はてなキーワード: 119番とは
消毒液とか買い占めた人、間接的にこの人を殺したよね。
4月30日夜、東京都練馬区のとんかつ店で火災があり、店主の男性(54)が全身やけどで死亡した。男性は東京オリンピックの聖火ランナーに選ばれていた。新型コロナウイルスの感染拡大で大会は延期されたうえ、店も営業縮小に追い込まれ、先行きを悲観するような言葉を周囲に漏らしていた。遺体にはとんかつ油を浴びたような形跡があり、警視庁光が丘署は出火の経緯を慎重に調べている。
30日午後10時ごろ、同区の鉄筋ビル3階建ての1階に入るとんかつ店から出火した。煙に気づいた近所の住民の119番で消防隊員らが駆けつけると、床と壁の一部が焼けており、客席付近で男性が倒れていた。搬送先の病院で、約1時間半後に死亡が確認された。同署は現場の状況から男性が油をかぶった可能性があるとみているが、遺書は見つかっていないという。
持ち帰りのみの営業で急場をしのごうとしたが、60代の知人には「コロナが収まらないと、もうどうやったってだめだ」と嘆き、29日には「店をやめたい」と漏らした。商店街関係者(78)は元気のない男性のことを心配し、火災当日の30日に練馬区役所に対応を相談していた。「皆から慕われていた。なんでこんな結果になってしまったのか」と悔やんだ。
男性は28日、FBへの最後の投稿で、店舗の再開に向けて必要な消毒液が手に入らないことに触れ、「また振り出しに戻った」と先が見通せない苦しさを吐露した。
家の近くの居酒屋で友達と飲んで、家でもうちょっと飲み直すかって
自転車が1台いたんだけどちょっと目を離して前をみたらいないわけ。
一緒に居た友人に「あれ?今自転車いたよね?」って聞いても
まあ道曲がったとかそのへんの家に帰ったとかもあるわなと思って
いなくなったところまで行ったら自転車とおっさんが側溝に落ちてた。
酔っ払ってて溝に気づかないまま車止めに引っかかって落ちたらしい。
こわごわと「大丈夫ですか?」と声をかけると反応があった。
僕「今落ちましたよね?」
おっさん「そうですね、落ちちゃいました」
僕「ですよね。起き上がれそうですか?」
受け答えはしっかりしてるんだけど、どうも危機感がないというか、
何かそれがちょっと怖かった。
目に見えて大量出血とか骨が出てるとか足が変な方向に曲がっているとかはなかったので、
友人に近くにある救急指定の病院に事情を伝えてもらうように向かってもらい、
僕はどこが痛いとかどうしてほしいとかそういう話を続けていた。
救急の患者が来た時に病院をあけることはできないと(そらそうだ)。
だから救急車呼んでくれって言われたということでその通りにした。
この頃になるとおっさんも少し動けるようになってきて、
血は出てなかったんだけど(擦過傷とかは別)とにかくコブがひどくて
頭打ってるみたいなんで一応念の為救急車呼びますねーって伝えつつ
119番の向こう側には「かなりヤバそうなので早めにきてください」って言ってた。
「君たちはもう帰っていいよ」って言われて帰ったんだけど、
おっさんが乗ってた自転車何ヶ月もその場所に置いたままになってて
半年くらいしてなくなったんだけど鍵もかけてなかっただろうし
いやいや、お客さん、私はこの目でしっかりとみましたよ。えぇ。
1人は2mあるかどうかという大男、まぁ20前半の今どきの若者って風貌でして、もうひとりはヒョロっとしたメガネをかけたおっさん。
そのおっさんが若者ににらみを効かせているんで、どういうことだとおもって見ていたんですよ。
「なぁ、若いの…。コンソメパンチのパンチってのはどういう意味か、分かるかい?」
っていったんだよ。
そうすると若者はいきなり変な質問されてプッツンって来たんだろうな、完全にキレていたよ。
「はぁ?」って言った後、ニヤリと笑って「こうでしょ」ってものすごい勢いで正拳突きをしたんですわ。
これは大事故になるぞ、と携帯電話で119番しようとしたんですが、おっさんのほうは無傷で
「若いの。コンソメパンチのパンチは、こうじゃ。」と言った瞬間、正拳突きをしたんだけど、
相手は2mあるかどうかの大男だぜ?
信じられない光景が写ったんですよ。
なんと、その男、一回の正拳突きでぶっ飛んじまった。
そのおっさんも去り際に「最近の若いもんは"パンチをきかす"っていう意味もわからんのか」と言ってましたね。
それで慌てて119番したってわけ。
17年1月、夫婦は不妊治療の末に三つ子を授かるが、3人とも低体重だった。出産後、母親は実家に帰省。しかしながら、飲食店を経営する両親を頼ることはできず、同年5月に夫が待つ自宅に戻った。夫は半年間の育児休業を取得していたが、おむつの取り換えに手こずったり上手にあやせなかったりしたため、母親は夫を次第に頼らなくなったそうだ。
3人の赤ちゃんを育てる生活は想像以上に過酷で、寝る暇もない毎日だった。市の保健師の訪問を受けた際に相談したところ、子どもを一時的に預けられる「ファミリーサポートセンター」の利用を勧められたが、事前面談に3人の乳児を連れていけず、結果的に利用しなかったという。
そんな中、事件が起こる。
18年1月11日の夜、子ども部屋に寝かせていた次男(当時11カ月)が、泣き始めた。その泣き声に母親は激しい動悸と吐き気をもよおし、次男をベッドから抱き上げ、畳の上に投げ落とした。再度、泣き続ける次男を投げ落としたところ、「気持ちが少し落ち着いた」という。
しかし、直後、母親は慌てて119番通報。事件当日、夫は夜勤で留守にしており、救急車が駆け付けるまでの間、母親は次男を抱きかかえて心臓マッサージをしていた。その2週間後、次男は搬送先の病院で息を引き取った。
夫は、出産前に子育てをどう考えていたかについて「1人の子どもの育児と、2人、3人の育児も変わらないと思っていた」と話しました。
また、半年間の育休後に職場復帰したことについては「妻は家事も子どもたちの面倒も完璧でした。育児を手伝おうとすると『やらなくていい』と言われ、自分はどうしたらいいんだと思いました。1人での育児を妻は『大丈夫』と言うので、経済的な理由もあり、復帰しました。家族を守れなかったことを私も反省しています」と話しました。
まあ少なくともイラストのような状況ではないな。
ついさっき早朝5時頃、日課のランニングしてたら帰り道にうずくまっている女性がいた。発見先は渋谷の繁華街から徒歩10分くらいの場所だからおそらく酔いつぶれたんだろうなとは思ったけど、人通りの無い道だし、まだ寒くて雨が振り始めたから気になった。とりあえず大丈夫か聞きながら肩を揺すってみたが反応が無い。ランニング中でスマホをもっていなかったので、近くの交番に行くことに。行ってみるとパトロール中で誰もいない。一旦帰宅することに。救急車呼ぶかどうか迷ったら電話する番号があるのはなんとなく覚えていたので検索して電話してみたが、電話が込み合ってるって言われて通じない。結局初めて119番したんだけど、やっぱり119番しか無い?他にいい方法あるなら教えて。
119番って結構決断を迫られるんだな。「うずくまっている人がいて、多分酔いつぶれだとは思うんだけど、寒いし雨降ってるからちょっと気になってる。どうしたらいいか。」って聞いたら、救急車は必要かどうか逆に聞かれて。まあでも仕方ないか。アルコールの社会的コストは半端ないな。自分も好きだけど。
この日曜日に夜中の3時頃に実家(私は東京都内、実家は大阪)で一人暮らしをしている高齢の母親が倒れました。その顛末を書いておくので、同じような状況の方々の参考になればと思います。
なお私は過去に4回うんこを漏らした増田です。2年ぶり5回目の登場にしてシリアスです。
http://anond.hatelabo.jp/20111212011721
http://anond.hatelabo.jp/20111227010115
http://anond.hatelabo.jp/20140309231305
https://anond.hatelabo.jp/20160825223839
タイトルにうんこ漏らしを入れたのは、みんな大好きうんこの話題なら読んでくれるかと思いまして。
ここ2年間は漏糞増田からは漏れていました。申し訳ございません。
そんな状況で増田というのも不謹慎という声があるかもしれませんがひとり実家にいるだけでは不安もあり、今私自身が置かれている状況の整理と、今後のことについて皆様からのアドバイスも頂きたく、昨日の今日のことですが増田に書かせていただきます。
まず、前提状況からお話しますと母は膠原病(こうげんびょう)を3年ほど前から患っており、日頃からプレドニン(ステロイド系抗炎症薬)を服用しています。それの副作用で血管がもろくなると言われているのでそれも一因かもしれません。リウマチを患っている方は注意したほうがいいかもしれません。
ステロイド 大動脈解離 や血管系で検索するといくつか事例が出てきます。
普段大阪の気の強いおばちゃんを地で行く母は、膠原病を患っているためこちらとしても不安なので体力のあるうちに、当方での同居や付近の引っ越しなどを提案していたのですが、流石に後期高齢者に近い身としては
「そんなとこ行っても知り合いもおらんしあんたも毎日来てくれるわけちゃうねんからええわ!」と、環境を変えるのもストレスになるのでと、拒み続けていました。
第一声がかすれた声で
普段とは異なる様子。死にそうだけではこちらもわからないので意識があるうちに状況を確認する。
私「どないしたんや?どこが痛いんや!?」
ピーンと来たのはヒートショック。この土日は急に冷え込んだことと血圧が普段から高い母はそのくせ46度設定の熱めの湯に浸かることを好んでいた。
このまま意識を失われては困る!
私「ええか!頑張って玄関のドアの鍵をあけにいき!そこで倒れてもいいからとにかく玄関の鍵をあけえ!」
救急は施錠されている場合は他の手段で入ってくるが、実家は分譲マンション。鍵を持っている人間も周囲にいない環境で、この状態でのタイムロスがあると命に関わると判断。
とにかく玄関の鍵を開けさせつつ、呼びかけながら妻の携帯を拝借し119番。
119につながったものの、東京からかけると都内の消防につながるため、母の状況を的確に伝える。
この的確というのはシンプルに
・実家は○○のため、そこの救急につないでほしいもしくは至急番号を確認してほしい。
・実家で一人暮らしをしている母がおそらくヒートショックで倒れた。
・背中がいたいと言っているので血管もしくは心臓に何らか急変が起きたと考えられる。
そうして実家の所在地の救急の電話番号を伺い、そちらに電話。その間に母のうめき声とともにおそらく嘔吐したような声とともにケータイが床に落ちるようなガコッっという音が。
なんとか携帯を拾ったらしいが声にならないよう。
頼む、持ってくれ!
救急につながった際には上記の情報と母の住所と名前と年齢と電話番号、かかりつけの総合病院名、こちらの名前、こちらの電話番号を伝え、玄関の鍵もおそらく開いていることを伝える。その電話の間(おそらく1分たっていない)にすでに救急車は出発したとのこと。速い。
しかしながらもう一方の電話の母からは声が聞こえなくなってきた。これはまずい。呼びかけても反応しない。
ここで、私は申し訳ないと思ったが寝ている息子5歳を叩き起こして、「おばあちゃんがんばれ!ってとにかく言え!」と言わせる。
寝ぼけていやいやながらも息子は「おばあちゃん、がんばえぇ~」と電話に向かって話すと電話の先からはよそいきのときの高い声で「ありがとぉ・・おばあちゃんがんばるでぇ・・・」と反応が。さすが孫のパワー!愛こそ力。力こそ愛。力こそパワー。
しかしながら数回お呼びかけたところで電話が切れてしまう。なぜかはわからないがおそらく母が間違えて切ったか電波が切れてしまったのかもしれない。かけ直しても今度は出ない。
不安が駆け巡るが仕方ない。その時点で電話がかかってきてから5分程度。
とにかく救急車が来ることを祈りつつ、こちらも実家に行く準備を至急行う。気が動転していたのか、車で行こうと準備をし、出発してガソリンを入れに行こうとしたところで、
「いやまてよ、もう3時回ってるし始発の新幹線で行くほうが早くつくぞ」といったん冷静さを取り戻す。
しかしながらバイタルが低く、意識がほぼないとのこと。あかんやつやん!
ただ、状況を聞いてもこちらもどうしようもない。ただただ不安が広がるが、ここで焦っても何もできないのでとにかく病院に搬送され何らかの処置が行われることを祈るのみ。
始発の時間で大阪に向かおうというところで今度は病院から電話が。CTを撮ったところ大動脈解離との判断。このままでは朝までもたないので緊急手術が必要だが親族の確認をこの電話としてよいか。
もちろん大承諾。
そして搬送されたかかりつけの総合病院にむかう。4時間半ほどで到着。手術は人工血管への置き換えで予定では6時間ほどとのことなのでまだまだかかる。
日曜日なので病院はもちろん閉院しているからか静かな状況でICUの前でまんじりともせず待つ。
手術が終わり対面。医師からはシャワーのホースより大動脈の一部を見せられ、剥離した箇所を示される。想像より太い。勝手に長いボールペンくらいの血管を置き換えるもんだと思っていたが、示されたそれは塩ビパイプをつなぐジョイントのような短く太い管だった。そしてうちがが非常になめらかになっているのが印象的。
剥がれた部分と言われる箇所は見ても剥がれてるかどうかもわからないサイズだがひとまず対応はした。麻酔が覚めるまではまだ状況は油断できない。また脳にも影響がある可能性がある。とのこと。
ICUには長い時間はいられないので、いったんはその場を離れ実家にもどったものの、夜にまた医師から電話があり、別の場所からも出血をしているというので再度の緊急手術が必要とのこと。ううむ、きつい。膠原病で弱っているからだが耐えられるのだろうか。と。
なんかあればまた電話します。無事に進めば連絡はしません、といわれたのだが、そういうのホントやめてほしい。とりあえず連絡くれよ、と。
手術自体は成功したが今度は全身に痙攣が起きた。落ち着いたが脳にダメージがあるかもしれないので再度CTを明日以降の何処かで撮って検査するとのこと。
そして今に至ります。CTの結果は医師が面会に伺った際に他の手術で不在だったためまだ聞けていない。
明日行くときに確認できるだろうけれど、脳に障害が起きていたらどうしようか。膠原病持ちとして、今後母を一人暮らしさせておけないとするとどうするか。などかなり考えることがあり、事例を探しながらも相談する相手もいないためこの増田に記しました。
また状況に進展があればまとめを記したいと思いますが、今回わかったことは以下。
・119に電話をしても近郊の消防につながるため、最初に遠地の対応である旨を伝える
・ヒートショック怖い
・ステロイド系の薬の副作用はいろいろあるが、動脈硬化などもるので要注意
母が良くなりますように。
ソース:http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/30/pdf/301004_zenbun_02.pdf
2.未然防止のための水際対策及び情報収集・分析機能の強化 計43.37億円
・バイオメトリクスシステム顔画像照合機能の活用強化のための機器の取得等
・リスク分析に必要な事前情報の取得・活用(輸出入・通関情報処理システム等経費)
・保安検査の高度化
・けん銃の代替整備
5.NBC(核・生物・化学物質)テロ対策の強化 計23.66 億円
・特殊災害対応車両の整備
6.サイバーセキュリティ確保のための取組の推進 計0.43 億円
・政府機関における高度なサイバーセキュリティ人材育成のための研修の実施
・トラスティド・トラベラー・プログラム(TTP)に係るシステム開発
・計7事業(長いし多いので省略)
20.医療機関における外国人患者受入れ環境整備 計5.08 億円
22.国際都市にふさわしい景観創出等のための無電柱化の推進 計150.48 億円
・ 無電柱化の推進
23.外国人を含む全ての大会来訪者がストレスなく楽しめる環境整備 計11.28 億円
25.分散型エネルギー資源の活用によるエネルギー・環境課題の解決 計1885.95 億円
・計13事業(長いし多いので省略)
26.アスリート・観客の暑さ対策の推進 計373.33 億円
・余剰地下水等を利用した低炭素型都市創出のための調査・検証事業
48.対日直接投資の拡大に向けた我が国ビジネス環境の発信 計7.98 億円
51.大会における最新の科学技術活用の具体化 計176.24 億円
52.自動走行技術を活用した次世代都市交通システム 計8.90 億円
・戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム
53.先端ロボット技術によるユニバーサル未来社会の実現 計96.03 億円
57.「2020年オリンピック・パラリンピック」後も見据えた観光振興 計284.13 億円
(3)スポーツ基本法が目指すスポーツ立国の実現 計53.39 億円
・計18事業(長いし多いので省略)
もうあんまり流行らない話かなーと思いつつ時々思い出したかのように話に上っては叩かれたりする話題
いわゆるSIerってピラミッドの頂点付近と底辺付近とでもはや全く違う業態なんだけど「SIer」で括られるからややこしいんだよね
案件の規模が馬鹿デカくて1~3年とか下手すると5年近くフェーズ分けてやってるプロジェクトって
多重請負なくしたらどうやって実現していくのかいっつも気になる
ユーザー企業はそもそも自分たちに人も技術もないから外注するのでユーザー企業が全部やるってのは現実的には無理だし
(もちろん内製化して良い感じになってる企業はたくさんあると思うんだけど)
かといって一次請けである大手SIerが自分たちだけでどうにか出来る規模も超えてるように思うし
みんな横並びになればいいのかな?ユーザー企業がA社、B社、C社の3社で一緒にやるように!って言うとか
でもさピラミッドの底辺側(SES)はやべーぞやべーぞと言われ続けてるのにそこまで構造は変わってない気もする
外野から見たらSIの構造は悪だ!殺せ!なんだけど中にいる人達ってそこまで不幸でもないの?どうなの?
自分も含め国民が安心して生活するために“当たり前”に24時間動いてるシステムとかあれとかこれとか
そういうのって勝手に維持されてるわけじゃないし人手もいるしほんとに全部死んじゃったら
水道ひねっても水出ないし、スイッチ押しても電気つかないし、110番119番しても繋がらないし、
飛行機も飛ばないし、電車も動かないし、住民票も出せなくなる気がして…
そういうのってWeb系の人たち助けてくれないでしょ?それともやろうと思えばやってくれるのかな
5月にあった「素人だけど倒れた人に心臓マッサージしたから知見を共有する」を受けて。
https://anond.hatelabo.jp/20180518184020
高校生の時に救命救急講座を学校で受けたけど、15年以上も前のことだから、知識をアップデートしといたほうがいいな、と思った。
そういえば、3年ぐらい前に、停車中の電車の中で目の前の人が倒れたことがあった。
車内の非常ボタンを押して電車が発車しないようにしてから意識の確認をした。
10秒ぐらいでその人は意識が戻って、勝手に立ち上がってホームに出ていったのだけど、
万一意識が戻らなければ、昔の知識で心臓マッサージをしていたのだと思う。
案外、人ってそういう場面に遭遇する可能性は高いんじゃないかとも思った。
そこで早速地元自治体のホームページを検索して、救命救急講座を調べた。
月1ペースで開催されているが、平日開催が多く、最速で土日開催しているのが8月だった。
7月に入ったら予約入れようと思い、しばらくは何もしないでいた。
そこへ6月の大阪北部地震。自宅は震度6弱で、半数以上の食器が使い物にならなくなった。
幸い妻も自分も怪我はなかったが、この経験で、より一層救命救急講座への受講意欲が湧いた。
7月に入って予約を取り、先日受講してきた。
とのことだった。
ちなみに、肋骨が折れるという話は今回の講習でも話にのぼっており、驚く参加者も多かった。
ロールプレイでトップバッターだったが、結構とちってしまった(119番の要請とAEDの依頼とかがすっとんでしまった)ので、
実際の現場では、とにかく焦らず落ち着いてやろうと思う。
古い知識が役に立たないわけではなくて良かった。
それでも10年に1回は講習を受けておいたほうが良いな、と感じた。
あと、胸骨圧迫(心臓マッサージ)はとにかく力がいる。1分ぐらいやり続けるだけでも疲れる。
周りに人を呼んで、交代制でやるのが良いと思う(これは実習中でも隊員の方が言われていた)
なので、元増田の方は、一人で心臓マッサージは大変だったと思う。ご苦労さまでした。
というわけで、一度も救命救急講座を受けたことがない人は、ぜひ1度は受けてほしい。
受講して10年以上経ってる人は、余裕があれば地元自治体の救命救急講座を受けたほうが良いと思う。
以上、2015年版の救命救急講座を受講してきた増田がお送りいたしました。
自分では褒められるようなことではないと思っていて、いざという時、自分の家族も含めて、命を守れるのはその場にいる自分たち以外にいないんだ、っていう状況が誰にでもあり得るということを、結婚や地震の経験を基に実感して、それを行動に移しただけなんだよね。
上級勧めてくれる人ありがとう。もらった冊子には、上級の内容も載ってたから、読んだだけで満足しちゃったのか、今の所受講の予定はない。でも、実践するのと知ってるだけなのとでは雲泥の差だってことは今回の講習でも理解しているので、もう少しモチベーションが上がったら受講するかも。
eラーニングになってる件だけど、電話予約入れたら、「eラーニングって知ってますか」と聞かれて「はあ、ビデオ教材みたいなやつですか」って答えたんだけど、要はそのeラーニング受けたら、講習序盤にあったDVD鑑賞会をスキップできる、ってことだったみたい。1時間弱の動画を昼下がりに大の大人がパイプ椅子に座ってじーっと見続けるの苦痛だったから、今にして思えば、小分けにして事前に見ておいて、途中から参加でも良かったかもしれない。
安心されたとのことで何よりです。
こういう経験は、誰かに評価してもらわないとモヤモヤがずっと残ってあなたの精神衛生上良くないと思うので。
心停止をした時点で119番通報ができ、速やかに心臓マッサージが開始されれば、その発信履歴が心臓マッサージ開始の時間にほぼ等しいと思います。
これは着信したコールセンターにも記録があるでしょうから、控える必要はないかもしれません。
もし、119番通報があったのに心臓マッサージが開始されていないところに出くわしたら、ちらっと時計を見ておくと良いでしょう。
また、AEDを装着すると2分間ごとに心電図の解析わするので「離れてください」とアナウンスが流れます。
また、このタイミングで心臓マッサージの交代を提案すると交代しやすいでしょう。
ご存知のことと思いますが、AEDを使用する際は、水濡れと、誰も傷病者に触れていないよう大きな声で確認してください。最悪のケースでは、電気ショックで心停止の方が増えてしまいますからね。