働くって行為やってると、まぁこれがほんとおもろい人達との邂逅、そして離別の繰り返しなんだなぁと思う。
おもろいって言うのは9割は皮肉なんだけど。
接客業の時は客もやばかったけど日に日にメンタルを壊されて人格が破綻していく従業員サイドの方が見応えあった。ホテル時代に3時間で無断退勤した人とかいた。今思えばあの人は結構見る目のあった人だ(ホテルはその後なんぞかんぞで経営破綻したらしい)。
小売系は現場の指揮者がクソだったら大体内情もクソ。社内接客コンテストとかあったりしてそこに時間使うなら資格の勉強したいわとか心の中で思った。
工場系にも勤めた。食品工場は女ボスに嫌われたらそこでアウト。当時5人くらいボスがいたけど全員仲悪すぎてその観察が楽しかった。まぁそのうちの一人に目をつけられたから辞めざるおえなかったけど。あのクソメス元気かなぁ。
働くのめんどくさいしんどいってなるのは、大抵人間関係への不満が止まらない時なんだと思う。人間関係に問題がなければそこに悩む労力を仕事に回せるから集中力も上がるだろうし。
まぁ流石にこの歳になるとめんどくさいとか以前にそれなりに生きるために働いてるって言うのが大前提で、面白さとかは求めないんだけど。
人間観察って言葉に嫌悪感ある人も多いかもしれないけど、自分の立ち振る舞いの見直しには結構大事な作業かもしれない。
自分の正義で他人を振り回しても、結局そのツケは自分で払わなきゃいけない。いつまでもリボ払いとか絶対嫌じゃん。コツコツ早めに返してなんぼだよね。
別に仕事じゃなくても普通にSNSとか使えば面白い人達はいっぱい見られるけど、仕事という「やらないといけないこと」の中で繰り広げられるアツアツの人間ドラマはまた違ったものを見られると思う。
実は職場の愚痴をもっと言おうと思ってたんだけど、スポーツニュースのはしごしてたらだいたいどうでも良くなってきた。はやく野球開幕しないかな、でもセ・リーグのDH制導入は断固反対!!!!!