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はてなキーワード: 希薄とは

2018-05-07

anond:20180507030805

それは旧価値観を守っている後進国とやらが人権意識希薄階級労働女性蔑視常態化しているだけでは?

あと旧価値観のせいで医療制度が発展せず、出産乳幼児への医療制度が充分でないことから出産数に対して生存数が著しく低いとかがあるのではないですかね

2018-05-05

anond:20180505155140

ピンと来ないかもしれないけど、アメリカとかヨーロッパとかの白人vs移民問題日本国内問題は全く種類が違うんだよね。

アメリカとかヨーロッパとか移民問題で論争ある国ではどの人種であっても自国民であるというアイデンティティ確立しているけど

日本においては日本であるというアイデンティティをどこで持つのかということが非常に希薄になってる。

なぜ天皇制によって日本人の純血性を国民意識させなければいけなかったかというと、戦争になった場合自分日本である意識を持って戦うことができるようにするため。

移民問題において経済問題国防問題は全く違うと思っていると議論がどうしても噛み合わなくなってしまう。

くしくもコナンくんの映画で「恋人日本」という発言があったようだけど(見てないかネット情報ですが)、その場合の「日本」ていうのは天皇家代表されるような日本純血の人のことなのか、ハーフ帰化した元外国人を含むのか、それとも単に日本に住んでいる人だけなのかということについては非常に曖昧だよね。

2018-04-23

最近自分世界存在しているという感覚希薄なんだけど、増田に極端なこと書いて投稿すると誰かが反応してくれて、ああ、自分世界に関わっているんだなと思える。

2018-04-21

生き辛そうなキャラは攻めだという話

私は結構なカプ厨なのだが、どちらかという攻め厨だ。

好きなキャラはだいたい攻め、左に置いてしまうのだが、基本的にはどのキャラも攻めだと思っている節がある。

攻めか受けかだけを問われればこの世の全てのキャラはひとまず攻めだと思っているため、カップリングを組む場合は攻め×攻めになる。

なので男女カプだろうがBLカプだろうがGLカプだろうが性別不明キャラが絡むカプだろうが、二人のうちより攻め度が高い方を攻めにする傾向がある。

私の中では受けという存在いくら希薄なので、このキャラは受け!といったキャラ特におらず、攻めヒエラルキーの様なものはあるのだが

その最下層に位置しているキャラでも、私の中ではどこまで「攻め」なのでひとまずは受けではなく攻めなのだ

いざ自分の好きなカップリングジャンル作品を問わず自分の中で一番攻め度が高いと思うキャラクター、攻めヒエラルキーの上位層を選出した際に

私が攻め度が高いと思っているキャラにいくつかの共通点がある事に気づいたのはここ数年だ。

基本的には常識人黒髪、多少の紳士要素を持ったのキャラを好きになりやすいのだが、それはあくまでも好きになる際の要素や好みのタイプの話であり、

攻め度を測る際にはあまり重要な要素になりえない。

私が攻め度を測る際に大きな寄り代としているのは、そのキャラ性格的に、あるいは作中での行動や言動描写的にどれだけ生きづらそうかという部分だ。

または幸せになろうとしない、幸せになりにくそう、幸せになるのが下手くそそう、などと言い換えても良い。

自分大事にしないキャラ、頭はいいし何事も器用にこなせる癖に性格不器用で誤解されるキャラ、常に劣等感や羨望に悩まされるキャラ

誰かを愛するのに躊躇してしまキャラ、己が幸せを得てしまうのが耐えられないキャラ、等がそれが当てはまる。

ここから性癖の話になるのだが、私はそういう生き辛そうなキャラクターが幸せになろうと足掻くのを見たり読んだりするのが大好きだ。

一人で放っておいたら永遠に幸せになろうとしないキャラ、むしろ幸せとは逆へ突き進むキャラが誰かと出会い何かをきっかけにして

幸せになりたい、その誰かを愛したい、その誰かに愛されたい、と思ってしまう瞬間を何度でも読みたい。

基本的にはハピエン厨でハピエンが大好きなところがこの嗜好の原因だと思う。

幸せになるのが難しいキャラが、幸せになろうともしないキャラが、自滅や不幸へと突き進む事でしか生きられないキャラが、

自分で「幸せになりたい」という感情を少しでも抱いてしまい、そこから彼らが自ら幸せになろうと足掻くのを見たり読んだりするのがとにかく好きだ。

最終的に幸せになってくれればいいので、幸せになろうと足掻く最中出会う試練やイベントの内容に関してはそこまで大きく重視していない。

ギャグや実は両片思いでした的エンドでちょくちょくある相手告白したら相手も「マ?私も好き!」みたいな2コマで終わるような感じでもいい。

大事なのは彼、彼女または彼ら彼女らが幸せになる事、ハピエンを迎えることである

彼が、あるいは彼女幸せになりたい!と自覚して幸せになろうとしてハピエンを迎えてくれれば別に攻めじゃなくて受けでもいいのではなかろうか?と自問した事もあるのだが、

私の中ではどうやら攻め=最初に愛する方、愛してしまう方 受け=最初に愛される方、愛されてしまう方 という認識があるらしく、私は私でまずそのキャラに誰かを自らの意思で「愛したい」と思い愛して欲しい

という嗜好があるので攻め(=最初に愛する方)に置いてしまう。最終的には攻めと受けは相思相愛になり愛し愛されになるので攻めも受けも「愛し、愛される方」となるが、

発端が受け側から片思いであろうとも、最初に手を出すのは、好意や好きという感情が愛に変わるのは、性的にハメる方になるのは生き辛さを抱えている、幸せになろうとはしないキャラの方が私の性癖に響く。

だんだんとめちゃくちゃな事を言っている様な気にもなってきたが、私の感情にはまとまりがついてきたのでこのままタイピングを進めようと思う。

上記で述べた「生き辛そう、幸せになろうとしなさそうなキャラ」が一方的に愛されてパコられて雌堕ち快楽堕ちからダブルピース決めて「幸せ…♥」みたいな感じの

エンディングを迎えるタイプのものはひどく苦手である個人的にはリョナ虐待と等しい行為と捉えてしまうためギャーッッ!!となってしまう。多分私はそのキャラが無理やりお薬や雌堕ち快楽堕ちで「し、しあわせでちゅ…♥」みたいなハピエン(?)の迎え方が苦手なんだと思う。な、なんて事をギャーッ!!!という心情になる。もはやこれがハピエンなのかメリバなのかバッドエンドなのかはイマイチ判別がつきづらいが、そのキャラがようやく得た幸せがそういう類のそれであるのに耐えられないのだと思う。(あくま個人性癖や嗜好として苦手、というだけで、否定する意図はないので好きな人好きな人で楽しんで欲しい)

あとは生き辛そうなキャラがひたすらに愛されるのを見ていると時折「お前が愛するんだよッッッ!!!!!!」みたいな感情が湧くのでそういうキャラには誰かに愛されるのではなくとにかく誰かをまず愛してから愛されて欲しいのだと思う。

あとは色々な意味で「ずるい」かどうかも攻め度を測る際に重要になる要素の一つだ。

颯爽と現れて颯爽とヒロインヒーローを助けて颯爽とキザな言葉と共に去って行くキャラ

主人公に意地の悪いちょっかいや、少し性格の悪いいたずらを仕掛けるお姉さんお兄さんキャラ

相手の優しさや良心に付け込んで相手が断れないと知っていながら相手に私を僕を愛してくれと請うキャラ

この辺りはあまりにも個人的な「ずるい」判定ゾーンが幅広く「ヤバい」的な意味の広さを持ちつつある事に

気づいたのでこの辺にしておこうと思う。

長くなったが感情と嗜好の整理はある程度ついたのでこれで終わる。

2018-04-20

女性記者ツイートにみる旧態依然とした記者存在について

財務次官テレ朝記者へのセクハラ騒動に関連して、産経新聞の元女性記者だという人が、新聞記者取材とはどういうものかをツイートしたのがまとめられて、はてなでもホッテントリはいっている。


まりは、重要人物の懐に入り込んでから情報を聞き出すのが仕事である以上、そこには篭絡、恫喝バーター(取り引き)といった手段が用いられており、今回のセクハラもその延長線上で起こったことと言いたいようである

平たく言えば、朝日エロ事務次官からネタを引き出すために、女性記者を送り込んでいたんだろ?ということを匂わせたいのだろう。


現実のところ、この見立てはかなり確度が高いと思うけれど、と、同時に旧態依然とした、悪い意味での記者だなあ、という感も深い。

業界の片隅に身を置いていた一員として言えば、たしかに、「そういう記者」はある程度の成果をあげて、社内政治も上手だから出世も早いのである

ただ、そういう記者尊敬されているかというと、必ずしもそうではない。

本当にすごい記者は、恫喝だのバーターのしないでも、すごいスクープを放つのである。なぜか? 地道な取材知識の積み重ねと、そしていざという時に信用される人間性があるからである

なお、ここでスクープというものには二種類あることに注意しておいていただきたい。

一つは「いずれ明らかになることだが、どこよりも早く伝える」という速報性のスクープである


一般的新聞記者が追いかけるのは、こちであることが多い。で、こっちの場合は、とにかくネタ元に食い込むのが一番早い。だからセクハラものともせずに女性記者を送り込むことにもなる。

ところが、世の中にはもう一つ、「報じられなければ真実が隠されてしまう」という独自性スクープがある。

こちらは、実は恫喝だのバーターだのは、あまり通用しない。地道な調査報道の結果や、義憤に駈られたリークによってもたらされるからだ。

「このままでは真実が埋もれてしまう」という情報新聞記者に、託すとき必要なのは信頼関係である。人として信用できなかったり、権力に近すぎて真実を揉み消しかねない記者リークするアホはいない。

 

人間というのは、こうみえて案外「良心」を持っていたりもするもので、真実報道されないことに憤りを感じ、本当のことを話したい人というのはいるのである

そういう人は恫喝しても話してはくれないが。

古い話で恐縮だが、田中角栄退陣に追い込んだ「田中角栄研究」が書かれたとき、筆者の立花隆と文春の取材班は角栄にあったことはなかったそうである

あのレポートは、地道に登記簿謄本を取り寄せて角栄土地取引履歴を追うなど、調査報道のお手本ともいうべきものだ。

森友の土地取引は、豊中市議が建築予定の看板に感じて情報公開請求したことから始まるそうだが、こういう人の訴えも掬い上げる記者かいなければニュースにはならない。


独自性」のスクープは「速報性」のスクープに比べて、手間もかかるし記者の力も試される。

から普通に報道機関に属する記者が追いかけるのは「速報性」の方が主だ。

しかも、「特ダネ」をとって誉められること以上に、「特落ち」をやらかして怒られることの方を気にしなければならない組織が多いから、記者はせっせとネタ元とのお付きあいにはげむことになる。

だが、今の時代、速報競争にどれ程の意味があるのだろう?

情報公開なんて意識希薄で、情報伝達に時間がかかる時代なら、記者がお偉いさんに取り入って話聞いて、それをまとめて伝えることに、意味もあっただろうが、いまや、ニュースがでるとなれば、先手を打ってネタ自体ネットいくらでも発信できる時代である

間に記者なんかいれる必要もない。

となれば、自分記者フィルターを通した速報なんぞより、独自スクープを読みたい。


以上、多分業界関係者は「キレイごと」と笑うかもしれない。

そう、キレイごとである

現実もっとドロドロしているだろう。

だが、ジャーナリズムが、ほんの心の片隅にでも「キレイごと」を忘れてしまえば、それは単なる「情報ゴロ」にすぎない、と思う。

anond:20180420004659

法律は全く持ち出していませんよ?

根拠希薄ならそういうこともあるというだけで。

私が言いたいのは、LGBTとその他の性癖の最大かつ決定的な違いは

性別

のみが差別理由になっているかどうかということだけです。

2018-04-15

ここがヘンだよパシフィックリムアップライジン

5年前。ユナイテッドシネマ浦和パシフィックリムを初めて観た時。未だに覚えてる。

「俺はこれが観たかったんや」と帰りの浦和駅でガッツポーズをしたのを。

あれから5年。

監督も変わって文字通りアップライジングされ、前週をジュマンジ、翌週をレディプレイヤー1、月末にはインフィニティウォーと、オタク大好きな映画が立て続けに公開される2018年4月にあえてぶつけるような形で公開されました。

そんな続編はどうだったか

以下ネタバレ

・対怪獣に振り切った前作と比べて大幅に変更かつ削減されたバトルシーン

前作と同じことをやってもしょうがないというのはわかるけど対怪獣が結局ラストのみってのがどうしても納得いかない

イェーガーを観せたかったというのもわかるけど、客はそれ求めてないでしょ

量産機が乗っ取られて姿形を変えて暴走ってよくあるけど、見た目変えるならもっと怪獣っぽい変化して欲しかったし それを色んなイェーガーボコボコにして欲しかったわ

・新キャラ出し過ぎて人間関係希薄

キャラ候補生たちの説明不足たるや

誰がどれに乗ったかさっぱりわからん

途中の時点で誰と誰がドリフトして誰がどれに乗るか教えてくれ せめて機体の前で名乗りとポーズ決めてくれ もしくはそれとわかるシーンを入れてくれ まともな訓練シーンもなく演説の直後にコクピットの中映されてもわからん

・前作キャラどこいった?

ペンコストマコはわかる ニュートンハーマンもわかる

でも今作の流れでベケットいないのはどう考えてもおかしいでしょ

マコも一切触れないし 一緒にドリフトした仲じゃない…誰か触れてくれよ…続編作る気満々の終わり方だったからそこで整合性取りたいんだろうけどさ…

しかマコ死ぬわ、ニュートンは裏切るわでまともに残ったの三ツ矢雄二だけじゃねーか!

怪獣バトル雑過ぎ

4対3なんだからせめて2体ぐらい倒せや!2体倒して3体目にトドメさして主人公に「やったか!?」って言わせてから怪獣合体でしょうが!まともに怪獣相手に出来ず向こうに合体されてもあぁこれジプシー以外ボコボコにされるやつや…としか思えんし実際にそうだったのが悲しいよ

せめて脳が3つあるなら2つぐらいは倒して欲しかったよ

ジプシー以外の見せ場が少なすぎる

中国資本入りすぎ

社長が薄着でスクラッパー動かすシーンは大変よかったです

前作が減点式で60点、加点式で2億点とすると今作は減点式でも加点式でも70点ぐらいですかね

いい意味でも悪い意味ででも収まりがよくなってしまったなぁと思います

2018-04-13

自分他人より劣っていることを自覚しながら、それでも頑張れるのはお金であったり名誉欲であったり、何かしらそういうものがあるからだと思っている。

けれども、自分はそういうものにそこまで執着がないんだとはたと思ってから頑張る理由が非常に希薄になった。

別にひもじい思いをしないのなら、過剰なお金はいらない。

どうせいつか死ぬのだからから尊敬されてもされなくてもどうでもいい。

明日確実に生きているなんて保証もないのだし。

周りには理不尽な悪意を向けてくる人間だっているし、それに耐えてまで頑張る理由なんてない。

世界には遥かに優秀な人たちが多くいるのに、自分がここに居る理由は何だろう。

これからどうやって生きていけばいいんだろうか。

2018-04-10

ブサイクゲイ人権ってなくない?

キモカネ(キモくて金のないおっさん)がその人権希薄さについて方々で取り沙汰されてるわけだけど

キモカネよりブサゲイ(ブサイクゲイ)の方が人権ない気がするの俺だけですか?

はてなキモカネのみならず性的マイノリティ等も含めた社会的弱者に対して全般的に寛容な人が多い印象はあるけどこの「ブサゲイ」という強烈なピラミッド底辺については果たしてどう思われてるの?って思う

2018-04-06

地元妊娠したJK

退学にはならなかったと聞いたな。15年前で今よりも人権意識希薄だったと思うが、商業高校ではたまにあることなのか、先生特に驚かず、本当に産む覚悟があるのか入念に三者面談などを交えながら決定し、産むと決まったあとは徹底してサポートしてたと。

2018-03-30

anond:20180330025650

幼少期にパンを焼いた経験希薄な者は大人になってから毎日のようにパンを食べるという傾向がある。

anond:20180330013411

いや、大げさでもなんでもなく

「生きる意味」とか「存在意義」とか「ここにいてもいい実感」みたいなのが希薄人生だった人にとっては

子供産んだって事実だけで自己承認欲求が満たされるんやで。




大半はそれが迷惑な形で世の中に出てくるけどな。

2018-03-25

出会いがない」の正体

最近、周囲で結婚した人たちに出会いパターンを聞くと、たいてい以下の4つのどれかだ。

1.職場の同僚

2.学生時代からの付き合い

3.友人を介しての出会い合コン含む)

4.居酒屋で隣にいて知り合った

さて、俺の場合可能性があるかを探ってみた。

1は「仕事差し支えがある、公私混同したくない」という心理が働いて難しいと思った。そもそも同僚の恋愛事情を知らん(相手が居るかどうかとか知らないし、知ってもその情報が1年も2年も自分の中ではアップデートされない)

2は過去にさかのぼる話なので論外。

で、3と4について考えた。

3について、正直友人関係希薄だ。年に1、2回程度、同級生とか昔からの知り合いとかで会うくらい。職場メンバーでの合コン過去数回あった。その程度。

かといって4は、友人関係希薄からといって、1人でわざわざ飲みに出たりしない。というか夜の街が苦手だ。居酒屋に足を運ぶのは、職場飲み会か、前述の年数回のだれかと会うときくらい。

別に休日完全にひきこもるタイプではないけれど、出かけるなら昼間。それも明確な趣味はなくて、適当ドライブがてら買い物を済ませるのが主。夜は家で静かに過ごす。

こうなると、やっぱり婚活パーティーくらいしか手段がないんだろうな。

それとも、俺の気づいてない問題点があるのかな?

2018-03-12

anond:20180312131803

そういうヒロインは、主人公が帰ってくるべき日常象徴として位置づけられてる。

日常がメインの舞台だと、日常側に出番がないか存在感希薄化するけど、ストーリー上は重要存在であり続ける。

場合によっては、BLEACH織姫みたいにヒロイン自身が非日常側に移ってきたりもするが。

2018-03-05

地元から逃げ出したい

昨日、近所の資源ゴミ分別当番だったのに、失念し、すっぽかしてしまった。近所でのうちの評判がますます悪くなってしまう…。

引っ越したい。

この町を出たい。

しかし、私は無職だ。まともな学歴も経歴も、手に職もない。さらに、友達がひとりもいない。

極度の怠け者で、しょっちゅう現実に追い詰められている。時々それに押しつぶされそうになり、寝室で一人でわめく。

近所の人からヤバイ奴だと思われていそうだし、店などでいつ知り合いに姿を見られているかからない。

知り合いに姿を見られたくない。

中学不登校になってからずっと、家族以外に気の許せる人がいない。連絡を取り合うような人もいない。去年の末まで働いていたが、ミスが絶えず、逃げるように辞めてしまった。

人間関係が、続かない。

育って、就職していた地元で、ニートとなった今も普通に生活している。元同級生や元同僚が住んでいる近所の店で普通に買い物をしている。

知り合いに姿を見られたくないならば、変装なり、地元の店には行かないなりの努力をするべきだろうが、そこまで面倒なことはしたくない。

当たり前だけど、生活は便利なほうがいい。

周りの目を変に気にせずに生活できるように、地元を離れたい。

この町よりも、人付き合いが希薄そうな都会に住みたい。

わがままだけど、しがらみから解放されたいと願ってしまう。

のしがらみは、人間として根を張って生きていくために大切なものなんだろうけど…。

まともな人間にならなきゃなぁ…

まともまとも…

2018-03-04

世界女子カーリング選手権展望

2週間後から始まるので展望を書く。

五輪出場チームは3チームしか出てこない

男子両角兄が騒いでいたが、五輪開催年は五輪出場チームとは別のチームが出てくるのがデフォルトだ。

理由は、五輪から期間が短いこと、五輪出場ポイント関係しないこと、それを利用して五輪出場チーム以外のチームに世界経験させたい国が多いことが挙げられる。

このurlエントリーチームがあるが、五輪に出たチームと同じなのは韓国スウェーデンロシアの3か国しかない。日本中国カナダスイスデンマークは別チーム、今選考大会中のスコットランドアメリカ五輪チームが出てこないのは確定済み。

http://www.curling.ca/2018worldwomen/teams/

スウェーデンカナダ韓国スイスが4強。

出場チームの今季ランキング上位がこの4国。スウェーデン金メダルチーム、カナダソチ金メダルチーム、スイスは2016世界選手権決勝で藤澤五月を破って金メダルになったチーム。韓国平昌の前のStockholm Ladies Cupスウェーデンチームを破って決勝に進んでおり、決して平昌銀メダルホームアドバンテージと片付けられないことを示している。

日本最下位回避が狙い

一方、日本チームランキング100位と冴えない。これは今回のチーム富士急ランキング対象となるワールドカーリングツアー殆ど出ていないためだが(日本選手権ランキング対象外)、裏を言えば海外経験希薄過ぎる。イタリアチェコなどの五輪不出場組から少しでも勝ちを稼いで、最下位回避目標最下位になると来年世界選手権アジア枠が2に減らされるので、それだけは回避したいところ。

五輪と違って負けが先行するだろうし、特に終盤2日間はヘロヘロになって試合にならない可能性もあるが、今後の日本女子カーリングが育っていくためには必須経験なので、生暖かく見守って欲しい。

2018-03-02

anond:20180302123808

最近希薄になってきているのではないかと思いますので、再度お願いしたいことが…。頒布物には連絡先・発行元といった奥付をしっかりと書くようにしてください。個人情報保護問題もありますので「住所氏名を全部書け」とは言いません。サイトがあればURL、無ければメアドでも良いです。サークル名と共に必ず書くよう心掛けてください。

http://www.comiket.co.jp/info-c/C72/C72hitokoto/02.html

スタッフ一言コーナーからすると、コミケ72で問題になった感じだね。

71と70のスタッフ一言にはこの件の言及はなかったので。

2018-02-28

東ヨーロッパ(+バルカン半島南コーカサス諸国歴史的英雄

中東アフリカはすっ飛ばしました。

anond:20180223194300

ウクライナボフダン・フメリニツキー(1595-1657)ウクライナコサックを率いてポーランド・リトアニア共和国に反乱を起こし、ウクライナ自治権を勝ち取った。その後、単独での防衛は難しかたこからロシア保護下に入ったことで、後のロシアによる支配を招いたとも言われる。ユダヤ人虐殺したこともあり、毀誉褒貶が激しい。
ベラルーシタデウシュ・コシチュシュコ(1746-1817)現在ベラルーシ、当時のリトアニア大公領に生まれアメリカ独立戦争に参加し、ポーランド独立のためにロシアと戦った英雄。なにがなんだか。一般には「ポーランドリトアニア英雄」とされるが、ベラルーシも「うちの出身やで」と主張している。ベラルーシ人特に民族意識希薄なため、他に民族的英雄があまりいないようだ。
モルドバシュテファン三世(1433-1504)モルドバ公国の公。その統治モルドバ歴史上で最も繁栄した時代だとされる。またフニャディ、スカンデルベグ、ヴラドらと並ぶ「反オスマン」の英雄であり、特に「ヴァスルイの戦い」での大勝が名高い。ヴラド・ツェペシュとは従兄弟同士で、親友だったとも言う。
ロシアアレクサンドル・ネフスキー(1220-1263)ウラジーミル大公国大公モンゴル帝国に臣従しつつ直接的な被害を免れ、むしろ敵対していたスウェーデンを「ネヴァ河畔の戦い」で、ドイツ騎士団を「氷上の戦い」で打ち破って勇名を轟かせた。スターリン独ソ戦の際に「かつてドイツを打ち破った」アレクサンドルを英雄として持ち上げたために有名になったとも。
アルバニアカンデルベグ(1405-1468)オスマン帝国支配下にあったアルバニア軍司令官だったが、フニャディ・ヤーノシュの反乱を鎮圧するために差し向けられると、逆にフニャディに同調して造反し、オスマン軍をアルバニアから追い払って独立を達成した。
ギリシャアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王大王の出生地現在ギリシャにあるなど、古代マケドニア王国の大半はギリシャ領に含まれており、ギリシャは「マケドニア共和国マケドニアと名乗るべきではない」と主張している。しか地域としての「マケドニア」にマケドニア共和国が含まれるのも事実である
マケドニアアレクサンドロス三世言わずと知れたアレクサンダー大王現在マケドニア共和国に住んでいるのはスラブ民族であり、古代ギリシャ人との血統的繋がりは無いとされる。しか古代マケドニア王国ギリシャ人国家だったものの、都市国家形成せず、政治体制も異なるなど、アテネスパルタにとっては「辺境」「蛮族」の感が強かった。
クロアチアシップ・イェラチッチ(1801-1859)オーストリア帝国支配下にあったハンガリーの、さら支配下にあったクロアチアにおいて、クロアチア人たちの総督として独立志向し、オーストリア皇帝の命でハンガリー独立運動鎮圧するなどした結果、一定自治権を獲得した。独立運動先駆者評価されている。
セルビアミロシュ・オビリッチ(?-1389)セルビア王国騎士セルビアオスマン帝国惨敗したコソボの戦いの後、オビリッチは寝返ったふりをしてオスマン帝国皇帝・ムラト一世に近づき、そして刺殺した。コソボの戦いで戦死した王や騎士たちは後世英雄とされ、多く叙事詩の題材となったが、オビリッチもまたさまざまな伝説主人公となった。そらこんなんおったらオーストリア皇太子暗殺するわな。
ブルガリアワシル・レフスキ(1837-1873)革命家オスマン帝国統治下にあったブルガリア独立を目指して、国内革命組織ネットワークを作り、外国武力によらない独立を構想したが、オスマン帝国によって拘束され、処刑された。
ボスニア・ヘルツェゴビナリン(?-1204)ボスニアの「バン首長)」。もとは東ローマ帝国に属していたが、セルビアのステファン・ネマニャと共に離反し、ハンガリー王国庇護を得つつ、実質的独立を果たした。彼の統治のもと、ボスニア文化民族の土台が築かれ、いまなおボスニア歴史上で最も平和繁栄した時代と称される。
モンテネグロペタル二世ペトロビッチ・ニェゴシュ(1813-1851)モンテネグロ君主国家近代化に貢献し、オスマン帝国との軍事衝突を凌いだ。しかしそれよりも大きいのは詩人としての名声で、彼がものした叙事詩モンテネグロ文学史上の傑作と目されている。いくつかは日本語訳もされているらしい。
ルーマニアハイ勇敢公(1558-1601)ワラキア公。オスマン帝国敵対し、「カルガレニの戦い」でこれに大勝した。また、トランシルヴァニアモルダヴィア併合し、ルーマニア統一一時的にでも成し遂げたが、その翌年に暗殺されてしまった。
アルメニアヴァルダンマミニアン(387-451)アルメニア貴族アルメニア支配していたササン朝ペルシャによるゾロアスター教強制改宗に反発し、寡兵ながらササン朝大軍に立ち向かった。戦いには敗れ、ヴァルダン戦死したものの、ササン朝は譲歩してアルメニア宗教自由を認めた。
アゼルバイジャンスマーイール一世(1487-1524)サファヴィー朝建国者。サファヴィーとは教団の名前で、その狂信者兵士としたイスマーイールの神憑り的な軍事能力によって勢力を拡大したが、「チャルディラーンの戦い」でオスマン帝国に敗れ、意気消沈して晩年を過ごした。ちなみに当時のアゼルバイジャン現在アゼルバイジャン共和国領土はけっこうズレているらしい。
ジョージアタマル(1160-1213)ジョージア王国女王セルジューク朝の影響を排除して、ジョージア王国の最大版図を築き、文化的にも黄金期を現出した。中世グルジア文学最高傑作『豹皮の騎士』はタマ女王に捧げられた長編叙事詩である

カーリング女子へのスポーツ選手としての敬意がない

やっとカーリングルール理解され、競技として注目されるようになったんだなと感じていたのだが

健闘した男子話題がなく、メダルをとった女子話題ばかりに傾いていた

それもアスリートとしてというより、かわいい女の子たちとしてアイドル的に持ち上げている

正直に言えば僕は完全な後追いで、今回のオリンピックでやっと競技としてのカーリングの深みを理解

選手たちの技術判断力に敬意を持つようになった

しかしそれにしても、「まだアイドル的人気でわいわい持ち上げるだけなんだ」とがっかりした

日本人特有なのかはわからないが、すごい人に対して素直に「すごい」と敬意を持てない傾向があると思う

とくに悪い場合は「妬み嫉み揚げ足取り」になるが、今回のような(安い)アイドル化やキャラ化も良い傾向ではない

アイドル化、キャラ化する際には敬意は失われることが多く、馴れ馴れしく、庶民的存在にされてしま

彼女らが素晴らしいアスリートであるという意識希薄になっていて

銅メダルという結果を手にしただけの普通女の子に貶められてしまうのだ

共感人間の持つ素晴らしい能力だけれど

キャラ化して「共感可能レベルに貶める」のは、なんだか醜いなあとも思う

アイドル化、キャラ化は尊敬や崇拝とは真逆

畏れ敬うべきものに接した時に自分を守るための精神的な逃避行動だと思う

2018-02-26

[]

今回は少年ジャンプ+

さびれ森のらら子さん

本作の見所は、登場人物たちの紡ぐ芸術作品の奇抜さにあることは明白だと思う。

その総体的空気感を楽しむ漫画って感じ。

ただ精彩ではあっても精細さに欠ける印象。

から、分解して評価するとつまらなくなったり、粗ばかりが気になりやすい。

コマ割とか、構図とか。

あと、終始説明口調な登場人物たちね。

これは「わざわざ声に出して説明する」っていうギャグだと思うけれども、説明しなくてもいいことを説明するからには、その内容が面白い必要があると思うんだよね。

しかも、ギャグ以外の場面でも説明口調を多用しているか効果希薄になって、全体的に平坦な印象を与える。

後半あたりから情報の取捨選択が程よいと思った。

LUST

加虐心という偏愛性を持つ主人公の苦悩を、後半で判明する更なる事実によってより露わにしようという試みが興味深い。

テーマがより色濃くなるし、構成上でも絵的に盛り上がる場面を入れられる。

ただ、些かごちゃごちゃしている感じはする。

前半の主人公の苦悩を描きながら、主要人物の様子も丹念に描き、更には後半に明らかになる事実のための伏線をはるという構成しんどい

全容が掴めない事はサスペンスとしては面白みもあるけれども、掴み所すらないとどういう気持ちで読めばいいから分からいから困る。

画力に関しては第一印象を覆すようなものはなかったかな。

個性のある画風ってわけでもないし、目を引くような構図や表現手法特にないし。

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