はてなキーワード: 見習いとは
表題の通り、5歳の息子が最近の戦隊モノにすっかり熱を上げております
寝ても覚めてもタマタマキューキュー
買い物に出てもタマタマキューキュー
あのね、お外ではあんまりそのお歌は歌ってほしくないな、と優しく諭しても無駄でした
自分のタマタマと呼称が近いことにも気づいてしまったのでしょう
お風呂の中でもすっぱだかで腰を振りながらキューキュータマタタママキューキュー踊っています
そんな姿を見てか、妹すらもわたしもタマタマが欲しいと言い始める始末です
ほしいのがキュータマなのかそれともタマタマなのか恐ろしくてそれ以上は聞けませんでした
夫は私の気持ちもしらずに子どもたちと一緒にタタママキューキュー踊っています
いつかこいつのタタママキューキューいわしてやるから覚えておけよ
せめて人前でタタママキューキュー歌わせることだけでも止められないものでしょうか
深センネタ便乗だが、そこまで感情的になる問題なのかな?とは思います。
要するにデメリット(?)としては、実は、単に日本人としての自尊心の問題であるだけはないか?というのが個人的な認識です。
でも、逆に、日本の目標としては、深センみたいに成りたいんですかね?
もちろん、成りたい部分もあるけれども、成りたくない部分もある、と言うか、より現実的に言えば、成れる部分もあれば、成れない部分もあるというのが正直な所ではないでしょうか?
「街が活気に満ちあふれている」とか「テクノロジーが凄い」とか良い面はあるでしょう、だけれども、悪い面もある、という話でも無く(笑)、良い面でパクれる部分はパクれば良いんじゃないでしょうか?
そして、先行している中国のサービスをパクって日本で展開するということをすでにしています。
遣唐使みたいですね。
もちろん、悪い面というか、見習いたくない面もあると思います。
例えば、この辺とか?
https://myjitsu.jp/archives/36430
中国政府はこの秋、企業の設立時に登記する名称について禁止事項などを定めた新ルールを公表したのですが、
具体的な禁止例として『大和』『大東亜』ばかりか『支那』なども禁止しています
(中略)
企業名には中国標準の漢字(簡体字)を使うことを義務付け、アルファベットなど外国の文字やアラビア数字の使用を
禁じています。知られていませんが、外資系企業や合弁企業には、社内に共産党関連組織を設けなければならない決まりがあるのです。
実際、中国では習近平の権力が強大化し、すでに思想統制の動きが大きくなってきています。
彼らが狙っているのはシンガポールのようなITを利用した統制経済なのではないでしょうか(シンガポールも華僑が仕切ってますしね)。
一方、金を持っていない貧乏人には辛い世界でもあります(実際、中国には人権もないですしね)。
http://jp.wsj.com/articles/SB12451388080357464819004583548313249288682
中国・北京市はここ1週間に出稼ぎ労働者の多くが住む安アパートで死者を出す出火が発生したことを受けて、安全対策として大量の出稼ぎ労働者の強制退去に着手した。
米国でドリーマーと言えば、幼少時に親に連れられ入国した不法滞在者を指す。中国のドリーマーは、より良い機会を求めて農村から都市にやって来る出稼ぎ労働者だ。その多くは、居住権も限定的で、市の行政サービスもほとんど受けられず、二流市民としての暮らしを余儀なくされている。
失業者数も桁が違う。
卒業=失業?新卒800万人の中国就活事情:日経ビジネスオンライン
http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/112900054/112900001/
ネトウヨのオタクだって、思想統制なんて、受け入れられないんじゃないですかね?
(というか、内心の自由の尊重がオタク文化を繁栄させたのではないでしょうか)
反面、「弱肉強食を認め、弱い者を切り捨てている」面もありますが、それも受け入れられるんでしょうか?
「中国はすごい」「日本はもうダメだ」「いや、中国は張り子の虎に過ぎない」「バブルの中国など恐るるに足らず」
大学の教授の授業はつまらない。彼らは別に学生にわかってもらおうとなんて思ってないだろう。
極一部だけ、自然と聞ける授業をする先生もいる。何がその他大勢と違うか。
それは別に話が上手だったりするわけではない。
学生の方に姿勢を向けているというか、対話しようとする意思が伝わってくるのだ。だから聞き手も聞きやすい。
俺はこれを「心の矢印が外向きである」と呼んでいる。
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中学生相手に集団授業をするバイトをしている。真面目なので、毎回しっかり準備して挑む。
しかし、事前で考えてきた説明をそのまま吐き出しても、なんか微妙な感じで終わることが少なくない。
その場に適切な?声の大きさとかトーンとか、話のリズムがあって、それに乗せて言葉を吐かなくとうまくいく。気がする。
家で「ここはこういうトーンで話そう」とか考えてきても結局また微妙な感じになる。
そもそも「上手にやろう」と考えた時点でもう心の矢印が内向きなのだ。
最近少しだけ矢印を外向きにできるようになってきた。
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アニラジだけじゃなく、地上波のラジオもちょこちょこ聞くが、やはり一番ラジオが上手だと思う。
もちろん正解はひとつじゃないのだろうが。
何といってもゲストを掘り下げるのが上手である。気持ちいいくらいの深さまで掘ってくれる。
ゲストに対してだけではない。リスナーに対しても矢印を向けている。
その対話を外で聞いているリスナーもちゃんと意識しているのが鷲崎健である。
ゲストに対するリアクションが大きいのは、リスナーに「ここは笑っていいところですよ」と伝えるためだと思う。
だからリスナーは”安心して”笑うことができる。番組の雰囲気の一部にいるような気持ちになる。
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安藤忠雄展。メインの建築の話はまあ正直3%くらいしか理解できなかった。
コンクリートで抽象的なTHE・Tadao Andoの建物だが、その実、立地環境を最も生かすように構成されている。
表参道ヒルズのことも、あのゆるやかな坂の傾斜を「建物内部に取り込もうとした」と言っていた。よくわからんけどすごい。
音声ガイドを聞いていても、住居にすむ人のことをよく考えていたり、一緒に仕事をした人の名前をよく挙げていたのが印象的であった。
独学で頂点に立った天才建築家である以上、自分のこだわりは曲げないみたいな、気難しい気性を想像していたが。
自分の意見が受け入れてもらえなかったり、企画が挫折の連続だったとかの過去も、ちゃんと自分の中で消化しているのだなと感じたり。
あの光の教会も、めちゃくちゃ厳しい依頼の中での仕事だったらしい。
それでも条件を全部満たしたうえで自分の作品を建てた。うーん、見習いたい。
あくまでも心の矢印を外に向けたまま、自分の理想も実現するということか。
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始めはインターネットのアングラ、オタク向けの作品、自分がやりたいことをやるところから始まったが、
《星を追う子ども》を経て、「観客の求めること」に作品を合わせに行けるようになったという。
矢印が外に向いていき大衆を指したとき、《君の名は。》が集大成として結実したのだ。
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以上、心の矢印を外に向けたいの話。
これまで勉強と水泳とオタクしかやってこなかった俺の矢印は内側を向いて錆びついている。
少しずつ還元していく。
トンカツをスーパー等で買う5つの理由を一般化すると、3つに整理することができます。
・自分でもできるが、外で買う方が手軽、早い、安く済む
スーパーでトンカツを買う理由を一般化すると、自分ではない誰かに何かをやってもらう理由になります。
http://www.countand1.com/2017/07/tonkatsu-theory-for-marketing-strategy.html
なろうを読み始めてから、自分の考えたオリジナルストーリーを書きたくなった結果、今までのオカズは動画や漫画だったのが、自分のオリジナルキャラの妄想がオカズとして昇華した。ちなみに設定は悪役令嬢に転生した女の子とシスター見習いの女の子のレズエッチです。シスターの娘は主人公ではありません。
何が増田にとってすごいかというと、妄想なら自分が主役でというのはあるけど、これは百合だし自分の創作キャラというのが初めてだったのです。
仕事柄多くの企業の人達と会う機会があり,自社を含む日本の管理職たちの優秀さに感動したのでメモ代わりに気づいた点を書く.
1. 基本的に失敗しない
通常の企業運営であれば,成功するプロジェクトがあれば失敗するプロジェクトも存在する.しかし日本の優秀な管理者のプロジェクトは基本的に失敗しない.
彼らは仕事の内容ではなくコミュ力で戦う.なので,彼らにとってプロダクトの品質不足や赤字はプロジェクトの失敗を意味しない.
赤字のプロジェクトは数字の見せ方を工夫すれば順調なプロジェクトに見えるし,事前に政治力を働かせておけば厳しい追求もない.不十分なプロダクトも同様である.
順調であると報告された赤字プロジェクトには当然,引き続き投資が続けられて赤字を垂れ流すが,発覚する前には昇進か退職が待っているので彼らに失敗はない.
会社ごと吹き飛ばしかねない特大の爆弾に成長することもあるらしいが,基本的にはその前に爆発して不運な管理者を子会社へ吹き飛ばすに留まる.
2. 新しいことに挑戦し続ける
経営層に次期計画を説明しなければならない彼らにとって,既存業務の強化や安定化などといった停滞はなにもしないのと同義である.
積極性にかけた部下の意見に流されず,常に新しく耳障りの良い新規プロジェクトを提案していくことが彼らには求められている.
もし新規プロジェクトの成果が思わしくなくても,前述の通りそれらはすべて成功したプロジェクトとして扱われる.
コミュ力という全てを貫く槍,政治力という全てから身を守る盾を持つ彼らにとって,使える状況が限られすぐに陳腐化する技術など不要である.
技術開発をするよりも食事に行ったほうが仕事になるし,JavaとJSの違いなんて知らなくても良い.
とまあ皮肉っぽく書いたが,コミュ力や政治力は長所であるのは間違いないと思う.
20代ゆとりド真ん中世代の今の私には無い能力であることは間違いないので,うまく見習いつつも本質を見誤らないように成長したい.
まず設定が面白いです
と書くと、少年ジャンプでやってそうな王道バトルものにも見えます
探検する対象が深さ何万メートルもある大きな縦穴(アビス)であり
リコの目指すアビスの底が「行ったが最後、帰ろうとすると死ぬ」と言われている場所である
これまでの多くのファンタジーものでは、何かを解決するために勇気を振り絞って前進し、明るい未来をイメージできましたが
(似た絶望感でいうと、「ぼくらの」とかですかね? 救いがなさそうな感じ)
「戻ったら全身から血が吹き出る」とか「戻ったら人外になる」とか「戻ったら死ぬ」とか
エゲツない呪いなわけですが、この「戻る」というのが、「地上まで戻ったら」ではなく
つまり、ある一定のラインを超えたら、数メートルすら上昇することが許されず、ひたすら下へ下へ進まなければなりません
そんな中、リコだけが「底まで行けば何とかなるかもしれない」と明るく振る舞うわけです
それがあるため、単なるサディスティックなだけの作品ではなく、強い絶望の中で輝く僅かな希望という味が出ていると感じました
とは言え「アビスの呪い」なんでいう設定を作ったのならそれを生かさなければなりません
ああなんて絶望的
次のページで即死していてもおかしくないような緊張感と、ほんわか冒険のギャップ
作者は確実に変態ですが
王道ストーリーをきちんと踏襲しつつ、非常に絶望的で、少し希望があり、グロとかエロとかやるという
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書き忘れ
https://anond.hatelabo.jp/20170709114131
http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2017/07/06/131816
ノンケに好き勝手させないためには、「ゲイの名士」「レズの名士」が必要不可欠
ノンケの良識や倫理を保守社会レベルに保ったままで、LGBTを社会に組み込むには、LGBTの名士っていうのが必要になるわけだ。「地元のゲイの名士」「地域のレズの名士」という存在が必要になる。ノンケが「男同士のキスが許されるなら、もう守るべき価値観なんてこの世に無いじゃん!だったら俺らもやりたい放題好き勝手できるじゃん!」と言ったときに、「そんなことないよ。見てごらん、ゲイの名士のアンドリューさんだ。ほら、レズの名士のニコルさんだ。彼らは国や地域社会に貢献しているのだよ。君たちも彼らを見習いたまえ」と言えば、ノンケも「あっ、LGBTありの社会だからといって、無法地帯というわけではないんだなぁ。守るべき価値観・伝統はあるのだ!」と感心し、襟を正すわけである。欧米はこれをだいぶ頑張ってる。ゲイの名士・レズの名士を頑張って作ってる。日本も早くゲイの名士とかレズの名士とかを作らないと、ただただ社会がリベラリズムの原理に覆われて、ただただ価値観の自由化のみが進められて、社会がメチャクチャになるだけだと思うけど。ここまで言わんとわからんかなぁ左派リベラルフェミは。
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最初に言わせてください。ありがとうございます。
私も今あなたと同じ状況です。
「この程度な訳?ww」
と言われたことあります。
私も最近
「あなたならこの仕事できるかも!」と言ってくださった企業からお祈りされました。
親は正社員にこだわっているようですが
バイト見習いでも良いかなと正直思ってる自分もいて気持ちが空っぽ。
(バイト枠の方がいっぱいあるし、経験を積めば可能性はあるので)
そんな状態でズルズルしてたら昨日親にものすごく怒られました。
親御さんに申し訳ないと思わないでください。きっとあなたの頑張りを知ってます。
私達多分似たタイプだと思います。考えすぎちゃいますよね、、、。
私は正直あなたに励まされました。
頑張らなきゃなって思い知らされました。
私も今内定はありませんし、仕事ができそうとまで言われた企業の面接は通ってると思ってたので最近また就活を再開しました。
これから同士です。
ついに連勝数を29に伸ばして歴代トップとなった、将棋の藤井4段の破竹の勢いが止まらない。
藤井の強さの秘訣は、何人ものプロが既に指摘しているように、荒削りな部分を感じさせない完成された立ち回りによるところが一番なんだろうけど、自分がそれ以上に凄いと思うのは、どんな状況であっても平常心で将棋と向き合うことのできる彼のメンタル。
もしも自分が同じ立場だったら、5連勝くらいしたところで、加熱する報道もあいまって、「もう次こそは駄目かもしれない」「なんとか周囲の期待にこたえなければ」といったプレッシャーに負けて、実力が全く出せなくなるのが容易に想像できる。
藤井の、どんな状況であっても心の中をのどかのどかに保てるというのはそれ自身が一種の才能だと思う。どんな逆境・困難も自然体で受け止め、ワンツーパンチで華麗にねじ伏せる、そんな強さを藤井の中に感じる。見習いたいところだ。
まだ若者の範疇だけど、そろそろ女の子とも言いがたくなりつつある。
世にはアラフォーでもまだきれいなかわいいお姉さんって感じの人がたくさんいるし、
わたしもまだまだお姉さんで通る見た目だと思う。だってまだ23だし。
でも確実に老いは来る。そして、それに抗って若い見た目を保つ努力はめんどくさい。
おばさんは嫌だ。ババアになりたい。だから、見習いババアを自称しはじめた。
わたしの母親は適度にズボラで適度にサバサバしていて、いいババアみを持っていると思う。強烈な天然パーマもババアみにちょっと寄与している。
ただ、外見にはそれなりに気を使っているし、気遣いもすごくできるし、ババアっていうかマダムって感じ。
最低限の気遣いやマナー、身だしなみも生きていくうえですごく重要だと思うけど、マダムというのもなんだか癪である。
近所のガキどもにババアと呼ばれて慕われて、そのたび「ババアとはなんだババアとは」ってがなるけど怒ってはいなくて、だから子どもたちもババアって呼ぶのをやめないみたいな。
喧嘩している子がいたらかっこよく仲裁してやったり、休みの日には宿題教えてやったりとかして。
その子達の親が「○○さんに向かってババアなんて失礼でしょ!」とか言ってたら「ババアはババアだからそのままでいいんですよ~あ、でも他のババアのことはババアって呼ぶなよ!」とか言いたい。
IMDという研究機関が毎年、ビジネスの競争力に関する国際ランキングを作成している。
New competitive global elite emerges in IMD business school’s latest world competitiveness ranking
https://worldcompetitiveness.imd.org/countryprofile/JP
人材ランキング(Talent Ranking)というのもあり、割と詳細まで見られるので他の国と表にまとめてみた。
https://www.imd.org/wcc/world-competitiveness-center-rankings/talent-rankings/
数字は調査61ヵ国中の順位、カッコ内はデータの値で、項目名の後ろに括弧があるものはそれが単位、単位がないものは0~10の範囲での評価値となってる。
総合順位の他にカテゴリーが3つあってそれぞれに順位がついてる。項目名に#があるものがそれ。
項目 | 日本 | アメリカ | ドイツ | フランス | イギリス | カナダ | イタリア | 韓国 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総合(of 61) | 30 | 14 | 11 | 28 | 20 | 12 | 34 | 38 |
#国内人材への投資、開発 | 19 | 26 | 11 | 24 | 36 | 22 | 33 | 35 |
教育への公的投資GDP比(%) | 49 (3.53) | 11 (6.2) | 38 (4.2) | 16 (5.5) | 20 (5.39) | 18 (5.43) | 40 (4.09) | 30 (4.93) |
生徒一人当たりの公的投資GDP比(%) | 15 (25.67) | 25 (2281) | 21 (23.23) | 10 (26.88) | 27 (22.51) | 37 (18.32) | 24 (22.82) | 20 (23.37) |
初等教育 教師あたりの生徒数(人) | 44 (17.4) | 28 (15.35) | 30 (16) | 50 (19.31) | 53 (20.67) | 24 (14.03) | 13 (12.35) | 43 (17.31) |
中等教育 教師あたりの生徒数(人) | 31 (12.72) | 45 (15.37) | 39 (13.49) | 32 (12.73) | 52 (18.5) | 40 (13.85) | 28 (12.19) | 48 (16.18) |
見習い期間?(Apprenticeships) | 4 (6.94) | 50 (3.88) | 2 (8.54) | 57 (3.29) | 32 (4.74) | 21 (5.1) | 28 (4.8) | 44 (4.17) |
社員教育を重視してるか | 5 (7.25) | 29 (5.84) | 2 (7.71) | 45 (5.33) | 38 (5.62) | 21 (6.1) | 57 (4.57) | 42 (5.47) |
女性労働参加率(%) | 43 (43.07) | 20 (46.78) | 21 (46.67) | 8 (48.06) | 23 (46.63) | 14 (47.18) | 47 (42.14) | 45 (42.25) |
健康インフラ | 18 (7.45) | 32 (6.03) | 0 (8.22) | 9 (8.18) | 29 (6.44) | 19 (7.4) | 27 (6.7) | 24 (7.02) |
# 国の、(海外の)人材への魅力 | 21 | 2 | 8 | 30 | 16 | 7 | 37 | 43 |
生活コスト(米国を100としたとき) | 54 (103.2) | 51 (100) | 29 (75.2) | 41 (81.9) | 52 (102.4) | 18 (71.3) | 38 (80.1) | 55 (107) |
企業の人材獲得と定着の重視度 | 8 (7.79) | 4 (7.97) | 10 (7.6) | 41 (6.28) | 16 (7.42) | 24 (7.08) | 49 (5.61) | 21 (7.22) |
労働者のモチベーション | 10 (7.08) | 17 (6.7) | 5 (7.59) | 41 (5.25) | 25 (6.34) | 18 (6.65) | 39 (5.47) | 59 (3.91) |
人材流動性 | 35 (4.42) | 3 (7.33) | 13 (6.36) | 32 (4.78) | 12 (6.42) | 19 (5.8) | 31 (4.86) | 46 (3.6) |
クオリティ・オブ・ライフ | 20 (8.11) | 18 (8.26) | 9 (9.21) | 23 (8) | 24 (7.92) | 5 (9.55) | 28 (7.21) | 47 (4.95) |
高スキル外国人労働者の多さ | 52 (3.56) | 2 (8.95) | 16 (6.63) | 40 (4.55) | 4 (8.32) | 11 (7.4) | 50 (3.64) | 46 (3.94) |
専門職の報酬(US$) | 7 (48,176) | 3 (60,716) | 17 (42,280) | 18 (38,787) | 13 (45,691) | 11 (45,701) | 26 (32,479) | 23 (32,849) |
経営層の報酬(US$) | 10 (232,629) | 2 (375,387) | 3 (281,992) | 12 (243,218) | 6 (278,414) | 20 (195,319) | 11 (236,768) | 16 (215,886) |
租税のGDP比(%) | 29 (17.47) | 21 (13.89) | 54 (26.48) | 49 (24.19) | 37 (20.59) | 31 (18.11) | 48 (23.61) | 12 (9.59) |
個人と財産の安全性 | 21 (8.04) | 14 (8.43) | 16 (8.25) | 27 (7.48) | 13 (8.5) | 6 (9) | 41 (5.85) | 37 (6.1) |
#人材の技術、能力の活用度 | 52 | 21 | 19 | 28 | 20 | 9 | 32 | 42 |
労働参加上昇率(%) | 49 (0.17) | 35 (0.77) | 44 (0.31) | 51 (0.09) | 37 (0.64) | 32 (0.8) | 52 (-0.07) | 19 (1.42) |
専門職労働者 | 50 (4.73) | 18 (6.31) | 36 (5.59) | 27 (6.1) | 33 (5.84) | 7 (7) | 12 (6.64) | 48 (5.01) |
金融系労働者 | 39 (6.06) | 7 (7.86) | 18 (7.14) | 20 (7.11) | 11 (7.78) | 10 (7.8) | 37 (6.11) | 45 (5.67) |
経営陣の国際経験 | 61 (2.77) | 32 (5.48) | 14 (6.54) | 43 (4.8) | 15 (6.14) | 26 (5.74) | 41 (4.88) | 52 (4.44) |
競争力ある経営陣 | 60 (3.31) | 2 (7.05) | 28 (5.91) | 29 (5.9) | 18 (6.38) | 15 (6.55) | 23 (5.99) | 52 (4.02) |
教育システム | 29 (5.7) | 23 (6.28) | 10 (7.63) | 26 (6.03) | 18 (6.51) | 5 (8.05) | 28 (5.85) | 38 (4.99) |
教育における科学の重視性 | 22 (5.87) | 27 (5.58) | 12 (6.45) | 17 (6.3) | 29 (5.53) | 8 (6.72) | 30 (5.52) | 33 (5.35) |
競争に向けた大学教育 | 50 (4.43) | 10 (7.51) | 8 (7.59) | 28 (6.03) | 22 (6.63) | 11 (7.45) | 27 (6.07) | 55 (4.21) |
ビジネスに即した管理者教育 | 57 (4.32) | 3 (7.74) | 17 (7.03) | 49 (4.91) | 21 (6.63) | 9 (7.4) | 38 (5.61) | 52 (4.74) |
言語スキル | 61 (2.9) | 44 (4.91) | 22 (7.05) | 55 (3.58) | 51 (4.02) | 17 (7.55) | 49 (4.43) | 33 (5.88) |
学生1000人あたりの留学生数(人) | 41 (1.07) | 24 (2.48) | 25 (2.42) | 19 (3.65) | 6 (6.52) | 15 (3.9) | 33 (1.38) | 38 (1.18) |
15歳のPISAのスコア(点) | 5 (541.5) | 29 (489) | 13 (519) | 23 (497) | 20 (504) | 12 (521.5) | 28 (489.5) | 4 (546) |
「見習い期間」は英語だと "Apprenticeships" となってる。
「個人と財産の安全性」は "Personal Security and Private Property Rights"。
日本の総合順位は30位だがあまり気にしなくてよいと思う。どういう人材が必要かは国によって違うので。
個々の項目を見ていくとよいかと。
項目ではPISAのスコアを使っているが、日本は成人のテストであるPIAACにおいても読解力と数学力で一位を取っている。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/data/Others/1287165.htm
一方で経営陣は報酬は多いが競争力や国際経験は文字通り世界最低である。
言語スキルも最低だが、意外にも仏英伊も低い。大きい国は母語だけでもやっていけることが多いからだろう。
日本はWEFの国際競争力ランキングでも人材活用の項目が低かったし、経営者の能力が低いため優秀な労働者が無駄遣いされてるといえるだろう。
http://anond.hatelabo.jp/20170414094139
増田でバズッたことは初めての経験なので、正直なところ驚いている。
まずは、前記事を読み、コメントして頂いた全ての方に感謝を申し上げたい。
しかし、読み返してみるとわかりにくい部分も多かったので、ここでは改めて論を整理したい。
まず、今回の最大の主張は、「妥当」「危害」「驚異」といった「基準」は時代や文化によって大きく変わるので、その基準をたまに論じ、硬直せず前に進もうとする姿勢が最も重要である、ということである。ただし、2つの条件がある。
第1に、全てをグレーとする姿勢は建設的な議論を阻害するので、あくまでも「たまに」、なぜこれはブラックで、これはホワイトなのかを振り返る姿勢が大切だ、ということだ。
なぜならば、「ブラック」「ホワイト」「妥当」という基準を「多数がそれを支持している」ということに求めてしまうと、それは少数派の迫害に繋がるからだ。
多数派が多数派となるにあたり、もちろん多数派には妥当性が存在するはずだが、それは多数派に誤りが、少数派に見習うべき点が一切ない、ということではない。
見習うべき点は見習い、直すべき点は直すということをするには、可能な限りの言論の自由が必要だ。
私も今回の一件で私の説明の下手さや、トイレを例として挙げることのまずさを学ぶことができた。
第2に、議論は積み重なっていくことで進んでいくものであり、これまでの議論を踏まえることで、より先の思想に行き着くことができるという点は重要である。
特に、専門用語は真面目に説明すれぱ長くなる概念などを一言でまとめるために存在するので、これまでの議論を端的にまとめ、次に進むためには専門用語の理解が必要不可欠である。
しかし、「それはn年前にとっくに議論されている」、あるいは「ググれカス」という姿勢は、ただ自らの優位性を守りたいだけか、あるいはただの知ったかぶりであり、後続が新しい視点でこれまでの議論を乗り越える可能性を阻害するだけである。
もちろん、同じ説明を何度も繰り返すのは時間の無駄であることは確かなので、先達はこれまでの議論をまとめる参考文献等を示すのが最も建設的であると考える。
それができないのであれば、それは議論が足りず整理されていないことを意味するか、ただマウントしたいだけなのか、あるいはただの知ったかぶりである、ということである。
そのような人達は相手にするだけ無駄なので、後続は議論を続けるべきである。
最後に、この話に関心を持って頂いた人のために参考文献を何冊か挙げたい。
まずは、J.S.ミルの『自由論』を挙げる。個人的には、光文社から出ている訳が一番読みやすい。
今回のような思想、あるいは制度に関する書籍は、基本的にそれが書かれた時代背景を踏まえるか、キリスト教を少しでも理解しないと、非常にうわべだけの理解に留まってしまう。従って、読む順序が存在するか、それに加えてキリスト教について学ぶ必要がある。
例えば、カントやヘーゲルをいきなり読むのははっきり言って時間の無駄であるし、キリスト教の克服という視点を無視してニーチェを読むのも、ただのニヒリズムに陥る可能性がある
(余談だが、キリスト教を何となく学ぶためには、まず『ふしぎなキリスト教』を読んで、一週間おいてから『ふしぎなふしぎなキリスト教』を読むことを強くお勧めする)。
その点、ミルの『自由論』はキリスト教に対する支持を前提としているが、話は100年以上前に書かれたものとは思えないほど、現代にも通用すると思われる。また、思い付くような反論に対し、本書中で既に再反論しているという点もお勧めだ。
ミルの『自由論』はおそらくいきなり読んでも大丈夫だと思われるが、できればプラトンの『ソクラテスの弁明』を先に一読することをお勧めしたい。
こちらは時代が違いすぎるのでいろいろと理解しがたいこともあるが、「ソクラテスというおじさんが、無知の知というものに目覚め、道行く人に片っ端から議論をしかけ、「からの~?」「からの~?」と言っていたら捕まって死刑になった」という大筋さえ押さえておけば大丈夫だ。
無知の知とは知らないということを知っている、つまり、ある物事がなぜそうなっているのか、ということに対し知ったかぶることなく謙虚な姿勢で思考や議論をすべきだ、ということである。
原発問題にしろ、民族問題にしろ移民問題にしろ、より良い方向に向かうということのためにはお互いを尊重した、建設的議論が必須である。