はてなキーワード: 単身赴任とは
久々にNONFIXが放送されると聞きとてもワクワクしていた。実はこのNONFIXという番組は不定期でフジテレビでしか放送されない。
つまり京都では見れない。自分はこの千代田区の実家にいることにより見ることができたのだった。
以前放送されたNONFIX「僕たち女の子」を視聴したときは出演していたほとんど可愛い女の子そっくりの容姿の男には激しく嫉妬した。
オリエント工業でラブドールが手作業で作られている様子が最初に数分間映し出された。
そのあとは、主にラブドールに魅了された三人が主人公のお話である。
ラブドールに名前をつけている。名前の由来の高校時代の同級生の女の子である。彼の財布の中には卒業アルバムから切り取った同級生の女の子の写真が入っている。
妻子持ちで、物語の終盤で妻とラブドールと彼で記念写真を撮る。
病気のため、重さ20kgのラブドールを支えるのはとても大変だ。いつかお別れしなければいけない。
なかなか別れられないところで物語が終わる。
付き合っていた女の子がガンで死んでしまってから、ラブドールを集めだした。
番組では紹介されていないが、彼のブログにアクセスすると終戦記念日にラブドールを靖国神社に連れて行ったそうだ。
その男の家でラブドールを眺める可愛い顔をした19歳の専門学校に通う女の子がもう一人の主人公だ。
自分としては可愛い顔をしているから、なにも問題なさそうに思ったが。
ラブドールは美しいから色々な人を様々な気持ちにさせると感じた。
やはり美しいということが羨ましくなってくる・
でも、ついて行ったらついて行ったで子なし専業主婦なんて舐めてるって言うんでしょ?
地銀って事は転勤先も大体県内だろうし、って事は単身赴任でも週末に帰るのは容易だろうし、メガバンと違ってそう給料も高くないんだろうし、
実家近くに新居構えて共働き続けて遠距離転勤なら単身赴任ってのは賢い選択だと思うけどね。
専業主婦になってついて行って経済的に困窮しながら知り合い居ない土地で孤独育児で苦労しても、結局子が大きくなったら単身赴任になるんだろうし。
初老の男が同じ年代の妻へ対しこんなにも嫌味ったらしく小言を言うなんてよもまつ。
メーター振り切れてるなこれ。
ちな息子の兄には注意すらできずお伺いを立てる程度、
娘の私に対しても似たようなもん。
子供の頃に母経由で聞いたが嫌われたくないから叱らなかったんだと。
父を好きだと思った事は一度もなかった。
飼っていた動物を亡くして号泣したし、母が亡くなったら泣くだろうとは思うが
残念ながら、という言葉をくっつけようとも思わない。
べつに叱られて泣きながら抱き合って「家族」ごっこを欲してたり
ただただ父として好かれたいという透けて見える思いへの反吐がすごかった。
好かれたいはおろか「○○として」とか厚かましすぎるだろうが。
彼や母や兄や私全員に問題があるのか、
だってすでに間違っているので。
離婚でも別居でも不仲でもないのに、家に父親が不在ってやっぱアレな気がする。
今さ、浪人してるんだけどさ、親に予備校に行って自習室で勉強するフリをして家でパソコンいじってる。
親は俺の予備校代を稼ぐために仕事に行ってるのに、俺はクーラーの効いた部屋でcomicLOを読んで、プリパラの音楽を聴いて、録画しておいたデレマスを見たりしている。
昨日の午前は予備校の自習室にいた。でも調子が悪いとか理由付けて午後は一人でカラオケに行った。
俺って本当にクズだわ~
現役時代は東洋大しか受からなかったのに「筑波大に行く」とか言っちゃってるし、チューターに「現実見ろ」って言われると思ったらヤツは本気で応援しちゃってるし、カーチャンは親戚中に言いふらすし…
(父親は単身赴任)
そりゃあ良い大学に行きたいんだけどさ、無理ですよ。偏差値は50チョットしかないもん。
大学の過去問を見たけど、割と得意な数学でさえイミガワカラナイ。
あー、俺だって東大京大とか行って「ヘンな会社を作りたい」とか言っちゃって、起業しちゃったりするような人生が歩みたいよ。
さて、どこでレールを踏み外したのでしょうか
かわいそうなオレの子供。
父方の曾祖父は、吝嗇だったので、遺産が数百万が、オレに残った。
オレは、風俗やその他、飲食に費やして、200万円も残っていない。
オレは、死んだ方がいいのかと、思ってしまう。
まじめ系クズだわ。
奥さんと子供は二人。
第一子とはおむつが取れるか、取れないかで、離れ、今は、小学校に上がる。
第二子は、一緒に住んだ時間が短いから、たまに、遊ぶ人程度の認識しかないかしれない。
非正規雇用で、契約社員で、年収手取りで300万を超えたが、今は、心を病み、適応障害で休職だ。
そのうち、職場にも愛想を尽かされて、契約期間満了前に、疾病手当も、打ち切られるかもしれない。
なんだか、生きていて、良いことともあったけれども、
別の仕事に就いた。
今の仕事には、年下と一緒に仕事をしても、いじめられて、上司からも、オマエみたいな口下手なタイプは、
いじめられても、仕方がないないよな、と言われて。
辛い。
もう、辞めたい。
お金なんて、要らないから、温かい家庭に生まれたかったという子供時代を、自分の子供には、感じて欲しくないと思っていた。
嫌われたくないし。
嫌だな。
本当に嫌になる。
単身赴任。妻が毎週末来て一緒に過ごす。
そして食事を作りおきしていってくれる。
ありがたい。ありがたいんだけど。
仕事が忙しいとき、家に帰って夕食を摂るより社食で食べたい。あまり遅くの食事は太るしそれまでにエネルギー切れになる。
食材が結構残っているとき、足の早いものを消費しておかないと怒られる。料理が出来ないわけではないが、時々面倒。
使ったものを洗っていってくれない。鍋から食器からコンロから何まで平日の夜時間を見つけて洗う。まぁこれはいい。
余った食材や作りおきを食べられなかった時の申し訳無さが半端無いので
作りおきはいらないよ、毎食社食で食べるよ、というべきか。否か。
うまい言い方無いかな。
違うよ。どこでも女は給料低いから、転職しても待遇が変わらないのが現実だから転職しないんだよ。
企業が女の給料を低くするのもそれを知ってるからで、「旦那が稼いでるから」なんて言い訳だよ。シングルマザーだろうが同じ待遇だしね。
それが「差別」ってやつだよ。同じ仕事をしても、むしろ男より有能でも、「女だから」と言う理由でどこでも給料を低く抑えられる、という。
そもそも引っ越しなんて歳食えば男もそう簡単に出来ないよ。マイホーム持ってる人もいるし、子供の転校も簡単に出来ないし、親抱えてる人だっている。
うんこを漏らした話ではない。うんこした話だ。より詳しく言えば、空港でうんこして、飛行機に乗りそびれた話である。
私は単身赴任しているおっさんである。この週末は自宅に戻り、愛する妻子と過ごした。
月曜日から憂鬱な仕事に戻るべく、空港に着いた。勤務地への最終便に間に合う時間ではあった。トランクを預け、搭乗手続きも済ませ、搭乗ゲートへと向かった。
国内便であり、搭乗ゲートには十分前につけばいい。まだ二十分の余裕がある。
ふと、うんこをしたくなった。我慢しようと思えばできなくはない。しかし、機内で激しく便意をもよおす可能性がないとはいえない、そんな感じの腹の具合だ。
私はうんこをしようと決意した。機内の狭いトイレで大きい用事をすませたくないという気持ちがそうさせた。
もちろん、機内でうんこは可能だ。しかし、考えてもみたまえ。乱気流に巻き込まれたらどうするのだ。糞尿まみれになるかもしれない。それならまだいい。頭のうちどころが悪ければ、ズボンを下げ、局部をさらした、糞尿にまみれたおっさんの死体のできあがりである。
ピカソのゲルニカには、両手をあげて死んでいく男が描かれている。私の記憶が正しければ、彼は便所で焼け死んだのだとピカソは説明していたはずだ。便所の火事すなわちヤケクソなどとくだらない冗談を思い起こすまでもなく、本人にとっての悲劇は他人にとっての喜劇でしかない。私は上空一万フィートで喜劇の主人公になりたくはなかった。
搭乗ゲート近くのトイレで、私は個室にこもった。思ったより順調にうんこは出てくる。しかし、うんこの排出はなかなか止まない。スマホの時計を見ると、搭乗ゲート十分前のタイムリミットが迫ってくる。
トイレを飛び出し、ゲートへと向かうところで、航空会社のスタッフに呼び止められた。私の名前を確認している。
お客様、まことに申し訳ありませんが、搭乗ゲートは先ほど締め切りました。
出発まであと七分。ああ、あと三分早ければ、私は飛行機に乗れたのだろうか。
何度かアナウンスでお呼びしたのですが。
残念ながら、そのアナウンスは個室では聞こえなかった。あるいは、私がうんこに集中するあまり、聞き逃したのかもしれない。いずれにせよ、スタッフのせいではない。うんこのせいだ。
翌朝の始発に振り替えてもらい、妻に電話した。彼女の反応は「はあ?」というものだった。当然だ。私はトイレにこもっていた旨を説明した。「下痢したの?」と妻。「うん、まあ」と私は答えた。本当は喜劇の可能性を避けたかっただけなのだが、説明のしようがない。
上司にも電話した。社畜しかいない会社だと、たとえ日曜日でもスムーズに連絡がつく。事情を説明すると、失笑していた。当然だ。私は明朝一番の便で戻り、朝の九時には着座する旨を説明した。上司は、いくらか憐れみを帯びた、しかしどこか朗らかな口調で了承した(それは、カフカ「変身」の最後のパラグラフに似た明るさだった)。
私は今、自宅へと戻るバスの中にいる。この話が悲劇なのか、喜劇なのか、よくわからない。おそらくは、喜劇的色彩をまとっていることだろう。それもどうでもいいことだ。
私が伝えたいのは次の事実だ。搭乗時間二十分前にトイレに行くと、飛行機に乗れなくなることもある、ということだ。もちろん、うんこの出る具合(速度、量など)や機内の個室を忌避する精神的傾向など様々な要素もからんでくるのだが。あなたがこれを教訓とするも、暇つぶしの笑い話とするも、どうぞご自由に。
書いた日記に、高校生くらい?という指摘があった。精神年齢が幼いのは本当だ。10年以上前に、10歳年下の小学生に「先生は、頭の中身がオレと変わんねーよな」と言われたしな。その指摘通りなら、やっと高校生レベル。
親について書こうと思ったのは、ibi さんのブログを読んだから。読んでて引き込まれた。体格は完全に負け。コンプレックスなほど羨ましい。親の様子は、今の時点では、こっちのが毒が弱い。今、ホームレスとなっているそうなので、今の境遇は大差がある。
何が違ったのか?という一つの例として、思い出せる限り、書いてみようと思う。
12歳くらいまで
転校を繰り返していた。嘘つきになってた。テストの点はよかった。母親は父親の悪口ばかりだった。俺も父親が嫌いだった。単身赴任になったとき、心から解放感を味わった。夕食がバラバラになった。好きなときに食べる形。誰も何も言わなかった。父親も俺を嫌いなのは、いつも感じていた。母親はよく赴任先に行っていた。「??嫌いなんじゃなかったけ??」と思った。嫌いなはずの父親を、俺より優先して、会いに行っている、合わせて暮らしている?? なるほど、俺は悪口ばっかり言ってる相手より下なんだな。。。と、頭ではなく心が受け止めた。夫婦の悪口を子供に言うって、こういう結末をたどる。
中高生あたり
さらに転校していた。家庭不和な状態での転校って、本当にキツい。唯一の逃げ場の学校が、ガラッと変わる。転勤するサラリーマンの人へ。家庭が円満なら転校は問題ないはず。家庭不和だと子供は確実に死んでいく。刑務所か、病院か、墓場か、そこらへんで子供と会うことになる。俺も捕まらなかっただけだ。死ななかったのは運。偶然。
高校はほとんど記憶がない。思い出すと気持ち悪いから、一番マシな小学校4~5あたりを、ずっと反芻していた。好きな子も、仲間も、自分の頭の中も、ずっと小学校の時代で止まっていた。勉強だけは上位だった。だから学校は異常に気付かなかった。
憐憫・同情・軽蔑に、異常に敏感だった。胃はずっと痛かった。潰瘍だと思っていたが、医者は「若いから心配ない」としか言わない。検査もしない。昭和時代って、こんなバカばかり。室内でタバコ吸うの当たり前だったし。教師も医者も異常な時代。今のロリコンばっかりのほうが、だいぶマシだ。
大学へ
ずっと昔に戻りたいと思っていた。そのまま大学生に。小学生のメンタルで、一人暮らし。かろうじてマトモだったのは1か月くらい? 誰ともしゃべらない、、、しゃべれなくなる。出会い系の電話サービスだけが声を出せる場所。そして鬼のような請求が来る。
つづく かなあ。
んでそんな都合が良い人が大量の需要を賄えるくらいいるの?今時育休取る人って山ほどいるよね?
そもそもそういう既婚女性って「フルタイムで1年だけ」より「パートで無制限」を好む方が圧倒的に多いのでは?
1年やそこらで就活繰り返すのも大変だしね。
家事と仕事の両立キツいってのも、無理して毎日フルタイムやって1年で首よりは週3回位のパートを長く続ける方がずっと楽だし収入も多いよね?
夫が転勤多くて何年か後にはまた転勤があることが見えてるけど働きたい
子供が幼くて転勤族だったら周囲に知人がいない=子供の病気なんかで休みまくる事確実だし、
子供が大きくなってたら子供を転校させたくないからどこかに定住して夫は単身赴任という人が大多数だと思うけど。
神聖かまってちゃんの「23歳の夏休み」という曲を今年度通じて聞いていた。
特に今年度の夏休み(といっても実際に取得できたのは10月だったが)では何をするにもその曲を口ずさんでいた。
「23歳に〜なっちまったと〜」の部分は特に自分のお気に入りで、それこそシャワー浴びるときなんかは近所迷惑顧みず大声で歌っていたのだが
もう23歳どころじゃない、24歳なんですね。九十九里浜に叫んでる場合ではない。
きっと来年の25歳になるときにはまさしく「アラサー」であり、今日どころの憂鬱感、切なさではないのだろうけど
いや嘘だ。あのときは楽しくなかった。
終日「今日は自分の誕生日だ」ということを意識しながらも塾講のバイトをこなし
やっと終ったものの特に予定もなく、ファミマでファミチキを買って帰った。
確かあのときは前年の反省を踏まえて、自分で誕生日会を開いた。
星飛雄馬の誕生日会のようになってしまうことも危惧したが、案外自分には人望があったらしくそこそこの人数が集まった。
あれは楽しかった。3日後に震災が起きなければ更に良かったのだが。
地方大だったので、東京に単身赴任してる親父のところに赴き、就活のアドバイスを貰う体で飯をおごってもらった。
確かジョイフルのステーキだったと思う。あのときは就活のことで頭がいっぱいだったが、何故か誕生日だけは意識しながら行動していた。
一緒に旅行した友人から海外サイズのコンドームを貰った記憶がある。多分部屋を探せば未開封のまま出てくるだろう。
何故未開封かというと、使う機会がそもそもないというのもあるし、かなり嬉しかったからだというのもある。
もしかしたら両親以外から誕生日プレゼントを貰う体験が初めてだったからかもしれない。
何かがあった気がするけれど。
働き初めてから一年が早い。メイド・イン・ヘブンのようだ。
体感寿命の折り返しはいつだったか。そろそろ折り返し地点のような気もする。
学生時代の記憶は光り輝いているが、働き始めてからはそもそも記憶がそんなにない。
今日は合コンだった。もちろん合コンの面子には誕生日であることは伝えていない。
そんなことを言っても生暖かい「おめでとう」を言われるだけだ。
いや、嘘です。言いました。そして事実生暖かい「おめでとう」を頂いた。
俺は何がして欲しかったんだろう。
帰りの電車の中で推定40代のオッサンがミスチルの「Tomorrow Never knows」を聞いていた。
少なくとも一定の社会地位を得ている(ように見える)お前より、俺の方がよっぽどTomorrow Never Knowsだよと思った。
我ながら理不尽な思いだが、思ってしまったものはしようがない。
そして来年は25歳だ。
自分の気持ちを良く書いているよ。
ショッピングセンターの4階の駐車場から飛び降りたい衝動に駆られたよ。
元増田は、きっと良い奴過ぎて、お父さん、お母さんの悲しむ顔が見たくないんだね。
オレは、41才の妻子持ちのオッサンだ。でも、単身赴任の一人暮らしだ。
だけど、そうじゃないんだよね。
だれかに、自分の気持ちを分かってもらいたくても、この感覚は、分かって貰えないのでは?
って感覚で。
引用するわ。
取りあえず、お小遣いで、でも、自分のお金で病院に、行くとか。
どこかに、助けて貰って。
誰かに助けて貰うことは、悪いことじゃないと思うよ。
従姉の元に産まれた娘ももう10歳になる。近所なのでたまに顔を見に行っている。
わかりにくいので仮名をリオとしよう。
リオちゃんは妖怪ウォッチとロボットのpepperに夢中である。その入れ込みようは半端なく、妖怪とロボットは彼女の心の支えなのだなと思う。
「うちにジバニャンとウイスパーがいたらいいなってすっごい思う」
なんで?と聞けば、味方をしてくれそうだから、という話であった。
昔からわりと厳しく育てている印象があったが私には子供がいないので、子供ってこんな感じに育てるのか~ウチはヌルかったんだな~程度に思っていた。
しかし最近はテレビで毒親の特集を見たり、精神不安定な元恋人の両親が更にヤバかった件もあったりして、従姉親子の変な点が目につくようになった。
たとえば、最近缶コーヒーBOSSのCMにpepperが出ている。「ロボットなのにこんなになめらかに腰が動くんですよ~」と言って踊る部分でリオちゃんは大歓喜なのだが
それを通りがかりの母親がみて「うっわー喜びすぎ。バカみたいだよ」と言い、一瞬でリオちゃんの顔は固くなって黙り込んでしまったこと。
あとはある日遊びに行ったら従姉がリオちゃんを大声で罵倒していて(お前みたいなバカは将来どうのこうの系)泣きながら勉強をさせていたこと。
いつもおとなしいのに時々やたら怒りっぽく興奮するようになったこと。
組み立て式のRobiが欲しい、お爺ちゃんかお姉ちゃん(私)と作るとねだったところ、「女の子なのにそんなことしたいの?リオちゃんは男の子だったのかなー?^^」から始まり、ネチネチとからかったこと。
それがセクハラじみていてとても可哀そうになった。小さい時に性絡みの事でからかわれるのは辛い。
私も髪が短くスカートも履かなかったので同級生の女の子達から随分からかわれたことがあり、その後の何年も自分を卑下して生きていたと思う。それが親からなら余計辛いんじゃないだろうか。
私はロボット好きなことは変じゃないし、きっとリオちゃんの人生の役に立つと思うよとやんわり言うのが限界だった。
もし仕事や勉強に繋がらなくても好きなものは人生の支えになってくれる。
従姉は間違っているのだろうなと思うのだけど、幼いリオちゃんにとっては唯一の母親で愛しい存在だろう、それを我々が否定するのはとても難しいことだ。
フォローすることも難しい。あなたは悪くないよ、悪いのはお母さんだよと言うのも傷つけてしまいそうな気がする。リオちゃんはまだ自分の母親を否定することは言ったことがない。
「いつかママが死んじゃったらどうしようと思って怖くて寝たくなかった」なんて言ってた子なのだ。
従姉は見栄っ張りでとても悪口が多い、母子家庭にも高齢出産にもヤンママにも偏見がある。それは両親がそう育ててしまったからで、本当に可哀そうなことだ。
彼女は夫と別居し実家で暮らしているが(従姉が離婚に応じない)周囲には単身赴任中ということにしている。見栄が邪魔して潔い生き方ができないのも彼女の不幸と苛立ちの元のような気がする。
私はアラサーの独身子無しであり、しかも会社員でないので従姉からしたら完全に被差別民である。
わりと頻繁にdisられていている。「結婚しないよりマシ」「あんなんじゃ結婚できない」という言葉は直接言われるのではなく、他の人間の悪口の為に言われるのだが
間接的にダメージを受けている。たぶんバカにされているなという部分で余計臆病になってしまう。
何か言ったほうがいいと思うかもしれないが誰も何も言えるわけがない。
夫は彼女に耐えきれず出て行き、両親は完全に支配下に下っている。妹は海外だ。
彼女の叔父である私の父に言ってみたがあまり状況をわかってはいない上に兄貴に悪いと言って注意できない。他人である私の母もやんわり言うくらいしかできない。
親しいママ友もおらず、一番友達っぽい存在が随分年下の私である。そして気弱で怯えている。
近所且つ親戚なので、関係の悪化は恐ろしい。そしてリオちゃんに会えなくなったらというのも怖い。
それにまだ問題はない状態ともいえる。
でも問題がおきたとしたらそれはもう子供にとっては遅いことなのだろう。
仄暗い想像をしながらも自然に状況が変わることだけを願っている。