はてなキーワード: ペニシリンとは
タイトルで内容全部なんだけど、まぁ抗菌剤(アモキシシリン)で薬物アレルギーが出たって話
体いっぱいに発疹が出てる
今まで蕁麻疹ですら体験したことがなかったからびっくりして病院行ったらステロイド剤を渡されて服薬している
一瞬、風疹麻疹か?とか思ったけど問診でそれはないと否定されたのだけが救い
でもやっぱり体中発疹だらけって気持ち悪いな…ペニシリン系ってアレルギー出やすいって聞いて、まじかーと思っている
体があまり強くなくて細菌に負けがちだから抗菌剤に頼ることがよくあるんだけれど、選択肢が狭まってしまったなぁ
みんなも薬物アレルギーには気をつけてね(気をつけようとして気をつけられるものでもないけど、発疹とかが出たらすぐ医者にかかったほうが命的に良いと思います)
「戦争のおかげで科学技術が発展した」とかドヤ顔で言っちゃう人たちがいる。
「インターネットの元であるARPANETは軍事用ネットワークだったんだぞ!」みたいな大嘘を
未だにバラ撒いている人たちでもあるが、それは脇に置いておく。この人達の言っている事は本当か?
本当に戦争のおかげで我々はより優れた技術の恩恵を受けているのか?
サルファ剤もペニシリンもレーダーもその起源は軍事目的とは関係のないところで始まっている。
それらを「戦争によって(後々民間でも普及するほど)広く使われた」なんて言い出したら何でもありじゃないか?
最初に結論じみた事を言っておくと、「戦争のおかげで科学技術が発展した」という言葉は
間違ってはいないが誤謬がある。話を分かりやすくするためとりあえずターゲットを両大戦に絞ろう。
おれが言いたいことは二つだ。ひとつは「その予算が別に使われたらまた違った『発展』があり得た」事だ。
「戦争のおかげで科学技術が発展した」というのは、分解すれば「戦争という非常事態では、
国家によって採算性や費用対効果を度外視した大量の予算と人員が動員される。ために
日頃日の当たらない分野が劇的な進歩を遂げたり、ある分野の研究が大きく加速したりする。
よって戦争には技術を発展させる効用がある」と言い表せよう。だが、国家がその予算を別方面に
使っていたらどうだろうか。マンハッタン計画では現在の価値にして約250億ドルの予算が投じられた。
その金によって人類は原爆と原子炉と放射線障害に関する幾ばくかの知見を手に入れた訳だが、
例えば同じ金額が平時に教育と産業振興に投下されていたら、別分野で大きな進歩があったのではないだろうか。
その多くは「今までの3倍頑丈なミシン」とか「今より半分の価格のゴムタイヤ」とか「ちょっとイケてるコーヒーショップ」
といった地味極まる結果として出てくるだろう。しかしそれらが相互作用し、あるいは積もりに積もって、
「収穫加速の法則」的結果を生んで今より遥かに科学技術が進歩した世界が表れないとは限らない。
もうひとつは「戦争による死傷者が起こすはずだったイノベーションはどうなる」って点。
太平洋戦争で軍民合わせて約310万人の人々が亡くなった。戦傷者や震災関連死ならぬ戦災関連死、
戦争で将来をズタズタにされた人を含めればもっと多くの人が未来を失っただろう。彼ら彼女らが
生み出すかも知れなかった「科学技術」とやらは、君たちカウントしてるのか? 科学技術に限らない、
生まれてくることの無かった名社長・名先生・名作家・名俳優・名選手始め名哲学家から名漫画家まで
途方もない可能性が潰えてしまった。戦争があったからこそ生まれた名作や優れた発明があるのも事実だろう。
だがそのために十万百万単位で人が死ぬことを肯定してしまっていいのか?
ヘンリー・モーズリーや沢村栄治を知らないとは言わせんぞ。なるほど確かに生み出されるのは
「科学技術」では無いから「戦争のおかげで科学技術が発展した」という言葉の範疇ではなくノーカンだという
論法もアリだろう。じゃあ聞くが科学技術とやらはそんなに偉いのか?
ところで、太平洋戦争によって失われた国富はどのくらいだろうか。資料に寄れば
「昭和10年の資産的一般国富総額は1,868億円(昭和23年末価格12兆1,388 億円)、終戦時の残存
資産的一般国富総額は1,889億円(同12兆2,754億円)であった。つまり、日本は太平洋戦争で、
最近梅毒が流行していて、今年は報告数が2,000件を突破した。昨年比30%増。
今年の梅毒患者が2000人超、過去最速ペースで感染拡大(TBS NEWS)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20170614-00000006-jnn-soci
web上で梅毒についての誤解が散見されるので、代表的なものに対してコメント。
正確に言うと、「コンドームでは完全に予防できない」。コンドームを使用することで、感染率は確実に低下する。この辺りは他の性感染症も同じ。オーラルセックスでも感染するので、本番なしでもコンドームを着用する必要がある。まあ、これも他の性感染症と同じ。
男性の1期梅毒の症例を見ると、代表的な初期症状であるしこり(硬性下疳)は亀頭周囲に多い。この病変は梅毒の原因菌が侵入した場所とされるが、たいていの場合はコンドームで覆える場所にできているので、コンドームを使用していれば感染を予防できたのではないかと思われる(もちろん、他の場所から侵入する可能性もあるけど)。
どちらにしても、コンドームは基本です。
結論から言えば、そういう菌は確認されていない。「スーパー淋菌」と混同しているんだろう(全く別物)。
梅毒については、一部の抗生物質に耐性の菌は確認されている。ただし、標準治療薬であるペニシリン系に耐性の菌は確認されていない。
そのため、治療に際して耐性で困るということはない。悩ましいのは、薬をスケジュール通り飲まない場合、そもそも外来に来なくなる場合、治療後や治療中に再び感染するような行為を行う場合。外来に来なくなるケースは困る以前の問題か。結構多いです。
(3) 梅毒は治らない
治ります。特に早期梅毒であれば、きちんと治療すれば後遺症もなく治ります。
一度感染すると抗体が一生陽性のままになるので、これと混同されているのかもしれません。とにかく治りますから病院に来てください。
(4) 症状が出たら早期に治療してほしい
上にリンク貼ったニュースに出ていた、厚労省のコメント。間違ってはいないけど、誤解を招きかねない。
昨年(2016年)に報告された梅毒のうち、実に4分の1は症状が無い状態で診断されている。
(手術前検査や健康診断で偶然発見されたり、念のために検査したら見つかったりというケースでしょう)
なので、「症状が出たら」と考えていたら見逃してしまう。梅毒は症状だけでなく、リスク行為があれば検査を受ける必要がある。これも、他の性感染症と同じ。
厚労省には期待していないけど、こういうコメントを見ると悲しくなる(実際の現場を知らないんだろうからしょうがないけどさ)。
梅毒が激増してるというニュースが流れると、日本人を悪者にしたくない層の連中が決まって「中国人の爆買いのせいだ」と騒ぎ出す。
しかし、ちょっとデータを調べればそうとは言えないことが分かる。急増が始まったのは2011年からだから、中国人が爆買いの時期とは3年ずれているし、また爆買いの影響であれば、それに陰りが出た去年は減ってなければおかしいのだ。
また、増えてるのは梅毒だけである。HIV新規感染者数は横這いだし、淋病、クラミジアも横這い以下。嘘だと思うなら厚労省のサイトでデータが公表されているので確認されたい。
その原因をいろいろ仮説立てて検証した結果、「2010年を境にホストクラブの枕営業が蔓延するようになったため」という結論だけが行き残った。
以下、根拠。
ヤングジャンプに7年連載され、テレビドラマ化もされた、ホストを題材にした人気漫画「夜王」が連載終了したのがこの年だ。この作品はホスト業界の一般化に多大な貢献をし、業界の拡大に寄与した。
その作品の中で、枕営業をするのは邪道という流れが最後まであったため、2000年代のホスト業界は枕営業をするホストは少なかった。居なかったわけではないが、そういうホストは「枕ホスト」と呼ばれ、下の下とされた。安易に枕に走らず、太客に対してごくたまに枕を共にするくらい、の営業が一般的だった。これは当時から存在している水商売系掲示板サイト「ホストラブ」において、2000年代のうちはホストの枕営業のたれ込みが殆どないことからもわかる。(キャバ嬢の枕に関する話は沢山あった)
ちなみにホストラブは月間ユニークユーザーが240万人いる超巨大掲示板サイトである。この数は、Yahooニュースの実利用者数とされる200万人よりも多い。
しかし、夜王が終わると、枕営業のブレーキ役が居なくなり、枕に走るホストが急増。次第に「枕ホスト」という隠語は業界から出てこなくなり、今では、「担当」「本営」「趣味彼」などのフレーズに現れるが、一人の女性客に複数のホストが枕営業し、ホストも複数の女性客に枕するのがデフォルトとなっている。今やホストラブの掲示板はこの手の話題が大半だ。
またホストクラブの客層の世界では「枕されない客は最下層」という考え方がここ数年で一般化した。余程醜く無い限り枕されるはずという考え方から来ている。女性はカーストの下には居たくない生き物であるので、脱出条件である枕の実践にかなりの力を注ぎ込むようになった。
ホストの客の大半は風俗嬢なので、風俗客から梅毒を移された風俗嬢がホストと枕して移し、その翌日に同じホストが別人の風俗嬢に枕して移し、その風俗嬢が別のホストと風俗客に…という媒介ルートが出来上がってしまったのだ。
これは梅毒の症状の性質と、今時のホストは毎日のように枕営業することと、その内容に起因する。
まず、ホストの枕営業では、ほぼ確実にゴムをつける。育てようとしている客を妊娠させてしまったら元も子もないからだ。これでHIVが増えない理由は説明がつく。オーラルセックスは生だが、オーラルでHIV感染するのは極めて稀だ。
クラミジアと淋病はオーラルでも感染するが、潜伏期間が数日と短いので、数人と枕した段階ですぐ気づける。一方、梅毒は第一期と呼ばれる初期症状が出るまで3週間もある。人によっては第一期は無症状なので、その場合は第二期の症状が出始める3か月後まで待たないとならない。つまり症状が出るまで2桁人数の女と枕出来てしまう。
それでも淋病とクラミジアは梅毒ほどではなくても増えてるはずだが、これは病院に行かずに抗生物質をオオサカ堂あたりで個人輸入して病院に行かずに治してしまう人が増えたからだ。この二つは、抗生物質を1週間飲み続ければ確実に治る。病院に行かないと感染者としてカウントされない。
また、クラミジアは男の半分、女の8割が感染しても無症状なので、感染に気づかないまま何年も経過することが多いのもある。この場合も感染者数にカウントされない。
そして、近年は咽頭クラミジアも増えていると言われているが、これは厚労省が性病として集計していない。つまりカウント対象外。
一方、梅毒は第一期でもペニシリンを二週間以上飲まないといけないし、完治しない間に勝手に症状だけ収まって再潜伏して3カ月後に第二期移行、という事態が珍しくない。第二期になると病院に行かないと治せない。そこで梅毒感染者とカウントされる。梅毒は感染者を見つけたら厚労省に報告が義務づけられているので、カウントしないわけにはいかないのだ。
つまり、梅毒だけが増える環境が、ホストの枕営業蔓延によって整ってしまった。これが、2010年代に梅毒がパンデミックになっている本当の理由である。梅毒の根源は中国ではなく歌舞伎町なのである。
もちろんホストクラブだけが急増の原因だとは思っていない。学生風俗嬢の増加や外国人旅行者の増加も影響としてはあるだろう。ただ、この二つが主要因ならば、梅毒だけ増えるという事象につながらない。
ホストクラブ主要因説も弱いところがあるのは否めない。「ホストの誰々に梅毒移された」という告発が今でも少ないのだ。風俗嬢の誰々に~、ならよくあるが。
ただ、決定的な否定要素にまではならない。ホストが1日に枕できる人数と風俗嬢が1日に相手できる人数が大幅に違うので、ホストに梅毒を移されたと告発すること自体、かなりの特定リスクを伴うし、風俗嬢がホストと枕する前に相手した風俗客から移された場合と見分けがつかないので、ホストから移されたことに気付き難いためだ。
ホスト業界も今さら枕禁止というわけにはいかないだろうが、試しに「三回指名されるまでは枕しない」というレベルの自主規制をやってみてはどうか。歌舞伎町ホストクラブ協力会が音頭を取って。きっと、有意な抑制効果が出るはずだ。
10月8日の一日だけの開催ですわ。
しかも、目玉機材の大型ヘリカル装置(LHD)は来年から放射線を出す試験をするので、
立ち入りが制限されるため、一般公開はされなくなるそうですわ。
クイズラリーをやったのですが、「ヘリカル装置」の磁場閉じこめ方式は「ヘリオトロン型」。
さらに核融合炉は液体ヘリウムで冷却して、核融合の生成物にヘリウムが出てきます。
核融合はどうしてこんなに「ヘリ」が好きですの?
ところで核融合炉が経済運転できる時代がきたら、液体ヘリウムは自ら生成したヘリウムを使うことになるのかしら。
三重水素の原料はリチウムで、リチウムは海水から無尽蔵にとれると説明していましたけれど、
現状では塩湖の資源に頼っていて、リチウムイオン電池がそれで困っていたはずですわ。
二重水素と三重水素を超高温で磁場の中に閉じこめる核融合のコンセプトは、
「合体しないと出られない部屋」だとプラスチック越しに中を覗いて理解できましたわ。
そう考えると下町ロケットのロケ等にも使われた管制室が妖しげに思えてきます。
LHD以外の展示も簡単な化学実験があったりして興味深い物でした。
ガラス球内のプラズマは観てわかりやすく、お子様にも好評のご様子。
高校生の研究展示でJINの青カビペニシリンに挑戦しているところがありました。
うまく行かなかったようですけど、続報が気になる研究でした。
クイズラリーの答え合わせ後にレストランでお食事をいただきました。
リーズナブルな代わりにメニューの種類が少なくて、毎日食べるとつらいかもしれません。
焼き魚定食で塩鯖が提供されていましたので、ハンバーグとえびふりゃーの定食を頼みました。
私の父は政令指定市で、オフィス用品の販売・リース業を営んでいる。曾祖父の代から文房具店、雑貨店、音楽楽器店など時代の変遷に応じて事業を展開していた。
現在は、市役所や企業の、例えばパソコンとかプリンターとか、そういうものを販売・リースしたり、物品の委託購入を受注したりしている(市役所や県庁は取引できる企業が限られている)。
私は幼いころから社長令嬢としていわゆる「お嬢様」として周囲に振る舞ってきたし、周囲もそう扱ってきた。
それが自他ともに一番楽だった。だから私はピアノもヴァイオリンもやったし勉強も体育もがんばった。やればできるわけだ。
取り巻きの女子と、男子。が、たくさんいた。これが一番楽だった。
研修旅行で行った「島」で遭難した際も、何故か当然のごとくリーダーシップを求められた。普段私を陰でなんやかんや言うような人々でさえだ。
私はガールスカウトでアウトドアの素養があったし、大抵のことは自衛隊の人に教えてもらったからできた。キャンプは好きだった。
こういうのは私のような「深窓の令嬢」に任せるんじゃあなくて、あなたたち「庶民」的キャラの方が、あるいは「不良」系キャラの方が得意なんじゃないの?
思いきり相手を批判したくなる感情はおくびにも出さず、「島」での27日間の遭難から救出まで振る舞っていた。明るく気丈に。
私の取り巻きの、一番のお気に入りは園池という女子だった。彼女は私の如上の「お嬢様」としての振る舞いと、裏の心性とを、物ごころついたあとかなり早い時点で看破していた。
だから彼女には、年に数回程度だけれど「素」で接することが出来たし、彼女は彼女でそれを他者に対しどうすることもなかった。名前は五位鷺という驚くべき名前だった。
東京から越してきた彼女の方が、実は真にお嬢様で、世が世なれば和歌を読んだり牛車で移動するような、そんな身分の女だった。
彼女が「島」で破傷風になったとき、私はペニシリンを精製して投与した。他の人はこういうことに対しては役に立たなかった。
二人きりになった時、死を覚悟した彼女は、彼女の家に伝わる呪文のようなものを私に伝えてくれた。
文体が学校で習った『梁塵秘抄』に似ていたから、その頃から彼女の家に伝わったのだろう。20分に及ぶ、苦しみながらの口述をノートに記した。
「島」の別の場所から救助が来て、重症の五位鷺は「島」の病院に搬送された。それ以来、誰も五位鷺の姿を見る者はない。
父から、父の仕事を聴くことがある。「島」の施設にオフィス用品を提供することもある。独立行政法人らしい。「島」に商用で出向くこともあるという。「島」ではなにか医療施設があるようだ。
彼女のあれは、本当に破傷風だったのだろうか。私は見ないようにしていた。大抵のことは知っているつもりだった。だから目を瞑った。
あの時、彼女の顔に黥面が現れたように見えた。黥面なんてみたことないんだけれど、黥面という言葉が、あの学校で習った古い中国の文章に出てくる言葉が、唐国の人が東夷の異文化を表現した時の言葉が、ぴったりだった。そして目や髪や爪なんかも、この世のものとは思えない彩色になっていた。おそらく彩色されたものではない。紋様なんだろう。紋様だ。意味のある紋様のように思えた。おそらく全身に。が、なにも考えたくなかった。とにかく私の出来ることは現実的に知っていることだけで、ペニシリンを精製して投与することくらいだった。声すらかけられなかった。いつも一緒にいてくれたのに。うわごとで紡がれた呪文を必死に書き写した。そうして彼女と別れた。
最近生体ネットを経由してデータを違法にダウンロードし、肉体を強化する人が増えている。麻薬のようなもので歯止めが効かなくなり、やがて身体をコントロールできなくなる。そんな時、不思議なことに体に黥面のようにコードが浮き出る。Java。
歌舞伎町のビルの地下にある出会い系カフェに週末の午前中に入店。その場で会員登録。名前と電話番号が必要。
番号は携帯の自番号を見せる必要があり、多少難儀した。利用料金は1日2000円。これでこの日はチェーンの店舗も入店可能とのこと。
粗末な入店証明書の紙をもらって、受付から右側にある男部屋へ入店。
女部屋との間はマジックミラーになっており、あちら側には待合室のような長いソファと、テレビやPC、マンガの棚などがあった。
壁際に腰をかける長いスツールがあるほか、マジックミラーのところに、狭いテーブルとスツールがいくつか。部屋のすみにPCがあって、そこにおっさんがひとりいた。
雑誌と飲み物は部屋の外、受付の目の前にある。正直、寒いし、長時間休んでいられる雰囲気ではない。ちゃんとした椅子やテーブルはないから休憩場所や喫茶店代わりにつかうことはできない。他の店舗で寝ている人はいた。
部屋にはいってすぐの壁に、現在来店中の女客のカードが番号付きで掲示してある。これに名前や職業、食事、カラオケなどの希望が書いてある。
女部屋側の長いソファの上にも番号があり、これはこのカードの番号と対応している。床まであるミラー越しに品定めをすることができる。
希望の子にトーク希望の用紙を書いて店員へ渡すシステム。この時は3人が来店中であった。
時間をつぶすのにひとりカラオケへ行こうと考えていたので、3人のうちカラオケと食事希望の若い子にカラオケ希望と書いて、トークを申し込んでみた。
他の2人は、よくおぼえてないし、何目的なのかよくわからないw
そうすると、相手が合意すれば、ツーショットwで話し合いをする小部屋へ案内される。これはピンサロのブースなみに狭い。二人が並ぶとそれでいっぱい。
その狭いソファノ部屋で待っていると、やってきた子は20代前半より若く見えた。顔は既に忘れかけているが、まあ、十人なみな感じ。
はいってくるなり、さあカラオケ行こうというノリだった。朝から何してるのか、とか、徹夜で何も食べてないなどの話をする。
話のノリはよい。カラオケへ行こうということはすぐに合意したが、その後即、お小遣いの話になった。いくらくれるのか?という。
それはここで決めるんだと思いつつ、これは現代、契約社会なのである。正直、相場がよくわからないので、適当に2時間で3000円と提案すると、3400円だか中途半端な金額を要求してきたので、4000円払うといって合意が形成された。
高いのか安いのかよくわかないが、話し合い開始から約5分で退店と言うことになる。トークの制限時間は10分。交渉が成立して退店の場合には2000円を店に払う必要がある。
地上へあがり待っていると、やってきた。外はすこし雨。
歌舞伎町なので、カラオケはいくつもあるが、どこか行きたいところがあるかどうか聞いたりしながら、近くのカラオケの鉄人へ入店。
カラオケは好きで、友達と長時間カラオケもすることがある、でもいつもはもっと安い店に行っているという。
カラオケの鉄人の会員カードを持っているというので、それを使って2時間1ドリンクで入店した。
カラオケの鉄人のシステムでは、会員として入店すると料金が若干安い。
指定された部屋へ行くと、早速お金のやりとりを要求される。さきほど合意した金額を渡す。
この子の会員の権利利用して入店したので、リモコンに本名が表示されるんだと。気にしないでと言っていたw
覚える気もなかったが、ずいぶん無防備ではある。
入店前はボーカロイドがーと言っていて、最初はそのあたりの曲を歌っていたが、途中からバンド系の曲ばかり。
こちらはアイドルの曲ばかり歌っていたので、なにかがおかしいと思っていただろう。こちらが歌っている時は、常時スマホをさわっていたので、LINEの友達相手に(略)
根本的に世代が違うので、自分の中の定番曲(H Jungle With T)も反応はあまりない。浜田松本はさすがに知っていたが。
ペニシリンの曲を歌っていたのが、多少のクロスオーバー。後半の曲はビジュアル系バンドの曲ばかりだった。
バンド曲のくだらない歌詞のこと話などしながら、交互に2時間歌って終了して、退出。
店の前で別れる時、また別のカフェに行くねと、すぐ目の前にあった別の店舗へ戻っていった。電車賃もらったら帰るという話だったがw、まあ、色々あるのだろう。
広島大学名誉教授 難波紘二先生のメルマガ鹿鳴荘便りのダイジェストです。
多くの学者にとってショックな内容を含んでいるらしく、盛んに飛び交っています。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/d7bb0e2bd291f629b25ea947fcdc72e9
ただ報道には不審な点もある。
Obokataという姓でNIHのPubMedを検索すると、50近い論文がヒットするが、
大部分はA, J, T, Nというファーストネームの研究者。
うち筆頭論文は2本だけだ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/18abd4613e541518b77c4fc5dc4b6e7e
組織の再生に寄与する小さな(幹)細胞が存在する」という仮説を論文として発表したが、
「毎日」の記事では極細ガラス管の直径が「0.05ミリ」となっている。1ミリは1000ミクロンだから、
これでは50ミクロンとなり、ヴァカンティ教授のいう「5ミクロンより小さい」に矛盾する。
一体、ヒトの上皮細胞の直径が20ミクロンであり、赤血球の直径が8~10ミクロンであるから、
小保方さんが50ミクロンの細管をマウスのリンパ球にストレスを与えるのに使ったとすれば、
それはデタラメである。他方で、「科学環境部」の記者が3人も名を連ねて、50ミクロンと5ミクロンの違いがわからないとは思いたくない。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f
しかし、この点については論文では何も触れず「正常である」と述べるに留まっている。
恐らく産まれた子マウスをちゃんと追跡調査していないのであろう。
恐らく追試はきわめて困難だろう。山中伸弥教授が記者会見してiPS細胞に関わる3つの誤解を釈明していたが、
「STAP細胞の追試」について口を濁していたのは、追試で確認できなくても、「それは実験のやり方が悪い」と反論される余地があるからだろう。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/11a2a2dd083e3749d31549a4dcc411f7
2/2付「ボストン・グローブ」紙はキャロライン・ジョンソン記者によるC.ヴァカンティ医師(63)(ブリガム&婦人病院麻酔科部長)の詳しいカバー記事を報じている。
同医師が「博士(Ph.D.)」の称号を持たないことや彼の「小さな芽胞様桿細胞」説は学会からは相手にされず、マサチューセッツ医大でも孤立し、それで現職に移ったこと、
彼はただ自説の正しさを証明してくれる「学生」を必要としていたことも。
捨てるはずの失敗した幹細胞培養のペトリ皿を週明けに顕微鏡でのぞいたら、そこに幹細胞のコロニーができていたという、
フレミングによるペニシリン発見のエピソードをコピーしたとしか思えない逸話もある。
また、同医師には「まだ不確かなこと、まだ論文として報告されていないこと」を気軽に話すくせがあり、「サルでの実験が成功」というのは怪しいことも書いている。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/44344cc46ffab49fc8323372f91f336c
これで小保方の幹細胞にかかわる3つの論文で、写真の不正使用があることがほぼ確定した。
約10の他施設での追試実験が失敗に終わっているが、肝心の「酸性浴」を与えた細胞の詳細が不明だ。
小保方がいないと実験に成功しないという若山教授の発言も不審だ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/0f83da31266896392e8491604ce678d4
が、レーン2と3は同じ画像でレーン2のGLの白いバンドは手書きで加筆したものだ、と思われる。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/be7948595669704d417c1e6be8cbe427
昨年の「森口事件」、今年に入って「佐村河内事件」と相継いで大メディアが詐欺師の手玉に取られており、形無しです。
一般市民のメディア不信感はますます高まっており、結局、主体的にネットで情報を知る方向に動いているようです。(私のところまで連絡が来るくらいです。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/93ed08f9f627e2685bfafc8247e371ba
このところ急に春めいてまいりましたが・・・
就職活動も半ばとなり、皆さん面接対策に勤しんでいる限りかと思われます。
はい。僕はというと、「JIN -仁-」の再放送見ながら涙を流しています。
自己PRは完成していませんが、龍馬とペニシリンのモノマネなら負けません。
就職活動なんて適当にやってりゃ、順風満帆にことが運ぶと思っていたのですが、、、
やれやれ、3月にして大学三年の僕は戸惑いをあらわにすることとなりました。
仲の良い同級生にして戦友であるはずの彼らは文字通りの東奔西走を繰り返し、中には内定を獲得した猛者すらあらわれました。
当初、IT企業(SE、プログラマ)やメーカー、商社の営業を目指していたのですが、会社の説明会に足を運ぶたびにその思いは薄れていきました。
あれ?思ってた感じと違う。スーツ着て毎日こんなつまらなさそうな仕事しないといかんの?サラリーマンなんてクソだー
就職活動の愚痴に関しては腐るほどありますが、今回は省きます。入社する前から脱サラです。
俺って社会不適合者なんだなって実感が湧いちゃってどうしようもなくなりました。
現実に目を向ければ向けるほど不満や意見、こだわりが溢れだし、高いプライドと相まって僕の頭はイケダハヤト一色。
だから一旦目指していた企業のエントリーや説明会を全て無視し、就活前線を一時離脱しました。
今は何をしているかって?
家でごろごろしたり、ヒトカラいったり、読書したり。春休みとPM2.5を満喫しています。
僕は俗にいう意識高い系の学生をバカにする意識のもっと高い学生です。厨二病を嘲り笑う高二病みたいなね。
行動が伴う人間は学生起業したり、まったく違う道をみつけて人生を謳歌するんでしょう。ただ僕にはそれができない。
今の就職活動や社会全体に深い憤りや欺瞞を感じ、就職活道という社会への一般道を直進できない。僕のサイドブレーキはかかったままだ。誰かしごいてくれ。
リクルートスーツに身を纏うたくさんの車が僕の横を通り過ぎていく。サイドミラーもバックミラーも省かれたその車体で、前へ前へと直進していく。
どの車もガソリンメーターは半分を過ぎてて、たまに後方確認したかと思えば車内を振り返っただけ。自己分析のためにね。
僕はハザードランプをつけて立ち往生だ。今更発進しようと思っても誰も割り込ませてなんてくれやしない。
虚無感というか就職を前にして達観してしまったように落ち着いてしまった。