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はてなキーワード: プロポーズとは

2013-06-11

結婚とは何なのか?

プロポーズされたんだけど彼氏貯金が200万しかない

http://alfalfalfa.com/archives/6578147.html

を読んで思ったんだけど、結婚とは何なのか?

結婚すると金がかかるというのは、結婚子供作るってことなのかな?

もしもそうだとしたら、少子高齢化の原因の一つはこれということになるだろう

収入貯金がないと子供が作れないっていう

結婚すると金がかかる、のもう一つの理由として考えられるのは

結婚旦那に養ってもらうっていう考えなら

まあ、それはそれでいいんだけど、結婚する意味を考えさせられるね

2013-06-09

世帯年収

東京近郊住み 24歳の女。 ほぼタメの彼氏結婚の話をされている。

この人と結婚したら、共働き世帯年収500万(私300弱・彼200強)くらいになりそう。

彼氏のことは大好き。人間として尊敬できる本当にいい人。

子供が苦手だった自分が、この人の子供だったら産み育てたい!と思えた人。

でも世の中お金じゃないとは思うけど、正直子供は厳しいよね…もし私が産休+育休入ったらカツカツにも程がある。

これから年収上がるかもじゃん若いし!と思ってたけど、そもそもお金に興味がなく最低限以上に稼ぐ気は無いようです。

子供も欲しいけど、どちらでもいいよ〜と言っていた。

正式にプロポーズされたら受ける。産休分の貯蓄ができるように仕事も頑張る。

でも私の年齢が子づくりリミット差し掛かった時が怖い。

2013-05-28

あのね、

生半可な気持ちでプロポーズしたわけじゃない。

信じろとは言わないが、それだけは貴女に言いたい。

2013-05-21

愚痴

就職活動はやっぱりしんどい

入りたい企業に入れなくてもいつか転職すればいいじゃないとも思うけど。

そんな考えが見透かされてるのか落とされる。

第一希望に落とされると辛い。終身雇用が難しいとはいえ、これから人生を捧げる相手だから自分なりに準備する。

その自分なりの準備がダメだったから落とされるんだからやっぱり自分が悪いんだけど。つらい。

説明会で就活プロポーズみたいなものって言われたことがあるけど意中の人に振られるとすごく辛い。

もっと真剣にならないといけないだろうな。でもちょっとだけ愚痴を吐いて暴れたい。できれば誰かに甘えたい。

甘ちゃんだなあ。

スッキリしたら、またネクタイ締めてスーツを着て、別の企業に会いに行かないと。しかし夏場は暑いなあ。

2013-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20130514231853

うん結果的にはそう。なんか別にお互いに「ひょっとしてお試し期間とかいらない?」「いいのそれで?」「別に私は構いませんよ」で、4月部屋ぎめ、5月GW結納、その年の秋には入籍してました。

 

当初は、結婚の前にお試しというか、SE生活(障害発生アラート、飛び起きて障害対応)みたいなモノに触れてみてから彼女観点結婚の判断をしてもらった方が良いかな、と思っていたんですが流れ的に婚約になったような。。。そういえばプロポーズらしいプロポーズってしてないな。

この点、「一緒に暮らすなら結納しとけ」的なルールって結婚を後押しする要因になるのだなぁ、とも思いました。

2013-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20130514134918

遊びでしょ

本気でほれてるなら離婚して、プロポーズでもするんじゃない?

2013-05-06

浮気した婚約相手とこのまま続けるべきか悩む

匿名ダイアリー自分が書くなんて思いもしなかったけど、

このGW最終日の憂鬱時間を何とか払拭したい、そんな気持ちで書いていこうと思う。


付き合ってだいぶ長い彼女がいる。

プロポーズもしていて、結婚に向けて順調に進むかと思っていた。

式場探しや一緒に住む家探しもした。

だけどそこから進まなかった。

何も決まらなかったし、両家挨拶もしなかった。

連絡をとる回数も減って行った。

会ったときの反応も何だか微妙だった。

最初は、彼女仕事が忙しいのと、長い間付き合っていたのもあって、

そういうものかな?と思っていた。

だけど、どうやら違っていたようで、他の男と浮気していたことが発覚した。

自分も混乱していて正確には覚えていないが、彼女の気持ちは以下のような反応だった。

浮気したのは申し訳ない。」

「長く付き合いすぎて恋愛感情が薄れ家族みたいな存在になった。」

「今結婚してもうまくいかない。気持ちを確かめるために距離を置く」

そんなこんなで距離を置いている。

向こうは浮気していた相手ときっと連絡を取って色々しているのだろう。

今の自分の気持ちは大きく2つに割れている。

・1つ目

大好きな気持ちは変わらない。これまでこんなに長く続く人なんていなかった。

浮気のことは忘れて、今いる浮気相手と完全に別れてもう1回続ける。

・2つ目

婚約したのに浮気するという相手の神経が考えられない、裏切られた。

仮に結婚したとしてもこういったことがまた起きるかもしれない。

好きだけどもう信用することができない、別れる。

まだ時間が経っていなくて、うまく気持ちが整理できていない。

不思議ものプロポーズまでしている状態で浮気されたのに大好きな気持ちは変わらない。

でも距離を置いている状態から復縁になったとして今までのように続けられるだろうか。

まあそれ以前に彼女浮気相手を選べばすべて終了してしまうことだけど。

はあ、明日から仕事にも全く身が入らなさそうで辛い。

2013-04-30

大人になって、人との関係を確かめる機会は減ったと思う

あるとしたら人生を変える転機じゃないかな。

プロポーズ告白、それしか見つからない。後はオフ会クランメンバーの確認ぐらい?

恋愛脳のつもりはないんだけどね...ともかく、子供の頃に比べたら関係を確認する機会なんてずいぶん減った。

「わたしのことどう思ってる?」と迫る流れを現実でやったら、排水の陣でしょう。

後で下水に流したいくらいの黒歴史に間違いなくなると思う。答え次第だと手首切っても収まらいかも。

私たち友達だよね」って川べりでお弁当を食べながら肘を軽くぶつけて

確認し合う儀式(をいつかやってみたいなと妄想すること)はとっくの昔に終わりを迎えたんだと思う。

あの頃はあの頃で、はぶられないための予防線として関係を確認する毎日だったのでしんどかったけど。


大人になって関係を確かめる機会なんてめったになくなったけど、逆に曖昧にする機会は増えた。

時々一緒に飲みに行く同僚から写メで惚気られて話は合わせるけど、プライベートで見せてよとは言ったことはない。

友達かどうかはっきりしない関係を無理やり突つく前に、事務である同僚との関係を拗らせたら

上司からの覚えがさらに悪くなることを知ってるから今のままでいいやと思ってる。

学生の時に出てきた「ワーカーズダイジェスト」で消去法的に同僚とランチを一緒に食べながら、

器用に話題を合わせる主人公の半ば白けた心情が今更だけどよくわかる。

こいつら、友達か?という疑問を被せれば、一人デスクでご飯を食べるのは防げるから

それしか選択肢がないのも事実だけど。学生の時の方が時間場所も人も選べたし、遥かに自由だった。


大人になって出来た友達って大抵片思いなんだと思う。

つのまにか、名字から名前に、さんがちゃんになったことに気づいて

知人から友人になったのかな?と時折振り返りもするけど、

ほんとの関係がどうなのかは分からないままだ。

けれども、一緒にいて楽しいことには変わりないし、現状は安定している。

一方通行関係だとしてもそれで十分だよ。だって片思いって楽しいじゃんか。


http://anond.hatelabo.jp/20130430180845

元増田の年齢は分かりませんが、基準で友達かどうかを線引きしようって

馬鹿みたいな発想。そんなこだわりは捨てて、今側にいる

友達かは分からないけど顔見知りの知人との関係を深めることに注力した方が良いよ。

2013-04-29

バツイチへのプロポーズ

私はバツイチ子持ちだ

再婚を諦めつつ、先のことはなるべく考えない様に割り切ってつき合っていた彼に思いもよらずプロポーズをされた

子供のこともあるし、諦めきっていたので子供とはほとんど会わせた事が無い

しかも相手は初婚だ

OKしたものの、「子供とのこともあるしおいおいね」などと返答し、あまり期待はしていない

でももしも子供と上手くやってゆけるのなら、期待をしても良いのかも知れない

そんな淡い期待のような、不信感で満ちているような、複雑な気持ちでいっぱいだ

2013-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20130417154853

はじめて嫁さんに会ったとき、「このこでいいや!」て思っちゃったからね。

その前に付き合っていた何人かの女の子達は、好きだったけど、結婚とかは考えたこと無かった。

でも、嫁さんに初めてあったとき自分のことは半分どうでもよくなって、すぐプロポーズした。嫁さんの為に出来ることは出来るだけやろうと決心したのも出会ってすぐ。

そんで、子供が出来て、いよいよ自分のことはどうでもよくなった。

この二人が幸せならそれが自分幸せだって矛盾も抵抗もなく自然と思えたんだ。

昔、付き合ってたうちの誰かと結婚してたら、こんな気持ちにならなかったと思う。その子達には申し訳ないけど。

2013-04-15

忘れられない女の子をどうすればいいんだろう

もう7年前か。

その時に出会って好きになった女の子が未だに忘れられない。

出会ってから音信不通になるまで半年間だけだったのに。

最後に声を聞いたのは4年前。

本当に諦めて忘れようとしていたのに偶然ネットラジオで聞いてしまった。

風邪をひいて会社を休んで昼間に寝ていたせいで夜眠れずヒマつぶしに聞いたネットラジオだった。

本当に簡便して欲しい。

その前にも後にも付き合ったり同棲した彼女はいるし、今の年つきあってる彼女とも今年中に結婚するつもりだし、てか来月にはプロポーズの予定だし。

でも美味しいものを食べたり、楽しいことをしたり、綺麗な景色を見たり、何か問題にぶつかったりすると

の子に食べさせたい、見せたい、一緒にしたい、これを話たらどんな答えがくるだろう

と一番最初に思い出すのはあの子のことだ。

もちろん今の彼女のことは大好きだし、大切にしてる。

でも俺の心の真ん中にいるのはあの子

どうやって心の整理をつけたらいいんだろう?

教えてください

2013-04-07

公衆の面前でプロポーズする奴って何なの。

いい雰囲気テンション上げてOKもらおうとか周りの雰囲気で断れなくしようとするとかそういう魂胆が嫌い。

いい雰囲気だろうが普通雰囲気だろうがOKもらえるような間柄じゃないんだったら結婚しようとすんなカス

お前の相手はプロポーズロマンチックじゃないと嫌とか言って断るような女なのか。

そんなんで断るような奴はカスだろ。

2013-04-04

ちゃんと若い女にプロポーズしてくれよ

若い女がいい若い女がいいっていうけど

若いのがメリットって知ってて18歳から婚活してるのに相手にされず(なんで見合いサイトなのにやり目がいる)

交際相手ができたと思えば君はまだ失敗できるとかいってまともに相手してもらえず

 若いうちは性を搾取されるだけの存在に落ちる可能性が高い

まともな男すらまともでない対応で接してきているのではないだろうかとすら勘ぐる

18歳の婚活女にちゃんと接してください!

ここの人はわざわざ若い女と接触測ってプロポーズひとりでもしたか

なんでこんなに若い女がいいとか言っておきながら私は誰からプロポーズされないのか

周りや芸能人結婚してるのは30前後だし

若い女がいいってステマじゃね?





ホッテントリしたので追記

ブスなんじゃないの?→普通

18だと登録できないのでは→だからサイト。まともな見合いクラブは確か26くらいからで入れない

親の紹介→数回見合いした

なんで結婚したいの?→結婚幸せだと周囲を見て容易に見て取れる

正社員子供を生んで復職してる割合って1割も現実はいませんよ?

これは一年前の日記で私も勿論年をとっている。その結果少しはかするようにはなってきている。

から、男は若い女の事を好きではないと思ってる。

18の私と今の私という比較であれば若い方がもてるとか若い方がいいというのは偽。

18の私よりも今のほうが断然もてているという実感がある。

結論

男は体ロリ巨乳頭脳お母さんを求めている

2013-04-01

あらまー

今さっき、プロポーズされちゃった。

幸せになれたらいいな。

2013-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20130331145927

実際少数派だよ、別姓を選択したい人なんて。

過去さまざまな裁判の結果、事実婚の妻が法律婚の妻とほぼ同様の地位を得るような判例が出ているのに、

日本結婚の90%以上は法律婚だし。

プレゼント苗字をあげる」というプロポーズが「イイハナシ」としてついったでもそのほかでもいまだに通用してる。

残り数%の事実婚っていってもだらだらと籍をいれずに同棲しているものも含んでいる可能性も否定できない。

じゃあ夫婦別姓制度って誰を救済するかというと、この「残り数%の事実婚」の人たちのうち、

夫婦別姓じゃなきゃイヤなの!」って言う人たちの立場を守るためだけのものなのね。

まり何がいいたいかと言うと、実は夫婦別姓制度を導入したところで、ほとんどの結婚には何の影響もしないっていう現実

やりたい人だけやれば?って感じなのよ。

夫婦別姓制度導入反対の人たちって、どうしても「日本結婚現在でも法律婚ほとんど全て」っていう現実無視しがちだね。

2013-03-23

当時私25歳、彼29歳

結婚しようとプロポーズをしてくれたものの、お互いの仕事が忙しかったため口約束のまま宙ぶらりんになっていたとき妊娠発覚。

デキ婚は不本意だったけれど、結婚の話をやっと進められるようになるんだと思ってすぐ彼に報告した。

喜んでくれるものだと思っていたのに、彼は渋い顔で考え込んで一言

「俺、無精子症なんだけど…」

でも私は浮気なんてしていないし、きちんと病院検査だってしてもらった。

日数を逆算すると、お互い半休とれたあの日に…とか、子供は早めに欲しいって言ってたじゃん…とか

頭の中でぐるぐる考えつつも何も言えない私を見た彼はいきなり笑い出して

ジョーダンだよ!ビックリした?おめでとう!一緒にがんばろうな」

と言って抱き締めてきた。

彼を思いっきり突き飛ばした後の事はあんまり覚えてない。

6年も付き合ってこんな冗談を言われたのは初めてでかなりショックだった。

もちろん結婚はせず、子供は一人で育てようと思ったけど精神的に不安定だったのが身体に影響して流産した。

2013-03-05

少女漫画みたいな人生のその先のこと

町を歩いていて、ふと、窓ガラス自分が映るのを見る。ああ、自分キレイだなって思う。ものすごい美人ていうわけじゃない。でも私は自分容姿を気に入ってるし、多くの他人にもそれなりに見えるっていうことも分かる。

その瞬間にいろいろなことを思い出す。

昔は自分の姿を見るのが、とても嫌だった。町中で唐突に鏡に出くわすと、ぎょっとして心臓が止まるかと思うほどだった。自分は家庭でも学校でもいつも醜い子供だった。少なくとも自分を醜いと思って生きていた。思春期になるころには、学校男子にありとあらゆる方法容姿をけなされた。母親は、顔の整形手術を進めてきた。少しずつ自分の身体が女らしくなってきたとき、それを私は嫌悪した。できるかぎり身体の線の出ない服、ダボダボ男の子みたいな服を選び、髪も五分刈りにしていた。女として見られるのが嫌だった。女じゃなくなれば、醜くても、そんなに傷つけられることはないから。きっと。好きな人ができると、こう思った。自分のことを見ないで欲しい、こんなに醜くて汚らしい自分を見ないで欲しい、モンスターみたいな私の存在をしらないままでいてほしい。少しでも人を不快にさせないように、いつも微笑んでいるようにした。微笑はそのうち能面みたいに顔に張り付くようになった。自分がもう少しでも美しければ、こんなに苦しまなくてもすむのに、と思った。願いはいつもひとつ、「美しくなること」だった。

高校を出て大学に入り、それまでの人間関係から解放されて少し楽になった。眼鏡コンタクトにすることが多くなった。髪もすこしのびた。大学に入って知り合ったリア充男子が、ふと言った。「眼鏡外すと可愛くなるとか、少女漫画みたいなことってあるんだな」…ぽかんとした。意味が分からなかった。でも、その後実際に自分人生は大きく変わった。だんだん女の子らしい服を着るようになった。どこへ行ってもちやほやされるようになった。家に帰ると母親は、女らしくなった私を見て馬鹿にしたみたいに鼻をならしたけれど。そして、彼氏ができた。それも死ぬほどイケメンで頭が良くて面白くて優しいとかいう、パーフェクトな彼氏だった。そして数年後プロポーズされた。

ここまでだったら本当に少女漫画みたいだ。醜いアヒルの子は美しい白鳥になって、王子様に求婚されて幸せ人生を送りました、というような。だけど、自分はその結婚を断った。理由なんて特に無い。強いて言うなら、結婚して仕事辞めて地方に行くなんてまっぴらゴメンだった、というくらい。彼氏は卑屈だった私の人生を変えてくれたのに、誰よりも大事だとか思っていたのに、結局そんな風に思う自分エゴ失望した。結局自分は愛される価値も愛する能力もない欠陥人間なんだって思い知った。

それから数年。私はあいかわらず仕事をがんばっている。友達にも恵まれている。でも、あれ以来本当に好きになった人はいない。もう恋もしないし、性欲すらなくなってきた。婚活もする気にならない。いつもどこかに、自分は誰かと一生添い遂げる資格のない人間なんだっていう意識がある。自分には無理だって思う。そしてものすごく寂しくなる。それは、「いつかヒーローがやってきて、大冒険の末に私をこの世界から救い出してくれる」っていう妄想というか信仰というか、そういうものが打ち砕かれたからだ。一瞬そういう夢をみてしまっただけに、その失望感は大きい。人間には希望必要なのだ

美しくなることは、結局なにも解決しない。自分性格を変えることもできず、王子様に助けてもらう気にもなれないのであれば。だけれど、今日鏡に映る自分の顔は、もうイグアナみたいに醜いモンスターじゃない。それだけでも自分は十分幸せになったのだと思う。

2013-02-14

私は明日結婚しま

もともと結婚するつもりはありませんでした。

ただ、偶然にも借りてるマンション更新期限がお互いもう少しだったという理由で、唐突に一緒に住むことを決めました。

結構長い間お付き合いをしていますが、結婚という話をお互いしたことはありませんし、私は自分人生にそんな選択肢があるということすら思ってもいませんでした。(その理由はちょっと長いので割愛します)

別れるということも考えたことがなかったので、ただこのままの関係がずっと続くといいなと、漠然と考えていました。

いざ、同棲を始めてみました。

不安に思っていたことはほとんど起こりませんでした。杞憂でした。

それどころか、今までよりもずっと彼のことが好きになりました。

一人じゃない家に帰るというのは思っていたよりも幸せなことでした。

彼が返ってくるのを待つのも、玄関を開けたら灯りが付いているということも些細なことですが、素敵なことでした。

よく言われる事に『価値観が違う二人が生活を始めると、最初が色々と大変だ』というのがあります

しかし私にとってそれはデメリットよりもメリットの方が多いように感じられました。

男の人が一人、家にいるだけでずいぶんと色んなことが捗るようになるんだなぁ、というのが私の率直な感想です。

ちょっと高い棚の上の物を取るとか、電球を交換するとか。私なら踏み台を用意して…、となるところを彼が手を伸ばしてひょいっとやってしまう。

おぉー、と言うしかありません。

他にも家電の配線なんかをぱぱっと片付けたり、いつの間にかちょっと調子が悪かった自転車が修理されていたり。

とにかくすごい、の一言でした。

自分にできないことをいともたやすくやってのける人は私にとって尊敬の対象です。

それを改めて彼の中に見出すとは。新鮮な驚きでした。

そして数か月経った頃。

私は彼にプロポーズされました。

彼曰く、いつの間にか部屋が掃除されていたり、服が洗濯されて畳まれていることにとても感動したということでした。

確かに簡単な料理だったとしても作れば彼は喜んでいましたし、ズボンの裾を少し縫った程度で大げさに驚いていました。

私個人の感想から言わせてもらえば家事全般は苦手で、かなり手を抜いている自覚があります

それでも喜んでしまうなんて、今までどんな生活してきたのかしら?と疑問に思わなくも無いですが、好きな人に喜んでもらえれば嬉しくないはずはありません。

昔、親友結婚した時に聞いたことがあります。どうしてその人と結婚しようと思ったの?と。

彼女は何でもないことのようにさらりと言ったのを今でも鮮明に覚えています

「なんかね、ふと思ったの。ああ、私この人とずっと、一生、一緒にいるんだなって」

当時の私にとってそれはかなり衝撃的な言葉でした。

誰かと一生を共にする覚悟というものもっとこう、強くて、重くて、すごく勇気のいるものだと思っていたからです。

そんなに軽い(と言ったら彼女にとても失礼ですが)ものでいいのだろうか、と。

今なら彼女の言ったことが少し分かるような気がしました。

私は、多分、この人と一生を共にするのだと。そういうものがすとんと胸に落ちたのです。

私はその場で彼のプロポーズをお受けしました。

今は分かりませんが、もしかしたら数年後、数か月後に不幸な別れをするかもしれません。

私と彼、どちらかが心変わりをするかもしれません。

些細な諍いやすれ違いで、互いを心の底から憎むことがあるかもしれません。

未来は分からないことばかりで、何一つとして確信を持てるものがありません。

それでも、とりあえずやれることはやってみよう、進めるうちは進んでみよう。最近はそう思うようになってきました。

私は明日結婚します。

2013-02-12

人生積んでる三十路女について

お昼を食べながら会社上司女性)と話して思ったことがあるので、初めて書いてみることにする。

※女によくありがちなオチのない単なる掃溜めです。


私はついてない星の元に生まれたんだろうな、と思うことが山ほどある。

私の人生など、地球誕生と比べたら、ほんの一瞬、閃光が放たれるか放たれないかの問題だと思うが、

それにしてもついてない星の元に生まれたんだな、と時折思う。


両親には一切恨みなどない。

じゃじゃ馬どころか相当な暴れ馬の反抗期を過ごしてしまい、本当に後悔しているし、

お金のない生活の中から4年間の大学費用を捻出してくれたことは感謝しているし、

失恋して大学単位スレスレに酒浸りのやさぐれ生活を過ごし、

ロクに就職活動もせず、茶髪のまま公務員試験を受けに行ったら思った通り落ちたのに、

就職活動らしきことをしただけで嬉しがっていた親に申し訳ないほどだ。

確かに小さなころからいうことを聞かない子供だったか

殴られて育ったけど、かといってそれがDVだとか家庭内暴力だとは、思わない。

そういう時代の子育て方法だったのだ。

いま時代とは事情が違う。

大人になってから両親とは、小さいころとは違って楽しく過ごしている。

楽しくしている風に演じているのかもしれないが、実家に帰ることは苦痛ではないし、兄弟含め家族みんなで食卓を囲むことはやはり幸せなことだ。


私の彼はバツイチで、生計を別にしている子供がいる。

バツイチ子蟻とわかっていれば、付き合うこともなかった。

時間差で知らされた私は、なんと愚かだったのか。

都会の男はずる賢い、とショックだった。

気持ちをそっくり持って行かれた後に聞いたとしても、それはもう後戻りできない状態。

恋とは落ちるもの、とはよく言ったものだ。

私の場合は落ちるというよりも、「堕ちる」が合っている気がした。


の子供は15~16くらい、都内の私立高校に通っている。

それがどんな学校なのか、田舎出身の私には得られる情報源もないが、私立ということはそこそこお金がかかっているだろう。

彼は授業料は支払っていないが、子供が大人になるまで養育費代わりに住宅ローンの支払いをすることになっている。

私立の授業代は元嫁と元嫁実家バックアップしているようだ。


言葉では言わないが、どうやら子供のことは可愛がっているようだ。

彼女が書いた手紙イラストを大切に持っている。

部屋に不釣り合いな大きなディズニーぬいぐるみも、おそらく子供との思い出の品だろう。

時折予定を明らかにしないまま外出し、時間が経ってから子供に会ってきたと報告してくれる。

私としては、子供にも元嫁にも特に感情はない。

彼と関わりのあった人であり、遺伝子を受け継ぐ一個体ではあるにせよ、私は直接関係していないし、何か言える立場人間ではないからだ。

彼が子供を大切に思う気持ちを、私は大切にしてあげたいと思っている。


私と彼は、一度別れた。

2年後の東日本大震災があって、距離がもう一度近づいた。

一度別れていることもあり、もう一度付き合おうとおもって近づいたわけではない。

その時だけでいいから、誰かのぬくもりがほしかった。

そうこうしている間に数か月過ぎ、もう一度付き合おうと彼が言い、少し考えたがそれに従った。


3か月後、妊娠検査薬で陽性反応が出た。

中絶してほしいと言われると思っていたが、彼は結婚しようと言った。

産休助成金について調べ、形だけでもいいから式をあげようと、情報を探し回った。

3週間後、子宮内除去施術を受けた。

心拍もなく、胎芽は6週のサイズから大きくならなかった。

稽留流産だった。

泣きわめいて生活していたが、手術後は諦めたのか自分では落ち着きを取り戻したと思っている。

でもこうしてテキストにしてみると悲しい。

どうして育ってくれなかったのだろう。


手術から4か月経過したが、まだ入籍もしていない。

両家顔合わせは昨年中にしたが、その後の進捗は特にない。

ただのプロポーズならともかく、デキ婚未遂のような状態で結婚しようと言われ、だけど子供流産してしまい、今はお腹に誰もいない。

正直、辛い。毎日悲しい。

選択したのは自分なのだから毎日1分1秒耐えるしかない。

愛があったら大丈夫!キャピッ!!とか言える若さも、勢いもない。

私は大切な友達

「子蟻との付き合いや結婚はつらいだけだからすすめられない」

と言うことにしている。

せめて友達がつらい思いをしている姿は見たくない。


自分の憩いの場でもある実家を悪く思うことはしたくない。

自分を五体満足、入院骨折歯医者も言ったことがない健康体に育ててくれた両親を悪く言いたくない。

両親の育て方の問題でこんな私になったとは思いたくない。

(おそらくはそうだとは思っているが)自分のせいだとも、できれば思いたくない。

となると星回りが悪いと思う他ない。

学生時代に大好きだった彼にフラれたのも、上京してからバツイチ子蟻彼と2度付き合うことになったのも、そういう星回りなのだ

運がない人がいるから、良い人が際立つ。たったそれだけの差だ。

誰彼不幸になればいいとは思わないし、お祝い事も心の底からお祝いしたい。

だけど先に進まないこの状況を考えると、自分の思い描いていた人生はこんな感じではなかったなぁと残念な気持ちになる。

2013-01-08

の子

幼少の頃から壁をつくっていたせいか、極度の人見知りが産んだ末路か

好き、という感情が分からない。楽しい、で止まってしまっている様子

職場に新しく来た新人女の子教育係というほどのものではないがまあまあ面倒を見る事になった。

取り立ててカワイいワケでもない、そして私も容姿が端麗なワケではない。

お互いごく普通の先輩後輩として接し業務をこなしていた。

今思い出してもキッカケはなんだったかからない。

ただいつのからか、少しずつ何かビジネスの垣根を越えた付き合いをしていた気がする。

会社の規模や職種のせいもあるだろうが、弊社はいわゆるノミケーションという類のものは全くない。

淡々納期までに仕上げ基本的に残業などせず定時でみな上がる。

その後何があるワケでもなくみな足早に帰路につく。

幼い頃の私は別段不思議にも思わずココはこーゆーもんなんだ、と理解し自分もそうしてきた。

ただ暫くすると若い者同士でボーリングへ行こうだの飲み会をしようだの動き始めた。

他聞にもれず私も若輩の身ゆえ同道仕ったりした。

そうしてまた少し日が経つと極力内輪でじゃれたいグループが幾つか出来てきた。

私は良くも悪くも八方美人なのでどこに属するともなく自由に行き来する日々

今思えばあれからおかしくなったのかもしれない。

それは珍しく各グループが集まって会合をひらいた時だった。

特に席順など決めずにだらだらと座ったのだけれど隣はどうやら件の女の子だったようで

何か小皿のものを幾つか頼んだ時、事件は起きたのだ。

「これ半分こしません?」

・・・

ちょっと何言ってるかわからないですね

皆酒が回ってたのでそのせいだろうと思った。

また暫く経ったある日、何人かで休日出勤しなければ片付かない案件が出たので私とその子含め4名ほどで静まる中黙々と作業をしていた。

その甲斐あって昼前には全て片付いたのでさぁ帰ろうとなった

残りの2人はてきぱきと帰り支度を済ませ足早に会社を出ていった。

私は折角弁当を作ってきてたので腹ごしらえしてから帰ろうと思ってのんびりしていたら

の子も帰る様子はない。

結局2人で昼飯をたべながら数時間おしゃべりをしてしまった。

タイムカードをすぐきっといて本当に良かった、危うく残業になるところだった。

またある日、彼女は頼み事があると言った。

聞けば彼氏がいるようなのだが、もううまくゆかず別れようかと思っている、そこで私に彼がどういった人物か、うまくいきそうか、見て欲しいと言う。

(言い忘れていたが私は人事の方にも若干携わっている、故にだろう)

何かおごるから、と言われたのでならまぁいいか、と面白半分に見に行くことにした。

結果からいうと、私の一言を聞いてかはどうか分からないが彼女らは別れた。

その頃から何かと彼女といっしょに行動する事が増えた気がする。

おいしいケーキ屋さんがある、とてもいい景色場所がある、洒落た店が出来たらしい、などなど

情報はお互いに発信する感じである時はみなで、ある時は2人で、色々出向いていった。

そんな折り彼女が辞めると言い出した。

もともとコネで入ったようなものだしこのままじゃ成長出来ない気がする、と。

そうか、それは残念だ。本心から思った

というより

凄いイヤだった。

彼女が離れていくのがどうにも納得、出来ない、というか、なにかむず痒い感じだった。

その時私たちは付き合ってるワケでもなんでもなかったのだが、冗談混じりでこんな事を言ってしまったのだ。

「ずっと、一緒にいたいよ」

辞めてほしくないとかそんなんじゃないプロポーズじみた事を宣ってしまった。

彼女冗談混じりに間髪入れずに返す

「えー?じゃあ付き合っちゃいますー?」

狼狽もせずによく出来た後輩だ、これなら私が本気にしろ冗談しろお互いの反応を見て答えを変えられる。本当によく出来た後輩だ、私の自慢の作品だよ。

結局その場はチャラく濁して終わった、あまりキャラじゃない事をして急いてもいい結果にはならないからだ。

それからも何やかんやあったが未だに分からない。

ここまできてなんだよ、と思われるかもしれないが

私は別に彼女を好き、とかではない。

ただ漠然と一緒に居たいだけなんだ。

ただ漠然と一緒に居られたらいいなと思っているだけなんだ。

一体これは何なんだろう。

私には好きという感情が分からない。

今もつかず離れず不思議関係のまま続いている。

が、周りから見るにラブラブカップル、というか夫婦のようらしい。

無論ヤってはいない。

2012-12-17

はてなサヨク懺悔,反省会場.はてサは「ネトウヨ」より低能と判明

はてなサヨク懺悔する反省会場は、ここですよ。

はてなサヨクは、はてブデタラメコメントをしてきたことを

ここで大いに反省しなさい。


それにしても、はてなブックマーク政治カテゴリって、

一般国民意見から大いにズレまくっていることをコメントしまくって、

もはや、デマばかり飛ばすデマブックマークデマブになった感がある。


さて、衆院選が終わって、自民党圧勝民主党壊滅になったが。

はてなサヨクが熱烈に支持している共産党は、

選挙区で1人も当選できなかったな。

共産党は、リフレ政策でさえもトンデモ経済学なるものを言ってるからな。


ネット左翼の中でも悪い意味での急先鋒で、

左翼鉄砲玉を撃ちまくってきたはてなサヨク存在

もう少し、知れ渡ったとしたら、

ますます日本でのサヨク忌避につながるのではと思うこの頃です。


はてな政治系カテは、あらゆる面から一般感覚からズレまくって

全く国政の行方合致したことがないのは、周知の事実

そんなブクマを上げていたら、キリがないが。


そんな中、面白いはてブがあった。


YouTube - 【自民党ネットCMプロポーズ

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0

http://www.youtube.com/watch?v=kZpSfahQ--0


YouTube - 【自民党ネットCMラーメン

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8

http://www.youtube.com/watch?v=rAjj1CGxhY8


YouTube - 【自民党ネットCM】ブレる男たち

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A

http://www.youtube.com/watch?v=9A8LnhLrz0A


こんな記事もあったが。

ネット自民党ネットCMやら自民党を根拠もなく叩きまくっていたのは、

はてな政治系カテだったな。デマはてなネットサヨクが言っていた。


衆院選自民党CM現在民主党予言」との指摘

http://yukan-news.ameba.jp/20121129-478/

 これらのネットCMは公開当時、「前例のないネガティブキャンペーン」などと批判を受け、ネットでも「これじゃあ……末期ですね」などの声が寄せられていた。

 しかし、そのネットCMが今になって脚光を浴びはじめ、YouTubeに「今の民主党を3年ほど前から予言していた自民党」として再登場。視聴者からは「実際、本当にこの通りだった」「結局、民主党はこのCM通りだった」「笑えない」「予言でもなんでもなくわかりきってた事だべ」「当時から分かってる奴は分かってた。民主党投票した馬鹿土下座して謝れ」などのコメントが寄せられている。


自民党ネットCMのようなことを言ったら、「ネトウヨ妄想」とか言われていたが。

結局、その「ネトウヨ妄想」とやらがぴったり合ったのが

民主党政権でやってきたことだったのだが。


はてサ仮想敵必死シャドーボクシングをしてきた2ちゃんなどの

ネトウヨ」なるものたちが言ってきた民主党批判が、

まさに、民主党政権の大失態を的中した。


というよりも、2ちゃんで言われていたよりも、もっと酷かったのが

民主党政権の大失態だったんだが。


自民党が「民主党 これが本性だ!」と、2009年衆院選前の

PDFで言っていたが、これもはてサが「そんなわけないだろwネトウヨw」とか

言ってたが。そこで言っていた領土問題危惧など、

まさに自民党の言っていた通りのことが民主党政権で起こったわけだが。


結局、はてな政治系カテで言われていたのを

2009年衆院選から見てみると、

はてなって、ネットde真実の急先鋒のはてなde真実になって

デマばかり飛ばしている超偏狭な地に成り果てたな。


もう、はてな政治系には何ら信頼性がなくなったのが明らかになった。


はてなはもう、政治系カテを取っ払って、

グルメ記事やらを大々的に取り上げるようにしたほうがいいだろ。


グルメ記事やらの一般的なはてブをしている人に

はてな政治系カテの異様なはてサの本性が

知れ渡ったら、甚だしい嫌悪感が出てくるからな。


はてサは、さっさと反省して、懺悔しなさい。


しかし、共産党って、こんなネット左翼の中でも

特に低能なはてサが支持層とか、

から選挙区で1人も受からないんだろうなぁ。

2012-12-09

最高裁裁判官国民審査

再来週は選挙なわけですが、それと同時に最高裁裁判官国民審査も行われます

普段はなにも考えずに無記入で投票してきた私ですが、今回は考えさせられる記事を幾つか目にしたため、考えを表明しておきます

江川紹子 選挙後に「こんなはずでは」と言わないために》

http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/politics/elex/gooeditor-20121205-01.html?pageIndex=2

簡単に抜粋

 今年、再審無罪となった東電OL殺害事件では、一審が「疑わしきは被告人利益に」
 という刑事裁判の鉄則に忠実に無罪判決を出したのに、東京高裁がそれをひっくり返
 して有罪とし、最高裁がそれを追認した。このような明らかな誤判があっても、誰も
 何の責任もとらないどころか、なぜ間違ったかという検証さえ行わない。誤判で無実
 の人を刑務所に送り込んだ3人の裁判官のうち2人は今も現役で、出世街道を進み、
 今は東京高裁東京地裁裁判長だ。

 このような状況に対する批判も込めて、私は全ての裁判官に×をつけようと思う。10
 人に×をつけるので、勝手にこれを「×10(バッテン)プロジェクト」と名付けてみ
 た。

これだけの記事であれば、

・そうかぁ「全部×」を入れる人ってこういう人たちなんだろうなぁ。。

・それって、単に妬ましいだけなんじゃないのかなぁ。。

・わざわざ他人を否定するために「×」を書くのってネガティブで気がひけるよなぁ。

というのが正直な感想

なんだか性悪説に基づいているみたい。

それならばむしろ人を信じる意味でも「×」は書かないで信任したい。うん、立派な裁判官たちのはずだ、と思いたい。という気がします。

しかし、次の記事を読んで、ちょっと考えを改められました。

さすがマッキンゼー出身(と思われる)Chikirinさん、Q&A形式になっていてとても読みやすいし、論点もまとまっていて分かりやすいです。

下記の記事はできればリンククリックして全部読んでみてください。。

《Chikirinの日記 国民審査一票の格差

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20121206

 Q9.でも、過半数の不信任がないと罷免できないんだから、ちゃんと意思表示して
    も無駄なんじゃないの?

 そんな気もしますよね。でも、ちきりんは違う考え方を持っています。下記は前回の
 国民審査の結果です。

 <前回、2009年8月国民審査の結果>
 氏名(元職業) 	罷免要求票数	率%
 桜井龍子行政官)	4,656,462 	6.96
 竹内行夫行政官)	4,495,571 	6.72
 涌井紀夫裁判官)	5,176,090 	7.73★
 田原睦夫弁護士)	4,364,116 	6.52
 金築誠志裁判官)	4,311,693 	6.44
 那須弘平弁護士)	4,988,562 	7.45★
 竹崎博允裁判官)	4,184,902 	6.25
 近藤崇晴裁判官)	4,103,537 	6.13
 宮川光治弁護士)	4,014,158 	6.00

 率のところに★記がある2名の裁判官は、この審査の前に、「一票の格差憲法上問
 題ない」というトンデモ判決に賛成していた2名です。ちゃんと不信任率が高いです
 よね。
 さら東京都神奈川県などの都会部(一票の価値において非常に軽んぜられている
 地域)では2人の罷免要求率が10%を超えるなど、より明確な結果が出ています

むむ。

正直10名の名簿をみても誰が誰だがわからない、ってのも「×」を書きにくい一つの原因ではあるのですが、ただ、上記のように人によってブレがあるということは、見ている人は見ているんだなぁ、、という気もします。

ただ、国民審査では今まで罷免された人はおらず、最高でも15%程度しか行っていないとのこと。

ということは、見ている人が見ていても、ほとんどの票が白票(信任票)になっているため、見ている人の判断が活かされてない状態になっている、とも考えられます

とするならば、全部「×」を書くという行動は、以下の考え方をすることもできないだろうか?と思いました。

自分は10人の裁判官の誰が誰だかよくわからない。。

ネットで探すも、どうも意見が偏っているようで信じがたい側面もあるし。

・ただ、世の中で言われているように、一票の格差問題は合憲とかいちゃう裁判官もいるし、検察の異常な取り締まり放置している裁判官もいるのは事実

最近、偽装クリック誤認逮捕されて、自白を共用された冤罪事件もありましたよね・・・。)

・でも、世の中にはちゃんと見ている人は必ずいます。結果にばらつきがあるのがなによりの証拠。

であるならば、その人たちを信じて、判断を委ねてみるのはどうでしょう

・具体的には、票に「全部×」を記入して、罷免要求率のベースを上げるのです。

・少なくとも、今の状態ではちゃんと見ていて投票している人が報われない仕組みになっています

・そういう人たちを助けるために、罷免要求率(×)のベースを上げる取り組みの手助けをするのです。

決して他人を否定(罷免)するというようなネガティブ感覚から投票するのではなく、ちゃんと見ている人を信じて、その人たちを助けるために投票してみませんか?

という考えに傾いてきた時に、ダメ押しの記事。

あの"おだじまん"が柄にも無く関連記事を。(笑)

小田嶋隆ピース・オブ・警句 最大与党を代表して一言

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20121129/240317/?P=5

  総選挙と並行して行われる最高裁判事国民審査については、はっきりしている。
 私は、こんなにバカげた制度は無いと思っている。

  「×をつけなかった場合承認したと見なす」

  という設定が、そもそもどうかしている。

  どこの商店でも、どんなお見合いでも、「選ぶ」「承認する」「賛成する」「結婚
 する」という決断は、「棚から手に取る」「◯をつける」「クリックする」「レジに
 持っていく」「プロポーズする」という、消費者ないしは選択者の側の「積極的な行
 動」を待って成立することになっている。

 「×をつけない以上承認する気持ちがあったはずだ」

 という類推は、一種の詭弁だ。背理法。まるでたちの悪い法廷じゃないか

まぁ確かに。(苦笑)

おかし制度ですよね。

そんな制度は変えなくちゃですよね。

同意されたかたはぜひ、最高裁裁判官国民審査票には全部「×」を。

2012-11-10

先日ゴティックメードを見てきたので感想をつらつら

ネタバレを含んでいるので嫌な人は読まずに映画を観に行こう。

ロボカッコイ

 主人公機のカイゼリンは色の変化する装甲、くびれウエスト、変わった関節、ハイヒールなどに作者のロボ哲学全開でデザインされている。そのデザインはそれは剣で相手をぶった切ることに全て投入さてれいるように思えて仕方がない。可動幅の広い関節やウエスト構造体重移動を助け振りかぶる動作のパフォーマンスを高めるための造りではないか、とそして細身なのは量化のため大型のはパワーのため。なにしろレーザー効かないからね、切るしかないのだ。ビーベロックとどめにしか使えないし。

 哲学全開な作りといつもの仮面フェイス、いいじゃありませんか。関節の構造一つ見てもちゃんと理由がある。まさに機能美、兵器としての美しさ。

機能美と顔やら装甲形状という永野ロボの様式美が合わさって超格好いい。え?機能美劇中全然表現されていないって?速すぎて見えないだけだよいつもの永野じゃん何いってんの。立つ所がクライマックスでしょ?様式美だよ様式美ぶっちゃけメロウラのほうが好きです。パンフ印刷美しい。

音楽ナイス

 最後リサイタルだけどBGMが広々としたカーマインプネット雰囲気に合っていた。殆ど船が進んでいるだけの序盤でも楽しめたのはBGM効果がでかい永野ベースで参加しているだぜ?

ただ記憶に残らない。良かった記憶はあるけど細部を思い出せない。それで良い、BGMはもり立てるためにあるのであって強い印象を与えてはいけないと思っている。だって音楽の印象が強いと「泣けるわー」「派手だったわー」くらいしか内容が残らないやん?シーン一つ一つを舐めるように見る作品なら音楽は脇役寄りが良い。

 序盤音楽なかったらコーラ飲んでポップコーン食べていると思う。映画館で飲み食いしたこと無いけど。ああ愛玩動物のラブってう生き物が恐竜みたいなのにあま噛み?されている時ボグッて頭が潰れるような音がした気がするんですけど気のせいなんですかね。

声優マッチしている

 トリハロンの声、PVで聞いた時はやる気ない感じで主人公ボイスじゃないなと思ってたけど、やる気ないシーンの声だった事が判明して納得。戦闘時の声とかボットバルトボットバルトいう時とか王子らしく青年らしい感じがよく合っている。ベリンは嫁ボイズなのは仕方ないよね、気の強い声とか自信の無いときの声とか上手だし何も言うことがない。ボットバルト早口のシーンが多いのだけどそれに合わせて声優を選んだかのか早口でも男らしく滑舌の良い声、顔から汗ダラダラだったり核弾頭使うシーンも無いけど渋い、画面の引き締め役キャラにですね。一人はいないと。LDIはエロい

めでたしストーリーFSS要素

 よくある旅モノなのだけどその中で互いの力を理解し合うていう事に焦点があてられている。ベリンがトリハロンをフォローしないとか神官最後まで言いたい放題だったりとかスルーされている。あとFSS要素なんて全くの解説なし。FSS知らないと誰だこのキチ○イとかなにこの傘頭とか、戦闘機みたいなの戦わないのかよとか最後少女何となること請け合いの謎が一杯。そのくせ最後はトリハロンベリンが和解してプロポーズもどきの発言したりとかしてめでたし、めでたし。でも、こんなに脇道、謎要素を多く含んでいるのにも関わらずストーリーはきっちり繋げられていて、めでたし、めでたしという気分になる。

別に戦闘シーンが少なくてタンパクだったりとか本編より最後のアシリアスタイル動いてるぅぅぅで、記憶が塗り替えられた訳じゃないです。その時は町もエストもSサイズなのだけど随分と町は子供ぽいんだなぁと思った次第です。エストはいかにもロボット然としていてファティマっぽいなぁと思ったのですが町は少女のような振舞です。実際外見は少女なのですがFSSの町はマスター自害したり、その後泣いている娘に泣くなと毅然と言ったり、病んだマスターを看病したりと苦労人感のある大人びたキャラだったので意外な一面でした。

 ところで「めでたしストーリー」なんて書いたけどトリハロンの国は後に星団最大級の軍事国家になって他国の戦争に加担したりする軍事国家になりました。トリハロンプロポーズもどき台詞の「その花を踏みにじられることはベリン、君を踏みにじられるのと同じだ」は踏みにじられる、しかもトリハロンの子孫(確定情報なし)の自国をを他の惑星に移すという大事業によって。沢山の血が流れることになる。しかも失敗。そして最後は泥沼の戦争をして星ごと国が無くなるという。トリハロンの子孫と思われる、フィルモア8世も病死か戦死で早死する可能性が濃厚になった。というのもクリスの横にいたのは金髪フィルモア8世ではなく黒髪のフィルモア9世だったから。白髪染めしただけかもしれないけどね。というかクリスかどうかも確定してないや。でもFSSまで通すとめでたしエンドじゃなくなるのも凝ってて面白いよね。

なんだか今後リッタージェットMk3のトランプ来場者に頒布されるらしいんですよね。しかも人型形態らしい。

駄文かつ、長文にお付き合い頂きありがとうございました。

2012-10-23

付き合って3年たったので女から結婚前提のお付き合いをしてください」と言った

同級生彼氏浪人で1こ上)で修士2年。どちらも就職先は決まっていて、場所東京圏内。彼氏は一応だれでも知ってるような企業なので、専業でも問題なさそうだけど、自分が諸事情出産しても辞められなさそう。収入自分のほうがあるかもなくらい。

今日記念日でちょうど3年が経過した。

自分出身が遠方で、大学6年間を一人暮らしした(国立の学費だけ払ってもらって、生活費は全部奨学金)。就職の際に東京に残るか親元に帰るか悩んだりしたし、性格的にも人生設計を先まで見据えて決めないと安心しないタイプ。だから度々将来のことも話に出したりしていた。

一方彼氏現在までずっと親元実家暮らし大学は車で5分)。親も厳しいらしく、一人暮らし大学は許してもらえず、通学圏内の今のとこになったそう。泊まりも駄目、旅行も駄目だが、最近お酒を飲んで家に泊まることもある(渋々なのか内心怒ってるのか知らないが、夜に自転車で帰るのは危険なため)。

事の発端は、卒業就職を機に、私が彼氏に、自分の親に会って欲しいと言ったことだった。

自分が遠方でどういう生活をしているのか、お付き合いしている人に会ってもらって安心してほしかったし、それが筋だと思った。両親は私に実家に帰ってきて欲しそうだったけど、自分のやりたい仕事が都内にしかなかったので、快く送り出してくれた、その恩もある。3年もたつし、適齢期だし、一応ちゃんと就職できるしという時期的な話からも会って欲しいと思ったし、自分の父親はサービス業なので一週間で月曜しか休みがなく(それも半分はゴルフで潰れる)、土日祝休み・季節休暇もOKな彼氏自分とは休みが合わないため、まだ学生でかつ修論提出後の時間があるときが良いのではと考えた。

という話を伝えたところ、彼氏の親から”NO”と言われた。

理由は、わざわざ会いに行くのは結婚前提のお付き合いでするものであって(結婚前提ならまずこっちに挨拶に来い)、遊びで付き合ってる今やるのはおかしいということ。そんなお金交通費)払う義理もない、みたいな。自分彼氏旅行は禁止なので、彼氏友達実家のある地域旅行に行き、その”ついで”で会うなら良いけど、って感じ。まあもちろんそんな機会はない。

彼氏もその親の意見を聞いた上で自分もそう思う、という形でだけど、親御さんに挨拶に行く時点でそういうことを考えざるをえないから行けない、と話した。ちなみに彼氏親とは、友達も交えて実家に遊びに行く機会が何回かあり、挨拶世間話もしたことがあるけど、「お付き合いさせてください」なんて挨拶はしたことはない。地震とかでなあなあになってしまったせいもある。

(親に話す前は快諾してたから、25にもなって親の言いなりとかおかしいんじゃないの?って独立心旺盛な自分から懐疑的なんだけど、いうこと聞かないと学費も生活費も出さないで追い出されるからという彼氏談。親が口を出さなければいたって普通なんだが)

揉めに揉めて6時間喧嘩をして、でも結局別れなかったので話が流れてしまった。自分にも、反省するところはある。将来を楽観視できない性格だし、実家暮らしの相手にとってはまだそういう話をするには早いのだろう。ただ、自分の親にはどうしても義理を通したい。そもそも親に会えない人とは付き合おうと思えない。自分ワガママだとはわかっていたけど、早く結婚して子供を産みたいという要望もあるので、結婚する気がないならさっさと別れたいとも思った(好きじゃないわけじゃなくてリアリストなんです)。

話が流れたままでは気持ちが悪く、要は「結婚前提のお付き合い」なら親に会ってくれるんでしょう?ということで、表題の通りになった。正確には「卒業してから結婚前提のお付き合い」になる。

自分は女で適齢期も男より早いし、就職彼氏のいる都内にした時点で結婚を考えていないわけじゃないし、そもそも遊びで付き合うとかこれっぽっちも考えてないから、正直「お付き合い」の方法を変えるとかあまりぴんと来ない。でも、言うにあたっては将来この人に何かあって(リストラとか)も自分が養っていくぐらいの覚悟はした。

返事は煮え切らなかったし、紆余曲折あったけど”OK”になった。男の人からロマンチックサプライズプロポーズしてもらいたかったとか、勇気を出してしかも女から言ったのにちょっとくらい喜んでよとか、いろいろ不満はあるけど、もともと性格が男女逆になったような二人だから仕方ないのかなーと思う。割れ鍋に綴じ蓋というか。違う価値観の相手と妥協点を見つけながら生きていくのが結婚だと思うので、それはそれで楽しもうと思う。

そもそも「結婚を前提としたお付き合い」なのでまだ結婚する気はさらさらない。それこそ仕事を続けて経済基盤をしっかりさせなきゃいけないし、貯金はいくらして、同棲はどれくらいして様子を見て…なんてあって、後数年は考えてない。これからゆっくり彼氏マザコンかとか、結婚してもやっていけそうな親なのかとかを見極めなきゃいけないと思う。自分がそれで痛い目をみても自己責任なんだし。

まあ、なんだかな。きっとイイトコのお嬢さんを貰いに行くくらいの覚悟挨拶しに行かなきゃいけないんだろーな。男の人って大変だな。なんて思いながら来年がんばるよ。

2012-09-30

プロポーズができない

二十代後半。正社員借金なし。貯金少し。三人兄弟長男性格普通。顔普通。平均身長。平均体重

友達の数そこそこ。イベントこなす。親に会ったことある煙草吸わない。機会飲酒あり。車あり。病歴なし。

ユニクロ着ない。毎日風呂入る。遺伝的に禿げる予定なし。マリカーが下手糞。口喧嘩負ける。

こういうスペックで挑戦する。

しか今日は雨だ。晴れてる日にした方が良いかもしれない。というと先延ばしになって数日数週間とのびていくことになりそうだ…

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