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2023-07-22

anond:20230722141340

タイトルより本文が悲惨すぎて……

家族奴隷にならざるを得ない両親たちの息抜きになってやれたらいいね

2023-07-20

anond:20230720191146

リモートだしどうしても3人ずっと顔つき合わせて生活してて息抜きもできんだろう、というのはあった

自分子供だけ家に残って外出てもらうのはありだな

考えてみよう

ここってみんな何歳ぐらいなの?

俺は54…。

仕事息抜きに覗いてる。みんなお疲れ。

2023-07-11

セーフティネットとしての有害ホモ

知り合いの近況を人づてに知り、思うところあったので書いておく。

Twitterを通して知り合った、アラサーの男がいた。増田と同年代のこの男を、Aくんとしよう。

Aくんと知り合ったのは、の別の男性きっかけだった。この人をBさんとしよう。BさんはTwitter上で趣味の合う知り合いに声をかけ、しばしばオフ会をしている人だった。僕も声をかけてもらって、予定があえば参加していた。少ないときは3,4人、多いとき10人くらいの参加者がいただろうか。ファミレスカラオケなんかでだべって、普段はできない趣味の話ができるのでよい息抜きになっていた。

ある時、Bさんがこう相談してきた。知り合いでAくんというやつがいて、オフ会に呼ぼうか迷っている。かなり変わったやつで、言動が失礼と感じる人もいるかもしれないが、増田さんとは大学の専攻も近いようだし、話があうんじゃないかと思っている。次、限られた人数で会を催して、Aくんを呼んでもいいか、と。Bさんは仕事柄、学問にかかわることにアンテナをはっていて、しかしいつものオフ会メンバーでは学問的な話題にならないので、そういう雑談ができる場がほしいらしいのだ。増田オフ会によばれるようになったのも、そういう話ができそう......という期待からだったようだ。

AくんのTwitterをみてみると、しばしばネタツイートをしていて、そのなかには信じられない下品ものもあった。しばしば昭和天皇コラ画像をつくっては貼って大喜びしているようで、これがアラサー男性ツイートとは到底思えず、陰キャ大学生のノリをいまだに捨てきれていない感じが痛々しかった。しかし、Twitter上ではこうでも、さすがに実際に会ってこのノリでコミュニケーションをしてくることはないだろうと、呼んでも大丈夫ですよ、とBさんに軽々しく返事をしてしまった。これが大きな間違いだった。陰キャ大学生のノリを引きずる痛々しいアラサー男性がそこにいた。

Aくんは天皇いじりや反出生主義、そして女叩きをイケてるインテリギャグだと思っているようだが、増田はただ愛想笑いを返すしかなく、その愛想笑い肯定的な反応と勘違いしたAくんは益々不謹慎ギャグを連発した。ときたま真面目なトーンでBさんが話題をふって学問の話をしたりもしたが、Aくんは自分の専門分野以外のことでは自信満々に偏見に満ちた見解を連発する。端的にいってインターネット再放送しかできない人間だった。なぜおれはこいつの独演会に付き合わされているのだろうといたたまれなくなり、適当理由をつけてそそくさと中座した。

そういうわけでAくんの印象は最悪だったわけだが、Aくんにとって増田はBさんと同じく「気安く話せる仲間」として認識されてしまったようで、しばしばTwitter上で遊びに誘われるようになった。あの不愉快独演会に付き合わされてはたまらないので理由をつけて断っていたのだが、美術館企画展にいくことをツイートしたことでその美術館近くまで押しかけられ、不本意ながら食事をご一緒する羽目になったりしたこともあった。オフ会ならば人数がいるから多少ましだが、サシであうのはほんとうにつらい。よくBさんはこいつと二人で出かけたりできるものだと感心していた。

そんなこんなでAくんとつかず離れずの距離感をたもっていたが、Aくんに恋人ができて状況が大きくかわった。AくんはTwitter上である女性アカウントに熱心にリプライをおくっており、好意をよせていることはもろバレだったのだが、どうやらそれが実ったらしい。Aくんは昭和天皇コラ画像を連投するかわりに、恋人と仲睦まじく過ごす様子を逐一Twitterで報告するようになった。恋人はAくんの趣味にも理解があるのだと誇らしげにツイートしていた。

Aくんはそれを祝福してほしいのだろうな、と思った。Bさんや増田のような「気安く話せる仲間」たちに。でもそうする気には到底なれなかった。それが非モテである増田やBさん、オフ会参加者たちへの自慢のようにみえたから。「オタクくんたちもはやくライフステージすすめないとw 恋人なんてすぐできますよw」とつぶやくAくんは、言葉と裏腹にお前らにはぜったい彼女できないだろwと嘲笑しているように思えた。

あれだけ女叩きをしていたのに、虫がよすぎないか?内心そう思っていたが、それをつぶやいたりはしなかった。しかしBさんはちがった。「あんないかれたやつにも恋人ができるのか」「あんだけ女叩きしといて彼女できたら去勢されちまったなw」「反出生主義をうたってた男がせっせと生殖活動とはねえ」と、名指しはしないながらも明らかにAくんのことを指しているとわかる様子で罵倒していた。Bさん、あんたもAくんのこといかれてると思ってたのかよ......と驚いたのだが、それはそれとしてBさんの気持ちはよくわかった。

これにAくんは激怒した。いかれたやつとはなんだ!おれはお前らのように女叩きはしていない!(嘘だろ......と増田は思った)恋人いるからといって生殖するとは限らないだろ!女叩きで連帯しているお前らのような有害ホモ集団とは金輪際縁を切る!と激烈なツイートを連発し、Bさんを謝罪させた後、ブロックした。「有害ホモ集団」との縁切り宣言はまもなく実行にうつされ、増田を含むBさん主宰オフ会参加者は一様にブロックされた。これでAくんと増田の縁は切れ、平穏な日々が戻ってきた。その直後に新型コロナ流行がはじまって、Bさんのオフ会自体も開催されなくなってしまった。

そしてつい最近。Aくんが大変なことになっているらしい、とオフ会メンバーから聞き、久しぶりにAくんのアカウントをのぞいてみた。Aくんの身におこったことは、増田想像はるかにこえていた。なんと、あれほど仲睦まじかった恋人Twitter上でDV告発され、それを名誉毀損で訴えるのだと息巻いていたのだ。しかも、Aくんと恋人あいだには息子がいるらしい。あの、反出生主義こそが正しいのだと息巻いていたAくんに、子供......。子供恋人に渡したくないAくんは、実家の両親とともに子供を育てる気でいるらしい。Aくんはかつては実家暮らしで、しばしば自身の両親の毒親ぶりをおもしろおかしく語っていた。恋人ができて、ようやく毒親から救ってくれる人が現れたと喜んでいた。そのAくんが恋人破局し、結局両親にすがるのか......。

恋人ができたときもそうだったが、Aくんには首尾一貫した考えというのがそもそもなく、そのときどきで都合よく自己認識を変える癖があるのだろう。

さすがにここまでの経緯が気になって、ツイログで遡ってAくんの足跡をおってみた。この三年半あまり、Aくんにはいろんなことがあったらしい。増田たちをブロックしてまもなく、恋人妊娠したようだ。その後、新卒からつとめていた企業から大企業転職し、年収が一千万を超える!これで嫁さんと子供を養える!と大喜びしていた。おれを叩いていた有害ホモ集団諸君年収千万越えてるかな?と、そのツイートをみてもいない増田たちをあおって鼻息荒い様子だったが、数か月後、どうも雰囲気がかわってきた。成果物クオリティが低く、上司に叱責された。在宅勤務でのさぼりを疑われ、強制出社を命じられてしまった。そして、試用期間が終わって、どうやら解雇されそうだ......。Aくんはあまりにも赤裸々に、身辺の状況をつぶやいていたようだ。そしていまは、アルバイトをしてどうにか糊口をしのいでいるらしい。パートナーへのDVが事実かどうかは定かではないが、もしほんとうだとするならこの経済的不安定な状況が原因なのかもしれない。

そして恋人から解放され息子を両親に預けたAくんは、自分趣味に没頭しているようだった。これがほんとうのおれだったんだ!といわんばかりに。

もしAくんに恋人ができず、「有害ホモ集団」とずーっとつるんでいたらどうなっただろうか。増田はしばしば不快な思いをしただろうが、それでも不幸な子供がひとり生まれしまうことはなかったはずだ。祖父母に育てられること自体が必ずしも不幸とは思わない。でも、一方がDVをインターネット上で告発し、一方がそれを名誉毀損だと訴える両親のもとに生まれしまたことは、幸福なことだとはいえないと思う。反出生主義はただしかった。少なくともAくんにとっては。

有害ホモソーシャル集団は、Aくんを、いやその子供を救うセーフティーネットになれただろうか。増田たち非モテの男たちは、子供を救うライ麦畑捕手になれただろうか。それはわからない。Aくんは不愉快で、救いようのないやつだ。でも、その子供には、どうにか幸福な道が、祝福された道があってほしいと願う。

弐寺かいアーケード音ゲーの対戦が尋常じゃなく過疎ってる話

といってもDPの話なんですがね

このゲーム、クソデカい筐体の半分しか使わないSPモードと全てを使うDPモードが混在してるんですが

半分しか使わないのもったいなくない?なんで誰もDP始めてくれないのよ

対戦モードランク分けはA1からA5まで、B1からB5まで…という感じで細かく別れていて

NPCしかいない虚無試合を勝ち抜いてB1→A5に昇級した次の試合A1のこわいおにいさんに当たっちゃったのね

当然何もできず完封されました

ちなみにSPの方はA3に長いこと居座ってるがA1は見たこともない、基本的に同格±1ランクまでしかマッチしない仕様のはずなので

もちろんA1なんぞ当たりたくはないが

そりゃSPだけ見ても十何年やってても終わりが見えない神ゲーだけどもさ

たまには息抜きのつもりでDPにも手を出してみて欲しい

超絶楽しい

2023-06-30

声優のひと

ワイ、ここんとこずっとゼルダやってる社畜リンク

ふと息抜きで(ゲーム息抜きってなんだw)youtubeみたら声優らしき人が

ゼルダゲーム配信してんの。かなり上手い部類。

おおすげー何者だ?って調べたら、ベテラン声優さん、しかガチゲーマー

長尺配信でライネ連戦、地底で喋りながら探索とか、ちょっと好きになりかけた。

2023-06-26

anond:20230625224232

ここでいいんでないかな。クソリプスルーできるんなら。

何か息抜き意識が変わる習慣ができるといいね

あとは時間解決してくれればいいけど、子供発達障害を抱えているとなると…今は将来への不安も相当なんだろうなと思う…話し合ってはいるだろうけど…

2023-06-25

スタートアップのくせに家族持つとか何考えてるんだろう

私たちスタートアップ企業です」とかいいつつ、家族団欒のインスタを上げてるスタートアップCEOの多さにうんざりしている。なぜスタートアップ企業を謳いながら、企業の成長とは全く関係のないことに時間を費やしているのだろう。ていうかそもそもスタートアップ起業したいなら家族なんて持つなよって話だと思うんだけど。最悪パートナーがいるくらいまでは理解できるけど、子供がいてイクメンなんてしてる日には人生舐めすぎだろって思ってしまう。

あんたらは急成長するために金を投資されているのであって、現段階で急成長できてないのであれば一秒たりとも家族なんかに時間を使うべきではないでしょう。成長に目処がついている企業CEOであれば多少の息抜き程度ならよいのかもしれない。でも成長出来ていないスタートアップCEOなのであれば、人生の全てを企業の成長のために使うべきでしょう。その覚悟がないのであればチャラチャラと"スタートアップ"なんて謳わないで欲しいわ。普段散々急成長しないスタイル企業馬鹿にしてるくせに、自分はと言えば他人の金で妻と子供休日ランチってふざけるのもいい加減にしろよ。

2023-06-22

anond:20230622221125

服が汚れたあたりから描き直した。

——————————-

娘が素直に服を脱いでくれるわけではないが、俺は少しだけ笑みを浮かべながら優しく声をかける。

「ほら、早く洗濯しないといけないんだ。お風呂に入ろうか?」

娘は微笑んで頷き、俺の手を取って浴室へと向かう。

お互いに慣れた手つきで娘の服を洗濯機に放り込むと、彼女の手を引いてお風呂場へと進む。

湯気の立ちこめる中、娘は幸せそうに湯船に浸かる。

洗濯機の音が聞こえなくなった頃、俺は娘に寄り添って座り、彼女の髪をやさしく洗い始めた。

この穏やかな時間が一番の息抜きだ。

娘との会話は少ないけれど、言葉以上に心が通じ合っているような気がする。

娘はお湯に包まれながら、笑顔を浮かべている。

彼女存在は、俺の生きる力だ。

「パパ、ありがとう

と娘が小さな声で言った。

それは娘が普段口にしない言葉だった。

嬉しさと共に、胸の奥がじんわりと温かくなった。

娘の知的障害私たち生活に様々な制約をもたらすが、それ以上に娘から受ける愛と幸せは計り知れない。

彼女が生まれたことで俺の人生は大きく変わった。

娘との時間を大切にし、彼女幸せになるように支えていく。それが俺の使命だ。

2023-06-21

anond:20230621192740

コメントありがとう

かにすごい息抜きになるからそれ目当てもある。

週3くらいで家でHIITトレーニングまたはフィットボクシング20分+自重筋トレ10分程してるんだけど、やっぱ器具には敵わなくて。

バーベル使ったヒップラストスクワットしたくてジム行ってる感じ。

なんかいい家トレあるかな?30分くらいで終わるやつ。

そうだよねーほんとはジム週3くらい行きたい〜

anond:20230621191639

こういっちゃ何だけど

どっちみち週一じゃさすがに意味ないぞ。

ジム通いにかこつけてちょっと息抜きしたいみたいな諸々は抜きで

筋トレ効果だけを考えるなら

部屋でさっと出来る方法、沢山あるよ。

2023-06-12

私は買い物が趣味とか息抜きなっちゃってるとこある

お金のかからない息抜きを見つけないと

2023-06-10

中学受験の塾に筋トレが出来る運動スペースを

医者AIが適切に体を大きくするためのメニューを考えてくれるでしょ?

息抜きにもなって頭にも良くてメンタルにもいい

横で筋トレしている子も東大アメフト部に入ってチームメイトになるかもしれませんね

中学受験で失ったもの

24年間、私はずっと恵まれていた。

家族はたくさん私のことを愛してくれたし、友だちもみんな優しくて大好きな存在である。来世もまた私として生まれたい。それくらいに、幸せな日々を送っている。

でもひとつだけ、もし叶うのなら次の人生中学受験はしたくないと思っている。私の人生のなかでいちばん苦しい記憶からだ。

先に言っておくと、塾の先生たちも、両親も、みんな私のことを想ってくれていたと思う。そこに在るのは確かに愛であって、その他のなにものでもなかった。ただ、小学生の私には分からなかっただけ。すれ違ってしまっただけなのだ。だから誰も悪くないし、私は両親のことがずっと大好き。

でも、似たような気持ちを抱えている人もきっといる。だからせめて、ある程度の言葉の整理をつけられるようになった自分が残しておきたいと思う。

小学四年生わたしは、中学受験というものをあまり理解していなかった。それまでもたくさん習い事をしていたし、いずれ塾に通うことは聞かされていたからなんとなくそういうものなんだと思っていた。

そして入ったのは、某大手中学受験塾。狙うは日本屈指の名門校。そのために毎日たくさん勉強をした。テストの点数が悪かったら怒られてしまうから放課後は急いで帰ってすぐに塾に行って、テストが始まるまでずっと机に齧り付いて勉強していた。

小学校での成績はいちばんだった。先生に褒められて嬉しかったし、誇らしかった。友だちにすごいねって言われるたび、私は皆とは違うんだと思っていた。多分、周りを見下していた。世界は私を中心に回っていると思っていた。

同時に、朝学校で友人たちが「昨日は楽しかったね」って笑い合ってる会話についていけないことが悲しかった。前述の通り、当時わたしはだいぶ性格が悪かった。その自覚もそれなりにあって、だからこそ私にも屈託なく「次は一緒に遊ぼうね」と言ってくれる友人たちのことが本当に好きだった。本当に、大好きだった。当時は塾や家が(強制的に)勉強をさせられる場所だったからこそ、余計に。

そして小学六年生になった。

受験勉強が本格化していく。友だちと遊べる日なんて1日もなくて、土日は塾に12時間以上拘束されている。家に帰っても勉強息抜きといえばご飯を食べながら観るテレビアニメだけ。そんな毎日だった。

でもそれは私だけじゃない。同じ塾に通う子たちもみんなそうだった。テスト中、何度も何度も鉛筆を腕に刺し続けている同級生がいた。テスト中、ずっと髪を抜き続ける同級生がいた。テストの結果が悪かった次の日、大きなもみじ型の跡を頬につけてやって来る同級生がいた。テストの結果が悪かった次の日、当時流行っていたDSを半分に折られた同級生がいた。もう勉強したくないと言って喧嘩になって、そのときいちばん大好きだった漫画をびりびりに破られたことがあった。私の部屋の壁にいくつかの穴があいた。私の部屋の壁が私の足型にへこんだ。生徒を集めた決起集会で、先生が教壇にマイクを投げつけていた。

そのひとつひとつ、すべてが誰も悪くない。何も悪くない。いまの人生への影響なんて、何ひとつない。たぶん皆そう言う。そんなこともあったなあって、しみじみ言うだけと思う。そこに在るのは、ただ、愛だった。

それでも、それでも。たぶん、そのひとつひとつ光景死ぬまで忘れないと思う。あの時、いつも私はきっと同じ時間公園で遊んでるのであろう大好きな友人たちのことを思い浮かべていた。目の前で広がる現実を、一歩後ろに下がったような場所で見ていた。なんで私はここにいるんだろう、そんなことをぼんやり考えていた。

そして私はついに我慢ができなくなって、中学受験したくないと親に言った。受験総本山である夏を乗り越えた、11月のことだった。もちろん大喧嘩になった。このままいけば、確実に志望校に受かる。あと数ヶ月頑張れば終わるのに、ここまでやってきた努力に報いるためにも、あとちょっとだけ頑張ろうと言われた。それでも、当時のわたしはもう限界だった。いちど口に出してしまえば、止まらなかった。友人たちと同じ学校に行きたいし、少しでもみんなと遊びたい。そう思う今が大事なのであって、未来のことも過去のことも、どうだっていい。

そう泣き叫びながら家を飛び出して、塾をサボる日々が始まった。でも遠くに行くのは怖かったから、隣の家との塀の間にずっと隠れていた。屋根屋根あいから見えた突き抜けるような青い空が綺麗だったことを今でも覚えている。当時の私は、自分意思でもないのに、ここまで苦しい思いをして入る学校に何の意味があるんだろうと思っていた。それは実際、今でも思っている。

ただ昔と違うのは、今の私は、子どもの将来のためにレールを敷くことの大変さも分かるつもりでいる。朝6時に家を出て、夜11時に帰ってくる父親は、そのあと私に勉強を教えてくれていた。土日も、私が家にいるあいだはつきっきりでずっと。社会人になった今、それがどれだけ大変なことだったか、分かるようになった。母親は、塾のお弁当にいつも私が好きな食べ物をたくさん入れてくれていた。成績には厳しいけど、代わりに良い成績を取ったらたくさんたくさん褒めてくれたし、友人たちの誰よりもたくさんの物を買ってもらっていた。服も、本も、文房具も。不自由なんて何ひとつなかった。いつだって私は愛されていた。ずっと、愛しかなかった。でも当時の私は、その愛を目一杯享受して利用しながらも、見ないふりをしていた。

受験当日。結局わたしは、受験会場にいた。

名前欄に自分名前を書かないこともできたはずだった。でも、しなかった。わたし名前を書いて、見直しもして、解答用紙を提出した。結果は合格だった。それが確かに自分意思なのか、既に私の道は最初からまっすぐ一本道しかなかったのかは分からない。でも合格発表のとき母親と抱き合って泣いた。たぶん、色んな感情があったと思う。こうして私の中学受験は幕を閉じた。

この話を通じて、中学受験の是非を問いたいわけじゃない。ただ、あの日々が健全ものだったとは今も思わない。大好きだった漫画がびりびりになったときに、一緒に破れてしまった何かはきっとあったと思う。私にも、親にも。仄暗い恨みみたいなものも長年消えなくて、中高時代は嫌なことが起こるとすべて親のせいにしてしまっていた。嫌なことが起こるたび、私にレールを敷いたあなたたちのせいだ、とずっとずっと詰っていた。今から思えば、まだ親の責任下にある「子ども」に対して与えられたひとつの逃げ道だったのに。私の言葉は、親をたくさん傷付けていたと思う。その後の大学受験では、わたし100%自分自身意思で選んだ進路を一切否定されなかった。そして私は私の意思で、文学部に進学した。ずっとずっと昔はいずれ医学部に行ってほしいということを言っていた親も文学部に賛成してくれた。

中高時代わたしにとって「勉強」は、小学生時代の苦い記憶と共に在るものだった。閉塞的で、強制的な、苦しいものだった。でも大学で、自分意思で選んだ学問は楽しくて仕方なかった。そして、不意に思い出した。ずっとずっと昔、まだ塾に入る前の小学校低学年のとき図鑑百科事典を読むのが楽しかたこと。いつの間にか、そうしたものが苦しい記憶と結びついて蓋をしていたけれど、たぶんいちばん初めは、わたし勉強が好きだった。

文学部卒業して、わたしはずっと夢だった仕事に就いた。他の誰でもない、わたし自身選択の果てに辿り着いた。そのことを親もずっと喜んでくれていて、今は離れて暮らしているけれど、わたし仕事を一番応援してくれている。親はめちゃめちゃわたしのことが好きなんだろうなと思う。そうやって私が自分の夢を叶えることができたのは、たぶん親がわたし選択肢をたくさん増やしてくれたから。その始まりは、中学受験だった。中学受験してなかったら今、夢は叶えられてないかもしれない。だからわたしはこれで良かった。中学受験が苦しかたことも、たくさん喧嘩したことも、その果てに自由選択肢を与えられたことも。その過程はきっと健全もので、まるごとひっくるめて正しかったと思う。でも、それでも。もしいつか自分子どもができたとしたら、わたし子ども中学受験させないと思う。もちろん、本人が自分意思中学受験をしたいと言ったらそのときは全力で一緒に頑張るけれど。

中学受験をして得たものはたくさんある。今の私の人生幸せから。でも、たくさんたくさん苦しかった中学受験記憶から救われるには、いまのわたし幸せになることでしか報われないという意地のようなものも強かった。たぶん中学受験をしていなくても、わたしわたしの力で、幸せになれてたと思う。もちろん、あくま空想しかないけれど。わたし小学生の頃のわたしが、みんなともっと沢山遊びたかった気持ちをずっと覚えていてあげたい。世間一般から見たらわたしはめちゃめちゃ恵まれていて、小学生時代の悩みなんてたぶん本当に本当にちっぽけで、贅沢すぎる悩みだったのかもしれないけれど。それでも、わたしだけは、覚えていたい。あの日々のなかで見た光景のこと。確かにしかった記憶たちのこと。そうすることでしか、あの頃、家と家の隙間で泣いていた自分をひとりぼっちにさせないことができないと思うから

2023-06-04

愚痴アカウントに救われた

愚痴アカウントってあるじゃん

知らない?

オタクが、自分の好きな作品検索に引っかからないように伏字とか絵文字とか使って愚痴るの

最初はなんでそんな事するのか、自分の表アカウントでやればいいじゃん陰湿だなーなんて思ってたけど違った

そもそも自分ジャンル平和大人しい界隈だと思ってた

ジャンルへの不平不満とか検索しても出てこなかったし

でもそれは愚痴アカウントに移動してただけだった、むしろ他のジャンルより愚痴アカウントが活発なことに気がついた

ジャンル原作者の力がとにかくでかい

原作者Twitterをやってて、そのジャンルの悪いツイートを見つけたら即座に反応する

そしてそれをみたオタクがその人を叩く…って動きを何回か見た

そのジャンル舞台化もしてるんだけど、その舞台に関わる俳優さんたちもその原作者を持ち上げて持ち上げてわっしょいするような状態だった

昔は別に気にならなくて、むしろ原作者がここまで支持されて尊敬されてるジャンルっていいなぁなんて思ってたんだけど、結局それはみんな遠慮してたんだなぁ

愚痴アカウントは凄かった

・新しいグッズはほぼ既存絵なこと

腐向け大手を振りすぎていること

原作者舞台関係に口を出しすぎてて宗教化していること(なんか原作者用のコール?がある)

舞台がどんどんキャラ崩壊していってること

思ってたけど、私だけ気になってるのかなー?ってモヤモヤしてたこと大体叩かれてた

見るだけ見て、呟くことはしなかったけど良い息抜きになった

私が潔癖すぎたわけじゃないのか

なーんだ、結構みんな愚痴あるんだな

表で言えないからこっちで発散してるんだな

今はそのジャンルと良い距離間で関われてる、ありがとう愚痴アカウント

でも凸だけはやめてほしい

お父さんのトイレが長い理由

うんこが長いんじゃなくて、

トイレ息抜きしてたんだな。

しかに一人になれるから、長くなるのもわかる。

2023-06-01

廃車になった話の元増田です。コメント返し

追記

元増田https://anond.hatelabo.jp/20230531142029)です。字数制限超過したのでみたいなのでこちらでコメント返しします。

引き続きコメント返しです。ほんと説明不足ですいません。ただの愚痴をこんなに読まれると思わなかったから、だいぶ端折ってました。

あんまり長いと「長すぎる」と叩かれるかと思ったけど、端折ると「解像度が低い」になるのか。詳細に書いたほうがいい場合もあるんだなあ。

勉強になります。ついでに元記事の誤字もちょくちょく直しています

なんで実家から遠方の院に通っているの?

ほんとにね。片道1時間半~2時間弱かかっていたので大変だったけど、地元では遠方への通学って結構普通だったんだよね。

さすがに遠いので大学大学院)近くに一人暮らしたかったけど、当時はガソリンも今より安かったし、一人暮らしするよりも

実家に数万入れて車で通うほうが経済的だった。ゼミに入るとずーっと研究していて、風呂寝床のために帰っているだけだったし、

ちょっと一人暮らしは贅沢だなと思ったところもある。運転は好きだったから、長距離運転息抜きととらえて何とか頑張れた。

車屋が女を馬鹿にするというよりその店長がクソだっただけでは?

今回の件に関しては、クソ店長が女を馬鹿にするクソだったことに加えて、単純に人としてクソだった。

ただその後ほかの店舗を回って車を見ることもあったけど、やっぱり男性が横にいるだけで対応が違う人はいる。

結婚後、私の車を買うために夫を連れて何店舗か回ったことがあるが、夫がお手洗いで席を外すと、

夫が戻ってくるまで話をしない販売員がいたりね(私のお金で購入することは先に言ってある)。

実際問題として、女だと相手にしない販売員がいる現実はあると思う。

初手のディーラー選びが駄目だった

ほんとそれ。でもね、当初(女性店長時代)は地元ではすごく評判で、私も本当に嫌な思いはしなかったんだ。

最初はボロい70万程度の軽を買ったときも、予算に合わせていろんな車を探してくれ、欠点も含め細かく説明してくれた。

今思えば、店長がクソに変わってから店舗スタッフコロコロ変わっていたし、もしかしたら色々問題のある店舗に変わってしまってたのかも。

ディーラーを信頼できるかはちゃんと考えていかないとだめだなと思った。予算に限りある学生時代だとなかなか難しかったけれど。

もし親にお金借りられるとかなら、メーカー直営から出世払い新車買った方が断然安心だなって思う。

定期点検は受けなきゃダメ

6か月点検以外にも、そのディーラーでできる定期点検は全部受けていたし、

走行距離がめちゃくちゃだったので、2~3か月に一度はオイル交換に行き、簡易的な点検も受けていた。

毎回のように予約を忘れていたけどな!あまりに毎回同じ対応だったので端折りました。

店長不在で他のスタッフ対応してもらった方が全然いくらい。

一般の人よりかなり点検はしていた方だと思っていたが、結局そのディーラー(クソ店長?)がザルだったか無意味だった。

しかしたら整備士も途中で変わっていたのかもなあ。今となっては分からないが。

整備記録でもずっとエアコンベルトについては問題ないことになっていたがもう信用ならない。

田舎JAFがすぐ来てくれるのか?

その通りで、田舎JAFはすぐ来ない。田舎は通常は2~3時間(ひどいともっと)かかるのが普通

私もJAFを利用するのはこの時が初めてではなかったが、それまではそれくらい待った。

このときJAF電話して「到着まで時間がかかる」と言われ深夜3時過ぎに絶望しかけたが、再度JAFコールセンターから電話があり,

運よく近隣の市でレッカー対応後の隊員がいたらしく、急ぎで来てもらえることになった。不幸中の幸いだったと思う。

40分くらい待ったら来てくれた。一仕事終えた後に来てくれたJAFのお兄さんにも感謝

エンジンルーム覗き込んだ程度で廃車の判断ができるJAF作業者、いったい何者なのか。

廃車の判断は、JAFの人にレッカーしてもらって、隣市の修理工場のあるメーカーの大型販売店までレッカーで持っていき、後日正式に廃車となったよ。

でもレッカー前に私が通学通勤のことを心配していると、JAFの人が試しに車乗って、エンジンかかるかとか、アクセル踏んだとき感触かいろいろ見てくれて、

経験上、多分廃車だから期待しないほうがいいよ」みたいな感じで言ってくれた。

諦めて交通機関で行けって意味だと思う。朝7時からスーパーバイトがあって間に合うか焦っていたので、ズバッと言ってくれて助かった。バイトは休んだ。

でも、そのJAFの人、本当に不思議な人だったんだよね。くそド深夜に呼ばれても、すごいニコニコ嬉々として車を見てくれるの。

それまでのJAFのお世話になったことや、親がJAFを呼んだのに一緒にいたこともあったが、あんなに楽しそうに仕事するJAFの人は初めて見た。

車にもすごく詳しい人で、あれやこれやと色々話してくれた。天職なんだろうと思う。

JAFがそこまでやってくれるか?

ほんとにね。あとにも先にもあんなに親切なJAFの人は初めてだった。これからもその人を指名で呼びたいくらファンになった。

実際には、JAFの人がその場で特約を読み込んでくれて、「もしかしたら特約で対応できるかも!」といって、保険会社ロードサービス電話して色々聞いたり交渉してくれた。

「〇〇大まで通ってるの?じゃあ車ないと困っちゃうよね~」と言って、よろしければ保険屋と電話しましょうか?といって色々話付けてくれた。

JAFのすべての人がここまで親身になってくれるわけでもないから、本当に親切にしていただいたのだと思う。ディーラーの引きは最悪だったがJAFの引きは良かったらしい。

私もパニックになっていたところ親身になっていただき感謝したし、感謝のあまりその人の名前を覚えておいて、後日JAF本社にお礼の手紙を送った。

(お礼の手紙なんて人生で初めて書いたよ。)

そんな保障のある保険ある?

10年くらい前のことでおぼろげだが、保険損保で、代車等諸費用特約でみたいな名前だったはず。(期間無制限かは分からん。期限ありかも。)

JAFの人が先に保健屋に電話して交渉してくれたからか、翌日保険担当者から電話があり、レンタカーを借りる店舗とか借りられる期間とかを教えてもらって、

ト〇タレンタカー行って、次の中古車を買うまでの2週間強のあいだ、一番グレードの低いであろう普通車を借りた。スムーズだった。

もしかしてレンタカー代がかからないなんてありえないんですかね?私が言っていることって間違っている?間違っていたらすまん。

じゃあなんであのときレンタカー無料で借りられたんだろうか…。幻…。毎日寝不足だったから幻かも。むしろなんで無料だったか教えてほしいくらい。

嘘松乙的なコメント全般

ほんと嘘松だったらハッピーなんだけどね。自分でも、学生時代自分がこんなクソ接客に耐えていたなんて信じられない。

未だに正月実家に帰るとこの話で盛り上がって、いつまでも消えない怒りのエネルギーでクソをののしり合う地獄正月になってるんだよ。

これが現実のほうがしんどいから嘘であってほしいよマジで。ここに愚痴書いてすっきりしたので、嘘松乙と言われる分には全然いいのですが。

仮にその店長がクソな理由あなたが(若い)女だからだったとして、 JAFが優しくしてくれた理由あなたが(若い)女だからだよ?

私を馬鹿にするのはまあいいがJAFの人の人格否定するのは許さん!

でも実際問題として、JAFの人でも「女性に何言っても分からいか…」みたいな態度の人にあたったことはある。

単純に今回の件はJAFの人がとことん親切だったことに救われた話だった。

男連れてけとかじゃなくて、1人で行って持ち帰って自分で調べて考えれば良いじゃん。

いやだから本当はそうしたいんだけど、こっちが女ってだけで見下す人がいるか保険で連れてけって話をしてんですよ。

そりゃいい大人だし自分の金で一人で買い物したかったよ。若い女が見下されるから男連れて行くって自分でも悔しいに決まってんじゃん。

でも一人で行ってヘタすると損害こうむるのは自分だし、何店舗も巡って、持ち帰って調べてまた店行って、みんなできるか?そんな暇すべての人にないぞ?

痛い目みた30代の私はできるけど、免許取ったばかりの若い人だとなかなかそこまでできないだろ?

それに関係切りづらい面倒な販売員もいる。そうならないためにも簡単にできる対策の一つが「男性連れていく」って話をしてるんだよ。

パーフェクトに近づけるかを問われるゲームが嫌いだ

ゲームの中でぐらい自由にさせて欲しい。

正解が存在してそれの再現度を求められることが苦痛すぎる。

まれつき不器用ミスばかりしているか社会の中ではいつも怒られてきた。

家庭でも幼稚園でも学校でも会社でも。

息抜きゲームでまで完璧を求められるのはしんどすぎる。

減点法は簡単だよね。

でもされてる側は何も面白くないよ。

2023-05-27

anond:20230526085502

そういえば、一日に一冊本を読むを習慣づけている、というのがホットエントリに入っていたよね。

から、やり方によっては数時間で本を読めるのだと思う。

でも、大抵の人は「本を読む行為」にとても高いハードルを設けてしまう。

これは、とても不思議なことだ。

なにが、これほど「本」というものへの抵抗感へとつながるのか?

決して時間がないわけではないと思う。

そりゃ学生時代かに比べれば、一日の余暇というものは著しく減少している。

それでも「簡単なこと」に費やしている時間はそれなりにあるのだ。

簡単なこと、というのはSNSweb漫画ゲームTikTokとか人によりけりだけど、

要はスキマ時間息抜きするのに労を要せずに行えることだ。

その時間読書に割り当てれば、それなりの読書量になることは間違いないだろう。

そして重要なのは、今やっている「簡単なこと」というのはジャンクフードのように栄養分が少ないのは自覚しているのだ。

それと比して読書はとても栄養価の高いものだ、と単純に断言してもいいのかどうかはわからないが、

少なくとも読書量が少ないことに引け目を感じる人はそんなふうに感じているのだ。

それでも読書をすることが出来ない。

この人間のやらなければいけない、と感じていることへのハードル感を克服することこそが自己啓発書存在意義だと思うのだが寡聞にしてそれに成功している書物存在を知らない。

であるなら、実は読書というのはそれほど重要ものでもないのかもしれない。

2023-05-22

anond:20230522124800

お話以前に日本語解釈が駄目か?

悪い奴が悪いことやって正義の味方がそれをぶっ殺して解決、なんて話は「シリアス」だろうとなんだろうとそれ自体息抜きみたいなアッパラパーな話だろって言ってるんだよ。

実際、世の中ではそういう需要のために作られてる「娯楽映画」の分類になってるんだし。

西部劇くらいの「シリアス」が息抜きじゃなくて疲れるなんて言ってるの萌えオタだけだぞ。

anond:20230522124521

萌えオタはシリアスアニメや話の複雑なアニメを観た上でその息抜きに何も考えずに観れる萌えアニメを観てるんだよ

2023-05-19

産後半年毎日死にたくなってる(追記

産後半年経って、離乳食も慣れてきて、子どもも夜まとめて寝てくれるようになったのに、ここへきて毎日死にたくなってきてる。


毎日自由時間全然ないのはわかってたけど、夫は激務で土日も寝てばかりで全然家事育児協力がない。

から一人でがんばってたけどもうとうとう辛くなっちゃった

いつも産後うつ点数が高いか保健師マークされてるんだけど、支援も結局自分申請しないといけない。

ドゥーラさんとか使ってたけど今それを申請する気もおきない。


でも復職に向けてそろそろ動かないとだから保育園も探さないといけないし、子ども予防接種はあるし、資格も考えないとだし、毎日家事育児もあるし、全然心が休まらない。

それなのに夫の生活全然変わらず、子どもは夜寝るけど離乳食やら日頃の遊びで情緒を養うやらやることが増えてきて辛い。


もう本当に限界になって昨日夫が夜ヘッドホンしてネトフリ見てるのにブチ切れてしまった。激務だから息抜き時間が欲しいのはわかる、わかるけどお前が息抜きしてる間、土日に能天気に寝てる間、誰が家事育児してるか考えろよってキレちゃった。夫だって疲れてるのはわかってるのに。

子どもにも全然笑顔で接せない。一人で遊んでくれてる間、ずーっとプレイマットに寝転んでぼんやりしてる。泣き出すと怖いとか怒られるとか早くどうにかしなきゃという感情が頭の中を覆ってしまってかわいいとか助けてあげたいとかそういう気持ちが萎んできてしまった。


持病があって精神科に通ってて、今まで問題ない患者できたかあんまり言いたくなくて、でもついにこの前吐き出したらとりあえず聞くだけ聞いてくれたけど、でもなんか具体的にどう治療しようとかそういう話はなかった。

その反応見て、「これ私うつじゃないんだ。甘えなんだ」って思ってしまった。


子どもはずっとほしかったんだよ。産まれてきてくれて嬉しかったよ。私この子の前に流産した子もいるから本当に会えて嬉しかった。でも今とても怖いし辛い。この子情緒がのびなかったら。この子に何か悪いことが起きていたら。どうしよう、どうしよう、って考えてしまってずっと辛い。苦しい。早く死にたい

保健師さんに連絡したほうがいいのかな。でももしまた通院になったら、子ども預ける先を確保して、預ける準備をして、って考えるだけで死ぬほど面倒だし辛い。

子どものためにも精神なんとかしなきゃやばいけど全然気力が起きない。助けてもらえない気がする。もう死ぬしかない気がしてきた。まだこんなに小さいんだから母親がすげかわったってわかんないよって毎日ぐるぐるしてる


追記

混乱の中書き殴ったから反応なんてないだろうなと思って、他の匿名を読むついでに自分で読み返しにきたら意外にコメついててびっくりした。

厳しい意見多いのは覚悟してたけど、やさしいコメントくれた人もいてそれもびっくり。ありがとうございます

見たコメントの中で簡単追記してみる。


何で産んだの?赤ちゃんかわいそう

子どもほしがったのは夫。

私はどっちでもいいなと思ったんだけど、「でもまあこの人のためなら産んでもいいかな」って産む前は思ってた。だってその頃は家事分担してたし。本人もちゃんとやるって言ってたし。

産んでからこんな夫が赤ちゃんがえりすると思わなかった。お前が長男かよ。


精神科通ってるのになんで産んだの?

これは絶対言われると思ってたけど、目にしたらやっぱりウッてなる。

内科系の持病で、もともとは神経内科通ってた。

結婚を機に引っ越しして紹介状書いてもらったんだけど、新しい病院だと神経内科がなくて、持病を見れる先生精神科しかいないって言われたか精神科に通院してる。

初診の時声をひそめられるわ、なんかやばい人が暴れてる横に座らないとだわ、なかなかカオスだなと思った。

まあ今私もメンタルぶっ壊してるけどね。バチが当たったのかな。


地域サポートとか助けを求めて

実家頼れはするけどいかんせん遠いのと、義実家は近くに義弟夫婦が住んでてそこがもう頼りにしてるのであんまり頼れない。

辛い時は実家帰ってるけどその間の家事を夫が全部溜めててげんなりした&今予防接種保育園見学が立て込んでるから終わったら予定立てるかなと思ってる。

ただそれが最速で三週間後とかになりそうで、そこまで保たないからやっぱりこっちでサポート受けられる地盤も整えないとなと思ってる。

保健師さんとの関係はまあまあなんだけど、掛け持ちで忙しくて全然まらない。からあんまり連絡してない。たまに地域の子育て広場にきたら受付に声かけてね!って電話がくるけど、何回か行ってそのたびいないし、時間教えてもいないからもういいかなと思っちゃった。


今日は朝夫に「もう無理です。死にます。別室で寝かせてください。その間こちらの部屋に子ども連れてこないでください(一回別室で寝るってお願いしたら10分後に連れてこられたことがあった)」ってお願いして1時間寝たら少し元気になった。

そしたら怖かった子どもがすごくかわいく見えて、このままじゃいけないなって思った。

とりあえず読み返しても自分普通じゃないなってのはやはり思ったので、週明けもう一回保健師さんに連絡して、ドゥーラさんも探して休めるようにします。


2023-05-18

[] そのろっぴゃくろくじゅうろく

クマグーッス

 

本日は国際博物館の日、国際善意デー、世界エイズワクチンデー、日本においては18リットル缶の日、ファイバーの日、ことばの日サロンパスの日など5と18に何らかの語呂合わせをしている記念日となります

知識を増やすのはとても大事ですが、知識が増えすぎていっぱいいっぱいになっても仕方がありません。

そういう時は既存物事ちゃんと体系化して理解してテンプレートのような形を作ることで、余分な知識に対してこの知識は何のためにあるのかを考えることができるようなできないような

やっぱり下手な考えはなんとかとか馬鹿の考え休んだらとか言いますから

難しく考えすぎるのを一旦やめて、たまには息抜き大事ですね、と書いて締めようと思います

 

ということで本日は【考えの整理よいか】でいきたいと思います

考えの整理よいか!考えの整理ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

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