引きずり降ろされたり黙るまで殴られたりしてたんだけど、そうしないとわかるわけないわ。今の状況見てわかった。

 

子供権利を認めるなら子供義務も認めるべきだし、一人の人間として尊重するなら「子供のしたことだし」とのたまうヤツを、夜間あり保育園の隣の木造アパートで寝泊まりの刑に処す。

 

つかなんであんなに奇声あげるんだろ?そこまでしないと親が見てくれないから?普段ひどい扱いを受けてるから?って想像ちゃうのね。スーパーの床に寝そべるのとか。あのぐらい明らかに迷惑をかければ親が飛んできて抱っこしてくれるからやってるんだろ?普段親と一切触れ合ってないんたろうな。

 

やっぱ昔の子育て役と外で働く役を分業にしていたのは正しかったんだわ。シッター雇えない貧乏人は産むべきじゃない。

anond:20201021012537 anond:20201021003413

増田感覚おかしく無いよ

あの満員電車を快適とか言ってるのは煽る気も突っ込む気もなくす

  

増田感覚がフツーだからこそ家賃にそこそこ課金して、

『歩いて』『自転車』で会社へ行けるところに家庭を持つまで住む人がいるわけだしね

 

家庭を持ったら教育費も発生してそうはいかないので、少し離れたところへ引っ越し

月5万の駐車場代を掛けてでもこっそりマイカー通勤する

役員ならこっそりする必要ないけど従業員は通常禁止から

 

しかし、コロナでもなお 『車通勤するアイツはズルい』 という密告があるそうで東京地獄だなって

100歩譲って 『アイツがいつもmtgに遅れるのは車通勤しているからだ。何考えてんだ』 とかならわかるけどね

地方都市部だとコロナを機にマイカー通勤を解禁した会社とかあるみたいね

東京は下記記事の中にある サイバーリンク くらいしか見つからなかったわ

 

[SmartDrive Magazine] コロナ対策有効か、否かーー社員マイカー通勤で気をつけるべきこととは

https://smartdrivemagazine.jp/useful/coronavirus_07/

 

マナ化粧品感染拡大を考慮し、テレワーク、時差出勤、マイカー通勤カーシェア通勤などの対策実施

基本はテレワークとするものの、やむを得ず出勤しなくてはならない従業員への対応策として、時差出勤、バス電車通勤での密閉空間回避するため、

マイカー自転車通勤レンタカーカーシェアでの通勤許可しています。車の場合は、駐車場代、ガソリン代1000円/日を支給(超える場合は実費精算)、

自転車は駐輪代、レンタカーカーシェア場合も経費を全額支給します。

 

新日本コーポレーション公共交通機関による通勤禁止

名古屋消防設備点検を行う新日本コーポレーショーン株式会社では、公共交通機関による通勤禁止し、社用車での乗り合わせ通勤実施

 

サイバーリンク公共交通機関を避ける時差出勤とマイカー通勤推奨

流通業向けクラウドサービスを展開するサイバーリンクでも、通勤ラッシュ回避するため、時差出勤やマイカー通勤を推奨しています

2020-10-20

anond:20201019201932

ワイはそこまでの信念はないけど面倒やからマスクつけてないやで

徒歩通勤休日インドア派やから公共交通機関コロナから使わんし

勤務先でも飲食店でもマスクつけろって言われたことないやで

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