はてなキーワード: ベーシストとは
6.16 ポルノじゃなくてバンプだった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!濡れ衣!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!赤っ恥 ごめん この罪を背負っていきていきます
訂正しましたがあまりにも酷かったのでどれだけ間違えていたのかわかるように間違えた箇所はそのままにしました 笑ってくれ 指摘してくれたコメントの方ありがとう
▪️以下本文
>>俺のメンタルが<<
何故今回はスルー出来ないのか? 許せないのか?
芸能人の不倫騒動は今までもよくあったし、ニュースでも見たしとくに興味関心はなかった。
しいて言えば「やだなぁ」くらい。
薬やろうが不倫しようがなんとなく時間が経ったら戻ってきて許されてるような雰囲気になる(芸の肥やしにするような)やつは、昔からやだなぁと思っている。
バンプポルノは普通に曲すき、色んなアニメやゲームに曲提供してくれてるし聴く機会も多い。でもとくに熱心なファンでもないから、メンバーの名前すら知らん程度。
▪️
……やっぱり……フォロワーが直接的な擁護をしているのを……見たから……?
今回不倫騒動を知るキッカケが、復帰するよ的なお知らせツイートをそのフォロワーがRTしたからだった。というかそれまで不倫がバレたせいで活動停止してることさえ知らなかった。
そのフォロワーはRT後に「ずっと味方でい続けるよ」みたいなことをツイートしていた。
このフォロワーとは別段と親しいわけじゃない。恐らく5年は繋がってるが、リプライのやり取りも数回くらい。仲が良ければもっとダメージは深刻だったかもしれん。
いやもちろん、不倫した人間の味方じゃなくて、これまでバンプポルノを支えてきたベーシスト(だっけ?)に対しても、「ファン」であり続けることで、これからも応援していくよって意味で言ったんだろう。
曲に罪はないし他のメンバーにも罪はない。わかるよ。
というか、復帰した時点でもう勝ち確なんだよな。いつか不倫の話題は薄れるし、結局バンプポルノの曲はすきだし、きっとこれからも大人気バンドの一つであるんだろうな。
それがなんか嫌。
きっともっと深く傷付いてるファンもいて、泣く泣くもうファン辞めるよ……となってる人も世界にはいる……よね?
不倫騒動なんて1mmも知らずにこれからも聴き続ける人だっている。はず。
なんなら知っても全然ノーダメージで、何やらかしてんだよって笑う人もいるだろう。
それがなんか、嫌だなぁ。
知ろうが、知るまいが、聴こうが、聴かまいが、なかったことにはならないじゃん。
この先未来永劫不倫をした男がメンバーにいるバンプオブチキンポルノグラフィティになってしまった。
残念すぎるんだよ。
自分は、他の知らん人よりかは身近なフォロワーであり、かつ自分よりも熱心なバンプポルノのファンから「許せない」的な発言が聞きたかったんだなあ。
▪️
ちなみに、普段全くテレビも見ないし、全然芸能人に詳しくないので、今回知ったのは偶然。他にも不倫やらなんやらしてる奴らいっぱいいるだろwwwと言われても知らん。
「たまたま」目に入った不倫していた芸能人が、詳しくない自分でも知っているバンプポルノだったってだけ。
自分のTLでは上記のRTしたフォロワーしかバンプポルノの不倫騒動について触れてなかった。
そのフォロワーと浮上するタイミングもそんなに被ったりしなかったから、本当に「たまたま」だった。
だからこそ今回でCHAMAという名前を覚えてしまったこと、本当に残念。
生身の人間、何故罪を犯す……?
不慮の事故とかじゃないじゃん、不倫って。人間の悪烈な思考回路と下半身から生み出される最悪コンボじゃん。
人間の罪、それ相応に痛い目見て欲しいって気持ちが止められん。
▪️
どうしてここまで引きずられているのか。
攻撃的とまでいかなくても、やだなぁ許せんなぁ、という気持ちがずっとぐるぐるしている。
結果として自分の性格の悪さ、若干の潔癖さが浮き彫りになった。あとちょっとメンタル不調なのでは?
不倫を理由に活動を休止していたベーシストが活動を再開したことを知った瞬間に、長く追いかけていたBUMP OF CHICKENのファンをやめようと決めた。
ベーシストのポエミーな謝罪文は読んだ。僕は人並みに文章を読めるつもりでいたけど、彼がどうして活動を再開できたのかわからなかった。
ネットに転がるファンと思しき人のポエミーな発言も読んだ。彼らがどうして活動再開を受け入れているのかがわからなかった。
アーティストのことはわからないことの方が多い。当たり前だ。彼らは素晴らしい音楽を作る一方で人間だ。綺麗なままではない。僕たちに見せない顔なんてたくさんある。
けれど、BUMPだけは違うと思っていた。人間であり、偶像だった。プライベートのことなんてわからない。でもこんなに素晴らしい音楽を作るんだから、きっとどこまでも美しい存在なのだろう。
そういうふうに勝手に思っていた。
わからないと思い込んでいた時間が好きだった。BUMPの音楽に触れていれば、何もわからないから、BUMPの音楽だけに没入できていた。
でももう違う。想像もしない形で現実がひけらかされ、わからないと思うことが変わってしまった。辛くて苛立たしいことばかりがわからなくなってしまった。
不倫を赦すリスナーと同じ土俵で応援することもできない。理由もわからずにおかえりなんて僕は言えない。仮にわかっても、誰かを蔑ろにしたことは変わらない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 89 | 13129 | 147.5 | 47 |
01 | 71 | 4307 | 60.7 | 20 |
02 | 49 | 6315 | 128.9 | 49 |
03 | 46 | 4147 | 90.2 | 44 |
04 | 45 | 3288 | 73.1 | 35 |
05 | 24 | 4645 | 193.5 | 59 |
06 | 38 | 2353 | 61.9 | 43 |
07 | 81 | 5870 | 72.5 | 42 |
08 | 61 | 6848 | 112.3 | 55 |
09 | 115 | 17905 | 155.7 | 60 |
10 | 120 | 11002 | 91.7 | 44.5 |
11 | 196 | 16931 | 86.4 | 42 |
12 | 173 | 11399 | 65.9 | 42 |
13 | 127 | 10151 | 79.9 | 48 |
14 | 89 | 10234 | 115.0 | 53 |
15 | 105 | 7369 | 70.2 | 35 |
16 | 127 | 9376 | 73.8 | 36 |
17 | 128 | 19301 | 150.8 | 47 |
18 | 113 | 11704 | 103.6 | 45 |
19 | 165 | 30361 | 184.0 | 52 |
20 | 157 | 14487 | 92.3 | 43 |
21 | 117 | 14721 | 125.8 | 63 |
22 | 141 | 18950 | 134.4 | 47 |
23 | 138 | 12461 | 90.3 | 34 |
1日 | 2515 | 267254 | 106.3 | 45 |
戦機(3), たどりつき(3), ひまわり(15), クソスペ(3), 馬渕(3), 男性学(3), ほんまもん(3), タワーディフェンス(3), 墓石(8), 社会学部(4), 受益者(3), 見目麗しい(3), 弱者男性(42), ステマ(17), 下方婚(27), 学級(14), アウトプット(7), MMT(6), モラル(11), 冷笑(6), 献血(8), 批評(7), シン(9), 社会問題(9), 資格(32), 庵野(9), 配偶者(11), 起業(12), 有利(12), リベラル(27), 救わ(14), フェミニズム(16), 主義(10), 消費税(10), アップデート(10), 逃げ(25), 引用(10)
■ブクマカ「この件については判断保留」 /20210403055237(30), ■リベラル派男性として「弱者男性論」に賛同できない理由 /20210403165033(26), ■友達と思っていた人から切られるということ /20210402215944(21), ■現代で資格取る奴ってマジで頭悪すぎじゃない? /20210402142842(15), ■ペアーズ婚活必勝法(女性用) /20210403142548(11), ■新社会人になれなかった者による戯言 /20210401174952(11), ■墓石ってさあ /20210402195241(10), ■ /20210403025039(10), ■辛かったら逃げても良いんだよ ← これやめろ /20210401222557(10), ■ジャンプ+がガンガンONLINEに勝った無常を感じる /20210402224412(9), ■ /20210403162924(9), ■ギター:ギタリスト ベース:ベーシスト ドラム:ドラマー ← なぜなのか /20210403112832(9), ■中国人と繋がりたいんだが /20210403160752(8), ■国民が求めるであろう第三次安倍政権 /20210402162411(8), ■色んなコンテンツのアンチを見てきて気づいたんだが、筋の通った叩かれより、筋の通らない叩かれの方が危険信号 /20210403114733(8), ■家族として過ごす意味 /20210403001257(8), ■お前らに一生のお願いがある /20210403223049(7), ■関西人のボケツッコミを強要する同調圧力キモすぎだろ /20210402194438(7), ■4月のオススメ教えて /20210403070509(7), ■KKOはエヴァに乗る機会なんて与えられない /20210403185333(7), ■社員に窃盗の疑いをふっかけた /20210327125834(7)
世界が今年のベスト(#AOTY2020)を出す中、11月のベストです!今年中に年間ベスト、来年の1月中に2020年12月のベスト書く予定、まだまだ2020年は終わらない終われない!
Sankofa Season / Andrew Ashong & Kaidi Tatham
Kaidi Tathamが大好き人間なので、もちろん最高でした!クラブジャズ〜ブロークンビーツの良さの一つに、打ち込みで肉体的なフレーズを再現しようとした絶妙な違和感があるのですが(あくまで個人的な感覚です)、もれなくその魅力が炸裂する高密度の異形ジャズ空間。即興性があるけれど時間軸は繰り返されていそうな不思議さというか。「そんなフレーズ突如ユニゾンするの?」「このキメで合うの?」みたいな。
Andrew Ashsongのソウルフルな歌声でより肉体性とDAW感が混乱し融解していく感覚がたまらなかったです。
Sin Miedo (del Amor y Otros Demonios) ∞ / Kali Uchis
Kali Uchisの2ndアルバムであり、スペイン語として1stとなるアルバム。レゲトンやラテン・ポップスを取り入れた所が肝なんですが、個人的には上記の曲のような、ローファイでサイケ、ダウナーでドリーミーにチルい音像が素晴らしかったです。一歩間違えれば悪夢的な濃密さが凄い。
Girls FM / Girls of the Internet
今年頭から定期的に出すシングルが毎回良かったGirls of the Internet、その総集編的なアルバム。基本的に歌物ローファイハウスという感じなんですが、音数がしっかり少なく、チャラいけれどストイックである絶妙な塩梅が良かったです。各フレーズをしっかり作っている印象で、丁寧さがクオリティに繋がっていました。
Jordan RakeiのジャズハウスプロジェクトDan Kye。思ったより歌中心で、そういう意味だと割とそのまんまJordan Rakeiなんですが、M1"Mogeri"のダークでミニマルなトラックが素晴らしかったです。ドープな方向に行ってもダンス・ミュージック的な明るさや開放感があることに、勝手にオーストラリア・シーン的な雰囲気を感じました(活動拠点はもうUKですが)。
Muvaland / Cakes Da Killa x Proper Villains
ラッパーCakes Da KillaとプロデューサーProper VillainsとのコラボEP。ハウスにラップを乗っかる「ヒップハウス」が中心。要素としてはディスコラップっぽくなりそうなんですが、両者とも攻め攻めです。快楽的で攻撃的な4つ打ちに狂気を注入するCakes Da Killaのラップが最高でした。
The Angel You Don't Know / Amaarae
ガーナ出身のシンガー/プロデューサーAmaaraeの1stアルバム。Alté(オルテ)シーンの一人ですね。ギターの使い方が上手く、ラグジュアリー&リラクシンな音が良かったです。ウィスパーボイスでフロー感ある歌がトラック含めて聴きたくなるバランスにしていると思います。
Ekundayo / Liam Bailey
El Michels AffairのLeon MichelsのレーベルBig Crown Recordsよりリリースされた、ジャマイカン・ルーツを持つシンガー作。曲としてはオールドスクールなんですが、ヴィンテージ的なざらついた音にすることで、むしろ今っぽい感じに聞こえる面白さです。
January 12th / Matthew Tavares & Leland Whitty
元BBNGのキーボーディストMatthew TavaresとBBNGの管楽器奏者Leland Whittyのコラボのライブ版。今年3月に『VIsions』というアルバムを出していて、それと同様のメンバーです。即興のセッションとのことなんですが息の合い方が素晴らしく、むしろ長尺&壮大&有機的にうねっていくための決め事の少なさなんじゃないかと思ってしまいます。ざっくりとスピリチュアル・ジャズ系ではあるんですが、マスロックみたいな瞬間からアンビエントまで行き来する幅広さも魅力でした。スペーシー。
Speak Low II / Lucia Cadotsch
スイス出身のシンガーLucia Cadotschに、サックス奏者Otis SandsjöとベーシストPetter Eldhが加わったコードレス、ドラムレスのトリオ編成によるアルバム。楽曲によってはチェロとハモンドオルガンが加わりますが、いずれにせよ支えに回る演奏はなく全員自立。緊張感のある隙間多めの演奏がかっこよかったです。この編成で歌い切るLucia Cadotschがひたすら凄いし、時にはリズミカルに時にはオブリとして動くOtis Sandsjö(今年出たアルバムよかったです)が魅力的でした。
Imminent / The Comet Is Coming
爆音爆圧爆裂!笑っちゃうくらいテンション振り切っていて最高でした。この異様な熱量の中で吹き切るShabaka Hutchingsも素晴らしいし、エレクトロ由来のビートを生々しく再解釈して叩くBetamaxもかっこ良い!そしてそれ以外すべてを司っていると思うとDanalogueすごすぎないかと思うトリオですね。爆音といえば→EDM感に行きそうでいかず、徹底的にハードコアであるバランスが見事!
近況
会場にいれば舞台上のどこを見ていたってよかった。
地味だけど頑張り屋な推しがステージの端で踊っているのを見たいこともいれば
昔の部活仲間がバックダンサーで出るらしいと思いながら見ることもあった。
芝居だって、脇役やアンサンブルの中についつい目で追ってしまう人がいたり、
複数回見る場合は座る位置による見え方の変化とか、今回はあの場面であの部分を気にしてみようとか、そういうことができた。
でも配信では違う。画面に映っている一視点でしか見ることができない。
マルチアングル配信が一般的になればマシかもしれないけど今のところメジャーじゃない。
誰かが会場と配信なら配信のほうが高いのは当然的なことを言っていたけど、会場ではできることが配信ではできないというのはもっと自覚していいと思う。
配信は切り取られた映像であって、自分が「見た」ものではないんだ。
じゃあ会場に行けよ言われそうだけどこの状況下で都心の繁華街なんか行きたくない。うちには高齢の親がいるんだ。通勤や買い物だって怖いのに生活圏外に遊びに行くわけないだろ。
喉に小骨が引っかかっている感覚がある。いや、小骨なんてものじゃないのかも。太くて大きいものが引っかかっていて、一度書き出してみないと先に進めない気がした。まとまりがない文章になると思うけれどとりあえず書いてみようと思う。
新型コロナを筆頭に「生きているといろんなことが起こるな」と実感している2020年。自粛自粛で体感何もできていないように感じるけれど、振り返ってみると世間にはトピックスのたくさんある年だなと感じる。
個人的なことでいうと高校生の頃から約20年間応援しているバンドのボーカルが結婚を発表した。
ファンの間では、発表していないだけで結婚していてもおかしくないと思われているようなタイプのバンドだっただけに、結婚、かつそれを報告してくれたことに言いようのない喜びを感じた。「個人的な曲になってしまうこと」に抵抗を感じてほとんどなかったラブソング。自分の内のうちを深く見つめたり、はたまた宇宙を感じさせる曲だったり、その対比や儚さを歌ってきた人だった。
何をもって幸せとするかって本当に十人十色なので日々さまざまな大きさのHAPPYが存在していただろうし幸せ=結婚、かつ、結婚=幸せ だとは決して思わない。けれど、わかりやすい形でひとつの人生の節目を迎えてくれたこと、そしてそれはおそらく「幸せ」なことであること、それをファンにも等しく教えてくれたこと、それが嬉しく、「生きているとこんなに良いこともあるんだな」という気持ちになった。
ちょっと前まではとんがった曲や歌詞も多く、決して陽キャなタイプではないバンドだったけれど、そこが当時の自分には心地よく共鳴して響いてきて何度も何度も聴いては泣いた。学生時代や就活中をはじめ長かった思春期にどれだけ彼らの曲に支えられてきたかわからない。歳を重ねるごとに曲は少しずつ丸みを帯びて声にはますます優しさが灯り、また新しい切なさや心の中の機微を生み出していった。
金銭的な問題などでライブに全通したりということはできなかったし、正直行けなかったツアーもある。でもどのタイミングで会いに行ってもいつも変わらない空気をまとってそこにいてくれることがありがたくって安心で、とてもとても好きだった。変わらずに好きでいられるという安心感に浸っていた。いつもファン思いで、でもマイペースで、いいおじさんなくせしていつもワチャワチャじゃれあっている仲良しなバンド。いつまでも変わらないでほしかった。
一緒に歳を重ねてくれて、
心からそう思っていた。
ボーカルの結婚報告に幸せな気持ちをお裾分けしてもらった直後、このバンドはデビュー以来初といっていいレベルでいわゆる「文春砲」を食らった。
食らった という言い方は使ってみて違和感がある。週刊誌のやり方は人権を侵害し人を傷つけるものでしかないのでいいものだとは決して思わないけれど、これで明るみに出なかったら当該の彼はバレないとでも思ってそれをこれから先も止めることがなかったのだろうかと考えるとぞっとするものがある。
内容は、ベーシストによる不倫(しかも複数人との報道)だった。バンドの所属事務所や公式は、週刊誌の報道を受けてすぐさま各種SNSで謝罪。当該の彼も詳しい言及はなかったものの事務所と同じタイミングでSNSを更新、謝罪した。「一部事実とは異なる点もあるものの」とした上で、ほぼ全面的に認めた形となった。この「事実とは異なる点」がどの部分かはわからないけれど、複数人と不倫していたという不貞行為自体は事実のよう。
「ファンの間では、発表していないだけで結婚していてもおかしくないと思われているようなタイプのバンド」と前述したけれど、まさに彼には妻子がいたようでそれを発表はしていなかった。
発表していないのは、いい。むしろ結婚していたのならよかったと思う。不倫をいいなんてもちろん思わないしその行為は不快でしかないけれど受けた衝撃はそこではなくて。
彼が「バンドを裏切った」 という一点だ。
喉に引っかかって取れないでいた太くて大きい骨の正体。
ファンを裏切ったという気持ちとは違う。結果そうなっているけれど。
ショックだったのはバンドメンバーを裏切ったという点が大きすぎる。
彼はバンドのことが好きなはずだった。バンドのために努力してきたはずだった。バンドメンバーがなにかよくないことをしてしまったら本気で怒って向き合って止めたりするような人だった……はず。
いつもひょうきんで陽気でムードメーカーだった彼。ボーカルをはじめバンドのメンバーが大好きだった彼がなぜ。
次のライブではみんなあたたかな気持ちでボーカルの結婚を祝えると思っていた(もちろん結婚がショックだったファンもいると思うが)。きっとバンドは次に公の場所に立ったとき、謝罪的なものを口にしなければならないのかもしれない。当該の本人だけでなく、バンド全員で謝るのかもしれない。そんな状況、正直いってまったく見たくないし聞きたくない。一度謝罪したからこの話はおしまい、とは、バンドの性質上ならないんじゃないかとも思う。今回の件はバンドにずっと残り続ける染みとなった。
いつもファンのためだけに演っていてほしい。それなのに、そういった場に不純で必要のない曇りが少しでも含んでしまうであろう未来に、今からげんなりしてしまう。いらんことをバンドに持ち込んだ彼に、怒りを感じる。
何かがあったとして、それをどう感じるかは自分次第。ただ、これまでバンドを好きでいたファンって同じ方向を向いてある程度同じ気持ちを共感していたと思っていたので、今はかなり動揺は広がっているのも感じる。バンドは悪くないとこれまで以上に応援する意思表明をしている人が多く見受けられたけれど、軽蔑して離れていく人もいれば、不倫なんてどうってことないと擁護する人までいた。人それぞれだ、感じ方は本当に。
ファンだからといって全肯定はしたくない。ただ、だからといってこの件で嫌いになれるわけではなかった。それがまたしんどい。これまで支えられてきたものの大きさを思う。そしてこれからのバンドとメンバーの心中を憂う。
7月に起きた京アニテロからずっと私にとって悲しい出来事が続いていて、
そのどれもに私は無関係なはずなのにものすごく落ち込んでしまってどうしようもなくて、
泣いてしまうから友達にも吐き出せなくて、文字にしてまとめたら落ち着くかもしれないと思った。
めっちゃつらい。
2年前からアニメを見始めるようになって、毎クールどのアニメを見るのか悩むのが楽しかった。
アニメ歴がまだ短いから、はたして自分がどんな作品が好きなのかわからなくて、でも京アニ作品なら大体おもしろいし、絵も動きもきれいでそれだけで見ごたえがあるなーって無条件で「今季見るリスト」に入れてた。
「ヴァイオレットエヴァーガーデン」も「ツルネ」も「Free!」も大好きな作品になった。dアニとネトフリで京アニ作品をたくさんみた。
ユーフォの新作もヴァイオレットの映画もFree!の映画もめっちゃ楽しみにしてる。
なんとかクリエーターさんにお金貢ぎたいねーって、健康に楽しくいい作品をずっと作ってほしいねーってオタクの友達と話すこともあった。
それがさ、なんか変な人のせいで京アニのクリエーターさんの命が奪われて、あるいは心にも体にも傷を受けてしまって本当につらい。
ヤフーのページ更新するたびに亡くなった方の数が増えていく恐怖と、楽しみにしていた作品の未来が奪われてしまったって思った。
テレビのニュースでこんなにも強くなんとか助かってほしいとか思ったの初めてだと思う。
自然災害のニュースでも同じような感情は持つけど、今回の気持ちが一番強かったのは、私が京アニの作品に親しみを持ち、クリエーターさんに感謝の気持ちをもっていたからだと思う。
見ず知らずの人が亡くなるのと、一方的にでも親しみを持っていた人の命の危機に際したときとこんなにも気分がちがうものなんだと痛感した。
母親に京アニの事件のことを話した。すごい作品を作る会社で、来年の夏のオリンピックに合わせて競泳の作品を発表するために尽力していた会社で~とかなんとか。
しゃべりながら涙が出てきた。ただただ悲しかった。
事件当日はまだ混乱状態で募金も何もできなくて、でもなんとか京アニの為になることがしたいって思って「Free!」の劇場版を見に行った。
3期のまとめみたいなものだから見にいくつもりもなかったものだった。
でもなんとかこの1800円のうちのわずかでも京アニに送れるならばって思った。
やっぱりすごいな~って、どういう風にしたら紙芝居みたいなアニメにならないんだろう、水も音も人の動きもすごくなめらかで美しい作品だった。
こんなすごい作品を作る場所が破壊されたのが悲しくて、冒頭からずっと泣いてしまった。冒頭のスタッフの名前が出てくるところはもう見てられなかった。みんな無事でいてほしいと願うことしかできなかった。
見るつもりのなかった作品だけど、見て良かったなって思う。と同時にこんな悲しいモチベーションでこんな素敵な作品を見たくなかったとも思っている。
劇場版Free!見た後に、どうしたって私は無関係者だからそこはすごくもどかしいけど、京アニが復活したときに備えて私はちゃんと明るく生きて、募金して、アニメもたくさん見ようって、
なんとか元気になるべきだって頑張ってた。だって私が落ち込んでても何の意味もないしって。
本当にとても悲しく落ち込んでいた。でも空元気がいつか本当の元気になるって思ってなんとかいつも通りアニメ見て、映画「天気の子」も見に行って、音楽も聴いて、普通に笑って生きた。
気力出すために頑張ってたときにKenKenとジェシーが逮捕された。
もう本当にダサくて嫌だ。心がポキっていった。
2015年のレディオクレイジーでRIZEとDragon Ash見て、KenKenのベースの音を聴いて、
ベースってこんなに色んな音がして殴りつけるように聞こえたり、こんなにメロディアスだったりするんだって感動して以来ずっとKenKenのベースを聴きまくった。
RIZEのライブもDAのライブもLIGのライブも行った、遠征だってした。
私の誕生日にある地方のフェスにDAとRIZEが出るからってはるばる飛行機で出かけた。
本当に大好きだった。
KenKenに付随する思い出は楽しいものがたくさんあるのに、思い出すと苦しくなるものに変わってしまった。
今回のことでKenKenの作ってきた作品や功績は否定されるものじゃないし、変わらずかっこいいベースの音がCDから聞こえると思うけど。
音楽聞くのもう怖いわ。
大麻がどうこうっていうか、やってても不思議ではない印象というか、でもやっててほしくなかった。
「The Live」で「この音を止めてはいけない いなくなったあなたのために」って歌ってたじゃん
馬場さんに向けて歌ってたのKenKenじゃん
どうしてDAの音楽が止まってしまう恐れのある行為をしたのか、ピエール滝が最近つかまって電気グルーヴのライブが中止になったの知ってるはずやん
KenKenがださい。KenKenを好きだった私もダサい。
「拾った」っていう言い訳もださい。そもそも健全に生きてたら道に何か落ちてても「大麻かな?」って思わない。
週刊誌の嘘か誠かわからないような記事でさえも、好きだったから信じてしまいそうになる。
ブリーチして赤・青に染めたの馬場さんリスペクトじゃなかったの?
宮迫さんの会見で露呈した芸能界の闇もマキシマムザホルモンの炎上もみんなダサい。
私の好きだったもの、かっこいいと思っていたものが一方は理不尽にもう一方は自業自得で損なわれていった。
たった一週間のうちに。
何かを好きになるのがもう怖い。
私はどうしようもなく無関係者でどうすることもできない。祈るしかない。
でも人の清廉潔白さを願うって私は何様なんだろう。
もう本当に無理だ。
ある動画のイラストを担当した絵師が、前世垢と相互フォローだったのに気づいたファンがいたのだ。
(実際には、2ヶ月以上前に某所でリークがあったのだが、俺は最近まで知らなかった)
緑仙が好きだ。
歌が上手くて顔と声がいい緑仙も好きだし、
でも一番好きなのは、その二つのキャラクターをプロデュースする魂の才能だ。
つい最近、24時間歌配信をやったが、ああいう自分に過剰な負荷をかける無茶な企画も大好きだ。
どういう人間がこれを作っているのか知りたい。
そういうわけで、緑仙の前世バレを俺は待っていたのだ。
そしてその中身は、期待を裏切らないものだった。
まずは顔が良い。
緑仙は以前、ベーシストの顔と言われる、という意味の発言をしていた。
ベースの面構えといえば、一重で切れ長の目、少し頬骨が出てて、手足が長いと相場が決まっている。
まさにその通りの美形で震えた。
そして歌。
あの膨大なレパートリーの謎が少し解けた。
歌い手出身では無かろう、と予想していたのだが、普通にニコニコ動画に投稿していた。
今までよく誰も気づかなかったものだ。
絵。
やはりというかなんというか、本業はイラストレーターのようだ。
かわいらしい絵柄のイラストで彩られていた。
地方出身者同士の煽り合いの空気感だよなと思っていたのだが案の定東北出身だった。
そう思って見るとこないだの秋田ロケがいっそう面白くなるだろう。
過去の色々な発言が答え合わせのように伏線回収されるのは劇的な体験だった。
ますます緑仙が好きになったし、新たに中の人のファンにもなった。
vtuberの声優は公開しないという無意味な慣習はやめてしまえばいいと思う。
ミッキーマウスのファスナーが見えているようで嫌う人がいるのもわかるのだが。