はてなキーワード: バリアとは
バニラ・エアの件、論点が増えすぎてうやむやになって終わりそうだったので、論点をいくつかに分類した上で私が思う問題点について書いてみます。
長いので結論だけ先にまとめておくと、車椅子利用者のみが自主的な事前連絡を求められていることはバリアフリーでなく、より確実なバリアフリーを目指すために航空会社がシステムの側で対応すべきということです。
ちなみに私は健常者ですが、中学の時にこのエントリと同じような趣旨で卒業レポートを書いたり大学で車椅子利用者向けのインターフェースについて勉強したりしていたので、どちらかと言うと車椅子利用者側の意見になっているかもしれません。
今回の騒動で話題になった記事は http://b.hatena.ne.jp/topic/300611893821289425 が割とよくまとまっています(おそらく自動生成ではありますが)。これらのエントリを見ると、論点は大きく4つに分けられます。
本エントリでは4つめについて主に述べたいのですが、一応私の立場の表明がてら他の3つについても軽く触れておきます。長くて読むのが面倒だという方は飛ばして次のセクションを読んで下さい。
その場の対応についてはバニラ・エア側も謝罪・対応しており、搭乗拒否したことが問題である点については多くの方が同意するところでしょう。「バニラ・エア車いす利用者搭乗拒否に対するDPI日本会議声明 : DPI 日本会議」でも、やはり搭乗拒否についてが問題として指摘されています。
「LCCに車椅子利用者対応を期待するのは過剰サービスだ」という批判も中にはあるようですが、これは障害者差別解消法でいうところの差別にあたります。コストの理由だけで搭乗拒否することは「合理的な理由」であるとは言えないでしょう。
報道の仕方については、やや見出しが過剰にセンセーショナルであったことは否めないように思います。
「【ラジオ書き起こし】荻上チキ×木島英登×石川准「誰もが暮らしやすいバリアフリー社会を実現するためには何が必要なのか(2017/06/29 TBSラジオより)- "シュプレヒコールを歌え" 」に、「あの、私は、階段を這って上ったことは、僕にとっては屈辱でも何でもなくて。 」とあります。つまり這って上る事自体は木島氏も問題視していません。
一方で最初に話題となった記事のタイトルは「車いす客にタラップはい上がらせる バニラ・エアが謝罪」でした(今は修正されたようです)。このタイトルからは「はい上がらせ」たことが問題であったようにとれる点で、そもそも論点がずれていたと言えます。結果として話題となったのは良いかもしれませんが、論点のずれによって初期の議論が迷走し、木島氏へのバッシングなども引き起こしてしまったのではないかと感じています。
3つ目の木島氏の人格についてですが、私はあまり問題であるとは思っていません。「プロ障害者」という批判があるようですが、当事者として声を上げられるのは当然当事者だけです。「 なぜ声をあげた障害者がバッシングを受けるのか?バニラ・エア問題、本当の争点はどこにある 」にもある通り、「声を上げた」ことは他の車椅子利用者の方にとっても救いとなるのではないかと考えています。
一方で「本来必要とされている事前連絡をしなかった」という非が木島氏にあることはたしかで、この一点のために個人の責任を問われているところがあります。しかしながら、事前連絡が必要であることそれ自体に問題があるのではないでしょうか?すなわち、搭乗拒否が差別であることだけでなく、事前連絡の必要性もまた差別であり解消されるべきものであるということも、今回の件から考えるべきではないでしょうか?これについては次のセクションで詳細に述べたいと思います。
木島氏への批判の理由として、「本来必要とされている事前連絡をしていない」ことがあるようです。今回のケースでは連絡していても搭乗を拒否されていただけであろうことを考えると、この批判は当たらないようにも感じます。しかし一方で、木島氏は普段から事前連絡をしていないようなので、そのことを問題視する方がいるのも理解は出来ます。
特に「車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ」によって、航空会社側の安全管理上の都合が多くの人の知るところになって以降、その傾向が強いようです。
この航空会社側の都合とは、車椅子利用者の方があると事前に分かっていれば対応できるのだから事前連絡をして欲しい、ということのようです。対応できる事自体は素晴らしいのですが、この考えには飛躍があります。その飛躍とは、「航空会社が事前に把握するための負担を、乗客である車椅子利用者が負わさせられている」という点です。
少し話は逸れますが、他のケースとの比較を通じてこの問題点について考えてみましょう。
機内食についての事前連絡の必要性に関して、ベジタリアンや信教、健康上の理由から、マイノリティでも事前に連絡しているという意見がありました。バニラエアで確認してみると、機内食としてベジタリアン用の食事は予約時に選択できるようになっています。バニラ・エアのグループ会社であるANAで確認してみると、さらに多くの種類の食事が選べるようです。
小さなお子さんがいる場合も航空会社は把握する必要があります。この場合も、システムが利用者の誕生日を入力させることによって航空会社は把握することが出来ます。
すなわちこれらの2例では、マイノリティの存在を把握するための仕組みがシステムの中で事前に準備されているということです。
話を戻して、車椅子利用者についてはどうでしょうか?ANAでは「おからだの不自由なかたへの空の旅へのお手伝い|ANA 」にあるように、事前に電話で連絡する必要があります。今回問題となっているバニラ・エアではFAXまたはフォームからの連絡が必要です(「お手伝いが必要なお客様|ご利用ガイド | バニラエア Vanilla Air」)。すなわち、航空会社がシステムとして主体的に車椅子利用者の存在を把握しようとするのではなく、車椅子利用者の方から航空会社に自己主張をするという構図になってしまっています。
もちろん食のマイノリティや幼児に比べて車椅子利用者は少ないという数の問題はあるでしょう。しかし、だからといってその存在を例外として扱って良いわけではなく、存在するのが当然と見なして対応するべきです。マイノリティについて事前に把握する必要があるならば、そのコストは利用者側でなく航空会社側が負担すべきではないでしょうか。実際「障害者への差別的な対応しないよう航空会社に指示へ 国交省 | NHKニュース」でも、「搭乗前に乗客に聞きとる」という航空会社の主体的な行動が要請されています(この記事に対して、やはり木島氏は事前連絡すべきだったとする意見があるようですが、それには前述した飛躍があります)。
一方で、電話で連絡すれば搭乗がスムーズになるというのは、搭乗できないよりは遥かにマシでもあります。それ故この対応を「差別である」と切り捨てることもできません。
つまり重要なことは、「ある行動が差別であるかどうかは0/1で決まるものではなく、比較可能なものである」ということです。今回のような「比較的差別的」な状態は、「比較的バリアフリー」を継続的に目指すことで解決されると私は考えています。
差別が0/1で決まるものではないという話をしましたが、それは「バリアフリー」についても同様です。事前連絡をすれば搭乗できることは、全く搭乗できない場合よりはバリアフリーであるといえます。しかし同時に、事前連絡せずに搭乗できる場合よりはバリアフリーではありません。本当にバリアフリーな社会が目指すべきなのはこの、「事前連絡せずに搭乗できる」という状態でしょう。
1つのバリアフリーな手段が用意されていることだけをもって「バリアフリーだ」と言い張るのは簡単です。しかし、それによって既存のバリアフリー施設の問題点や改善点が見えなくなってしまうという新たな障壁もあります。そのような「なんちゃってバリアフリー」の状態に甘んじることなく、全てのバリアがない「真のバリアフリー」を目指すことが、社会全体としては必要とされています。
もちろん「真のバリアフリー」は理想論であり、全てのバリアを一度に完全になくすことは現実的に不可能です。だからこそ、一つのバリアフリー施策を実施するだけでバリアフリーになったとするのではなく、既存のバリアフリー施策で足りないところを改善しながら一歩一歩「真のバリアフリー」を目指していくことが必要となります。この、漸近的に解消していくプロセスこそが合理的な配慮である、と私は考えています。
今回のバニラエアの場合は、例えば予約時にモビリティ上の特記事項があるか否かのチェックボックスを用意すれば、航空会社は車椅子利用者の利用を把握できる上、ユーザーの手間もそれほど変わらないでしょう。その上で航空会社がどのように対応するか、主体的に決めることも可能になります。多くの種類のマイノリティが存在する中でどれに対応するのかという問題はありますが、サポートする範囲を少しずつ広げながら、差別を減らしていけるはずです。
差別やバリアフリーを0/1で捉えるのではなく、連続的に改善していける社会になればいいなと思います。長い文章でしたが、読んでくださった方ありがとうございました。私より中立的な立場の方からのコメントや、車椅子利用者の方のコメントが頂ければ嬉しいです。
参考になればと思います。
奄美空港にはボーディングブリッジがあったが、何らかの理由(おそらく他の機体が使用中)で使用できなかったとのこと。
奄美空港は改修中でボーディングブリッジの増設工事中。今年11月から運用可能とのことで、以降はバリアフリー対応となる予定。素晴らしい!
http://amamishimbun.co.jp/index.php?QBlog-20160923-2
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/28/news109.html
バニラ・エアは関空ー奄美間ではボーディングブリッジが使えないため、WEBサイトで以下のようにアナウンスしていた。
奄美空港施設要件にともない、おからだが不自由なお客様/車椅子ご希望のお客様の安全確保およびSTEP利用時の不意の事故を未然に防ぐために、お客様ご自身またはお連れのお客様の補助を得てSTEPを昇降いただけるかの事前確認が必要となります。事前のご確認は予約センターまでお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
バニラ・エアは上記アナウンスによる事前確認があった場合について、以下のように説明しています。
「車椅子ごと担いだり、利用者の体を抱えたりしてタラップを乗降することは、大変危険なので安全上の理由から認めていない。関空-奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には、搭乗をお断りしていた」
「お断り」が搭乗拒否なのか、お願いしていただけなのかはよくわかりません。ここはメディが確認すべきだと思います。後述しますが、問答無用で搭乗拒否していたのなら明確な違法行為なので同情の余地なくアウトだと思います。
階段昇降用のストレッチャーという介助器具があります。バニラ・エアは用意すべきだったという方がいます。有名なところでは乙武さんもそう主張されています。
http://www.huffingtonpost.jp/hirotada-ototake/post_15315_b_17326010.html
ただ、障害者を介助する側からするとストレッチャーは使いたくないのです。快適じゃないし、危険だからです。車椅子からストレッチャー、ストレッチャーから車椅子への乗り降りが大変だし、階段でのストレッチャーは事故が多い。それに、ストレッチャーに乗るのは恥ずかしいという方が多いのです。
現状、積極的にストレッチャーの使用を勧める航空会社はないだろうと思いますし、ストレッチャーと聞いたらほとんどの障害者とその同行者は諦めると思います。
ストレッチャーはほとんどの障害者にとって無意味であり、かえって不快なもの(新たなバリア)だと理解してもらいたいです。
タラップ(階段)には電動階段昇降機がついていませんでした。この点も批判されています。
もちろん電動階段昇降機があるのは良いことです。介助者が人力で動かすストレッチャーよりは安全性は高いです。ただ、障害者目線だとストレッチャーよりはマシというだけで、あまり解決にはなりません。
車椅子との乗り換えが大変ですし、目立つことが恥ずかしいというのもあって、かなり多くの障害者は使用を拒否します。「これに乗せるのか」と怒り出すひともいるくらいです。
これも新たなバリアを作り出す装置だと理解してもらっていいと思います。
電動階段昇降機があるからバリアフリーかといわれると、違うと思います。
パッセンジャーボーディングリフト(PBL)という特殊車両があるようです。
http://www.love-narita.com/entry/2017/06/boarding-support
これを用意できればよかったかもしれません。しかし、特殊車両なのでかなり高価ですし、奄美大島に輸送する手間を考えると短期的な使用のために用意するのは現実的とはいえないでしょう。特にLCCの運賃、利益を考えるとここまでの投資が必要なら路線開設を取りやめるという判断になるのではないかと思います。
普通の障害者が旅行で飛行機に乗るなら段差を解消したボーディングブリッジ以外の選択肢はないに等しいのです。階段って聞いたら諦める人がほとんどなのです。なので、一日も早くボーディングブリッジを用意してほしいというのが障害者の願いだと思います。
ただ、ボーディングブリッジはとても高価で、簡単に用意できるものではありません。土木工事が必要で、億単位の投資になります。公共施設なので予算をつけて設計、施工、年単位の時間が必要です。一日も早くと願いますが、現実は待つしかありません。
奄美空港は11月には新たなボーディングブリッジが運用開始予定です。おそらく3月に就航した関空ー奄美を受けての増設を決めたのでしょうが、予算、設計、施工などを考えると可能な限り最速で対応したのだろうと思います。奄美空港関係者の努力は素晴らしいと思います。
K氏は高校時代にラグビー中の事故で脊椎損傷した障害者ですが、障害者と言ってもその障害の程度は千差万別です。
K氏は腕で階段を昇り降りできるなど、障害者の中ではかなり「健常者に近い」行動ができる人だと思われます。普通の健常者より元気なんじゃないかと思うくらいです。しかし、K氏のように行動できる障害者はとても少ないです。車椅子競技をしているアスリートなど、年齢が若く鍛えている人だけです。普通(多数派)の障害者はとてもじゃないけど自分の腕で階段を昇り降りなどできませんし車椅子の乗り換えが苦痛です。
普通の障害者なら上記の空港設備を聞いたら諦めるでしょうが、K氏は「健常者に近い」行動力があるので突破しようとしたのでしょう。良く言えば積極的、悪く言えば無鉄砲。気持ちは分からないでもありませんが、やはり良くないと思います。事前連絡のない状態だと現場でできることには限りがあり時間のない中で正しい判断ができるとも限りません。多数の乗客を乗せ安全に定時運行をしないといけない飛行機ですので、二度とすべきではないと思います。
バニラ・エアはストレッチャーや電動階段昇降機を用意していなかったわけですが、他方で障害者対応をするつもりがなかったとは思えません。11月にボーディングブリッジが使えるようになるのでそれまでは申し訳ないけれども我慢してもらうという姿勢だったようです。
これは多数派の障害者にとっては理解できる話です。ボーディングブリッジがないなら他があってもあまり意味がないし、ボーディングブリッジを建設するには時間が必要なので完成まで待つしかありません。
しかし、K氏のような行動できる障害者にとってバニラ・エアの対応は許せないでしょう。ボーディングブリッジがなくても自力もしくは介助者の力を借りて搭乗できるからです。ストレッチャーくらい用意してほしいと思うのはよくわかります。行動できる障害者を想定していなかったのではないかと思います。バニラ・エアはストレッチャーを用意して事前にアナウンスしておくべきでした。大いに反省すべきだろうと思います。
なお、バニラ・エアはバリアフリーに対応する法的義務があります。条文は引用しませんが、障害者が利用できるように「合理的配慮」をしなければなりません。ストレッチャーを用意してほしいという要望は合理的配慮として義務付けられるでしょう。仮に事前に要望があったにも関わらずストレッチャーを用意せず搭乗を拒否したのならば、それは違法です。糾弾すべきです。
一般論として、事前連絡は障害者にとってとても重要です。とくに高齢障害者のようにストレッチャーや電動階段昇降機を使いたくない人にとってはすべての経路にエレベーターかスロープがあることを確認するのは必須です。また、航空会社に特に配慮してもらいたいことなどを伝え、航空会社からの要望や注意点を確認することはスムーズに飛行機にのるために必須です。事前連絡しない障害者は極めて少ないと思いますし、対応ができずに搭乗を断られても仕方ないと思います。
今回、K氏は事前に何も言わず、突然、空港カウンターに現れてトラブルになりました。事前連絡すると搭乗を拒否されるからと主張しています。
http://www.kijikiji.com/self/vanilla.htm
バニラ・エアは搭乗を「お断り」していたと言っていますので、事前連絡すると最初は断られたと思います。
ただ、バニラ・エアはバリアフリーに対応する法的義務があります。(内容証明郵便などの書面で)ストレッチャーを用意するように要望すればいいだけです。それを拒否することは明確に違法なのでできないでしょう。
仮に拒否された場合も、国交省や鹿児島県島に改善を求めるための窓口がありますし、記者会見等で世論に訴えることもできます。(実際、K氏は事後にそのような対応をしています。)
事前にバニラ・エアにそのように話をすればストレッチャーの用意を拒否するという対応には出ないでしょう。話せば解決できたと思いますし、話す時間がない急ぎの旅行でもないようです。
今回の騒動はアマチュアが知らずに引き起こした話ではありません。
K氏はバリアフリーのプロとしてコンサルや講演活動などで生計を立てているプロです。プロであるならば、法律と知識と経験を武器に話し合いで解決すべきです。
奄美空港の設備や今後の整備予定、自分が登場するために必要な道具や人員など、詳しいことを調べる能力もあるはずです。飛行機に乗り慣れているようですので航空会社や空港の決まりにも詳しいことでしょう。
そういう人が法律や規則があることを知りながら事前に話し合いもせずにいきなり実力行使に出てはいけないと思います。
企業も人が運営するものだから間違いはあります。間違いを正すことは大切ですが、それはまずは話し合いによるべきです。実力行使は話をつくしても理解されない場合の最終手段であるべきです。いきなり問答無用でやると必要のない波風が立つだけです。とても残念に思っています。
世論と法律が変わり、今、驚くべきスピードでバリアフリー対応が進んでいます。実力で戦わなければならなかった時代も理解していますが、しかし、今はもうそういう時代ではありません。法律がありますので話し合いをすればほとんどのことは解決します。
活動が先鋭化して大衆の支持を失うようなことになれば障害者やその家族、ひいては社会全体の損失です。そうならないことを願います。
その差別まみれの脳みそをありがたいブクマカ様の言葉を何百回もみてあらためろよアホが
miraimemory この件で多くの障害者が「事前連絡するのが当たり前なのに」と語ることに驚いた。バリアフリーって何なんだろう。事前連絡が必要っていうのも一つのバリアだよね。だからこの増田の事前連絡の捉え方には賛同する。
増田やブクマで議論が盛り上がっているが、ネットでの議論に付きものの「主題の混迷」が起きているように感じるので、今思いつく範囲で出てきている主題をまとめてみる
(→から先は個人の意見でそこを主張したいわけではないことを分かってほしい)
→これを擁護している人は見たことがない。バニラエアも謝罪の上改善すると言っている
2.車イスの人の当日の動きについて
→あれもダメ、これもダメと言われれば、残っている選択肢は自力でタラップを登るか、諦めるしかないと思う。行動に関して問題はないというか、仕方がなかったかと思う
3.事前連絡のなかったことについて(今回の車イスの人がどういった人物かなどをすべて無視し、介助の必要な障害者が事前連絡なしに搭乗しようとしたことについて)
→事前連絡があればスムーズに乗れる(もしくは事前に搭乗拒否される)など、当日ごたごたすることはなかったと思う。しかし急に移動が必要になったり、障害者の手間などを考えると「事前連絡をしておくのが理想」ぐらいか
4.今回の人物について
→
→バリアフリーというのであれば、事前連絡もバリアになる。どんな人でも分け隔てなくスムーズに移動できるべきである
→5.の意見は理想論であり、障害にも種類があり、重さも人によって違う。それによって必要な対応、道具等も出てくるだろうし、それを当日その場で職員などが対応するのは難しいのではないかと思う
手間ではあるが事前連絡をしてもらうのが現時点では妥協案となるのではないか
多分まだあるだろうが、とりあえず思い浮かぶのはこのくらい。先にも書いたように、→の後は個人の意見で、そこを言いたいわけではない
上の1〜6が同時に話に出てきているので、たとえば事前連絡すればよかった(6)という人に対してそれは障害者の人権を侵害している(5)という意見が出て、それが支持されているのではないだろうか
タラップを自力で登ったことが仮に当人にとって過剰なアピールだった(4)としても、今回の場合において搭乗したければそれ以外の選択はなかった(2)ように思える
アニメオタクは馬鹿にしていいって感じがはてなのリベラルごっこの限界だよなといつも思ってたんだけど
俺が気に入ったもの以外は擁護しない問題、あげく叩く側に回る問題なのだろう
韓国人の問題みたいに「一部の人の問題です」バリアで擁護してやればいいのに
アニメオタクにも一部のアニメオタクだけですって言ってあげればいい
おれはアニメオタクなんてしらねーけどな、一部だけなんでしょ?どうせ
はてなのリベラルっていつも言ってるじゃん、一部だけですって念仏のように
トランプのときの低所得者白人男性はアメリカのリベラルから無視されているってさんざんやっといてこれ
多分、この人と似た人生を歩んでいる人です。
もう十五年くらい前でその後埋没し忘れかけていたけれど、この人の言っていることには一々思い当たることがあります。
そう、薬が入って移行期の頃は色々驚いた。確かにそうなんよね。性欲の感じが。普通の女はあの男性性欲の恐ろしさを知らん!と思ったよ。
あと、ホルモン状態が女性に入ると、あの男性性欲的面倒臭さからは解放されたけれど、ガードがもろくなるというか、精神的なバリアが弱くなった。
なんというか、例えば何か失礼な言動とかイヤな言葉があったとして、以前は聞きながらどこか他人事のように「確かにそういう面もあるよね」くらいで流せていたのが、物理で攻撃されてるみたいにズバーッと刺さるようになった。
これがわたしだけなのか、一般的なのかわからないけれど、結構ホルモンに皆んな振り回されてるものなんじゃないかなーと思う。その辺、お互いに思いやって生きていきたい。
昨今テロばっかりやってる、名前を言ってはいけないあの宗教は平和的で、誰も殺していない?世界一平和な宗教?
いいや全くそんな事はない。
奴隷にされた数は120万人以上、殺害された記録は探せなかった。だがそれを以て「被害者0人」と言うのは浅はかだろう。
十字軍は元々、フランスの狂信者が言いだしっぺだが、それが支持された背景には数々のテロ行為が存在していたからだ。
サラセン人とエルサレムは関係ないという指摘はその通りである。
双方、勝てるところとしか喧嘩しないから、いつも平和的な人々が被害に遭う。
サラセンが収まると、次に現れたのがバルバリア海賊だ。19世紀まで続いた。
列強がよってたかって北アフリカを制圧した!という話は、北アフリカに住んでいた無実の住人に対してはまあそうなんだけど、
海賊に襲われていた側からしてみれば、自国を攻撃してくる国に対しての攻撃である。
このあたり、奴隷にされても「あの宗教は寛容だから奴隷になっても幸せ、キリスト教は非人道的!」なんて言う人が平気でいるけど、
あれは特殊な例で、中世や近世は優しかったと思えるなら花畑と言わざるをえない。
現代も何も変わらない。
賊は駆逐されるかもしれないがしわ寄せはあの教徒の一般人に来るのだ。必ず。
そして「罪もない一般人を苦しませた異教徒、酷い!」と大々的に言われる。
テロと一般人は関係ないって言うなら、賊を駆逐した軍隊と一般人も関係ないよね?
いいや軍隊は賊の駆逐の時に一般人にも手を出した。って言うなら、先に一般人に対してテロった件についてもそちらの宗教全体で責任持てよと。
嫌いっていうかもはや苦痛。
もともと肌が弱くて特に手の皮膚のバリアが薄くて水仕事するとすぐに手荒れする。ほぼ一年中あかぎれしてる。学生の一人暮らしで家事もそこそこ+たまにカフェのバイトで洗い物くらいしかしてないにもかかわらず、そこら辺の主婦よりは手荒れしてる自信がある。
定期的に皮膚科に行ってステロイド系の真ん中くらいの強さのやつ(アンフラベート)と保湿クリームもらってるけど、良くて小康状態しか保たない。指の関節はやたらシワシワ・カサカサだし、指先はいっつも皮が剥けてる。
ゴム手袋してもだめ。ゴムの上からでも痛痒くなる。洗剤も市販のじゃなくて無添加っぽい石鹸使ってるけどダメ。お風呂でシャンプーとか体洗うのは全然大丈夫だけど、水仕事とりわけ食器を洗うとてきめんに手がボロボロになる。
料理は好きだし家でご飯作ってちゃんと食べたいのに、食べ終えた後の食器洗いのことを考えると憂鬱を通り越して怖くて自炊する気が失せる。
超つまらん
土日に友人とやったけどクソつまらなくて酒呑んでベロベロになりながらやったけどそれでもつまらなかった。
Switchで出来ることのチュートリアルとしては悪くないけどゲームとしての面白さが足りない。
機械が判定してどっちの勝ちか負けかを判定してくれるおかげで公平感はあるけどそれだけ。
公平だから何?って感じ。
ゲーム機でここまで出来るんだスゲーって感動はあるけど本体が凄いだけでソフトは何も凄くないなという印象。
本体のおまけで付いてきたら神ゲーだったかもと友人は言ってたけどまあ概ね同意。
久しぶりに集まってゲームする口実になった所もまあ良かった。
ゲームとしてはクソ微妙だけどパーティーやる口実かSwitchのチュートリアルとしてはまあ悪くないんじゃね。
俺勝てないし。
○朝食:ヨーグルト
○夕食:ご飯、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)、納豆(二つ)、四種の香味野菜と大根サラダ
○調子
はややー。
昨日夜遅くまで頑張った甲斐があって、良い感じに進んでよかったよかった。
ただ、会議、会議、会議の後ろ二つはよかったけど、最初の一つはそっちにかまけてたせいで、ちょっと中途半端だ。
明日までに終わらせないと後ろが詰まってるんだけど、今日も残るのはしんどかったので、ほどほどで帰った。
横入り作業がなければ、明日ゆっくり終わらせて、来週からの超忙しそうな仕事に備えて、心を落ち着けよう。
帰宅して少しゲームをして、ご飯を食べて、お風呂はいった後ぐらいから、
ちょっと気持ち悪くなってきてしまい、今もなんかフラフラする。
●DS
……HaloWars2で間が空いたせいで、モチベーションが下がった。
●3DS
そうえば集めていたFEバッジの唯一コンプしていない台があったので、ログボでプレイして、コンプ。
はじめて、コレクションのところで「100%」になったところが見れて、満足。
○ポケとる
大好きな悪ポケが活躍できるはずのこのポケモンに負けるの、ショックがでかいわ。
いやわかってる、バリア解除を入れ忘れたのが手痛いのはわかってる、でもショックだ。
なんかプレイするの忘れてた。
デイリーボーナスリセットされちゃうけど、もう今から外出る気にはなれないので、いいや。
ログボのみ。
http://anond.hatelabo.jp/20170209075944
・Rails/PHP7で開発してる
PHP5.3。フレームワークすら導入していない。
Win10シングルディスプレイ。デザイナーはPSDデータとかで容量を圧迫するに決まってるのに、低容量のSSDを使用している。逆にプログラマーはそんなに容量使わないのに大容量のHDDを使用している。頭悪い。
VirtualBoxで全部手動ですが何か。ドキュメントもないので全員環境がバラバラですが何か。
huh...?
サ ブ バ ー ジ ョ ン
口約束なら...
テスト工程を削ってる。受入テストすらも。テストせずにぶっつけ本番リリース。画面みたら即わかるnon objectエラーでさえも気にしない。言われるまで直さない
みんな忙しいバリア貼ってるので...
・Excel方眼紙使ってない
wordやで。
・アジャイル開発だ
ウォーターフォールすら理解してない。とりあえず空いてる人全員ぶっこんどけの人海戦術。
・裁量労働制だ
実質的な定時は22時やで
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
○朝食:ヨーグルト
○夕食:ご飯、納豆(二つ)、減塩野菜たっぷり味噌汁(フリーズドライ)、エビチリ(お惣菜屋さん)
○調子
ちょっとだけ嫌なことがあったのど、ゲームをしてすっくりしようと思う。
忙しいは忙しいけど、残業するほどではないので、適度に頑張ろう。
●DS
2Fを攻略中。
攻略中に3Fへの下り階段を見つけて下るだけ下っておいたけど、明らかにやばそうな雰囲気だったので、ささっと戻ってきた。
うーむ、牛歩だなあ、なかなか進まないけど、経験値とマップって形で少しづつでも前に進めているのは、好きなゲーム性だ。
●3DS
すれちがいシューティングのラスボスの腕を二本とも倒すという課題をクリアして、ぼうしチケットをもらった。
シューティングは腕前が必要な課題が多いので、完全クリアは難しそうだなあ。
(まあ完全クリアとか言い出すと、すれちがい合戦はすれちがい数を膨大に稼ぐ必要があって一生無理そうだから、目指してないんだけど)
ログボのみ。
○ポケとる
・ポケモンサファリ攻略中(シェルダー、オニゴーリ(ウィンク)、マメパト、ハトーボー、ケンホロウ、の5匹を捕獲。残り4匹だが、レア枠が残ってるので先は長そう)
ポケモンサファリ攻略のためにも、レックウザにメガスキルアップを摂取させて、完全体レックウザへと強化した。
一応補足すると、メガスキルアップはイベントに参加して条件を満たすともらえるアイテムで、
これをポケモンに食べさせると、メガ進化までのマッチ数がアップするシステム。
ポケとるは、メガ進化がかなり重要なゲームで、メガ進化までのマッチ数は早ければ早いほど強い。
中でもレックウザはメガ進化速度を考慮しなくても、かなり強い能力を持っていて、メガスキルアップを最大限に食べさせることで、メガ進化速度までも最強クラスになるという、とにかく強いポケモンなのです。
で、そのメガスキルアップを20個も頑張って集めて、ようやく、レックウザを完全体に強化できたのです。
さすが、強い強いと言われているだけあって、ポケモンサファリでも活躍してくれそうです。
特に今回のサファリは同じく強いと言われているメガゲンガーが苦手なバリアのお邪魔があるから、メガレックウザじゃないと辛そうだから、なお嬉しい
○とびだせ どうぶうの森
今自分の中で釣りゲーブームがきてるので、釣竿買おうかと思ったが、どうもこのゲームはリアルの時間と連動してお店が開いたり閉まったりするらしい。