はてなキーワード: 単身赴任とは
横だが給料2割でも生活出来るんだぜ(それだけ高収入なんだぜ)という遠回しな自慢ではと斜め上の発想
つか奥さんは実家暮らしで自分は単身赴任で住宅ローン、ってどの住宅のローンだよ。
奥さんの実家のローン払ってるの?それとも夫実家に奥さんも住んでる?
どっちみち金払ってるなら自分名義だろうし、それ実家じゃなくて自宅で親(or義親)と同居っていうんじゃ。
それとも親名義の家なのにローンだけ払わされてるとか?
と細かい所が気になった
「女房にさ、給料を全部渡してるんだ。でもな、何に使っているかさっぱりわからないんだよ。あいつも看護師だから収入が充分にあるはずなんだけどな。あ、子供は1人でもう成人しているよ。女房と子供は実家暮らし。おかげで私の単身赴任生活はギリギリなんだ。単身赴任と言ったってお金があまりにないから自由に遊べるわけでもないんだよ。でもあいつがいったい何に使ってるんだかわからないんだよ。男がいるとか、ブランド物とか高価な指輪を買っているわけでもなさそうだし。本人が言うには住宅ローンに当てているって言うんだけど、私の給料の8割を持ってく必要もないと思うんだよな。一度何に使ってるか聞いてみたんだ。オレ少し足りないんだけど、って。常識的にそんなに必要ないだろう、って。そしたら。"貴方の常識と私の常識が違うの」"って言われたよ。俺の常識ってそんなにおかしいのかな。」
まくしたてるようにそう彼は語ったのです。
それを聞いて僕は、ええーっ、こーゆー"バブル期に固定ローンで家買って奥さんにサイフ握られて身動きできなくなってる人"って本当に実在するんだー、ニュースやブログや本だけで登場するような人、だと思っていたのにー、と妙に感心したのでした。なんだか僕の世代にはあまりこーゆーバブル期のステレオタイプな男性像の人はいなくて、あまり話を聞いたことがない。しかもあまり、こういう家庭のことを口にする人はあまりいないし。
「でさ、俺も明細を見せてくれ、って言ったんだけど、なんだか複雑でよくわからないんだよな。収支が合ってるのか合ってないのかよくわからない。ああいう細かい計算は苦手でさ、だから仕方なく女房の言うとおりにしているんだよ。ケンカにもならないしな。」
彼は続けて喋っているのでした。
僕はその人が、妻に全部金銭管理を任せる理由も、きちんと使用用途を把握しようとしない理由も僕にはまったく理解不能だったのだけど、だからと言って自分より年下である僕のような若輩者から"金銭の収支はきちんと確認して把握すべきですよ"、なんて正論を言われるのは、あまり嬉しいことでもないだろうし、よくよく彼の語り口調を聴いていると、ああ、これは相談ではなく世間話にかこつけた単なる愚痴なんだな、と言うことがわかったので、
「信頼してお金の管理を任せられるってことは幸せなんだと思いますよ」
と自分でもあまりに寒気がするあたりさわりのない偽善者が吐きそうなセリフを微笑みながら伝えることに留めたのです。彼の方もそうかもしれんな、と独り言のようにつぶやいて、僕たちは休憩時間を終わらせたのでした。
http://b.hatena.ne.jp/entry/chizuu.hatenadiary.jp/entry/2014/11/28/212022
甘えてる、って人が目立つけど、子によっては楽なんだよねこの頃。
うちは生後二か月なんてとても楽だった。つか新生児が一番楽だった。
授乳すりゃすぐ寝て3時間以上何しても起きない、むしろ起こそうとしても(母乳育児だと新生児は基本3時間おき授乳が推奨であり、
そもそも乳が溜まると胸が張って痛くなってくるので「そろそろ起きて飲んでくれや」となる)頑なに目を開けないくらいだったから。
離乳食始まった六ヶ月以降の方がいちいち食事作らなければならないし(と言っても初期なんて作りだめ冷凍をレンジ解凍だけだけど)
寝る時間も減るしで面倒だ。
でも世の中そういう子だけじゃない事くらい知ってるけど、知らない人もいるんだよねえこれが。
そういう人の方が全く育児を知らない人より性質悪い。自分の経験だけで「あんなに楽なのに出来ないなんておかしい」とか平気で言うからね彼ら。
ただ過剰反応する人への反発もあるのかなーとは思う。
とかね。
いやうちは上記の通り一人で余裕だった。むしろ旦那の食事作るのが一番面倒だったから、旦那が単身赴任やらで居なければもっと楽だっただろうなー(暴言)。
でもそれはたまたま子が楽な性質だったから、運が良かっただけ、と言うのを知らなければ
日本の労働環境について初めてネットでセンセーションを起こした海外ニート氏であるが
彼の「シンガポール天国だぜ!」にだまされて被害にあった人も少なからず居ると思う。
間違ったシンガポール感をもってシンガポールに来る人が居るといけないのでシンガポールのリアルを書いておく。
まずは悪いところからいってみよう。
ちなみに1SGDは大体90円ぐらい。
★悪いところ
●家賃が高い
ワンユニット借りる場合は3000SGDぐらいする。一部屋の間借りでも700SGDぐらいから、日本みたいに安いアパートはない。
さらに一人暮らし用のアパートもない。駐在員でもない限り間借りが必須である。もちろん知らない人と同居するので
さまざまなトラブルに見舞われかなりの人が1年で住居を変わるが、替わった先でもトラブルに見舞われる。
●住環境が悪い
金融外資のエリートや上場企業の駐在員の住むコンドミニアムならともかく、一般人が住むような場所だ日本に比べて
機能性の悪い汚いHDBと言うぼろいアパートしかない。せめて安ければいいが前述の通り高い。
やたらと緑が多く、一般の住環境まで侵食している。住居の近くに店も少なく。都会に住んでいながら田舎以上の
不便さを感じる。都市は歩いてもしくは自転車で移動できないように設計されており、歩道スペースがつぶされて
芝生が植えられている。東・東南アジアの中で駐在員待遇で単身赴任するなら選びたくない都市に入ると思う。
●車が高い
車の値段は日本とほとんど変わらないが、同じ程度の税金を払う必要があり約二倍になる。
●食事がひどい
アメリカなどに次ぐひどさである。3から4SGDで食べることはできるが高カロリー・低栄養価の酷い食事で1年以内に体調不良につながる。
栄養不足からか女でも脱毛が酷く禿げた女がやたらと多い。健康な食事を食べたければ金融街にでも行って20SGD以上は出す必要がある。
自炊しようとしても賃貸は自炊さえ禁じられているようなところが殆どである。
●女がデブ、化粧もしない
上記の理由により女がデブである。化粧もしない女も多い。たまにかわいい女もいるが日本や他国のほうが圧倒的に可愛い率は高い。
永住権という名前のVISAは存在するが、実は長期滞在VISAである。時々更新されないことがある。
長期滞在VISAに過ぎないのに2世目からは兵役に行かなくてはいけない。
シンガポールにはキチガイがいない。少しでもおかしな人間は発達障害のレッテルを貼られ幼い段階で社会から阻害される。
街にはDQNが存在せず、最もやばいやつでもいきがってる勘違い君ぐらいのやばさしかない。
DQNなんて必要ないと思われるかもしれないが優れた企業家や芸術家はどこか頭のいかれたやつが多い、たとえばジョブスなんかは
ドラッグやりまくりだが、あれだけの大企業を作り上げた。シンガポールはDQNを排除しているので優れた町並みを作れる奴がいないのである。
上記の理由とほぼ同じ、文化を担うようなやつは必要とされない。
●実は町は汚い
綺麗というのはいわゆる観光客が多いところだけである。シンガポールがごみの投棄にやたらと煩いのは投棄するやつが異様に多く制御できないからである。
●軽犯罪は多い
次はいいところいってみようか
★いいところ
徹底的に管理された道路状況により、朝の通勤ラッシュでさえ渋滞が発生することは少ない。
●タクシーが安い
大体15SGDから20SGDぐらいでいきたい所にいける
●重大犯罪は少ない
ほかのアジア諸国と比べて給与相場は高い。NUS等の(日本のMARCH・宮廷下位に相当)上位学部を卒業すれば新卒で4000SGD貰える。
●労働環境がいい
体調不良には病休があり有給休暇とまた別に存在する。有給休暇もしっかり消化できる。転職しても裏切り者扱いされない。変な派閥圧力が少ない。
まとめ
シンガポールがすごい所と思ってくるとイライラする。物価の高い発展途上国と言うのが正しい認識だ。駐在員待遇なら香港あたりに住んだほうが
よっぽどいいだろう。シンガポールに来るのは基本的に駐在員以外では2流人材。1流の人材はもっといい所へ行くし、3流の外国人は(まともな待遇では)入国できない。
ほかのアジアの首都より生活サービス全般に質は低いが労働環境はアジアではいい。2流の人材が必死で働けば普通の待遇は用意される。
父親はかれこれ30年近く海外に単身赴任していた生粋の仕事人間だ、
それなりの企業の取締役として新聞にも載ったことがある父親は、バリバリ働き、たまに家に帰ってきても仕事の話しかできないようなタイプだ。
しかし、父親参観日であるとか誕生日であるとか運動会であるとか。
どんなに地味なイベントであっても、父親は必ず日本に帰ってきて、私達子供と一緒の時間を過ごしてくれた。
仕事の話しかできない父親との会話は困難を極めたが、家のことを大切にしてくれていることはとても素晴らしいことだと思う。
社会人10年目になった今でも自分は当時の父親の年収の10%以下の年収に過ぎないことからも、早々居ない父親だと自慢に思っていた。
そんな父親が一年前に父親が定年退職をしてか、常に日本に居るようになったのだが、非常に良くわからないところでキレるのだ。
私が休日に遅い朝食を食べていたら、食卓の横のフローリングが少し濡れていたのだ。
父親が「ん? さっきその辺拭いたけど、どうした?」と聞いてきた。
拭いたにしては水たまり状態だし、寝ぼけてコーヒーでもこぼしたかな、と「コーヒーこぼしたっぽい」と言うと、父親が「いいよ、俺が拭こうか?」と言ってくれた。
なんで自分がこぼしたコーヒーを父親に拭かせるんだ、と言うことで、「良いよ自分で拭くよ」と言ったら思いっきりキレられた。
「なんだ! 俺は家の掃除もするなってことか!」
仕方ないので拭いてもらったが、とても居心地が悪い朝食になってしまった。
あるいは先月の話だ。
設定の問題か、タブレットがネットに接続できなくなった時に、母親が私に相談したところ、そこでもキレられた。
「なんだ! 俺だって元エンジニアの端くれなのに俺に相談もないのか!」
ちなみにネットワーク設定はキレている父親を尻目にルータを再起動しただけで直った。
かと言って、話しかけてもキレられる。
我が家にはノートン先生とウィルスバスターが両方入っているゴミみたいなノートパソコンがある。
母親が父親が帰ってきたタイミングでちょっと設定見直そう、と「このパソコン最近重いけどなんとかなりそう?」と父親に聞いたところ、
「なんだ! そんなことまで俺が考えないと行けないのか!」とキレられていた。
私がクリーンインストールした。
そんな日々に疲れきって、今日、耐えきれずに「何がそんなにイヤなの?」と聞いてみた。
「自分は家族の役に立ちたいとずっと我慢している。なのになんで家族は自分を蔑ろにするのか」という旨のことをやっぱりキレながら言われた。
愕然とした。
私達は父親が解決できそうなレベルのちょっと困ったことを探し出し、とてつもなく遠回しに「ああ困った困った」とアピールし、父親がそれに気付いてその問題を解決し、「やっぱり父さんがいないとうちはダメだねハハハ」と褒め称えるしかないのか。
家の中でもそんな息苦しい生活をしなければならないのか。
これ条件全て同じで、夫が入院して妻が全部一人でやるってパターンだったら、果たして「世のお母さん方はもっと大変!」ってコメントこんなにあったかね。
「(夫がいない方が楽だから)世のお母さん方はもっと大変!」というコメントが普通に出てくる予感
まあ実際は身内が入院すれば当然見舞い行ったり何だりしなければならないわけで
(完全介護ったって何だかんだで家族はしょっちゅう病院行く羽目になる。勿論中にはずっと誰も来ない入院患者もいるけど不便を強いられる)
ただ「入院している人が家にいない」というだけで済むわけがないんだけど、そこまでは想像出来ないんだろ
この人も妻が帰って来た後に妻を介護するなら、その方が入院中よりよっぽど大変だろう
でも見舞いだのはしなくて良い、ただ「家にいないだけ」な状況(例えば長期出張とか単身赴任とか)を想定した場合は
「世のお母さん方はもっと大変!」は言われまくるだろうと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20141023184519
http://anond.hatelabo.jp/20141023190440
お前は部外者じゃない。お前(と「男」というお前の仲間)が元凶だ。
その雑音を発しているのは、母親に家事への「課金」や手抜きを許さないのは
ローン組めばとかいう話じゃない。金があってもそれを許さない夫が多いんだ。
んで大抵の母親は夫より立場が弱いから、夫の意見は無視出来ないんだ。
他人だの世間だのそんなのの影響は微々たるもんなんだよ。夫の意見が最優先なんだよ、大抵の家庭は。
「亭主元気で留守が良い」のは何故か。「夫が単身赴任だと妻が楽出来る」のが一般論なのは何故か。
考えてみろ、文句を言わない夫であれば、別に居たって苦労の元にはならないんだ。
例え家事育児を何一つしない夫だとしても、ゼロであってマイナスにはならない。「居ても居なくても変わらない」というだけだ。
なのに何故「居ない方が楽」なのか。それはつまり実際は文句を言う夫が殆どだから、居るとマイナスになるから、居ない方が楽なんだ。
熟年離婚だってそうだろ。夫が定年退職して一日中家にいるようになる=文句を言う人間が一日中家にいる、と言う状況に
妻が耐えられず離婚、なんて腐るほどよくある話だ。
なのに何故他人事なの?「女が勝手に一人で苦労してる」と言う認識なの?すげー不思議。
自分たちが女に「余計な金を使うな」「楽をするな、苦労をしろ」と押し付けておいて
いよいよ女が壊れたら「ボクしらないもーん、女が一人で勝手に壊れたんだもーん」って。
ついでにそういう自分に酔ってもいるね。中二ならまだしもいい歳こいて何やってんのって感じ。
本当に冷め切ってる夫婦って、こういう状態だと妻は「夫の相手しなくて良くて楽でいいわ~」って感じだよね。んで夫が単身赴任でもしようものなら大喜び。
何で離婚しないの?というブコメもあるけど、離婚したら生活費入らなくなるからでしょ。
共働きったって全額自腹で生活(養育費なんてあてにならんし)するよりは金が入った方が良いに決まってる。
しんどい。
仕事は、それなりに順調。
日々勉強の渦中。
やりたいことは沢山あるのに、時間が足りない。
今は、かつての私の母がそうだったように、否定せず、やりたい事を極力やらせてあげつつ、好きなことで稼げるように少しづつ導いてあげるしかないのだと思う。
むしろ、その方が能力が高いと見なされてる事だって多いと思うし。
ぶつぶつと、月曜日を迎える目前の夜に、ただ虚しく涙がでるけど、
これは前から読みたかった漫画をダウンロードで一気読みして涙腺が刺激されたからというきっかけ。
手に入らないものを求めて誰もがうらやむ立場を捨てて脱走した男の子。
だーっと泣いて、ふと思った。
私には何が足りてないんだろう。
褒めて欲しい人が、褒めてくれない。
それだけだ。
むなしい。
わかってるよ、わかってる。
単身赴任の夫は、もうすぐ今関わっているプロジェクトが佳境を迎える。
そんなこと、やると決まった時からわかりきってる。
私も、しんどいけどがんばるよ。
あぁ、とりあえず、たまった報告書と請求書と。
書類を出さねば、お金にはならない。
面倒だけど、やらないと。
認められて、求められた仕事をがんばること。
私の価値は何で決まるんだろう。
褒めて欲しい人から、
たまにでも褒めてもらえたら、
うん。
性格的に、夫が私を褒める事なんて一生ないような気がする。
多分、いや、ゼッタイそう。
分かってるけど、一回ぐらい褒めてくれてもいいんじゃないか。
と、そんな事をしつこく思いつつ、
虚しい気持ちを書き残こす行為にふける。
よく寝てるね。
かーちゃん、がんばるよ。
ずっと好きな事だけできればいいんだけどなぁ。
大人ってめんどくさいね。
起きられるかな。
時刻はもうすぐ1時半。
さぁ、がんばるか。。。
話さ、あくまでも仮の話だ。
美しいままのその花もいつか/少しずつ乾いてゆくことになる
いつまでもこうして眺めているさ/嬉しいやら哀しいやら
いつかの僕は彼女の寝顔を見ながら「嬉しいやら、哀しいやら」と、悦に入った。
彼女のことを本当に愛していたとか、その想いの程度を説明するのが難しい。不毛とさえ。
誰かに認めてもらう必要がないぐらい、彼女のことが大切だった。
大切というか、……彼女は僕自身だった。言葉にしづらいけど、他の人とは違ったということ。
若かった僕は、彼女の大切さを気付かずに、自分の人生さえも軽く考えていた。
「なんとかなるだろうし、彼女よりいい女とも付き合えるさ」なんて、若気の至りどころじゃない。
あっという間に。とても、幼いままに。ままごとのように。
幸か不幸か、共通の友人が多かった僕と彼女は別れた後も会うことがあって。
割りと仲は良い。勿論、セックスやそういった類いのことは何もない。一線。
彼女は僕が知らない人と結婚したし、……セックスとか、そういうのって安易で退屈すぎる。
僕はといえば、たまに若い子と付き合ったり、すぐに別れたり。結婚願望もない。
子供がおらず、旦那さんが単身赴任な彼女と、たまに会う。1ヶ月に1回ぐらい。
食事して、少し呑んで、くだらない話しで笑ったり。
元々の相性が良かったんだろう、2人でいると会話は尽きない。一線を残して。
可愛くて、美しくて、綺麗で、気立てが良かった彼女も、40歳を過ぎたらオバさんだ。
自由奔放だった性格は、肌のシミとして残された。
少しずつ乾いていく彼女を、ゆっくりゆっくり見ているのがとても幸せで。
「この前、紫陽花を見てきたの」と、彼女のiPhoneにある写真を見せてくれた。
決して、iPhoneを僕には渡さずに。
たくさんの紫陽花の後の方に、同じぐらい多くの旦那さんとの写真があった。
夫として、彼女のことを看取るんだろうと思っていた。そんな未来はこなかった。
それでも幸せだよ。僕らは今の距離感がちょうど良かったんだろう。この、一線が。
乾いていく彼女が、僕だけが知っている、その乾き具合が、そこや、そこや。ああ。
僕のとなりで無邪気に喋ってる彼女に、唯一の秘めごと。
老いていく君が、とても愛おしい。
決して枯れない花をそのまま/そっと記憶の庭に埋めた
いつまでもこうして眺めていたい
近々首都圏に夫が転勤予定。
以下の条件を夫に出された。
つまりさ…
「主婦業はそのまま継続してね。で、フルタイムで男と同じように働いてね!
主婦と会社員の両立は大変だろうから親を頼るのはいいと思うよ?」
って言われたんだよね…?
上記の条件をだされた時に、「俺も協力するから」みたいな言葉は一切なかった。
激務なのは知っている、でも本音はものすごく小さい事でもいいから手伝って欲しいし、
他にも夫の要求や願望を説明されたけど、本当はどれもNOといいたい。
疲れた。
結婚生活続けられる人、バリバリ働ける人、家事育児を毎日きっちり出来る人、
みんなすごい。
誰にも絶対に言わないけどたまに「あの日のSEXは断固拒否すればよかったのかな。」なんて考える時がある。
夫はいいな、相談相手がいて、肯定もしてもらってるみたいだし。
出来るだけ冷静に文章書こうとおもったけどだめだ。
(追記しました)
親の言うことはなんでも聞くようにしてきた。それなりに拒否を表明したことはあるけど、なんだかんだいって説得されて、従ってきた。
だって結局は言うとおりにしないと、母、ノイローゼでぶっ倒れそうな感じだし。いつもお父さん外国に単身赴任してて父方の祖母にいじめられてるからかわいそうだったし。
高校生のとき、小学生の頃から秘めてた夢をついに親に言ったらもうほんと家においてもらえなさそうな感じだったので、格闘ののち折れた。
すごい勇気を振り絞って電話して初めて自分で取り寄せた専門学校のパンフとか見られてめっちゃ怒られて、学校の人からの勧誘?電話きたとき親が横にたってて、泣きたいの必死にこらえて断った。相手の声とかもすごい覚えてるなあ。
ちょうどその頃は、偏差値高い学校行って学力的に優等生としてのアイデンティティも失い、振るわない成績に生きがいの部活を親から禁止させられたり、将来の夢を全否定されたりしてからメンタル的にズタボロで、その頃からいい人生送ってない気がする。
大学も途中で欝みたいになって引きこもりになって、薬ももらって飲んだどしっくりこないしもうわけがわからなかった。
なんというか見栄っ張り?だから医者から「薬効いてますか」って聞かれるとイマイチなのに、医者に気を使って?「はい!もうバッチリで」みたいに答えてしまうからなんか通院も無意味だなって思ったし、軽い欝って診断だったこともあり薬1年くらいでやめちゃった。
ネットとかの知識でしらべても鬱も非定型欝も躁鬱もADHDも人格障害系もアスペもどれもちょっと違いそうでよくわからなかった。
更に自分なりにしらべてACっぽくて、それで反抗期のつもりで親と喧嘩したりしたけど結局はまあ私が悪いみたいな。親はとっくに反抗期終わってると思い込んでたから私がただ癇癪おこして当たってるみたいに思われて解決しなかった。このやりとりは何度かやった。
ただ他人に迷惑をかけながら、自力ではなく、助けてもらって、留年制度ない学校なのも幸いしてなんとか4年で卒業した。
そして家に一人になっちゃう母がかわいそうでUターン就職した。
本当に深く考えなかったけど接客むいてるとおもったから接客業にいった。
高卒ばっかりで、人種が違う感じで、目の敵にされてたのもあるけど精神的に自爆して半年でやめた。
それからは役所の臨時だの非常勤だのに滑り込んだ。前職とは雲泥の差ですごく居心地が良くて感動した。している。
運良くウマが合う人ばっかりで、仕事内容も苦手な事務作業だけどそんなに大変じゃなく(まあ非常勤だし)、幸せだって思う。
でも収入面からしても正規雇用になりたいし、いまパラサイトシングルだし、なによりもうこの家、土地から出たい。
私にはなんの技能もない。
昔諦めた業界がやっぱり気になる。憧れる。でも自分には許されないと思う。趣味レベルで専門知識ないし、学んでないし。おこがましいって思う。ありえない。
公務員になれしか言わない両親に、民間に行きたいんだって話をちらっとした。即答で、じゃあやれば?とっととやれば?はやく電話しろよwwwでもあんたのガラスのハートじゃ絶対民間じゃやってけないから、ぜったい公務員がいいんだけどなあ!民間はガラス過ぎて無理。御託はいいから、親としては「明日仕事やめて東京行くから応援してね!」っていうような主体性が欲しいの。とかいわれて、静かに衝撃うけてた。初めてパンフ取り寄せたときのことが思い浮かんで愕然としてた。あのとき確かに、自分で行動してはいけないんだって直感的におもって絶望したんだよ・・・。
私はずっと首輪をされてた気がするんだけど、両親からしたら、束縛はよくないから自由に育ててきたし、もう成人超えたんだから自分できめなさいよみたいな感じなんですよね。
じゃあいままでの何??
なんでこんなに苦しめられたの?なんで今もこんなに原因不明の苦しみを感じるの?
悔しい。束縛してきたじゃん!ってわけわからないままに悔しいし確かに成人こえてこんな親のせいで動けないとか喚いてる依存体質なのも自分に呆れて同年代以下に劣等感を強めて、いま何をすればいいのか、何をしたいのかわからない。
だってどうせガラスのハートすぎて働くところないんじゃん・・・?
いまの職場はたまたま恵まれてて、こんな鬱っぽい性格ってのを微塵も出さずに冗談いったりかわいがってもらえる場所にいるだけで、そもそも非正規の身分で、正社員とかやってもまえの会社みたいに到底耐えられないんだろう。
労働基準法守ってほしいっていうのが甘えなのかな?父にも労働基準法なんて守ってたら会社はなりたたないんだからなおまえは甘えすぎって説教くらったし母も「ブラック企業とかいうけど、ああいうのはどこの会社もやってるからね当然よそれが社会」っていうしわたしの労働観念がおかしいのかな。怖いよ。生きていけない。
何かするにもすごくエネルギーを必要とする。人の目をきにして動けないし。
人並みにいきていくにはどうしたらいいの。
すごい馬鹿なの承知だけど、自分の中におしとどめとくのが気持ち悪くて、バカだなっておもいながら深く考えず、書きなぐって、遂行もせず、匿名にブチ込む。ごめんね。
(追記)
埋もれずに反響があって驚きました。構成もなく読みにくいのに(「推敲」さえ誤変換してたのに)本当にありがとうございます…。
しかも叩かれるかと思ったら共感してくれる人や導いてくれようとしてくれる人ばかりでびっくりしました。お言葉も目からウロコ状態です。
話せば話すほどクズさが滲み出るので一度優しくされた身としては今どこそ叩かれそうで恐ろしいのですが、せっかく反応をいただけたので踏まえて簡単に追記をします。
はっきり毒親だとかいわれると、急に変な感じがして「いやでもうちの両親は優しいよ」みたいに反論したくなるので残念ながら共依存なんだなあと思います。
ふと昔のこと思い出しましたが母自身がけっこうやりたがりで、図工の宿題とかも気がつくと完成してたりしました。読書感想画も自由研究も私には主体性0で母の指示通りにやった作品が賞をとったことも多く、当時は深く考えず自分の手柄だと思ってましたから虚構のプライドだけ高いたいして能力のない人間になってました。「子の人生は、親の希望・親の人生でもあるんだよ♪愛しているからこそ」って言ってる母と、自分との線引き…がうまくとれないのかもしれません。
大学の頃カウンセリングには通いましたが本当にイマイチで、でもその方に非常に気にかけられてカウンセラー変更ができず、カウンセリングの時間はすごく気を遣ういやな時間しか過ごさなかったのでちょっと怖いです。マッチするカウンセラーという存在がにわかに信じられないのですが、カウンセリングは避けて通れないのでしょうか…(涙)
同じような苦しみを味わってる人がいるって、いいことじゃないのに、嬉しくなってしまう。安心?孤独感がちょっと和らぐという感じ。
http://anond.hatelabo.jp/20140408134649
ところで、私は条件を一つしか求めないよ。
年齢なんて、お互い様だよね。
収入は、私が人並みに稼ぐから、あなたは収入が人より少なくても自分が納得のいく仕事をしていればいい。
私にも仕事があるので、あなたが転勤するなら単身赴任で行ってくれ。
家事ができなきゃお手伝いさんを雇えばいい。お手伝いさんが雇えない収入なら、その時初めて身体で払ってくれ。
子育ても同じ。てか、代わりに生んでもらうわけにもいかんしな。
両親とか、別に同居するわけじゃないし。
タバコとギャンブルはそれ自体が病気なので勘弁だけど、酒と風俗は病気にさえならなきゃ構わないよ。
以上。
「こんな女は願い下げ」とか、「男の甲斐性が」とか、「どうせ俺なんて」とか、ひがみっぽいことを言い出す男性でないこと。
これがたった一つの条件だと言われたら、男性は納得するのかな?
23歳の女。
生まれつき、アスペルガー症候群(自閉症の一種)とADHD(注意欠陥多動性障害)という発達障害がある。
知的な遅れがないため、何の支援も受けられず、普通級で周囲の人に嫌われながら生きてきた。
例えるなら、足が片方だけ24cm長いような感じだ。
24cmズレた足で走るのは、健常者のフリをするのは一時的には可能かもしれない。
でも一生全力疾走し続けるのは無理だ。
今まで、父と母が憎くて憎くてたまらず、自立しようともがいてきたが、
疲れたんだ、ほんとうに。
もう諦めて、障害者として静かに生きていこうと思う。
虐待まがいのこともされたけれど(障害者雇用支援をしている人に家庭の事情を話したら、それは虐待だよって青い顔された)、
父は父なりに母は母なりに私を一生懸命育ててくれたんだって、今は思える。
父は惜しみなく学費を出してくれたし、私が働けなくてもずっと面倒を見てくれると言っている。
小さい頃、単身赴任で疲れているのに、土日はいつも遊んでくれた。
母は、障害児を育てる苦労で心を病んでしまった。
それでも、いつもいつも家事をおろそかにしないでいてくれる。
嫌いなことを無理やり頑張ったら、誰かに許されると思っていた。
大学ではアスペルガーなのに人間関係学の実習をやりまくった。土日と長期休暇は疲れてずっと寝込んでいた。
専門学校では数学が大嫌いなのに情報処理の勉強をした。全く向いてなかった。何も趣味のことをしないでがり勉していた。
専門学校を卒業したら、障害者雇用支援施設に通って、障害者枠で就労を目指す。
静かに暮らしていきたい。