はてなキーワード: 自動車学校とは
私は小学生の頃から初詣で、「これから先の人生が楽なものになりますように…」と祈ってたような真面目系クズ。私生活では空き時間をダラダラすることに費やし、情熱を持って趣味をやり込んだり、何かに挑戦することが嫌いな子供で、昔からやる前から「どうせ私にはみんなみたいに上手くできないしな」と諦めてばかりいた。残念ながら、現在までこの性格はそんなに変わっていない。
しかし、大人になってからそろそろ今の自分ではあまりにもマズイのではないかという気がしてきた。そこで、少しでも自主的に色々なことに挑戦できるように、脱真面目系クズを目標にして、何かを始めてみようと思いたった。それが今年の初めである。
とりあえず、まずは簡単なことから始めて自信をつけようと思い、「そうだ、自動車免許だったら1〜2ヶ月で取れてそんな大変じゃないし、資格ももらえて一石二鳥かも〜」と思いつきその日のうちに30万を払って入校した。
結果、自動車学校は私にとってはめちゃくちゃ大変だった、苦労した内容は割愛するんだけど(ちなみに学科はそんなに苦労しませんでした、実技がやばかったです)、毎回車に乗る前には緊張のあまり、短時間で5回くらいトイレに行って胃の辺りを抑えながら教官を待っていた。今にして思えばたかが自動車教習になんであんなに緊張していたのかわからないが…
このことを友人たちに話すと、「えぇ!半年以上もかかったの?」と驚かれる。基本的にみんな長くても3ヶ月くらいでサクッと卒業したらしい。
これを聞いて、「なんで私ってみんなみたいに上手くできなかったんだろう、やっぱり私は何をやってもダメなのかな」と落ち込んだんだけど、友人たちの話を聞いて、私が上手くいかないのは単に人生経験が圧倒的に少ないからだなと思った。
友人たちは学生時代の習い事で、めちゃくちゃ緊張した機会や、嫌いな先生に毎日怒られながら必死こいて部活してたことに比べたら、自動車学校なんてマシと言っていた。教官に注意されても、悪い部分は直し、理不尽なことを言われたらスルーするスキルも持っていた。
私は昔から特に何かを頑張ったり、厳しい人に何かを習ったり、プレッシャーを感じるような機会がほぼなく、ゆる〜〜く生きてきた。そんな真面目系クズの私は人より出遅れた分今から何かをするときには人より多く失敗しながらでないと技術の習得や、挑戦による成果を得ることはできないのだなと残酷な事実に気づいた。
気づくのが遅すぎた………
普通自動車免許をとりにいった。怖いくらいやさしくて褒めてくれる女性の指導員が担任だった。2ヶ月近く、ほぼ毎日学校へ通った。もう会えないけど、先生ともっと仲良くなりたかった。ふとした瞬間に思い出浮かんできて、気持ち悪い。以下、思い出。
脱輪!!!!
路上踏切にて、(踏切で一時停止して、窓いじって秒速開け閉めするのになんの意味があるんや〜〜くそ〜〜〜)って、窓開けるフリした。
先生『え!窓にクモおるの知ってたん!!?虫怖いんよね。窓開けんでくれて助かったわ〜!ほんま、ありがと〜〜〜』
(優しい)(開けんかったのバレてる)(ちゃんとやろ)
先生『こんなスピード出せたんやな〜〜安心したわ〜〜場内走ってる時は、お嬢様やったもんな〜〜めっちゃ上手くなったわ〜〜〜〜感動やわ〜〜』
(煽られてる)(このくそ)(やさしい)(うれしい〜)
運転中、何気ない会話。
先生『犬可愛い〜〜!ほらそこ、みて!可愛いなぁ!増田さんは動物飼ってる?』「飼ってな『私も〜〜!!』
『今日の先生違う人やけど、大丈夫?運転も久々やし、ごめんな〜〜』
私「うーん、大丈夫じゃない」
『しっかりせぇよ?』
(キレてる?)(やさしくない)(いつもと違ってやさしくない)(きゅん)(きゅん)
卒業できたよ〜〜〜〜!!
やったね!!!!
免許返納に「老人イジメじゃないの?」 武田邦彦氏が発言、ネットには異論続出
https://www.j-cast.com/2019/04/23356057.html?p=all
https://kumanichi.com/column/syasetsu/984238/
関連:老人運転は危険か 高齢者ドライバーの事故激増のウソを暴く
https://ironna.jp/article/5002
恐らくこれが最低ライン。
でもその場合はタクシー会社はたまったもんじゃないだろうけどね。
ある意味では行政との大口契約になるから助かる所も出るかも知れんが。
それでも農家とかやっていたり、田舎暮らしだったりする場合には返納しない人も多いだろうと考える。
そもそも農家でなくとも高齢者でも働いている人も多いんだしねえ、今は。
この問題も年金を減らしたせいとかその手の問題も絡んでくるわけだしね。
それに今現在、返納のメリットなんざ余りにもケチくさくしたおかげで、ほぼないし、そんな事しているから、普通の人間はまず返納するわけがないよ。
幾ら年寄りでもね。
それは当たり前。
結局の所、やたら最近ニュースで高齢者の事故や不幸な事例をあげて、煽っているのは警察や政府、行政がその辺に金をかけたくないからだと思うよ。
警察かマスメディアどっちが主にキャンペーンを貼っているのかは知らんけどな。
いつもやってる事だ。
それに交通に関してだけでも不幸な事故をマスメディアに取り上げさせまくって、世間の感情論とやらを煽って、規制を強行する手法を行ったりしたのは、飲酒運転や危険運転の時などでもみられたことだしな。
しかし不幸な事故が起こるのは悲しい事だけどもそれを警察やマスメディアは悪用し、規制等に利用するのが一番卑怯だと思う。
こういう連中こそ人の不幸を喜ぶ連中であり、悪用している連中だと思うんだけどね。
こいつらやたらモラルとか言うけどもこの点に関してはモラルとかこいつらマスメディアにそんな言葉自体存在していないとしか思えない位の酷さだしな。
後、免許返納が進んだ場合、国内の自動車の売り上げにも悪影響が出るんだけどね。
それこそ彼らの馬鹿にする団塊の世代は彼らの作るテレビ番組の傾向を見ていてもその母体数が多い事が良く判るしね。
余りやらかせばそれこそそっち方面からも逆に文句言われる気がするんだけどねえ。
それと自動車乗る人が減れば当然需要も減るわけだし、取り締まりとかの人員についても削減されるわけだし、需要が減ると言う事はそれこそ自動車学校や免許証交付等の小銭稼ぎも減り、結果交通課の影響力も減少となるのも目に見えているんだけどね。
さっきも言った通りで。
多分声高にこれ進めていようとしている人間はその事に気づいてなさそうだ。
しかしマスメディアはその高齢者、俗に言われる団塊の世代とやらに喧嘩を売って大丈夫なんかね?
今回やっている事はそれこそ当時やらかしたオタクは犯罪者予備軍です的なアレと大差ないと思うんだけどねえ。
これマスメディアが高齢者は犯罪者予備軍ですと言っているのとほぼ変わらないからな。
でもマスメディアは年寄りはボケているし、奴等高齢者はテレビ世代だからテレビお得意の情報操作でこれに関しても何とかなるとか考えてそう。
これでマスコミの連中が、痛いしっぺ返し食らったら面白いのにな。
https://www.sankei.com/column/news/190423/clm1904230001-n1.html
まあ、これやらかしたら確実に自動車の売り上げにも悪影響を与えるし、それこそ警察、特に交通課も逆に自分達の売り上げや影響力的な意味でも悪影響を与えかねないんですけどね。
(取り締まりもだけども自動車学校とかそれこそ免許関係とかの天下り先云々も多いわけで。そしてこの手の力が落ちれば必然的に交通課の影響力も落ちる。)
なので、交通課内部の官僚で誰かこの点を指摘する人間はいないのは不思議だし、本気で内部の人間は近視眼ばかりの人間しかいないのかなと思う。
また場合によってはそれこそ国会でやらかせば、その政党に対する票にも悪影響を与えるんじゃないかなあ?とも思ったりもする。
仕方なく自動車を使わざる得ない地域や事情もあるし、何より返納のメリットがゴミすぎるのもいけない点。
何にしろマスメディアの記者は綺麗ごとをほざいておけば良いのだから楽な商売だなーっと思う。
それと相変わらず感情論メインで規制を煽っているのもなんだかなあと思う。
悲惨な事故だとは思うけど、アレに関してはいつものパターンで法規制に事故を悪用しているパターンだとしか思えないので、マスメディアに対しては悪感情しか持たないよ。
後、昨今はやたら自動運転云々をCMで煽っているけどもまだまだ出来るわけがないのは、状況を見ていれば良く判る事だしなあ。
(フレーム問題はディープラーニングで解決できる的な意見を出す人間はそれなりにいるけどあれだって、限定された空間だからできているんだけどなあと思う。)
あんなもん現状のレベルだと運転補助機能程度の意味合いでしかないものだからな。
本当の意味で自動運転なんてできるようになれば運転者自体不要だし、それこそ免許なんて必要もなくなるわけで。
まあ、なんだかんだ言って警察は免許必要だとか言いそうだけど(利権的な意味で)
2歳年上の兄と折り合いが悪い
というのも、昔は明確に「暴力」という形で兄の絶対的支配の下に入っていたけど、もう20歳も超えてそんなこともなくなって、むしろそのころから兄の人生と私の人生の社会的な評価のされ方が変わってしまって今となってはただの折り合いが悪い兄妹になってしまった。
いや思えば昔から兄は口下手で滑舌が悪く、口達者でよく舌のまわる妹(私)に口喧嘩では勝てず、暴力で支配していたのだ。
それこそ骨折するとか縫うみたいなケガをしたことはない。それは兄が優しかったとかじゃなくて、今ならわかるわ、大きいケガさせてもっと強大な権力であるところの父に叱られたくなかったんだろうな。
小中学生くらいの私はまぁまぁ勉強ができて、学級委員とかをやりたがるタイプで、図書委員長とかもやってて、運動は全くできず、50m走したら10.2秒かかって先生に「まじめに走りなさい」って怒られてた。マジ全力で走ってたんだけど
友達はいた気がするけど、私が人間として生まれたのは18くらいの時なので記憶はないです。
対して兄はサッカー少年で、成績がどうだったかは覚えてないし学校でどうだったかとかは覚えてないけど、同じ中学校に通ってた時、吹奏楽部の子がみんな「あんたが○○っていうの?兄ちゃんいるでしょ」って言ってくるからどうしたことかと思ったら兄は同級生の吹奏楽部のサックス吹きの、私からしたら先輩と付き合ってたんだそうだ
いや知らんけど
まぁいろいろあって、高校生の時に兄はどっかから金を工面してきて某英語圏に行った。7年くらい?8年だったかな?金の仕組みがよくわかってないけど、両親は兄が金をかけずにうまくやったことを喜んでた。
うちはハイパー貧乏だったけど子供が5人もいて、生活が本当に苦しかったのだ。ちなみに兄と私は長男長女。マジこれ最悪なんだわ。
そこからまたいろいろあって、私は現役で某地方国立大学に進学した。奨学金は2つ借りて、当時は神の子だったし家がハイパー貧乏だし当時小学生の弟とかもいて余裕で無利子だった。20年間返済するぜ
ここから一人暮らしがスタートして、私の物心がつき始める。これが…自我…!って感動した。18歳の目覚め
ちなみに父実家がクソ男尊女卑思考だから兄は海外で羽伸ばしてんのに私は「うちの女の子がそんな遠くで一人暮らしなんて認めません」みたいな態度だった。ゴミ思考。一応有名大学だったので蹴っ飛ばした。両親は応援してくれてたのが幸い、最高両親ありがとう
私が大学3年のとき、兄が日本に帰ってくることになった。向こうで通ってた大学を留年して、除籍になったっぽかった。
兄は「日本で教員になりたい」と言って、大学に3年次編入することになった。
23歳大学浪人生の兄に奨学金を貸してくれるまともなところなんてないから、両親がお金を工面した。ここでももっといろいろクズ伝説はあるけど、今は関係ないからまあいいや
問題は浪人生時代、インターンで実家に帰っていた私にとって兄がとんでもないモンスターモラハラ兄に変化していたこと
兄が3年次編入を狙える大学は私が通っていた大学よりランクとしてはずっと下で、サッカー少年ですらっとしていた兄は目測20キロは増えて帰国しており、暴力による支配もできなくなった兄は私を以下項目において貶めることでしか力関係を築けなかったんだろうね、かわいそうなひと
そもそも大人のきょうだいに力関係って必要?その辺も考えが貧しいというか子供のまんまなんだろうな、かわいそうなひと
まずは容姿
確かに美人じゃないけど、どんな話してても最終的には「お前はブス」「お前の顔だとほかの人間に許されることも許されない」みたいな小学生みたいなことを言う
次に恋愛
当時彼氏はいたが、実家ではそんな話もしなかったしいないと思われてたほうが都合がよくてわざわざいるとか言わなかった。そしたら兄はさっきとの合わせ技で「お前みたいなブスは結婚とか恋愛とかあきらめたほうがいい」「お前はブスなうえにオタクだからモテない」「ブスは一人で生きるしかないんだから」とかまぁ本当にいろいろ言われた。
毎日深夜のマックでその元カレに泣きながら電話してた。早く大学に戻りたくて仕方なかった。
実は、モラハラが始まるまでは私は兄のことが本当に好きだった。
よくわからないけど遠い国で頑張ってるし、どっかからお金も見つけてきてすごいなって純粋に尊敬していた。本当に本当に、嘘かと思われるけど、兄の美しい面しか記憶になくて、兄みたいに頑張ろうって思ってた。
でもこんなことになっちゃって、大学生になった兄はさらにゴミみたいな人間になっていくし、教員免許取るのもやめて大学の意味感じられなくなるし、大好きなおばあちゃんのお葬式で私に「ブス」って言いすぎて叔母たちに超説教されたりしてもやめないし、どんどんコンプレックス拗らせてった。哀れだよね人間って
コンプレックスを持たれている人間、私もそんな兄の攻撃に耐え兼ねてできるだけ兄とは会わないように生活してきたし、今後もしていく予定
いやごめんどんどん長くなるけど、これから自分がいかに立派な人間かを語っていくわ。わたし立派な人間だから。
私は大学をストレートに卒業して趣味のもの作ってるメーカーに営業職で就職も決めて、おばあちゃんのお葬式のときは大学3週間休んだけどなんとか卒論も完成させて一緒に卒業旅行行ったり遊んだりする友達もいて、マジ平凡の中の最高ランクの人間なんですけど、一度もモラハラ兄に「いやブスでも大学4年で卒業するし」とか「結婚できなくても安定した職はあるし」とか「てめぇがブスって言ってる顔でも学歴社会じゃ関係ねえし」「てめぇとは語彙と愛嬌で差がありすぎて話にならん」とか、反撃したことないですからね。
私は大学入ってから仕送りもしてもらってない実家の両親に誕生日も父の日も母の日もプレゼント買ってるけどお前は?
自動車学校に通うからってバイトしてたお金、全部使い切って結局家に一円も入れずに親に金出させて通った自動車学校、楽しかったか?
お前がストレス発散のために怒鳴り散らしてた受験生の妹を慰めて勉強見てやって国立大学に入学したときにお祝いあげたの誰か知ってるか?
お前は学生の妹から金借りてたけどその妹に仕送りしてんの誰か知ってるか?
「女の子に学はいらん」ってマジで身内に言われたことあるけどお前は?
金がないから就活できないとか言って父に金出させてたくせに香港旅行行ってたの誰だっけ?
就活できないとか言って留学先に残してきた彼女に会いに行ってたの誰だっけ?
お前が毎日夕ご飯食べさせてもらってたおばさんの家にお礼送ったの誰か知ってるか?
全部言ってない、飲み込んでる、偉すぎる
大学受験期、どうやったら一番金がかからないか考えて予備校にも通わずに現役合格した神の子の長女と両親に湯水のように金を使わせる長男、どっちが立派ですばらしい人間かわかりますね?
ここまで金にこだわる私がどんな貧乏暮らしをしていたかわかりますね????
学生の時も金がなくて超つらかったな~~早朝5時半とかからバイトしてた。
全部全部兄に頼まれてやったことじゃないけど、私は私が正しい大人としてやるべきと感じたことを兄がおろそかにしていることに関して補っているという認識。普通毎日夕ご飯食べさせてもらってたらお金払うとかお礼の品持っていくとかするでしょ。なんでお前にはそれができないの。
最後に時事ネタ入れるけど、上野千鶴子がどういう人間かとか著書にどう書いてたとかよく知らないけど、あの東大の祝辞はよかったと思う。
ただの地方国立大の私でさえ「そんな学つけても子供産んだら役に立たんぞ」とか言われるわけ。いやてめーらみてえな思考にならないだけ役に立ってるわ。
本当に性差別も感じる、一介の営業マンでさえ感じる、これはそのうち。
かつて兄が好きで、兄のことを心の底から尊敬していても、兄が拗らせたコンプレックスでぼろぼろに言われる、まだ兄を好きな私が心の片隅に生きていて毎日ブスって言われるたびに泣いている。せめて私は妹や弟をかわいがりたいと思う。心の底からかわいがって、彼らの翼が折れないように守りたいと思う。私がしたような苦労はしてほしくなくて一人暮らし学生の妹には仕送りをする、受験生の妹は親と相談させて予備校に通わせる、弟には部活で使う高い道具をじゃんじゃん買ってあげる。みんなかわいいよって言ってあげたい。私は誰かのかわいくて仕方がない妹にはなれない、一生なれないから、私は私のかわいくて仕方がない妹と弟がいらないコンプレックスを抱かないように尽力したい。
前に投稿した増田で運転免許持ってないということを流れで書いたら、運転免許持ってない人間とか嫌だろといった内容のトラバがいくつか来ていて
都心部に住んでて電車通勤、仕事はデスクワークだし(営業回りとかしない)遠出する趣味もないんで必要に感じたことなかったんだけど
必要不必要にかかわらず運転免許は持ってないとヤバいというのは常識なの?
自動車学校行くにも安いところや割引制度とかあるし、レンタカーやカーシェアを利用すれば車の維持費はかからないし、1枚で済む本人証明になるし、
と車を運転しなくても免許を取りやすい理由や取るメリットはあるんだろうけど
それより自分が運転したら確実になにかしらの事故を起こすという確信とか、免許を更新するのを忘れて結局失効しそう、とか、お金と時間をかけて得るものが本人証明か…、とか、
ペーパードライバーを返上し、車を運転し始めた。一応自動車学校でペーパードライバーのための訓練を受けて感覚を取り戻した。
時々、夫を助手席に乗せる。このとき夫は別人みたいになる。口調が荒い。もっと曲がり角でスピード出せよ!とか、行け!行け!行けよ!とか、おい!今の行けただろ!と怒鳴ったりするのだ。助手席からの助言は、自動車学校の先生の紳士的なものに慣れていたので正直パニックになりそうになる。
夫は怒鳴ったあとすぐに優しくなる。甘えた声を出したりもする。上手になったねえと褒めてくれたりもするが……アレ?なんかこれDVと似てるな?と思ってモヤモヤ。
運転時に性格が変わる人は地雷だって言うよね。夫は自分で運転しているときは紳士だ。入りたそうな車があれば譲るし、お婆ちゃんが横断歩道を渡ってたらニコニコ待っているし、渋滞してても呑気な感じ。普段も声を荒げることはない。だからびっくりしちゃってさ
確かに車の運転は判断を誤ると事故が起きるので、しっかり注意することは必要だと思う。でも怒鳴る必要はないよね。自動車学校の先生は紳士的な態度で生徒たちを導けているわけだし。
自動車学校の卒業検定だというのに、なんという事だろう、ぼくは寝坊してしまった。開始時刻は10時30分。9時にセットしたはずの時計は既に10時20分だった。玄関から学校まではそれほど遠くは無いけれど、送迎バスや何やらで最低40分はかかる。絶望的なのは誰が見ても明らかで、もちろん僕も、頭の中ではエンディングテーマが流れ始めていた。「諦めんなよ、どうしてそこで辞めるんだ!」どこからか声が聞こえた。僕の神、松岡修造だ。彼の暑いエールをまとめた音声を聞きながら朝から朝まで頑張って勉強し留年の危機を乗り越えて卒業した大学時代。松岡修造がいなければ今の僕は無い。ここで諦めたら、それは神への裏切り行為だ。今日という日だって、「免許持ってないとか信じられな
い。」と言われても耐えてきた仕事の合間を縫って教習を受けながら、やっと漕ぎ着けたんだ。というか再検定で5000円かかってしまう。マンションの周りはタクシーの休憩場所になっている。急いで飛び乗ればチャンスは無くはないか・・?。ここまで起きてから約1秒。僕は飛び起きて手近なズボンを履きながら財布を掴んで家を飛び出した。かーちゃんに「なんで起こしてくれないんだよ!」と八つ当たりする暇もない。頼むタクシー、そこに居てくれ!と祈りながら全力で走り降りると、そこには幸運にも1台のタクシー。僕は飛び乗り、「ハァッハァッ!○○自動車学校まで、大至急頼みます!!!!」運転手は、ただごとではないと悟ったのかすぐさま発進させた。あとはこの人の技量に懸けるしかない。祈りながら運転を見ていると、この人は大当りだった。最短かつ最適なルートを、ぶっ飛ばして送ってくれた。抜け道や路地を駆使し、驚くような速さで自動車学校へ着いたのは10時31分。まだだ、まだ間に合う。1秒でも惜しい。メーターは1000円少々だったが、僕は2000円を渡し、「釣りはとっといてください!!」とバタバタと自動車学校へ走り込み、窓口のお姉さんに「あと1分遅かったらだめでしたよ。」と言われつつも無事検定を受けて合格することが出来た。まさか自分が「大至急○○まで!」「釣りはいらねぇ!」なんてセリフを使う日が来るとは思ってもみなかったよ。この件で僕が得た教訓は、「諦めたらそこで試合終了」というのは真実だって身をもって体感したことだ。この経験は今後も僕人生の支えになってくれるはずだ。みんな免許は取れるとき取っとけよ。
自動車学校通ってるんだけど、運転席から車のボディ全体が見えないから、自分の車が今どうなってるのか全くわからなくて混乱する。バイクなら全部みえてるから大丈夫なんだけど。ロボットアニメでいきなり動かせる主人公とかいるけどそりゃ主人公になれるわ、と思う
曲がるときにどこでハンドル切るのとか、どれくらい寄せたらいいのかの感覚がさっぱりだから怖い。とりあえず、運転席から何十センチくらいのところにタイヤ、ボンネットの先、後ろタイヤ、横幅は……と先生が教えてくれたんだけど、数字を教えてもらっても……という感じで全然頭に入って来ないしやっぱりわからん。やばい。友達に「いや気にしすぎだよテキトーでいいんだよ」と言われたんだけど、テキトーにやったら事故起こしかねないし……なんかの知的障害なんだろうな……わからなさすぎて泣きそう
私が一向にクラッチを覚えられず何度も何度も何度もエンストさせてマニュアル車コースにしたのを後悔する一方、友人たちは最初に一回だけエンストしてからコツをつかみ、ノーミスで坂道、S字クランクとステップアップしていく。
一方の私は、なんとかクラッチを乗り越えてもカーブに対してハンドルの切り方もおぼつかない始末。先生からも「AT免許に変えたら」と言われるレベル。要領の良さの圧倒的な差が如実にあらわれて辛かった。
最終ゴールが車の運転と自動車学校の卒業という難易度:標準のミッションだったから、私は努力を重ねることで最終的に彼女らと同じ成果を得た。でも、これが難易度:難のミッションだったらもっと差がついて、私と彼女たちは全く違う世界に存在することになるんだろうな。つらい。努力ならいくらでもするけど、時間的制約とかリソースが限られてるとかで努力が十分にできない場合もある。追いつきたいのに圧倒的すぎて追い越せないという恐怖。無能な自分が憎い。
地元の自動車学校で学科試験以外を終わらせて、進学先の都内で学科試験を受けたら、見事に落ちた。
言い訳するなら、地元では当たり前に見るものが都内には無く、地元ではあまり使わないものが都内ではよく使われていて、それを反映した問題になっていたからということになる。自動車学校では地元でよく見るものが引っかけ問題としてかなり注意されるが、都内でたぶんその問題は出ない。
悔しかったので地元には無いけれど都内でよく使われるものについて道路交通法を丸暗記していったら、普通に受かった。
...というわけで、これでも読んどけ。
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105
あと、道路交通法は別途政令で定めるというルールがあったりするのでそれはこういうのを見る
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335CO0000000270
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335M50000002060
今週末、姉が結婚式をあげる。それが終わったら私は親と絶縁しようと思う。
実家が地獄だった。はっきり言って幼少期から精神的虐待を受けていた。
学業も趣味も親の意に沿わなければ人格否定、機嫌が悪いと私に金(学費、生活費など)を返せとヒステリーを起こし何にでも隷従を強いられた。
仕事や夫婦、嫁姑問題などのストレスで理不尽に怒られることが多く、小4の頃には自殺を考え始めたのを覚えている。
はっきりと実家と決別しようと決めたのは中2の頃だった。
理由は覚えていないが親は座って、私は直立不動のまま延々と説教をされていた。その歳には親の説教の理由は全て「気にいらないから」に集約されるとわかっていたので内容は聞かずただじっと耐えていた。そんな説教が1時間近くたったとき、突然意識が飛んだ。
失神か貧血だったのかはわからないが、唐突に目の前が暗転し気がついたら天井を見上げていた。
そのとき私は、あぁこれ以上この人と一緒にいたらいずれ明確な殺意をもって私はこの人を刺すなぁ、と確信した。流石に少年院行きは勘弁だと思い、実家から離れた学生寮のある高校に進学し、それから実家では生活していない。
地獄を離れバイトや一人暮らしを経験し社会で働く力は得たものの、親の呪いは強く自己肯定感は皆無、友人もまともに作れずずっとぼっちの立派なアダルトチルドレン。
しかし姉はと言うと性格は明るく、活動的、友人も多く、とうとう結婚する。
私と決定的に異なるのは、姉は親に愛されていた。姉自身は知らないかもしれないが、確実な姉妹格差があった。
姉は高校を卒業するころ免許を取った。自動車学校の費用は全て親持ち。しかし姉は免許を取っても自分で運転するのを面倒くさがり親に運転を任せるペーパードライバーになった。親はなんとか姉に運転させようと車まで買い与えたが結局進んで運転しなかった。
そして私が免許を取れる歳になったころ親は愚痴っぽくこう言った。
「お姉ちゃんには自動車学校のお金〇〇万も出してあげたのに全然運転してくれない、ペーパードライバーなんて勿体ない。あんたは自分のお金で免許取りなさいよ。もう私は出さないから。」
披露宴で新婦から親への感謝の手紙も感動溢れるものになるんだろう。私はその光景を見ても1ミリも響かないだろうが。
私には家族なんていなかった。
数年間お世話になった。
好き好んで選んだ場所というより、物件の家賃とか設備で都合良さそうなところ選んだら最寄りが二子玉川だった。
「ニコタマ」って聞いた時に思い浮かぶようなおしゃれなイメージが漂ってるのは駅前と二子玉川ライズだけ。
だから駅から少し歩けば普通の街になる。言うまでもなく増田が住んでたのはニコタマじゃなくて普通の街。家賃もリーズナブル。
メルセデス、ポルシェ、BMW、アウディ、その他諸々の高級輸入車への遭遇率が半端なかった。それもエントリーモデルの小型車じゃなくてわりとグレードが高いやつ。デカいセダンだったりSUVだったり。
なんなら二子玉川にある自動車学校は教習車がアウディだった。これは流石にエントリーモデルだったけど。
駐車場も道幅も狭いのにみんなよく頑張るね。増田ならぶつけるのが怖くて軽にしちゃいそう。
ここに住んでたら少子高齢化とか全く感じないと思う。
夜が静かな街。おしゃれでいい感じの店は腐るほどあるんだけど、大抵早く閉まる。24時間営業の店はコンビニくらいしかない。
9時5時で働くホワイトなサラリーマンとかその奥様には過ごしやすいだろうけど、夜型生活をする学生の単身者には厳しいものがあった。
消耗品購入とかできないからAmazonのヘビーユーザーになるのは避けられなかった。
リアル店舗で何か見たい物があるときは渋谷とか川崎に行くしかない。