はてなキーワード: マイノリティとは
https://anond.hatelabo.jp/20211019095503
■
■
■
はじめまして。普段ROMなので、読みやすい文章が書けるかわからないけど、こんな話どこでもできないから暇つぶしに聞いていってほしい。
○
私はソシャゲのガチャにのめり込みすぎて自己破産するという残念な経験をした。
課金していたのは主にアイドルマスターシンデレラステージ。所謂デレステだ。
担当アイドルは一人だけ、そんなに一生懸命イベントも走らない。気が向いた時や新曲が出た時だけ少しプレイする程度で、プレイ時間はログイン勢とさして変わらなかったと思う。
○
○
もう何年も前のことになるが、私は総合職として働いていて、深夜残業や休日出勤は当たり前、休みの日もパートから電話がジャンジャンかかってくる環境に身を置いていた。
そのためストレスは溜まる一方で、発散しに出かけることも叶わず、唯一の楽しみはFGOというゲームだった。
学生時代から型月の大ファンで、ソシャゲになったのは複雑な気持ちだったが、事前登録をして無課金で楽しんでいた。
以前は「サ終したら消えるデータ如きに課金とか(笑)」と馬鹿にしていたのに、ちょっと位大丈夫だろうという考えから課金に手を出してしまった。これが地獄の始まり。
○
始めは3,000円を恐る恐る突っ込んでいたのに、次第にエスカレートし、10,000円をボンボン突っ込むようになっていた。幸か不幸か、私は引きが強く少額課金すれば大抵のキャラクターを引くことができていた。
一度課金して境界線を超えてしまったこと、思ったより当たりが引けることで、課金に対する抵抗感がなくなってしまったのである。
○
何よりガチャは演出が楽しい。元々貴金属などが好きだったせいか(?)画面の中でキラキラと金色や虹色に光る様はわくわくした。
仕事が辛く上手くいかないことが多かったせいで、この課金は推し(きのこ)の役に立ってるんだ、初期のつまらないゲームを支えているのは私なんだと思うと自己肯定感が保たれる気がした。
とはいえ、FGOには天井がない。課金は程々にして撤退するという選択が取れていた。この頃は。
○
○
それから一年後、デレステにハマった。元々アニマスやシンデレラガールズのアニメを見てすっかりアイマスファンになっており、ハマる下地はできていたのだが、ガチャのすり抜けが酷いという噂を聞いてビビって手を出していなかった。
その頃私は辛かった総合職の仕事を辞めて転職し、気持ちも時間もゆとりがあったため手を出してみようと思ったのである。
タイムマシーンがあるならこの時の私をぶん殴って止めたい。
○
デレステは面白かった。アイドルが私のためだけに踊ってくれる、ポーズをとって写真を撮らせてくれる特別感に酔いしれた。
音ゲーはすごく難しかったけど、難易度が低いレベルでクリアしてもMVが見られるのでそんなに困らなかった。
衣装は可愛い系からセクシー系、水着まで幅広く、気にいる物も気に入らない物もあった。アイドルにはキラキラふわふわでいて欲しくて、布がたっぷり使われた豪華なドレスは特に購買意欲を刺激した。初めて課金したのはフェス限×××である。運良く5,000円で出た。やっぱり私ってついてるなぁと思った。すっかりガチャ肯定派だ。
○
当時の私は鬱病の家族の面倒と、職場のクソ上司(仕事は楽だが人間関係が終わっていた)の相手でヘロヘロになっていた。自分自身も持病があるのに他人のことなんて構っていられないと突っぱねればよかったのかもしれない。
以前はあんなに好きだった買い物に行く発想も気力もお金もなく、暇さえあればアプリを開いてアイドルを眺めていた。
しかし、次第に欲が出る。
デレステはガチャの追加スピードが早く、一月に何度も更新がある。推しでは無いけど欲しくなる可愛い衣装、準推しの新規衣装…。とにかくデレステではSSRだけが正義なのだ。固有衣装を持たないSRには何の用事もない。
もっと可愛い姿が見たい、そして相性のいい衣装を組み合わせて素敵なMVを作りたい。この欲求だけに突き動かされて、課金を繰り返すようになった。
○
鬱病は治る病気ではない。寛解すれば御の字だ。しかし一向に良くならない家族と二人きりで向き合わなければならない生活も、結局揉めて辞めた職場への恨みも、そしてガチャばかりで貯金してこなかった自分への後悔と生活苦も、全部が私を責め立てた。もちろん、半分は自業自得だ。私も抗うつ剤を飲むようになる。
この頃になると、欲しいキャラでも欲しくないキャラでも、ガチャ更新があればとりあえず回すようになっていた。
ガチャを回して、封筒が出てくるまでの一瞬。虹色に輝くカードの正体がわかる瞬間。その僅かな時間だけが、現実を忘れさせてくれた。気持ちよかったのである。もう結果なんてどうでもよかった。とにかくガチャを回して気持ちよくなりたい。頭の中はそれだけで、ガチャ更新がある度に仕事中でもトイレに駆け込み回し続ける生活が続いた。
○
そんな生活が続けば、当然お金は尽きる。私はクレジットカードでガチャを回して、それをリボ払いにしていた。しかし一向に減らない残高に、凄い勢いで積み重なっていく新たな負債が限度枠を埋め尽くすのにそう時間は掛からなかった。限度額は100万のカードが一枚、30万のカードが一枚。どちらも使い尽くした。
○
そこで、カードローンに頼ることにした。昔金融会社にいた事があり、ノルマのために作ったカードローンがあった。限度額100万。それも使い尽くして、もう一枚カードローンを申し込む。
職場にかかってきた在籍確認の電話を同僚に訝しまれながらも、無事新たなカードローンを得る事ができた。限度額30万。少なすぎる。確か2日?で使い切ったと思う。
○
この頃の記憶は朧げで、とにかくストレスで体調が悪かったことしか覚えていない。ガチャを回すのは楽しいが、めちゃくちゃ不安になるのだ。こんな大金また使ってしまったと罪悪感に枕を濡らす日が続いた。
多い日で一日に40万程使っていた。9万の天井四回してスカウトした。
もちろん給料が高いわけじゃない。ずっとお金のことを考えていたし、クレジットカード会社からの督促の電話が日中鳴り止まず、かなり滅入っていた。
○
区の生活相談に行くように言われ、電話で予約して話をしたところ、弁護士を紹介された。
そこで話を聞いてもらい、自己破産を勧められた。自分が使ったお金を払わないことに抵抗がなかったわけではない。しかし、自己破産をするともうクレジットカードが使えなくなるらしい。それは蜘蛛の糸のような情報だった。私はもう課金をしたくなかったのだ。
家族がいて、世帯年収があったせいで法テラスは使えず、保健を解約して50万かき集めた。そのお金で法的措置をとり、晴れて借金のない身になった。
○
○
話はここで終わり、めでたしめでたし…ではない。私はまだ課金が辞められずにいる。銀行から送られてきたデビットカードで、先日も一日で四万溶かした。ちなみに今は家族と縁を切って無職である。
怖くなったので、友人にお願いしてアカウントを預かってもらっている。アンインストールじゃだめなのだ。ここまでしないと止める事ができない。
こういうのをギャンブル依存症と言うらしい。カウンセリングも受けたが、通うのが辛くてもう行っていない。依存症も完治はない。多分もう治らないんだと思う。
持病があって、ギャンブル依存症で、無職。我ながら生きてる価値が無いように思う。
その内、できるだけ誰にも迷惑がかからない方法でひっそり命を絶てたらいいなと思っている。
みんなもソシャゲの課金には気をつけなね。立派なギャンブルだから。一度壊れた金銭感覚は元に戻らない。その覚悟を持って遊んで欲しい。
そして早くこの世からソシャゲとガチャが消え去りますように。行き場のない呪いをここで供養します。
■
■
■
■
■
このエントリーを書いた増田です。数日経って急に沢山コメントが来てびっくりしています。暇なので大体の反応は拝読しました。以下補足です。
ちなみに改行して投稿したのに反映されてなくて首傾げてます。試しに間に記号入れてみたけどどうでしょうか。読みにくかったらすみません。
○
→申し訳ないです。思い立って書き始めたは良いものの、朧げにしかタイトルを覚えておらず、調べるのは怖かったので(新しい情報を見たらまたやりたくなりそうで)こんなんだったろ、程度で書きました。略称しか覚えてなかったです。タイトルコールの画面で確かに言ってましたね。それは聞いてたと思うんですが、興味がなかったです。
これで嘘だな〜と思われたなら、別にそれで良いです。
○
2.デレステのせいじゃない、お前のせいだ
→タイトル、アイドル名出すなという声がいくつかありました。ハマった時期やガチャ演出などを説明するのにわかりやすいかなと思って書きました。節度を保ってプレイされてるPの方には申し訳ないことをしました。
一つ問題を挙げるとするならば、大抵のソシャゲは端末を変えると年齢確認(課金額確認)が新たに出るのに、デレステだけは出てきませんでした。バンナムIDとかに記録されてるのかな?まあこれも他の方からすれば些事なんだと思いますが、FGOなどは設定し直せたのでだいぶ助けられました。そういうブレーキがもうちょっと有ると助かるなぁと思いました。一個人のマイノリティな意見です。
○
3.何で四回も天井したの?
→フェス限開催中で持っていない子が沢山いたからです。四回天井した日は未所持キャラが沢山いました。四回とも違うフェス限アイドルをスカウトしました。キャラクターを重ねることには全く興味がなかったので、PUフェス限アイドル(推しではない)が9人出たのには、ちょっとがっかりしてました。
○
→そういったことは弁護士さんに全く言われませんでした。自己破産のためのチェックシートみたいなものを弁護士さんが使われていましたが、ギャンブルはダメっていう項目はなかった気がします。それか、もしかすると精神科にかかっていたせいですかね?同じ様な境遇の方の参考になりたかったのですが、あまりわかっておらず申し訳ないです。
始めは分割して一回あたりの返済金額を下げて完済したい旨を弁護士さんに伝えましたが、私が持病持ちの非正規雇用(当時)のため、完済は不可能だろうから自己破産にしなさいと説得されました。法廷にも行きましたが、他の方の詳細などは読み上げられないので、皆さん何で自己破産されているのかはわかりませんでした。老若男女いたことは覚えています。
ちなみに携帯は大手三社のうち一社で機種変したばかりで自己破産して機種代払ってないので契約ができないです(全ての借入先に平等にしなければいけないので、機種代だけ払うとかが出来なかった)。○INEモバイル新規受付終わっちゃったけど、今後もずっと使えるのかな…と怯えています。
○
→仰る通りです。書いてるうちに段々やるせなくなって嫌な言葉を吐いてしまいました。お見苦しいところをお見せして申し訳ありません。
ソシャゲが無くても破滅していたという言葉にはそうだろうなぁ…としかお返事できません。私もそう思います。
たまたま私がハマったのがあのゲームのあの演出、サービスでした。
皆様のお察しの通り、他のソシャゲもやっていました。天井までは行かないけど、一回に五万以上課金したものもありますし、無課金で飽きてやめたものもあります。
これは言い訳だと思っていただいて構わないんですが、ガチャを引いてる間は取り憑かれたようになります。興奮はしてるんですが、思考は止まっていて「このお金を使ったら大変なことになる」とか「どうせ音ゲーのプレイはしないんだから引いても無駄」とかそういう考えが膜を張ったように遠くに感じて、回すことしか考えられなくなります。いくら使ってるのかの計算も出来なくなります。カードが止まるか、目当てが引けるまで戻ってこれない感じです。
○
6.今は生活保護なの?
→鬱病の家族(配偶者)と別れて仕事を辞めて、県外の実家に戻っています。貯金と収入は全くないですが、家があるので生きてはいけてます。生活保護は貰っていません。
今は資格取得のために勉強しています。再就職できるように頑張りたいです。今は少し冷静になれているので、できれば死にたくないです。高齢の両親をビックリさせたくないので、あんまり死ぬことは考えないように努力しています。
○
7.自助グループなどに参加したら?
→以前は週に一度通っていたのですが、院長の3分くらいの問診で持病を否定されたのが嫌になって行くのをやめてしまいました。グループでのディスカッション?も正直効果がわからず、行く意味を感じられません。交通費や医療費も嵩むので、自立支援制度があっても私の給与じゃしんどかったです。
今は県外に引っ越したこともあるので、新しい病院をまた探してみようかなと思っています。ただし収入がないので、通うのは先になりそうです。
○
8.いい友達を持ったね
→役所を訪ねるきっかけをくれた友達は、本当に命の恩人です。この友人もあまり精神が丈夫な人ではなくて(本人も生活相談したことがあるから詳しかった)、今は連絡がつかなくなっています。便りがないのは元気な証拠…だと思いたいです。
ちなみにアカウントを預かってくれている友達はTwitterの相互さんです。インターネット優しいです。
○
・最後に
先日は呪いの言葉を吐いてしまいましたが、そもそもデレステが無ければ私はとっくにこの世にいないと思います。私の命を繋ぎ止めてくれてありがとうございました。推しのアイドルを生み出してくれた方、演者さんには感謝してもしきれません。素敵なゲームで遊ばせてくれてありがとうございました。
投稿への反響で「自分も気をつけよう」という言葉が沢山見られたのでとても嬉しいです。私を反面教師にして、適切な距離でソシャゲと付き合ってほしいです。
まあこれは雑語りになるんだけれど、「日本とアメリカの娯楽内での政治への言及」というのは、おそらく文化的な背景が異なる。
特定の正義に付くことをゴルゴ13は良しとせず、どんなクライアントや思想についてもゴルゴ13は特定の主義に立つことはない。
まあこれは、さいとうたかお先生が、敗戦のさい善悪が入れ替わったりしたということに発端があるわけだが。
しかし、アメコミのヒーローというのは、平然と「現実にある社会問題のそのもの」に憑依してしまうし、マンガの中でマジモンの社会運動や、差別問題にぶち当たる。
このあたりは、米国が暴走した正義により壊滅的な敗戦を受けたことがないってことに由来するのだと思う。
キャラクターに思想や正義を憑依させて、そのまま社会を変えることに対して、ブレーキがない。
むしろ、コミックが社会問題を表現することが義務となってる側面すらある。
どちらがいいとか、悪いとか言うつもりはさらさらないのだが、そういう文化があるということを押さえておかないと、ポリコレがどうのこうのという話になりがちである。
日本のマンガに「もっとマイノリティを憑依させて、社会問題にコミットしろよ」という人が出てこない限り、問題はない。
なぜ日本で、「社会的正義をマンガのキャラクターにそのままズバリ語らせることがダサいのか。正義そのものにも懐疑的な目が向けられるのか」というと、戦前の思想統制に娯楽が使われたということが大きいと思う。
当然、アメコミもキャプテン・アメリカが、日本兵や赤狩りをしていたわけだが、壊滅的な敗戦というショックがない分、大体その手の反省というのは限定的な気がする。
フィクトセクシュアルという概念それ自体は、腐女子的なセクシュアリティも普通に内包しているんだけど、フィクトセクシュアルという言葉が夢女子方面には浸透しつつある一方、腐女子界隈にはさっぱりなのは、その辺の界隈の断絶のようなものがあるのだろうなとは思う。
これもまた「マイノリティの中のマイノリティ」みたいな話の集積なのだろうな。「マイノリティの中のマイノリティの中のマイノリティの中の……」と、多重の層が折り重なっている。
フフ......へただなあ、増田くん。へたっぴさ........!反論の立て方がへた....。増田くんが本当に言いたいのは...「フィクションはフィクション」.....現実のジェンダーだの差別構造だの関係なく....頭空っぽにしてさ......自由に楽しみたい......!だろ....?
フフ....。だけど......それはあまりに威厳がないから....こっちの........現実の見えてない嘘でごまかそうって言うんだ.....。増田くん、ダメなんだよ......!そういうのが実にダメ....!せっかく二次元性愛特有のマイノリティ性を語ろうって時に....その妥協は傷ましすぎる........!そんなんでLGBTを敵視してもうまくないぞ......!嘘じゃない。かえって弾圧が強まる....!見えなかった差別主義者の顔がチラついてさ..........全然スッキリしない....!社会の毒は残ったままだ、君自身の生き辛さへの批判の出し方としちゃ最低さ....!増田くん.....理屈ってやつはさ........感情を殺しちゃダメなんだ........!言いたいことはきっちり言った方がいい....!それでこそ次の議論の励みになるってもんさ....!違うかい......?
オタク向けのロリエロ漫画やBLの「表現の自由」を、弱者・少数派の権利擁護を重視する現代の「リベラル」思想は認めない。
ロリエロ漫画やBLで色情狂のように描かれる女児やゲイは明らかに社会的な弱者・少数派であり、それらを楽しんでいる読者の多くは強者・多数派に属する男性やヘテロセクシャル(ストレートの女性)だからだ。
弱者・少数派を過度に性的に描いた歪んだ表象を強者・多数派が娯楽として消費するのを許すリベラルというのはあり得ない。
ロリエロ漫画やBLはフィクションであっても弱者・少数派を貶め偏見を助長するヘイトスピーチと同様に禁止される。ヨーロッパ諸国でナチス賛美が法規制されているように。
成人男性にレイプされて喜ぶ女児を描くロリエロ漫画(読者の多くは男性)=白人にレイプされて喜ぶ黒人を描く漫画(読者の多くは白人)
ゲイ同士の恋愛とセックスが主題のBL(作家も読者も多くはヘテロセクシャル女性)=黒人同士の恋愛とセックスが主題の漫画(作家も読者も多くは白人)
と置き換えると分かりやすい。
そのような黒人差別的な作品が米国で商業流通できるはずがないというのは簡単に想像できるだろう。
たとえ不快に感じる人や未成年の目に触れないように気を遣って会員制のサイトで18歳以上のみに販売するとゾーニングしても潰される。黒人への偏見を煽り差別を助長すると。
白人の愛好家が、自分たちは実在の黒人への差別意識は持っておらずあくまで作り話として架空の黒人の物語を楽しんでいるだけなのだ、と言い訳しても許されない。
「リベラルは検閲は求めない。適切なゾーニングさえすれば現在のロリエロ漫画のような作品も商業流通できる」という主張を目にすることがあるが、それは「黒人を虐め殺すことを娯楽として描いている作品もゾーニングさえすればアメリカで商業流通できる。問題ない」と言うのと同じ馬鹿げた考えだ。
リベラルは、強者・多数派(男性・ヘテロセクシャル・白人)が弱者・少数派(女性・子ども・ゲイ・黒人)を「性的消費」する表現はフィクションであってもゾーニングしても許さない。
「オタク向けのズリネタ表現の自由」と「リベラル思想」は共存できない。
リベラルが全面的に弱者・少数派への差別的な表現を規制した社会で許されるポルノ表現は
・女性作家が成人女性の肉体美やセクシュアリティをポジティブに描いた作品
・マイノリティ当事者である同性愛者の作家が同性愛者の読者向けに描いた作品
といった類のものだけになると予想する。
・18歳未満に見える少女キャラが性的虐待を受けて喜ぶロリエロ漫画
ってのが今までの主張と矛盾しているからおかしいんじゃないの?
「服装の自由を行使」したいやつがマジョリティだから訴えてたんじゃないのか?
なんで今になって「服装の自由を行使」するやつなんて少ないだろってマイノリティ気取るんだって話だよ。
それと「服装の自由を行使」って事の解釈が人によって違くて、大抵の人はTPOに合わせて「服装の自由を行使」をしたり
それで今まで問題にならなかったし、靴擦れが出来たくらいで大騒ぎするようなアホはいなかったんだよ。
靴擦れなんか工夫でどうにでもなるし、規定範囲内で解決可能だし、それでも無理ならコミニュケーションで解決したんじゃないの?
それが出来ないでKutooとかわけわからん運動に仕立てたのがそもそもイミフなんだよ。
ハイヒール必須で困っている女性が沢山いるなら、そのことだけをピックアップして問題にすればいいだけで、
どこにそういう企業が職種があるか分からず、一部の人だけが困っている事を殊更沢山の人が困っているように問題提起するから話がどんどんややこしくなる。
「同性婚を認めよう」と言うと、「結婚だけが幸せじゃないのに、恋愛の末に結婚を求めるなんてジェンダーバイアスの強化に繋がる!」と言うバカがいる。
「萌え絵ポスターを認めよう」と言うと、「性的に強調した女性をアイキャッチに使うなんてジェンダーバイアスの強化に繋がる!」と言うバカがいる。
同じ話。
まずシスヘテロ対人性愛者のみなさんには自己批判の方を徹底していただいて、マイノリティの断罪はその後で考えませんか?
私は(最終的には)結婚制度を廃止すべきだと思いますけど。「だから同性婚を認めるべきではない」と(シスヘテロへ向けた皮肉ではなく本気で)言ってるバカは、単に同性愛者を何とか理由をつけて排除したいだけでしょうね。
だからアニメや漫画に詳しいだけで『他人とは違う』と内心優越感を感じたいし、
同士だと認定した人達と暗号めいた会話をすることで選民意識を高めたいし、
オタク叩きされたら「今時オタクを叩くなんて…!」って非差別者として義憤に燃えたいんだよ!
わかれよ。俺の繊細な心を。
オタクという属性やレッテルを使って都合よくマジョリティとマイノリティを使い分けたいの!!
50代以上は東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の方が影響大きいと思うよ
当時のオタクは世間からまともと思われていないマイノリティで宮崎勤予備軍であるというのがマスコミの論調であり、一般人の認識も概ねそんなもん
弱者とか貧困とかマイノリティとかって言えば優遇してもらえるのずるくない?
自分の欲望をさらけ出してしかもそれは全て他者のせいだとわめき散らすの見てて恥ずかしくなってくる
持って生まれたものや自分で判断した事を後悔したことはあるけど今更買えることもできないしそれを他者のせいだなんて言うつもりもない
議論じゃなくて議論封殺なんだよね。何故なら正論のぶつけ合いでは勝てないから。
マイノリティがマイノリティであるにはそれなりの理由がある。頭も理論も弱いから議論じゃ勝てない。
だから議論じゃなくて感情論でヒステリックに相手を批判して黙らせるのがもっとも効果的。
そのあたり蓮舫さんあたりは立ち振舞が上手いよね。マイノリティはもっと蓮舫さんの手法に学ぶべきだと思う。
必要なのは議論じゃなく感情論に基づいたヒステリックな批判。多くの確固たる意見を持たない人達にとってみたら、権力を持ってそうな「なんとなく悪そうな」人達を舌鋒鋭く批判してくれるのはそれだけで支持に値するんだよ。本当、マイノリティはもっと戦略をよく練るべき。
その意味で統一教会関連のレッテル貼りはそこそこ上手いと思う。宗教が絡んでいると言われれば真偽の程は分からなくても引く人は一定数居る。
勿論いずれは事実に基づいた反論を受けるだろうけど、そこまで熱心に物事を追う人間は限られている。「宗教がらみか、近寄らないでおこう」って思わせて距離を置かせるだけで効果がある。
そうやって離れた人が事実を確認して戻ってくることはないし、むしろ「宗教がらみらしいよ」って噂を拡散してくれる潜在的支持者となってくれる。
もう一度言う。議論で勝とうとするな。ヒステリックな批判者となれ。議論を封殺し印象で人を操作しろ。それしか勝ち筋はない。
以上。