はてなキーワード: Tverとは
https://mitibatacul.hatenablog.com/entry/2021/11/15/020629
これ呼んでふむふむと思ったので自分も少し書いてみる。久しぶりに面白い番組だった。
いつまで見れるかしらないけどTverで見れる。https://tver.jp/corner/f0088865
思い出すまま書き散らしておく
個人的にあの回はとても面白かったけど、番組はほぼマツコと松永の2人の会話だけだった。
松永が「ミソジニーで炎上して~日本だけだと限界を感じた~」のくだりに関しては確かに日本のHIPHOPについての、まあガワの話。
比較対象としてアメリカはガチだからという意見にマツコも乗っかって、さらにR指定も「向こうじゃあるあるなんですよ」と同意する。
そりゃ向こうのHIPHOP、のギャングスタにしたらが言葉でのやりあいが撃ち合いに発展しちゃうんだからリアルではあるんだろうけど
それはあくまでギャングスタであって今のHIPHOPはもっと多様でかつ商品としての価値というのが大きくなってしまったんで
そこを熱く語れる時点で松永氏はやっぱりどこかピュアなとこがあり、R指定としてはそこはもう通過してしまったんだろうって感じがした。
あと日本のヤンキー文化と一緒で向こうのギャングだってみんな去勢を張って生きていると思うし、盛ってなんぼみたいなとこもあるだろうし
大きな違いがあるとしたら銃の入手性で、やっぱ著名なラッパーが撃たれて死んじゃったみたいなのは日本ではそうそう起きないと思うけど
まあとにかくこの辺はHIPHOPの中でも特定の(目立ちやすい)ギャングスタ的なものに限っての話をしていて、クリーピーは日本ならではのスタイルでやってるじゃん的な流れになる。
R指定も概ね同意しつつ少し軌道修正する形で、日本でもアウトロー的なスタイルで割とガチなHIPHOPをして成功している奴らもいると補足はしている。
自分は正直この辺の話はまあそうねくらいで見てた。
で、こっから先はテレビについて、及びメジャーになることについてなんだけど、ここが面白かった。
恐らく松永はクリーピーとしてのどうこうというより、自分の最近の状況というものに憤りだか困惑だか、とにかくかわいく悩んでいるようで
HIPHOPを本業としてどうこうというよりは、、より個人的なスタンスの問題を語っていて
実際このへんからはR指定も(いやなんの話・・・?)みたいな顔に時々なっていた気がする。
で、マツコはマツコでテレビタレントとしての色々な葛藤とか経てるからか、そんな松永のピュアな葛藤みたいなのに心をぐぐっと掴まれたようだった。
マツコが後になって「この涙の意味は見てるかたが色々好きに解釈してもらえばいい」的な事を言っているように
ここで松永とマツコは当事者(テレビタレントとして重宝されるという状況)同士的ななぞのシンクロを見せ一気にその感情を爆発させる。
実際はもっと長く語り合ってカットされてしまってる箇所が多いんだろうと思うが、ちょっとR指定がかわいそうなほど周り置いてきぼりで2人の距離は縮まっていくのだ。
そして松永がマツコに甘えてどんどん僕って、、僕って、、、となるのに対してマツコも全力で受け答えてしまった結果
時折挟まれるR指定の言葉はもはや空を切るパンチでしかなくなる。
テレビで消費されることをテレビ番組で話してる二重構造も面白ければ、
HIPHOPという枠で縛ろうとすればするほど自己矛盾が生じてくる、テレビで輝く男松永の面白さ。
と今のテレビについて言い切ったのがこの回の個人的なハイライトで
そもそもテレビってそんな感じじゃね?というのはあるんだけど、それを外野が言うのと当事者が言うのでは言葉の重みも違うというもの
一方でクリーピーというHIPHOPを生業としてるユニットがメジャーに打って出た結果
松永がキョドりながらその辺のタレントなんかよりよっぽど芯を食った面白い事を言ってくれる存在になっていて
この2人が絶妙なタイミングでリンクしてしまってお互いに泣いてしまうという
そこらへんがもうなんとも味わい深い神回と呼ぶにふさわしいテレビ番組になっていた
そしてじゃあなにがHIPHOPなのかクリーピーのやり方はどうなのか、という点については、
最後にマツコの言った
「伝わるのは熱量だけなのよ」
という一言に尽きるなとも思いました。
Huluで海外ドラマにハマった俺は気がつけば動画配信サービスのサブスクががんがんに増えていった
サービスが始まった頃はコンテンツ少ないと感じたけど、いつの間にか一番よく見るようになった。
Amazonオリジナルは数は少ないけどPrime対象の映画がけっこうあるのでここで映画を見ることが多い。
Primeはドラマや映画だけでなく他のサービスの恩恵もあるので総合力で強い。
もし配信系でひとつだけしか選べないと言われたら今ならアマプラにすると思う
始まったころはとにかく見まくったコンテンツ量も多くて面白いドラマがたくさん見れた。
今は数が増えすぎて玉石混交のカオス状態、かつ検索性が良いとは思えずこれだけ多いと自分に合うものを探すのが大変。
有名所はほぼ見てしまったので最近はあまり開いてないが今後も色々と話題作は配信されていきそうなのでやはり外せない。
コンテンツがかなり少なめだが質の高いオリジナル作品が揃っている。
以前は今後に期待状態だったがiPhoneでiCloudやAppleMusicを使っていたのもあって、AppleOneでついでに入ってるという感じ。
ちなみにAppleOneってAppleMusic、iCloud、AppleTV+、AppleArcadeが全部使えて月1,100円
iPhone使ってる人ならかなりお得感のあるサブスクプランでiPhoneユーザーならかなりお得感がある。
(ていうか今まで個別に払ってたのでなんじゃそれ感は正直ある。さすがApple様)
ガチというよりは面白そうなカードなどを見たり、あと大きな大会だと放映権利を取ったサービスに短期間入って解約、というスタイルなんで
実際はそこまでべったり貼りついて見てない。
ドラマや映画ではなくバラエティやスポーツ、ニュースなどを主にスマホで見たりしてる。
バラエティは比較的下世話なのが多くて千鳥の番組を一通り見終わってしまったのでこれはそろそろ解約するかも
たまにここでしか見れない海外ドラマがあったりしたので出たり入ったりしている。
海外ドラマ好きには定評のあるHBO系列の作品を扱い出したりして、勢いを感じている。
あとここは本も読めたりするので高めだけどエンタメメディアのサブスクとしてまとまってる感はあるかも。
自分が海外ドラマにハマったのはこれでウォーキング・デッドを見たおかげなので思い出深いサービスではある。
ある時期から国内テレビ局の番組配信が増えていったりNetflixばかり見るようになってしまったので外してしまった。
スターウォーズのスピンオフ作品を見るためだけに契約していたが
ディズニー映画がいつでも見れるという点でけっこういいサブスクだなとは思っている。
ユーロなどサッカーの大きな大会でWOWOWが放送権を持ってる場合開催期間の間契約したりする。
割高なので基本は切っている。
FOD、Tverなどテレビ局系のもいくつか契約してた時期はあるがどれも継続利用にまでは至ってない。
契約してるサービスの中ではNetFlixとDAZNが高いが、Netflixは4K/HDRで見れる一番高画質配信のプランにしてるからだ。
まあ、ただフルHDでも月額1,490円なのでネトフリは高めといえば高めではあるかもしれない。(990円/SD画質はさすがに厳しい)
自分は動画配信ならまずアマプラを勧めたい。コンテンツが飽和してるネトフリは目移りもしやすいしあまり良い状態とは思えない。
あとよく聞かれるのが「そんなにあれこれ契約して見る時間あるの?」なんだけど、もちろんない。
海外ドラマなんてシーズンでハマってしまうとかなりの時間奪われてしまうので睡眠時間を削るというようなことも起こったりする。
自分は他に大した趣味もないし、こんなにドラマや映画がサブスクで見放題なんて夢のような未来に今いるんだなと思っている。
あとここのサービス渋くていいよ、なんてのがあったら教えてほしいです。
むかしむかし、ある村に、心のやさしい浦島太郎という若者がいました。浦島さんは、NSC東京27期生です。
浦島さんが海辺を通りかかると、子どもたちが大きなカメを捕まえていました。(※:専門家の指導の下、安全な方法で行っています)
そばによって見てみると、子どもたちがみんなでカメをいじめています。(※)
「おやおや、かわいそうに、逃がしておやりよ」
「いやだよ。おらたち新人ADが、演者が来る前にやっと捕まえたんだもの。どうしようと、おらたちの勝手だろ」
見るとカメは涙をハラハラとこぼしながら、浦島さんを見つめています。
これはバズる。浦島さんはお金を取り出すと、子どもたちに差し出して言いました。
「それでは、このお金をあげるから、おじさんにカメを売っておくれ」
「うん、それならいいよ。この金でYouTubeを使って一儲けしよう」
と、カメをそっと、海の中へ逃がしてやりました。その様子は番組公式Twitterでそこそこバズりました。
さて、それから二、三日たったある日の事(※この間の未公開映像は番組公式ブログで随時更新中!)、
浦島さんが海に出かけて魚を釣っていると、
と、誰かが呼ぶ声がします。
「おや? 誰が呼んでいるのだろう?」
「わたしですよ」
すると海の上に、ひょっこりとカメが頭を出して言いました。
「ああ、あの時(※2)のカメさん」(※2:2021/8/29放送回)
「はい、おかげで命が助かりました。ところで浦島さんは、竜宮へ行った事がありますか?」
「竜宮? さあ? 竜宮って、どこにあるんだい?」
「海の底です」
「はい。わたしがお連れしましょう。さあ、背中へ乗ってください」
カメは浦島さんを背中に乗せて、海の中をずんずんともぐっていきました。
海の中にはまっ青な光が差し込み、コンブがユラユラとゆれ、赤やピンクのサンゴの林がどこまでも続いています。
「わあ、きれいだな。番組オリジナルカレンダー9月の写真はコレで決まり!」
浦島さんがウットリしていると、やがて立派なご殿へ着きました。
「着きましたよ。このご殿が竜宮です。さあ、こちらへ」
(繋ぎのコメントもしっかりしてる。さすが人気施設、テレビようわかっとるやん)と浦島は思いながら、
カメに案内されるまま進んでいくと、この竜宮の主人の美しい乙姫さまが、色とりどりの魚たちと一緒に浦島さんを出迎えてくれました。
「ようこそ、浦島さん。わたしは、この竜宮の主人の乙姫です。このあいだはカメを助けてくださって、ありがとうございます。
お礼に、竜宮をご案内します。どうぞ、ゆっくりしていってくださいね」
浦島さんは、竜宮の広間ヘ案内されました。すかさず、照明さんと音声さんが準備を始めます。
浦島さんが用意された席に座り、養生テープでバミられた位置に椅子をセットすると、魚たちが次から次へと素晴らしいごちそうを運んできます。
この料理のセットメニューは、来週1週間に限り「アド街を見た」でお会計5%オフになります。
ふんわりと気持ちのよい音楽が流れて、タイやヒラメやクラゲたちの、それは見事な踊りが続きます。
ここはまるで、天国のようです。そして、
「もう一日、いてください。もう一日、いてください。空待ちさえしてもらえればもっといい画が撮れるんです」
と、乙姫さまに言われるまま竜宮で過ごすうちに、三年の月日がたってしまいました。
長期ロケは吉本の安い芸人にとって貴重な食い扶持だから、という面もありました。
ある時、浦島さんは、はっと思い出しました。
(家族や友だちは、どうしているだろう?同期はもう冠番組を持っているのもいるだろう)
そこで浦島さんは、乙姫さまに言いました。
「乙姫さま、今までありがとうございます。ですが、もうそろそろケツカッチンなので家へ帰らせていただきます」
「帰られるのですか? よろしければ、このままここで暮しては」
それに、テレビに出てるからとはいえ漫才をおろそかにすると他の芸人からの風当たりも気になります」
「・・・そうですか。それはおなごりおしいです。では、おみやげに玉手箱を差し上げましょう」
(『玉手箱』その衝撃の中身とは!?リモコンのdボタンを押してあなたも回答!)
「玉手箱?」
「はい。この中には、浦島さんが竜宮で過ごされた『時』が入っております。
これを開けずに持っている限り、浦島さんは年を取りません。
ですが一度開けてしまうと、今までの『時』が戻ってしまいますので、決して開けてはなりませんよ」
乙姫さまと別れた浦島さんは、上島さんならあの場で即開封しただろうかと思いながら、またカメに送られて地上へ帰りました。
地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。
確かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。いま、そこにはFischer'sしかいませんでした。
浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。
「わたしの家は、どうなったのだろう? みんなはどこかへ、引っ越したのだろうか?
…あの、すみません。浦島の家を知りませんか?」
浦島さんが携帯でYouTubeを見ていた一人の老人に尋ねてみると、老人は少し首をかしげて言いました。
「浦島? …ああ、確か浦島という人なら七百年ほど前に昼の帯番組へ出たきりで、帰らないそうですよ」
「えっ!?」
老人の話しを聞いて、浦島さんはびっくり。竜宮業界の三年は、この世の七百年にあたるのでしょうか?
がっくりと肩を落とした浦島さんは、ふと、持っていた玉手箱を見つめました。
「そう言えば、乙姫さまは言っていたな。この玉手箱を開けると、『時』が戻ってしまうと。
…もしかしてこれを開けると、自分が暮らしていた時に戻るのでは」
そう思った浦島さんは、もはや炎上でもいいからバズりたいと思い、開けてはいけないと言われていた玉手箱を開けてしまいました。
(このあと衝撃の展開!スタジオのみちょぱも驚愕の真相まであと[30]秒!)
すると中から、まっ白のけむりが出てきました。なんとか画映えするように、わざと顔に思いきりかかる形で位置を調整します。
「おおっ、これは」
けむりの中に、竜宮や美しい乙姫さまの姿がうつりました。そして楽しかった竜宮での三年が、次から次へとうつし出されます。
「ああ、わたしは、竜宮へ戻ってきたんだ」
浦島さんは、喜びました。でも玉手箱から出てきたけむりは次第に薄れていき、その場に残ったのは髪の毛もひげもまっ白の、
ヨポヨポのおじいさんになった浦島さんだったのです。
「このオチはもう新喜劇くらいでしかウケんのよ!」と、スタジオのノブが言いました。
(※本日の放送内容をもう一度ご覧になりたい方は、民放公式配信サービスTVerから!)
底本:浦島太郎 <福娘童話集 きょうの日本昔話> http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm
朝起きて朝食を食べる。
日課の朝リングフィットは先日足の小指をぶつけてまだ痛いのでお休み。
朝食食べがてらアマプラで皇帝ペンギンのドキュメンタリーを見る。
一夫一妻制のペンギンの社会性の高さと愛情深い生態に感心するもメスの争奪戦に敗北するペンギンを見てこいつは俺なんだろうなと自然の過酷な競争下で残酷にも一人で惨めに散りゆく個体に仲間意識を持つ。
そんで資産運用関係で米株動向のニュース追ったり総裁選までに日本株の比重高くしたほうがいいかなぁとか計画練ったりとかする。あとTVerで脱力タイムズやらあちこちオードリーやらを適当に見てから外出。
まずは近所の大型ダイソー。
掃除用のクエン酸と重曹、洗って使い回せるラップ、短めのUSBケーブルと結束バンド類を購入。
次は新しい眼鏡を買いにOWNDAYSに。担当してくれた女性店員がめっちゃ美人だった。
ってかOWNDAYSって書類審査で弾いてるのかってくらい店員に美人な女性しかいなくない?これ俺の近所の店舗だけ?
んで腕時計ショップに行ってスマートウォッチを見たり駿河屋行ったり紀伊国屋行ったり適当にぶらつくも特に収穫はなく。
弱者男性はハイブランドには近づけないのでGU、ユニクロ、H&Mで部屋着にも使えそうなカーディガンを探す。
が、気に入ったものは特に見つからなかったため収穫はセールになってたユニクロの半袖Tシャツのみ。
歩き疲れたので帰る。ダイソーで買った重曹とクエン酸の効果を確かめたかったけどそれも明日に回す。
今日のご飯はハンバーグカレーの予定だったが父親が家に来て趣味の釣りの釣果であるアジとご近所さんから貰った梨を持ってきたので予定変更。Youtubeでアジの捌き方をいろいろ調べる。
ワクチン打って2回目打ってもう2週間経つしそろそろ婚活始めたいなぁとか思うけど俺程度のスペックじゃどうせカモだろとか3日ぶり1000回目くらいの諦めに至る。
どうだ?これが弱者男性の一日だ。
恐ろしいだろ?
水曜日のダウンタウンの松戸の事故物件はhttps://www.chibanippo.co.jp/news/national/315618 の母子心中の家だろうな。
Tverで見返したけどクロちゃんが「どうやって?そこでやりにくくないですか?」って言ってるのは上記事件でお母さんがクローゼットの中で首をつって死んでたことを指してるんだと思う。
そもそもさすがにテレビでこういう形で取り上げるなら、ある程度事件性が薄くて「自己責任」的なニュアンスのある心中・自殺の物件にするだろうし。強盗に家族が殺されちゃった家とかは身内からクレーム来るだろうし扱わないでしょ。
気になるのは「築5年」ってナレーションとの整合性がやや取れないくらいかな。16年4月の事件だから、「新築落成→別居→心中」がせいぜい半年くらいの間に目まぐるしく起こったってのはちょっと考えにくい。
ただそれも、物件を扱ってる「ハッピープランニング」って会社が、「事故物件専門で買い取ってリフォームもする会社」らしいから、リハウスからを築年数で数えてるのかもしれない。それならぴったり符合する。
私はジャニヲタ。
でもジャニーズが出る番組のSNSアカウントがとにかく嫌いだ。
以下はただただ嫌い、というお気持ちを言いたいだけで、批判したり改善を希望したりするものではない。
私は15年近くジャニヲタをやっている。
これまで好きになったのは所謂デビュー組で、ハマった時点で若手ではないグループばかりだった。また、SNSが今ほどテレビと直結していない時代を主に生きてきた自覚がある。
衝撃を受けた。売り出す側もメンバーもファンも、とにかく熱いのだ。
CDたくさん買う!有線リクエストする!MTVリクエストする!ハガキ出す!先輩はあんなに売れてる、後輩からの突き上げもある、とにかく走れ!のし上がれ!そんな雰囲気。
もちろんハマりたての私はその雰囲気に感化された。所謂"売り出し中"ってこういうことを言うのかという感慨、時代を一緒に生きてる高揚。これまで感じたことがなかった。
楽しー!と思いながらできるだけCDも買ったし、リクエストもしたし、ハガキも出した。
ファンができる限りの応援、その中には当然「Twitterでツイート・RTする」も含まれた。
Billboardのランキングは、曲名やアーティスト名がどれだけ呟かれたかが指標のひとつになっている。
Twitterも、年間呟かれたハッシュタグランキングを発表している。
それを参照してテレビ番組がタレントをキャスティングするのは当然だと思う。
また、SNSでの拡散力が評価されてタレントが出演したあと、どれだけRTされたか、トレンド何位だったか。それが次の出演にも繋がるのだろう。
ここからが私のとにかく嫌なところです。
だからって番組公式アカウントが拡散及びトレンド入りを煽ってくるのが、めちゃくちゃ嫌い。
例:
「再来週は○○の○○くんが出演☆*°トレンド入りの予感( *´艸`)」
「次週○○くんが○○します!ファンの皆さん、拡散よろしくお願いします!」
これの何が嫌かと言うと[拡散→トレンド入り→次回も出演]このループのせいでテレビ番組も腐っていくんじゃないかという予感。
私は性格が悪いので、アイドルに拡散頼まなきゃ視聴率良くならないんだね、かわいそうだね…と哀れみの目になるし、そもそもそんなツイートする人が作ってる番組に自担が担ぎ出されるのが嫌で仕方ない。
でもテレビ番組出演は貴重な機会。予告ツイートはRTするし、キャスティングありがとうございます!とリプするし、出演中はハッシュタグ付きで実況してTVerも回す。
本当にそれでいいのか?
悲しいことに頑張れてしまう。
オタク(少なくとも私)は自担のためならそこそこのものにだって労力とお金を出せる生き物。つら…でも医療費だから仕方ない。
私は自担のためというよりは自分のため、つまんない番組に反応を返しているのだ。
そんな風にオタクが番組を拡散したところで、番組は面白くなるんだろうか?
私がオタクでなかったら、またオタクが拡散頑張ってんな…つまんないのに必死だな、と冷めた目で見てしまう。オタクのことを、思考能力がなくて盲目だ、と馬鹿にさえするかもしれない。
私の心の片隅にも、こんな風に客観的に見ている自分がいて、ほんとにいいの?と思っていたんだろう。
前述した、
「再来週は○○の○○くんが出演☆*°トレンド入りの予感( *´艸`)」
もういいや…。
ただ、私はこんな風に群れからはぐれたが、頑張るオタクはきっとまだまだたくさんいる。番組公式アカウントが考えたハッシュタグはトレンド入りする。
考えても仕方ないことをぼんやり思う。
テレビって、そんなのがずっと続いていいんだろうか。アイドルオタクの拡散力なしでは、どんな面白い番組も視聴率を獲得できない時代なんだろうか。
冒頭に書いたように、SNSがそこまでテレビと密接に関わっていない時代、つまりテレビ番組がとても面白いとされていた時代を生きてきたので、なんか悲しくなる。
悲しくなって、ジャニーズが出るテレビ番組のSNSアカウント嫌い、という結論に至ったのだ。
以上です。
もちろん、効率のいいやり方なんだろうなとも思う。私がテレビ番組のスタッフで公式アカウントの中の人だったら1ツイートにめちゃくちゃ悩むし、反応があったら嬉しくてやりがいを感じるだろう。そしてこんなブログ見たら腹を立てる。
そしてそもそも、面白い、つまんないの基準なんて人それぞれだ。
私が盲目なオタクと思ってしまった人の中には、内容が大好きで応援している人だっているはず。
あとこれを書きながら、私、応援するのに疲れてきてるのかなーとも思った。
というのも毎年夏はクソみたいな高校野球のせいで関西だけプリキュアが放送中止になる、あるいは延期になるから。くっだらねえ曜日に再放送とか死ねよマジで。
ただ去年辺りからTVerで朝9時から見られるように措置が図られたけどやっぱり全国放送でリアルタイムで皆と感動を共有したい訳で
先週時点で、はあまたこの鬱々した日曜日がやってくるのかと気分が落ち込んでいたけど
今週ずっと大雨でホント良かったぁ!
マジで良かったよ。
他方土砂災害とか雷雨とか地滑りとか色んな災害に見舞われてる地域が多いけどホントに不幸中の幸いだわ。
高校野球なんて正直全国ネットでやりますって話ならやってくれたら良いけど、関西だけ延期とか中止とかってイジメじゃん。
イジメはいけないとか言いながら朝日新聞はよく高校球児を美談にして感動ポルノを引き出そうとするんだけど、プリキュア見れない俺からすればイジメポルノとしか思えんわ
毎年夏になるとプリキュアの放送を延期するからさ腹が立って腹が立って。
これ今後も継続するつもりなら幹事降りろよ。幹事テレ朝に渡して降りろよ、ABC放送さ。
あれもしたいこれもしたいじゃねえよ。
高校野球ハラスメントで好きなアニメを見れなくするのは辞めて下さい。嫌ならプリキュアの制作をテレビ朝日に譲ってABC放送、お前もう船降りろ。
もともと『東大王』は東大生の中でもクイズ研究会の部員で構成された
東大王チームが「知識の壁」となって挑戦者チーム(インテリ芸能人だったり大学のクイズ研究会だったりする)を迎え撃つ、
そういうコンセプトの番組だったのだが
それが数年間の放送期間のうちにルール変更やメンバーチェンジやら
問題傾向の変化(明らかになぞなぞ・ひらめき系が増えた)を経て
「芸能人・専門家からなる遊園地マニア軍団と、遊園地について1ヶ月勉強した東大王チームが対決する」
という内容だった
と予告の段階から思ってた
本編をTVerで見たが、予想通りだった
東大王チームは負けていた
こうなった一番の原因は
ことだろうと考えている
過去には東大王メンバーが修学旅行と称してハワイに行く回(申し訳程度にクイズはある)や
今年の頭に「プロジェクト東大王」というアイドルオーディション番組まがいのことをやっていたが
2人のビジュアルは「ただのクイズが強い東大生」として消費することを許されなかった
その延長の「インテリアイドル」を必死に作り出して担ぎ上げているのが
初代キャプテンである伊沢拓司は現在Webメディア「QuizKnock」を運営していて
YouTubeでの発信も行っているが、その動画に出演しているメンバーにもやはりアイドルのようなファンがついている
伊沢自身は「QuizKnockはアイドルではない。歌手デビューしろと言われたら全力で断る」と発言している(https://telling.asahi.com/article/13022469)
が、「アイドル視されている」ことを認識しているからこそ出てきた言葉だろう
今の『東大王』は東大王チームに歌を歌わせてももはや驚きはない
YouTubeでQuizKnockの動画のコメント欄にはよく
「視聴者置いてきぼり」と書かれることがある
要するに「問題の難易度が高すぎるor会話の内容がマニアックなため自分は全くついていくことができなかった」という意味である
もともとクイズが好きで動画を見始めた自分からするとこの感覚は正直かなり理解し難い
この視聴者はわからない内容の会話をどうやって楽しんでいるのだろうか?
決して絶世の美男子ばかりを取り揃えているわけではないが、
スタイリストをつけ、テレビのバラエティ番組のような編集をした動画の出演者は
(余談だが、「視聴者置いてきぼり」はせいぜい高校レベルの理科・社会の内容でも書かれたりする)
『東大王』に話を戻せば、
そういった「クイズ的or学問的な知識があまりない」層に向けて
問題をひらめき寄り、もしくは簡単な問題にシフトしていったのだろう
スポーツ選手やら将棋棋士が、好きな女性のタイプが何であろうが、風呂で最初にどこを洗おうが
そのようなくだらない質問に答え続けなければならない
趣味が多様化しどの業界もいつ見捨てられるかわからない今の時代だから
有段者でないとプロの手に好手・悪手を自分なりに判断できないだろう
野球・サッカーみたいなメジャースポーツでも、プロでも難しいプレーを
「クイズの内容は全くわからない、でも参加者は魅力的」と感じるような
アイドル的ファンが『東大王』とQuizKnockには増えすぎてしまったと私は考える
しかも野球・サッカーのようなメジャー競技は経験者による「わかってる楽しみ方」が崩れないのに対し
クイズ界はむしろ未経験者による「ニワカ的な楽しみ方」が支配的になるんじゃないか、と危惧している
難しく見える問題をすごいすごい言った方がバラエティ的には映えるから
番組としての『東大王』は来年3月までに終わるんじゃないかと予想してる
遊園地の特集をしたいならジャニーズにでもロケ行かせたほうがよっぽど面白い
『東大王』が人気を得た理由を未だに番組側が理解してないのだろうなと
放送を見るたびに感じる