はてなキーワード: 公共交通機関とは
昨日発表された、東京の子育て世代が普通の生活を送るのにいくら必要になるのか?について、
メディアのやや雑な取り上げ方や分かりにくい記載によって様々な誤解が生まれていたため、元のPDFで書かれている内容を所感も交えながら解説する
元のPDF:http://www.chihyo.jp/oshirase/data/shiryo-kisya.pdf
生活に必要な費目を積み上げることによって最低生計費を算出している(マーケット・バスケット方式)
なお、生活実態調査と持物に関する調査についてはアンケートベースの部分もある
明確な記載はないが、アンケートや会議によって「健康で文化的な最低限度の生活」を決めている
住居費は「最低最低居住面積水準」、食費は必要な栄養を満たす最低限にするなど、かなり慎ましい生活を想定されているように見受けられる
月々の支出で計算されているので、よく言われる「手取りで月54万」は間違い
また、税金や保険料の算出前提となる夫の賃金は以下で想定されているため、不足分は妻や子の収入、あるいは手当や奨学金で賄う想定と見受けられる
以降は各費目について記載する
世帯モデルに対応する年齢層と性別ごとの必要栄養素から、食品群別の必要量を試算し
家計調査2018に基づく食品の消費単価を掛けることで食料費を算出している
外食も別途考慮されている。夫は月に10日コンビニ弁当、子供は給食や学食を利用、月に1〜2回の飲み会やママ友会ランチなど
余談だが、飲み会は枝豆、刺身盛り合わせ、鶏から揚げ、おでん、ビール3杯だったり、ママ友ランチは毎回ハンバーグステーキセットだったり、なかなかの侘しさである
上述の会議でも盛り上がったんじゃなかろうか
国土交通省の「住生活基本計画(全国計画)」による「最低居住面積水準」に基づいて面積を決定している
以上から、30代世帯は42.5㎡、40代世帯は47.5㎡、50代世帯は50㎡とされている
家賃はインターネットのサイトで築34年以下の物件を調査し、下から3割を目安としている
築34年としたのは耐震基準が1981年に導入されたことを考慮しているとのこと
総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を元に算定
品目別に、月価格 = 価格 × 消費量 ÷ 使用年数 ÷ 12 で計算する
品目は、持物調査に基づいて、原則7割以上の保有率のものを「最低限必要な必需品」と定義して、費目ごとに積み上げて算定
価格は、持物調査における主な購入先である「大手スーパー・量販店」で実施。売られてなければネット通販等も調査
礼服や背広などは「人前に出て恥をかかないように」最多・標準価格を採用し、その他は最低価格を用いて試算されている
消費量は、原則として少ない方から数えて合計3割の人が保有する数を基準としている
使用年数は、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」や「クリーニング事故賠償基準」の平均使用年数をベースとする
生活実態調査(アンケート)に基づく平均額としている。また、体重計や救急箱などの「保険医療用品」はこちらに加算している
持物調査では自家用車の所有率は10割超であったが、アンケートでは生活の必需品との回答が5割未満のため、公共交通機関によって通勤・通学としている
レジャーにおける交通費は後述の教養娯楽サービスに含まれている
通信費は総務省「平成26(2014)年全国消費実態調査」と「東京都消費者物価指数」を考慮して算定
文部科学省「平成30(2018)年度子供の学習費調査」に基づいて、原則として支出率が7割以上の費目を算定
一応さらに費目は細分化されているが、細かい内訳が不明のため概算とのこと
大学については日本学生支援機構「平成30年度学生生活調査」、文部科学省「平成30年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金について」に基づき算定
教育娯楽耐久財、教養娯楽用品、供養用娯楽サービス、NHK受信料、インターネット接続料を計上
日帰り行楽は教養娯楽サービスに含まれるが、生活実態調査と会議でざっくり出している
理美容、傘などの身の回り品、冠婚葬祭などの交際費、こづかいを計上
結婚式と葬式・法事は年に1回、お中元やお歳暮は送らない。誕生日やクリスマスの費用は会議で決定。盛り上がりそう
小遣いは夫婦月6000円、大学生月6000円、高校生月5000円、中学生月2500円、小学生月1000円、幼稚園児月500円
この辺の費目はやや適当さを感じるので、「こんなのもあるよね」的な話をうまいことまとめたのだろう
夫の賃金は上述のとおりの想定で、夫以外の家族構成員は扶養家族として計算されている
謎に「個々人の多様性を考慮したもの」として消費支出の1割を計上されている
エネルギー消費量は身長や体重によって違うし、心身の健康状態や障害の有無による違いもあるためとのこと
まぁ色々意見が出たんだろう
所感として、食費や住居費は最低限のもの、物品も保有率7割以上のもので算出しているなど、かなり慎ましい生活を想定しているように見受けられた
予備費で若干割増されているような気がしたり、本当に倹約するなら家電などの所持品は耐用年数を超えて使用したりする気はしないでもないが、
内容としてはそれなりに妥当なのではないだろうか
詳細はぜひ原文をあたっていただきたい
新型コロナウイルス(COVID-19)の流行で頻出するようになった言葉。
日本語の生成が追い付いてない。
たとえ訳語がなくても呼びやすい略語があれば良いが、それもない。
例えば「PCR検査」を毎度毎度「ポリメラーゼ連鎖反応検査」とか“polymerase chain reaction test”とか表記したり発話してたら面倒臭いじゃん。
ソーシャルディスタンス、「ソーディス」はなんか語呂が悪いし「SD」では伝わりづらい。
「密です。」が近い使われ方だが「ソーシャルディスタンス」と1対1では置き換えられない。
エッセンシャルワーカーもそう。「エッワー」では語呂悪いし「EW」ではわかんない。
日本語だと「医療従事者、介護や保育の仕事にかかわる人、宅配業者、スーパーの従業員、公共交通機関で働く人、ゴミ収集業者など
市民の生命と財産を守る為、社会を支える必要不可欠な仕事に従事している人達」と長ったらしすぎる。
経験上、「今日は人身事故がありそうだな」と言う日はある程度決まっていると思う。
ちょっと明日辺りは人身事故が多発しそうな気がするので、自分が思う「気の迷いで電車に飛び込みがちな日」の特徴を説明したい。
頭の片隅にでも覚えておいてもらって、気の迷いでふらっと死んでしまわないように気をつけてもらいたい。というか頼むから電車止めないで。
1.寒い
寒いと気が滅入る。気が滅入るとマイナス思考がちになって目の前にある電車に突発的に……という流れだろうか?
私は飛び込んだことがないのでわからないが。
2.前日との寒暖差が激しい
機能まで平年より暖かかったのに急に冷え込んだな……と思っていると案の定電車が止まる。
そういう日は特に人身事故が起こりそうな予感がするので、乗務員的には「やっぱり飛び込みましたか……」という気持ちになる。
3.晴れ
加えて雲一つない空っていうのは意外と気が滅入るものらしい。
あまり多くない。
代わりに雨の日は路線によっては野生生物との衝突が多い気がする。鹿とか。
4.月曜日
結局これかよと言われそうだが月曜日はやっぱり多い。
体感としては 月>超えられない壁>日≧金>その他といった所。
今更感がある内容だが、実際にこういう日に人身が多く発生する。
個人的な意見だが、寒くてネガティブになっている状態での飛び込むというのは、ちょっとした気の迷いに身を任せるようなものだ。
言い方が悪いが同じ死ぬにしてももうちょっとマシなものがある。勿体ないことこの上ない。
そのどちらかに貼っておけば全身が温まる。
通勤前にコンビニでも寄って貼るカイロを買ってカイロの力を感じてほしい。
もっというとよく寝ろとかちゃんと朝食べろとかそういう話になってくるが、寒さは本当に気が滅入るので最悪でもカイロだけは買ってみてくださいお願いします。
とりあえずは以上です。
これで明日何も起こらなければ笑ってもらって構わない。
ちなみに先週は同じ路線が朝夕人身で止まったりとか色々ありました。マジ月曜は気をつけてね。
・追記
反応の数が意外に多く驚いています。
その中で、補足したいと思った点が3点ほどあるので追記します。
補足1.晴れの危険性についての補足
私個人の推察ですが、晴れの日が危ない理由については、ほかの3点とは異なった理由があると考えています。
対して、晴れの日は「ストレスが取り払われた状態」であることが危険なのではないかと考えています。
駅のホームに立っている状態で、後ろから押してくる圧力が「ストレス」です。
普通の人は後ろから押されると、落ちるまいと踏ん張ると思います。
その時あなたの目の前に存在する、落ちたくないと思わせるような心理的な壁を取り払ってしまうのが晴れの日であり、「ストレスが取り払われた状態」なのではないかと思います。
俗にいう「線路に吸い寄せられる」感覚というのがこれにあたるでしょうか?
補足2.本当に余裕がない人はカイロを買う余裕もないのでは?という話について
ご指摘は全くもってその通りで、私はそういったギリギリの所で耐えている方に対して気の利いたアドバイスをすることができません。
もうその段階の人に対しては、電車に乗るな、無断欠勤でもなんでもいいから飯食って風呂入って寝てろ、としか言えないと思います……。
私がカイロの購入をお勧めしたいのはむしろ、ちょっと嫌なこともあるけどそれなりに生活を送れているレベルの人です。
「辛いが死のうとは思わない」レベルから「飛び込んでみようか」と思うぐらいには冬の寒さはメンタルに影響を与えます。
人は魔が差す生き物です。自分は大丈夫だという人ほど、予防のつもりで試してみてください。カイロは効きます。
補足3.「暴落」「市況板」について
率直に言いまして、わかりやすく人身に影響を与えるという意味では無視できない要素です。
私も人身といえば……で思いついてはいましたが、今回の内容では省略しました。何故かといいますと、「気の迷い」で死ぬとは少々ニュアンスが変わってくるからです。
少なくとも、暴落に関係して「辛いが死のうとは思わない」人が突発的に死を選ぶことはほぼないと思われます。その為割愛しました。
なお、仮に暴落した影響で死を選ぶとしても鉄道で無理心中は避けるのをお勧めします。
運転士曰く、一人は我に返って離れようとしたが、もう一人が手を掴んで……なんて話もありますが、想像したくもないでしょう?
余談ですが私は、電車に飛び込むぐらいならそのまま反対側のホームに回って逆方向の電車に乗ってほしいなーと思っています。
鉄道ってほかの公共交通機関の数倍「そこに路線が通っている理由がある」乗り物なんですよ。
突然ですが皆様、昨年末から続くコロナ禍の中、マスクはしていますか?
昨今のコロナ禍での世界の感染者数は6295万人、死者146万人という生きているうちに一度お目にかかれるか否かのパンデミックですね。
おそらくこのコロナウィルスは一生消滅することはなく、流行と収束を繰り返しながら人類の体の中で徐々に抗体が出来上がりいつしか死ぬほどの病気ではなくなるのではないでしょう。例えば現在のインフルエンザのように100年後は流行期に予防接種をする程度で死のリスクを避けられる病になるのだと思います。
まぁ、私は医学者でもなければ研究者でもないただの一般人なので、有識者は「違う!」とおっしゃるかも知れませんが、今回のエントリでそこは重要ではありません。
皆様マスクはしていますか?街を歩いて交通機関を利用すれば、皆一様にマスクをしております。
マスクをせず外に出歩いたせいでトラブルになった事例もよく聞きます。
ですが、この記事の筆者はコロナが流行してから今の今まで一度もマスクをしたことがありません。
いや、一度もは大袈裟ですね。ポージングとしてコロナの予防をしている体が必要な場面、例えば仕事で会社に出社する時は上司などへの体面を保つため会社に入る直前だけマスクをします。それ以外の地下鉄などの公共交通機関を利用する時などは一切マスクをつけておりません。そのせいで周囲の人から避けられたり、通りすがりに「マスクしろよ」と吐き捨てられたこともあります。しかし私は極力マスクを“しない”様に心がけています。それはなぜか。
よくある理由としては、煩わしいからとかマスクに予防の効果がないとか。
正当な理由では健康上の理由で物理的にマスクができない人などもいる様です。
変わったところでは宗教上?信じている人が「コロナはただの風邪」と言ったからとかでしょうか。
思い返せばここ10年ほど、ずっと病気や不慮の事故による「死」を毎日祈りながら生きてきました。
にもかかわらず健康に生きたらまだ50年以上人生が残っているのです。
これはなかなか辛い道のりです。この人生の苦行を後50年続けなければいけないのです。
しかしながら私の中で自殺という手法は最後の手段です。その手段もないわけではありませんが、私の最も理想の死に方は30代のうちに病死か不慮の事故により死亡することです。
なぜなら、病死や事故死といった死に方なら身内や周囲の人間も「避けられない運命だった」と諦念を持ってくれますが、自殺となると少し具合が違うからです。だって自殺者の周囲の人たちは当事者の死後、「なぜ死を選んだのか?」「死ぬ前に誰かに相談できなかったのか?」その様な考えから私の自殺理由を“墓あばき”よろしく、詳にして開陳しようとするでしょう。死ぬまで抱えてきた思いを、死んだ後に晒されて慰めの道具にされるなんてたまったものではありません。
その様な理由から、死ぬなら病死か事故死がベストだと考えています。
だから、私はこのコロナ禍というパンデミックを病気で死ぬための絶好の機会だと捉え、大気中のコロナウィルスを肺に取り込むことを目的にマスクをせずに今日も街を出歩くのです。
コロナ禍でマスクをしないことに憤慨する皆様。どうぞ石を投げてください。たとえ見ず知らずのあなた方に石を投げられても私は明日も明後日もその先もマスクを“しない”ことをやめません。だってマスクをしてない私を救ってくれるのはそれに憤慨するあなた方ではなく、今まさに蔓延っているコロナウィルスなのですから。
場所や交通に何を使うかによって安全な観光はできるはずだから、GOTOトラベルだけが悪と一括りにはできないけれど、多くの人が公共交通機関を使って混雑に突っ込んでいって、楽しく飲み食いして、安くて最高!と楽しんでる姿が広く報道されているから、GOTOが感染拡大を助長しているように見える
そして、実際広がっているし…って話だと思う。
鼻だしマスクや、マスクなしで向かい合って飲み食いとか、傍目からは不十分でも対策してる!と思ってる人もいるだろうし。そういう人達の数を単純に少なくするには、利用者が少なくなればいい。つまりキャンペーンを止めればいいって話になるのでは?
関西の政令指定都市生まれ・育ちの女が夫の転勤で田舎に行って辛かった話
東京生まれ東京育ちの若者が田舎に転勤になって死ぬほど辛い話が話題になっているので、隙あらば自分語りをしようと思う。
当方はアラサーの在宅ワーカー、運転免許は所持しているが持病があり車の運転に不安がある。関西の政令指定都市の中心部にほど近い、終電を逃しても中心部から家まで歩ける距離の場所で生まれ育った。
酒が好きで、友人と頻繁に飲み会を開いたり一人で飲み屋に入ったりすることもしばしばあった。
関西の別地区(駅前以外はそこそこ田舎)出身の夫と結婚してすぐに関東の大都市に転勤。そちらには友達もいて、スキルアップのために仕事と並行して専門学校に行ったりして毎日が充実していた。しかし1年で中国地方に転勤することになった。
ここまでが前提である。
中国地方の田舎に引っ越す際、その地方の大きな駅周辺ではなく、大型スーパーに自転車で行ける距離の場所に家を借りた。既に車を1台所有していたが旦那が通勤で使うため、日中私は使えない。もう一台車を購入することも考えたが、持病のことと今回も1年で転勤になったら……と思うと二の足を踏んだ。
同県内の中心部に近い場所に友人がおり、県庁所在地のある場所で会うことになった。旦那とは共通の知り合いがいないため電車で行くことにし、徒歩だと45分くらいかかる最寄り駅まで車で送ってもらい、駅に入る。
駅員さんがいない。
まあ、これは想定内だった。
改札もない。
都会で見慣れた自動改札機がない。ICカードが使えないのではないか。仕方ない、切符を買うか……。
券売機がない。
これは想定していなかった。どうやって切符を買うのか分からない。アラサーになって電車の乗り方が分からないなんて思いもしなかった。
バスと同じ後払い制なのか?と冷静になれば分かるのだが、私にとって電車は券売機で先に切符を買うというものだと信じて疑わなかったのだ。
「終電21時→到着翌朝5時」……? アプリで終電だと表示されたルートだと、途中の乗換駅から最寄り駅までの電車が朝の5時前までなく、22時半から5時まで待つというルートだった。前の時間の電車を調べ、県内の中心部から最寄り駅に電車で帰れる終電は「19時半」だということが判明した。終電19時半……これが田舎の公共交通機関か……と頭を抱えた。
田舎に住んでいてある程度は覚悟していたが、「遊びに行くのに予想以上に交通費がかかる」ということが出かけることに対してハードルになった。
中心部に買い物に行くだけで3000円。
家の周りには徒歩で行けるお酒を出す飲食店がない。お酒を飲んだら運転ができないので車で行って代行で帰ることになる。美味しい店は20km先ということもざらにあるので、飲食費とは別に約5000円。
家賃が都会に住んでいた時と比べて安くなっているとはいえ、形の残らない交通費に数千円を出すことにためらってしまう。私は実家の立地が良かったこともあり、交通費に片道1000円以上かかることが滅多になかったので、抵抗が大きかった。
遊びだけではない。
平日の昼間。旦那の仕事中に足にけがをしてしまった。足首に痛みが走り、段々と腫れあがっていく。田舎の病院は数えるほどしかなく、最寄りの数キロ先の病院は休診日。その次に近い病院は十数キロ先。最寄りのバス停から直通バスはない。田舎の病院の診療終了時間は早いので旦那を待っていられない。救急車を呼ぶレベルでは全くないし、そうなるとタクシーか、と考えた所でタクシー代が頭を過る。……それなら一晩様子を見よう。
そう考えた時に「これがもっとひどい病気や怪我だったら……?」と怖くなった。生活がひっ迫しているわけでもないし、旦那はタクシーを使ったからと言って怒るような人ではない。しかし都会ではすぐに医者に行こうと思うことも、こちらだったら行くのを躊躇ってしまう。それがとても恐ろしくなったのだ。
田舎に暮らしていて良かったこともあるし、辛かっただけの生活ではなかったが、持病や運転に不安がある自分には田舎は辛かった。
私は大阪の田舎生まれ。皆さん大阪の田舎を想像しにくいかと思うけど、田園風景広がってて、コンビニも近くにない、車社会。
社会人になって家を出て、横浜に住んでいたこともあるけど、今住んでるのは地方都市。
地方都市と言っても、田舎県の三番目に栄えている市で、繁華街と言われる場所まで出るのに、公共交通機関使っても車でも1時間以上かかる。
公表されているコロナ感染者は現時点で片手で数えられる程度なので、毎日そんなに怖くない。スーパーですら、人との距離は2メートル以上空いている。
外で飯を食うにしても、行く店を選べるぐらいには店があって、飽きることもない。
最寄駅のエリアには大きなショッピングモールもあって、映画館もある。最近やっとKALDIが入ったので、さらに繁華街に行く気が起きない。
市役所も警察署も通勤経路(車)にあって、転入時は本当に助かった。図書館も大学もあるので、読書が趣味なら何も怖くない。近所付き合いも回覧板くらい。
ネットで注文した物もすぐに来るし、田舎で映らないテレビ番組もネットでも見ることができるし、夜空を見上げたら天の川が見えるし、同僚と「ほぼ仕事と家の往復だけど、出る気力が湧かないくらいに充実してるよね」と言っている。
大阪の田舎に住んでいた頃は、学生だったこともあり、毎週末に繁華街へ出ていた。
横浜に住んでいた時も、なぜか毎週末出かけたくなった。電車でわざわざ日本橋まで行って、電車で揉まれて疲弊して帰ってきた記憶がある。
年越し蕎麦食って笑ってはいけないと紅白を往復してゆく年くる年を見てとりあえずあけましておめでとうって言い合いそれぞれの部屋に戻って寝て五時間後位に叩き起こされ車を出して地元の神社に行き神主さんにお祈り?御祈祷?してもらっておみくじ引いてお守り買って初日の出見てから家にに戻って朝飯食ってもう一回寝る、みたいな流れを経て三ヶ日にアパートに戻るというのが一年の終わりと始まりのルーチンだった
そこに住んでる奴らの頭も田舎で
両親共に喫煙者だったから重症化のリスクとかも考えると車持ちじゃない俺が公共交通機関で帰るのはマジで危ない
地元のよく知らん土民どもは正直滅ぼうがどうなろうが知らんがうちのばあちゃんやら大ばあちゃんに何かあったら嫌だ
ゴールデンウィークも帰りたかったし、盆も帰りたかったけどあきらめて
俺が帰れないでいる間に実家の猫は死んで二度と会えなくなっちゃって
このまま大ばあちゃんにも会えずじまいだったらどうしようかと考えるし
後何回会えるかもわかんないんだからなるべくたくさん会いに行きたいと思ってたし実際そうしてた
この年になってやっと麻雀のルール覚えたからこれで家族全員揃ったら皆で打てるなーとおもったらこの有様だもんよ
最後に会ったのいつだっけどんな話したんだっけ
ただ前より老けたなあ縮んだなあと思ったのは覚えてるからなんだかすごく焦るんだよ
マスクもするし手洗いうがいもするしアルコール消毒も自粛でもするからというかしてるから
早くワクチンでもなんでも作って広めて全部丸く収まってほしい
実家の飯が食いたい