はてなキーワード: 自動車学校とは
自動車学校なら免許を取れば卒業(正確には逆だけど)で、それがゴールでいいよね。
子ども向けの、書道教室やそろばん教室、スポーツチームなんかは、学校卒業を以ってゴールとしてよいだろう。
でも、大人向けのカルチャースクールあるでしょ。例えば、料理教室とかフラワーアレンジメント教室とか。
そういうのって、いつまで続けるものなの?
老人向けのパソコン教室とかなら、毎回忘れちゃうから、半永久的に学び続けられるのだろうが、
主婦やビジネスマン向けの料理教室なんて、ある程度通えば一通り作れるようになるでしょ。
先生を追い越すのは無理にしても、そう毎回毎回教わるようなこともなくなるんじゃないだろうか。
その頃には先生と仲良くなっているだろうから「辞めます」なんて言いにくいよな。
いっそ引っ越しでもあれば、いい機会なんだけどさ。
どうも、来年から社会人になるのですが、親から強制される形で自動車免許を取得するべく自動車学校に通っている学生です。
僕は軽度のADHDです。多分。
最近ようやく症状を自覚するようになりました。短期記憶が著しく劣っていますし、少しのことでパニックになってしまい、連鎖的に何もかもがダメになってしまいます。
そんな僕が今日は初めて無線教習というものをやりました。既に自動車免許を取得されている方はご存知だと思いますが、無線教習とは指導教員から無線での指示のもと、一人で自動車に乗ってコース内を走行するといったものです。
僕はすでに10回近く自動車に乗っていますが、その何れも助手席には指導教員が乗っていました。何かミスがあれば、その場で指摘してくれます。僕はあまり要領が良い人間ではないので、最初の方はいつも失敗を繰り返します。なるべく同じ失敗をしないよう心掛けてはいますが、それでも失敗します。アルバイトではよく怒られたものです。
一方、自動車学校の指導教員は運転を生徒に教えることを目的としていますので、同じ失敗を繰り返しても怒るようなことはありません。アドバイスをくれたり、危ないときはブレーキを踏んで停止してくれるので、むしろ落ち着いて運転ができていました。
ですか、今回の無線教習では車内に僕一人。おまけに同時に複数の生徒で教習を行うため、指導教員は僕から目を離すこともあります。手がめっちゃ震えました。頭の中で一つ一つの動作を思い出しながら、なるべく慎重に運転しました。それでもやってしまうんですね。はい。
まずコースを間違えました。「一周まわって○○番交差点を右折ね」と指示を受けたのに、そのはるか手前の交差点を右折してしまいました。ほんの数秒前の指示すら正確に記憶できないんです。ダメですね、ホント。
その後、気を取り直して走行していると、前方で別の指導教員がコース上に現れ、僕の車に停止するよう指示をしました。何事かと停まってみると、どうやらサイドブレーキが完全に下げ切れていなかったようで、戻すよう指示されました。慌ててサイドブレーキを戻し、再びコースに戻り走行を始めたのですが……はて、僕はどこを走れば良いのでしょう。
先ほどのやりとりで、完全にその前の指示が頭から飛びました。とりあえずのろのろと走行していると、無線教習の指導教員から早く左折の合図を出すようにとの指示が来ました。どうやら僕は次の交差点を左折すればよいみたいですね。残念ながらこの指導教員は一連のやり取りを見ていなかったようで、また僕がコースを間違えていると思ったことでしょう。いや、まぁ実際指示を忘れてコースを間違えていたんですけどね、はい。
もうこの時点で冷静な判断が出来なくなってしまいました。その後もコースを間違え、ウィンカーを出し忘れ、しまいにはブレーキとアクセルを踏み間違えて、前方の車両にぶつかりかけました。なんとか最後まで運転はしましたが、授業の終了後、指導教員からは残念な目で見られながら励まされました。
こうして僕の最初の無線教習は散々な結果で終わりました。いやぁ、キツイですね。正直、自動車なんて乗りたくないです。僕の命も危険ですが、周りの人たちにも危険を及ぼすのが車の怖い所です。
失敗をするのは、まだ運転に慣れていないだけで、今後は安全に運転が出来るようになる、とは思えないんですよ。既に1年以上続けているアルバイトですら、未だにミスが発生します。自動車の運転なんてちょっとのミスですら事故に繋がる可能性がありますよね。
ここでタイトルです。僕のようなADHDが車を運転することが可能なんでしょうか?そもそも運転していいんですか?2014年に『JAMA Psychiatry』で発表されたスウェーデンの研究によりますと、ADHDのある1万7000人超のデータを調べたところ、自動車事故を起こすリスクが男性では通常の1.47倍、女性では1.45倍になるとのことです。
どんなに慣れた仕事でも、100%をこなすことが不可能に近い人間です。いつか必ずミスをします。そして、それが運転でも例外なわけではありません。僕は運転したくないですね。なんで僕は自動車学校に通ってるんでしょう……。
Source: http://archive.is/GiiV3
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【北海道】
・株式会社ホーム創建 代表取締役 阿部 利典様
・株式会社アートリンク 代表取締役 阿部 高文様
・帯広プロパン株式会社 代表取締役社長 大友 俊一様
・株式会社ハタ建材 代表取締役 端 賢二様
・北海リースキン株式会社 代表取締役 井元 芳春様
・朝日テクノス株式会社 代表取締役 白井 宣充様
・北硝トーヨー住器株式会社 代表取締役 �須 勝年様
・北東電設株式会社 代表取締役社長 細井 義則様
・株式会社百歳の青春 代表取締役 青木 英史様
・株式会社ホンダレンタリース旭川 代表取締役 松倉 幸雄様
・第一電波工業株式会社 代表取締役 永山 薫様
・株式会社アサヒHL旭川健康ランド 代表取締役社長 富居 誠吉様
・中央鉄建株式会社 代表取締役 砂子田 明様
・株式会社カネイ 代表取締役 我妻 輝幸様
・桑原電装株式会社 代表取締役 桑原 博行様
・エヌ・エス・エンジニアリング株式会社 代表取締役 上田 敏行様
・株式会社オートランド札幌 代表取締役社長 山崎 隆士様
・開発運輸建設株式会社 代表取締役 大塚 英夫様
・株式会社清水組 代表取締役 森山 光一様
・信興商事株式会社 代表取締役 大畑 弘之様
・株式会社大和商会 代表取締役社長 齋藤 誠一様
・北光印刷株式会社 代表取締役 山田 新一様
・育栄管財株式会社 代表取締役 鳴海 博道様
・エムケープラント有限会社 代表取締役 角道 政幸様
・有限会社工藤農機 代表取締役 工藤 勝弘様
・シロクマ北海食品株式会社 代表取締役社長 荒川 伸夫様
・新生商事株式会社 代表取締役 高田 正衛様
・シー・アイ・イー株式会社 代表取締役 田 義之様
・株式会社久一米田商店 代表取締役 米田 澄一様
・三栄紙料株式会社 代表取締役 和田 修一様
・株式会社ドート 代表取締役 藤原 直徳様
・西富産機株式会社 代表取締役社長 西田 典功様
・エストック株式会社 代表取締役 稲垣 博彦様
・株式会社タチノ 代表取締役 太刀野 清広様
・ヤマサ暖房機器株式会社 代表取締役 合田 忠様
・株式会社エンヴェロップ 代表取締役 鎌田 寿明様
・株式会社北斗通信 代表取締役 相馬 定廣様
・秋山興業株式会社 代表取締役社長 小池 義之様
・日本防水総業株式会社 代表取締役 片山 英男様
・株式会社オーガニック・マーケット・北海道 代表取締役 菊地 健夫様
・アイルホーム株式会社 代表取締役 大坂 学様
・タキグチ自動車工業株式会社 代表取締役社長 寺島 博之様
・株式会社興商 取締役会長 中原 景英様
・株式会社丸加水産 代表取締役 須田 公隆様
・株式会社シバノデンキ 代表取締役社長 西村 則之様
・有限会社デザインピークス 代表取締役 伊藤 友一様
・株式会社エコテック 代表取締役 林 弘人様
・株式会社摩周調剤薬局 代表取締役 竹森 英彦様
・得地ファニチャ工業株式会社 代表取締役 得地 吉尾様
・陶商工業株式会社 代表取締役社長 上村 一治様
・株式会社谷口農場 代表取締役社長 谷口 威裕様
・株式会社IMC 代表取締役 滝谷 拓様
・株式会社桧山電気工業 代表取締役 国仙 勝彦様
・有限会社イビ 代表取締役社長 滑川 鎌一郎様
・有限会社道大産業 代表取締役 柳原 義文様
・株式会社タンゼンテクニカルプロダクト 代表取締役 大湯 晃弘様
・株式会社プライムデンタル 代表取締役 北島 正之様
・株式会社帯広公益社 代表取締役 渡邉 一郎様
・アーバンデザイン株式会社 代表取締役 伊藤 勇一様
・有限会社藤城建設 代表取締役 藤城 英明様
・株式会社コーノ 代表取締役 阿部 俊夫様
・株式会社マルキチ 代表取締役 根田 俊昭様
・ソネ食品株式会社 代表取締役 水山 康平様
・株式会社ビジュアルコーポレーション 代表取締役 白木 松敏様
・株式会社大沼 代表取締役 大沼 泰三様
・株式会社アスペックコーポレーション 代表取締役社長 矢野 哲夫様
・株式会社北海道ダイエィテック 代表取締役 塩田 敏彦様
・株式会社ハシモト 代表取締役社長 橋本 慎一様
・株式会社野村 代表取締役 野村 満利子様
・丸大大金畜産株式会社 代表取締役 大金 弘武様
・有限会社ウジャト 代表取締役 平山 洋一様
・有限会社たかはし 代表取締役 �橋 義詔様
・サンファシリティーズ株式会社 代表取締役社長 鈴木 弘幸様
・株式会社ベストミント 代表取締役 近藤 千鶴様
・菅原興業株式会社 代表取締役 菅原 伸一様
・株式会社ウエサカ 代表取締役 上坂 拓司様
・株式会社石川組 代表取締役社長 石川 一行様
・オール設備株式会社 代表取締役 尾形 勝夫様
【青森県】
・株式会社石上建設 代表取締役 岩淵 仁様
・青森設備工業株式会社 代表取締役 小林 俊一様
・東信技術株式会社 代表取締役 成田 信秀様
・株式会社八戸墓苑 代表取締役 佐々木 博一様
・株式会社自動車ガラス販売八戸 代表取締役 佐藤 松男様
・有限会社カー・ドメイン・キングダム 代表取締役 兼平 仁務様
・有限会社豊水興業 代表取締役 豊田 勲様
・株式会社ヨコサワ 代表取締役 横澤 賢司様
・株式会社エフケーリンク 代表取締役 福澤 秋夫様
・坂本養鶏株式会社 代表取締役 坂本 佐兵衛様
・千葉設備工業株式会社 代表取締役 千葉 賢一郎様
・株式会社相坂屋 代表取締役社長 江渡 信貴様
・社会福祉法人伸康会 事務長 蒔苗 俊二様
・あおもり食品株式会社 代表取締役社長 鬼村 茂治様
・有限会社エム・アール・アイ・ジャパン 代表取締役 小山内 悟様
・有限会社トータルセフティプランナー 代表取締役社長 三浦 一雄様
・株式会社帝商 代表取締役 山谷 拓英様
・株式会社朝日 代表取締役 原田 重博様
・株式会社巧建 代表取締役 原田 豪様
【秋田県】
・株式会社イトー鋳造 代表取締役社長 伊藤 和宏様
・奥羽住宅産業株式会社 代表取締役 中村 瑞樹様
・株式会社鹿角パークホテル 代表取締役社長 中澤 誠一様
・ホームテック株式会社 代表取締役社長 進藤 重明様
・ワールドモータース株式会社 代表取締役 金 毅様
・株式会社三戸印刷所 代表取締役 三戸 俊彦様
・株式会社アド東北 代表取締役社長 半田 真一様
・タプロス株式会社 代表取締役 木村 繁様
・株式会社サンワ興建 代表取締役 渡部 清春様
・株式会社北鹿 執行役員社長 岩谷 正人様
・株式会社進プレ 代表取締役 齋藤 幸安様
・有限会社ほんだ亭 代表取締役社長 本多 喜久様
・ダイワ工業株式会社 代表取締役 柿� 清七様
・株式会社かんきょう 代表取締役 阿部 京三様
・株式会社ヨコヤマコーポレーション 代表取締役 横山 真司様
・田中建設株式会社 代表取締役社長 田中 洋平様
・有限会社729 代表取締役 菅原 照太様
・有限会社創和工業 代表取締役社長 佐々木 和夫様
【岩手県】
・株式会社ロクイチマル企画 代表取締役 武藤 吉昭様
・伊藤建設株式会社 代表取締役 伊藤 馨様
・株式会社いわて愛隣会 代表取締役 吉田 壽徳様
・株式会社佐藤政行種苗 代表取締役社長 松浦 健一様
・有限会社千田ウインド 代表取締役 千田 昇様
・EC南部コーポレーション株式会社 代表取締役 菅原 正聡様
・株式会社駒木葬祭 代表取締役 駒木 進様
・富樫総合設備株式会社 代表取締役 富樫 俊暢様
・株式会社三ツ星商会 代表取締役社長 佐々木 和彦様
・株式会社成瀬理工 代表取締役 成瀬 実様
・有限会社駒形モータース 代表取締役 佐々木 精太郎様
・丸乃タイル株式会社 代表取締役 内舘 茂様
・株式会社ナイス・ジャパン 代表取締役 久保田 康様
・有限会社佐藤自動車 代表取締役 佐藤 一久様
・さいとう製菓株式会社 代表取締役社長 齊藤 俊明様
・株式会社北日本朝日航洋 代表取締役社長 岩尾 哲二様
・株式会社ホーム 代表取締役社長 瀬川 正樹様
・金子新聞販売株式会社 代表取締役 金子 眞也様
・株式会社ファーマ・ラボ 代表取締役 細田 稔男様
・株式会社昆松 代表取締役 昆 茂様
・株式会社丸東工務店 代表取締役 佐藤 東様
・花巻ガス株式会社 代表取締役 向谷地 昇様
・機械興業株式会社 代表取締役 千葉 岸夫様
・株式会社岩泉電工 代表取締役 東野 元喜様
・有限会社高啓建築 代表取締役 高橋 啓悦様
・有限会社協和建工 代表取締役 菊池 豊昭様
・オヤマ株式会社 専務取締役 小山 優子様
【山形県】
・株式会社ヌマザワ 代表取締役 沼沢 正則様
・株式会社新栄 代表取締役 伊藤 新一様
・有限会社山栄測量設計 代表取締役 小関 吉郎様
・株式会社アサヒ印刷 代表取締役 岩美 信弘様
・株式会社アドクリーン 代表取締役 安藤 昌則様
・株式会社四季の住まい 代表取締役社長 後藤 勉様
・大栄設備工業株式会社 代表取締役社長 白田 眞人様
・株式会社日情システムシリューションズ 代表取締役社長 佐藤 邦彦様
・株式会社キハラ 代表取締役 木原 勝様
・カーチェック株式会社 代表取締役 宇野澤 信治様
・有限会社山形E旅 代表取締役 金田 史生様
・坂部印刷株式会社 代表取締役 坂部 登様
・株式会社山形ハーネス 代表取締役社長 大瀧 郁夫様
・株式会社ナコン 代表取締役 武田 由香理様
・有限会社バリュー・クリエーション 代表取締役 長谷山 裕様
・株式会社春日測量設計 代表取締役 松田 勲様
・株式会社六歌仙 代表取締役 松岡 茂和様
・蔵王米菓株式会社 代表取締役社長 奥山 康博様
・株式会社笹金板金 代表取締役 笹金 征夫様
・高橋石油株式会社 代表取締役 高橋 光廣様
・株式会社さのや 代表取締役 佐野 宏美様
・吾妻建設株式会社 代表取締役 登坂 盛生様
・日新製薬株式会社 代表取締役 大石 俊樹様
・株式会社十字電子 代表取締役 鈴木 達様
・有限会社成澤鉄工所 代表取締役 成澤 克志様
・有限会社半澤鶏卵 代表取締役 半澤 清彦様
・ 株式会社コヤマ 代表取締役 小山 喜代司様
・株式会社キデン 代表取締役社長 須賀 善則様
・株式会社コヤマ 代表取締役 小山 喜代司様
【宮城県】
・株式会社トーチク 代表取締役 小野 直行様
・株式会社古川土地 代表取締役社長 早坂 竜太様
・株式会社東北カナメ 取締役社長 廣中 聡様
・ミカド電機工業株式会社 代表取締役 澤田 一幸様
・有限会社橘工業 代表取締役 田鎖 敬弘様
・寒河江物流株式会社 代表取締役社長 後藤 智樹様
・株式会社パンセ 代表取締役 菊地 肇様
・株式会社ロジコム 代表取締役 小山 幸也様
・株式会社鈴憲商店 代表取締役 増田 和人様
・株式会社蘭 代表取締役 及川 茂吉様
・株式会社逢隈製作所 代表取締役 笠原 正明様
・株式会社佐々直 代表取締役 佐々木 直哉様
・株式会社みちのく観光 代表取締役 工藤 浩太郎様
・有限会社ティーズ・カンパニーコミュニケーションズ 代表取締役 高橋 隆幸様
・株式会社LJP 代表取締役 細川 秀元様
・株式会社仙南測量設計 代表取締役 加藤 英司様
・株式会社大崎防災 代表取締役 千葉 信男様
・株式会社功樹 代表取締役 �木 重孝様
・株式会社ミヤマ・コーケン 代表取締役 �橋 健介様
・農事組合法人水鳥 代表理事 伊藤 康秀様
・有限会社県酪運送 代表取締役 高橋 武義様
・株式会社マルハチ 代表取締役 佐竹 一範様
・株式会社東北建商 代表取締役 吉田 靖様
・スガワラ技研株式会社 代表取締役 菅原 一也様
・株式会社ハーモテック 代表取締役社長 八谷 賢様
・有限会社ティーズカンパニーコミュニケーションズ 代表取締役 高橋 隆幸様
・株式会社共同システムサービス 代表取締役 伊藤 善治様
・有限会社リディアル 代表取締役 宮田 達雄様
・株式会社ヤマザキマテックス 代表取締役 高澤 �幸様
・桜物産株式会社 代表取締役 小松 一隆様
・株式会社伸電 代表取締役 佐藤 弘樹様
【福島県】
・株式会社日麺 代表取締役 佐藤 章様
・株式会社サンライト 代表取締役 吉田 大樹様
・株式会社東北金門工事 代表取締役 青柳 敏夫様
・株式会社東北須賀川電工 代表取締役 橘 豊男様
・有限会社昭陽製作所 代表取締役 伊藤 充子様
・株式会社一貫堂 代表取締役 青田 知也様
・天野商事株式会社 代表取締役 天野 伸彦様
・飯坂シェル工業株式会社 代表取締役 渡辺 勢治様
・株式会社タックプロ 代表取締役 鈴木 達也様
・有限会社キューピット介護サービス 代表取締役 �木 芳美様
・株式会社高正 代表取締役 高橋 正一様
・アサヒガード株式会社 代表取締役 今福 透様
・有限会社久保田商会 代表取締役 久保田 正義様
・株式会社ケーイーティ 代表取締役 川田 裕様
・株式会社せいふうケア 代表取締役 太田 大様
・株式会社山川印刷所 代表取締役 立花 志明様
・太陽自動車株式会社 代表取締役社長 小野 圭一様
・広成建設株式会社 代表取締役 小形 慎一郎様
・株式会社小野屋金物店 取締役会長 阿部 和博様
・株式会社タツミ電工 代表取締役 新田 信二様
・有限会社オールパーパス 代表取締役 木村 竜一様
・株式会社セーフ観光 代表取締役 橋本 薫様
・株式会社西部 代表取締役 藁谷 司様
・エリート株式会社 代表取締役会長 金田 義晴様
・株式会社エイティック 代表取締役社長 熊倉 太郎様
・有限会社生喜 代表取締役社長 成井 康子様
・株式会社亀岡治具製作所 代表取締役 亀岡 伸吾様
・本田板金工業株式会社 代表取締役 本田 光男様
・株式会社郡山南部佐藤新聞店 代表取締役 佐藤 茂雄様
・株式会社ジェット 代表取締役 橋本 隆司様
・株式会社青木食品 代表取締役社長 植平 明成様
・株式会社リードテック 代表取締役 木村 久雄様
・株式会社PMCテクニカ 代表取締役社長 藤岡 勉様
・株式会社トウエキ 代表取締役社長 根本 昇様
・希久多工業株式会社 代表取締役 黒金 泰行様
・浅井ショーワ株式会社 代表取締役社長 渡辺 豊様
【茨城県】
・株式会社ニッケン 代表取締役 蛯原 敏夫様
・丸八管材株式会社 代表取締役社長 加藤 文浩様
・有限会社丸岡 取締役社長 岡田 拓展様
・株式会社大縄林業 代表取締役 大縄 守様
・株式会社日興 代表取締役社長 中山 泰志様
・茨城グリコ株式会社 代表取締役社長 岩谷 賢治様
・鶴田電機株式会社 代表取締役社長 鶴田 潤様
・大成造園土木株式会社 代表取締役 沼尻 正信様
・株式会社エヌ・ティー・ビー 代表取締役 古徳 勉様
・株式会社幸田商店 代表取締役 鬼澤 宏幸様
・山藤鉄工株式会社 代表取締役社長 山形 洋司様
・株式会社関東エコサービス 代表取締役 小寺 雄三様
・株式会社つくば精工 代表取締役 奥田 雄二様
・有限会社平泉コーポレーション 会長 沼田 清衛様
・倉持産業株式会社 代表取締役 倉持 一彦様
・介護老人保健施設マカベシルバートピア 理事長 宮本 明彦様
・株式会社関山商会 取締役社長 田中 紀男様
・塚本運輸有限会社 代表取締役 塚本 周哉様
・株式会社サイテック 代表取締役 斉藤 政雄様
・株式会社今橋製作所 代表取締役 今橋 正守様
・有限会社コスモ 代表取締役 森田 美樹様
・株式会社ファインテクノ 代表取締役 堀口 誠之様
・株式会社フジクリーン茨城 代表取締役 大竹 伸一様
・株式会社テンダーケアジャパン 代表取締役 宮内 啓之様
・平沼産業株式会社 代表取締役社長 平沼 憲一様
・大栄システム株式会社 代表取締役 大森 國光様
・JPC株式会社 代表取締役 三瓶 哲也様
・株式会社あおぞら 代表取締役 上甲 龍也様
・有限会社ハウス建設工業 代表取締役 関 之様
・朝日テック株式会社 代表取締役 中西 克己様
・株式会社フォーユー 会長 菅原 隆喜様
・フジタ株式会社 代表取締役 藤田 治之様
・株式会社照沼勝一商店 代表取締役 照沼 勝浩様
・株式会社ジェムコ 代表取締役 黒田 克巳様
・株式会社KASUMIC 代表取締役 森田 栄三様
・株式会社茨城荷役運輸 代表取締役 雨谷 一宇様
・有限会社ワンオーナー 代表取締役 今郡 幸夫様
・海東建設株式会社 代表取締役社長 海東 剛様
・ワークスタッフ株式会社 代表取締役 横山 聖一様
・茨石商事株式会社 代表取締役社長 鈴木 正人様
・いばそう企画有限会社 代表取締役社長 林 三弘様
・エーシーティジェネレーター株式会社 代表取締役 川島 睦美様
・セキグチ精工株式会社 代表取締役 関口 博様
・株式会社アクアサービス 代表取締役 石津 光一様
・株式会社クリーンジャックシステム 代表取締役 伊勢 一則様
・株式会社清水商店 代表取締役 清水 栄基様
・つくば住生活株式会社 代表取締役社長 前島 聡一様
・株式会社浅川建設 代表取締役 浅川 清司様
【栃木県】
・株式会社小池自動車硝子店 代表取締役 山田 智様
・株式会社イーアンドエム 代表取締役 村田 栄司様
・株式会社仲山商事 代表取締役 仲山 正幸様
・株式会社元重建設 代表取締役 田仲 重啓様
・株式会社大塚製作所 代表取締役 大塚 順一様
・エムティープラス株式会社 代表取締役社長 岡川 和行様
・株式会社野中工業所 代表取締役 野中 修様
・明和コンピュータシステム株式会社 代表取締役 金子 康法様
・株式会社ジョエル・エム 代表取締役 前川 尚輝様
・宮パーツ株式会社 代表取締役社長 入谷 利英様
・株式会社アイ・シー・エス 代表取締役 池田 勇介様
・有限会社シバシステムエンジニアリング 代表取締役 柴山 和仁様
・宇都宮測量株式会社 代表取締役 佐藤 達男様
・ジョイコム株式会社 代表取締役会長 渡辺 早苗様
・株式会社福田機械店 代表取締役 菅沼 功様
・株式会社ネットコア 代表取締役 大澤 章利様
・株式会社栄商 代表取締役 越沼 栄様
・トーコー産業株式会社 代表取締役 塗茂 康治様
・株式会社進駸堂販売 代表取締役社長 渡辺 順一様
・株式会社栃澤金型製作所 代表取締役社長 栃澤 哲様
自動車免許の取得に例えてみよう。
「俺は貧乏で自動車学校の入学金すら払えない。これは格差、俺は被害者だ。」
「俺の家はクソ田舎で自動車学校からめちゃくちゃ遠い。これも格差、俺は被害者だ。」
と、延々と呪詛並べててもいつまで経っても免許は取れん。何も行動してないからだ。
これが「俺は●●部落出身だから自動車学校の入学を断られた。」とかなら完全に差別だけど、そうじゃないよな?
最初に挙げた二つの課題は自分の力で超克できる。どうしても免許を取りたいなら、どうにかしてこの課題を乗り越えるしかない。
土方で金貯めて合宿型の自動車学校行くも良し、学校通わず私有地練習で一発合格目指すも良し、努力の仕方は人それぞれだ。
でも、努力そのものを放棄して「俺より恵まれた金持ち・都会住み全員死ね!誰か、俺に免許を与えてくれやクソが!」と
大声でわめき散らしたところで見苦しいだけで、誰も同情してくれないと思うんだよな。できる範囲の努力はしようぜ。
ともかく辛い
昨日の自動車学校の一件で鬱を拗らせてしまったので、いつまで経っても泥沼から抜け出せない。意識が前に進めない。
心が萎縮するとかいうよりは、もがこうとしても泥沼に沈んで出てこれない、が正しい。
べつに自動車学校の人が悪いわけじゃなく俺が下手糞なのが一番悪いんだけど、そう思うたびに自分が嫌になるし死にたくなる
「下手糞なのは仕方ない!がんばろ!」と切り替えが全く上手くいかないのでいつまでも沈み続ける。
ああ、また項目進まなかったらどうしよう、またどやされたらどうしよう
そんなことばっかりだ。
自分でも忘れよう前に進もうと言い聞かせているんだが、何も変わっていかない。
正直半分くらい休もうかと思っちゃいるが、行かなきゃ何も変わらないので無理矢理でも行くしかない。
何も考えないために適当にiTunesの音楽流してるが、こうして書いてる時点で無駄みたいだ。
いつまでも澱んだ心でいるから何も変えられない。死んだ目でただ沈んでいくだけ。
なんかポエム臭くなってきたのでやめる。
というか薬をくれ
自動車学校に行かねばならぬとの事なので、30万払って入校した。
自分のバイト代から10万も出しているので頑張らねばと思った。
…とは言ったものの、別に車に乗りたいわけでもないし取らなくて済むなら取らない方が良かった。
それはそれとして、予約とか入れて技能講習を始めた。
こっちはほぼ初見なのに「ハンドルの切り方が大きい」だの「左に寄せろ」だの「行く方向を見ろ」だの何だのと色々ドヤされる。
ひーひー言いながら4回ほど乗ったが、あまり上達しない。カーブも上手くハンドル切れないし、アクセルとブレーキの調整も下手糞だ。
向こうもそれを感じたのか、同じような事ばかりやらせてきた。なんか色々言われたがやっぱり上手くならない。
そして4回目が終わり、車を降りる際に向こうが言ってきた。
「項目は進まなかったけど上手くなってるよ」
…進まなかったというか、進めなかったんだろ、それ。俺が下手糞なせいで。
ここで己の不甲斐なさを否応なしに突きつけられ、正直すごく凹んだ。
みんな始めは上手くできないとはよく言われるが、やはりこうして人並以下にできない事実を突きつけられるのは辛い。
そこで、ある疑念が頭をよぎった。
思えば昔から忘れ物が多く注意散漫であり、勉強にまともに集中できた試しがない。なんか僅かに人より勉強が出来たお陰でそこそこの大学に入れたものの、今でも暗記は人より出来ない。単語なんかも覚えたそばからすぐ忘れる。
そのくせ変なプライドが染みついているせいで「人より劣っている」という事実を受け入れられず、凹む。凹み続けて立ち直れない。
数年前に高校で味わったこの地獄に再び襲われている事に気付いた。
これを読んだ奴は大方「そりゃお前が出来ない事をADHDのせいにして逃げてんだろ」と思うはずだ。俺もそう思う。
でも、もうそれだけじゃ受け入れられなくなってきた。
「人より出来ない」「出来ない自分が許せない」
この地獄の輪から抜け出すためにも、俺はADHDという「理由」が欲しいんだと思う。いや、欲しい。
ADHDだから上手く出来ない、そう言えば俺が弱いから、俺が情けないからって事じゃなくなる。
…実際高校の時心療内科に行ってもまともな診断すらされなかったので、ADHDではないのかもしれない、いやないのだろう。
それでも何処かに逃げ口を見つけたい。でないと一生抜け出せない。そう感じた昼間だった。
自分が子供の頃はマニュアル車が当たり前で、運転席の横に棒が2本陣取っていたけれど、今車を購入すると普通オートマだよね。
マニュアルが当たり前の頃にはなかった広い運転席、アームレストや小物入れが付いていたりして、マニュアル車にはそもそもデザイン上できないと感じる。
自動車学校に行くまで世の中にマニュアル車があるということを知らないだろうからね。
オートマが主流かマニュアルが主流かの差は地勢や道の作られ方、車の主な使用用途の差がありそうだけれど、どうなんだろうね。
日本のようにちょっと走るだけでアップダウンがあり、高速道路は有料で特別な時にしか使わず、ちょっと走るとすぐ止められるような信号で高速に長く走ることができないと、多くの人の手動による変速より、CVTの方が効率の良い走りをできそうだが。
そりゃ、職人は教師ではないから、新人に機械について教えている暇も義理も無いな。工業高校卒のステータスが必要やね。怪我する前にやめましょう。世の中、人手不足です。他にも仕事はある。
https://megalodon.jp/2017-0430-1344-23/b.hatena.ne.jp/entry/334356622/comment/ko2inte8cu
しかも派遣ならばな自動車学校で配ってる教材の1/3以下の知識で務まるんだよ軽作業だからな
慣れれば退屈なくらい単調な仕事だし手を抜こうと思えばいくらでも抜けるガシガシ仕事しなければいいだけ
できない新人がラインの流れを滞らせるとそいつの尻拭いする奴以外はすることなくて暇になる
するとぼーっとしてる分も時給は発生するんだから新人にはきびきび動いてもらいたくないって気にもなるわな
第一にそれなりのマニュアル作って配って読ませとけば1週間ありゃ普通の奴は物になるんだろうけどそんなことする精神的余裕もないんだな
余計なことはしたくないというのがみんなの本音
そんで工場派遣には恐ろしいほど理解力や記憶力に乏しい奴が紛れ込んでくることも多いから熱心に教えるだけ無駄な感じがしてくるんだよ
だから新人の粗相を尻拭いしなきゃならん奴とかはやく帰りたいと思ってる奴は仕方なく新人について回って仕事の指示出すんだけど
「なんで自分がこんな貧乏くじ引かなきゃならない」とか「いちいち教え込んでも無駄だろうけどなどうせ」とか考えながら半ば八つ当たりに近いテンションで仕事をするわけだ
工場の派遣ライン工なんてステータスも必要ないし職人でもなんでもないんだわ
あんた何十年も生きてきて何見てきたの?
増田が足りない奴だからその現場に合わないわけじゃなくてその現場に何も知らない増田を受け入れる余裕がないってだけなんじゃ
それがなんだ?「職人は教師でないから、」とかどういう思慮で物いってんの?馬鹿なの?あんたみたいな奴はどうやって食い扶持稼いでんの?稼げてないよなそうだよな
ペーパードライバー歴が長いので、先日ある自動車学校にペーパードライバー講習の相談に行った。
講習内容自体は3ヶ月以内に何回か所内と路上で1時間の講習を何回か受けるというもので、別に不満はない。
講習料も1回9000円ほどで、安いわけではないのだろうが教習車の維持費、ガソリン代、講師料、保険料などに利益を載せたらそれぐらいするかもなと思った。
でも入学金が20000円ぐらいするのがちょっとこれは高いなと躊躇してしまった。
原価はなんだろうなと。
教習所施設の減価償却費と事務方職員と役員の人件費、広告料、教習車の購入費、廃車費用、車検…それらにマージンを載せてる?
でも高いという感覚は拭えない。
経理は自分も経験しているけど、この手のスクール系のビジネスではないので原価をどうやって出しているのかまるでわからない。
考えてみたら、入学金・入会金の制度は高校大学もスポーツクラブも、割といたるところにあるが、金額はマチマチで相場観というのがわからないし原価の内訳もまるでわからない。
入学金・入会金の高い安いはどこらへんに目安があるのだろうか。
「1億層活躍」や「若者雇用戦略」というから「高卒」を入れたら4トン車乗れないじゃん!
4トンに乗れないおかげで現場では、年配の現場所長が4トンの散水車に乗らなきゃいけないし、材料も運べないし、「高卒」は見てるだけしか出来ないし・・・(苦笑)
中型免許を取らせてあげようかと思ったら20万円もかかるから、本人もお金ないし、会社も余裕ないし。
普通免許で乗れる範囲が狭まったのに取得費用は大して変わらない、教習所は得・若者は泣き寝入りの構図。
ネットで検索するとさらに「準中型免許」ってやつも新設するとか・・・
もはや呆れて声も出ない。
「長距離バス事故」や「タクシー運転手の高齢化」、「宅急便のドライバーが足りない」とか社会現象がたくさんあるけど、いまの若者が免許取れないから問題は増すばかり。
日本学生支援機構から貸与を受けて大学4年間の学費、生活費を賄った。
一種、二種あわせて480万円借りた。
現在私の手取りは13万円。そのうちの5万円を毎月貯金している。賞与は年2回、合計20万円全部貯金に回す。
そうして頑張っても1年間で80万円しか貯められない。昇給も数千円単位だから貯金額を増やせる目途はない。
去年の夏からようやく貯金が出来るようになった。結婚を意識するようになったから。
でも440万円貯めるまで(=奨学金を完済するまで)5年以上かかる。
30歳を超える。
心配なことがある。
また数年期間がいる。
仮にさらに3~5年、貯金するために妊娠を先延ばしにしたら、33~35歳。
もしそれまでに妊孕力が低下していて、自然妊娠が困難なからだになっていたら?
こんなことになるなんて、奨学金を借りる前と借りている間の私は気がつけなかった。
学費を一銭も援助してくれなかった親を恨んだ。
学費やら生活費やら自動車学校費用から車まで買ってもらっていた人を非難したりもした。
奨学金を1円も借りずに社会に出た同期は今頃自由にお金を使って遊んだり、やりたいことを叶えているのかな。
いいなあ。純粋にうらやましいなあ。
ギャンブルや買い物依存症のひとたちのそれと質は違っていても、借金という一括りの中のひとつだ。借金は借金だ。
このやり場のない思いと焦りを彼氏に打ち明けたけど、分かってもらえなかった。
やはり借金のない人に借金のある人の苦しみなど分からないという当然の結論に至った。もしかしたら愛想をつかされたかもしれないな。
というか、自分は彼に何を期待していたんだろうな。肩代わりしてほしかったのではない。そもそもこんな話すべきじゃなかったんだ。
いまここで彼氏にふられたら妊娠どうのこうのの心配もとりこし苦労となるかもしれないな、そのまえにもういろいろ自暴自棄になってたぶん自分でじぶんをころしちゃうだろうな。
二十歳にもなって普通免許を持ってないのは、こりゃいかんなと思って、自動車学校に入校したのが昨年の四月のこと。めんどくさがりで怠惰な俺、卒業したのは先週である。そして今日、念願かなって免許取得することができた。自分語りは終わりにしよう。
自分の受験番号を合格者一覧に認め、意気揚々と適性検査という名の視力検査へと向かった。おなじみのランドルト環による視力検査と、信号機のライトの色を判別できるか確認するだけの簡単なものだ。列に並んで自分の番を待っていたんだが、俺の前には美人な白人の方が並んでいた。綺麗だなー、なんかいい匂いがするなと思いながらボケっとしていたら、彼女の番が来たようだ。日本語は話せるようで、始めは順調に右!左!下!とハキハキと答えていたが、色覚検査になって、彼女は青信号の色を緑!と答えた。検査員をしていた眼鏡をかけた性格の悪そうなババアは仏頂面で、識別できてないね、ノーパス!と言い放った。おいおい、それはねえよ!と心の中で思った俺は、彼女に今見た色と青信号の色が同じであることを認識出来ているかと尋ね、彼女は頷いた。俺はババアに英語では、青信号のことをグリーンライトと言うことを説明し、問題は彼女の色覚にあるのではなくて、言語を背景とした文化にあるとやんわりと言った。しかしババアは、とにかくあとで再検するから、そこに座って待っといてとほざいた。結局、彼女は長いこと待たされたのち、異常なしのハンコを押してもらったそうだ。
帰り際に彼女とすれ違い、俺にさっきはありがとうと言って、そそくさと帰っていった。些細な出来事だが、これをきっかけに何か事が進むんじゃないかと期待していたのは言うまでもない。
学生時代のサークル仲間の結婚パーティで、昔の恋人・ヨシノに会った。
ヨシノと私は当時「夫婦」と揶揄されるような公認カップルで、趣味も気も合う同士だった。彼は今、後輩のシマちゃんと付き合っている。
大学を出て数年、私と別れて数か月で始まった彼らの交際は、もう七年ほどになる。
私はそれが嫌だったけれど、ヨシノは理屈のつかない「嫌だ」に配慮するタイプではなく、シマちゃんのことは当時、私たちの地雷みたいなものだった。
だから一時期、私は自分が彼らの地雷になればいいと思ってよくヨシノと遊んだ。
趣味のイベントに誘って食事して、相談に乗ったり乗られたり。もともと気が合う同士だから、ヨシノと遊ぶのは楽しかった。結局私が地雷になったのかはわからない。
それもかなり前の話で、私には今一緒に暮らす婚約者がいる。ヨシノとも友達の結婚パーティくらいでしか顔を合わせることはない。
結婚パーティはそのまま飲み屋に流れ、そこでは結婚がらみの話に花が咲いた。
「まあ考えなくはないけどね、彼女の部屋の更新が来年だからさ」とヨシノが笑う。
ああ、と皆が曖昧に納得する。シマちゃんはちょっと離れた席で別の友達と飲んでいる。
私は日本酒を自分のお猪口に注ぐ。増田、手酌はやめなさいって。ヨシノが私の手から徳利を奪い酌をする。
あの頃、ヨシノはいつもすすけたアキバ系ファッションでデートに現れた。私は自分のおしゃれを台無しにされた気がして少しがっかりした。
がっかりしながら、ヨシノの美徳はそこにはない、そういう俗っぽさに囚われないから素敵なんだと自分に言い聞かせていた。
私たちが別れる直前、ヨシノは仕事で使うかもしれないからと車の免許を取ろうとしていた。親からお金も借りていた。
でもヨシノは自動車学校に通わなくなった。私とのデートの最中に「時間がなくて通えない」とこぼした。じゃあデートじゃなくて講習行けよと私は苛立った。
ヨシノにがっかりして苛立つたびに、自分の俗物さが透けて見えるようで嫌だった。
ヨシノは話が面白くて頭の回転が速く、人望もあって皆に頼りにされて、サークルでの活動のセンスもあった。
彼がサークルでの活動を生業にしたから余計に、自分のほうが俗世側みたいに思えた。だからシマちゃんに負けた気がした。
ヨシノの身勝手に、シマちゃんも苛立ってがっかりすればいいのにと思ってた。
ヨシノは今も実家暮らしで、車の免許は結局取らず、すすけたアキバ系ファッションを着ている。仕事はそこそこ順調らしい。
好きなことには全力で取り組み、人当りもよくてマメで努力家。でもそれ以外にはまったく無頓着。それを私は美徳だと思っていたし、今でもそう思っている。
ヨシノは自分の価値観が強い。そして世間体を内面化しない。頭はいいから世間体に合わせた言動はできるけれど、最終的に自分の価値観に合わないことはしない。
三十前に実家を出ようとか、二十代の大半を一緒に過ごしたシマちゃんへの責任とか、今までも口にこそすれ行動は伴わなかった。
シマちゃんのお母さんが亡くなったときも、お父さんが引退して東京から田舎に移住したときも、ヨシノは同棲や結婚に向けて動かなかった。
そんな人が部屋の更新くらいで本気で動くだろうか。
十一時半を過ぎて私が帰ると言うと、ヨシノは「じゃあ俺も」と席を立った。シマちゃんには何の言葉もかけなかった。
深夜に昔の彼女と同じタイミングで勝手に帰るなんて、私だったら傷付くし嫌だな。
でも世の中にはそういう配慮を必要としない人もたぶん、いる。シマちゃんはそういう人なんだと、今の私は信じることにしている。
話題は次から次へと湧き出して楽しかったけれど、早く家に帰って婚約者の顔を見たいなあと考えていた。
私のおしゃれに合わせて服を選んでくれて、結婚式や結婚生活にほどよく夢を持っていて、世間体を年相応に内面化している、私と一緒に俗世を生きてくれる人に。