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ポケモンGO Exレイドバトルに参加した。2018年5月21日の火曜日13時スタート。場所は都内の小さな公園。
先週、ポケモンGOのExレイドパスが届けられた。これで四度目である。最初だけ日曜日だった。それ以降はすべて平日開催であった。出られるわけがない。
私は普通に社会人として働いているので。平日の日中に自宅近くの公園に来られるわけがない。
今回は火曜日だった。困った話である。ただその日はたまたま時間が取れて自宅にいることが可能だった。初めて皆と一緒にExレイドバトルに参加した。実際は2度目であるが、最初Exレイドパスをもらったときには第一波の集団に参加することができず失敗したのだ。時間内であればいつでも大丈夫だろうとなめた態度でいたところ自分ひとりでミュウツーと対戦する羽目になった。それで勝てるわけもなく、泣く泣く記念のスクリーンショットだけ撮って退散した。悶々とした。そしてその後届いたExレイドパスはすべて平日開催であった。ナイアンティックは偉大なゲーム会社だとは思うがここは何を考えているのかわからない。なぜ平日とするか。
四度目の正直の今日、10分前からスタンバイしてExレイドに備えた。しかし平日の真っ昼間13時である。こんな日に人が集まるのか懸念は拭えない。それはそれとして見届けてやろうと思いその時を待った。
卵が孵ってミュウツーが現れたExレイド開始である。数人いれば良いかなと思っていたところ即座に14人のプレイヤー(ポケモン中毒者)が現れた。14人でミュウツーと対戦、すぐ勝つことができた。
窓から公園を見ると20人以上のいい大人が集まっている(私は室内から参加できるのだ)。昨今、自由人は結構いるのだ。会社を抜けてきたっぽい人もいれば、営業の途中だったりするのかなという人もいて、ただ大多数は私服で来ている中年の人々であった。自由でしあわせな人たちである。
その後のゲットチャレンジ、慎重にミュウツーの動きを観察する。威嚇の動きの後、無防備と思われたタイミングに投げたのだが弾かれた。腕を振る動きのあと1~2秒の間はまだ「威嚇」が続いているのだ。意外な威嚇のロスタイムである。これを考慮に入れて2つ目のハイパーボールは慎重に投げた。グレートスロー。よし。なんと!そこでゲットできてしまった。ラッキーである。
それにしてもポケモンGO運営会社の何と見事なことか。大の大人をこうも喜んで参加させてしまうのだ。重ねていうが平日の真っ昼間である。そんな時間帯に20人以上もの大人どもを特定の場所に集めてしまうのだ。集客力・動員力の凄まじさを感じさせられる。これはその気になればすぐに大規模なマネタイズができるはずだ。ナイアンティックのオーナーになりたい位である。
先日えとみほさん(@etomiho)が栃木SCに入社したツイートとnoteを拝見して、元Jクラブスタッフからのメッセージです。
個人的には、えとみほさんのような発信力を持った人がJクラブ内に入ってくれたことが嬉しいし、
Jクラブの内部から会社を発展・成長させていくことは、非常に大変で難しさも伴うことですが、頑張ってほしいなと思う。
物事をゴリゴリ進めていく推進力のある人が、そのクラブの成長とともにナレッジやノウハウを成功事例としてどんどん発信していくことがこれからの日本サッカー界には必要だと思うから。
実は私自身は、とある2つのJクラブで働いた(約4年と約2年)経験があるのですが、このまま5年〜10年Jクラブで働いたとしても私及びクラブの双方が幸せになる未来が見えず、1年前ほどにサッカー界から離れる決断をしました。
日本サッカー界をビジネスサイドの内側から変えていきたい、発展に貢献したいと志を持っていたとき(いまもその気持ちは捨ててないですが)に感じたことをシェアし、今後の栃木SCの発展に少しでも活かしていただければと思い、匿名ではありますがこの度ブログ記事を書かせていただきました。
(どうか、えとみほさんに届け!)
1. 残念ながら現在のJクラブの労働環境はスーパービジネスパーソンでない限りJクラブスタッフとしてビジネスサイドの発展に貢献することはまだ難しい状況であると私は考えているということ
2. そのような状況を打破するためにも、えとみほさん含む現在Jクラブで働いている人たちには頑張ってほしいということ
私は(これは私がサッカー界を離れた理由でもありますが、自身のビジネススキル不足もさることながら)現在のJクラブの労働環境がスーパービジネスパーソンでない限りJクラブスタッフとして、ビジネスサイドの発展に貢献することは、チャレンジングな仕事であるがまだまだ難しい状況にあると考えています。
私は、新卒入社から約6年間Jクラブで働きました。日本サッカー界をビジネスサイドの内側から変えていきたい、発展に貢献したいと志を持っていました。しかし、このまま5年〜10年Jクラブで働いたとしても、私及びクラブの双方が幸せになる未来が見えず、サッカー界から離れる決断をしました。
それが1年前。
サッカークラブで働き、内側から改革していくにはまだ難しい状況にある。そう思った理由としては、以下の2点からです。
(ⅰ)Jクラブは熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないため
(ⅱ)優秀なビジネスパーソンを受け入れる環境が整っていないため
※それぞれ(ⅰ)、(ⅱ)について中島涼輔さん(@nakaryo716)というSHC4?期生がブログに書かれていたことと重なるので、こちらもご参照ください。実際私は新卒としてJクラブに入社しましたが、中島さんが言う「新卒でJクラブに入るのはおすすめしない」に同意見です。
Jリーグができて25年が経ち、全国各地にJクラブやJリーグ百年構想クラブが誕生し、普及の意味では世界的に見ても大成功の歴史を作ってきたと思います。
ただし、普及ではなくJリーグ及びJクラブの事業と強化としては、これからが本番だと私は思っています。
J1のクラブであれば、これから本気で事業規模100億円を目指すクラブも出てくるでしょうし、プレーオフ圏内を目指すJ2のクラブであれば事業規模18億円から22億円かつ平均観客動員数1万人〜1万2千人、J3クラブであれば、J2ライセンス取得と事業規模10億円前後かつ平均観客動員数6千人がむこう5年の目標レンジでしょうか。
クラブによって現在の立ち位置や地域経済圏のことなどもあり、目標はそれぞれだと思いますが、Jクラブの事業サイドは基本的に「どうやって協賛金(スポンサー料)引っ張ってくるか」と「どうやって観客動員数増やしてチケット収入増やすか」の2つが最重要ポイントです。
(もちろんチームの成績やスター選手がいる等でもこれらの数字は変わってきますし、もっともっとJリーグ全体の事業規模が大きくなり魅力的なリーグになれば欧州リーグのように放映権もより大きな収益の柱となります)
その最重要ポイント収入2つを伸ばすためにより人材は必要になってくると思いますが、私の経験からするとJクラブに熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないと感じています。
まず私が実際に入社してから在職中に社内の状況でびっくりしたことを以下箇条書きしてみます。
※フォローしておくと、社員一人ひとりは本当にいい人ばかりですし、やっぱりクラブのことが好きなんだなと感じることも多々あります。ただ、それならクラブのファンでいればいいことですし、クラブの発展のために働く社員としてはどうなの!?ということでびっくりしたことを箇条書きさせていただきました。
もちろん、全てのクラブがこのような状況ではないと思いますし、有名な大企業でも上記のような状況は多々あると思います。
しかし、Jクラブはどこも中小企業であり、社員数も50人以下のクラブがほとんどです。
そのような中小企業で生産性のない人ばかりでがっかりした思いがいまでも蘇りますし、いつの間にか自分の中にあった「このクラブをよりよくしたい」という想いもしおれて、知らないうちに自身のビジネスパーソンとしての成長も阻害されてる状況になってる気がして泣けてきます。
なお、Jリーグも人材不足問題を認識しており、SHCというスポーツエグゼクティブ育成プログラムを2014?年からスタートさせ(それ以前にはJFA主催のSMC講座もあった)、Jクラブに優秀なビジネスパーソンを送り込むような動きも見せていますが、依然としてJクラブ現場に優秀なビジネスパーソンは極端に少ない印象です。
逆に優秀なビジネスパーソンがトップ層にいる(いた)クラブは着実にチーム成績も含めて事業規模を拡大しているイメージです。
具体的にクラブ名を出すと、札幌(野々村さん)、いわき(大倉さん)、鹿島(W鈴木さん)、川崎(天野さん)、湘南(眞壁さん)、岡山(木村さん、小川さん)、今治(岡田さん、矢野さん、中島さん)、長崎(髙田さん)などなど。
いま名前が出たある人と少しお話をさせていただいたこともありましたが、その人は「上に立つ人間の仕事は組織が自走するような雰囲気作りが全てだ」と話しており、やっぱり上に立つ人間でクラブも変わってくるのかなとそのとき思いました。
ズバリ言うとおカネのことです。Jクラブスタッフの給与水準はやりがい搾取レベルで低いです。
新卒のJクラブスタッフ給与について中島涼輔さんのブログにも記載されていますが、まず間違っていないと思います。大きな責任企業を持つクラブは、少し違うかもしれませんが、責任企業を持たない地方クラブの場合は、新卒の年収は200万〜250万くらい。5年から10年働いている35歳前後の人の年収が300万円に満たないことも多々あると思います。
※このことはFC今治の経営企画室長 中島啓太さん(@keitanakajiman)もTwitterで言及し、危惧していました。
選手に当てはめてもいえますが、いい人材には、高い給料がついてくるものです。
しかし、ことクラブスタッフに関しては、欠員が出たら募集は掛けるが、いい人材を自ら探して引っ張ってくるということはほぼないのではないでしょうか。
(役員以下の役職あるJクラブスタッフに800万〜1000万円級の給与を払っているクラブはまずないはずです。逆に800万〜1000万級の人材をガンガン入れたからこそ横浜DeNAベイスターズは急成長したのかなと。池田純さんは経歴見ただけでこの人すごい感あるし、東北楽天ゴールデンイーグルス立ち上げには小澤隆生さんがいた)
中途で入社してくる人も前職より給与アップして入社したというのはほぼないと思います。
例え給与が下がったとしてもクラブで働いてみたい人は多いので、会社のスタンスも人材におカネをかける意識が低いですし、人が辞めても安月給で働きたい人はたくさんいるから育てる意識がそもそもない。
このような意識になった要因としては、クラブスタッフは忙しく(担当部署にもよりますが)業務内容も生産性が求められるものより週次の試合に向けた日々のオペレーション業務がほとんどだったからではないかなと思います。
しかし、ここ数年はSNSも普及しましたし、スタジアムを中心としたまちづくりを目指すクラブも出てくるなど、仕事内容的にもより優秀な人材が求められてきていると思いますが、クラブスタッフが本気でそのことに気づいていない。もしくは業務に追われて人材(組織)強化まで手が回らないんだと思います。
事実、クラブの事業側のトップである社長の半数以上が在任3年未満となっており、現場チームのトップである監督が変わることが多々あるにも関わらず、その現場を支える事業側のトップもすぐ変わって、事業戦略がコロコロ変わることも残念ながら現状としてあります。クラブスタッフがスムーズに仕事が回るよう努力しても事業と現場のトップが変わることが何度も続いて、その度に事業方針や強化方針が変わるとせっかくやってきた業務効率化が役に立たなくなり、忙しさのループから抜け出せないクラブが少なくないと思います。
※なお、事業規模が成長したとしてもすぐにクラブスタッフの給与への反映はあまりされません。その分、チームの強化費や強化運営におカネがまわります。チームの強化費と成績はある程度の相関関係にあるからです。魅力的なチームを作り→成績が上がり→観客動員数が増え→売上を伸ばしまたいい選手を獲得して→魅力的なチームを作る好循環を狙いますが、強化費を上げた結果チームの成績が上がるとは限らないのがサッカークラブを経営していくうえでの難点(かつおもしろいところ)です。
また、クラブスタッフは日々忙しいあまり、他のことに手を出す余裕がありません。(私が在職中にきつかったことは、まさにこのことです)
J2/J3のクラブの場合は、担当部署を複数兼務することはごくごく普通にあります。
忙しいあまりに本を読む時間も取れませんし、(給与が低いため)本を買うこともほとんどなくなりました。代わりに月に1度図書館に行ったり一番大きい本屋で立ち読みできれば上出来なぐらいです。都市圏のクラブであれば違うかもしれませんが、地方クラブだとほとんど金銭的・時間的・地理的理由で他のことに手を出す余裕がありません。他スポーツを勉強として観戦することはもちろんできず、地方と都市では開催されるイベントの質と量ともに比べものにならないですし(これも担当部署にもよりますが)基本まとまった休みも取れないので家族旅行も難しいでしょう。
このようにおカネもない、休みもない環境だと、いくらやりがいを感じていても辞める人(もしくはより事業規模の大きく給与も高い他クラブにステップアップ移籍)が続くのも納得できると思います。
以上、ざーっと書かせていただきましたが、
Jクラブは熱を持った優秀なビジネスパーソンが圧倒的に足りないことと優秀なビジネスパーソンを受け入れる環境が整っていないため組織として弱い会社(クラブ)が多く、内部からの改革はめちゃめちゃ難しい状況にあると私は思います。
ただ、(無茶言うなと言われるかもしれませんが)難しい状況だからこそ、えほみほさんはじめ現在Jクラブスタッフとして一生懸命働いている人たちにはどうか頑張ってほしい。そしてこの状況を変えていってほしいです。
つらつらと在職中に感じていたことを書かせていただきましたが、仕事としては非常にチャレンジングでやりがいは間違いなくあります。
私も自身の金銭的余裕ができてビジネスパーソンとして「いまならお役に立てるかも」と思えたら再度挑戦したい気持ちはあります。
私自身は、引き続きサッカー界にアンテナを立て続ける予定ですので、「イニエスタがJリーグにくるかも!?」を超すような事業側のニュースが出てくることを楽しみにしています。今後のJリーグの成長を考えると村井さんや木村さんなら「外資オーナーOK!」ぐらいのことはやると思ってますし、アジアで一番のサッカーリーグになっておらが町のクラブとしてたくさんのクラブが町の誇りであり続けることを祈っています。
新型機と旧型機で同じワット数でもエネルギー伝達効率が異なっている可能性が高そう。
ソーセージと玉ねぎとピーマンがあったら全部刻んで炒めちゃうでしょ。
柔らかくなったじゃがいもを足して塩コショウして、ざっくり溶いた卵を流して蓋して火を通しちゃうでしょ。
火から降ろして見つけておいたスライスチーズを載せて、蓋してしばらく保温しちゃうでしょ。
オムレツ食べてる間に思い出した今日までのもやしをざかざか洗って丼でチンしちゃうでしょ。
味付け海苔をちぎってごま油と塩とお醤油をちょっと垂らして混ぜちゃうでしょ。
海苔の匂いを嗅いだらそれはもう、ごはんの上に鮭フレークとわさびと焼き海苔をたっぷり載せて、味の素と塩とお醤油を垂らした上から熱いお湯をひたひたに注いで、お茶漬けざぶざぶ食べちゃうでしょ。
食べないなんて無理でしょ。
携帯が好きならば知っていると思う(悪名高く)Juggly.cnが、QualcommのミドルレンジプラットフォームのSnapdragon 636のパフォーマンスはすごいと報じました。(QualcommはSoCに様々なチップが載っていることからプラットフォームに名称変更しており、今でもプロセッサーと書くのは知識が古いまま)
そのサイトがSnapdragon 636の実力を評価するのに使用したのはAnTuTuベンチマークで、まぁこの辺は大丈夫です。
一番の問題点はSnapdragon 636を搭載している機種で、これがASUS ZenFone 5 ZE620KLと書かれています。
ASUSはZenFone 5(2018)以降のモデルにAIブーストという機能を設けており、この機能はAnTuTuベンチマークのスコアを底上げします。
AnTuTu v7におけるSnapdragon 636のスコアは約11万点で、今回計測されたのは14万点。当然AIブーストが機能しています。
AIブーストを使用して計測をしたと書かれていれば問題ありませんが、何とこの記事にはその様な文章が全く無い。
これはおかしい。真実を伝えるのであれば「AIブースト機能を使用した時のSnapdragon 636のパフォーマンスがすごい」と書くべきであって、「Snapdragon 636のパフォーマンスがすごい」と書くべきではありません。
これに騙されている人が多いようなのでどうしても書きたくなった。
プチトマトは洗うだけ、ブロッコリーやアスパラガスなら茹でるだけ。
アスパラのベーコン巻きは見た目も味も栄養もお弁当にばっちり。
残る黄色成分にぴったりなレシピをひとつ。カボチャのミルク煮。
1. カボチャを(女の子の)一口大に切って、耐熱容器に入れます。
2. カボチャが浸るくらいまでミルクを入れ、お砂糖をひとさじ。大さじなら甘め、小さじなら甘さ控えめ。
さらにヒントが欲しければ、私が参考にしているのは、女子高校生のためのお弁当本です。
色どりが可愛らしくて食べたくなるお弁当がいっぱい載っています。
ローソンのチルド食品棚に、商品名は分からんが砂肝を七味唐辛子風味で焼いた、レンジでチンするだけで食べられる商品がある。これがめちゃくちゃいい。
深夜家に帰ると、この砂肝で発泡酒をより気持ちよく流し込みたいから、今にもベッドへ体を投げ出したくなる気持ちをおさえてシャワーを浴びる。買ってきた砂肝と発泡酒はそのまま冷蔵庫へ放り込んでおく(このシャワー待ち冷蔵時間を個人的に「寝かせる」と呼んでいる)。ちなみに夜にシャワーを浴びておくというのも、これは大切なことだと砂肝に教わった。次の日に自宅を出る前に焦る気持ちが随分と減る。良い教訓、砂肝ありがたい。
シャワーを浴び終わったら、冷蔵庫からまず砂肝を取り出そう。食べるまでに必要なステップは実にシンプルだ。容器フタの角を点線まで少しだけペリペリっと開ける(カップ焼きそばの流し口的な)、レンジで加熱500Wで50秒、あとは待つだけ。んでさ。この50秒間が何より愛おしいのよ。単身ぐらしだと冷蔵庫の上に電子レンジを置いているケースが多いと思うけど、レンジのなかをのぞき込みながら、いつ冷蔵庫から発泡酒を取り出すのがベストなのか、視線を上へ下へ上へ……とやりつつ、40秒ぐらい経った瞬間に意を決してズバーっと発泡酒を取り出す。加熱終了のベルが鳴り響き、扉を開ければ七味唐辛子の香りが一気に押し寄せてくる。ああ……たまらん、これを今から食えるのか。食ってもいいのか!
いそいそと席へ砂肝&発泡酒を運び、豪快に砂肝容器のフタをはがす。しかし最後の一手間がある。食べる前に追い七味唐辛子をするのだ。これはゆずれない。気が立っていたらドバーッとかけるし、丁寧にキメたいときは砂肝一片一片へ丹念に振りかける。この追い七味の具合で、その日の体調や気分に応じたアジャストメントをおこなう。そのまま食べても七味の風味はじゅうぶんあるけれど、追い七味をすることで、七味の粒子感を舌で楽しみやすくなるのよ。香りが増すっていうよりは、食感が増すって感じかな。
ここまで来ればもう何も気にすることはない。自信たっぷりに発泡酒を開けて、ひとっ風呂浴びた体に流し込み、砂肝をひとくち。嗚呼。一片ずつ食べても咀嚼をたくさんできるから、見た目の量以上に満足感を得られる。これが。発泡酒をひとくち、次の砂肝をひとくち。止まらん。コリコリとした食感と、グニュッとした食感が混ざったような絶妙な出来具合。七味で味が統一されているから、肥えていない舌には味わいの解像度的にわかりやすい。奥歯で追い七味を噛み砕く感覚も楽しい。一日における最高最良の瞬間は、いまここにこそあるのだ。
この商品、焼き物で揚げ物じゃないし、砂肝自体カロリーも糖質も低いはずだから、夜中に食べても罪悪感がないのでダイエットの人にもおすすめよ。発泡酒も無論、糖類ゼロのものをチョイス。ぜひ今日の帰り道、ローソンで探してみてほしい。もし今日が砂肝気分じゃなくても大丈夫。冷蔵庫に入れておけば賞味期限もけっこう長い。この「今日食べなくてもおっけー」なのは、スーパーとかのお惣菜と違って、気が楽でいいのよね。深夜でも買いやすいし、在庫も安定してる。
さて。ひととおり砂肝と発泡酒を堪能したら、一日の楽しみも終わりだ。現実へ戻る時間の到来、深夜二時。
自分が把握している自分の現実というのは、お化粧もされていないし、余所行きの服装もしていなくて、とても素直だなぁと感じる。
新卒で入った会社。毎日が息苦しくて転職を試みた。転職先では一定期間、人一倍がんばることで自分を示そうとした。評価は残せたようだったが、そこで精神を崩して休職することになった。半年ほど休み、自分の考える職業像に近いと感じられる会社へ移った。ただ休まずに踏ん張って勤労することが継続できず、大きなプロジェクトが終わった後「これ以上迷惑はかけたくない」と先を決めずに会社を辞めた。というより、本来は正社員化できるはずの契約社員だったが「この勤怠では来年の契約更新は難しい」と言われ、最後の緊張が途切れてしまった。
それから安定して働ける実感を持てないまま、かつての職場から好意で仕事をもらい、細々と生きてはいる。ただ一人暮らししていけるだけの収入を得ることは難しそうで、再び転職活動をせねばと思っている。
人と比較して落ち込む癖はだいぶ減退したと思うが、しかし実際問題、生活が安定して送れそうな見通しが立たないのであれば動かなきゃいけない。今までは、心のどこかで「自分はやればできるんだから、今は金銭的にも乏しいが、這い上がっていくきっかけを掴めれば、優秀な生活を目指せる」などと、誰かと自分を比較した上でなお意地を張ろうとしてきていた。少なくともこれまでの転職に関しては、そのモチベーションが原動力になっていた。だが今になって、衰弱して、できることが少しずつ思うようにできなくなりつつなって、初めて自分の現実を原動力にしなきゃダメだと感じ始めた。でも、じゃあ具体的にどうすれば、自分の何を優先したらいいのか、全く検討がつかない。
でも、現実だけは嘘つかない。働けなくなったから社員をキープできず、安定した勤務がなければ収入も維持できないし、ましてや暮らし向きが良くなることもない。現実がどんどん、本来の自分の体のサイズにフィットしてきている感じがする。そういう現実に、見栄をはれない状態に押されながら、自分は次に何を引き出すことができるんだろうか。
誰かが見つけてくれるのか?自分の現実を見ている自分のこの視点は合っているのか?今の自分が思っていることは妥当だと言えるのか?
「羨ましい」とかの下世話セリフが大人しいくらいで、もっとドギツイ描写してもいいような気もする
女性向けゲーム原作?なんか事件が起きて普通にヒロイン宅を訪問しての出会いですが
余りにも普通すぎて拍子抜け…ヒロインは自分で参加を決めるし意外と積極的ですね
家庭のゴタゴタから逃げたい面もあるんだろうが、時代的に年頃の娘が男だらけの職場で働くというのは変な噂が立ちそう
いつの間にか始まっていつの間にか終わっていた。実験動物なんて言って作ればまぁ捕まるよね。毒にも薬にもなら無そうな作品という印象
第3期…え?話どこから始まった?いきなりダイジェストおっぱい…
真面目なストーリーやられてしらけてもしょうがないので、コメディとのバランスが取れてるといいな
しかしおっぱい体操とはなぁ…子供たちは意味わかってやってるんだろうか?(笑)
なにこの爽やか男子パラダイス?女性向けなんだろうが、幸せ空間とコラボカフェで二度おいしいってか?
ゼロと言いつつ続編しかもクリス死亡とは…遺された論文の情報化でんでんが電話レンジでしたっけ?と親和性高そうですね~電子化したクリスと一緒に時間軸を旅するとかになりそうで、続きが気になる
面白い。非見言聞トリオが可愛くて良い感じ。桃色姉さんが主人公をいじくりまわすために支部まで潰したのか?何処かのアルセーヌさまは学園潰すことはしなかったのに(笑)
っていうかミルキーホームズ2世?
よく一人暮らしの主食にはパスタ食べるのがコスパいいと言うけど、一度に大量に茹でて1食分ずつラップにくるんで冷凍しておくと、すぐに食べられて便利だよ。
たっぷりのお湯沸かしてパスタ茹でてお湯切って…ってやると16,7分はかかるし、レンジでチンするパスタケース使っても「基本の湯で時間+5分」とかで10分以上かかる。非常に手間と時間がかかりすぎる。
これ、ご飯を大量に炊いて1食ずつラップで冷凍するという知恵は広まってるのに、パスタを大量に茹でて冷凍する知恵は広まっていない。
ついでに食パンも消費期限ギリギリで半額で売ってるのを買ってきて冷凍しておけば、後は普通にトーストするだけで食べられてコスパ抜群になるよ。