はてなキーワード: 資生堂とは
自分の会社を見ていると、一つの課に複数の女性社員がいる場合、だいたい、イキイキママが一人発生すると、もう一人は尻ぬぐい独身行き遅れとなって結婚しない
会社は「一年だから我慢してくれ」というか「パートを入れてもいいけど仕事を覚えてもらうころには帰ってくるんじゃないの?」という話になりだいたい補充はない
出産が一人ならまだいいが、二人目とか作ったらもう相方の女性は100%結婚していない
子供産んだらマミートラックだとか、女として終わるとか言ってるが、何もかもを手に入れようとするのがおこがましいのではないかと思う
会社への迷惑とか、出産はめでたいのだから文句は言えないと、人がよく、ぐっと我慢する女性は損をしていると思う
それが爆発したのが資生堂ショックだったわけで
みなさん回答ありがとう。
色々書いたり意見もらったりして
鋭い。
新人じゃないんだし、助け"合う"のが組織だと思うんだけどなあ。
本題はそこだった。同意してくれてありがたい。
やっぱり色々模索している所はあるんですね。
「上にそんな要求しても通るワケない」
って諦めているのかもね。
1.周囲から「理想的だね、いいね」と言われているが実態は泥舟である→その通りじゃない?
2.手を打てない状況→そうだね。
3.どうすればいい?
その(外面的に)理想的な職場を実現したけど、やっぱり無理だ、ってそこを通過した企業の例として「資生堂ショック」って報道されたのを是非。
http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20160404-OYT8T50137.html
4.すぐに資生堂になれる?→そりゃ無理でしょう。あちらはその不満を全社的に抱えて業績まで傾いた上で乗り出したという状況らしいし。でも参考にはなるだろうし、「資生堂クラスでもそうなんだ!」て、ちょっとは気が晴れるんじゃないかなと。
「また8月なのにね」
「もう9月だよ」
私はもう27になるけど、クリスマスコフレなんて、まだ買ったこともない。百貨店に近寄るのも、まだ慣れない。
彼と話すうち、化粧品のデザインの話になった。きらきらしてかわいいものは多いけど、プラスチック製の素材は、どうにも女児玩具っぽくて、私は受け付けない。
ロココ調を目指しているであろうラデュレの花びらチークを見せながら、「いい線いってるけど、惜しいよねえ」と私が呟くと、
と、デザインよりも材質を重視する彼が、呆れたようにこぼす。
いろいろ探して、資生堂の復刻版の白粉とか、オイデルミンの瓶とかを見つけた。これはかわいい。
それから伊勢半の板紅。画像と、ケースの材料を見て、彼も深く唸っていた。
「本物は.....すごいな.....」
「これは、娘が成人した時にあげてもいいレベルの贈り物だと思うよ」
「そうだね.....」
それから、現代でも彫刻品としてきれいな化粧品ケースの文化は、香水瓶に受け継がれてるんじゃないかって話になった。
彼は、ガラス製の瓶が好きらしい。
エジプト香水瓶の存在を今日初めて知ったらしく、「デキャンタにできるかな?」なんて言ってはしゃいでいた。
サンタマリアノヴェッラのマッジオウォーターは、5月生まれの彼のために選んだものだ。ずっしりと重いガラス瓶で、底に刻印がしてあるしっかりした作りだ。
「なつかしい。昔家族で行った、リゾートホテルの香りがするよ。」と、今でも気に入っていて、時々つけてくれている。
そうしてだらだらと話しながらネットサーフィンをして、ゲランの「夜間飛行」を見つけた。
これには、二人で画面の前で唸ってしまった。
流石に手が出せる値段じゃなかったけれど、でも、とてもかっこよかった。20世紀前半のデザインが、そのまま残っている。
「そろそろ寝ますよー」と諭されて、今こうして布団にもぐっている。スピーカー越しに寝息が聞こえる。向こうはもう寝てしまったかな。
会話するほどに、互いの好みを深く知ることができて、とてもたのしい。
「お酒飲みながらしゃぶるのがうみゃあで」 サントリー「コックゥ~ん!」CMに「下品」「下ネタ」と批判相次ぎ公開中止へ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/07/news096.html
この記事のブコメを見ていると、なぜこのCMが炎上したのか理解できていない人がいるようなので、ここに解説を書いておく。
まず、誤解している人がいるが、このCMは単にエロいからとか、下ネタだから炎上したわけじゃない。
このCMが燃えたのはそんな表層的な部分じゃなくて、シチュエーションの構造そのものだ。
このCMは地方でたまたま知り合った女性と居酒屋で飲む、というものだ。
女性は積極的に近づいてきて、甲斐甲斐しく料理を奨めたりする。これだけなら何ともないだろう。
だが、そこに「二人っきり」「彼氏と別れた」というフレーズを入れてきて、性的な匂いを出してくる。そこへ性的な語句と被せたフレーズを入れてくるのだから、これは「出張できた地方でワンチャンあるかも」というおっさんに都合のいい妄想を描いた映像でしかなくなるのだ。
資生堂のCMが以前燃えた。最近だと下心丸出しで女性にLINEしてくるSNSおじさんが燃えている。
今はこういう「おっさんの妄想」「おっさんの下心」は可燃性しかない。
「下心丸出しの妄想を外に出すな、気持ち悪い」ってわけだ。要は気持ち悪いのだ。それ以外にはない。
サントリーのCMではさらに女性が「え、一流企業」と言ったあと、しなを作ってカメラ目線になる。これは致命傷だ。
以前白人ナンパ師が「日本人なんてピカチュウと言っておけばヤレるぜw」と言って燃えたが、これと同じ構造だ。
「地方の女性なんてエリートサラリーマンが東京からきたらイチコロだぜw」と言っているの一緒だ。
「地方の女性なんて有名な会社名出せば色目使ってくるだろw」っていう蔑視が含まれているのだ。
こうなったら「女をバカにするな」という反発がきて当然だ。
「そんなところまで読み込めない」という人は、それが鈍感なふりをしたマウンティングじゃなければ、それはあなたが映像を読み取る力が弱いだけだ。
家じゃTVがついていて、外でもYouTubeやInstagramを見る現代人は、写真や映像から読み取る力に長けている、というただそれだけの話だ。
そして、女性は「ワンチャンあるかもオジさん」からのアプローチをリアルに受けているので、そんなものを助長するような映像を広く流さないでくれと言っているのだ。
そうなると「嫌なら見なきゃいい」という話には収まらない。「そういう価値観を広めるのはやめてくれ」という話なので、中止してくれ、という要求も出てくるのだ。
「自分はぜんぜんエロいと思いませんでしたよ。あなたは欲求不満なんですね」なんて嫌味を言うやつもいるだろう(現にブコメにいる)。一生言ってろ。今の時代はそういう価値観は可燃性があり、批判が集まるというだけだ。その現実は動かしようがない。
せいぜい自分が無意識にその価値観を丸出しにして、炎上しないことだな。炎上したら会社に損害は出るし、最悪クビになることだってある。
「そんなのは間違っている」と思うかもしれない。でも、どんなにおかしくても、事故が多発するカーブにきたら、減速しないと危険だ。おかしいからといって減速せずに突っ込むのは対策でもなんでもない。死を招くだけだ。然るべき対策はしっかり減速して曲がったあとにやるしかない。
おっと、この場合の「死」は社会的な死って意味だよ。メタファーがわからない人には、ちゃんと文字にしとかないと通じないからな。
化粧品のCMが最近連続して炎上→公開中止になったのを見てなんかモヤっとしていたのだけど、それぞれのメーカーについて少し調べたらなんかわかった気がした。
資生堂の「25歳は女の子じゃない」についてだけど、あれは女性をバカにしてるんじゃなくて働く女性が働く女性を励ますものだったんだな。
ていうのも資生堂は日本でも女性の参加率が高いことで有名な企業で、子育て支援とかそういうのをかなり早くから導入してきた。
それが2000年からは方針を転換して、子育て支援よりもむしろ女性のやりがいを重視するような体制にしてる。
これはあまりにも子育て支援をしすぎたせいでいわゆる「ぶら下がり社員」を作り出してしまったことが原因で、本当に結婚や出産のあとも仕事をしていきたいという人の足を引っ張るようなことにもなってきたからだ。
だから「25歳は女の子じゃない(自分の行動に責任を持て)」「燃えてきた」という流れは、女だからと甘えるのではなく自力でがんばれという社風を反映したメッセージだったんだ。
ちふれの「忙しい人にこそおしゃれをしてもらいたい」ということに対して「そんなんやってらんねえよ」ってバカっぽい反論してた人もいたけどそれも全く的外れ。
ちふれの創業者は、昭和30年代に高級品として販売されていた化粧品を企業努力で相当安価に下げ、一般の人でも手にいれやすい商品開発をした人だ。
つまりかつて「おしゃれをしたいけど忙しいし、贅沢品だし」という女性に対して、キレイになれるという夢を与えてくれたのだ。
だから「忙しい人にこそ~」というのは創業者以来の企業方針の流れから来たものであり、どんな環境でもきれいになることを諦めないでほしいという優しさからきたメッセージだったんだ。
などと全く化粧品業界で勤務をしたこともない身でダラダラと書いて見たが、ワンセンテンスのみで感情的に反論をする人たちというのは本当に近視的なのだなあと思って寂しい気持ちになっている。
http://anond.hatelabo.jp/20170525225105
ちふらー(ちふれユーザー)ってのはもともと、女らしく装うことに興味のない、
そんなことに時間やお金を使いたくない人たちがメインなんだよ。
この現代日本に女として生まれて、さすがに完全なるノースキンケア、ノーメイクでは、生きる道が限られてくるから、
最低、顔洗って、化粧水つけて、日焼け止め塗って、眉毛描いて、チークとリップくらい(もちろん血色足す程度の地味な色)はしとこう。
ちふれはそういう女の味方だとちふらーは信じていた。
女磨きしよう♪とかそんなんだったら、資生堂とか使ってるよ…。
ちふれはそのへんわかってくれてると思ってたのに…ってのが今回の件。
オンラインや対戦ゲームでのプレイヤーで異性を使っている人はわりと多いけどさ。それを現実でやったらおもしろいんじゃね?と思ったのがきっかけ。みんながゲームの世界でやることを俺は現実でやってみるわ。
身体のスペックは身長160台前半 体重50kg台 童顔で痩せ型なので「これはいける!」という謎の自信にも後押しされ、ネットでサクッと予約した。
女性の店員さん2人(男性じゃないし可愛かった)に迎えられ、カルテを書く。
コースが複数あったが、今回は着物とワンピースの2パターンでお願いした。基本料金は17000円ほどだが着付け等の追加料金で23000円した。まさか6000円も上乗せされるとは思わなかったがソシャゲよりはマシだと割り切る。パズドラのイシスなんて10000円出して出なかったしな。然るべきお金を払えば確実に実現できる女装は素晴らしい…?
流れとしては
着物の着付け→化粧→写真撮影→ワンピースに着替え→写真撮影→お出かけ→化粧落とし→お支払 のべ3時間のサービス。
全部事細かに書くとグダグダになるのでいくつかポイントごとに。
成人式でも無難にスーツを着たし、茶道等の経験もないのでこれが初めての和服デビュー。これが初めてになってしまった。今後和服を着るたびに女装のことを思い出すのかと思うと複雑な心境だった。
の順番でやるんだけどさ。文字にすると一行で終わるけど実際には10分から20分はかかった。
着付け後はメイクを施すため、試着室からメイク台へ5mほど歩く必要がある。短い距離なのにこれが思いの外大変だった。
なんでかっていうと
①着物が重いこと ②着付けの関係でいつもの歩幅で歩けない ③下駄 と簡単にハットトリック達成するから。
着物って背すじがピーンと伸びるし疲れるわ。もうすぐ成人式だけど振り袖ガールズには優しくしような。
・男はどうあがいても男
化粧以外にもフェイシャルエステだのテープによるリストアップだのありとあらゆる手を尽くしたが、目を開けば紛れもなく男性がメイクをした姿がそこにはあった。俺は女の子にはなれないと実を持って知った。素顔はゴリラ系ではないので3秒くらいは騙せそうなのが救いだった。
いつだったか資生堂のCMで女装メイクが話題になったことがあった。あれは技術もそうだけど日本中から集められたイケメンの中のイケメンだからこそできる芸当だ。女装でもイケメンは強い。
女性よりも女性らしいポーズを頼まれ、「カワイイ」と言われ続け(これが不思議と悪い気はしない)、果てには自分の口から
「今日のコーデどう?」「にゃは♡」「かな(カルテ記入時に決めたニックネーム)のこと、カワイイ?」
撮影中の店員さん達の楽しそうなことと言ったらもうね。そもそもどっかずれてないと女装サロンの店員さんなんてやらないしな、変態に決まってる。
身も心も女性に塗り替えられていくような気がした。店内には俺と店員さん二人しかおらず、タガは簡単に外れた。頭がおかしくなりそうだった。
着付けを始める前に好きな曲を聞かれ、適当にクイーンと答えたのが救いだった(以後最後までクイーンの曲が店内に流れ続けていた)。
プレイの影響でもう女でもいいじゃねえかと思っていた最中、耳を傾けると「We Are The Champions〜」と頼もしい歌声が聴こえて来た時は心の中で「なんのチャンピオンだよww」とツッコんだし心強かった。
「俺は男なんだ」そう思った。
・女らしい振る舞いは一日にしてならず
12月の寒い日だったがなぜか暑かったため服装による寒さは気にならなかった。なんでだろうな。
でもここまできたら女性らしく歩きたい。すれ違う女性を参考に真似をしてみるが自分でもぎこちないとわかる。ヒールも悪さをしていてかなりおぞましい姿だったろうな。
アレだ。『メタルギアソリッド』で女性隊員のメリルは歩きを男らしく出来てなかったけどアレの逆バージョンだ。メリルができなかったのに俺にできるはずもなかった。
ノリでコンビニに入って飲み物を買ったけど、店員さんのドン引きした顔が今でも忘れられない。そうだよな、わかるわかる。
外は寒いだけでなく風も強かった。
こうなると少し長めの髪型が乱れていないかものすごい気になった。身だしなみは大事だ。たとえそれが女装だとしても。
そうなると必要なのは手鏡だが、元々そういうのを持つ人間ではなかった(たまーにいるよね)。
仕方なく誰もいないガラスの前で髪型を確認し少し直した。外出時間は30分と短めにしたが、もっと長時間外にいたら化粧崩れでも不安になってたはず。
電車内では鏡を見ながら髪や化粧直しをしている女性をよく見かける。個人的にマナーとして良くないんじゃない?とは思うが気持ちは理解できるようになった。
・おわりに
化粧落としをして終了。帰際にTwitterの女装アカウント開設をめちゃくちゃ勧められたがごめんなさい。
はてな匿名ダイアリーに書いたからゆるして。
私はブスだ。
顎から突き出てるので正常な口にするには手術で上下の顎を切り取るしかない。
目が上に付きすぎているのでAKBの柏木由紀みたいに目から下が長いのだ。
(柏木由紀は目が大きくて他のパーツが整っているので社会から許されている)
社会に出てみて思ったことはブス女への風当たりが厳しいということだ。
の扱いをしていると感じる。
最下層のブス女など人間扱いしてくれない。
私は学生時代、大人しい女の子たちのグループに入れてもらってひっそりと生きていた。
クラスの他グループの女子とも必要以上に会話しない、持ち物も無印良品のような無地で地味なものを持つようにする
変な動きや歩き方をしないといったように
目を付けられないようひっそりひっそりと生きていた。
物を隠される持ち物を捨てられる机から動けば実況付きでネタにされる新しい持ち物を持っていけば酷評されて全否定されるといったいじめを受けたが周りの人たちはスルーだった。
一挙一動が笑われるのでまともに話せなくなったし笑えなくなった。何をしてもネタにされるのでペンケースや消しゴムを新調することさえ心臓がバクバクだった。
毎朝吐いて登校して帰宅してまた吐いていた。
そんなある日のことだった。
男子生徒、男性教師が一丸となっていじめはやめよう!と躍起になりはじめた。
私のあれはいじめではなかったのか?と思ったがまあそういうことなのだろう。
ブスは人間扱いされない。
まとめサイトを見ているとこんなに女の容姿を気にしている若い男性が多いんだなと思う。
「このレベルの女は抱ける?」「この有名人が劣化した」「付き合えるギリギリの顔の女ってこれぐらい」といって画像を貼り付けて、
そうでもないだろう。彼らは一般人だ。
大学、社会に出てみて男性が特別容姿が優れているということはないことを知った。
女性の場合、性格や波長が合えばブス男でも付き合うが、男性の場合それは滅多にない。
「でもブスじゃん」という言葉がある。
この言葉を使われると、その場で対象の女性の評価はどん底まで落ちる。
その女性がどんなに性格がよくて、いい匂いがして、料理上手で頭がよかったとしても、
女性を否定するには「でもブスじゃん」の一言で十分なのである。
最後にくるのは「でもブスじゃん」という容姿への評価なのである。
容姿が悪ければオリンピックで活躍したとしても柔道の女性選手たちのように
クリーチャー扱いされる。
許される。
では、ブスでなければいいのか?
可愛くなろうと努力すればいいのだろうか。
そんなに辛いのならばもっと努力して容姿を磨けばいいと言って自己責任の烙印を押す。
上記のまとめサイトでも「すっぴんは詐欺」「化粧で誤魔化してる女は詐欺すぎて本当にムカつく水ぶっかけて顔こすってやりたい」とよく書かれている。
世間から虐げられないために化粧という盾を持って身を守ることも
罰せられるべきこと、法律を違反したり他人に迷惑をかけたかのようなレベルで叩く。
「自分の女が化粧落として顔が違ったら嫌だから化粧は禁止にすべき」
この世のすべての女性とベッドを共にするわけでもなし、
この世のすべての女性を孕ませて子供を産ませるわけでもなしに、
『自分の女』がそうだったら嫌だからという理由で禁止しろと言うのだ。
それだけですべての女の化粧を禁止しろというのは暴論ではないだろうか。
人並みに結婚できるなんて考えてもいない。
身寄りもなくホームレスとして孤独死する未来が見えているのだから
ブスの化粧ぐらいは許してほしい。
私がこんなことを書くきっかけになったのは
昔のことを思い出したからだ。
今の私は顎を切らないまでも五十万以上かけて歯の矯正をして
目元の整形をして
パーソナルカラー診断をして骨格診断をして、
資生堂の一回につき一万円以上するビューティーレッスンに通って、
一万円の美白美容液やトマトジュースやビタミン剤を毎日飲んで美白して
それより劣っている。
先日、私のことを好きだと言った男性が
道端の女性を見て、
「許せないのはブスだよ。ほんとブスだけは無理」と言った。
彼は平凡の容姿の男だ。
どの口でブスなんて無理、と言うんだろう。
私は悲しくなった。
こんな男に少しでも心が傾いた自分にそんな男から好かれるような安い女である自分に。
はじめて人を愛してみようと思ったが
ブスには大それたことだったのだ。
ブス女に厳しい。
好きでこんな顔に生まれたわけじゃない。
私には何もない。
青春時代の甘さも酸っぱさも知らないまま生きてきた。
人生における喜びを甘受することもこの先できないだろう。
ブスはどうやって生きていけばいいのだろう。
http://2ndmap.hateblo.jp/entry/2016/02/10/154640
以上の記事の条件付き確率に突っかかるオタクがあまりにも多いため、著者の名誉のために加筆いたします。
~以下コピペ~
多くない?オタ女ですっぴんであることに対して上記の理由付する人間。
そりゃ肌が弱い人っていうのは一定数いるけど、にしてもオタ女に非常に多くない?
極端な話、肌が弱くて化粧ができないからすっぴんだよって人が全女性の30%いるとして、一般女、ギャル女、オタ女に三分したら大体どの層にも10%くらいじゃん。
オタ女にめちゃめちゃ偏っても30%じゃん。
でも肌が弱いオタ女は80%くらいいる。
~ここまでコピペ~
先行調査より、全女性に対する女オタクの割合は約30%であることから(1)
(1)(引用 http://reposen.jp/3202/15/52.html)
著者の感覚では実際はオタ女は80%くらいいる、としています。
ここで「肌が弱いオタ女は80%くらいいる」という部分を「オタ女の中の80%が肌が弱い」と解釈すると
全女性の約24%が「オタクであり肌が弱い」、ということになります。
この過程の元では全女性の約6%が「オタクではなく肌が弱い」ということになる
株式会社資生堂の調査によると20-50代の女性の8割が敏感肌だと感じているらしい
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000506.000005794.html
飽きた
以前ブラック企業で働いていたけど、パワハラ、セクハラがすごくて、人格的に障害があるレベルの人たちの集まりだった。そういう人が管理職だからしたがどんどん辞めてく。
相手に配慮するとか、仕事を効率的にやるとか、取捨選択するということができない人が多いから、他の似たような組織ではやっていないことをやって働いた気になっている人達だった。
電通も単なる長時間労働じゃなくてパワハラ、セクハラがあって自殺まで行ってしまったんだろうから、それと似ている。
単に時間内に仕事が終わらないとか、休日にやむを得ず働かないといけない時があるとか、時に無理をしないといけないというのはどこの業界もあると思う。ただ、それだけじゃなくて、人を人とも思わない使い方をして次々にダメにしていくのがブラック企業。そういう企業を放置すると心身を病んでまともに働けない人が増えてしまうから社会全体としてマイナスになる。
忙しくて大変な仕事でも、それをする社員への配慮があれば人はそうそうやめないし死なない。
増田のブラック企業の定義はちょっとずれているような気がする。
あと、電通の件で言えるのは、一番根本的な問題として言えるのは学部卒で体力がある、馬力がある人よりも専門性が高い企業が社会の主流になってきているということで、かつての花形企業で体力勝負のところはその社会の変化に気が付けないままであれば自然に自滅していくのかなと思う。かつての花形企業でも伊藤忠みたいに働き方を根本的に改革した所もある。資生堂の「資生堂ショック」もある意味そうだし。改革して生き残っていくところもあると思うよ。
化粧したってブスはブスなのに!!!化粧品代は平等に必要という現実!!!
……という何の実にもならない愚痴はおいておいて。
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特に手放せないのは夏限定のアクアレーベルのホワイトニングゼリーエッセンス。
なので今回の騒ぎを知った時、
最初は「あー、ちょっとアピールの方向性まずっちゃったのかなー」と思いました。
で、CMを見まして。
「こりゃあかんわ……」となりました。
個人的に、お化粧というのは本人の欠点を隠す(肌荒れとかにきびとか目が小さいとか鼻が低いとか諸々)と同時に、
こうなりたい! あぁなりたい! という、女性の夢を叶える魔法の道具だと思います。
もちろん本物の魔法みたいに呪文を唱えてハイおしまいではありません。
化粧は技術を磨き、自分に合う化粧方法を探し、極めていくという一種の芸です。
その芸の頂点を目指すプロの方は、メイクアップアーティストですよね。
だからこそ、技術を極めて自分をなりたい姿に限りなく近づようとするための技術が『化粧』。
老いも若きも化粧品を購入するのでしょう。
いや、自分のように「化粧メンドクセェ。やらなくていいならやりたくねぇ」という人もいると思いますが、
めんどくさいと感じるのは義務感から化粧しているせいでしょうね。
ともかく個人的には化粧品に時間を使うならその分色々やりたいという人間なので、
……にも関わらず。
「お前がなりたい姿が可愛い系? はぁ? その年で?」と、
なりたい自分に向かって努力する人に言ったら、どうなるでしょうか。
年を取ることは『悪』である。
かわいいは25歳であきらめろ。
そう、断罪してるように聞こえました。
若さゆえのかわいさは、年を取れば難しくなるのは当然です。
かわいくなりたいと化粧をする女性は、
……でも、それが事実だとしても。
可愛い自分になりたくて、そのためにお化粧を頑張り努力している人に対して、
その努力が無駄だと否定することはけして褒められたものではないと思います。
コトがどう転がるかはわかりませんが、
頑張って資生堂製品を作ってくださっている他の社員さんのためにも、
余談
25歳になるまでちやほやされたことなんてないし、
女性、というだけで十把一絡げに「25歳からは女の子じゃない」と
そもそも持ち合わせていない若さ故の利点を点を切り捨てられたことに対し、
「お、おう……」と真顔で頷いたのは私だけではあるまい。
眉毛がぼさぼさだったら適宜整えればいいのでは。
自分は眉毛を放置しておくと八の字眉毛のフリーダ・カーロみたいになるので、FANCLの毛抜きと資生堂アイブローシザーズ212とPanasonicフェリエ(フェイス用)はもう必須道具である。
毛の長さを自然な感じに揃えるとか、髪色と同じカラーのアイブロウペンシルでまばらになっている箇所を埋めるとか、いくらでもやりようがあるよね。
眉毛を整えた経験がなかったり、やり方がわからなくても、ネットでググればいくらでも情報が出てくる。
見苦しいものを見苦しく見えない程度に整えるのも身だしなみのうち。
専業主婦叩きに乗った馬鹿ども(リベラル勢、フェミニスト含む!)によって配偶者控除が「優遇」かのような廃止議論起きたのは忘れないよ。
逆にワーママによる専業主婦への嫌悪感ってのも、現代でも確実にあるよね。
こちらは「恨み」と言うよりは「妬み」や「侮蔑」か。
専業VSワーママなんて今に始まった事でもない。
例えばワーママ(扶養内除く)にだけ「配偶者控除廃止に賛成かどうか」を聞いたら
恐らく全国民平均より賛成が多いだろう。
その辺を無視して「同じ子育てママ同士なんだから助け合うべき」とか言っても無理無理。
子持ち女VS子なし女、もね。
「同じ働く女なんだから助け合うべき」とか言っても無理でしょ。
例え表面だけは抑えられていても、水面下では不満が溜まっている。
それが噴出したのが「資生堂ショック」ってやつで。
と言うと「女の敵は女」とどや顔で言いたがる男が出て来るんだろうけど、
子供に関する面倒臭いあれこれを全部女の世界に押し付けて、「女同士で何とかしろ俺達は知らん」という態度を取り、
それで女の世界が内ゲバ起こしまくってても「これだから女はpgr」で済ませる男も悪いんだけどね。