はてなキーワード: ぬるま湯とは
増田の意見に対して俺なりの意見を述べていて、まさに増田でのやり取りをしているのに全く意味不明
ありえないと思うがもし俺のことを元増田だと勝手に思ってるなら増田の利用を辞めた方がいいのはそっちだな
リンクすること自体がある種の主張だし、コメントが添えられている場合には当然意味があるだろう
勝手にブコメで言及しておいて、なんで自分の都合のいいように受け取ってもらえると思ってるのかわからん
一方的にブコメしてるんだから一方的に嫌われても構わん、くらいの気概はないのかよ
ぬるま湯はそっちじゃないのか
普通の家電の電気代以外に、温水器専用の契約が必要な上、常にタンクの湯の温度を一定に保つから、まったく湯を使わなくても夏で5000円かかる。
3日に一回風呂を使ったら7000円を超えた。
夏であれなら、冬なら何もしてなくても7000円以上、風呂に入ったらどうなるか想像するのも怖かったので。
体を洗うときは、電気ポッドで作った熱湯をバケツに入れた水に混ぜてぬるま湯を作り、石鹸を付けたタオルを浸して体を洗い、あとは気合いで水で体をすすいでる。
もう一つの方法は中華製の湯沸かしヒーターで湯船の湯を温めて、普通の風呂にして入る。
ただしこのときにかかる電気量は、大体8kWhくらい。一日に使ってる家電とかの電気量が4kWhなので、風呂の日は電気代が三倍になる。
1kWhあたりだいたい40円なので、その日の電気代はほぼ500円になるので結構きつい。
なにか他に良い方法があったら教えて。
職場は普通にブラックめではあるけれど、こんなに働きたくない自分はどうなのか
それでも生きていくには働かないといけない
そんな人がほとんどだと思うんだけど、親が何軒か賃貸持ってて質素に生きれば一般的な労働をせずに生きていける
でも働かないのも世間体とか友達との付き合いに支障きたしそうだし、親は辞めてもいいけど全く働かないとはアレだから事業起こしなって言ってくる
働きたくないし、働いてない自分は嫌だし、もうどうすりゃいいんだ
なぜ日本では賃金が上がらないのか?という話がよく飛び込んでくるんだけど、目にするたびに、お前らバカか?と怒りが湧いてくる。これは国民全体が望んだことだろうが。
田原総一朗やビートたけしが司会やっていた、1990-2000年代の政治討論番組で何を言っていたか。見ていた人は思い出そう。
・日本人は終身雇用のぬるま湯に浸かっているので、国際競争に勝てない。
・日本の労働者の給料は高すぎてアジア諸国との国際競争に勝てない。
・日本は物価が高すぎて消費が伸びないし、国際競争に勝てない。
・公共事業は無駄。徹底的に削減しろ。できないのは土建業の利権政治家だから。
・公務員は多すぎるし、給料も高すぎる。削減できないのは官僚と癒着している利権政治家だから。
・徹底した経費(主に人件費)削減で安いサービスを提供している民間企業は素晴らしい。国や行政も見習うべき。
・若者は仕事を選り好みにしすぎ。終身雇用なんか当てにならない。これからはベンチャー企業の時代。
以上のように2000年代まで、安定雇用を減らし、賃金を下げる蓋然性が高いことが普通に予想される政策を、みんなして全力で主張しており、その結果が現在わかりやすく出ているだけにすぎない。こういう主張に反対した少数の人たちも、当時は「バカ左翼」「既得権益層」「御用学者」呼ばわりされていたはずだ。当時はテレビの政治に対する影響力が今以上にはるかに強く、こうした声を政治家も無視できなかったし、実際積極的に呼応していた。国民も、そうした政治家や政党に積極的に投票した。
少なくとも40代以上の人は、こういう政治討論番組を記憶しているはず。賃金の停滞は、メディアと民意と政治が一体となって進めてきたことで、その通りのみんなが望んだわかりやすい結果が出ているだけなのに、どうしていまさら「なぜ賃金が上がらないのか」なんて話をしているんだろうか。少なくとも「賃下げの政治」が進められた時代に既に有権者だった人たちは、ちんと記憶してなければダメだろう。
そして現実に、公務員を減らして業務を民間の派遣企業に売り飛ばすということが行われてきた。郵便局員や市役所の職員がやってきた業務も、時給800円台のコンビニ店員が行なっている。正規雇用を非正規雇用に移し替えているのだから、給料が上がらないは当たり前だ。なんだかネットではなんでも消費増税にせいにする馬鹿馬鹿しい議論への支持が高いんだけど、こうした公務員削減と民営化の政治が「消費増税の前にやるべきことが」の論理で進められてきたことも都合よく忘れている。
既にメディアで発言力を持っていて上述の主張に賛同していた連中については、怒りしかない。竹中平蔵はもちろんだけど、田原総一朗もビートたけしも、テレビに出ていたら速攻で消す。
コミュ力だよね
しかも超高度な
メンバー同士の会話でどのような発言をしたとしても、メンバーから嫌われたり、関係が壊れたりすることがなく、安心して自分の意見や考えを言える状態のことを言います。
これ、めちゃくちゃ高度なコミュニケーションだよね
全肯定すれば良いだけってわけでもない(それは心理的安全性が担保された組織ではなくただのぬるま湯組織と言われてた)
メンバーが間違っている時は間違っていることを伝えないといけないし、メンバー内で意見が完全に相反した場合はどちらかの意見は却下しないといけない
多分これは指摘する側=上司だけじゃ達成できなくて言われる側の心構えも求められていると思う
言われる側が極度にネガティブ思考だと多分どれだけ優しく言っても否定された時点でもう意見を言うことに躊躇し出すと思う
その教本にはこの場合はこう言うといったいろんな例が書かれていると思う
ただ、コミュニケーションの怖いところはそうして勉強して一生懸命築き上げた関係性がたった一言迂闊なことを言っただけで簡単に崩れてしまうこと
そして大抵やり直しが効かない
そんな薄氷の上を歩き続けるような高度で緻密なコミュニケーションを現代人は求められている
富、名声、力・・・この世のすべてを手に入れた企業Googleがこの超難しいコミュニケーションを提唱した世はまさに大コミュ力時代!
変なところでヒールして軽減を炊く白
変なところでヒールしたり軽減使うヒーラーはまだわからなくもない(ヒールしないよりましだし多分初心者)
でも野良の”みんな”で零式に挑戦してるんだよね
周りが300万とかかけて禁断して火力出してる中
1銭も出さずにクリアしようとしてる?烏滸がましいにも程がある
どこかで痛い目てほしい欲を言えば体がぐちゃぐちゃになってほしい
全体的に誘導がごみ。敵を北に向けていない時がちょくちょくあった
ギミック理解度もゴミ、ピクミンしようという意志が伝わってきてかなりキツイ
今回の零式はタンク強打が痛いって話題に上がってるだろって言うのに、アホみたいに体力が減っていく
練習パにいたタンクは全然体力ヘラ無かったぞ?ここはクリア目的なんだが????
しかもこのゴミプレイスキルに絶武器持ってるって言うのがもっとひどい
こんなのがいるから「絶クリア者w」とか言われてるんだよね。本気で代行を疑った
アホでもクリアできるようになってるの???
今すぐその絶武器捨ててきてくれ頼む俺の肩身が狭い
久しぶりに野良零式をしたが前もこんな感じで絶望してた気がする
今まで固定のぬるま湯に浸かってたから久しぶりにゴミ過ぎる野良を引いてかなりお気持ち表明したい気持ちになってしまった。
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~気持ちよ
動物病院に、犬のウイルス対策はどうすればいいかを啓蒙するポスターが貼ってあった。そこで知ったのだが、犬の毛には小さな孔があり、ウイルスはそこで留まるので皮膚まで行かないので大丈夫らしい。すごい。毛にそんな機能があって犬の体を守っていたなんて。
他にもある。犬の体を洗うとき、なかなかシャワーのぬるま湯が浸透しない。毛が堅牢なレインコートのような役割をして、本当にしぶといくらいになかなか濡れてくれないのである。いちいち雨で体温を奪われていては大変なのでこのように進化したのだろう。毛ってすごい。レインコートの役割までできる。
また便利だなあと思うのは、毛は保温効果も兼ね備えていることである。犬は雪の日でも裸(?)でぐんぐん歩く。人間は着込んでも縮こまってるのにな。
https://anond.hatelabo.jp/20220825233050
株式インデックスへの長期積立投資を勧めている人の多くはここ 10 年以内、米国株の場合は 5 年以内に投資を始めた人ではなかろうか。 ぬるま湯の上昇相場での投資ブームに釣られて投資を始めた人が大半であろうと思う。 こうした人は未だ厳しい下落相場を経験しておらず、そうした場面で離脱することになる可能性が高いと考えている。 実際、株式インデックスへの長期投資を勧める人というのは、 リーマンショック前からいて、そうした人に釣られて始めた人の多くはリーマン ショック後の下落相場で離脱している。
今投資している人は、不況下の下落相場でも自分は投資を続ける、と思っているだろうけど、言うは易し。 起きるのは価格の下落だけではない。
などなど。 とにかく悪いニュースばかりが流れてくるようになる。 上昇相場のときは楽観的な意見が支配するけど、下落相場のときは悲観的な意見が支配するようになる。 この状態でも悲観的にならず、長期では利益が出るはず、と信じて続けるのは簡単ではないし、実際多くの人が投資をやめてしまう。 投資を成功させる秘訣は何が起きても相場から離れないようにすること、と言われる所以。
しかしまあ、「円預金だけの方が危険」だの「インデックスの方がむしろ安全」だのといった発言はさすがに目に余る。証券会社がいえば、金融サービス提供法違反になりかねない発言。 預金は元本保証のあるノーリスク商品であり、 株式投信は元本を大きく割るおそれのある高リスク商品であるということは必ず理解していなければならないこと。 重要事項説明書をちゃんと読んで理解したのか。
分散投資など、運用資金が 1,000 万以下の人には関係ない。 何をするにせよ資金が少ないので大したことはできない。 円預金だけでも問題ない。 インフレになれば、金利もあがるのだから、それでインフレによる減価も埋め合わせできるはず。 円預金は準備預金制度、預金保険などで国が保護している。 庶民にとって、これ以上安全な資産防衛手段はない。 結局のところ、 資産の少ない人が資産を防衛するためにできることはかなり限られるということになる。 預金がだめなら、まず他もだめだろう。
リーマン ショックの後、 それ以前にインデックス投資を勧めていた人は、釣られて買った人から、かなり責められていた。 上昇相場では毎度みる光景なのだけど、投資ブームに釣られて始めた人が他の人に聞きかじった知識で勧めてるのは、軽佻浮薄という他ない。
俺は今、21世紀に残された最後の楽園としか言いようのない職場に勤めている。分かる人には分かるかもしれないが、みかかグループの地域子会社の更に子会社、主要10社から見るとひ孫会社(そんな言葉があるかはしらんが)である。
俺は転職エージェントに紹介されたが、明らかにコネっぽい同僚もいる。
まず、そもそも弊社は会社全体でやることがあんまりない。直の親会社のサポート(入力代理)や機器リプレイスをやっているが、そんな数人で終わるような仕事に10人単位で人員が割り当てられるから常に半分以上の人員が遊んでいる状態であり、もちろん俺もほとんど遊んでいる側である。
そのため、週五日のうち三日は自主学習という名のネットサーフィンで終わる。残り二日も残業無しで収まるくらいの仕事量しかない。
普通に考えたら、弊社はそもそも会社として成り立っていないが、何故か倒産もなけりゃリストラも全くない。
ちなみに、給料はビビるほど低い。俺はギリアラフォーに届く年齢層だが手取り16万程度。田舎で独身だから生活できてるが、正直貧困層ではある。
年齢 30代後半
性別 男
TOEIC L R 870
年収520万
完全在宅勤務(今のところは)
週休完全二日制
残業は忙しい時期で月30h程度
もう年齢的に転職は無理だろうなとか思ってたけど最近同期が立て続けにステップアップしてて結構焦る。
・完全在宅勤務
・得意先や社内の偉い人とやり取りする必要がない。プレッシャーとは無縁のポジション
・技術的な意味で業務がクッソ楽。仕事量は忙しい時期もあるけどそれ以外はぜんぜん余裕で定時に終わる。
・年収
・英語を使う機会の少なさ。
・同じ事の繰り返しでここ数年新しい技術を習得出来ていない。自身の成長が止まっているのを実感してる。
①の上2つを維持、更に②の2番目を改善した上で年収が現状+100万くらいのところに行けたら理想的。
①の一番下のやつは「好き」として挙げたけど正直このぬるま湯的な環境に蝕まれつつある気もするから手放してしまっても全然構わない。
②について、年収はもう少し欲しい。妻も働いているので世帯年収はギリギリ1000万いかないくらい。子供は今のところいないので生活には全く困っていないのだけど、数年前に2人で伊豆の温泉に泊まった時にあまりの素晴らしさに感動してしまい「もっとお金を稼いで2人で日本中の温泉旅館に遊びに行きたい」という気持ちが芽生えてきてしまった。
更に②の「英語を使う機会の少なさ」について最近不満を感じつつある。
英語は元々業務で使うために嫌々勉強し始めたのだけど、今ではすっかり楽しくなって趣味の一つになってる。その代わり今度は逆に今の環境での使う機会の少なさに不満を抱くようになった。
②の3番目は転職で解決するのも手だけど、正直今の環境でも頑張れば何とかなりそうな気はするのでマストでは無いかな。
②の4番目は同僚Aの仕事を押し付けられるケースがここ数年明らかに増えてきていてストレスを感じている。
得意先や他部署に迷惑をかける訳にはいかないしその時対応出来る奴がやった方がチームとしては効率が良いというのは頭では理解出来るけど給料大して変わらないのに仕事量は他人の倍っていうのは流石におかしいでしょ。
ちなみに俺が残業対応してる時にAは定時で帰ってる。仕事終わらせてるなら何時に帰ろうが勝手だけど他人にケツふかせた上で優雅に定時退社してんじゃねぇっつーの。
でも残業といっても他の部署の人間に比べたら大した事無い量だし自分は割と恵まれてる方なのかな?と思わないこともない。
完全在宅勤務は絶対に手放したくない。これ一つで恐らく年収+250万円分くらいの価値がある。
妻もフルタイムで働いているのと、自分が長男でかつ実家から離れた場所で暮らしているので将来的に親の介護が必要になったときリモートワーク出来る環境というのはかなりありがたい。でもこの先今の職場で在宅勤務を続けられるかどうかは分からないので必死にしがみつく程のものなのか?という不安もある。
書いてて思ったんだけど、今の職場への不満も一つ一つの要素はどうしても耐えられないって程では無いんだよな。だから悩むのか。
産まれてこの方ずっと自分のことを有能だと思い込んで生きてきたが、実はただの思い上がりで、自分は単なる無能に他ならないと、40年以上生きてきた今、ようやく認めることができそうだ。
否、今の今までずっと認めることができるだけの勇気と覚悟と度量がなく、とうの昔に何の価値もない無能人間だと露呈して裸の王様状態になっていたのを、今否応なしに認めざるを得ないところまで追い詰められた、というだけのことなのだが。
長文になるがどうか吐き出させてほしい。
1.二留してまで目指していた資格試験に失敗
失敗というか難易度の高さと勉強の苦しさから逃げ出しただけだった。
2.就職活動への切替にも失敗
下調べが足りず、時期もタイミングも悪く、準備をしていなかった上に、高学歴に胡坐をかいて「たかがシューカツ」と完全にナメていた結果、どこからも内定をもらえなかった。
3.新卒カードのおかげで地元に帰ってなんとか就職はできたが、望まない営業職での採用しかなかった
自分自身が営業むきのタイプでないことは明らかなのに、2.の事情から適当に決めた。
自分(の営業成績)のことしか考えない、昭和気質すぎる(地域と職種的にアタリマエのこと)人間や社風が嫌になり1年で退職、私の心身は消耗し、何よりチンケなプライドが傷ついた(内心周囲の人たちをバカなやつらだと見下していた、間違いなく伝わっていただろうな)。
4.2.3.の反省を生かし、転職エージェントを使って第二新卒カードでの転職に成功
面接に進んだある企業は、全然聞いたことのない企業だったが確かに東証一部上場で抜群の安定性と急成長を誇り、そんな企業の人事担当者(課長クラスの人)が、なぜかはわからないが面接開始10分もたたないうちに「是非あなたを採用したい」と言ってくれ、その直後すぐに経営トップとの面接が組まれ、即日即内定の通知をもらうことができたという、おそらく人生イチの奇跡が起こったことで「これも学歴のおかげか」とかさらに有頂天になってしまった。
最初の出足はまずまずだったが、1年で「やっぱり使えない」と思われたか、部署異動対象になり、異動した先の業務内容はよかったものの上席者から繰り返しパワハラというか学歴によるマウントを激しく取られ(「○○大出てるくせににこんなこともできないのか」的なやつ)、それが苦痛になってメンタル系の通院および服薬を余儀なくされ、そのまま追い出されるように退職した(自覚はないが私の態度が学歴を鼻にかけたように見えたのだろうな)。
6.4.5.の経験と反省(急成長の上場企業はやはり「キツかった」とやっぱり弱腰だった)から、もう少し田舎(だけど地元の外)のちょっとのんびりしていそうな製造業の企業に転職
これも最初のうちは周囲の人たちに恵まれ、特に前職で大ハズレだった上司がとてもアタリで、学歴でも何でも鼻につくような態度にさえ気を付ければ、今度こそ落ち着いてはたらけるとちょっと安堵した。
この上司ととにかくソリがあわず、うまくいなすことができるだけの対人能力もなく、最低の人事評価を受けつつ、1年で異動希望を出した。
このあたりでまず自分には対人能力がないことに気付き始める…が、まだ無能を認めることはできるほどではなかった。
私のまったく専門外の専門的知見が必要な部署だった上、何をどう勉強してよいかもわからず、結局単純作業的な仕事くらいは割り振ってもらえたが、はっきりいって毎日の就業時間がとても暇で苦痛だった。
ところがそれとは裏腹に会社自体の利益は過去最高クラスを記録し、その恩恵で何もしなくとも自分史上最高クラスの年収を得ることになり、完全にぬるま湯につかってしまうと同時に、「私にはそれだけの価値がある」とより一層のぼせ上がってしまった。
さすがにそんなにうまい話は長く続かず、ハナから役立たずだったため、総務に異動となった。
製造業における総務部門なんて、製造や研究部門のような花形部署に比べれば圧倒的に「下」に見られる部署だったが、私個人的には前の部署よりはやることもあるし、のんびりはたらけてそれなりにいい給料をもらえるラッキーな状況には変わりなかった。
人事制度が大きく変えられることになり、社員全員が厳格に格付けされ、それに基づいたきめ細かな給与体系に変わることになった。
7.8.あたりであまり人事評価が芳しくなかった私にとっては、これまで得られていたのんびりはたらけてそれなりにいい給料をもらえる安寧の地を失いかねない内容だったため、一気に焦り始めた。
とりあえず自分の業務だけは真面目にこなした…つもりだったが、そんな小手先のものは通用するはずもなく、製造部門への異動内示があった。
製造部門は危険な薬品を扱うことから身体的リスクが高く、その分の手当はついたものの、完全に思い上がっていた私は「製造部門なんてただのソルジャーじゃないか」などと、あからさまに見下した愚かな考えでこれを蹴った。
最後の最後まで高い給料を手放すことだけが未練だった…しかし私は自らの思い上がった考えや行動でそれをみすみす捨ててしまったのだ。
そしておめおめと地元に帰り、その後6年あまりがたとうとしている。
帰った当時、親が体をこわしたからという事情もあったのだが、根本的に私には対人能力がなく、地元を離れて1人で自活するとか、何かを成し遂げることができるだけの能力自体なかったのだと思い知り、地元に帰った、帰らざるを得なかった。
それは1.の時点で既にわかりきっていたことだが、その無能さをどうしても受け入れるのがいやで、むしろ既にそれは露呈していたにもかかわらず、自覚できず、修正もできず、いわば裸の王様の状態で何年も何年も生き恥を晒し続けながら生きてきたということだ。
地元に帰って6年あまりがたった今、さすがにいい加減認めざるを得ないという状況にまで追い詰められ、不本意ながらしぶしぶ受け入れ始めている、というのが現在地だ。
「不本意ながらしぶしぶ」という時点で、まだまだ解決までの道のりは遠そうだ。
かくして自分は無能だということをようやく自覚し始めたが、では今後具体的に何をどうしたらいいのか、やはり無能だからかいまいちわからない。
無能だとわかったところで、今後私が自分なりに幸せに生きるために何をしたらいいのかがわからないのだ。
(それがわからない今は、むしろ「生きることは幸せではないから生きたくない」としか思えない)
今なら何か変な宗教に引っかかれる自信があるな。
これからどうしようか。
コロナ、物価高で本当に自社製品が売れなくなった。先日のイベントでは閑古鳥が鳴いていた。
もう、誰も起死回生の案なんて思い付かない。
経営者は体調不良が続き、ついに最近コロナに罹った。しばらく会社に出られないし働けない。
「この売上では今月の支払いが出来ません。」
1週間前、経営者から全社員に向けてこのメッセージが届いた。コロナ融資の返済も始まり、この売上では本当に、存続が危ういそうだ。というか、無理なのだそうだ。
でもまぁ、順当な気はした。
経営者の非常識な息子の趣味による、統一感のない店内。お店都合の一方的な営業。
正直、店舗に魅力を感じられなかった。でも上に反発すると面倒だから、みんな何も言わずに渋々働いていた。最初は色々変える気満々だった私も、いつしか面倒くさくなった。
ただ、ゆるい会社だから色々な事にもゆるくてルーズで、ノルマもうるさくなく、ある意味ぬるま湯の居心地の良い会社だった。
私は、30手前にして初めてデスクワークの正社員になる事が出来たので、会社が変だと思いつつも実績と実務経験を積むためにこの会社にいる事にした。アラサー未経験既婚女性の就職はとても厳しかったからだ。
他の会社にいたらもっと成長出来たかもしれないが、もう何を思っても後の祭りだ。
経営者の非常識な息子は、どうやったらこんなアラフォーになるんだろうというくらい失礼でどうしようもない人だった。
その嫁も同じレベルだった。
その娘も、まだ喋れないが笑顔がもうすでに人を馬鹿にしてて、赤ん坊ながら私をイラつかせた。
成果を出して店の売上が上がったらコイツらが潤うんだ、と思うとイマイチ仕事に身が入らなかった。
だから、仕事に必死にならなかったし、何となく「こんな会社どうでもいい」と思っていた。
でも、まわりもそんな感じがした。
しかし私はこの会社唯一の「接客しない人」だったので、そんな態度ではコロナ禍では当たりが強くなってしまう。
そこで、私はWeb担当も兼任しているので、Webサイト更新のやり方や立ち上げた公式LINEの配信の仕方などをブラックボックス化し、「みんなが出来ない事をやってる感」を出して会社に必要不可欠な人感を醸し出す事にした。
それでも、コロナ禍で売上は落ち、空気はどんどん悪くなっていく。
結局、私も少々接客する事になった。人は辞めて足りないがお金がないから人員は増やせない。
だから、私がやる事になった。
当然、本業のWeb更新などの仕事はおろそかになる。それを責められたのが辛かった。
コロナ療養の10日間で、仕事のモチベーションはどんどん低下した。
売上がたたない店のイライラした雰囲気も、Web集客が上手くいかない事を責められるのも、もう全部嫌だと思った。
もう辞めようかな、と思ってる時に月末の支払いができないかもしれないとの社内一斉通達。
ついにこの会社ともおさらばか、次の仕事について考えなければ、と思うと同時に、経営者の息子一家が窮地に陥ると考えると仄暗い愉悦を感じた。
要は、ざまあみろと思ったのだ。
能力も技術ないのに役員として給料をもらっていた夫婦2人は、いきなりコロナ禍で就職市場に投げ込まれるのだ。ロクな仕事がなく、安アパートでうるさい赤ん坊を育てる光景を想像するとちょっと楽しい気持ちになってしまう。
なんだろう。
コインパーキングはマンションや田んぼよりも手軽な投資だろうねえ
2022-08-12
要資格職で、資格試験は簡単だけど3年の実務経験が必要。汚れ仕事の肉体労働。
○○白書を読むと、同業種の中では給与はギリ平均以上なんだが、しょーもない人間しか来ない。
人手不足なんだよね。
基本的に若手は大手が全てかっさらって、弊社より安い給与で使い倒してみんなこの仕事に嫌気がさして異業種に転職していく。
転職市場に出てくるやつは会社が倒産したか、問題起こして転職するやつ。
ぶっちゃけ倒産した会社に勤めてた人って技術も未熟だし、ぬるま湯会社に浸かってて仕事が甘々な人が多い。
問題起こして退職した人は、もちろん次の会社でもいずれ問題を起こす。
正直、たいして儲かる業種でもないし、借金は無いし土地持ちなので、
会社潰してコインパーキングにするか、頑張ってマンション建てるか、土地を切り売りするかで、のんきな毎日を過ごしたい。
働くことは嫌いじゃないんだけどね。
要資格職で、資格試験は簡単だけど3年の実務経験が必要。汚れ仕事の肉体労働。
○○白書を読むと、同業種の中では給与はギリ平均以上なんだが、しょーもない人間しか来ない。
人手不足なんだよね。
基本的に若手は大手が全てかっさらって、弊社より安い給与で使い倒してみんなこの仕事に嫌気がさして異業種に転職していく。
転職市場に出てくるやつは会社が倒産したか、問題起こして転職するやつ。
ぶっちゃけ倒産した会社に勤めてた人って技術も未熟だし、ぬるま湯会社に浸かってて仕事が甘々な人が多い。
問題起こして退職した人は、もちろん次の会社でもいずれ問題を起こす。
正直、たいして儲かる業種でもないし、借金は無いし土地持ちなので、
会社潰してコインパーキングにするか、頑張ってマンション建てるか、土地を切り売りするかで、のんきな毎日を過ごしたい。
働くことは嫌いじゃないんだけどね。
幸いなことに、サッカーとちびまる子のおかげで、自己紹介をしても「どこだよそれ?」という反応をされたことはない。
また、海外経験はほとんどないが、少ない経験の中でも「Japan?そんな国知らねえなあ」という反応は見たことがない。
最近ふとそんな自分の出身地環境がぬるま湯なんじゃないかと感じている。
こういう地名の知名度の(地理オタクじゃない人の)一般常識のラインってどこまで想定すればいいの?
県庁所在地以外にどのくらいの規模の市町村までは知っておくべき?規模が小さくても何かの名所や事件で有名なところあるじゃん?(例:大洗町とか東海村とか)
他意なくランダムでググった例を出すと、福島県三島町の人や熊本県宇城市の人、バルバドスの人やエリトニアの人は出身地の説明めんどくさくないのかしら。