はてなキーワード: 洒落とは
「ビリーブミーメーラー」だと思ってたやつも少なからずいるはす。俺とか。
そんなにポストペットとか好きなのかなあ、とか思ってた。
https://twitter.com/sahoobb/status/505525364521570304
要するに、「音楽の話をせずに」、「好きなもんを好きな様に聞けば」いいのだ。
そうやって過ごせれば、こんなに平和なことはないなんて赤ん坊でもわかる。そうやって過ごせればどんなにいいか。
「音楽に国境はない」。とても有名で、とてもすてきな言葉だ。たぶんボブ・ディランの歌詞だろう。音楽関係の名言の九割はボブ・ディランの口から発しているとされおり、すごく有り難い。
ところが現実はボブ・ディランではない。各国の土着・民族音楽に使用されている音源はおのおので笑えるくらいに異なり、「国境なんてないんだ」などとほざいて通じるように聞こえる西洋音階によるポップチャート侵略主義の結果に過ぎない。しかしだ。ここはあえてボブ・ディランに百歩譲りたい。音楽に国境はない。その呑気なテーゼを容認したうえで、ボブ・ディランはこう付言する。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togech.jp/2014/08/30/12027
ここにコメントを書いているブクマカ(死語)は全員、本質を見誤っている。
音楽の話において、人が他人を見下すのはそいつがマイナージャンルを好きだからではない。過去の自分を見ているからでもない。人間は見下すように生まれた動物だから、というのはちょっとあるが、決定的ではない。
女が泣くのは、音楽の話をコミュニケーションの道具に使うからだ。
そもそも音楽の話はコミュニケーションの媒介として非常に燃費が悪い。なんせ、実物がないとその曲がどういうものか、ぼんやりとすらわからない。小説や漫画には筋がある、映画には役者がいる、スポーツには様式化されたアクションが、アイドルや芸能人にはゴシップが、文学にもゴシップが、それぞれ素人にも言語化しやすい形で道具として可視状態にある。
音楽には何もない。楽器に触れたこともない素人二人が互いに片方しか知らない曲の話をする場合、だいたいはエモーショナルでよくわからない表現に頼るしかない。あるいは「いいんだよ」だ。「うまく言えないけど、とにかくヤバイの」。これでは何も伝わらない。即時性を重要視するコミュニケーションの現場では、音楽など、口下手な二人の間で放置され冷めたフライドポテトよりも価値がない。すくなくとも冷めたポテトは「まずい」という互いがすぐに了解しあえる話題のフックを備えている。
なんだ、当たり前の話じゃないか、そんなことは昔からわかっているよ、とあんたは言うだろう。
ところがあんたは昔とおなじくらいに何もわかっちゃいない。
順序を間違えている。
人は他人を見下す生き物であり、だから、音楽の話でコミュニケーションを取ろうとすると悲劇が起こる、あんたはそう考えている。でなければ、あんた以外の誰かはそう考えている。
違う。逆だ。
音楽の話でコミュニケーションを取ろうとするから、他人を見下す生き物としての人の顔が顕現してしまうのだ。これは理屈でも論理でもなく、真理だ。
音楽は門戸がビッチの(ピー)なみにガバガバに広い。食べ物と似た感覚で「うまい」と「まずい」を直感的に判断できる。その直感は、一見まじりけなく、自分の本質、アーイデーンティーティがぁーー♪に直結しているように思われる。
だが、アウトプットしようとなると、童貞のケツ穴のごとく狭窄だ。和音? コード進行? ポリフォニック? Perfumeのゴリラ?
なんだそれは? なんだそれは? なんだそのわけのわからない……専門用語は?
そして、俺を含めた素人の九割はその意味を知ろうとしない。「しろうと」だけに。これは駄洒落でも冗談でもなく、真理だ。いや、ほんとうに。
ゆえに、聞く行為そのものが直感的な好みへ直ケツし、下痢気味の短腸生物のごとく未消化でそのまま「おれのアイデンティティ」へ繋がる。
すると、どうなる?
コミュニケーションバトラーたちは「○○を聞いている俺=俺自身」で勝負するしかなくなる。変化球も切り札も伏せカードも強欲な壺もない、各種ジュアルルールも適用されない生の殴り合い。怯んではならない。ダウンしてはならない。なぜなら、その曲は「俺」の魂そのものであるからだ。
それはかつて冷戦下で想定された最悪のシナリオに酷似している。発動されてしまった相互確証破壊戦略。スクリーンを飛び出してしまったスター・ウォーズ。後には誰も残らない。灰と水曜日以外、残らない。
20XX年、ここは音楽の話の核の炎に包まれた日本だ。モヒカン(ゲスの極み乙女。)が汚物(イグザイル)をルールする日本だ。
みんなが音楽の話をしている。フェイスブックで、twitterで、日常会話で、好きなアーティストを主張しまくっている。もう手遅れだ。
最初の女の嘆きに戻ろう。すまない。君には嘘をついた。「君一人が黙ればすむ」だなんて。
でも、さっき言ったように、ほんとうはもう全世界的に手遅れなの、君一人が黙ってももうダメなの、ごめんね、でもほんとうです。
しかし、本当のおわりが来る前に試みることができる解決策が二つ、ある。もちろん、択一だ。どちらかが正解のコードかもしれないし、どちらを切っても結局爆発するのかもしれない。なんであれ、やってみるだけの価値はある。
一つ目、耳を塞いで今君のいるコミュニティ(フィジカルなものもバーチャルなものも)から遁走し、誰も音楽になんてプリミティブな代物以上の興味を持たない新天地(老人ホームがおすすめだ)を探し出し、そこに逃げ込んで、鼓膜を破り、二度とiPhoneの再生ボタンを押さないことだ。
二つ目――これはきみが臆病者でない場合のプランだ、当然、保険はきかない。
とりあえず、だれでもいい、きみの周囲のモヒカンを無作為に選び出し、襟を拳で持ち上げ、殴れ。
ボコボコにしろ。そして、耳をかっぽじってよく言い聞かせるのだ。
「これから二度と私の前で、音楽の話なんてするんじゃないよ」と。
相手は腫れ上がったクチビルで言い返すだろう。「勘弁してくれ、音楽は俺の魂なんだ」と。
言ってやれ。「あんたは○○○かい? 音楽なんざいくらでも聞きな、あたしは『音楽の話』をするな、って言ってんだ!!」
それから、相手の携帯を出すように命じろ。ロック解除のパスワードを聞き出したなら、フェイスブックとその他諸々のSNSへアクセスしろ。まず、プロフィール欄の「好きな音楽」を抹消しろ。twitterのプロフィールは「わたしは卑怯なネオナチの豚野郎です」と書き換えろ。
それから、そいつが過去にweb上で行ったあらゆる音楽関係の発言を消してまわれ。終わったら、君はその携帯を愛をもって持ち主に返却するか、悪魔の笑みを浮かべて膝で叩き割るか、電子レンジでチンするか、そのどれかを選べる。この選択は択一ではない。
君に関係する豚野郎どもの携帯がすべてアルミのメルトチーズと化したころ、君はようやくお気に入りのイヤフォンであるATH-CKN70を耳孔に接続できる。
もはや君の周囲で音楽の話をする豚はいない。君に話しかける人間もいない。誰にも邪魔されない。
本物の安寧と平和が手に入る。
本物の安寧と平和、いい言葉だ。きっとボブ・ディランが作ったに違いない。あるいは残りの一割を司るアジカンの眼鏡が。
ピース。
A子:博報堂は、私は実は一度もご一緒したことないんだよね。なんとなくイケイケなイメージ。SAMURAIの佐藤可士和さんが博報堂出身なんだよね。なんか、ギラギラしたというか、イケてて出来る人が多そうな印象。実際どう?B子ちゃん、合コンしたことあるよね?
B子:メンツが全員博報堂の合コンに二回行った事あるよ〜若手だけど。一回目は渋谷の居酒屋、二回目は京王プラザホテルのスカイビアホールに連れて行ってもらったよ。どっちも2000円か3000円徴収されたよ。一部メンツが博報堂だと他にも何度か飲んだ事あると思う。
A子:そうっか。お金徴収するんだね。お店選びは悪くなさそう。でも、ま〜なんていうか普通の飲み会に聞こえる。何か特別なところってあるの?
B子:お店のチョイスは、オシャレでセンスあると思う。やはり、イケてる女の子と遊び慣れてるんだろうな。普通の価格帯だけど、小洒落てるお店のチョイスが多かったよ。まだ入社して日が浅い子たちでも、安めだけど雰囲気だけは外さないお店チョイスしてきた。博報堂には一つ特徴があって、ビジュアル部隊と盛り上げ部隊に分かれてるの。後者は決してイケメンではないのね。ホストクラブでもきっとこういう構造あるよね。ビジュアル担当はね、本当存在してるだけど良くて、ブサイクな盛り上げ担当がちゃんと盛り上げる。商社マンほどの力は無いんだけど、巻き込んで盛り上げようとしてくれるのは何となく伝わってくるし、呆れるほどくだらなくはないから全体としてまぁまぁだと思うよ。
A子:接待とかも多そうだし、自然と飲み会でのポジションが決まるんだろうね。。B子ちゃん、そういえば博報堂勤務のセフレいたことなかったっけ?彼はどうやってゲットしたの?
B子:その飲み会で知り合った人でね、その時きてたメンツで一番のイケメンだったの。ファーストインプレッションで、この人持ち帰ろうと思ったよ。
A子:さすがB子ちゃん。狙った獲物は逃さないね。かっこいい。
B子:セフレとはよくお仕事のお話もしたから、いろいろ面白い事も聞いたよ。取引先のPR担当の人とお仕事する際に、やっぱり先方にもタイプとかあるでしょ?何人かのグループで打ち合わせに行って、ウケが良かった人が次からのミーティングを仕切って仕事を上手く運ぶみたいなところがあるらしいよ。私のセフレは某外資化粧品メーカーのPRおばさんにめっちゃ気に入られてたみたい。笑
A子:やっぱりそういうのあるんだ笑。イケメンは得だね。まぁ、ベストなメンバーの配置で仕事するところはさすがだね。そういうのってすごい大事だし。
B子:飲み会自体はまぁアベレージ。でも彼らの欠点を言うなれば、ステータスとかブランドがお好き。彼らは自分たちがイケてると勘違いしてるしね。盛り上げてるつもりなんだろうけど、さほど面白くない。ただの自己陶酔まがい。
A子:そうなんだ〜。やっぱりもう広告代理店の時代ってとっくにすぎてるんだよね。それに気付いていない若手が勘違いしてるんじゃないかな。広告代理店至上主義的な。博報堂だからモテるとか幻想だよね。
この場合の努力とは、「受験勉強」を指します。しかも昔気質の。
友達とカラオケなんてもっての外、お洒落などにうつつを抜かさず
予備校に朝の8時から夜の10時まで詰め、朝から晩まで試験勉強のことを考え
センター試験本番で念願の9割超えその後の2次試験突破みたいな努力。
ここまでしなくても、実際「東大に合格するぞ!」と目標を決めて
それを完遂するには努力が必要だと思うし、その努力や意志貫徹力は賞賛に値すると思うけれども。
「進研ゼミやってたら受かっちゃいましたー」とか、
「高校の先生に「大学への数学」をすすめられて、独学で」みたいな人。
そんで、そういう人に東大に行って東大で日本最先端の研究をして欲しい。
そんでもって、そういう人に独創的で創造的な仕事をしてもらいたい。
「やっぱ東大にいくような人はちげーなー」と言っていたい。
この人すごいなぁ!と思えるような、すごい人が日本にいて欲しい。
推薦の条件が結構厳しくて
数学オリンピックの成績を加味するとか
そういう人は論文を書いてる時間や数学オリンピックに向けてる時間を試験勉強にすれば
センター試験9割超えすると思うので
内申点とかボランティアとか
一芸とかおにぎり握りとか
そういうのが加味される「普通の大学」の推薦とは違うわけで、私はいいと思います。
あ、でも実際「普通の人」が東大に入るなら、「普通の大学」に入って
研究室で実績をあげるなり、東大にゆかりのある教授に推薦してもらうなりして
やりたい研究を東大でやってることが前提になってしまうけれど。
これはもう何度も言われてることだけれど、
大学というのは「研究機関」なわけで、何がいいたいのかって言うと
「入るための努力」よりも
8年ほどあちこち転勤して4月に地元に帰ってきて色々な人と飲んだり遊んだりしていて「PCいらないよな、スマホあれば充分」って言われて
ふと気がついた、この4ヶ月で~~で充分って一日数回必ず聞いてるな、と。
イオンで充分、ユニクロで充分、アマゾンで充分、地元で充分、家族で充分、ファミレスで充分、軽自動車~~~等など上げてたらキリがない
転勤族だったので地方都市や田舎に行く度に聞いてたがそんなに親しい人がいるわけでもなかったので頻度は少なかった
ただこっちに帰ってきて老若男女必ずこれで充分と言ってるし、TwitterやFacebookでも一日に一度は必ず目にする
2chやはてなでも都会VS田舎問題になると必ず田舎側の人は充分って必ず言ってる
これがマイルドヤンキーか?と思ってそれとなく言ってみたら違うらしく凄い怒られた。
確かに田舎にはなんにもない、選択肢のあるマーケットやおしゃれな服屋、目で見て触って違いを楽しむウィンドウショッピングも出来ない、お洒落なカフェもなければ
人も少ない、向上心ある人は皆都会へ出て行った。
この充分っていうのを聞くと昔海外放浪しに行こうとすると「海外なんてなんで行くの?危険じゃん」って言われたのを思い出す
物やお金だけではなく精神的な貧しさを感じてしまうんだけど、まぁどうしようもないわな
ただ何となくだけど凄い悲しい。
ココ数年インターネット界隈で子育てに関するエントリが増えて来たなー。と。
多分インターネットに触れてる人達がそれなりに高齢化(感覚的には30代以上)になってきて、
そこに関して何か言いたい。という人が増えたんだろうな。
なので俺も子育て中として思った事を。
父母になっても奇麗でいたい。格好よくいたい。子供を高学歴にしたい。
どれも凄く解るよ。
でもね。無理だよそんなの。
辻ちゃんを見て行ってるのか、VOXYのCMを見て言ってるのかしらんけど
そんなの幻想だよ幻想。芸能人とかスポーツ選手の生活と比較してどーすんだよと。
んで、何よりも言いたいのは「そうでないからと言って卑下するのをやめろ」と言いたい。
ただ何も考えず一生懸命働いて「子供が成長して行く姿を見てるのが幸せです」で何がいけないんですかね。
そうやって一生を終えてく事の何がいけないんですかね。
タレントや起業家みたいに何か世の中にインパクト与えないといけないんですかね。
毎日仕事で、部屋は散らかりっぱなしで、洗濯物溜まりまくりで、
たまの休みは公園で子供の面倒見てアイス食ってファミレスでご飯食べてTV見ながらビール呑んだら休みが終わった。
散髪は気づいたら3ヶ月行ってない、独身or子無しの時は呑み代も洋服代も使い放題。今じゃユニクロの服すらヨレヨレ。
全部じゃないけどこんな状態で一生終わってもさほど不満は無い。
楽しい事を求めるなって事じゃない。
やれる事はやった方が良いけどやれないからといって問題意識を持つ必要は無いと言いたいだけ。
勝手な思い込みかもしれないが、
塾に行ってなくても、ブランド物の服を着てなくても、レストランで誕生日が祝えなくたって
子供は不幸だなんて思ってない。親に自信が無いからそう思い込むんだと思う。
不健康な人には大変申し訳ないが。健康にはそれだけコストをかける価値があるという事を言いたいだけ。
少ない少ないと文句を言う奴が多いが補助が出てる事をそもそも当たり前だと思うな。
地域によって違うが幼児ならほぼ無料で病院に行ける事を当たり前だと思うな。
幸せの基準を外に求めるから不幸だ不幸だ大変だ大変だと言いたがる。
「電車は快速とか急行とか乗るから面倒事が起こるんだよ。子守りなんて基本的に時間つぶしなんだから各停乗ってけ」
「外食は諦めろ。家で食ってた方がストレスもねーし金もかかんね」
「とにかく人と比較するのやめろ」
「教育を真剣に考えるのは素晴らしい。でも教育の価値観を外に求めるな」
全体の前提として家庭的で子育ての好きな嫁さんを貰う必要がある。という高いハードルが有るけどね。
唐突だけど自分家だけじゃなく世の中に子供がが増えて欲しいなー。と。
やっぱ子供は未来への希望だと思うんだよな。経済的にとか国力的にとかはよく解らん。
個人差はあれど「基本的に子供が可愛く無い」と思う人とはあんま話したく無い。
さてビール呑んで寝るか。
なんて言っても広い。
なんと2kmくらい、視線の先の人が米粒に見えるほどの直線だ。
クラーク像を右手に、古河記念講堂やら工学部やらを眺めながら長い長い並木を歩けば、つきあたりまで30分かかる。
ここで終わりかと思ったら甘い。つきあたったその道の向こう側は獣医学部。そう、まだまだずっと北大の敷地だ。
ぐるっと回ると7km~8kmほどあると思う。
北大にきたらクラーク像やら植物園やらポプラ並木まで見ようって思うだろ?
同じ敷地にあるなら徒歩数分でたどり着けると思ったら大間違いなんだぜ?
さて、疲れても頑張って今度は南に歩いて行こう。
一日目は徒歩で市内な。
時計台と、赤レンガ庁舎、大通公園と、見るものはいくらでもある。
初日、なんだかんだで15kmくらい徒歩な。
疲れても頑張れ。
それは正しい。
1万円でセックスできるという破格の安さ。
合法風俗が低価格高品質すぎるため非合法売春婦がそんざいしないという。
すすきのでいうキャバクラとは、東京で言うところのお触りオッケーなセクキャバだという。
美味い飯も食える。
ミシュランガイド北海道特別編で三ツ星を獲得した「鮨 田なべ」も所在地はすすきのだ。
銀座と歌舞伎町と吉原を混ぜこぜして、クリーンにしたような歓楽街、それがすすきの。
ここで性欲も食欲も満たして一泊な。
南へ南へ。
道中に寄り道出来るなら、藻岩山の夜景がすばらしいので寄るのもいいだろう。。
函館山から臨む海に挟まれた夜景も素晴らしいが、突如として札幌の街が現れる藻岩山の夜景も負けてはいない。
しかし、個人的には昼から温泉、昼から酒、朝までグダグダをオススメする。
でも、定山渓温泉はつい最近わいたお台場大江戸温泉物語みたいなもんじゃない。
歴史があるっていうか、うん、一言で言えば、昭和の温泉街という感じだ。
なんていうか、ザ・昭和。
廃墟となった潰れた旅館と、潰れそうな旅館が交互に並んでいて、やってくるのは社員旅行のバスばかり。
この時代にまだ社員旅行客なんてあてにしてるから廃れるんだと思うんだが(笑
河童押しらしい。
萌えキャラ全盛の今、定山渓の河童がどんなか、グーグル画像検索をしてほしい。
繰り返すぞ。
ここで昼から温泉、昼からビール、そのままグダグダして、ここで一泊な。
広大な敷地で、美術館だけじゃなく、野外ステージ、工房、芸術三昧。
1日遊べるんだが、それをこらえて、そこから東へ。
目指すはクラーク像。
目指すべきはスープカレー。
ほんとにほんとにほんとにほんとにスープカレー。
少しだけ札幌のとなり町にはいったあたりで、野幌森林公園っていう巨大な森林公園があってな、ざっと東京ドーム430個分の広さでな。
そのなかに、開拓の村っていうこれまた広い野外博物館があってさ、開拓当時の建物が移築されててけっこう楽しいわけ。
北海道来たなぁって気持ちになれるわけ。
夕食はサッポロビール園だ。
ちょうどよく帰り道にあるはずだ。
サッポロビール園、キリンビール園、アサヒビール園とあるんだが、雰囲気を味わうならサッポロビール園だ。
北海道において、ビール園で食べるものといったらジンギスカンなんだ。
「ビール園に行こう!」を翻訳すると、「ジンギスカンでビールを飲もう!」だ。
で、三泊目の宿。
俺ならJRタワーに泊まるね。
ワイングラス傾けながら叫んでやるね。
「見ろ!ユリア。視界に映る全てが俺のものだ!俺の街サザンクロス!」
一日目の女の子の味が忘れられないなら、すすきのに泊まるのもいいぜ。
すすきのに泊まるなら、サッポロビール園じゃなくキリンビール園なら歩いて行けるよ。
札幌にいてもまだまだ見どころはあると思うけど。
帰りの空港も新千歳空港にするなら、富良野美瑛コースか、小樽余市コースだな。
それ以上離れると、移動時間がきつい。
それより遠くに行くと、東京を拠点に箱根観光に行くようなもんだ。
知名度でいうなら富良野美瑛だが、風景以外とくになにもないから、ある意味人を選ぶ。
小樽余市コースなら、おすすめはニッカウイスキー工場見学かな。
旅の疲れピークでも運転が平気ってなら、神威岬までは行ってもいい。
4日目にもなると、美味いものもくいあきたろうから、運転しながら、月寒あんぱんとかわかさいもとかをガラナで胃袋に流し込むくらいでいいだろ。
ジンギスカンキャラメルとか、ネタでもやめろ。
石屋製菓の白い恋人は不味くはないが大半の人間は食べ飽きてると思う。
壺屋のき花は白い恋人の上位互換だが、旭川空港ならとにかく千歳空港には売ってないだろう。
一昔前なら生チョコ、ポテトチップスチョコレートが喜ばれたが、一周した感じがする。
六花亭の菓子は意外性があるわりにハズレも少なく、しかも包装が洒落ていて女性にウケる。
お気に入りの女の子には、職場用の詰め合わせとは別になにか買ってってあげるといいだろう。
重たくていいなら、北海道限定のサッポロクラシックが喜ばれる。(土産物屋じゃなくてそのへんのスーパーで買うと安い)
まあ、全部妄想ですけど。
安い鶏肉→臭みがなくサッパリしてて美味しい。一番登板頻度が高い。でも傷むのは早い。小分けして冷凍がオススメ。(追記だけど増田が買ってるのは全部国産鶏肉だよ。国産でも胸肉50円もも肉90円くらいで売ってるし。)
高い鶏肉→食べたことない。どこに売ってるの?牛肉ぐらい値段で味変わるのかな?それなら肉の中で一番美味しくなるのでは。
安い豚肉→普通。脂身の多い肉は多少臭みが気になるけど、下味付ければいける。ただ少しでも厚いと硬さが気になる。
高い豚肉→かつくらの高い方のヒレカツ美味しい。これ本当に同じ豚肉なの?って思う。ロースも美味しいけど肉っていうより脂の美味しさかなと思う。
安い牛肉→硬くて獣くさくて不味い。よく安いステーキ肉を高級ステーキにする裏技!とかあるけど成功したことない。
高い牛肉→お肉屋さんのすき焼き用の国産牛肉(100g500円とか)美味しい。なんであんなに柔らかいの?って思う。肉の中で高いものと安いもので一番差が大きい気がする。だが高級ステーキは残念ながら食べたことない。
安いハム→まあ普通に美味しい。不味いハムを知らないし安定の美味しさ。ジャンキーなハムカツも好き。
高いハム→あまり記憶にないがそれほど美味しいものでもなかった気が。あと高いハムをハムカツにするのは許せない。
安い生ハム→しょっぱいけど、まあ美味しいような気が。普通のハムの方が好きだけど、なんかお洒落感あるし人来たらこっち出すかも。人来ないけど。
安いマグロ→美味しいけどなんかプラスチックっぽい。プラスチックの刺身ってもしあったらこんな感じ?
高いマグロ→デパートの閉店セールの大トロ。美味しけど脂臭い気がする?まあ見切り品だから仕方ないかな。
安いウニ→回転寿しで食ってオエッてなった。もう二度と食わない。蟹味噌も同様。
高いウニ→未知の世界。「えー本物のウニは美味しいよー(お前の食ったのはウニじゃなくて黄色いウンコだ貧民め)」って言う時の勝ち誇った顔、ウザいのでやめてもらえませんか?
余談
鳥刺しタタキ→魚含め刺身系で一番好き。臭みがなくてネットリしてて、でもサクッと噛み切れる感じが最高。しかし次の日は高確率で腹壊す。苦しいけど忘れた頃にまた食べてしまう。
鯨ベーコン→今まで食べた肉の中で一番臭くてまずかった。何のために存在するのかわからないものナンバーワン
*増田は基本的に肉のブヨブヨした脂が嫌いです。脂身は全部取り分けて捨てるぐらい。だから鶏肉もスーパーに売ってるレベルなら胸肉の方が好きです。でも高い肉なら脂も美味しいのかも…
ここ数年、過食嘔吐に悩んでいる。
食べても吐くから太らないという人もいるけど、私は太っている。
でもこの間まで痩せていた。
なんだそりゃって感じだけど、簡単な話で、どか食いを続けると太るから、怖くなって一切食べなくなる。
食べなくなるから痩せるけど、あるとき堰を切ったようにまたどか食いをしてしまう。
その繰り返し。
おかげで激太り・激痩せを繰り返し、立派なデブに成り下がった。
痩せている頃の私を知っている人は、口々に「なんで太ったの?」と聞く。
私は細かったわけじゃない、自制心の利かない、だらしない病気なんだよ。
なんて、言えるわけもないのに。
ただひたすら「食べる」ことで、日々の仕事のストレスに耐える自分を労る。
そしてある時は「食べない」ことで、食べることに逃げる自分を戒める。
若い頃は「色々な経験ができるならブラックでも構わない」と意気込んでいたけど、今はもう無理だ。
たしかに色々な経験ができたし、フルスタックエンジニアと持て囃されるようになったところで、所詮はただの器用貧乏。
一から十まで全部私がやるだけ。
こんな生活もうやめたい。
人並みにお洒落を楽しみたい。
好きだった料理もしたい。