2018-02-28

カーリング女子へのスポーツ選手としての敬意がない

やっとカーリングルール理解され、競技として注目されるようになったんだなと感じていたのだが

健闘した男子話題がなく、メダルをとった女子話題ばかりに傾いていた

それもアスリートとしてというより、かわいい女の子たちとしてアイドル的に持ち上げている

正直に言えば僕は完全な後追いで、今回のオリンピックでやっと競技としてのカーリングの深みを理解

選手たちの技術判断力に敬意を持つようになった

しかしそれにしても、「まだアイドル的人気でわいわい持ち上げるだけなんだ」とがっかりした

日本人特有なのかはわからないが、すごい人に対して素直に「すごい」と敬意を持てない傾向があると思う

とくに悪い場合は「妬み嫉み揚げ足取り」になるが、今回のような(安い)アイドル化やキャラ化も良い傾向ではない

アイドル化、キャラ化する際には敬意は失われることが多く、馴れ馴れしく、庶民的存在にされてしま

彼女らが素晴らしいアスリートであるという意識希薄になっていて

銅メダルという結果を手にしただけの普通女の子に貶められてしまうのだ

共感人間の持つ素晴らしい能力だけれど

キャラ化して「共感可能レベルに貶める」のは、なんだか醜いなあとも思う

アイドル化、キャラ化は尊敬や崇拝とは真逆

畏れ敬うべきものに接した時に自分を守るための精神的な逃避行動だと思う

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