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2024-10-10

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その3

https://anond.hatelabo.jp/20240908082812から続く

おしんドラマとして優れている点は、登場人物自然体、未来を知らずただひたすら前を向いて行動していることである

現代価値観登場人物投影せず、今の人が言いそうなことはまったく口にしない。

まれ姑になるおしん描写にしても、素で無神経な女性になっているのであり、それを客観的おしんはすっかり変わってしまったなどと、神の目線ナレーションが入ることもない。

さて、最後に初子についてのメモを残しておく。その2で触れたおしんが生きた「植民地支配時代」の考察はひとまず置いて、おしん人間的成長のきっかけとなった初子の存在について触れておきたい。

初子についてのメモ

初子は9歳で山形から奉公に来た後、田倉家で実の娘のように育てられ、戦後おしんを常に支えてきた人物である物語においても、竜三と並んで重要役割果たしている。終戦後、竜三の自決きっかけに、おしん人生に一区切りがついたと多くの視聴者が感じた。しかし、20代の初子役として田中好子が登場したこと物語は新たな展開を迎えることになる。

田中好子は、持ち前の包容力のある演技で、初子の内面を見事に表現した。中年期以降の初子は佐々木愛が演じ、その深みのある演技は、初子の内に秘めた感情を的確に伝えた。特に田倉家での初子の居場所探しの苦悩は、彼女の表情や視線に表れている。おしんにとっては実の娘のように思っていた初子であるが、初子自身戦死した雄への思いを抱えながらも、自分の居場所に悩み続けていたのである

ところで一視聴者として、初子が養女であるかどうかについて疑問があった。公式には養女として扱われているものの、養子縁組が明確に描かれていないため、その法的地位不安定だといつも感じてきた。それはさておいても、初子の存在は田倉家の中でも微妙で、特に仁の妻・道子からは「初子とかいうわけのわからないひと」と陰口をたたかれることもあった。この表現は、初子が抱えていたアイデンティティ危機象徴している。

初子にとっての転機は、八代希望のぞみ)の妻の交通事故死だった。彼女希望の息子、圭の世話をしながら、希望の家で新たな居場所模索していたのであるしかし、おしんが初子と希望結婚仲介しようとしたことで、結果的に両者を傷つけてしまう。この出来事を通じて、おしんの人の気持ち理解する力が衰えていたことが露呈したが、同時に初子の独立真剣に考えられるきっかけとなった。

おしんは年齢を重ねるにつれ、いまでいう老害のような昔の感覚若い世代押し付けるだけの年寄りになっていたのである

それをいつも優しくたしなめてきたのが初子であった。しかし、初子の心情そのものは決して台詞には表されず、表情のみによって表現されてきたのが、今回、視聴しての発見だった。初子には常に表のセリフと裏の表情がセットになっていたのである

戦後の田倉家で、初子の存在は常に微妙ものであり、彼女は嫁としても小姑としても、お手伝いとしても、内心では本当の居場所を見つけることができずにいたのが初子のほんとうの心情であるおしんはしばしば自分の肩をもんでくれる初子の言葉背中越しに聞いていることが多かった。しかおしんには気づけなった。初子の表情はおしんの目に入っていなかったのである

最終的に、田倉家が初子の独立支援するに至ったのは、これまで初子と二人で暮らしてきたおしん次男家族に同居することを決めたことがきっかであるおしん決断で、初子の居場所問題はついに崖っぷちに来てしまった。初子の居場所がないこと、そしてこれまでも初子は悩み続けてきたことににようやく気が付いたおしんは、あたらめて初子の長年の苦悩に思いをいたし、独立に向けて尽力することになる。老害化して久しいおしんがようやく初子の気持ちに気が付いたよと。視聴者は、この初子の救済の瞬間に感涙せざるを得ない。

この一件以降、おしん悟りを開いたかのように、人間の心情をくみ取れるようになってゆく。自分を痛めつけた佐賀の姑の思いも、故郷父親の思いも、そして兄と兄嫁・とらの思いも、そこには自分立場からみえなかった思いがあることに気が付いてゆく。私もこんな年の取り方をしてみたいとおもうけれど、老害のままで終わってしまうんだろうな。

その他の感想(番外編DVD「もうひとりのおしん」の感想

1983年放送放送されたおしんと同時代を生きた女性たちへの当時の貴重なインタビュー

主演の田中裕子撮影中、過労のため失神し、一ヵ月近く撮影が中断したのは有名な話。インタビュー番組はその穴を埋めるために制作された。

https://anond.hatelabo.jp/20240819053114

2024-09-27

×8歳の養女性交

○8歳の養女強姦

言葉の使い方間違ってない?この年齢ならば無条件で犯罪になる年齢であって

合意性交余地はないのに。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed6a1b9caf8a6d990889f155eb20bf4c1521ae19

2024-09-08

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その2

https://anond.hatelabo.jp/20240906234755から続く

おしん物語でもうひとつ誤解していたことがある。おしんは田倉を救ったという誤解(ここは超重要ネタばらしなので注意)

この出来事は、1983年から1984年にかけての現代編に関連している。。おしん83歳の頃、たのくらスーパーの拡大事業は、大手スーパー進出によって経営難に陥り、倒産寸前まで追い込まれていた。過去おしん初恋した相手並木浩太の息子が経営する並木商店が、大手スーパー土地買収における重要場所にあり、その売却次第でたのくらは助かる状況であった。私は以前、おしんが浩太を説得し、並木がその情に応じて救済が成功したと思い込んでいたが、実際にはそうではなかった。

なぜそのように思い込んでいたのか。もしかすると、失踪から戻ったおしんに、並木を説得してくれと仁が土下座して頼み込んだシーンがあったからかもしれない。

おしん」は全297話もあるドラマだが、その第1話は、たのくらスーパーの新店舗開店祝いにおしんが出席せず、家出する場面から始まる。おしん失踪理由が明らかになるのは、終盤の第290話。ドラマ伏線回収が時代を経て行われることが多く、おしん家出理由も最終週で回収される最大級伏線ひとつであった。この巧みな構成は、橋田壽賀子演出家のすごさを感じさせるもので、まさに名作と呼ぶにふさわしいものである

特に佐賀編では、あまり過酷さに倍速で視聴したこともあったが、終盤に近づくにつれ、ポーズしてでもじっくりと次の展開を予想しながら見入っていた。

1話から第3話にかけては、おしん並木商店の大旦那に恩義を感じていたため、新規スーパーの出店に反対していたことが示唆されていた。そのため、多くの視聴者おしんが息子の恩知らずな商売拡大に恥じて家出したと理解していたはずである。ぢかし終盤になってその真の理由が明かされるという展開が待っていたのは正直、超絶長い伏線回収である

実際には、おしん失踪直前に浩太を訪れ、仁の事業拡大による不義理を詫びていた。その際、聞かされたのが大手スーパー進出についての話である並木商店大手への売却は、並木商店の生き残り策であり、たのくらへの防衛策でもあった。おしんはすべてを理解したうえで、浩太に対して大手スーパーへの土地売却を進めるように頼んでいたのである

その後、おしんが戻ってきた際も、並木はまだ売却を逡巡していた。仁はおしん土下座して、まだ間に合う、並木を説得してくれと頼んだが、おしんは改めて浩太に売却を進めるよう頼むのであるおしん厳しすぎるだろ。

おしん大手進出によってたのくらの事業が立ち行かなくなることはわかっていたが、ひととしての恩義を忘れ、家族を顧みず金儲けに走ってきた田倉家の再生のために、そして恩人の浩太の一家のためにも並木土地大手売却への契約を進めてくれと願い出る。相変わらずおしんさんは厳しいお人だと微笑む浩太は、ついに売却を決意する。

仁は、母のおしん交渉に失敗したと思い込み失望して母を責める。妻の道子も、夫に失望し、ついには離婚宣言する始末。家族崩壊が進む中で、おしんはその様子を静かに見守ってゆく。

これが朝ドラ最終週の出来事というのがスゴイ。

おしんは仁に、離婚再考するよう促し、仁はようやく家族の大切さを思い出す。この姿は、かつて佐賀で竜三を立ち直らせるために試みたおしんの姿と重なる。仁と竜三は、いずれも実家の甘えを捨てきれずにいた共通点があった。おしんは仁の田倉商店倒産させてでもその甘さを排除しようとしていたのである

事業整理のため自宅売却を進め、引っ越しの準備のさなか、家族は徐々に絆を取り戻してゆく姿は橋田壽賀子の夢の世界なのかもしれない(正直、ここはちょっとうーんと思うところはあるが)。しかしこれが橋田ドラマ流の大団円なのだろう。

前述したように、田倉商店は浩太によって救済される。というより人の縁によって救われる。それはまさにおしん商売において大切にしてきた価値観なのであるしかしそれは、全297話、一年近く放送してきたおしんドラマの終盤最終話、終了わず10分前の出来事である。すごい。

橋田壽賀子がこの物語を書き始めた理由は、バブル経済前夜にあった80年代の人々が、お金儲けに走り、大切なものを見失っているのではないか、という思いからであった。物語ラストにはそのメッセージが強く反映されている。

田倉竜三についてのメモ

竜三と息子の仁は、おしんから見て「甘い」性格であり、竜三は何かと佐賀実家に頼るところがあった。しかし、竜三が「俺についてこい、命を懸けて大きな仕事をするんだ」と前に進もうとする時の屈託のない笑顔を、おしんはたまらなく愛していたのだろう。

竜三が敗戦時に自決した際、おしんはその死を「立派だ」と称した。今回全篇通してみる前は、残された家族を顧みない自殺自分勝手で情けないものだと思っていたものの、物語全体を通じて竜三の死に対するおしんの思いが腑に落ちる瞬間があった。

自殺直前の竜三のつぶやきがその鍵となる。

私は後悔しているんじゃないよ。私は私なりに信じて戦争にも協力してきた。軍のおかげで初めて仕事らしい仕事もさせてもらった。男として存分のことしてきたんだ。むしろ精一杯生きられたことをありがたいと感謝しているよ。ただ、ひとは私の生き方を間違っていたというだろう。私は軍と手を結んで仕事をしてきた。隣組の組長として戦争への協力も押し付けてきた。私の勧めで志願兵として少年航空隊に入った少年もいる。その中にはもう帰ってこない少年もいた。国債だって随分買わせてしまった。それも今となっては反故だ。私が無視する事だってできたんだ。だが私はそれをしなかった。もちろん私には私の信念があってやった事だ。それを悔いる気持ちは全くない。しか戦争に協力して罪もない人たちを不幸に陥れてしまった責任は消えやしないんだ!

これが自殺直前の竜三のつぶやきである。竜三の言葉なかに隣組という言葉が出てくる。

明治から終戦にかけての日本は、天皇を頂点とした「家制度」を仮構し、その枠組みの中で国民国家が成り立っていた。この「家」の概念は、戦時中には配給制隣組といった組織を通じて等しく苦労するフィクションを生み出し、社会の不平等を覆い隠していた。田倉家もその影響を受け、軍部から委託工場経営していたが、周囲からは「軍と結びついて甘い汁を吸っている」と陰口を叩かれていた。仁がある日突然、少年航空隊に志願した背景には、そうした噂への嫌悪感があったのかもしれない。

その後、仁は終戦の日も戻っては来なかった。田倉家では仁は戦死したもの想像していたのである

日本が「ひとつの家」として観念された時代において、家族を守ることと国を守ることは同義であった。竜三にとって、隣組の子供たちの死や戦争責任を負うことは、家制度の枠組みの中で重要役割であっただろう。彼が自決した理由も、家制度に基づく責任から来ていたのであるおしんが竜三の死を「立派だ」と称したのは、竜三が自らの信念に従い、天皇を頂点とした「家」への責任を全うしたと理解たからかもしれない。

語弊を承知でいえば、竜三の自決は、個人としての責任を取る行為であり、家制度における「切腹」にも通じる感覚だったと言える。

おしんが育った山形貧困農家では、口減らし普通だったし、姉のはるが死んでも母が死んでもまともに葬式もできない窮状だった。女性犠牲にして平気な顔してきた作造も長男庄司があまりにもひどかったことを思い出すと、隣組責任を感じて自殺するなんて、むしろ立派なことに思えてくる。

しかし、どうだろうか。

竜三のこれまでの数々の挫折経験のように、ふるさとの太い実家に戻るというような、逃げ道はなかったのだろうか。しかし思えば伊勢にきて魚屋になった頃から20年間、竜三は佐賀実家依存する思いがほとんど消え去っていたように思う。竜三の佐賀依存が消えていったことはおしんにとってはうれしいことでもあった。

禎の疎開ときですら、佐賀疎開という選択肢排除された。疎開先で虐待され逃げ帰ってきた禎をみたときには、さすがに佐賀という選択肢はあってもよかったと思うが。竜三はそれもしかなった。

太い実家をあてにしない、それはおしんが望んでいた竜三の自立の証でもあったはず。竜三は魚屋からの次のステップとして伊勢で軍の納入業者になることに挑戦した。そしてようやく家族を養う自信が付き始めた頃のこと、おしんは竜三が佐賀実家を頼らず、雄、仁、禎、希望、初子の5人の子供のために大きな仕事に夢を託していると思うとたまらなくいとおしくなった、とナレーション述懐している。

しかし、竜三が太い実家という表象代替として知らず知らずのうちに依存していたのは、天皇を頂点とする日本国という「巨大な家」だったのである

おしん自身は、国家という家のフィクションを完全には信じてはいなかったが、なんとなく空気には流されていた。しかし竜三は深く信じていた。信じていた以上、潔くその家の責任を取ったということだ、おしんはそう理解したのだろう。そうであれば、軽々しく天皇制などというフィクションを捨て戦前の考え方などなかったかのように、これから自由社会だ、などとふるまうことはズルいことだと思ったかもしれない。しかし、国が家族であるという考え方を捨てさえできれば、なんだったら太い実家に戻ってもいいのだ。しかし竜三はそれを逃げ場にはしなかった。だから立派だといったのではないだろうか。

敗戦直後の225話では、父と兄を失った仁の感慨として、潔く死を選ぶか女々しく図太くたくましく生き残るかの二者択一として人生観が総括されてゆく。その後の長い戦後物語では、昭和58年物語の終盤に至るまで、たびたび竜三と雄の仏壇に手を合わせるシーンが出てくる。これも地味だけど見逃せない。おしんが田倉竜三への思いを忘れずにいるという、竜三への愛と敬意がここに見て取れる。かつて伊勢海岸で、逃げようとする竜三をタックルをしてでも捕まえたおしんの心情がオーバーラップしてくる。

ちなみに、この竜三の自決は、80年代90年代翻訳放送された海外ではどう受け止められたのだろうか。それはとても気になっている。

おしんドラマ橋田寿賀子の反戦思想が色濃く反映しているといえるが、そのなかに侵略植民地支配反省という視点希薄である。それは竜三の自決動機のなかでも軍部に寄り添い、同胞を死に追いやった責任は感じても、侵略に手を貸した自画像みえてこない。しかし、植民地支配への反省についてはそれ自体動機にはなっていないものの、それにつながりうるイエ観念を読み取れるように感じた。隣組他人ごととしてとらえていたのであれば、竜三の自決はなかったはずである。そうであれば拡大されたイエ観念により実効支配された地域に考えが及んでもおかしくはない。実際にはそこまで思いは至らずに死んでしまうのだが。

同じ昭和時代作品である五木寛之の「青春の門」では、筑豊炭田差別的な扱いを受ける朝鮮人労働者が大きなテーマとして描かれている。石炭鉱業会社経営者が、朝鮮人労働者たちから待遇改善を求められた際、「他の山は知らんが、生きるも死ぬも一緒に炭を掘ってきた家族同然だ。私が親でお前たちは子供だ」と言い返すシーンがある。

この台詞は、日本を親、植民地を子と見立てる当時の日本人の感覚象徴している。家族になることで遠慮がなくなり、苦労を強いても平気になるという現象は、まさに家族観の持つ影の部分を示している。(ちなみに映画青春の門筑豊1980年経営者と交渉した朝鮮人労働者リーダー役を演じた渡瀬恒彦は、おしんでは浩太役を演じている。)


この真理を見事に表現しているのが、初子の存在である八紘一宇における植民地と田倉家における養子初子は入れ子構造なのである。初子の境遇は、創氏改名を強いられ皇民化の果てに敗戦を迎えた朝鮮民族運命二重写しに見える。植民地いかにわが子供のように見立てようともいざ状況が変わればあっさりと切り捨てられてしまう。

初子の抱えていた不安というのはまさにそういうものだった。おしん長男・雄の戦死を契機に山形帰郷するよう初子に伝えたおしんの行動は田倉家以外に居場所のなかった初子にとって残酷ものであったといえよう。自殺を思いとどまり米軍相手娼婦となった初子は誰にも消息を知らせないまま、3年もの間、田倉家に送金を続けていた。おしん言動は初子を養女とみていたとはいえない一方、初子は養女としての行動をとっていたのがいじらしく泣ける場面である

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911へ続く

2024-08-26

『はぐれアイドル地獄変アメリカ販売規制

規制対象になったのは巻数的にエロ表現ではなく

少数民族虐殺対象となり、一家の生き残りの少女拉致され軍人性奴隷にされていたが軍人殺害して脱出格闘家保護され武術を教え込まれ武闘会に参加するため日本不法侵入入管に見つかり捕まりそうになるも篤志家に引き取られ養女となり、少数民族保護のための人権活動家へと育つ」

という展開が引っかかった模様

エロさなら他の巻も同じぐらいあるし

2024-01-21

子供の頃、市川ジュンの「陽の末裔」って漫画を読んだ

当時はあまり思想とかわからなかったけど、バリバリフェミニズム漫画

咲久子ちゃんと卯乃ちゃんという女の子二人の戦前から戦後までの話で12歳ぐらいか40代ぐらいまでが描かれるんだったか

東北?のど田舎から女工になるため家出同然で集団就職する二人

超絶美女の咲久子ちゃんは将来的に愛人にすることを予定して、工場経営者ブルジョアジーおっさん養女として引き取られる

おっさんは死に、その後華族花嫁となり顔と体のみでのしあがっていく

卯乃ちゃん新聞社で働く職業婦人となり、女性参政権を求める活動家になっていく

活動家のわりに卯乃ちゃんはわりとおっとり優しい子で、咲久子ちゃんはオラついてギラギラしている

オラついた咲久子ちゃんが卯乃ちゃんには弱くてたまに会うとべったり甘えて百合百合している

お互い結婚したり子供産んだりするけど、動乱の中で男たちは死んでいき、いつでも心のど真ん中にお互いがいる

特にきっかけなくさっきふと思い出したエピソード

ある時卯乃ちゃんは、活動家が次々と登壇して政治演説する集会みたいなのに行く

女の活動家女性人権について語っているのを見て卯乃ちゃんは感銘を受けて聞き入る

その演説の後で、周囲にいた男の活動家雑談をしていた

「今の女、いい女だったな」「白い肌が汗ばんでてたまらんな」と女活動家容姿品評会をしていた

彼らは女活動家の話した内容については全く論じなかった

卯乃ちゃん封建的農家の子で、リベラルな都会にきたつもりでもなにかと女のくせにと言われ、活動家の集まりでようやく男女平等な場を得たつもりだった

同志だと思ってた奴らですら女相手にしたらそれかよ、と卯乃ちゃんはめちゃくちゃショックを受ける

こういうのは現代でも、性別を入れ替えても、性以外の属性に置き換えてもよくありそう

2023-12-10

anond:20231210151516

おっさんDVされて接近禁止命令出てる奥さん子供と、爺とペドセックスしてるおっさんを妹にして一緒に暮らしてる少女が不幸としか思えん。

そもそもトランスジェンダートランスエイジを認めるなら、6歳の養女セックスしてるおっさんペド犯罪者として裁けよ。

頭いい左派にはこれ幸せなんだね、怖いわ。

2023-12-09

トランス界隈マジで凄いな

https://twitter.com/BrooklynTokyo31/status/1733426187903365571?t=ibtZrcnrkzau3cK17fWo5g&s=19

この6歳少女自認52歳男性動画流れてきて、インパクトがすごかったか検索してみたんだけどエグすぎ。

ステンフォンニー・ウォルシュ(ポール)

七人の子持ちの既婚男性トランスジェンダーに目覚め、娘の結婚式に奇抜な服装で出席しようとするのを妻に咎められ死んでやると騒ぐ、受け入れられない妻と離婚失業ホームレスになり二度の自殺未遂、ハッテンバで出会った養父幼女設定でアナルセックス妊娠ちゃうと思ったらペニスがイキリ立った」とインタビューで語る、養父母の家に養女として引き取られる、養父母の7歳の孫娘の妹になるために52歳男性が6歳自認幼女に。

雪かきお小遣い貰って幼女として暮らせて幸せ大人になりたくないおっさん

これを誰もが自分らしく生きられる美しい物語として紹介してるセンスがすごい。

https://lifes-bright.com/transgender-stenfony-story

http://enigme.black/2015121204

https://forums.sherdog.com/threads/52-year-old-man-leaves-wife-and-children-to-live-as-a-transgendered-six-year-old.3161681/page-2

2023-09-21

幼女養女として引き取って、十年後にその子との性交成功する人生がほしかっただけなのに、そんな簡単なことすら叶わないこの世界は一体何なのか

せめて二十歳を超えたババアくらいはあてがってもらわないと割に合わない。

2023-09-01

anond:20230901160539

自分もよく石油王になりたいとか幼女養女が欲しいとか言ってるけど、軽口を本気にされてもね

実行しないと他人迷惑かかる事なら苛つかれるのも仕方ないけどさ

2023-08-16

anond:20230816094355

トランスジェンダー界隈が、トランスエイジってので押し進めようとはしてる。

31才男性マルゴレイン・シェパースが15才少女を自認して少女たちのサッカークラブに入って更衣シャワー一緒に使ってる。

七人の子持ち53才カナダ人男性が8歳の少女を自認して夫婦養女になり、その夫婦の七歳の娘の妹になりましたとか。

2023-05-26

TAR鑑賞前の予備知識ネタバレあり)

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★主な登場人物

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リディア・ター(ベルリンフィル首席指揮者レズビアン

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シャロン(ターの内縁の妻ベルリンフィルコンサートマスター

ペトラ(ターとシャロン養女

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フランチェスカ(ターの元愛人指揮者見習い・副指揮者地位を狙っているが現在はターのアシスタントに甘んじている)

クリスタ(ターの元愛人指揮者見習い現在はターに追放され(?)ニューヨーク在住)

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エリオットカプラン(ターの支援者銀行家指揮者

アンドリス(ベルリンフィルのターの前任指揮者

セバスティアンベルリンフィル首席指揮者=ターの部下)

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★シーン

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プライベートジェットベルリンニューヨーク)で眠るターを撮影しているのはフランチェスカチャット相手は多分クリスタ

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冒頭のクレジットの背後で流れるのはターの実地調査先のペルー東部ウカヤリ渓谷先住民の歌(この調査にはフランチェスカクリスタも同行していた模様)。

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講演会の観客席後方で見ている赤毛の女はおそらくクリスタ

レコードを床にばらまいているシーン(ターの仕事部屋?)の足はおそらくフランチェスカ

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講演会後に話しているファン女性とターはおそらくこの夜密会している(女性のバッグが後にターの持ち物として出てくる)。

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指揮者ヘッドフォンをしているのは映像と合わせるためのガイド音を聴いているから。なおこのシーンはモンスターハンターテレビゲーム)の観客コスプレ演奏会と思われる。

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指揮者演奏者(実在

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カラヤンベルリンフィル元首指揮者(故人)。

クラウディオ・アバドベルリンフィル元首指揮者(故人)。

バーンスタイン指揮者(故人)。愛称「レニー」。ターの師匠(という設定)。テレビ番組ヤングピープルズ・コンサート)などを通して一般庶民クラシックを普及した。

ジェームズ・レヴァイン指揮者(故人)。セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。

シャルル・デュトワ指揮者セクハラ等の女性絡みのスキャンダルで有名。

マイケル・ティルソン・トーマス指揮者愛称「MTT」。

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ大御所チェリスト(故人)。ロシア人

ジャクリーヌ・デュ・プレ女流チェリスト(故人)。多発性硬化症で早期の引退余儀なくされる。

ダニエル・バレンボイム指揮者ピアニスト過去にデュ・プレの恋人だったことがある。

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トリビア

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フリーボウイング…通常、弦楽器の同一セクションでは統一する弓のアップダウン(引き弓・押し弓)を奏者個人判断に任せること

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ベルリンフィルを演じている(?)のはドレスデンフィルハーモニー管弦楽団ホールドレスデン文化宮殿

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ほぼ全編に渡って音声は同時録音。つまりブランシェットは実際にバッハを弾いて、マーラーを指揮をしている。そしてオルガ役のソフィー・カウアーは実際のプロチェリスト

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ジュリアード音楽院のターの講義シーンはワンカット長回し

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2023-05-03

ネタバレ避ける人間うさぎドロップを読んだ。

近所のBOOKOFFに初めて行った。

で、中古本を全巻まとめている大人買いパックなるものがあると知り、いろいろ見たのだが、うさぎドロップ発見した。

それも全巻で900円という低価格うはww俺買い物上手ww

俺は昔話題になっていた頃(まだりんが子供時代のみの頃)に気になっていて、だが結局読まずにスルーしていたので、ウッキウキで即購入。

話題になった当時は、うさぎドロップ=「突然独り身の男が幼女の叔母を養女として引き取り、小さい子供の子育てに奮闘する漫画」だった。

だが、それからだいぶ経って、成長した姿も描いてるらしいと聞いていた。

なので俺は、「幼女から順を追ってに成長していき、徐々にお年頃になる女の子を育てる様子が描かれていく」という漫画だと思っていた。

けども実際は、順を追って成長したのは本当に最序盤だけで、あとはダイジェストかよ!ってくらいの感じだった。中学時代に関しては全はしょり。

で、いつのまにか女子高生同棲するおっさん漫画になっていた。この時点でだいぶ求めてたものと違う……って感じがした。

なんというか初めの頃に見られた二人で協力して擬似家族構成していくって感じじゃなくなった。

ただまぁ、求めていたものとは違うとは思いつつも、そこそこ楽しんで読めていた。

全体的に画力低いなって目が覚め始めたのもこの頃だが、まあ楽しめていた。

しかし、既に読んだ人はわかるであろう最終パート差し掛かった。

ネタバレだけど、主人公ダイキチはりんとは血縁がなくて、だから結婚しまーす^ ^v という展開だった。

キモすぎだろ、意味わからんわ!

 

そもそも別に光源氏すること自体抵抗はないんよ。けど、うさぎドロップ最初期の、賢く、けどだからこそ可哀想女の子を、独り身の男が自分人生台無しにしてでも守ろうと決意するってのが最高だったわけよ。それが光源氏になった途端キモさ爆発したわ。

もう、これからは買う前にネタバレ読んでからにしようかなと、マジで改宗検討している。

2023-04-06

anond:20230406184717

 1576年(天正4年)織田信長中国征伐命を出し、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が侵攻してくる。

直家は始め毛利家に付くが、折りをみて信長勢に帰属

その際に人質として嫡子の八郎(秀家)を姫路城秀吉のもとに送り、直家は毛利勢と激しい攻防戦を繰り返すが、1582年(天正10年)病により生涯を閉じる。

これにより秀吉後見人として八郎が家督相続した。秀吉備中高松城攻めに組み込まれたが、八郎は幼少のため叔父宇喜多忠家代理として軍を率いた。

 1582年(天正10年)明智光秀謀反のため本能寺信長が死去する。主人の弔い合戦のため秀吉毛利輝元と和睦し、八郎は備中東部備前美作を領する大大名にの上り毛利家の監視役を務めることとなった。

 1585年(天正13年)年3月、13歳にて元服するにあたり、豊臣秀吉から一字賜って秀家と名乗り、従五位下侍従に叙せられる。同年四国征伐の豊臣軍に随従し、初陣も果たした。

 1586年(天正14年)、前田利家の四女・豪姫を娶る。豪姫は利家夫妻と懇意であった秀吉養女として出され、大切に育てられていた。このため外様ではあるが、秀家は親族のような扱いを受けている。

2022-05-27

養女たちへの性虐待

また、先のポルトガル人宣教師フロイスによれば、秀吉は、「重立った貴人たちの大勢の娘たちを養女として召し上げ、彼女らが十二歳になると己れの情婦」(『フロイス日本史』)にしたといいます。つまり12歳の養女たちを大勢犯していた、と言うのです。

https://president.jp/articles/-/44860?page=5

秀吉ロリコンではありません。

正室北政所結婚したのは、彼女が18歳の時と伝えられ、

淀殿側室になったのは19歳であり、

どちらも当時としては、成人女性です。

その他の側室も、皆、同年代秀吉の許に上がっているので、

十代前半の女性に手を付けた記録はありません。

また、秀吉は他の大名奥方人妻に手を出したという噂が多く、

これらの点を考えても、どちらかと言えば、

大人の女性の方が好きだったと考えられます

ロリコンだったとすれば、養子になった秀次の方です。

秀次が罪を得て切腹し、彼の妻妾も処刑されましたが、

その妻妾の多くは、非常に年若い女性ばかりでした。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14225226119

どっちが正しいのか

2022-02-20

anond:20220219122109

ウクライナ美少女は僕が2人くらい養女にできるよ。僕ができる貢献はそれくらいだね

2022-02-05

養女性的虐待繰り返した男に懲役18年

ええええええええええええええええ

殺人でも12年くらいなんだよな

日本裁判所ってなんなんだ

2021-11-23

https://anond.hatelabo.jp/20211115004001

自分直感を信じられたら良いと思います

幸せになる道なら、違和感がなく、不安も感じないものです。

第六感がトラブルの到来を感じているから 躊躇されてるのではないでしょうか。

もし養女になったら、貴女はこきつかわれてボロボロになる気が致します。(-_-;)

貴女がお子さまの為にも、最善の道を選ばれる事を心から願います

2021-11-19

anond:20211119221152

永禄元年(1558年)、数え12歳(満11歳)で利昌の子で従兄弟にあたる前田利家に嫁ぐと、

永禄2年(1559年)、 長女・幸姫(前田長種室) ※満1111か月で出産

永禄5年(1562年)、長男・利長(初代加賀藩主)

永禄6年(1563年)、次女・蕭姫(中川光重室)

元亀3年(1573年)、三女・摩阿姫豊臣秀吉側室、後万里小路充房室)

天正2年(1574年)、 四女・豪姫(秀吉養女宇喜多秀家室)

天正5年(1577年)、五女・与免(浅野幸長婚約者夭折

天正6年(1578年)、 次男・利政

天正8年(1580年)、 六女・千世(細川忠隆室、のち村井長次室)

など、11から32歳までの約21年間で2男9女を産む。

2021-11-17

https://anond.hatelabo.jp/20211115004001

美味しい話の裏には苦労もあるかもしれませんが、あなたが全てを背負う覚悟があれば養女になってもいいかと。

身寄りがないと言われても、実際亡くなれば遺産分配問題で親戚と名乗る人も出てきますし。

何故身寄りが欲しいのか?ですね。

遺産相続問題であれば生前遺言書でも作成していただければいいこと。

仮に相続しても相続税も発生します。

お金があれば確かにいろんな意味で助かります大金人間関係狂わせます

もし私があなた立場なら、利用者が本当に孤独遺産額も多いなら、個人間でのやりとりより市町村管理してる後見人制度を利用していただき、その上で籍を動かさず利用者との関係を保つかもしれません。

何かトラブル浮上した場合リスクを考えると、簡単養女にはなれないかな。。

あなたが決意したなら、養女もありかと思います

https://anond.hatelabo.jp/20211115004001

養女または同居された場合メリットお金であれば、デメリットはお考えですか?

今はお元気で意志疎通もとれ、たいした問題想像できないかもしれません。

他者を受け入れにくい方、こだわりが強い方は介護量が増えるとマンツーマン介護要求やすい傾向があります

また、後見人になり、生死を彷徨ころに遠い親戚とやらがたくさん出てきてもめていたヘルパーさんをみました。

息子さんよりその方の介護を優先させなければいけないときは出てくると思いますよ。

個人契約専属家政婦で月給保証してもらうのも選択肢ではないですか。ただ、事業所が入っていなければ問題が起きたときは大変でしょうね。

https://anond.hatelabo.jp/20211115004001

私も3年前に養女になってくれと言われました。

3億円の財産と余ってる土地に家を建ててやると言われました。

ですが、お断りしました。

仕事からケア出来る。

そうでなかったら出来ないと思ったしね…

でも中には、家建てて貰ったり、車買って貰ったヘルパーさんも居るらしいですよ!

ウワサですけどね…

会社としては、話すと仕事減らすかもね…

イメージが付いてしまうからなぁ~

2021-11-16

養女性的行為、元里親実刑判決 長野地裁愛情はき違えた」

https://mainichi.jp/articles/20211116/k00/00m/040/215000c

こういう事件って本気で合意があったと思ってるのか、それともその場で思いついた言い逃れなのかどっちなんだろう

あるいは「もしかしたら相手合意かも」という希望的観測無限大にふくらんでしまったのか

チビデブハゲオヤジが一度だけあいさつしてくれた女子社員もしかして脈アリかもと期待してしまうたぐいのやつ

anond:20211115004001

はじめまして

介護経験のない素人ですが、私なりに考えてみました。

結論からいうと、お勧めできません。

養女になるということは、家族になるということです。

現在増田さんが笑顔サービス提供できているのは、一回数時間の間だからこそというところはありませんか?

これが養女になったら、そのレベルでの介護24時間365日してもらえると期待されていることに留意する必要があると思います

性格も気難しそうです。

家に帰ればその人がいる。逃げるところもない。

仮に一億あったとしても、家に気難しい人がひとりいるだけで、生活ものすごく疲れるものになることが予想されます

今は感じよく接してくれていますが、家族になれば遠慮もなくなると思います

ましてや、ヘルパーでも気に入らない人には嫌味を言う人が、もし気が変わって、増田さんを嫌いになったら?

帰る家が針のむしろになるのではないでしょうか。

「越えてはいけない一線」というのも、あると思います

私の観点ではそれだけでなく、家族になって一緒にやっていける方なのかというところに大いに疑問があります

お子様もいらっしゃるとのこと、もしその方がお子様を気に入らなかったら

精神DVいくらでもできてしまます

増田さんが家にいないときにお子様に暴言を吐いたら、

あるいは一晩中お子様に暴言を吐き続けたら増田さんはお子様を守れますか?

身の安全を考えると、お勧めできないと思います

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