はてなキーワード: はしごとは
人生20数年、箱入り娘として真面目に生きてきた。クラブにも行ったことないし、コリドー街に繰り出したこともない。ちょっとした不良エピソードなんて、大学時代にサークルメンバーと行ったカラオケオールや、深夜までのシーシャ二次会くらいだ。
この前会社の同期と、恵比寿で深夜まで飲んだ。見事終電を逃し、同期(同性)と2人でその辺のホテルに泊まることにした。ところがどっこい、恵比寿にホテルは3つしかなく、どこも満室のそれをはしごすることになる。
そこで安全な場所を見つけるまでの1時間に、私はなんと、計4回ほど攫われそうになった。
一回目は、同期がコンビニでお金を降ろしている時。「二重が綺麗ですね」と声をかけてきた男性に「どうも」と返事をしたら、そのまま肩を掴まれて無理やりどこかに連れていかれそうになった。気がついた同期が電話をかけてきて、そこで相手が怯んだのを見計らってダッシュで逃げた。
2〜4回目はどれも同期と一緒だったが、何故か声をかけられたりボディタッチをされるのは私ばかりだった。腕を引っ張られたり、肩を掴まれたり、やはりどの人も半ば無理やりどこかに連れていこうとした。「一緒に飲もう」「俺の部屋おいでよ」「抜け出そう」そんな感じだ。
多分私が美人だからとか、そういうんじゃない。そもそもマスクで顔は隠れてる。
・背が低くて弱そう
・どこか垢抜けてなくてチョロそう
・喋り方も気が弱そう
そんな感じだと思う。
世間知らずの箱入り娘並に、夜の街で遊ぶことに憧れがあった。他の同期みたいに深夜まで飲んでみたかった。
でも私には、そういう行為はまだまだ早かったらしい。
悲しいなぁ。
ソウル市長補欠選挙で『女性一人でも住みやすいソウル』をスローガンにしてる女性議党のキムジナ候補って
結婚出産育児を女の人生の基本とする既存のフェミニストに対して批判的なフェミニストからも誉められてるけれど
性差別、性暴力の撤廃。誰かの妻や母、娘としてではなく、女性が一人で語られる事。
ソウルという大都会でのみ、そういう『女性一人でも住みやすい』が実現したところでそれってそんなに素晴らしい事?どうしてそれらを国会議員になって、韓国全土で実現しようとしないの?
日本でもし同じような候補が都知事選に立候補して勝ったとしても、上京できない地方在住女子には何の恩恵もないし東京と地方との格差に絶望するだけだと思うんだけど。
同じ主張を国会議員選の候補者が言うなら素晴らしいと思うし全面的に支持するよ
でもソウル市長選でしょ?そんなに誉める事?
あと自分の記憶では『女性一人でも住みやすい社会』を国会議員選挙で訴えていた女性候補者なら日本にもちゃんといたよ
そういう自国の女性候補者を応援しないで海外凄いだけ言われてもなー、って印象。
結局よくある出羽の守なのでは。
私は就活に失敗した。
3Dの専門学校に進学し、最初はCGの進路に進もうと思っていた。しかし、現実はそう甘くなかった。
2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言。
就活を始め2か月の私は大きな影響を受けた。1か月半以上が潰れ、就活をまともに再開できたのは5月中旬の解除直前だった。
再開後も10社、20社、40社とエントリーを進めたが、帰ってくるのはお祈りメールの嵐。
ESも履歴書も何度も書いた。ポートフォリオも仕上げた。面接も何十回もした。適性検査も一生懸命勉強した。
運輸、製造、IT、建築、介護、印刷、事務、教育、営業、物流。
落ち続けていくうちに年も明け、同級生も内定を貰っていく中、自分は学校に行く暇もなくエントリーを出し続けた。
6日連続で面接をした。1日に3回面接をはしごもした。圧迫面接だって何度も受けた。目の前で履歴書を破られたこともあった。
そして3月になり、専門学校を卒業した。結局どこからも内定を頂くことは無く、恥ずかしさのあまり卒業式を欠席した。
卒業式後も就活を続けた。そして何の成果も得られないまま31日を迎えた。
今年の就職率は96.1%だったそうだ。私は3.9%側の人間となってしまった。
今後生きていくためには、「コロナだから」と言い訳することはできない。
これから、私はどうしていけばいいのだろうか。
町内会の掲示板になにか動物の写真が貼ってあった。また迷い猫かと思って通り過ぎざまに覗くと、『ハクビシンにご注意!』と書いてある。写真の画質は荒く、暗闇に目を光らせたひょろ長い動物が写っている。住宅街でも屋根裏に住み着いて、糞害が発生するらしい。
ああ、こいつか、と思った。
去年から木造の平屋に住んでいる。昭和初期の建物だと不動産屋は言っていた。立地のわりに家賃が安かったので借りたが、毎日、夜になると寝室の天井裏で何かが走り回る気配がする。ベッドに入って電気を消すと、狙いすましたようにどたばたが始まる。
こんな音をたてるネズミって、どんな大きさだろう。「きっと子犬くらいの大きさに育ってるよ」と彼女が答える。ベッドに横たわったままこちらを見ず、眼の白い部分だけが潤んで光る。この種のやりとりは毎晩寝る前の儀式みたいになっていた。どちらかが黙ったらもう寝るという合図だ。
ハクビシンの画像をiPhoneで見せた夜。「かわいい。ねえこれ見たい」と彼女は言った。
板を外して天井裏を覗いたら、ハクビシンの糞だらけかもしれない。野生動物は勝手に捕まえちゃいけないらしいから、見つけたところでどうしようもない。とは言ってみたが結局、週末にホームセンターへ脚立を買いに行くことになった。この興味と意欲はどこから来るのか。彼女はこれほど動物好きの人物であったか。一緒に暮らしてみたところで、知らないことの方が多い。
思えば、天井裏のどたばたが始まった頃から、彼女は籠もるようになった。夕食後の片づけが終わると無言で寝室に行き、鍵をかける。自分はダイニングテーブルで国語の小テストを採点していると、壁の向こうからベッドのきしる音が聞こえる。はじめのうちは思い出したように間を置いて聞こえるきしりが、次第に規則正しく、小刻みになる。聞いているだけでこちらも緊張感の高まりを感じるが、寝室は隣なので聞かないようにすることもできない。
「さ」と「ち」が逆になっている答案を赤ペンで直したりしているうちに、ベッドのきしりは神経質なほど小刻みに高まってから突然止む。ほどなくして彼女は裸足でやってくる。顔は風呂上がりのように上気して赤く、目はどろんとしている。冷蔵庫から牛乳を取り出してコップに注ぐと一息に飲む。まるで今日は一滴も水を飲んでいなかったように、喉を鳴らして飲む。飲み終わるとキッチンのシンクにそのままコップを置いて、椅子へ逆向きに跨がり、背もたれに肘をついて、髪をくしゃくしゃにつかんだままじっとしている。こういうときには話しかけてもだいたい返事は返ってこない。
土曜の夕方、ホームセンターへ行ってアルミ製の脚立を買った。二つのはしごを留める部分が赤く塗装してあり、なんとなくレトロな感じが気に入った。二人で車に脚立を積み終わると暗くなっていたので、どこかで何か食べてから帰ることにした。
国道沿いのドライブインに寄った。入口の上にメガラーメンと大きく書いてある。プラスチックの板を一文字ずつ切り抜いて貼ってあるらしいが、左端の一文字が剥がれ落ちて読めない。店内は他に客がいなかった。テーブル席に座ると店主らしい人が出てきてメニューを置いていった。「ラーメン」と一行だけ書いてあったので頼んだ。
出てきたラーメンは真っ黒で甘辛かった。スープの表面が灰色になるくらい彼女はコショウの瓶を振った。そんなに入れて辛くないのか聞いたが、これおいしいと言いながら彼女は丼を飲み干した。
帰宅して寝室に脚立を設置すると、彼女は滑らかな動きで昇った。脚立を支えながら見上げると、彼女は天井の板を外し、頭を入れて覗き込んでいる。何かいる?と聞くと、わかんない、もっとよく見ないと、と言いながら天井裏に入っていった。
「ああああああああああ、めっっちゃくちゃ生えてる、生えてるよ?」
何が、と聞いた瞬間、天井の穴から何かが大量に、雪崩をうって落ちてきた。完全に埋められてしまったので手でかき分けて頭を出し、ひとつ拾い上げてみると、それはピンポン球大の茶色いキノコだった。つまむと弾力があった。見たことがない種類だったので、食べてみる気にはならなかった。寝室を埋め尽くしたキノコを少しずつポリ袋に入れ、燃えるゴミとして出す作業はそれなりに大変だった。
ということがあったのが去年の秋口なので、そろそろ半年になる。
寝室に置いたままの脚立をどこかへ片づけようかと思うこともなくはない。が、彼女が戻ってきたときに降りられなくなると困りそうなので、当面の間はそのままにしている。
現状を整理する。
院進学時に大きく分野を変えて今の研究室に進学し、3年目の終わり。
博士課程後期にも差し掛かると、研究計画から論文化まで全て自分でできるものとして放任の指導がなされる。
自分の勉強不足および実力不足で修士から今に至るまで殆ど業績はない。
半ば信じられないだろうが、D1の現在で業績は国内の学会での発表1件のみ。
それも、去年学会が中止になったので要旨を出しただけの幻の発表だ。
学会発表の要旨に研究が間に合ったためしがなく、期限を過ぎてから指導教員に発表しないとだめだよと指導される。
そんなことわかっているが、正しい研究の進め方が会得できていないので、結局翌年も同じことの繰り返しになってしまう。
修士の頃から院生なのだから自分で研究できるよねと言われ続け、研究の正しい進め方などがよく理解できていないまま現在に至る。
院生なのだから当然放任指導で、研究の進め方を乞うても一からできるようになることが醍醐味だと諭されて結局何も得られていない。
指導教員に手取り足取り指導されても学位取得後どうするのだという話になるので、厳しいがこれは合理的だ。
発達障害で時間の管理が苦手で、絶望的にスケジュール調整ができない。
準備に2週間かかる実験で、結果が出るまでに少なくとも1か月はかかるので、1回の失敗が重くもう6回失敗した。
半年もデータが出ない時点で危惧して指導教員に相談したが、実りのある議論はできなかった。
何か足がかりになるデータがあるわけでもなく、このままだと3年で出られるどころか、5年かかっても出られるとは思い難い。
片親で経済状況が悪く、3年で出られないと博士後期課程を継続することは困難。
親は大丈夫というが、利子すら返せない借金がもう400万円にも膨れ上がっているのに全くもって大丈夫ではない。
最近、学振に出すためだけに業績を積もうとして指導教員と揉めた。
20万円もらえる治験に参加し、文字通り売血してまで治験協力費からゲノム解読の費用を捻出し、研究発表しようとしたからだ。
指導教員の意見としては、業績が少なすぎて通るわけないし、君は学振に出すために研究をしているわけではないということだ。
それはわかるが、昨年同じような状況でDC2の申請を蹴ったら蹴ったで指導教員に遠回しに嫌味を言われた。
飛び級して同期になった元後輩がDC2に受かったこともあり、事あるごとに嫌味を言われる現状出さないという選択肢はないのだ。
話し合いの末、指導教員の方針にそぐわない形で研究がしたいなら指導教員を変えろと言われてしまった。
同時に、学振に通らなかったら大学院を辞めるつもりでいるんだろうなとも脅された。
結局、指導教員の考えているストーリーや指導方針に忖度して研究を進める宣言をするに至った。
事実上の隷属だが、指導教員が忖度を強要したしたわけではないことは留意。
指導教員には入学時から現在に至るまでかなりお世話になっている。
研究の話をしているときは殺したいが、人柄は好きなので不思議だ。
子供の頃から昆虫博士になりたいと夢見て、アカデミアの研究者になることを志して現在に至るのだが、どうにも夢は叶いそうにない。
学部生時代から日本学生支援機構の奨学金を借り続け、博士後期課程の修了時点で1000万を超える借金の返済義務が発生する。
2年後に学位が取れなくて単位取得退学すると、29歳修士卒職歴なし借金1000万円おじさんになって人生が詰む。
学位がとれていても29歳Ph.D職歴なし借金1000万円おじさんになってしまうが、結婚しなければ細々と生きていけるだろう。
現状、どう考えても詰んでおり別の道を志して生きるべきだが、どうしても夢が捨てきれない。
アカデミアの研究者になるか自殺するか、極端な二択に追い詰められている。
アカデミアの研究者にはもうなれそうにもないので、自殺一択なのだ。
中退してから自殺すると無職の自殺になってしまうので、学籍があるうちに自殺したい。
親にはもう学位がとれなかったら学生のうちに自殺するとは通告済みで、許さないとの回答を得ている。
しかし、私が死んだ方が親の負担は確実に減るし、私が自殺すれば日本学生支援機構の奨学金も死亡時の返済免除を受けられるのでいいことづくめだ。
私には二人の兄弟がおり、残機は2つ残っているのだから、私が死んだところで2人が子孫を残せば家計も絶えない。
長男の私が死ねば弟が全ての財産を引き継げるようになるのだから、私が死んだ方が世界がよく回るのではないかとすら思えてくる。
出来損ないが一人消えた方が家計も家督も、そして研究室も最適化されるのでないだろうか。
科学を志した以上、科学に貢献できないのなら自害すべきだと思う。
幸いにして、うちは自殺者が多い大学とのイメージ通り、広大なキャンパスと大自然を持ちどこでも首が吊れる。
図書館1階のX-1書庫は地上3メートルあたりに剝き出しの梁があり、ロープをかけやすい。
しかし、問題の本質は如何に片付けが不要な死に方で死に、蘇生が不可能になった時点で速やかに発見されるかだ。
現在ではエレベーターの中で液体窒素の運搬容器をひっくり返し、酸欠空気を吸引することで自殺しようと考えている。
当研究棟のエレベーター内部には液体窒素の運搬容器と同乗する危険性を示す張り紙がある。
酸欠空気を吸えば一息で即死だと示してあり、エレベーターは昼夜を問わず利用者が多いので自殺後すぐに発見されるだろう。
死体を除去後十分に換気すればエレベーターの利用にも問題がない。
液体窒素の入手は大変容易だ。
当大学では責任者の捺印がされた専用の用紙が必要だが、研究室に捺印された用紙が大量にストックしてあって、いつでも汲みに行ける。
少しでも楽しいことがあると自殺への意思が揺らいでしまうのでできるだけ早く、また指導教員に嫌味を言われるとかで致命的な出来事が起きて欲しい。
嫌味を言われただけで死ぬなんて馬鹿げているが、あまりにも突発的に死ぬと他殺を疑われてしまう。
指導教員と揉めて、将来への不安感からかねてより病んでいた精神が崩壊し自殺に至ったというわかりやすいストーリーが重要だ。
直近ならばDC2の最後のチャンスでまた揉めて、結局申請できなくされるか、申請して落ちた後に嫌味を言われた時点で突発的に自殺できるといいな。
なんか誰かにだらだら話したいんだけど、家族や友達に話すと無駄な気遣いをさせてしまいそうなので益田に書く。
やや遅めの夕食の時間、家にある材料でうまい鶏じゃがが作れるのでは?と思い立ち、材料の下ごしらえにかかったあたりでインターホンのチャイムが鳴った。
じゃがいもを下茹でする火を切って、なんだろこの時間に、と応答したら、上の階の人が病気で、かけつけた救急?の人らしい。玄関の鍵が開けられないらしい。
賃貸住宅の庭からはしごかけて上の階に入ります、ってことを言われて、そりゃもう一刻も早く、と「お願いします、すみません」と何故か謝る。
窓をあければすぐそこの庭でがたがた作業をしている気配や、急に点灯する灯り、人の声。野次馬するのも嫌だったので、息を潜めて待っていた。
すぐ救急車のサイレンとともに人がいなくなるかと思いきや、外でしばらくざわざわ人の声がする。
救命作業をしているほど緊迫した感じでもないし、もしかして……?なんてあれこれ想像を巡らすのもよくないので、もう聞かないことにして料理を再開した。
直接は何も目撃していないので、全部推測でしかない。
そのうち、外が静かになった。
今は、酒を飲んで鶏じゃがが冷めて味がしみるのを待っているところ。食欲はまあないんだけど。
上の階の人(複数いる)のどの人だろう、と、ずっと考えている。
全くと行っていいほど、交流はない。どの人も、たまに遭遇しても気まずそうな感じだったので、こちらも会釈くらいしか挨拶はしない。
その後助かったのか、どうなのか、なんて、知ることはできないんだろうけど、きっと、次に上の階の人の姿を見かけたら、心の中で安堵はすると思う。
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2102/17/news146.html
この記事読んで、まあ自分の場合は特殊事例だったと思うけれどマジでむかついて去年転職したのを思い出したから書き散らしとく。数割くらいフェイク入れてます。
前職はちっちゃなベンチャー企業で、一時期は100人くらいの正社員がいたんですね。だけど部長職の人間が4人やめたのを皮切りに2年で30人まで社員が減った。経営がやばかったとは思わないけど(一般的に社員が半減するとその分給与を支払わなくていいのでキャッシュフローは浮くという最悪の現象が起きてたらしい)、そんなことになると組織構造とかかなりボロボロになるわけで、自分のいた部署は自分以外の社員が全員いなくなったあげく自分は別部署に異動(元いた部署の仕事は営業が巻き取った)、新しい部署も休職者と退職者が出まくった結果事業自体を一時停止&社長直下の新規部署に異動。営業あがりの別の同僚も同じ部署に異動して、上司+部長+社長の5人体制。同僚は全体のとりまとめで、自分は新しい部署ではひたすらテレアポと外回りをやらされることになる。正直渉外的な仕事が得意なわけじゃなくて、スプレッドシートで関数くんでレポート作るとか、スクリプト書くとか自社DBをSQLたたいてデータ確認して傾向見るとか、問題点洗い出してSEさんに相談投げるとか、そういう仕事をずっとやってきたのにいきなり外回りって言われても困るわけです。
とはいえ会社の決定だっていうなら仕方ない。まあ従うよ。そこにコロナがやってくるわけです。会社の業績も激減して、社員が全員週1の休業体制に入る。で、自分だけは休業回数が週2だったんですよ。その分給料減るじゃないすか。仕事自体はめちゃ忙しい。まあ納得はいかないので上司と社長に聞いてみたら、「君は結果を残していない」と来た。はい、まあ結果は残してないです。それはわかる。過去にいた部署で結果が残っていないのもわかる。「積極性が足りない」という指摘もわかる。でもさ、スプレッドシートで関数すらまともに使えない人間に事業計画表作らせて微妙なもの上がってくるのを2ヶ月かけて完成できないのを「仕事が遅い」って話であれこれする暇あったら事業計画表のシート作成くらい自分がやるって手もあるんじゃねえですかねって思うわけです。少なくとも平社員がやる仕事じゃねえよそういうのをやるのが上司なんじゃないのか上司。そういう人材配置をまともにできない状態で「結果を残してない」なんていわれてもあほらしいわけですよ。
未経験のことをやらせて成長を促したいってのはまあ推測がつく。でも現実問題事業計画すらまともに組めない現状をなんとかするって選択はあるのでは? それすら管理職ができないで「結果残してない」って言われても部下としては困るわけです。
で、最終的に出てきた答えが「君は仕事の内容に比べて給料をもらいすぎている」という旨の発言ですよ。どうやら自分は管理職相当の給与だったそうです。自分は管理職になったこと一度もないんですよ。入社当時から管理職ではないし、なったこととも一度もない。管理職候補として入社したことない。普通の平社員くらいのつもりでずっと働いてたら、いきなり「君の給料は管理職相当」っていわれてはしご外されるんですよ。
まあ、
バッッッッッッッッッッカじゃねえの?
以外の感想がないんですよ。別にたいした給料でてるわけじゃねえのにさ。端的に「死ねよ」以外の感想がない。だから給与面談のときにそういう話されてぶち切れ、その日すぐに転職活動はじめて3ヶ月後に転職しました。
まあ、原因はわかってるんすよ。ベンチャー企業が企業成長期に考えなしに人雇ってたら求心力のある管理職がやめて人材配置ぐだぐだになって人がガンガン抜けていった。その中でまともに人を見れない管理職が適当に人材配置しまくった。それ以外の判断が正直できない。おまえらが求めるものをこちらが提示できなかった。それは認める。こちらはおまえらにとっては無能だった。でも、5年くらい働いててずっと平社員だったのにいきなり「あなたの給料は管理職相当」っていわれてそれを理由に休職増やして給与ダンピングされ、あげくに「休職日数を減らしてほしければ成果を出してほしい」って目標提示されるんですよ、週5計算の。ほかの人が週4で働いて達成しろって数字を週3でやれと。工数25%減ですよ。実質負担が1/3増しですよ。死ねよ。順序違うだろうが。成果出なけりゃ休職増やす(給与減らす)ならわかるよ。給与減らしたあとに「休職減らしてほしい(給与増やしてほしい)なら成果出せ」はちげえだろ。後出しじゃんけんだろ。死ねよ。おまえらからしたらこっちが無能なんだろうけどてめえらもたかだか30人の会社で人材配置ひとつまともにできねえ社員も引き留められねえ無能なんだよ。少しは考えろくそが。
書いたらすっきりするかと思ったけど全然すっきりしねえ。怒りがぶりかえしただけだわ。くたばれ。つぶれろ。
今日はプリンセス・プリンシパル Crown Handlerの初上映の日だった。
去年の初めに上映する予定だったのが、憎きコロナによって上映延期する騒ぎになったのは記憶に新しい。
以下は駄文だ。なぜならこの文章を読むより実際に見ることの方が100倍素晴らしい行為だからだ。
当初、最も懸念されていたのは総集編かどうかという点。そして声優の変更に伴う質の低下。
喜べ、総集編なんてものはない。いつものプリンセス・プリンシパルだ。
過去編とか回想とかでお茶を濁すどこかの駄アニメ映画が猛威をふるう世界において、プリプリは雲間から差し込む天のはしごのようだ。
さらにこの秋には第二章も用意されている。第一章を観てから第二章もみる。それが人類が恐竜の時代から受けつぐ掟だ。
なに?プリンセス・プリンシパルを知らないから観ないだと?
働くって行為やってると、まぁこれがほんとおもろい人達との邂逅、そして離別の繰り返しなんだなぁと思う。
おもろいって言うのは9割は皮肉なんだけど。
接客業の時は客もやばかったけど日に日にメンタルを壊されて人格が破綻していく従業員サイドの方が見応えあった。ホテル時代に3時間で無断退勤した人とかいた。今思えばあの人は結構見る目のあった人だ(ホテルはその後なんぞかんぞで経営破綻したらしい)。
小売系は現場の指揮者がクソだったら大体内情もクソ。社内接客コンテストとかあったりしてそこに時間使うなら資格の勉強したいわとか心の中で思った。
工場系にも勤めた。食品工場は女ボスに嫌われたらそこでアウト。当時5人くらいボスがいたけど全員仲悪すぎてその観察が楽しかった。まぁそのうちの一人に目をつけられたから辞めざるおえなかったけど。あのクソメス元気かなぁ。
働くのめんどくさいしんどいってなるのは、大抵人間関係への不満が止まらない時なんだと思う。人間関係に問題がなければそこに悩む労力を仕事に回せるから集中力も上がるだろうし。
まぁ流石にこの歳になるとめんどくさいとか以前にそれなりに生きるために働いてるって言うのが大前提で、面白さとかは求めないんだけど。
人間観察って言葉に嫌悪感ある人も多いかもしれないけど、自分の立ち振る舞いの見直しには結構大事な作業かもしれない。
自分の正義で他人を振り回しても、結局そのツケは自分で払わなきゃいけない。いつまでもリボ払いとか絶対嫌じゃん。コツコツ早めに返してなんぼだよね。
別に仕事じゃなくても普通にSNSとか使えば面白い人達はいっぱい見られるけど、仕事という「やらないといけないこと」の中で繰り広げられるアツアツの人間ドラマはまた違ったものを見られると思う。
実は職場の愚痴をもっと言おうと思ってたんだけど、スポーツニュースのはしごしてたらだいたいどうでも良くなってきた。はやく野球開幕しないかな、でもセ・リーグのDH制導入は断固反対!!!!!
いい加減、周りを気にせず遅くまで飲んだり遠出したり、ただただ友達と集まって馬鹿騒ぎしたいんだが?
飲食店は8時までね、でも銀座のクラブをはしごするのはOKよ、マ?
マスクはきちんと鼻までしましょう、でも国会で眠くなったら鼻出して寝てもOKよ、マ?
最近不要不急の外出はやめましょうとは言わなくなったね、それに合わせて議員の会食の話がニュースに取り上げられる数も増えてきたと思うんだが、もしかして君たちもそろそろ我慢の限界なのでは?
我々は同じ国民じゃないか、一緒に我慢して自粛するか、会食を楽しむ権利は議員だけでなく我々にも出してもらう、のどちらかでやろうじゃないか。後者にしてくれるなら、俺、経済回すのに貢献するよ?