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はてなキーワード: 不妊とは

2019-04-23

anond:20190423165825

は?この書き方自体恣意的な男叩きだといってるんだが。

同じロジックで「女性不妊は65%」って書くのか?

anond:20190423165632

この書き方なら「両方に原因」を「男性不妊」にカウントするのは妥当だろ。

anond:20190423164858

横だが、情報探してきた

https://ivf-asada.jp/danseihunin/

不妊の原因を、男女別で見てみますと、女性だけに原因があるのは41%と言われており、

男性だけに原因があるのは24%、男女共に原因があるとされるのは24%と、男性に原因があるされるのは48%となります。(残りの11%は原因不明とされています

まり不妊の半数以上の原因には男性の側になんらかの異常があると考えられ、このような場合男性不妊といいます

これすごくない?

「両方に原因」なのに「男性不妊」にカウントして、さらに「不明」を省いたら「男性不妊が半分以上」ってことになるってさ

妻が不妊だったこ

検査で妻が男性不妊だったことがわかりました。

子供を作れる可能性はゼロではないけれどお金もかかれば精神負担も大きいので不妊治療などはやらないことに決めました。

それに子供が凄く欲しかったわけでもないし、どちらが不妊でもしょうがいねって諦められると思ってました。

でも検査結果を聞いてから妻への愛が急激になくなってしまった。

妻に女として魅力と思ってた感情が一気に消え去ってしまって、酷い話もいいとこなんだけど女性として損なってる人を妻にしてしまった後悔みたいなのが拭えない。

妻の問題で私の子供を作るか作らないか選択する自由が奪われたまま一緒に生きなきゃいけないのかと思うと落ち込みます

子供が欲しいっていうのとは違うのだけど憎しみすら覚えてきてしまう。

どうしてだろ。あー俺は最低なのかな。

anond:20190423133328

2019-04-16

anond:20190416122703

 171月夫婦不妊治療の末に三つ子を授かるが、3人とも低体重だった。出産後、母親実家帰省しかしながら、飲食店経営する両親を頼ることはできず、同年5月に夫が待つ自宅に戻った。夫は半年間の育児休業を取得していたが、おむつの取り換えに手こずったり上手にあやせなかったりしたため、母親は夫を次第に頼らなくなったそうだ。

 3人の赤ちゃんを育てる生活想像以上に過酷で、寝る暇もない毎日だった。市の保健師訪問を受けた際に相談したところ、子ども一時的に預けられる「ファミリーサポートセンター」の利用を勧められたが、事前面談に3人の乳児を連れていけず結果的に利用しなかったという。

 そんな中、事件が起こる。

 18年1月11日の夜、子ども部屋に寝かせていた次男(当時11カ月)が、泣き始めた。その泣き声に母親は激しい動悸と吐き気をもよおし、次男をベッドから抱き上げ、畳の上に投げ落とした。再度、泣き続ける次男を投げ落としたところ、「気持ちが少し落ち着いた」という。

 しかし、直後、母親は慌てて119番通報事件当日、夫は夜勤で留守にしており、救急車が駆け付けるまでの間、母親次男を抱きかかえて心臓マッサージをしていた。その2週間後、次男搬送先の病院で息を引き取った。

夫は、出産前に子育てをどう考えていたかについて「1人の子もの育児と、2人、3人の育児も変わらないと思っていた」と話しました。

また、半年間の育休後に職場復帰したことについては「妻は家事子どもたちの面倒も完璧でした。育児を手伝おうとすると『やらなくていい』と言われ、自分はどうしたらいいんだと思いました。1人での育児を妻は『大丈夫』と言うので、経済的理由もあり、復帰しました。家族を守れなかったことを私も反省しています」と話しました。

まあ少なくともイラストのような状況ではないな。

2019-04-13

お父さんお母さん、私に謝ってください

自分の気持の整理のために書き連ねる。自分語りで相当長い。


昭和生まれ就職氷河期経験済みのアラフォー

二歳年上の兄(長男)がいる。自分は長女だ。

幼い頃は特に兄と自分への待遇に差を感じたことはなかった。

親は団塊世代で当時は給料右肩上がり時代で、それなりの中流家庭だったと思う。

習い事などもどちらもそれぞれ好きにやらせてもらえていた。

兄が通っていた地元の塾に自分も行かせてもらい、兄は一足先に中学受験をして某私立中高一貫校へ進学した。

自分最初の塾(兄と同じ)で、『御三家も狙える』と言われ、有名な大手進学塾へ通うようになった。

毎週土日のどちらかには親に連れて行ってもらって都内テストを受けに行き、自分純粋に楽しんでいたが、それに付きあう親は大変だったろうと思う。


そしてその頃から、どうやら兄は道を徐々に踏み外していったらしい。

具体的に中学生の兄の身に何があってそうなったのかは今でも知らない。

兄は万引きなど軽犯罪を繰り返すようになり、親が警察に行くこともたびたびあった(当時、自分にはそれらの事実は知らされなかった)。

自分と兄はひとつ屋根の下暮らしていたが、部屋は別々で元々仲の良い兄妹でもなかったし、

自分中学高校御三家の一つに受かった)で良い友人に恵まれ学生生活を楽しんでいて、兄のことはほぼ眼中になかった。

ただ、それでも兄や両親を見ていて、『兄が道を踏み外しつつある』こと、『親が兄の対応で大変らしいこと』は雰囲気でわかった。

から自分まで親に負担をかけてはいけないな、と子供ながらに思っていた。

別に親のためにいい子でいようと思ったわけではない。

道を踏み外していく兄を尊敬できなかった、いや、心から軽蔑していた。ああはなりたくない、と思っていただけだ。

学校の友人の兄弟はみな出来が良くて、どこに出しても恥ずかしくない「まっとうな」人達で、比べると自分の兄が恥ずかしかった。

学歴なんかの問題じゃない、今でもそれで兄を差別する気はない。

犯罪を犯すこと(万引き以外にも路駐やら何かでしょっちゅう警察から電話があった。警察バカにし、遵法精神などまるでなかった)、

それで親に多大なる迷惑と心労をかけていたこと、それを反省もせずにまた繰り返すこと。

兄の心理など知る由もないし、なにか彼の思春期問題があったのかもしれない。

だがだからといって兄の行為正当化される訳もない。繰り返すならなおさら弁護の余地もない。

私は心の底から兄を嫌い、軽蔑し、しかし表にはそれを出さずに、ただ兄とは接触しないようにしていた。

(なぜなら、兄は短気で暴力に訴える人間だったからだ。一度自分がそういった態度を見せた時、夜中に枕元に金属バッドを持ってすごんできたのは忘れられない。

  そしてそういった基質もまた、私の兄への侮蔑をより強める結果になった)



そして兄は高校を(なんとか)卒業し、大学へは行かずにフリーターになった。

親はどこでもいいか大学へ行かせたかったようだが、兄本人が『大学でやりたいことがない』と進学しなかった(ここは兄が正しいと思う)。

ありがちな話だが、兄は音楽の道を進もうとしたらしい。バンドを組んで、いわゆるバンドマンになった。

音楽活動の実態は何をしてるのかさっぱりわからなかったが、さほど身を入れてやっている様子もなく、芽も出なかった。だが諦めきれないのか、フリーターをしながらだらだらと続けていた。

自分高校卒業大学へ進学した後も、兄はその生活をしばらく続けていた。

そのうち、兄は一人の女性(Aさん)と知り合った。そして二人は結婚を考える仲になった。

Aさんはとても良い女性だった。自分や両親とも仲良くしてくれて、兄は大嫌いだがこんな姉ができるなんてほんとに嬉しい、ようやく兄が自分にとって良い行いをしてくれたと思った。

しかしここで、両親は最大の過ちを犯した。

何を思ったのか、兄にマンションを買い与えたのだ。親の名義でローンを組んで、兄と彼女の新居にしろと兄に与えた。

フリーターの兄に月々のマンションに係る支払が払えるはずもない。それはすべて親が払っていたのだ。しか結婚も確定しないうちに買って与えた。

呆気に取られた。納得できないが親の気持ちになって考えてみれば、『Aさんに逃げられないように、住居が確定していれば結婚生活も楽になるだろう』ということだったのかもしれない。

『妹は大学へ行かせてやったのだから、兄にも何か与えねば』と思ったのかもしれない(しか自分国立大で、学費トータルしてもマンション費用20%にもならないのだが)。

兄は別に特段の感謝をする様子でもなく、当たり前のようにそれを受け取った。

そしてその後、結婚が決まっても一向に定職につこうとせずに自堕落生活を続ける兄は、Aさんに愛想をつかされて結婚前に出ていかれた。

(兄はAさんに入れ込んでいたらしく相当なショックを受けていたが、自分から見れば当たり前だばーかしか思えなかった)


この頃からだろうか、自分が『親は兄を贔屓している』と思うようになったのは。正確には、『親は兄を甘やかしている(自分には厳しいのに)』と感じ始めたのは。


自分は親に言われた。『私立大に行かせる金はないし仕送りをする余裕もないから、家から通える国立大しろ』と。

親の言うことに従おうとしたわけではなかったが、自分の行きたい大学はその条件を満たしていたので、結果として親ののぞみを叶えた形になった。

しかし心のどこかに、『親ののぞみを叶えたい』という気持ちがなかったとは言えない。兄で苦労させられている親を見てきて、自分だけは親が誇れる子供でいようとしたのかもしれない。

通おうと思えば通えたが、一人暮らしに憧れていたこともあり、親の援助は一切受けずに一人暮らしを始めた。貯金バイトでなんとかまかない、4年間それを続けた。

親が兄にマンションを買い与えるまではそれも納得していた。だが、親がそれをした時、自分の中で不公平だという気持ちが生じた。

根底に『「親に迷惑ばかりかける穀潰しろくでなしの」兄に、なぜそんなに金をかけて甘やかすのか?』という考えも当然あった。

自分にとって兄は「いないほうがマシ」で、存在する事で何もいいことがない、迷惑なだけの存在だった。

グレてようがフリーターだろうが、優しい兄なら愛せたろう。だが、兄としての優しさを見せてくれたことなど数える程もない(その数回も小学生以下の時だけ)。

家庭を持って子を為し、親に孫の顔を見せて安心させてくれたなら、「普通」で「まっとう」な人間になってくれたなら、それで兄を見直すこともできただろう。

しかし兄は正真正銘クズなので、逆の道にしか行かなかったのだ(それについては後述)。自分が兄を見直す機会はおそらく死ぬまで来ないだろう。

(余談だが、なかにし礼氏の小説再現ドラマ(兄との関係を描いたもの)を見た時、心からなかにし礼氏に共感した。自堕落でお調子者で弟にとって迷惑な兄。

なかにし礼氏が兄の葬式後につぶやく、『兄さん、死んでくれてありがとう』がわかりすぎて辛かった。

何年先かわからないが、おそらく自分も兄が死んだ時、『死んでくれてありがとう』と心から思うだろう。自分が先に死ぬかもしれないが)



Aさんに逃げられた後、しばらく兄は自堕落生活をしていた(親が金を払っているマンションで一人ぐらし)。

自分は何度も親に『マンションから出て行かせろ、でなければ兄は自立できない』と言ったが、親は『そんなこと実際にできるわけがない』『目の届かないところに行かせるほうが不安だ』と言って聞かなかった。

この頃から自分の中で『兄が駄目になったのは親の(甘やかしの)せいではないのか』『親は己の見栄しか考えてないのではないか』という疑念が湧いてきた。

やがて自分大学卒業して、氷河期の中なんとか上場企業就職を決めた。

希望の会から内定が出ず、文系プログラムなど全くわからないのにSEになることになったが、就職できただけでよしとするしかなかった。

親の反応は『とりあえず上場企業から、外への体裁が整った』というものだった。親にとって自分は見栄のための存在なのだなということが、徐々にわかってきていた。

同じ頃、兄もようやく某リフォーム会社営業として働きはじめた。

兄の営業成績は良かった(もともと外面だけは良い)ので、いっとき小金持ちになれたらしい。外車を買ったが、マンションの金を親に返す気はさらさら無いようだった。

その外車ポンコツなのかあるいは外車とはそういうものなのか、しょっちゅう壊れて修理代がかかった。あまり乗らないせいもあっただろう。

乗らないのなら売ればいいのに『売っても二束三文しかならない』と兄は言い張り、親はなぜか修理代を肩代わりして払ってやっていた。

(散々修理代を払って直して、最後にはやはり壊れ、ろくに乗りもしないままに結局二束三文で売ったようだった)

マンションの支払いは親が続けていた。このころようやく、月々の管理費や積立金などの維持費だけは兄が支払うようになったようだった。

そのうち、バツイチ子持ちの女性Bさんと知り合い、今度は結婚した。Bさんについては自分ほとんど知らない。

その頃自分は向いていない仕事かつ長時間労働で心身を病みかけており、朝焼けの街を徹夜明けで泣きながら一人家路についたりしていたので、兄のことなど構う暇もなかった。

結婚式には一応出た。ストレスで過食気味になりむくんだ顔の自分愛想笑いを浮かべて写っている写真は見返したくもない。

兄の結婚になんの感慨もなく、『これで普通人間になってくれれば』と願っただけだった。兄に望むただ一つのことは『普通の家庭を築いてくれ』で、それ以上は望まなかった。


予想していたが、兄の結婚生活は長くは続かなかった。

営業成績が良いのに浮かれ、独立すると言って仕事を辞めた兄だったが、ろくなノウハウもない個人リフォーム営業がそうそう上手く行くわけもない。

あっという間に生活は行き詰まり、さっさとBさんに逃げられた(どうやら浮気されていたようだが、それを追い詰める気力もなかったようだった)。

そしてまた、マンションで自堕落生活に戻った(もちろんマンション維持費は親払いに戻った)。

自分はずっと『兄を甘やかしすぎだ、マンションから追い出せ、マンションを売ってしまえ、でなければ兄は自立しない』と親に言い続けていたが、ずっとでもでもだってで聞き流された。

『(万引きなどの)前科があるから、追い出したら何をするかわからない。もっと悪いことになるかもしれない』『どれだけ言ってもあいつはこちらの言うことを聞かない』。これが親の言い分だった。

しみじみ、親も兄も情けなく、どうしようもないと思った。『お前は冷たい』と言われた。

そもそも最初にあれが道を踏み外した時、お前の中学受験にかかりきりで、親としてろくに関わってやれなかったのが悪かったから』と。

そう言われて自分にどうしろと? 責任を感じろというのだろうか? もうとっくに成人していい年になった兄を憐れめと? 親でもない自分がなぜ親と同じ感情を共有せねばならないのか?

『ずっとそう言い続けて兄を甘やかして、それで状況が好転たか? 好転する見込みがあるというのか? 兄の自立を妨げているだけではないのか?』

そう言っても、親は同じ言い訳を繰り返して兄への甘やかし(マンション与え)をやめようとしなかった。 

自分の中で、兄への嫌悪と親への嫌悪比率は徐々に逆転していった。兄がどれほどのクズだろうが、どんな人生を送ろうがもはやどうでもいい。

自分と同じ親のもとで、恵まれ環境で育ったにも関わらず、兄は自ら堕ちていったのだ。兄の人生は兄のもの、好きに生きればいいしどこでのたれ死のうが勝手にすればいい。

兄よりも、そんな兄を甘やかし続ける親のほうに不信と不満が募っていった。なるほど、親がこうして甘やかすから兄は更生できないのだと納得した。

そして『兄が自分よりも甘やかされてる事実』にどうしても納得できなかった。自分特別扱いしろというのではない、兄を特別扱いするのが耐えられなかったのだ。同じ子供として平等に扱ってほしかった。

自分大学時代、兄は親が与えたマンションゆうゆう一人暮らしして、自分仕送りを一切受けられずに生活費のすべてを自力で稼いだ。

就職してから、兄は親が与えたマンションで好き勝手暮らして、自分は親に金を入れていた。家に金を入れるのは当然だと思う気持ちもあったが、理不尽だと思う気持ちはどうしても拭えなかった。

その気持ちに耐えられず、『兄と比べてあまりにも不平等だ、兄にも金を支払わせろ、兄を甘やかすのもいい加減にしろ』と泣いて言ったら、『じゃあこれからお前も金は入れなくていい』と言われた(そうじゃないだろ)。


家庭のことや仕事ことなど色々あり、結局自分新卒で入った会社を3年ほどで辞めてしまった。親に『30までにやりたい道(フリーランス)で食っていく目処をたてる』と誓い、宣言どおりに28で目処を立てた。

兄は親が見つけてきた非正規パート仕事をなんとかこなし、その頃にはそこそこ年季も入って板についてきていた。新しい彼女(Cさん)もできたようで、マンションで一緒に暮らし始めた。

だが、そんな矢先。兄が、クスリで捕まった。

最初に一報を聞いた時、親はともかく、自分は『まあ、あるだろうな。やっぱりな』としか思わなかった(基本的に兄の人格を信頼していないので、何を起こしたと聞いても『やりかねない』としか思わない)。

もちろん家族の誰も気づいていなかった。家族の目の届かないマンションでずっとやってきたものらしい。

自分は『言わんこっちゃない、だからマンションから追い出せとあれほど言ったのに、甘やかし続けた結果がこれだ』と親に言った。親は『そんなこと今更言っても仕方ない』としか言わなかった。

そこからの詳細は省くが、兄は執行猶予がついて戻ってきて、兄を見捨てなかったCさん(菩薩かよ)と今でも親の与えたマンション暮らしている。Cさんが見張っているので再犯はないと思いたい。

Cさんには敬意と感謝しかない。彼女がいなかったら兄はもっとだめになっただろう。

しばらくCさんに食わせてもらっていた兄だが、今はまた派遣で職について、そこでの仕事軌道にのってきたようだ。今度こそは歳も歳なので落ち着いたと思いたい。

(ちなみに、また維持費だけは払うようになったが、購入費は一切払っておらず、名義は父のまま。毎年実家よりも高い固定資産税を払っているのも父)



兄はもうどうでもよく、二度と犯罪を犯すなCさんにだけは迷惑をかけるなCさんだけは大切にしろしか思っていない。

残念なことに、自分の中で兄の見方が変わることはこの先死ぬまでない。今の兄と表面上でも付き合えるのはCさんあってこそだ。Cさんを姉と慕っても、兄を兄と慕うことは生涯ない。

きょうだい他人の始まりとはよく言ったもので、兄への気持ちはもうこれでいいと落ち着いている。

だが、「未だに」なのか、「今だからこそ今まで積もり積もったものが」なのか、自分の中で親へのわだかまりだけはどうしても消えない。考えると落ち着かず、心がざわつく。

もう親も老い自分もいい年だ。親も人間であり、それも見栄っぱりで子供平等に扱わず贔屓するようなできの悪い人間だったんだと納得するしかないとわかっているのに、

自分はどうしても、親に『自分たちが間違っていた』と言ってほしい。子育ての過ちを認め、自分がどれほど辛い思いをしたか理解し、悪かったと謝ってほしい。

だが、過去喧嘩した時の経験から、親は絶対自分の過ちを認めない、ましてや子供から言われる言葉を決して正面から受け止めないとわかっている。

『それが親に対して言う言葉か』『何様のつもりだ』『はいはい、全部こっちのせいだって言いたいんでしょう』…そう言って絶対絶対自分の過ちを認めない。老いた今、なおさら頑なになり認めないだろう。



自分自分なりに、親の期待には応えてきたと思う。教育で親に金をかけてもらった事は感謝しているが、それだけの成果をちゃんと出し、結果をだした。

なのになぜ、自分は兄と同じに扱われなかったのだろう。自分けが要求され、応え続けねばならず、それなのにそれを評価もされなかったのだろう。

これを言うと嫌な人間だと思われるだろうが、客観的に見て自分のほうが親に貢献しているしまともな人間として育った(少なくとも前科ものでなく、親に迷惑をかけていない)という自負があるだけに、やるせない思いがある。

本来なら自分のほうが親に贔屓されて然るべきではないのかという思いがあることは否定しないが、贔屓してほしいとは言わないしするべきでもない。

ただ自分に求めるものは兄にも求め、兄に与えたもの自分にも与えてほしい、子供の間に差をつけないで平等に接してほしかっただけだ。

男女の差だというのならばなおさら、兄には『長男』としての役割と責務を求めるべきだったろうに、なぜ私が長男役割も果たさねばならないのだろう。

兄が結婚した時、自分は『兄が孫を作ってくれたらそれだけが兄の親孝行だ、自分にも兄がいた意味がある。せめてそれくらい孝行しやがれ』とわずかに期待したが、兄は子供を作る間もなく離婚した(そもそも作る気もない)。

母は自分にだけ言う、兄には絶対に言わないのに、『老後の楽しみがほしい、孫が見たい』と。

子供はジジババの楽しみのために産むもんじゃねえし産んでおしまいじゃない、何ならあなたがたが育ててくれんの? 育てる金あるの? と応えたら沈黙した。

そんなに孫が見たいなら兄に言ってくれ、男なんだから自分よりよほど確率が高いだろうと言ったら、『あの子に育てられるわけがない』。『何を言っても無駄』と言って、兄には20年以上何も要求しない。

精子バンクとかあるでしょう』『50歳で産んだって例もあるし』とまで言われた日には本当に失望した。

50歳で産んだ女性はほぼ卵子提供で母方の遺伝子は入らないし、養子じゃ嫌だってんならそれ(母方の遺伝子が入らない)も嫌なんだろうに。

そもそも出産までにどれだけ苦労したか流産だって何度も経験してるはず)、不妊治療にどれだけお金がかかったかわかってて言っているのか、そして不妊治療高齢出産がどれだけ母体負担がかかると思っているのか。

娘の体など、自分の楽しみのためにはどうなってもいいのだろう。

孫の立場にしたって、父親がいない家庭に生まれることになるのだが、そういったことを考えてもいないのだろう。ただ、自分が欲しいから、だ。 

私の結婚も、自分の見栄だけのためにしてほしかったらしい。大切なのは見栄と体裁で、娘の幸福などどうでもよかった。

結婚しない女はなにか問題があると思われる』なんて言われても、それはあなただけの醜い価値観だろう、未婚率が三割の時代にそんな事思うほうが少数派だ。

図らずも未婚女性への「己の偏見」を曝け出したことにも気づかずに、『あなたのために言っている、それが世間だ』などと諭してくる醜さ。兄にも同じことを言えばいいのに。

結婚しろ』と言われるのが嫌で、それを避けるために誰でもいい、一回結婚さえすれば文句を言われまいと思って結婚したけれど、上手く行くわけもなく2年も経たずに破綻

(付き合っていた人とは、兄の事件で別れざるを得なかった。結婚した人には家族ぐるみで兄のことを隠した。そんな結婚うまくいくわけもなかったし相手には申し訳ないことをしたと思う)

その時の言葉も『せめて2年は持たせろ、外聞が悪い』『相手の親に私(母)の顔が立たない』『どうせお前のわがままだろう』…出てくるのは己の見栄と体裁のための言葉だけで、一度も娘の心情を慮る言葉は出てこなかった。

兄が同じように2年程度で破綻した時、兄に同じ言葉を突きつけたなら、そういう人なのだと納得もできたかもしれない。だが、兄の離婚に関して親は兄に何も言わなかったのだ。

(主に要求を突きつけ言ってくるのは Permalink | 記事への反応(7) | 00:37

2019-04-12

勝手にだしに使うな

わたし不妊様。妊活5年目。原因不明。いい知らせが全く来ない。心底辛い。

無駄規則正しく来る生理に毎月死にたくなる。無駄に来るくせにアホほど痛い。数値上は健康。そんな30代中盤。

30代中盤なので、最近周りに子持ちが増えた。と言っても周りってほとんどTwitterだったりする。何故ならオタクから

数年前は普通に趣味で繋がった人達が子持ちというパターンが多い。

赤ちゃんが産まれるとどうしても皆余裕が無くなる。だから育児愚痴は増える。

Twitterから自分が会話に参加しなくてもフォロー同士のやり取りは目に入る。

それはいい。どんどん愚痴るといい。ただ、気になる事が一つある。

たまに目に入る「不妊の人も居るなか無事に授かって幸せなのは解ってるのに愚痴る罪悪感」的なやつ。

これ何?

あのさぁ。関係無い。関係無いよ。

マウンティングだったらいいよ。そうだったら不愉快だけど。でもそうじゃないならそんな事考えるのやめてよ。

大変なのは多分本当の意味では解っちゃいないけど、とりあえずは解ってるつもりだよ。それを愚痴りたくなるのも当然なんだよ。

別にこちとらそちらの幸せ踏み台でもなんでもないんだわ。私がこの件で不幸なのとおたく幸せは全く関係無いんだわ。

なんでそんな関係無い奴のために君達が我慢するんだ。あほらしくないか

こっちは毎月絶望してんだわ。お金と年齢と睨めっこして、あと何回チャンスがあるのかってドキドキなんだわ。

それだけで嫌になるのに、自分存在他人様に我慢強いてるなんて耐えたくないんだわ。

そんな罪背負わせないでよ。こっちが勝手に不幸になってるだけなんだからそっちは勝手幸せになってよ。

大体誰?そういう事言う奴。まぁ大体想像できる。本当お前らロクなことしないな。

何も解決しない事言っていい事した気分になりたいだけでしょ?黙って募金してろよ。

anond:20190406171138

いらないなら片方こっちに分けてくれ。

こちとら不妊治療で大枚叩いて陰性続きなんだよ

正直言って、幸せな悩みとしか思えない

2019-04-09

はあちゅうしたことは酷い

はあちゅうブログ妊活記録を載せていた。でも、それがリアルタイムのものではなく過去のことであることを告知していなかった。

はあちゅう妊活をするにあたって、多くの子供がほしい女性に「一緒にがんばりましょうね」と呼び掛けたが土俵が違う不妊治療中の女性にまで仲間意識を持たせてしまった。

これがそれほど有名でないブロガーならアカ消して終わりだけどはあちゅう有名人なのでネットニュースレベルの騒ぎになってしまった。

私は不妊治療は今まで妊活の中に含まれている言葉だと思っていたが

不妊治療当事者にとっては「妊活不妊治療が一緒だなんてとんでもない!全然ちがう!」と言う考え方なのだろう。

不妊治療で苦労をしている女性たちにとって、はあちゅうは憎くて仕方ないだろう。「私もあなた方の仲間ですよ」と言いながら令和ベビーを狙って作れるはあちゅうブログ記事の内容と実際の妊娠の時期がずれていたはあちゅう

はあちゅうの「一緒にがんばりましょうね」という言葉を真に受けていた不妊治療中の女性たちの憎しみはそれはもうすさまじいと思う。

でもはあちゅうブログ中傷コメントを書き込んだりするのはよくないので、ここはもうぐっと堪えるしかない。はあちゅう犯罪おかしたわけでもない。悪気があって人を傷つけたのではない。本人の目に届くところで本人を傷つけるようなことを書き込むのはあなた未来赤ちゃんのためにも止めた方がいい。世の中赤ちゃんを望まない女性妊娠して、赤ちゃんを望んでいる女性がなかなか授かれない。ほんと理不尽だよね。

2019-04-06

3つ子事件について、思う事。

3つ子育児疲れから次男を殺めてしまたこ事件

Twitterとか見てると、父親は何してるんだ!とかい意見結構出ていて、私は何となく違和感を感じて今こんな所に書いている。

そして、ここからも私の想像たこ夫婦像で話を進めるのだけど。

▪️妻が不妊様だったとしたら

不妊治療をしていたという事だが、妻の方が妊娠する事への執念が強すぎて、不妊治療開始地点からすでに夫は置いてきぼりを食らっていたのではないかなぁ。

妻の方は、妊娠する事に必死すぎて、それがゴールになっていて、いざ生まれた時の自分の家の経済的事情や、手助け等も考えず、夫の意見も聞かずに3つ子出産したのではないかな。

このニュース関連の記事を読んでいると、妻側が完璧主義すぎな事を感じるのだが、妊娠してこそ完璧子供産んで育ててこそ完璧、という理想自分に無理して合わせに行きすぎたんじゃないかな。

その理想の中に夫はただ精子としてしか存在してなかったんじゃないかな。子供が出来たら用無し、みたいな。

夫もそれでも何とか介入して欲しかった。

せっかく、男性の取りづらい育休を半年も取ったのは凄く評価できる事なのに。育児やらせてもらえなかったのかもしれないけれど。

この事件、私は母親はきちんと罪を償うべきだと思う。刑を軽くなんかして欲しくない。

だって、殺しているんだよ?

殺す位ならまだ、減胎手術受けてたほうが良かった。(不妊治療して多胎児だったら医者は確実に言ってるはず)いくら死にそうな位、辛い多胎児育児でも育て上げている人は何人もいる。

つらくて、子供にぶつけてしまう時もあるだろう、けど、殺してしまうまでの力を赤ちゃんに向ける事ができる人なんだ。

しかも、発育の遅れていた次男を選んでいる。鬱状態で、判断力が鈍っていても。これも、完璧主義からかな。

妊娠出産育児自分自己実現の為に利用したから、理想現実が掛け離れすぎたんじゃないかな。

普通に考えたら、根本的なところで話し合いも出来ない、したくないような相手とまず子供は作らないよね。

残された双子はこのお母さんに育てられるべきという人もいるけれど、本当にそうかな?

将来的に、双子達は自分の兄または弟を殺した事実を知ってどう思うのかな?

経済的にも苦しいのに、母親に戻してどうするのかなぁ。父親の元にいくのも、頼りないしなぁ。

なんか、裕福なお家に物心つく前に里子かに行く方が2人が幸せになれる気がするよ。

———

こんな想像の語尾がかな?かな?みたいなアホ丸出しの文章を読んでいただきありがとうございました。

どっかに吐き出したかったので…

2019-04-05

anond:20190405134554

別にセックスしなきゃいいだけで…

子供が欲しいなら不妊治療でも受けりゃいいんじゃね?

調べたら、自分の市はそれ程不妊治療助成積極的って訳じゃなかった。

子供ができない

自分:34歳♂

妻 :32歳♀

妊活の始まり夫婦の溝

約5年前から妊活を始めた。

当時は妻の方が妊活に前のめりで、仕事で実績を作りたかった自分はあまり積極的にはなれなかった。

たった1回だけ精液検査して、若干運動率が低い(50%前後ものの、数もめっちゃあり、そんなに問題が無いことを知ってほっとした。

それもあって、自分は何もしなかった。

毎日基礎体温を測りアプリに記録する妻。

今日こそは!という日に限って自分の帰りは午前様

イライラが募る妻と、仕事優先だった自分との間にはどんどん溝が深まっていく。

ある日、「もう、どうしたらいいの!?」と泣き叫んできた妻に対して、水をさすようなことを言った。

「今はそんなに子供欲しくない。」

しばらく口を聞いてくれなかった。

セックスレスと9回の人工授精

2年ほど前に異動になり、仕事の内容が変わった。時間的な余裕もできた。

と同時に周りの友人や同僚には子供が生まれてくる。中には2人目3人目の家庭もあった。

少し焦りを感じた。

幸い、自分の両親・義父母からプレッシャーは全くなかった。

(義父母には気を使ってもらっていたのだと思う。)

一緒にクリニックに通い始めた。

仕事で忙しかったり、自分気持ちが向いてなかったりで、タイミングがうまく取れなかったことを医師に伝えた。

お互いにいろんな検査をした。

自分運動率が若干低い(40〜50%)以外、何もなかった。

妻にも異常はなかった。

ただ、このころから普通セックスができなくなっていた。

ここぞというタイミングで出さなければいけないプレッシャー

出なかった時の罪悪感。

もともと性欲が強いわけでもないので、さら消極的になっていった。

程なくして、人工授精AIH)を始めた。

抵抗はあまりなかった。

AIHをすれば、すぐにできると思っていた。

一回につき2〜3万円かかるが、2〜3回もやれば妊娠するだろうと思っていた。


結果、9打席ノーヒットノーランだった。

回を重ねる毎に、妻の気持ちは沈んでいった。

徐々に、自分も、普通じゃ無いのかな?と思い始めた。

3回目のAIHの頃、妻は仕事をやめた。妊活との両立は精神的にもたないと思った。

世帯収入は激減した。生活は変わったけど、それでよかった。

体外受精を前にして

医師からは、体外受精(IVF)を勧められた。

と同時に、女性への負担がかなりかかることも説明された。

生理からの投薬と注射毎日、家とクリニックの往復。

妻は恐怖を感じていた。

AIHを始めてから10ヶ月が経った。

僕はさらに焦りを感じていた。その焦りは妻に伝わっていたんだと思う。

IVF始めないか?と妻に言ったところ、こう言われた。

「辛い思いしてまで、今そんなに子供が欲しくなくなってきた。」

3年前に自分が妻に言ったことが、ほぼそのまま返ってきた。

不妊治療のお休みとこれから

今、5ヶ月ほど不妊治療をお休みしている。

お互いに、このことをあまり意識しないようにしている。

自分仕事をほどほどに、妻も習い事家事に専念しながらのびのびしている様子。

先日、こっそり精液検査をした。

精液検査の結果、運動率は30%台まで落ちていた。

いわゆる、精子無力症基準に入ることになる。



当時、妻の気持ちになって考え一緒に行動しなかったことをとても後悔している。

と同時に、男にも時間制限があることを知り、限られた時間の中でこれからどうしていくかを考えなければならない。

ここまで一緒にいてくれた妻に感謝しつつ、もう一度夫婦で話し合って、この先のことを決めていきたいと思う。


また、男性不妊が意外と身近にあることを身をもって知らされた。

これから子供を望むカップルには,ぜひ男性も早めに検査しておくことをお勧めしたい。

2019-03-26

友達デリカシーが足りなくてひやひやしちゃう

人達との食事会で友達の一人が不妊治療中の友達

「今子供産んだら子供大学卒業するころには60近いんだよ!怖くない?無理だよ!信じられないよね!」

って何気なく言ってて、あまりデリカシーなくてハラハラしちゃった。

「いやいや、今30代後半で第一子って多いし!普通になってきたよー」

ってフォローしたけど、

ふつうとか多くなってるっていうけど、すぐ60代だよ!ちゃんと将来考えたらできないよ」

って反論されて、その話広げなくていいからって思った。

そういうデリカシー無い発言をした友達

悪意とか嫉妬があってものをいうタイプじゃないし、

第一子はするっと出来たのに第二子不妊治療して出来たから、

不妊治療痛いよねーとかお金かかるよねーとか

そういう不妊治療あるあるを笑いながら二人で言ってたんだよ。

そんで、子供が今何歳でって話が変わった時に、

自分の子供と自分の話のつもりで言ったんだろうけど。

直前まで不妊治療の話してたじゃん!

すぐ隣に今から作って今から育てようって人いるじゃん。

やめてー!それ以上いわないでー!

もー、ちょっと前の話覚えててーー!!

こわいわー、急に何言いだすか怖いわー

anond:20190326022927

不妊治療より先に教えなければならない事が山ほどあると思うんだけど、

そこにだけ拘るのって「子供さえ作れれば後はどうでもいい」感

小学校中学校高校で三回不妊治療の授業をして欲しい

アラサー女の私は26歳の男性と子作りをして、たった1ヶ月の妊活妊娠した。私の人生初めての妊娠

私の両親が子供ができやすかったので、その両親からまれた私はきっと子供ができやすい体質なんだと思った。しかし、今思うと男性の年齢が若くて、精子の質が良かったから、精子活動率が良かったらすぐに妊娠できたのかと思っている。

女性自分の年齢を気にして、「歳を重ねたらどんどん妊娠しづらくなってしまう、卵子が老化してしまう」とわかっているが、

男性の方は女性よりも生殖機能使用期限が長いからか、30代後半や40代男性が「自分精子問題はない」と思っていることにビックリした。30代後半や40代女性なら「若いときよりも妊娠しづらくなっている」と理解しているはずだ。

精子DNAが切れていたり、精子奇形だったりすると卵子受精しても流産したりする。流産は大抵女性が「私が悪かった」と思い込み男性が「俺の精子が悪かったかもしれない」と思う方が少ないだろう。

将来不妊治療をしたくないと考えているなら、やっぱり男性女性若いうちに結婚しようと意識しないといけない。 無精子症だったり、早期閉経だったり病気不妊になることは仕方がないけど、歳をとったことによる不妊って悔しくないですか?だって防ごうと思えば防げることだから

少子化だし年齢を重ねたら男も女も妊娠しづらくなるということは、小学校中学校高校でじっくり教えてほしい。年齢を重ねたら妊娠しづらくなることを知ってて婚期が遅れるのと、知らずに婚期が遅れるのでは本人の気持ちが違ってくると思う。加齢について呑気に構えていて、あとから不妊治療必要になるのはつらい。「どうして誰も教えてくれなかったのか」と思う。最初から加齢によって妊娠しづらくなることを知っていれば子供ができなくても仕方がない。でも、子供がいなかった期間に貯めたお金を多少かけてもいいか不妊治療をしてみようと前向きに思えるのではないか

私は私の子供にはしっかり性教育を施していくつもりである。もちろん、子供を作るか、作らないのかは子供意思で決めることだけど。

2019-03-23

今日も女は小賢しい

女が「自分を責めた」と言う場合、実際に自分を責めているわけではなく、誰かを攻撃する時の批判避けクッションであり

同情を集める吉牛技法しかありません。

増田長文女やツイフェミ文章に頻出するのでこれからよく観察してみましょう。

三つ子次男を床に叩きつけ殺した30歳女性 実刑判決擁護の声が相次ぐワケ https://sirabee.com/2019/03/21/20162051189/

 

女性不妊治療のすえに三つ子を授かり、出産しかし、新米ママが同時に3人の幼子を育てるのは想像以上に過酷で、毎日最低24回の授乳を行ない、睡眠時間は1時間程度に。また、実家自営業で頼ることができず、 ミルクの吐き戻しが多い次男に頭を悩ませていたという。

そして、いわゆる育児ノイローゼ状態になった女性は、自らのことを「他の2人と同じように愛せない私はひどい人間だ」と追い詰めた。

このような状況を受け、オンライン署名収集サイトchange.org」では、「豊田市みつご虐待事件母親子育てしながら罪を償えるように、執行猶予を求めます」というページが作成20日17時時点で、すでに2万人以上の賛同が集まっている。

2019-03-22

anond:20190322093338

卵巣の病気にかかって手術をしてめちゃくちゃ痛かったから。

そしてそれが痛かった(内視鏡ですまなかった)原因が子宮大腸癒着で、

その原因がどこの細胞膜にでも遠慮なく頭つっこんでいく接着剤みたいな精子

何度も内臓というか腹腔内にいれたせいのような気がしてるから

子供のころは子宮と卵管のあいだが輸精管のようなもののない空白スペースで

たんなる腹腔の内臓の隙間を精子が泳いでるとは思わなかった。

あとゴムはお互い嫌い。

自然不妊からゴム無しでやるほうがあとくされなく気持ちはよい。

2019-03-20

Aという両性具有を名乗る漫画家

佐村河内事件を覚えている人はいるだろうか?そう。あの「耳が聞こえない奇跡音楽家」だ。彼は確かに軽い聴覚障害はあったのかもしれない。しかし大げさに全く聞こえないと言ったのだろう。いつの時代自分を大げさに宣伝し売り出そうとする輩はいものである

漫画家のA。インターセックス(生まれつきの中性の体)を名乗り、今まで両性具有半陰陽や中性や「性別がない」と名乗っている。最近ドキュメンタリー映画で全国上映もされた。

https://motion-gallery.net/projects/zfact01

しかし以前から噂の耐えない人物らしい。詳しく調べてみた。

今では本人は隠しているらしいが、女流漫画家名義の時のマンガでは、Aは子供の頃から自分を男だと感じたり女だと感じたりし、陰核が勃起して(女性でも陰核は勃起する)自分性同一性障害半陰陽かと思い、それを確かめる前に「中性を目指そう」と何度か男性ホルモン注射を受け、胸を取る手術も受けている。そしてその後の検査で「男性ホルモン普通女性の10倍になっていた」「調べてみたら、X染色体が1つのXOモノソミー(ターナー症候群)だった」とマンガでは書いていた。

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E2%80%95%E8%83%B8%E5%8F%96%E3%81%A3%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A3%E3%81%9F%E6%97%A5%E8%A8%98-CHACO/dp/4845823527

しかしま男性ホルモン注射を受け続けているのだから男性ホルモンが10倍くらいになるのは当たり前で、ターナー症候群というのは性染色体がXが1つだけの女性染色体疾患で、もしターナー症候群であれば生理乳房発達もないはずなのだ

しかもそれは女性ホルモン不足によるもので、ターナー症候群から男性ホルモンが出るということはまったくない。ターナー症候群から性同一性障害になりやすいということもまったくない。逆に不妊で悩んでいる人がほとんどである。もちろん「性別あいまい」とも、インターセックス両性具有)だと名乗ることもない。男女両方の器官があるわけでもない。

https://h-navi.jp/column/article/35026314

Aはその後2004年に「性同一性障害30人のカミングアウト」という本でも「Xがひとつターナー症候群」と名乗っている。

しかしここでは、Aは小2で生理が始まり小4までには胸もDカップになったとも書いているのだ。だとしたらターナー症候群でもXが1つの細胞と、XXの細胞モザイクであるはずだ(Xが1つでは第二次性徴は起こらないがXXの細胞が混じっていれば女性の第二次性徴は起こる)。なおさら男性化するということはない。

しかも前の本では男性ホルモンを何度も打った後男性ホルモン値が増えたと言っていたが、この本では男性ホルモンを打つ前から男性ホルモン値が高かったと言い換えている。

この本では確かにターナー症候群男性化しない」とも言っているが、今度はその代りに医者から「副腎異常か精巣があるかもしれない」と言われたとも言い換えている。

しかしこれもおかしい。

副腎異常で女性でも男性ホルモンが多く出ることはあるが、女児場合まれる前から病気の副腎から男性ホルモンがたくさん出て陰核肥大で生まれ検査して女児だと分かるようになる。しかしこの副腎の異常は生命危険があるもので一生服薬が必要のはず。副腎異常は染色体とは全く関係ない。

http://nrichd.ncchd.go.jp/endocrinology/seibunka/images/guidebook.pdf

Aは生まれた時に外性器の異常があったとも言っておらず命に関わる病気があるとも言っていない。

思春期から後に発症する副腎異常もあるが、日本では女性の400万人に1人しかいない症例(つまり日本で30人)で、ターナー症候群と副腎異常の2つの確率からしても不自然に感じる。

この後更に詳しい検査をしたとも言っていない。結局「副腎異常か精巣がある可能性」というのは書くだけ書いて曖昧なままにしている。

https://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B330%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88-%E9%87%9D%E9%96%93-%E5%85%8B%E5%B7%B1/dp/4575297224

2005年から現在の名義に変えて「性別がない!両性具有物語」というマンガを連載し始め「両性具有」「インターセックス」だと売り込み始めているが、この頃から自分ターナー症候群だということに一切触れず、「体が男性化して、染色体検査両性具有インターセックスと判明」としか言わなくなっている。

https://www.amazon.co.jp/%E6%80%A7%E5%88%A5%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%81-1-%E6%80%A7%E5%88%A5%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%AA%E3%81%84-%E3%81%B6%E3%82%93%E3%81%8B%E7%A4%BE%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%96%B0%E4%BA%95%E7%A5%A5-ebook/dp/B009WQ63BS

まりこの人物は、本当はターナー症候群(そして偶然性同一性障害が重なっただけ)かもしれないが、それでは両性具有でも中性でもなく、男性ホルモンを何度も打った後にホルモン値が上昇した(当たり前だ)ことを、打つ前から男性ホルモン値が高かったとし、自分の体の話を曖昧にし、今度は副腎異常だと言っている可能性を考えねばならない。

もしこれ以上社会的発言を繰り返すなら診断書を出してもらうことが必要だろう。それにターナー症候群専門の医師コメントも。

つの時代も大げさに売り出す人物はいものから

結局女は学歴よりも顔

高校生の時、いわゆるクラスのマドンナみたいな女がいて、確かに美人だったけど性格悪くて、私のようなブスのことはいつも笑い者にして、クラスで何かやろうって時もハブにしてたんた。

そいつは遊んでばかりでロクに勉強してなかったから、Fラン大学に入るもすぐに中退して、キャバ嬢とかやってたらしい。

私は死ぬほど勉強して有名大学に受かった。うちの高校ではそこそこ快挙だったから、翌年の学校パンフレットには私の写真が「○○大学合格!」って煽りとともにどーんって載ったんだよ。

そんで4年間まじめに勉強して、そこそこ有名企業就職した。

マドンナのほうは、元ホストみたいな男と結婚するもすぐに離婚してシングルマザーになったらしい。

その話を聞いたとき、今まで不真面目で他人を見下してきたバチが当たったんだと思ったよ。そんなことを思う私の方が性格悪い、と言われそうだけど、こっちは今まで真面目に勉強してたのに見下されてハブられてきたんだ。どう考えてもマドンナのほうが人間として欠けているし、私には、今度こそ人生逆転のターンだ、とほくそ笑む権利くらいあると思う。

で、結局マドンナはその後すぐどっかの金持ち結婚して専業主婦していて2人目も生まれたらしい。

おかしくない? 専業主婦寄生虫なんじゃなかったのかよ。キャバ嬢なんて中古のクソビッチなんじゃないの。他人の子を育てるなんて罰ゲームじゃねーの。なんで性格悪くて不真面目なクソビッチ金持ち結婚できるんだよ。

あいい。私は同窓会には行かないし、彼女とは二度と会わないだろうから。それに、私の夫は金持ちでもイケメンでもないけど穏やかでいい人だから何だかんだで不満はない。

最近自分には新しい趣味ができた。もともと映画オタクだったんだけど、ある役者さんが気になってググったら小規模な舞台イベントによく出ていることが分かって、小遣いの範囲で通うようになった。

マイナー役者さんなのですぐ認知してもらえたし、握手も会話もしてくれるし、有名俳優舞台挨拶のチケット必死に取ってた時に比べれば夢のようなオタク生活が出来ているんだけど、ある日、同担の子の多くがキャバ嬢風俗嬢であることに気づいたんだ。

なるほど、だから彼女らはチェキ10枚買ったり出来るのか。私は、貯金もしたいし不妊治療お金かかるしで(結婚したあとに排卵しにくい体質だと明らかになった)、チェキは2枚までと決めている。当然、チェキ10枚買うファンの方が推しと仲良くなれるし優遇される。

でもさ、私、リーマンショック最中就活したのに有名企業就職できて、30代前半で年収500万円以上ってぶっちゃけそこそこ頑張ってるほうじゃない? これって割と勝ち組じゃないの?

なんでみんなが遊んでる時にコツコツと努力してやっと勝ち組になれたのに、ロクに勉強もせず遊んでたキャバ嬢風俗嬢に負けるわけ?

結局、女に必要なのは学歴でも仕事でもなく、顔だったのかなって最近思う。

時間を戻せるなら、恋愛や遊びを犠牲にしてまで頑張って勉強するのではなく、その時間風俗嬢でも何でもやってお金を貯めて整形したい。

あ、でもそもそもブスじゃ風俗嬢にもなれないかあはは。ブスは決して幸せにはなれないんだな。

2019-03-17

anond:20190317220026

カミさん不妊なせいで中出ししまくっても全然できなくて子供一人しかいなくてスマ

少子化解消に貢献できなくてほんとスマ

2019-03-14

anond:20190313224447

素直に羨ましい。

仮に子どもが中々授からなくても、大金かけての高度不妊治療だっていくらでもできるから

そこまで焦ることもないんだろうな

2019-03-03

anond:20190303173459

男でも不妊ってあるの知らないのか?種無し男も無価値だね。調べてもらったら?

2019-02-28

anond:20190228214257

間違ってたらすまんけど子供欲しいの?一度お互いが不妊じゃないか調べたほうがいいんじゃない

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