はてなキーワード: 何だかとは
今回はとなりのヤングジャンプ
本作で産まれたっていうとアレ関連だと思って身構えたら、そっちかあ。
いや、まあ、舞台の時点で気づくべきではあるんだけれども。
命の諸行無常さと、それに対する人の臨み方を説くという、今回は随分と如何にもなことをやってくれるね。
最終的には「ホトケ様のおぼしめし」で帰結するあたり、随分とテーマに立ち返ったというか(むしろ不可思議なこともコメディ的な展開も希薄な分、全体的には浮いているエピソードかもしれない)。
で、序盤で今回はそういう話のまま終わると思って油断してたから、最後の展開が不意打ち気味でやられた。
今回はガンガンオンライン
このテーマでまだやるのか。
基本的に女子主体のイベントとはいえ、今回は相互に女子っていうね。
「なんで世話になった奴にクソ型のチョコなんだよ!!」っていうのは最もではある。
とはいえ、もこっちがあの形のチョコをあげたのって、弟だとか比較的仲のよいクラスメートで、他は普通の形のチョコや解体したりして提供しているんだよね。
多少の信頼感があるからこそのおふざけなんだけれども、基本はコミュ障故にアプローチや相互理解がズレているというわけだなあ。
で、解体したチョコを貰った子は、何だかおかしい精神状態になっていないか、これ。
もはや何をやってももこっちへの印象を「キモい」で一貫させているのもそうだけど、不可解に思っているにも関わらず矛盾した行動するし。
何だろう、怖い怖い言いながらホラー映画見たり、辛い辛いと言いながらカレー食ってる人みたいなものなのだろうか。
と思ったけれど、例えとしてはアレか、それこそウンコが臭いと分かっててあえて嗅ぎたくなる人間みたいなものか。
テーマと話の総括、後はネタばらしって感じ(というほどの展開もないけれども)
「各々の理想のために必要なことは、何よりもまず自分が行動すること」ってあたりがテーマの総括だろうか。
まあ、下手に複雑なこと語られても咀嚼が大変だから、ジュブナイルものはこれくらいシンプルな結論と言語化でいいのかもしれないなあ。
この手のタイムリープもので、過去を変えたときの帳尻合わせってゾンザイに省略されることがありがちだけれども、そこはもう気にしすぎたら負けだというのを最近やっと学んだ。
あと、舞台設定だとかの問題もあるけれども、そのために紡がれる話が作劇としては全体的に盛り上がりに欠けていた印象はあるかも。
タイムリープをするっていう壮大だけれども今日び手垢まみれの舞台装置に対して、世界観の都合とはいえ小じんまりとしているというか。
この手のジャンルの課題というか、どうしても登場人物たちの内面の話を重点的に描いていくけど、プロット自体の魅力はセカイ系ほど振り切れない印象があるんだよね。
私は共謀罪に反対なのだが、まずそもそも何で共謀罪を立法したいんだ?という所から戻って考えてみた。
政府側の説明としては、「国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約」(2003年国会で承認、未批准)が
「この条約は,国際組織犯罪対策上,共謀罪などの犯罪化(注)を条約加入の条件としています。」http://www.moj.go.jp/houan1/houan_houan23.html
だが、この表現は簡略化しすぎである。条約本文の該当箇所にはこう書かれている。
1締約国は、故意に行われた次の行為を犯罪とするため、必要な立法その他の措置をとる。
(a)次の一方又は双方の行為(犯罪行為の未遂又は既遂に係る犯罪とは別個の犯罪とする。)
(i)金銭的利益その他の物質的利益を得ることに直接又は間接に関連する目的のため重大な犯罪を行うことを一又は二以上の者と合意することであって、国内法上求められるときは、その合意の参加者の一人による当該合意の内容を推進するための行為を伴い又は組織的な犯罪集団が関与するもの
(ii)組織的な犯罪集団の目的及び一般的な犯罪活動又は特定の犯罪を行う意図を認識しながら、次の活動に積極的に参加する個人の行為
b組織的な犯罪集団のその他の活動(当該個人が、自己の参加が当該犯罪集団の目的の達成に寄与することを知っているときに限る。)
上記にでている(i)が共謀罪、(ii)が参加罪と言われているものである。
ここでよく見て欲しい!(i)と(ii)は条約を締約する国がどちらを違法化するのか選んで良いのだ!(どちらとも選ぶというのも可能ではあります)
法務省は「参加罪を選択しなかった理由」http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji_keiji35-5.html
という文章を公開しているが、どうも共謀罪ありきとしか読めない。
共謀罪を廃案にして参加罪を作る、これが対案だ。
(略)
最後に、三点目といたしまして、小林参考人に伺いたいと思います。
国際組織犯罪防止条約関連で、組織犯罪対策法の共謀罪については私は強く反対をする立場なんでございますが、暴力団対策法の今回の特定抗争指定暴力団などはむしろ参加罪を検討すべきではないかと考えておるんでございますが、先生の御所見を伺いたいと思います。
以上でございます。
(略)
それから、共謀罪につきましては、あれはもうふざけた話で、法学的には、何か酒場のカウンターであいつ気に入らないのでやっちまおうかと言っただけで捕まっちゃうわけでありまして、いや、本当に、冗談みたいな話だけど、本当そういうわけで、やっぱり法学的には共謀罪などというのはあり得ない話で、実際に人間の行動に出たときに打つという意味では、参加罪というお考えは誠にもっともだと思います。
以上です。
○江田(憲)委員 全く間違いですね。これは、犯罪を罰するという罪刑法定主義、厳格にそこは範囲を決める。そういう議論もされているからこういう犯罪も入れていいだろうと、何でそんな拡張的に解釈するんですか。安倍総理ですら、これは本当に必要なのかと御下問があれば、ここのところは、そんな議論があったところで条約履行義務はないんですよ。
そこで、これはよくやる常套手段、テロ等準備罪ですか、テロがメーンじゃない条約なのに、わざわざテロを出せば国民が納得するだろうと。だから、メーンは等なんですよ。ここはまさにテロ以外のところの大宗をつかまえる条約なので等なんだ、等が一番重要なんです。それを等にくくっているという。これは本当に、昨年の集団的自衛権を一部認める法案を平和安全法制と称して突き進んだのと同じ手法ですから、もうこういう国民を欺くやり方はやめましょう。
そこで、私は、条文とか国連が正式に出している文書で論じたい。そんな、いろいろ議論した何だかんだは関係ないですよ、外交の中では。そういう意味で、このパネルの下を見て、これは立法ガイドという国連の、全部でこれだけある、私も読みました、英文を。立法ガイド、ここに驚くべきことが書いてあるんですよ。それを読みますよ。
この条約というのは、共謀罪は合意罪と犯罪集団の参加罪、この二つなんですね、どちらかをやればいいと書いてあるんですよ。御承知のように、合意罪は英米法体系、参加罪は大陸法体系なんですね。ただ、それのいずれにも属さないような国もあるから、こう書いてあるんですよ、どちらの概念も導入することなく、組織的犯罪集団への実効的な措置が、アロー、許容されると書いてあるんですよ。
○小熊委員
そこで、この条約締結の義務は、共謀罪もしくは参加罪のどちらかを処罰すべきというところが規定してあって、あえて共謀罪の方を選択した理由についてお伺いをいたします。
この見当外れにとっては「原因Aであるとき、結果Bである」という命題に対して
本題となるところは原因Aという動かぬ前提に対して結果Bであるかどうか、というところに焦点を当てるテーマだということが理解できてない。
周りの人間が何について議論していて何が真で何が偽か突き止める優先順位が目に写らない。
そのため平気で前提を変えようとするし自分の中でそれは筋が通っていると思い込む。
この手のタイプは会議の進行をたびたび邪魔するし何か新しいアイデアを出せるのかといえば、
その原因Xという新しい前提でさえ途中で変えるため何の積み重ねも作らずに何も生み出さない。
泡のように出てきた自分の考えがさも名案のように会話にハサミ混んでくる。
徒労だ。
彼らにとって変えてはいけない前提というのがそもそもないのかもしれない。
朝起きて見知らぬ歯ブラシがコップに刺さってても、それがトイレ掃除用の歯ブラシでも平気で歯磨きするのだろう。
今日も彼らの原因Xであるべきだ、原因Yであるべきだ、水ようかんだ何だかんだという
進行妨害を受けながらもなんとか協力者と会議をまとめることができた。
しかし、その規模は彼らの期待に応えるような代物ではなく、小さい煙がもくもくとあがっているだけだった。
「燻り!」
「……って、単なるボヤ騒ぎじゃねえか。しょうもない」
「この程度でハシャげるかっての」
「まるで大火事みたいに言いやがって。ぬか喜びさせんじゃねえよ」
野次馬はすぐさま散っていった。
弟たちも帰ろうとするが、仲間のミミセンはその場から動かない。
何かを考えているようだった。
「どうした、ミミセン」
「いや……このボヤ騒ぎ、なんだか不自然だなって思ってさ」
弟たちは、しみじみと辺りを見渡す。
違和感の正体はすぐに分かった。
「そうか、火元だ」
「これだけ周りに燃えているものがないのに、今これは燃えている。つまり人為的な、しかも時間がそれほど経過していない状態ってことだ」
弟たちもそれには気づいたが、その意味するところが要領を得ない。
「私も違和感あるけど、その火元を作った人間が近くにいるはずじゃない?」
「野次馬が来たせいで居心地が悪くなって、どこかに行っちゃったとか? たき火って条例で禁止されているらしいし」
「それもあるかもしれないけど、気になるのはこの火の“目的”が謎ってことだ。焚き火で温まろうだとか、何かの調理に使うだとか、そういう類のものじゃないだろうし」
「私、不思議なんだけど、何だかただ燃やしているだけのように見える」
「或いは、別の何か……」
「“別の”って、何だ?」
不可解さに弟たちは頭を抱えて唸る。
その状況を打破したのは、意外にもドッペルだった。
「……この火を起こした人に聞いたら?」
消極的なドッペルは恐る恐るといった具合に喋る。
その言葉に弟たちはハッとする。
コロンブスの卵的発想のように感じたのかもしれない。
「そうだな、それが手っ取り早い」
「こういうのは、第一発見者から話を聞いて、手がかりを探るのが定番だ」
「『火事だー!』って騒いでいた人がいたよね。その人が誰か覚えている?」
「よし、その人を探そう」
元増田も「私は働かないと食えない可哀想な弱者なんだから、働かなくても食えるセレブな専業主婦たちは私を助けてくれるべきでしょ」的な主張ってなら
まだ分からんでもないけど、そうじゃないやん
「優秀なアテクシはPTAなんてくだらない仕事はやってる暇ないの、それは暇で無能な専業主婦がやるべき」って主張だよねこれ
どっちかっつーと「自分は他人より偉いんだから、周りは自分を他の無能な人間共より優先すべき」的な「選民思想」じゃないかな
ラディフェミの「移民輸入して安くシッターや家政婦としてこき使え」ってのも
移民より自分は優れているからそういう扱いをされるべき人間であるべき、と言う思想が含まれてるのは明らかだし
ただそれと同時に「自分は男より不当に差別されている」と言う鬱屈も含まれているんだろう、と思う
「男と比べたら弱者だが、女の中では強者」と言う立ち位置なのかな
そこから出て来るサバイバル策が「男には逆らわず、他の女を奴隷扱いする事で『女の最上位』『名誉男性』を目指す」になっているのは、何だかなあと思うけれど
某一般人の家で撮影するプチドキュメンタリーもどきの番組のはなし。
※憂さ晴らしの長文ですので、中傷する気満々な人は無視してくださいねー。※
そのときにご飯を食べていた私と、それを観ていた親が、出ていた私世代の人と比べるかのように偉いとかさ。
ただでさえ、普段から注意はされるけど肯定されることがあまりない私にとっては辛い。もともとは、否定もされていたから尚更。普通の人にとっては、ふーんとかドライに流せても、こっちにとってはモヤモヤだったり悲しくなってしまったり変な感情に苛まれる。私がもし正社員なら?なんて思う。
だけど現実、発達障害の人間には難しいし、某まとめでは発達障害は人類で一番就職が困難と書かれてたくらい。
いわゆるコミュ力がある人だって落ちるんだもの、一般就労だと余程のことがある限り受からない。2割は正社員・契約社員・派遣、2割はバイト、残りがニートだと聞いたことがある。
だから精神障害者の手帳でも貰おうかと思う。そしたら今よりかは正社員になれる確率が上がるから。ちなみに今は何とか頑張って契約社員です。もちろんそれは嫌な仕事をしてる上でだからだ。本当はそれ以外の仕事がしたい、だって何だか馬鹿にされて惨めだし給与だって少ない方だし色々煩いからだ。
一人目は、地方からの上京学生。学費は自分で払ってる・親に払って貰ってる・奨学金とかの話は出ていないので、それは無しにする。家は親に払って貰ってて、それ以外は自分でに対して、私と比べるかのように偉い。どこが?普通じゃないの。そりゃ家も払ってたら素直に偉いとは思うよ??あと学費も払ってたら尚更。
蛇足だが、例えば関係ないけど、ベッキーみたいに少なくとも普通のリーマン以上に収入があったら学費は全部払うのは当たり前だと思う。(昔、番組で自分で学費払ってたとか何とか言っていた。)
そして二人目というか妹が高校中退して、姉の家に転がり込んで、夢のためにバイトして自費で専門学校に通ってる話。それに対して偉いだの、考えてるだの、まさにファーwwそんなの当たり前じゃん。勝手に家出って中退してるんだよ??次は頑張りますから学費払ってくださいな訳ないじゃん。どんだけ厚かましいんだって話。例えばキチンと卒業してなら、偉いとは思うけど。うちの親は、まさにそこしか見てない。
改めて、この2人の人たちに対して、勝手に地元出たのだから、そんなの当たり前じゃんって思う私はおかしいのか??10人中10人が偉いんだとかファーw
ちらちら見え隠れする高学歴だという自負を改めた方がいい
農繊名電だとスタートラインに立てて、学生時代にそれなりに教育されたんだなっていう程度だから特別突出もしていないでしょう
その程度の学歴だけで採用というのは、東大クラスならまだしも…
まぁ見通しが甘かったということでしょうね
学歴が普通とすれば、そこ以外が普通じゃなかったとしか考えられない
勉強だけしてれば将来安泰って思考停止してしまう人にありがちではある
見た目の清潔感とか話し方とかそういう所で「何だかこいつおかしいかも」って印象を持たれたのではないだろうか
普通の人が遊びとか恋愛とかバイトとか他人との交流で経験値を貯めて洗練されていく所をそのまま見ないフリして置き去りにして生活してたのでは
自分を丸ごと否定しない為に、勉強をして踏ん張って卒業したことだけは認めて自分で褒めてあげたらいい
ただし他のことに関しては素人同然のままの可能性があるからそこは反省して改善したらいい
男女の差もあるよ
女はいくらキャリアアップしても、子供を産んだら傍に実家が無ければまともに仕事を続けるのは難しい
バリバリ転勤してハイキャリアを手に入れて出産して退職せざるを得ないより
実家近くでほどほど職について実家の助けを借りながら出産後も働き続けた方が
そこは転勤しても嫁が仕事辞めてついてくるんだろ?んで専業なんだから嫁が家事育児全部やって当然だろ?で終了な男とは違う
「彼女が仕事辞めてついてきて当たり前」か、精々「別居婚で育児は彼女がやって当たり前」の前提だろ?
でも彼女にしてみたら普通に夫と同居しつつ、実家近くで以下略の方が格段に楽だから勤務地縛りたがるわな
相手が高学歴女子でも同じだと思うよ、むしろ「お前の方が学歴も収入も低いんだから俺に従え」が出来ない分、もっとイライラすると思うよ
自分がまだ小学生の頃、ふとしたきっかけでエロゲの存在を知った。
だけど、その頃の世の中にはまだ大人がゲームなんて遊ぶことを馬鹿にするような所があった。
それなのに大人しか遊べないゲームが一部でだけど話題になっている。
つまり大人になってからゲームやってる人も沢山いるって事じゃん!
そう自分は感じた。
そして大人になってからもゲームで遊ぶであろう、そしていつまでたってもモテたりはしないであろう自分はきっと彼らエロゲーマーといつか合流するのだろうと感じた。
たまにムービーも見た。
まだ動画配信サイトがない頃は公式ホームページから動画や歌を落として聞いていた。
紙芝居の切り貼りもあれば、他の一般ゲームに負けないような出来のものもあった。
そしてどれもが独特の甘酸っぱいような、子供っぽいような、それでいて大人向けと思わせるような、何か懐かしい雰囲気があった。
その頃自分がエロゲに一番感じたのは憧れよりも懐かしさだった。
そしてある時YouTubeがやってきた。
次々にOPを見てOPソングを聞いて、ときにはEDや挿入歌も聞いた。
楽しかった。
真夜中に自分のような人間の将来が不安になったとき、YouTubeを見れば何だか安心できた。
自分のような人間のまま大人になった人がいて、それなりに楽しく生きているのだ。
実際にエロゲをやってみたら想像よりもつまらなかったので、実はあまりエロゲはやっていない。
あの頃感じたネット越しの一体感がまだそこにあるような気がするから。
同じ気持ちの人がどこかにいる、同じ傷をずっと昔幼い頃心に負った人がどこかにいる、そんな気がするのだ。
例えば、「身内が死んだら悲しい」とか。これも経験してみないと分からなかった。身内が死んだ友人を優しくいたわったりしたけど、これは「人は身内が死んだら悲しむもの」という前提知識がまずあって、じゃあ「悲しむ人には優しくしてあげましょうよ」っていう幼い頃からの刷り込みで行動してるだけだった訳だ。
差別だって、よくないって口では言うし、そのつもり律して来たけど、やっぱり自分が被差別側になるまで分からなかったことは多かった。そちら側の人らは自分とは姿形は同じ人間だけどよく分からない化け物だった。いつの間にか自分がその化け物になってしまったのは何だか不思議な気分だ。
万事がこの調子だから困る。優しさなんてただの機械学習でしかないのか。
もしそうだったとしても別にいいんだけど、最近は悲しみの機械学習に困ってる。
めでたくとある事情を抱えてしまった自分はもう結婚は諦めてしまったんだけれど、あれ程未婚に対する風当たりにフーンとしか反応を示さなかった自分がいざそうなってみると辛くなってくる。何でだろうな。悲しい境遇になったのだから悲しむべきだという呪いは重いな。
長文、乱文注意。
私には1人大阪に友達がいる。小学生時代、大阪に住んでいたのでその時に出来た友達が。私も彼女もアニメが好きな「アニメオタク」であるため話が合い、昔はとても仲が良かった。今も私の父が未だに大阪に住んでいるため、私はよく大阪に行く。そのため、年に数回は彼女と会う。今回はその彼女と会うときに起こったことを書く。
春休みに1人で大阪に行く予定だった私は、フォローし合っている彼女のTwitterのリア垢にDMを送った。「〇日から〇日までそっちに行きます!遊べるかな?」こんな感じに。彼女から返信は無かった。彼女のTwitterは呟き続けているけど。三日待っても返信は来なかったが別に私は気にしていなかった。彼女は昔からそう言う子なのだ。返信がめちゃくちゃ遅い。遅れてくる返信にも謝罪の言葉が一つもないのにも慣れていた。最初はイライラしていたが長い付き合いの中で彼女が根から悪い子ではないことを知っていたので「この子はそういう子なんだ。限界が来るまで我慢して付き合おう。限界が来れば縁を切ればいい」と考えていた。私は人見知りで友達が少ないため少ない一人一人の友達との縁を大切にしたかったのだ。LINEも知ってはいるが、大阪に行くまでにまだ日にちはある。催促するような内容でもないし、何かアクションを起こさず彼女が「ひま」と呟いてるのを見ながらTwitterを閉じた。
五日後、返信が来た。「金がない」と。それに対して「そっか。じゃあ、仕方ないね」と私は答えた。お金がないのか。それじゃあ、仕方ない。バイト禁止の学校なのにその規則を破ってまでバイトしてるけど、ゲームに課金したり、舞台を観に行ったりするお金はあるようだけど、お金がないなら仕方ないね。私は彼女にとって課金よりも舞台よりも下の存在ということだ。それは仕方ない。
彼女とはその後、連絡を取ることは無く、彼女の愚痴ツイートをたまにTLで目にしながらも私は大阪を楽しんでいた。京都や奈良に観光に行った。1人で行動するのが好きなためとても楽しい思い出となった。
とある日、私は明日何するかを考えながらTwitterを見ていた。すると、例の彼女が「今日は忙しいけど明日ひま。誰か明日あそぼ」と呟いていた。一回断られたわけだし悩んだが、一応誘ってみる。「明日あーそーぼー!」返信は無かった。彼女は相変わらず暇だと呟き続けている。私がこの誘いのDMを送ったのが朝の11時だった。
10時間後である21時。返事が来た。「何する?」まさかのOKっぽい返事。断ったのは何だったのだ。「特に何も…何がしたい?」「べつに」ぶっきらぼうな返事。これにも慣れていた私は続ける「ユニバとか行っちゃう?w」軽い気持ちで言ったこの言葉を後に後悔することになる。
まぁ、わかっていたことなので「だよね〜w」と私。この間のやりとりも彼女の返信が遅かったため、この時点で12時を回っていた。私は眠くなり、寝る準備をする。「まぁ、多分何を言っても金がないで断られるだろうし、もし本当に遊ぶ意思があるとするなら明日また決めよう」そう思いながら「今日はもう寝るね」と送り、眠りについた。
何だか眠れず、4時に目が覚めた。スマホを見ると彼女からの返信が深夜の2時に来ていた。「年パス買うからユニバ行ける。7時には着きたいから6時半に〇〇駅に集合。6時に起きる」と。
いやいや、ちょっと待って欲しい。早く目が覚めたため、行けなくもないがこれはあまりにも非常識というか、唐突すぎやしないだろうか。それに、彼女の最寄りの駅から〇〇駅にはすんなり行けるが私の最寄りの駅からは〇〇駅に行くにはあまりにも遠回りである。お金も時間もかかるのだ。
他にも困る点を挙げるならいっぱいある。出かける時、今寝ている父に一応報告しなければならない。しかし、この時間では父を叩き起こさないといけなくなってしまう。毎日仕事で忙しくあまり睡眠を取れていない父にそんなことはできない。私と父は事情があってメールなども出来ない。
私は彼女に「ちょっとその時間とその駅に集合は厳しいかも…」と送った。その返事は約2時間後、6時に来た。「は?」それだけだった。
その後はもう酷かった。リア垢でボロボロと私の悪口を呟くのだ。彼女のリア垢は彼女の高校の友達にばかりフォローされており、私の知り合いは誰1人いないので正直に言うと痛くも痒くもないのだが気分が悪い。「年パスは日付を越えたら申請の準備が難しくて〜」とか「金がないから寝ようとしてた母にお願いして〜」とか。挙げ句の果てには「準備してた時間返せやボケ」と。それを言うならこっちだって彼女の返信を待っていた時間を返して欲しい。金がない、と断られた後に「課金したのに〇〇出なかった。しね」や「舞台当たった〜楽しみだけど、ヒロインの奴マジでブサイクやな。私は生の〇〇(有名声優が出る舞台だったらしい)」という呟きを見た私の精神的疲労を返して欲しい。今まで仲良くしていた自分がバカらしくなりアカウントを変えた。元より一年近く呟いておらず、見るだけだったので支障はなかった。
今思えば前々から彼女の呟きに対して「ん?」と思うことがあった。彼女はとても口が悪い。ネットでもリアルでも。最近では「死ね」と文字数いっぱいにして呟いたり「電車で前に座ってるババアくそキモい死ね」など攻撃的な発言が多く、彼女と繋がってるアカウントで呟いていなかったのも彼女と少し距離を置くためだった。その時点でもう何もかも縁を切るべきだったのかもしれない。
今回の件では確かに私にとっては冗談交じりだったとはいえ、いきなり「ユニバに行こう」といきなり言ってしまったこと、その子の返信が遅いのを知ってながらも諦めて催促をしなかったことなどを踏まえると私も悪い。けれども、彼女は普通に呟いていたのだ。返信する時間は十分あったはず。彼女がもう少し早く返事をくれ、早い時間に明日することを決めることが出来たならこんなことは起きなかったのだ。
私も今回の件を踏まえて、日常会話はまだしも、急を要することにはキチンと素早く対応しなければならないなと強く感じた。また、友達との付き合い方もだ。少しでも「ん?」と思ったのなら少しと言わず縁を切るギリギリまで距離おいた方が良いかもしれないと思った。
やっぱりしないと、果たして本当に自分は愛されているのかどうかという疑問を抱いてしまう。
「私のこと好き?」って確認しすぎて呆れられる始末。
「またそれ聞く?好きだよ」って言われてハグをされてもやっぱり心配になる。
私たちは下ネタも抵抗なく話し、何をしても最早なんの恥じらいもなくなっているけれど
結婚したことでの互いの居心地の良さからそれが加速したように思う。
キスもハグもボディタッチもするけれど、それ以上までには至らない。
最初のうちは週2くらいの頻度でセックスしてたけれどそれが週1もあやしくなってきた。
あやしいなと思って焦っていた矢先に旦那氏に「どういうタイミングでセックスすればいいか分からなくなってきた」と相談を受けた。
正直、私もそんなことは分からない。
「はい、では今からセックスしましょう!」なんて言って事は始めないし、始められるけれど何か違う気がする。
かと言って一緒にいてそういう雰囲気にもなりにくくなっているのは事実だ。
私は毎日とまではいかないけれど2日おきにはしたいという気持ちがあって、
以前旦那氏にそれを話したら「ちょっとそれは多いんじゃない?」と言われてしまった。
その旦那氏の言葉を聞いてからというもの私は自分からセックスを誘うことが出来なくなってしまった。
付き合っていた頃は別々の場所に住んでたから、会ったら必ずしておくというような感じだったけれど
それがない今、その頻度は多すぎるとのこと。
年齢差が9個だから温度差があるからなのか、私の性欲が強すぎるのか、旦那氏の性欲がそんなに強くないのか、はたまた全部か。
私は自分としては身なりは綺麗にしている方だと思うし、体型だってまだ崩れていないと思う。
毎日とまではいかないけれど、セックスしたいなーと思った時には毛の処理をしたり普段とは違ういい香りのボディクリームを塗って、セクシーな下着を身につける。
けれども、その先に行けないし手を引かれることもない。
そうやって寝る時にはいつだって何やってるんだろう自分と悲しくなってひとりでに涙が出てくる。
2人で話し合って今度、ラブホに行こうということになったけれど、
そんなものにはもう金輪際お世話になんてならないだろうなと結婚する時に思っていた自分としては
ラブホに頼らなければセックス出来ませんと突きつけられたような気がして何だか悲しくなる。
前に何の小説だか忘れたが、主人公が両親が利用したラブホを自分も利用するというシーンがあって
主人公は両親がこのラブホでした時に出来た子どもが自分だとしたら…と考えていた。
例えば私に子どもが出来たとして、それがラブホでした時の子どもだったら何だかあんまりいい心地がしないかもしれない。
そんなこと言ったら罰が当たるかもしれないけれど。
私はみんな大好きだったし、卒業してからずっと遊んでくれてるのがすごくありがたい。
しかしながら、友達の一人が離脱した…というか、3人中一人だけブロックした。
私と、もう一人だけは普通にツイッターもLINEもつながってる。
一人だけ完全にブロック。
理由を聞いたら何となく、あの子だけ顔見たくなくなっちゃった。何だかねーとかわされる。
ブロックされた子の前で離脱した子の話を出さないようにはしていたけど、
私はどっちとも仲良くしたいけど、どっちとも「あの子元気かな?」っていう話とか、思い出話ができなくなっちゃった。
別に、どっちとも私は仲良くしてればいいとわかってるのに、ブロックした子の話を出さないように気を遣うのも
ツイッターとかでブロックしてきた子と話すのも、あの子が見てるかもって気を遣う…。
何で今まで通り4人仲良くできなかったんだろ。あの頃に戻りたい。