はてなキーワード: 緊急事態とは
10万円を18歳以下に配ると総額2兆円と試算があった気がするけども、そのための審議にどれだけの国会審議費用かけたんでしょうね?
国会関連の費用だけで3億円なんだろうけど、実際には自治体のほうのオペレーションの検討もあるしもっとかかってない?全国の公務員の稼働ぶんの給料。
うろ覚えだけどその話って10月くらいからやってない?緊急事態の解除された辺りから。
令和3年の国会
12/6~ (16日)
12/18までで27日間。
どんくらい時間かけてるのかな。
仮に審議時間の20%を使ったとすると5.4日、16.2億円。
2兆円の配りかたを決めるのに16.2億円かけてるとして0.081%くらい
多いのか少ないのかよく分からないけど、その費用で10万円を16200人に配れますよね。
もし審議時間100%使ってたら81億円で0.405%で81000人に配れる。
例えば40万円のゲーミングPCを買うのに0.081%考えると324円。
あれ意外と安いな・・・。
そのくらいなら検討コストかけてええか・・・ってなるか。むしろ安いな。
アキバまで往復したとして交通費でもうそれ超えちゃうし。324円じゃあネジしか買えないし。
例えば年収400万円でカレンダー通りで有給使った人の時給って2000円くらいか。324円だと10分しか稼働できない。
逆に言うと、「40万円の購入検討に324円以上かけてる人は国会を批判できない」と言える。
40万円の買い物を10分で決断できる者だけが石を投げなさい。(ぼくはできない)
じゃあべつに審議コストとしては妥当なのかな・・・? 2兆円って大金だし。
なんだよ、「サッサと配れよ国会費用のほうが高いだろw」みたいな答えを用意しといたのに。安かったわ。
逆に言うと1回目の全国民10万円配ります決断めっちゃ早くなかった?そのときって審議時間どのくらいかけたんだろう。条件なかったので早かったのかな。
なんか法律ないんですかね?
「あるお金Xの使い方を決めるためにかけていいコストはXの0.1%まで」みたいな。
ただ今回のケースってコロナ困窮家庭への支援だからスピードが必要なんですよね。時間かかりすぎじゃね?っていうコスト(あるいは機会逸失)はかかってる気はする。
河野太郎氏、3回目接種巡る厚生労働省の対応を批判「平等よりスピード」 - ライブドアニュース https://news.livedoor.com/article/detail/21375978/
https://twitter.com/sharenewsjapan1/status/1469858518626934788
"【動画】つるの剛士さん「あんだけオリンピック反対反対言ってた人達がこれ(北京五輪)関して全く何も言わない事が違和感。あれだけ人権がと騒いでた人達が…」"
つるの剛士は何も分かってない
東京オリンピックをやめてくれと言ってた人は
・緊急事態宣言中で規制はするがオリンピックはやるというダブルスタンダードはやめて欲しかった
・コロナで大変なのにどうして世界中からアスリートや報道陣などの関係者を迎えなきゃいけなかったのか
・オリンピックをやる上でこのように対策をしているなどの具体的な説明が国民にあまりなかった
・オリンピック開催と中止判断のバトンを持っているのがIOCか政府か東京都か明言しなかった
ざっと思い出しただけでも、東京オリンピック開催に対する政府への不信や怒りが渦巻いてたから
コロナで危ないのにどうして東京オリンピックをやらなきゃいけないんだという怒りだった
中国への無関心、中国のコロナ対応への怒りなどで他人事だったり酷い目にあえば良いんだという怒り、そういったものが溜まっているから
一部の人は
・ワクチン普及で楽観的になっている
・よその国のことなのでどうでもいいと楽観的になっている
などもあるだろう
コロナとかお構いなしに全国へ舞台の遠征に飛び回る接客業の友人A
コロナ怖すぎて仕事以外は近所へ買い物くらいしか出掛けなくなったし常に除菌グッズ手放さない介護職の友人B
コロナ落ち着いたのを見計らって感染対策してるお店を「お一人様」「短時間」で楽しむ医療従事者の友人C
「人の少なそうな穴場スポットなら大人数でも平気!」って頻繁に遠方の観光するとこすらほぼない場所へ遊びに行こうと誘ってくる接客業の友人D
正直私はCと似通ったスタンスなんだけど、やっぱり人には譲れん部分もあるんだよな…としみじみ考えてしまう(マスクすら嫌がる友人とか、コロナで失職したからって緊急事態宣言中もド平日昼間にカラオケやら何やら遊びに誘ってきた友人とか、ワクチン反対過激派の友人はもう切っちゃったけど)
本当にこのコロナ禍で人の本性が見えたよねって話
これでオミクロンで緊急事態で自粛どうたらってまた始まったらマジで発狂事件多発するだろうな。
大人は別に良いんだけどさ、学生は可哀想だよ。中高生とか入学して卒業までの3年間何でもかんでも自粛とか言われたらキレるだろ。マジで青春奪われてるよな
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20211207/k10013378771000.html
この記事に「マスクつけてない人はやばい」的なコメントが集まってる。どう見ても誹謗中傷の類の暴言が飛び交ってる。
id:theatrical 2021年の日本で、マスクつけず出歩いている人は大抵やばいから、関わらないほうが良いよな
id:iww マスク未着用者はやっぱおっかねーな。 理性が無いからマスクをつけない 犯罪
id:letitbomb78 去年の5月ならこういう奴そこそこいたよね。今はノーマスク勢激減したので、残った精鋭はよく鍛えられたノーマスク。もちろん関わりたくない。
id:kkobayashi このご時世であえてノーマスクなんてヤバい奴に決まってる、近寄らぬが吉
id:Wafer マスクをしていない人に近づかない 目を合わせない エサを与えない アゴマスクも同様
id:m7g6s やっぱマスク着けない奴はなんかしらアレなんやな
だがどう見ても「(屋外でも)マスクつけてないのはヤバい」と言ってる奴らの方が思考能力がなくてヤバいのは明らか。
上記全ての不運に不運が重なり感染して発症したり無症状で他人に移してしまう可能性はもちろんありえる。
だがここまで来るともはや雷に打たれたり飛行機事故に遭う確率と変わらないレベル。
論理的&科学的に考えてここまで確率が低いかつ何もルールが敷かれていないにも関わらず屋外でも歩く時必ずマスクを着用し続けてる人はどういった人か?
1. 屋内では着用ルールがあるところが多いので、取り外しが面倒でつけっぱなしの人
2. 屋外での感染を恐れてる人
1は個々人の判断なので取り外しが面倒なら全くそれで問題ないが、2に関しては上記の確率を考えると病的な潔癖症とも言える部類の人間である。公共のものを触るのが怖いから常に手袋をしている人間と同類。本当に病的な潔癖症ならそこは申し訳ない。
潔癖症でもないのに感染を恐れてるのなら、単純に論理的思考・科学的思考ができない頭の悪い人間。正直自分の家族・友人や職場の人間にこのレベルの思考ができない人がいるのは結構危険なので関わりたくないし、関わらない方がいい。こういう人は人生の他の色んな場面でも論理的思考ができず頓珍漢な判断をしながら生きてる可能性が高い。
今までは「2の類の人はごく少数で、ほとんどが1なんだろう」と思って過ごしてきたが、今回冒頭に挙げたブコメを見ると「屋外マスクをするのが当たり前。しない奴はやばい」というコメがいくつもあり、なおかつスターも集めている。つまり他人もマスクをすることは妥当であると考えているので、上記の 2 の類の人間だ。
なので「外を出歩いてるマスクを着けてる人は一定確率でやばい人がいる」と思った方がいい。
そして自分もやばい人だと思われたくないなら、マスクの着用未着用は自分の頭で論理的に考えて取り外しをした方がいい。
※もちろん「はてな村にヤバい奴らが集まってるだけで世のほとんどの人はそこまで思考能力が低くない」とも思いたいが、それを証明する方法はないので「外を出歩いてる人たちの中にも一定ブコメのような奴らがいる」と思っておいた方が安全
色々レスが来てるが、やはり「マスクしてるやつはやばいやつ」という決めつけと差別をしてるコメが散見される。「マスクをしてる奴はやばい」を裏付ける統計的な根拠はないので(メディア報道は統計データではない)、やはり科学的根拠よりも雰囲気や空気で物事考えてる人たちなんだなーというのが改めてレスを通じて立証されつつある。
ただ興味深いレスがあった:
> 自分の頭で考えて行動するやつは社会的に目立つので周りから「やばいかも」と思われがち。出る釘が打たれる日本っていう国の悪いところが全部ここらへんに流れてるコメとか増田で見えてくるね。
これは実際そうだと思う。現在屋外でもマスクをしてる人間の方が多い中、マスクを外すという行為は一定「周りに流されない人」という性質がある人のみ。そういう人は日本という国ではマイノリティだし他に行う色んな所作やファッションなどで目立ちやすくはなると思う。
そういう人間と「関わらないようにする」という行為で静かに社会から迫害しようとすることはまさしく「出る杭を打つ」ということを行なってること。
そういうレスをしてくる人は日本の悪いところをわかりやすく露呈してくれてる、興味深いスレッドになってる。国ごとにこういう同調圧力・迫害意識を持ってる人はどれぐらいいるのかを調査すると面白いのかもしれない。(韓国や中国はきっと日本と似た傾向か)
「新型コロナ終息後の勉強はオンライン学習が中心か、対面授業が中心か」を聞いたところ、「オンライン学習が中心」33.6%、「どちらかと言えばオンライン学習が中心」45.9%、「まだ分からない」2.9%、「どちらかと言えば対面学習が中心」5.2%、「対面学習が中心」12.2%という結果になり、保護者・生徒の79.5%が「コロナ終息後もオンライン学習が中心」と回答した。
また、オンライン学習と対面学習を比較すると、「どちらかと言えば」の割合がオンライン学習は多く、対面学習は少ないことが分かった。
一方、「対面授業を選んだ理由」につては、「オンラインだとサボってしまうので対面授業のほうが良い」、「家だと集中できないので対面授業の予備校に行かざるを得ない」など、「モチベーション」を挙げる声が多かった。
生徒は、「家では集中できない」「リラックスしてしまう」「やる気がわかない」という意見が多く、対面授業を希望する生徒自身が「オンライン学習が向いてない」という前提が存在している。
オンラインが向いていない受験生自身は、直接的な受験生や教師との交流によってモチベーションを上げることを目的に、対面式の予備校や塾を希望することが分かった。
社会人研修でも、受講者当人たちはオンラインで十分だと思っているのに、無能な人事が「対面での絆をー」とか、そういう集まっている様子を自分たちの実績として報告したいのか、対面での集合研修をしたがります。でも、対面の授業や研修は、この調査のような「学べない」人たちを対象とした、一段低いものとして位置づけられるべきだと思うんですよね。その人たちの声がでかいというのはあまり良くない状況だと思います。ちゃんとできる人はオンライン、動画コンテンツで十分で、そうでない人はコストをかけて (会社にコストをかけさせて) 対面で学ぶ。できるだけそのコスト層を減らしていくよう指導する、というのが「新しい学び」だと思うんですけどねぇ。
「対面で議論することで学びがー」とか言いますが、「なんとか入門」「なんとかの基礎」で、はじめて学ぶことについて、はじめて会う人たちが議論して、何か意味のある成果なんて出るわけがないじゃないですか。それはただ、研修という、業務から合法的に抜けられるレジャーで、楽しくおしゃべりしたいだけなんです。
緊急事態宣言が出たからオンラインにします、解除されたから集合に戻します、じゃなくて、オンラインで学べる人と学べない人の選別、それぞれに適した教育の提供が重要だと思うんですけどね。
提供:
埼玉県内で有数の進学校である女子中高一貫校の淑徳与野中学・高等学校。同校では18年度から電子黒板を導入するとともに、一部クラスで一人一台端末の授業での活用に乗り出すなど、ICT教育を積極的に推進してきました。そして2020年に新型コロナウイルス感染症拡大により登校自粛が迫られたことを踏まえ、同校はICT教育のあり方を再検討。学内利用だけでなく、質の高いオンライン授業も実施可能とするために、2021年度からSurface Go 2のLTE Advancedモデルを導入、Microsoft 365と組み合わせてクラス別の教材管理と授業の仕組みを整備し、運用を開始しています。ICT教育を進化させて授業の幅を広げ、生徒一人ひとりに最適化された学びを実現するための取り組みが続けられています。
1892年、淑徳(深い知性と情緒に富んだ人間性)を備えた自立した女性の養成を目指して設立された淑徳女学校は、仏教の精神を背骨として幼稚園から大学までを擁する総合学園に発展してきました。その中にあって、1946年に開校された与野分校を前身とする中高一貫教育の女子校が、埼玉県・さいたま市の淑徳与野中学・高等学校です。海外の姉妹校などへの短期語学研修などを通じて、国際舞台で活躍できる人材の育成に力を入れる同校は、インターハイ常連の剣道部や、バレーボール部、バトン部、吹奏楽部など、文武両道の学校としても知られています。
そんな同校は、「コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を活用するために必要な環境を整え、これらを適切に活用した学習活動の充実を図る」との国の方針が示される中、その対応をいち早く推進してきました。2018年度には動画などを利用した分かりやすい授業のための電子黒板を導入するともに、一部クラスで試験的に一人一台のタブレット端末を導入。そして2021年度入学の中学1年生・高校1年生からは、全生徒を対象にした2-in-1デバイスのSurface Go 2(LTE Advancedモデル)とMicrosoft 365の活用を前提とする授業にも乗り出しています。
学校教育は今、大きな転換期を迎えています。新学習指導領により、生徒の思考力や判断力の養成がより強く求められることとなり、教育現場では従来の講義中心の学びから、主体的な学習へ生徒をどういざなうかが課題となっています。ICT活用は、そこで鍵を握る策の1つに位置付けられます。淑徳与野中学校 学年主任 英語科教諭の山﨑貴志氏は、「ICTを使えば、講義型の"覚える"学習から"考える"学習につなげられます。また、視覚・聴覚に訴えるデジタル教材は、生徒の自発的な学習を促す効果も期待できます」とICT教育の可能性を生徒・保護者に説明しています。
もっとも、淑徳与野中学・高等学校がMicrosoft 365を導入したのは、今から3年ほど前にさかのぼります。
淑徳与野中学・高等学校で進路指導部長を務める小嶋恵子氏は、「学内では各種分科会などで大量の校務文書が作成され、それは授業用の各種資料や保護者向け文書でも同様で、だれもが消化不良を起こしていました。そこで情報を精選し、管理を効率化し、さらにペーパーレス化によってコストを削減するためにも、Microsoft 365による文書管理・教材管理に乗り出しました」(小嶋氏)
そこでの文書管理の扱いやすさの体験が、タブレット端末を組み合わせた生徒向け教材提供のアイデアにつながります。以来、同校ではデジタル教材の拡充を推進。ただし、そうした中で直面したのが、2020年に入って拡大した新型コロナウイルス感染症です。
「緊急事態宣言を受けての登校制限により、当校は多様な対応に迫られました。生徒が在宅で学習を進めるための授業動画配信や教材準備はもちろん、自宅での規則正しい生活のために、Teamsを活用したホームルームの仕組みも整備しました。特に後者は、生徒が友人と会えない不安を防ぐとともに、学習状況に対する保護者の不安を解消するためにも重要な活動と位置付けられました」(小嶋氏)
その後、登校は再開されましたが、新型コロナの収束の見込みが明確には立たない状況にありました。この状況を鑑み、2020 年秋に固まった方針が、再度の登校制限に見舞われた場合でも、子どもたちの学びを止めないために生徒全員に一人一台Surfaceを持たせ、同時にTeamsなどを活用したオンライン授業の仕組みを整備するというものでした。具体的にはTeamsの「チャネル機能」を用いて、クラス別の動画配信と文書管理の仕組みを作るとともに、2021年度入学生から全員にSurfaceを所有してもらう決断を下したのだと言います。
「Teamsがあればクラスごとにいくつもの教材を管理でき、同時にSurfaceのカメラを通して生徒の顔を見ながら配信授業も行えます。対面授業の場合でもデジタル教材による、従来より深い理解を可能にする授業が行えます。さらに、Teamsによる課題配信を活用すると、生徒一人ひとりの習熟度に応じた自立学習も促進できます」(小嶋氏)
"ネットワーク障害"と"相性問題"への備えとしてSurface Go 2 LTEモデルを選択
淑徳与野中学・高等学校が生徒用端末に採用したのが、Surface Go 2の「LTE Advanced」モデルです。タブレットとしても利用できる汎用性の高さと、持ち運びで負担にならない800gを切る軽さ、そして高い処理能力が特徴です。今回、Surface Go 2のLTE Advancedモデルを選定した狙いは、授業での確実な活用だと言います。
同校ではICT活用に着手して以来、校内ネットワークの整備を推し進め、 2021年度の開始時には無線LANのカバーエリアも全教室にまで拡大していました。とはいえ、全生徒のPC利用による通信量の急増により、従来では考えられなかったネットワーク障害も危惧されました。
また、2年前から一部クラスで試験的に利用してきた他社OS製のタブレット端末では、OSとアプリケーションの操作性の違いからか、Microsoft 365のOfficeアプリなどが使いづらいと感じることが間々あったと言います。
こうした2つの課題を解決するために導入したのが、Surface Go 2 LTE Advancedモデルです。淑徳与野高等学校 進路指導主任の粕谷俊介氏は、「無線LAN頼りでは、ネットワーク障害時に端末が使えなくなり、授業に影響が出てしまいます。しかしLTEモデルであればモバイル回線をバックアップとして使うことで授業を進められます」と話します。
また、今回の生徒端末導入を支援したKDDIまとめてオフィス株式会社 北関東支社 法人営業2部 営業2グループの八島圭氏は、「相性問題は、OSとアプリケーション、ハードウェアが絡む厄介な問題です。Surface Go 2はWindows OS、Microsoft 365と同じマイクロソフト製ですから、相性問題への懸念を払拭するには、この組み合わせに勝るものはありません」と強調します。
今回、モバイル回線は無線LANに障害が発生したときのバックアップという位置づけですが、いざモバイル回線に切り替えたときに通信が不安定では困ります。その点について八島氏は「学校などへのLTE端末の導入時にはユーザーが一気に増えます。そこで当社では、机上での調査を行うとともに現地を確認して、通信品質の対策を行うなど、確実につながる環境づくりに力を入れています」と、通信品質の維持・向上への取り組みを説明します。
機種選定に関しては、教員の間でも様々な意見が出たと言います。その中にあって他OSのタブレットではなく、Windows搭載の2-in-1デバイスを選んだ理由について山﨑氏は、「スマートフォンやタブレットは急速に普及しましたが、社会に出て仕事で使うとなるとWindows PCがほとんど。早い時期からWindowsに慣れておくことはメリットになることはあっても、決してデメリットにはなりません」と語ります。
そして、軽量化やコスト的な制約からキーボードが犠牲になりがちな2-in-1デバイスにあって、Surface Go 2には標準的な配列で、タッチ感の良好なキーボードが用意されていることも高く評価されました。
「生徒の卒業後を見据えたICT教育という考えもありました。午後の授業前の10 分間、英単語力の向上を目的にクイズ形式のタイピング練習を行っていますが、これにはタブレットやスマホでは経験できないキーボード操作に慣れ親しんでもらうという意味もあります。本校の探求学習では4000字以上の小論文を書くこともあります。長文をストレスなく入力するうえで、キーボードの品質は重要だと考えました」(山﨑氏)
最終的に導入したのは、最上位のSurface Go 2 LTE Advancedモデル(Core m3/メモリ8GB/SSD128GB)。ハイスペック・モデルにしたのは、デバイスのパフォーマンスが使える教材や授業内容の制約にならないようにするためだと言います。
TeamsとSurfaceを教科の特性に合わせて多面的に活用
2021年度の授業開始から約3か月を経て、Microsoft 365とSurface Go 2による授業は着実に軌道に乗っています。例えば数学の授業では、Teamsで共有したテストの答案を生徒端末や電子黒板に表示しながら間違えやすいポイントを解説する、デジタル教材を使って視覚に訴えて理解を促す、といった取り組みが行われています。
「数学では図形を頭でイメージすることが苦手な生徒も少なくありません。しかし、デジタル教材であれば、立体図形を3次元で動かし、断面図がどうなるかまで分かりやすく示せます。同様に二次関数の各係数を変えることでグラフがどう変化するのかなども理解しやすくなります」(粕谷氏)
総合活動の時間における、生徒間の意見共有も格段に容易になり、深い議論につながっていると言います。映像の活用も始まりつつあり、授業映像に生徒同士でコメントを付け合うといった取り組みも試行中です。生活指導の一環として、従来、紙ベースで行ってきた生徒のスケジュール管理やPDCAもTeams上に移行。手作業による回収や配布の手間も一掃されました。
PCは汎用性が高く、学習以外にも幅広く利用できます。その点を考慮し、淑徳与野中学・高等学校ではホワイトリスト型でのアクセス制限を実施していますが、それも最低限にとどめていると言います。
「動画サイトに入り浸ることがないよう制限をかけていますが、学習目的であれば柔軟にアクセス可能なサイトを追加しています。ルールを破ると制限が厳しくなることを認識してもらいつつ、生徒の自主性を尊重して使ってもらおうというのが現在の方針です」(小嶋
氏)
淑徳与野中学・高等学校では授業でのPC活用の高度化に向け、すでに運用改善を視野に入れています。今後は生徒にアンケートを実施したうえで、教員同士の話し合いを通じ、さらに新たな活用方針を固める計画です。
そこで温めているアイデアの1つが、生徒の思考を発表につなげるためのMicrosoft 365の活用です。考えを自身の内にとどめていては、それ以上の発展にはつながりません。ICTを活用すれば、生徒の表現活動を格段に増やすことができます。
「論文作成ではWordを、情報の授業ではExcelをと、すでにMicrosoft 365を授業で活用していますが、中でも総合学習におけるPowerPointを使った授業は、どう表現すれば分かりやすく伝えられるかを試行錯誤することで、思考を整理する効果も期待しています。さらにTeamsを活用すれば、グループワークやグループ内発表も容易です。授業ごとに生徒からフィードバックをもらうことも簡単にできます」(小嶋氏)
このほか、部活動の試合をSurface Go 2で撮影し、動画を共有して振り返りに活用するなど、授業以外でも自主的に活用する生徒の姿が見られると言います。
無線LAN環境がなくてもネットワークを使えるLTEモデルの採用は、野外授業でフィールドワーク中に気になったことをその場で調べたり、課外活動で生徒の自主的な活用を促進したりするうえで必ずやプラスに働くことでしょう。
導入・運用からわずか3か月。Surface Go 2は淑徳与野中学・高等学校でのICT教育と生徒の学園生活に欠かせない存在になっていると言えるでしょう。
ツッコミどころだらけだな。
>東北とかでも無い限りペアガラス+アルミ樹脂複合サッシで十分
んなわけない。アルミが入っただけで急激に熱伝導率が高くなってしまう。関東でも結露する。
トリプルガラスは重さという大きなデメリットもあるから考えどころだが、サッシに関してはアルミは法律で禁止すべきクソさ。複合でもダメ。
あと24時間換気が法律で義務化されたのは建材などから揮発する化学物質によるシックハウス症候群の対策のため。ハウスダストは関係ない。
それに気密の高い最近の住宅で24時間換気を止めてしまうと空気の淀みが発生して湿気が溜まり、カビも生えやすくなる。
窓は小さいほうが断熱面・防犯面・プライバシー面で有利なのは事実。
だが、やはり昼間の太陽の光で得られるあの気持ちよさは照明では絶対に得られない。
今後また大災害や物流遅延など様々な理由で電気や燃料の供給が停滞する事態が来るかもしれない。
実際、最近あらゆるものが国際的に不足して大混乱になってる。石油やガスの価格も上昇してる。
そんなときに昼間だけでもパッシブに生活できる性能(つまり照明がなくとも明るく、暖房がなくとも耐えられる)になっている家のほうが緊急事態に強い。