はてなキーワード: 早出とは
彼がブルーワーカーだ。
彼曰く、肉体労働を主にするのをブルーワーカーって言うらしい。
彼は週休1日で働いている。工場の機械のメンテを担当している。
月収は額面27万くらいだと思う。ボーナスは一切無い。
住宅手当で7万程度貰えている。(7万程度増えて、この月収である)
月2回か3回か、早出がある。(1時間か2時間程度の早出。残業代はつく)
有給休暇一切無し。忌引休暇すらなかった。 彼は訴える気なし。
完全週休2日の私と同程度の稼ぎで、
「ブルーワーカーなんてそんなもんだ」
「先輩達も有給なんて使ってない(たぶん無いだろうし)」
「連休なんて取れるわけないだろ、1日休めば十分だ」
「俺は馬鹿だから体力仕事しか出来ねぇ(通信制の高卒だったと思う)」
「いいだろしつこい、うるさい」
と彼からは色々と言われている。
蒸し暑い工場内の機械のメンテだから尋常じゃないほど汗だくになって帰ってくるし
手に油ひっかけて、全治2ヶ月の大火傷を腕全体に負ったこともあったし
今までは有限会社だったのか何だったのか知らないけれど、今度「株式会社」になるらしい。
月々の給与は数万程度だったらしいのでマシになってきているとは思うけど
やっぱりまだ酷い労働環境だと思う。
ブラックで働いていたからブルーくらい良いじゃん!となってしまうのだろうか。
アルバイトでも所定時間働いたら有給休暇貰えるって事も理解しといて欲しい。
皆で訴えてほしい……。
数年前に、新卒でし◯むらに入った。
就活の時に企業研究をした限りでは、内定を取れた中で一番まともな待遇・環境・福利厚生が整った会社だと思って入社した。
(企業研究に使ったサイトを今見返したら、パートのおばちゃん達の意見が殆どで、かなりの検索ノイズだったのに当時は気付けなかった)
ここまではまともに聞こえるが、実態は割とクソなんだ。
判例もあるくらいだし、ままある話だとは思うが
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
1つずつ話すと、
→まあ、分からないこともない(法的には"店長"は別に管理職ではないが)。管理職になると残業代が出ない。店舗の残業は月で1時間もないくらいだから、まあ目を瞑ることは可能ではある。あくび出るほどつまらないが。
→これが肝だ。しょーもない大学とはいえ、親に出してもらったり奨学金借りたりして手に入れた大卒、定年まで全国津々浦々でシフト書いてダンボール潰すだけの人生は勘弁だろう。そんな気持ちで本社に行くと待ってるのは早出地獄、残業地獄。
名ばかり管理職の裁判で勝つ為に必要だと言われる「出退勤記録」だが、弊社はご丁寧に皆さん8時間に勤務修正をするのだ。どうせ修正しなくても残業なんて付かないだろうに不思議ですね。
→らしい。鬱になった同期を見たりしてから本社には行きたくもないので志望もしてないから本社で仕事はしたことないのだが、あまりにも多くの人から同じ話を聞くのだから、そうなんだろう。まさか全員で口裏合わせてる訳はないだろうし。
花形のバイヤーなんかは本当に休む暇もないし、休みの日でも社用スマホがリンリン鳴ってるらしい。もちろん休出手当なんて付かない、管理職だもん。
・繁忙期の"商品センター"はそれ以上
→他の会社で言う所の「物流センター」が弊社にもある。そこでは年末年始・GWは朝6時〜深夜2時(おそらく休暇90分)らしい。パートとバイトには早番や遅番があってキッチリ実働8時間らしいのだが、正社員は普段早番遅番があっても繁忙期はぶっ通しで働かなければ終わらない。労働時間は余裕で過労死ラインとのこと。
この前、後輩から「事故やらかして店長以下の職位に降格になった奴が商品センターに島流しされたら残業代で部長の年収超えた」って話を聞かされて笑いながら鳥肌が立った。
つまり、本社や商品センターはパートのおばちゃん以外全員管理職なのだ。下っ端オブ下っ端も。しばしば労基が来るらしいが、有耶無耶にして誤魔化すらしい。
社外の人にこの話をすると、裁判して勝てばいいじゃん、って言われるんだけど
スト→殆どの人間が「管理職だから仕方ない」って洗脳されてるから無理
それでも孤独でも戦う!ってほど思い入れもないし、店舗だけの俺は過去2年間の残業代取り戻しても2万そこらだしいいや。本社でモヤモヤしてる人はユニオンに行けば少しは何とかなりそう。
でも冷静に考えて、何度潰されようと労働組合が復活しそうな環境で存在してないのは怖い。何なんだろう。何でもいいや。
今朝かな?なんかのブコメで「泣き寝入りするのは悪人だよ」みたいなの見て、グサって来たけど、あと半月で辞めるので、僕は立派な悪人です。次の仕事が楽しみで仕方ないね。し◯むらは家賃補助が強いので、そこだけ手放すのが惜しい。
あと、言ったことなくても多くの人から同じ話聞いてるのに「一回自分が行ってみないと分からないじゃん」とか言ってくる奴は救いようがないですね。割といますけど。
長々と書きましたがオチはないで〜〜〜〜す、以上
id:hemoge 商品センターが付く訳じゃなくて、店長以下の職位(新卒と同じヒラ)に降格になったから付いたんだよ、説明下手でごめんね
[追記2]起きたらめっちゃブクマついてる、ブコメも嬉しいばかりです、ありがとうございます
今日も今日とて仕事です。GWなのでしばらく正社員は強制出勤ですファック。
[追記3]ホッテントリ上がってて嬉しいね。何点か気になるブコメがあるので追記。
・サービス業の中ではマシ→よく言われる。し、俺もそう思う。けどさ、マシも何もダメなもんはダメだよね。マシだから我慢しろって意味じゃないのは分かるけど、その思想はブラックを横ばいに維持するくらいの力はあると思う。
もうすぐ嫁が育休を終えて職場復帰する。復帰後自分は原則毎日20時帰宅を嫁と約束してて、職場の上長及びメンバーにもその旨は伝えている。
が、現実問題今の仕事で20時帰宅はかなり厳しく、予行演習と銘打った4月以降、毎度早出やら持ち帰りやらで凌いでいる。
で、ここ数日。自分は1週間で2度ほど大きなやらかしをし、突発の深夜残業、残業が発生した。結果、全ての家事が嫁に寄り、えらい迷惑をかけた。
帰宅のプレッシャーを感じつつの自分のミスでの深夜残業は、精神的にかなり来るものがあるが、負担をかけている嫁には仕事の弱音や愚痴を吐くことなんてできない。かと言って、会社のメンバーにも、普段早上がりで仕事巻き取ってもらってたりしてる手前、「嫁に迷惑かけててさ…でも仕事終わらんし」的な愚痴も言い辛い。
共働きの父親はみんなどうしてるの?家と仕事の板挟みになった時誰にも相談できなくね?みんな突発残業なんかしないスーパーマンなの?
いろんな働き方を認めることなんじゃないの?
なんで「定時勤務厳守!一歩でも外れる奴は敵!」になってるの?
出版社だよね。
今までどんな業者が広告を出していたのか知らないけど、有効だから出していたんだろう。
よく「出版社が売上減を漫画村の所為にしてるけど、無料で読むような奴は漫画村があってもなくても本買わない」って言があるけど、その「無料で読むような奴ら」相手に物を売る業者がいるわけで。奴らは本当に、殊更に漫画だけを買わないのか。
無料で読めるウェブ漫画を、紙でわざわざ出版して買う人もいるわけだし。
また最近は「出版社は宣伝を怠ってる!」「もう編集者にそんな余力はない」と批判されたりするわけだし、全部読めてしまう雑過ぎる宣伝媒体だけど。
「漫画村がのさばるのは出版社が電子書籍を怠ったから」って話もあるけど、最早出版社が統一プラットフォーム作るほどの力もないし。
妹がブラックな働き方してるって話です。
普通の就活したことないので一般常識的な部分が間違ってたらごめん。
妹は大きい(多分)会社の本社社員である。ちゃんとした大卒で20代。現場の人材として入ったんだけど今は営業。で、その班?(名前も未来感あるような部署)の平社員なのに、リーダー的な役割を求められて他の支社の部長とかに指示を出すような仕事をしているらしい。本来の仕事は営業なのに。チームには使えねえ人間が複数いて、頼んでもやらないから仕方なく自分でやってるらしいんだけど、その分の給料はもちろん払われていない。つまりチームの使えない人間を妹が食わせているわけだ。身体を削って。それを放置して笑ってがんばれって言うだけの上司。早出分の給料はもちろん出ない。
先日はその無能上司たちの代わりに(むろん頼まれて)会議に出たところ追い出されたそうだ。しかも飲み会で文句とか言われるんだって。
要するに妹がしてる仕事はそもそも立場に応じた内容ではなく、しかもその働きに対して対価が与えられていない。これをブラックと言わずして何というのか。もらってる給料の額に不満がないらしく妹は「こんなん普通だよ」とか言ってるけどほんと? ほんとなのそれ? それならそんな会社たちはすべて潰れるべきだ。本当は今すぐ辞めてほしい。もちろん本人にも言った。断られましたけど。
なんかさ、話してると「給料をもらう」ことの意味がわかってない気がするんだよね。働きに応じて支払われるべきなのが給与じゃん。誰かより多いとか少ないとかそういうことじゃなくて、仕事の内容に応じてるかどうかがキーだと思うわけ。してる仕事に対して対価が払われていないという状況は端的に言ってクソです。それって会社に買い叩かれてるってことじゃん。それを是として身体を壊したって、こころが壊れたって、会社は本人の人生に責任なんか取っちゃくれない。高橋まつりさんの事件、他人事だなんて全く思えない。妹も笑って流してるんだよ、いろんな理不尽を。
俺は6:45始業を6:00から出てねってついさっき言われたところ
社会人1年目。
今月も給与明細を頂いた。
普段は残業も早出も殆ど無い会社なのだが、今月は会社都合によって早出と残業を少ししてしまった。
計算したところ、早出・残業代は1700円/時であった。とても嬉しいものである。
学生の頃、900円/時で働いていたのが信じられない。
嬉しいものである。ついに学生という身分から抜け出したのだと強く感じさせられる。そして、これが社会人か、と痛感させられる。
また、今月は風邪をひいてしまい、早退と、1日だけ欠勤もしてしまった。
もちろん早退・欠勤分のお金は引かれてしまっている。悲しくも自己責任なので、仕方ない。
のだが、なにぶん細かく気になってしまうタチなので、引かれた分を時給に換算してみた。
2900円/時。
これが社会人か、と痛感させられた。
どこにも言い出せないのでここに書く。
嫁いできてやっと一年経つ。
旦那の出勤は早出が多いので、朝ごはんは前の晩に大きいおにぎりを作っておいて朝会社で食べてもらってる。最近その流れができた。早出して遅く帰る激務の旦那。
そんな旦那は金曜の早出の時、おにぎりを食べながら泣いてしまったらしい。理由を聞くと、私に支えられてるのがありがたいと思ったからだそうで。
なんだかじんわりうれしい気持ちになった。本当は私が朝起きて朝食を出してあげるのが一番なのに、そんなことで泣くほど喜んでくれるならいくつでも握るよ!
旦那にはおにぎりのレパートリー増やすねって言っておいた。結婚してよかったなって思ってくれてるみたいで嬉しいし、私もよかったなって思う。こんな気持ちでずっとお互いを思い合えたらいいなあ。
2/20追加 鬱の初期症状とか思いもしなかった!お客さんが難しい人だってぽつぽつ言ってたけどそんなこと思いもしなかった。教えてくれてありがとうございます。今日晩ごはんの後お茶でも飲みながら聞いてみます。
キャリアパスを考え、給料アップを考え前へ前へと走り続けた結果、やりがいという事を完全に失念していた。
若い頃は薄給でも毎日人から感謝され、早出残業も全く苦にならなかった。
今は給料は人並み以上だ、技術者としての信頼も厚い。しかし一日中顔を合わせているのは
人ではなく画面、人から感謝されるのは年に数回。楽しいという瞬間が無いわけではないが、
生涯続けたいかと言われればNoと即答できる。定時帰りさえ辛くリタイア後に活路を見出す日々。
まだ軌道修正のできない年齢ではないが、既にキャリアも確立してしまい失うものも大きい。
リスクを犯してでもやりがいを取り戻すか、血を吐きながら定年まで逃げ切るか
真剣に考えなくては。
http://anond.hatelabo.jp/20161027142849
「ぼくがかんがえたさいきょうのじょうし」がどんなものかは理解したが、中間管理職はそんなに甘くない。正直1から10まで見事に理想と真逆のことしか書かれてない。部下から見た理想と、中間管理職の理想が、どの程度かけ離れてるか。こんなに酷い上司像が1500ブクマ共感されてしまう現実。恐ろしい恐ろしい。
これから書くことは、「何もわかってない若造がエラそうな口叩きやがって」って新橋の高架下で安酒あおって上から目線で講釈をたれてる40歳中間管理職、という設定の「妄想」だ。決して現実ではない。非実在フミコフミオ。でもEDじゃないよ。あ、XVIDEOSは大好きです。
あ、あと、社畜は自分の頭で考える事が出来ない大脳が壊れた豚とか、起業!起業!さっさと瞑想!しばくぞ!とか、そういうのはいらないのでお帰りください。帰れ。
酷い。タイトルから青臭い。30歳営業で自分のこと「上司になって」とか表現してるのは社会人としてどうよ。「管理職」とか「部長」とかだろ。年齢自体フェイクか?
この手の効率化は大概自部署だけで収まらない。裏を返せば影響範囲が自部署だけの効率化なんてたかが知れてる。
書類関連のデジタル化なら、関連各所に問題提起し、打ち合わせを重ねて書類フォーマットを詰めて、フォーマット変更で影響を与える他部署に筋を通す。書類の種類によっては法務とも相談。無事デジタル化に至った場合は、関係部署に説明、規模によっては資料を作成し社内説明会を開く。
この中で君の仕事は、問題提起、効率化プロジェクトのメンバー選定、他部署・上層部との調整、説明会での背景説明までだ。管理職として一線を退いた以上、具体策は現役に任せる。ツメが甘いなーと思っても、どうしても納得いかないところ以外は一歩ひいて我慢する。細かく指示を出すのはNG。裁量はやる気の源。自分が部下だった時を思い出せ。
その他の細かい事は部下の仕事になる。それだけの負荷を部下に与えて尚、トータルでの効率化が達成されるという信念をもって、上層部の説得や外部折衝を根気よく続ける。重要なのは、その信念を誇示し続けて、チーム全体の効率化に対するモチベーションを保つこと。
こんな時代になっても尚アナログだったものは、大体面倒臭い理由がある。関係各所の都合の調整。つるし上げ。吐くほどの高負荷。板挟み。上層部は「効率化!効率化!」と簡単に言いやがる。いざ終わってみるとデジタル化って意外に成果が出ない。大概の場合、アナログより制限が多くなるので管理は楽になるけど、現場は使いにくくなる。しまいには昔の方が良かったとか言い出しやがる。きっつー。
アウト。管理職が業務用エクセルシートを作成するのは完全に悪手。もし不都合があったとき、部下は上司にメンテナンスを依頼するのか?自分が依頼した修正で居残っている上司がいる状況で、君は先に帰れるか?結果、メンテナンスは部下に任せる事になるが、他人の作ったエクセルシートのメンテナンスがどれほど苦行か。
この場合、どんなに自分で作りたくてもエクセルシート作成は部下に任せて、自分は問題点を伝えるのみにとどめる。なぜか知らないが、エクセルシートって、若手で作りたくてうずうずしてる奴が一人くらいいる。重要なのはそういうのが好きそうなメンバーを見極める事。うまくハマれば、多少細かく指示し出しても、めっちゃ楽しそうに仕事してくれる。まぁ、これはメンバーに恵まれた感あるけど。
(追記;もし仮に文章下手で「関数やマクロの使い方を教えた」って意味で書いたんならもっと酷い。エクセルは出来る奴に組ませて、その他の人間は運用するものだ。わざわざ出来ない奴に関数やマクロを教える意味がない)
閉口。さすがに簡略してると信じたいが、手順やルールまで事細かに「そもそもコレなんのために必要?」って、上司に言われてムカッとしない奴がいるか?自分に当てはめてよく考えろ。どんなに丁寧に言ったとしても、そもそもこのニュアンス自体がNG。
この手の効率化は、いかにモチベーションを持たせるかという心理戦になるので非常に面倒くさい。管理職になった以上、その業務のプロは担当部下であって自分ではない。ならいっそ無知を演じて、「これめんどくさいよねー。いらなくない?」くらいから会話を始めて「実は自分も~」みたいに釣る。言うは易し。デジタル系の自動化とかならともかく、手順とかルールについて、余計な負荷を与えてまで効率化を促進させるのは、かなり骨が折れる。というか心が折れる。というか折れた。きっつー。
定時がくると「定時ですよ~定時ですよ~」とフラフラと部署を歩き回るおばけになった。残って仕事をしている人には簡単に何をやってるのか説明してもらって、明日でも大丈夫そうだと自分が判断したものは「明日!明日!」と言いながら退社を催促した。
うん、ごめん。なんか、この上司ウザくね?
まず「残業中に上司に業務説明する」という負荷を部下に与えてる事に気づけ。何回も言うが、業務のプロは部下であって自分じゃない。大丈夫かどうかを管理職ごときが判断できるなんて、勘違いも甚だしい。誰だって早く帰りたいんだよ。今日9時でイベントが終わるんだよ。スタミナMAXなんだよ!12万位ボーダーギリギリなんだよ!!ここはフィクションじゃねーんだよ!!
上に書いた効率化も、ひとつひとつは作業が十数分早くなるだけだけど、地道にいくつも積み上げていくと、慢性残業部署だったのに今では定時退社が当たり前になった。
Oh...Fantasy...効率化しただけで定時退社ができるなんて考えはお花畑だ。1つの原因を潰して1つの結果を得るなんて小学生でもできる。
残業の原因は千差万別。いろんな病気を「風邪」と十把一絡げにしてるのと一緒。風邪における総合感冒薬の役目は、病気を治す事ではなく症状を緩和する事、病気を治すのは自分自身。残業も同じ。帰りやすい空気だけ作って、あとは自浄作用を信じる。見てきた中で数少ない成功例は上司が早く帰るパターン。週に1日でもいいからスパッと帰ってしまうだけでも効果があるらしい(ここだけ伝聞なのは察しろ。世の中そんなにうまくはいかないんだよ)。あ、外出直帰は効果があったなー。打ち合わせ5時くらいに終わって「直帰ね♪」とかやってると、この文化はかなり簡単に浸透した。敵は社内上層部。戻ってこいって言われりゃ戻りますよ。もちろん。死ね。
一言だけ。人によるだろ。以上。
仕事をやってくれた皆さんに「ありがとう!」「ありがとうございます!」「助かりました!」を絶対に欠かさないようにした。
これは合ってる。声掛けしてるうちに心から本当に感謝するようになる。どんな小さなことでもお礼大事。
ただし「!」の表現に一抹の不安が残る。小さな事には小さくお礼、大きな事には大きくお礼。些細な事で「上司から」大袈裟にお礼されて嬉しいか?年上部下ならなおさら。相手と自分の立場はよく考えろ。
客先からのクレームは全部自分に繋いでもらうようにお願いし、逆に、客に一言モノ申したい時や、他部署への申し入れも、自分に一本化した。でも、処理の進捗や細かいニュアンスは、可能な限り発端の担当者には伝えた。
あほか。やれるもんならやってみろ。管理職になった瞬間、雑務は5倍、会議は10倍に増える。お前は社内上層部との会議中にクレーム対応できるんか?あ?
クレーム対応は、重大さを正確に判断して必要なタイミングで出てくのが基本中の基本。相手を見極めて戦略的謝罪。担当営業の謝罪→技術担当と同行で謝罪→上司も同行で謝罪のジェットストリーム謝罪。これマジ有効。高度経済成長の中、歴戦の日本企業戦士があみだした渾身の必殺謝罪なめんなよ。
これも管理職が必要以上に部下の業務に干渉する最悪手。特に客対応や進捗管理は営業の手腕の見せ所。管理職はまず部下を信じる。裁量はやる気の源。「失敗したら即相談」できる空気作りが重要なんだけど、これは未だに難しい。人間誰しも失敗は隠したい、重大なら重大なほど。なんつーか、そいつが育ってきた環境による感じだよなー、これって。
ここで一番重要な事。全部自分を通させるべきなのは「得意先」ではなく「社内上層部」だ。本当の意味で部下を守るってどういう事なのか、もう一度考えてみろ。本当の敵は身内にあり。しかし部下には理解できない。きっつー。
だーかーらー。「有給~有給~」と意識して声掛けをするだけで、有給取得率が上がるとか、どんな人生イージーモードだよ。福山雅治かよ。寝言は寝て言え。定時退社同様、直接的に解決する方法なんてない。子供の行事で有給とる文化を根付かせたいなら、まず自分が取る。上層部にどう思われようとも、子供の風邪で病院に連れてくためだけに有給をとる。んでもって、本部長に「あいつ、いっつもいねーなー」って言われる。部下からは「本当っすねーw」って笑われる。上層部と部下の潤滑油になれるなら、それこそ理想の中間管理職だ。
「これやって」「あれやって」ではなく、例えばデータの集約なら、それが誰からどうやって集めたデータで、集約した後にどんな場面で活きるのか、それを全部伝えてからお願いした。締切日は、自分が一旦頭に浮かんだ日付より3日ほど前に設定するようにした。
ここまで読んでればわかるだろう。明らかに管理職の職域を逸脱してる。こんなことしたらモチベーションは確実に下がる。各担当はその業務のプロ、まずは部下を信じる。管理職は、締切日を担当に見積もらせた上で全体把握して調整する。ただし、どう考えても常識から大きく逸脱してる場合のみ修正。また、新人とかが締切バッファを計算してなさそうなら、バッファは設けさせる。
「仕事に対する時間見積もり」は社会人として最重要スキル。これができないと、他にどんな突出した能力があっても社会人として無能。時間見積もりスキルは経験でしか身につかない。まぁ、これはいくらやってもできない奴もいるので、時間見積もりが得意な他メンバーとセットにしてアウトソーシングさせる。
重要なのでもう一度。上司が時間管理にまで直接口出ししたら、その部下のストレスは倍増、モチベーションは半減する。自分が部下だった時を思い出せ。
はい、最悪ー。ここまで読んでるなら、もはや何も言うまい。顔洗って出直してこい。クソが。
ただ、まあ、1対1の会話を如何に成功させるかは、かなり重要なんだよなー。早めに外出先に出かけて喫茶店で30分くらい時間を潰す形で雑談とか、朝早めにきて早出メンバーと雑談するとか、4時くらいに外出の打ち合わせ終わったら1時間くらい喫茶店でだべって直帰とか。ただ、これも人による。
んー。偶発イベントではあるけど残業メンバーでの雑談って、確かに濃厚で有用なんだよなー。なので、「時々(週2~3日位)最後に帰る」位にしとけ。
解ってんなら書くなよ。これも人による。ちゃんとした関係を築けてるなら悪くはない。まぁ、固定メンバーにはるけど、一回でかなり濃厚に情報交換ができる。
ただ「可能な限りで少し多めに払った。」はあほか。年上部下だと若造なのにお前より金もらってるアピールになりかねない。ここまでの話読んでると、そこら辺の微妙な空気をちゃんと読んでるやつには思えないんだよなー。。。大丈夫か?
もう、なんかさ。ここにきて、まさかの仕事ができる俺かっこいいアピールとか?
こんな青臭い当たり前のこと、最後にわざわざ書くなよ。読んでるこっちが恥ずかしいわ。そもそも自分の仕事ってなんだよ。中間管理職なめんなよ。
その青臭さ嫌いじゃないよ。
君が、いつか本当に管理職になったら、肩肘張らずにいろいろ頑張ってみな。
昔ボンクラだと思っていた上司が、突然スターになったりするんだぜ。
http://www.outward-matrix.com/entry/2016/10/16/120846
http://dennou-kurage.hatenablog.com/entry/2016/10/16/173609
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2016/10/16/200826
長時間勤務の是非についての議論が活発なので、個人的な経験を書いてみる。
当時の増田のポジション:従業員800人ほどのメーカー勤務の技術職30代前半中堅男性社員
2014年ごろの話だ。長時間残業が常態化していた弊社に外部から新役員が来た。
新役員は、労働環境改善の一環として、残業の禁止を打ち出した。
「このままでは労働基準法違反の犯罪者として我々は全員捕まる」と当時の彼はよく言っていた。
それからしばらくして、原則17:30以降は仕事禁止で18:00にはオフィスは施錠されるというルールが導入された。
併せて、仕事の効率化を図るため、下記のような業務が「無駄なもの」として削られた。
・文献調査
残業禁止のルールが導入されて半年。弊社は恐怖のブラック企業と化していた。
・早出の常態化→残業をとがめる人はいても、会社に早く来ることをとがめる人がいないため。
・昼休みの消滅→時間が足りないのでカロリーメイト片手に仕事を続行。
・新人の放置、業務の固定化→仕事を教えあう時間がないので、同じ業務を同じ人が固定的にするようになり風通しが悪くなった。
・有給消化率の低下→上記に関連して、休んだ時に仕事を代わりにできる人がいないので休めなくなった。
終電帰りが1年以上続いた時よりも、強制的に定時で終わる仕事が半年続いた時の方が苦痛だったのだ。
負荷軽減を目指した施策が負荷を増やす。なぜこんな矛盾が生じたのだろうか?
おそらく「労働時間削減」が世間のブラック企業に対する反感と相まって「錦の御旗」と化し絶対正義になってしまったからだと思うのだ。
勤務時間を減らしさえすれば、自然に仕事は効率化されて、無駄が減る。そんな安直な考えが悲劇を生んだ。
一人当たりの仕事量が減らないまま強制的に勤務時間だけが減らされた結果は、肉体的負荷の軽減と引き換えに、精神的負荷増大をもたらした。
私はこの施策は大失敗だったと思っている。本当に負荷を軽減するなら、仕事の柔軟性や裁量を増やすべきで、
長時間勤務も短時間勤務も在宅勤務も認めるようにするべきだと思う。そのためにはセキュリティや健康管理のコストはかかるだろうけども。
まあなんだかんだ言って、労働時間短縮は社会の流れとして止まらないと思うので、
今年の四月にUターンして西の方の地銀に入行した元MARCH文学部生だけどすでに辞めたい。
なにより辛いのがほとんど誰とも話が合わないこと。
趣味はゲームと漫画とインターネットな量産型オタク大学生を文学部環境でやってたので感覚が狂っているのかもしれないけど、それにしてもひどい。
雑談で週末の過ごし方の話になり、最近話題だからいいだろうと「君の名は。見に行ったんですよ」と言ってみても
「誰と見に行ったの?」以外の質問が出ない。もちろん一人でなんて答えようものなら大ブーイング食らうので友達といったことにするしかない。
お前らは映画を何だと思ってるんだと。シナリオとか美術とか音楽とかの話をさせろと。
一事が万事こんな調子で、スポーツ観戦とかテレビドラマとか子育てとかパチンコとか競馬に興味を持てない人間の居場所は皆無。
せめてプライベートでそういう話をしたり気軽に出かけられる友達がいればいいのだけれど、中学以前は疎遠、高校以降はみんな県外で一人取り残された形。
親と親戚からは早く結婚しろ子どもを作れ介護にも備えろ貯蓄をしろと突き上げをくらい。
外に逃避しようにも本屋まで車で10分、映画館までは30分。それ以外はなし。
休日出勤(ボランティアは除く!)なし、早出なし、残業ほぼなしの3なしホワイト環境だけど堪えられない。
仕事自体は嫌いじゃなし、職場の人達とウェイソイヤできるような人格になるかどこか違う土地に行くしかないと思い始めた。
実家の犬が死んだら出ていこうと思う。