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はてなキーワード: ブラックボックスとは

2019-09-24

anond:20190924084222

世の中には「インド人を右に」とかいうとんでもない誤植もあるんですよ。

プロセスブラックボックスなので確認しようがないけど、本来アルコール○○・可燃性○○」と書くべきところを間違えた、というのはそれほどおかし推理ではないと思う。

2019-09-23

ラグビー選手審判に黙って従うのか?など

https://note.mu/satonao310/n/nd7256bae4a27

ラグビーが好きだからってサッカーを貶めて良いという話ではないというのは一旦おいておいて、このさとなおという人にはそもそもラグビーについての理解に不備がある。ブクマでもその手の指摘はすくないし、ちょっといい機会なので書く。

まず前提として、十数年前より以前のラグビーには「審判を欺ければ反則をしても良い」みたいな空気が確かにあった。古い試合を見れば、ラックができたとき審判から見にくい位置で敵選手を思いっきり踏みつけるハーフや、タックル後などで寝た状態から走り出す敵選手にこっそり足払いをかける選手審判の見えない位置アメフトかのようにボールを持たない選手妨害する選手 etc... ダーティプレイはいくらでも見れる。(ちなみに、めったに無いけどサッカーシミュレーションみたいな"痛くないの痛がって見せる選手"は今でもいる(たいてい後で批判される)。)

もちろん当時からクリーン選手もいただろうが、当時は「ダーティプレイラグビーにおける駆け引き」という主張も当たり前に言われていた。さとなおという人の言う「フェアプレイしないと危険から」というのは正しい側面もちょっとはあると思うが、今のラグビークリーンさは、危険度のようなラグビーというスポーツ本質からまれものではない(もしそうなら自然発生的なものなので、30年前だろうが40年前だろうが、大なり小なりクリーンだったはずだ)。今のラグビークリーンなのはコミッション側が「クリーンでフェアで安全ラグビー」を目指して、ルールを変え、レフェリー役割を変え、選手意識を変え、と努力を続けてきた結果だ。そのためにTMOビデオ判定)が導入され、主審が後ろで起きる不正監視できるようにすべての審判TMO含む)がTMO審議を要求できるようにし、危険プレイはより厳しく判定され、罰せられるようにルールが変更されていった。その際には「流れが悪くなる」とか「駆け引き要素が減る」とか「ペナルティが増えてゲームが荒れる」など批判もあり、実際に批判通りな部分もあるが、コミッション側はそれらよりもフェアネス安全性を優先してその方針を曲げなかった。(例えば、相手の足を持ち上げて上半身から地面に落とす俗に言う"スピアタックル"は過去には見た目も派手だし"素晴らしいタックル"としてある意味もてはやされていたが、場合によっては頭から地面に落ちて危険なため十数年前に明確に反則になった。これなんかは見栄えよりも安全性を撮った例としてわかりやすい)。その結果として、ラグビーアンフェアプレイが見逃されないスポーツになり、反則を取られたくない選手たちはクリーンプレイをするようになった。というのが歴史的な経緯だ。(私見だが、このような流れはここ20年ほどのもので、2000年代はまだダーティプレーTMOに指摘されてカードを貰う選手がそこそこいたように思う)

で、表題の件だが、結論から言うと、ラグビー選手レフェリーに"黙って"従わない(高校ラグビーとかは別として)。今やってるワールドカップ試合をよく見てもらうとわかるが、選手日本だとキャプテンリーチとか)が、直近の判定などについてレフェリー声をかけて、レフェリーがそれに対して説明するような状況がしばしばある。具体的には「さっきから敵がスクラム故意に壊してないか?」とか「さっきのは誰のどういう反則なんだ」というよう感じでレフェリー説明要求するシチュエーションだ。これは、ラグビールールに「ボールラックモールで"長く"停滞する」とか、「故意スクラムモールを崩す」などの審判時間感覚主観で判定が変わる要素があって、個人個人レフェリーにばらつきがあるためだ。ここの判定基準ブラックボックスになると選手側のフラストレーションはめちゃくちゃ大きくなる上にアンフェアにもなりかねないため、選手が納得がいかないときには説明要求できるというシステムがあることで、「なるほどこのレフェリーはそういう基準なのか」と理解し、その枠の中でプレイすることで「クリーンラグビー」ができるようになるわけだ(なので、よくキャプテンなどがこの手の説明を受けると、後でその選手はチームとその返答を共有する。試合でそのへんも気をつけて見たら面白いかもしれない)。ラグビーにおいてはレフェリー権限が大きいからこそ、レフェリー選手コミュニケーション重要であり、レフェリー選手の間の上下関係絶対的ものになりすぎてはいけないというのが現在ラグビーの考え方になっているんだと思う。

個人的な気持ちとして、現在ラグビークリーンであるという状況が、コミッション側とそれを受け入れた選手側の努力によって作り上げられたものであることはとても尊いことだと思う。

(誤解を避けたいの点をいくつか最後に言っておくと、曖昧な判定を避けるためにルールを変えたりして基準を明確にしたりもしているので、レフェリー裁量はそこまで極端に大きいわけじゃなくて、大部分のプレーレフェリー確認するまでもない。また、抗議は良くてもプレー中のセルフジャッジレフェリーへの暴言、しつこすぎる抗議は罰せられる)

2019-09-02

叱られすぎると反省できないよね(叱り方戦略について)

昔、そこそこ仲の良かった男子結構くだらない事でめちゃくちゃ叱られてグレてしまった

グレたと言っても、自習時間に机をドンドコしたり、補習をサボってバッセンに行く程度だったけど、まあうちの学校ではグレてる部類だった

彼はそのうち課題を出さなくなり、その事で他の先生にもしょっちゅう叱られるようになり、余計態度を硬化させる負のスパイラルに陥って

もともと下がっていた成績もガタ落ち、結局3浪して消息不明になった。f欄に行ったという噂も聞いたが、謎だ。

彼を叱った先生とついこの間お話しした際に、彼についての話も出たのだが、「怒りすぎちゃったなあ」と後悔していた。他にも彼の没落の原因はあったのだろうが、アレがキッカケになったのは確かだった

宿題やったの!?」「今やろうと思ってたのに!」みたいなの、大人になってもずーっとあるよね。あんまり叱られすぎると反感や怒りが先行してしまって、なかなか自分省みることが出来なくなる

叱られて伸びないタイプの人は、やんわりと諭してあげるのが一番良いのだと思うが、叱る側に立つと結構難しい

「叱る」とはどうあるべきなのだろう

鬼の生活指導に叱られて、不登校になってしまった女の子中学時代いたが、彼女にとっての「叱られる」は、しょっちゅう叱られている剽軽男子にとっての「叱られる」とは同じ叱られ具合でも全く違うものだったろう

クラスメイトの前で「ちゃんとやれよ!」と一言言う事だっておとなしく真面目な子と活発で不真面目な子とでは受け取り方が全く違う

前者の場合先生にみんなの前で怒られた」という羞恥を引き起こす、精神的苦痛は絶大だ

本人のタイプに合わせて指導法をきめ細かく変えてやるのが一番人を伸ばす叱り方だと思うが、「人によって叱り方が違う」というのは集団不公平感を生む

教室のような閉じた、それでいて壁のないオープン集団の中で人によって態度を変えながら叱るのは難しい

そう考えると、何か悪いことをした子はそっと別室に連れて行き叱るのが適切なようにも思える

しかし、自分自身小学校のころよく知らない先生と二人きりの教室で隣に座って密着されながら委員会資料作成をさせられたのは軽くトラウマなのでそれはそれで問題があるように思う

一対一での指導、は多分ロリコン教師欲情させるシュチュエーションになってしまうし、閉鎖的な空間上下関係が残るのも監獄実験のような状態になって「叱りすぎ」を誘発しそうだ

職員室で叱るという手もあるが、他の先生の前で叱られるというのも精神的な負荷が大きいだろう(忘れ物が酷くて何度やられたことか)

保健室で「厳しい担任先生」と話をそばで聞くだけの「優しい保健室先生」という二対一のお説教が思いつく限り一番良いように思う

仕事量を考えると養護教諭ではなく、昼休みだけ来る外部カウンセラー数人で回すのが風通しが良く現実的な形になるだろう

これが家庭の場合「厳しいお母さん」と「優しいお父さん」のような役回りでの叱り方になるのだろう

しかし、甘やかすだけ甘やかす父(母)に子供がなつき、損な役回りをさせられる母(父)の言う事を子供がきかなくなる、というようなケースも聞くので、適宜「厳しい」と「優しい」は交換しながらやっていく必要がある筈だ

「叱る」一つの手前でも、どちらがどちらの役割をするのか話し合う必要があるのはやや面倒だが、子供の糧になる「叱る」のためにはそのぐらいの手間は必要ではないだろうか

職場で叱るケースでも、教育係を一人に一任せず「直属の厳しい教育係」と「見守る優しい先輩」というロールで叱ってみるのも一つの手なのではないだろうか

我々は普段から「叱る」と「怒る」を混同し、ただ感情を発露させるだけの行為を目下の相手にしてしまう事が多いが、効率的に人を成長させるためには「叱る戦略」をきちんと考えて叱るべきだ

個人的に、教育現場における「叱る=怒鳴る」は論外である。怒鳴る事によって相手を萎縮させ、内省させる間も与えない行動が反省を促すとは到底思えない。

生徒、部下の立場は怒鳴られても怒鳴り返すことの出来ない立場である。おずおずと返答をしても「言い訳をするな」と一蹴される恐れがある。怒鳴る行動は対話の機会を奪うのだ。

勿論、いじめや命を落としかねない悪ふざけには少なからず「怒鳴る」のコマンド必要かもしれない。事の重大さに気づかずヘラヘラ対話による説教を聞き流すような生徒もいる。なぜ「怒鳴る」が必要になるのだろうか。この場合「怒鳴る」はどのような効果を発揮しているのだろうか。

主観的かつブラッシュアップの足りない考えではあるが、一つの仮説がある。「怒鳴るとは上下関係をわからせる手段ではないか」という仮説だ。そもそも動物としての観点で見ると大声とは威嚇の手段の一つである動物のように大声を上げることで、相手を威嚇し、上下関係再確認させるのだ。プラスして、感情をあえて大袈裟表現することで「自分真剣だ」と伝える意味もあるだろう。(しか演者時点が自身の演技に呑まれ可能性はかの有名な監獄実験で示されている通りであるので、十分な精神力と慎重さが求められるだろう)

社会動物である我々は猿山の猿のように、狼の群れのように序列に弱い。だから不真面目な相手を前にした場合、この「怒鳴る」という行為はある程度有効なのだろう。怒鳴るは相手の「話を聞く真剣さ」を+5するというようなコマンドなのかもしれない。

人間感情は複雑なように見えて案外単純だ。悲しい時に怒る、傷ついた時に傷つける、というような行動も一見ブラックボックスを抜け出たものに見えるが、案外類型的なものである。それはピンボールの玉がピンに当たって跳ね返りながら、最終的にはいくつかの穴に収束していくのに似ている。無限可能性を持ちながらも、個々のピンでの跳ね返り方はある程度の予測がつく。我々の行動自体が、大したパターンを持たないからこそ、我々は相手気持ちを思いやり、共感できるのだ。

宿題やったの!?」という言葉子供時代私たちにもたらしてきた感情は「後ろめたさ」「反省」「反感」である。この感情パターン類型的だからこそ、私たちに「先に言われるとやる気なくすよね〜」という共感をもてる。

というように、人間感情がある程度パターンとして把握できる以上「叱る」のマニュアル化可能ではないだろうか。

「優しく諭す」というコマンド相手の「真剣さ」には効果が薄いかわりに「反感」の数値はあまりあげない。だが「真剣さ」の数値が低いと「反省」には至れない。

「怒鳴る」というコマンドは逆に「真剣さ」には絶大な効果を持つ、が、「反感」のポイントを高めてしまう。「反感」の数値が一定を超すと「反省」への道は閉ざされる。

前述の優しい医者と怖い医者戦略も、数値化で説明してみよう。怖い医者は「真剣さ」「内省を促す」方面に強いキャラクターであり、優しい医者は「反感」という感情共感し、怒りを和らげ「落ち着き」を取り戻させるヒーラーのような役割キャラクターである

「叱る方と叱られる方」という絶対的上下関係に、そのどちらでもない第三者を加える事で、叱り手の感情暴走を抑えるとともに、第三者による「共感」で叱られる側の精神負担を減らし、自分省みる余裕を与える。

無論、感情の数値の動き方には個人差があるので、叱り手は自分コマンド相手にどんな影響をどの程度与えるのかを考えながら叱り具合を調節していく必要がある。 と言っても、その個人差もある程度はパターンに当てはまるように思う。不真面目だが誠実な子、真面目だが反抗的な子、結局は要素の集合体である。実際に「元気な子(そして剽軽悪戯っ子)」「明るい子(そして優しくてポジティブな子)」「大人しい子(繊細で真面目な子)」という安易パターン化はあらゆる人間関係において常に行われている※。タイプに応じてコマンド駆使の仕方のマニュアルがあれば、どんなボンクラでも効果的な「叱る」ができるだろう。

※これには幾らか問題がある。私のように「大人しい子(割合図太く不真面目で陰険な子)」という相反するイメージの要素を持つ人間は取りこぼされる。そして不理解大人失望し私は余計陰険になった。教室のような大人数を把握すべき空間では、雑なラベリングが横行して、かえって正確な人格の把握の障害となるかもしれない。ここにもいくつかの心理検査を用いた人格パターン化による把握が必要かもしれない。

このように数値化して考える方法を主張すると必ず人の心が通っていない、愛がないという人が現れる、が、なんの考えもなしに相手の叱られた後の情動予測せずに感情をぶちまける事の方がよっぽど動物的で、「人の脳味噌」という回路を通わない非効率不合理なくだらぬ行動だと私は思うのだが。

(だいたい愛の鞭なんて言うが、恐怖政治よりインセンティブによる動機付けの方が効果がある事なんかもう数十年前から言われているのだからいい加減卒業してほしい。)

叱る、は上手くいけばとてもポジティブ効果を発揮する。しかし下手にやればかえって人から反省の機会を奪う。説教正論気持ちが良すぎるので、叱り手側は容易に権力を振りかざす楽しさに呑まれしまう。だから、叱る前に一呼吸置いて、叱る戦略を立ててみるのはどうだろう。戦略という言葉大袈裟かもしれない。叱る前に叱られた相手気持ちを考える、それだけの事だ。

人材育成教育現場、家庭での指導法においては、「叱り方マニュアル」の作成も試みとして楽しそうだ。心理テストで振り分けられた生徒や人材ごとに診断チャート作成し、それを参考に叱り方戦略を立てる。大規模に実験調査結果を取り続ければ有効性を立証できるかもしれない。最終的にはAIが掛けるべき言葉演算し、叱り手という演者がそれに従うようなディストピア教育が出来上がるかもしれない。AIの愛のない教育、は痛烈にこき下ろされそうだが、「データを集め、型に当てはめ、パターン化された指導をする」という一連の行動は学習行動として常日頃個々人が行なっている事であるし、そこに統計処理がより得意なAIを解すのはそれほど不自然でないように思う。

教育者には当たり外れが多すぎる。一生涯呪い殺したいようなクソもいれば、人生の節目のたびにあって感謝の意を述べたくなるような聖者もいる。マニュアルさえあればどんなクソにも一定ラインを超えた指導ができるようになる筈なのに……!と思うと悔しいばかりだ。しかし、こうなると今度は「マニュアル一辺倒の叱り方」という批判が生まれてくるだろうか。教師マニュアル依存、なんてニュース流れるようになるのも嫌な話である。優しい医者と怖い医者も何も知らずに信じ込めるとステキ装置ではあるが、そんなプログラムだと言われてしまうと薄っぺらさにがっかりしてしまう。マニュアル化した叱り方は叱られる側に不信感をもたらす逆効果となるかもしれない。うーん、難しい(そこまで進んだ未来だと生徒もプログラムが組まれたのをわかった上で乗れるほど慣れるかもしれない、AIカウンセリラーを利用したマインドセット人生の基本になるのだ!←楽しそう)

まあ、今のところは感情的に怒る前に、相手情動予測しながら諭してあげるというのがいいと提案してみることにします。つまるところは思い遣り。プラスして、叱るときは座って目線を合わせるっていうのも提唱してみる。叱り手側も怒りをセーブやすいし、叱られ側も対等な立場での対話であると感じやすい、と思うから。(座って足組んでる奴から立たされて叱られるのも、立った状態で目の合わない相手を見上げながら叱られるかもつまらないもの。)それと、誰かが厳しく叱られていたら、優しい第三者として「反感」や「落ち込み」に共感してあげたりね。まあ普通のことです。しか実践はクソムズイ。人生手強いね

(思い出話あるあるを書こうと思っていたのに、思いのほか筆が乗って長文増田になってしまった。noteにでも貼るべきだったかな、図解しながら書き直したくなってきた。ところで、25件を無限リロード中の増田様方には大変ご迷惑をおかけします、すまない。途中送信しちゃっただけなので再投稿の甘えではないんだよ!)

2019-08-31

一生パートナーがいないかもしれない

まれて数十年、恋愛なんてした事がない。

暇はあったはずだけど、

中高学生の頃は、容姿馬鹿にされ

大学の頃は、コミュ障で声をかけられず

社会人になると、仕事気掛かりでそれどころではなく

フリーになったらなったで、仕事の波に左右される。

学生のような甘酸っぱいものは諦めてる。

でも、一度で良いから、付き合ってから結婚に到るまでの過程が入ったブラックボックスを開きたい。

童貞を捨てるなんて風俗簡単に出来た。

一緒に横になる事の安心感がすごい幸福だというのもわかる。

でも、

そこしか知らない人生なんだなって思うと虚しすぎて神経が麻痺している気さえする。

一度で良いかラブホに女を連れて行くっていう優越感に浸ってみたいんだよ。

e-sports将棋みたいに何歳までで昇段試験に受からないとプロになれないってやればいいんじゃない

昇段試験では数本のゲームからお互いに得意ゲームを選びあって対戦もしくはまったく新規ゲームが昇段試験のために作られる

やっぱ将棋みたいなマイナーチェンジはあっても長年受け継がれてきたシステムじゃなくて

企業が作ってる、移り代わりの激しいシステムの中でやるっていうのが市民権を得られにくい部分だと思うな

プログラムの中身はブラックボックスだしどんな理不尽ルールでも作れるし

2019-08-14

コミケ準備会は転換期に来ていると思う

https://togetter.com/li/1389079

 

やっとこういう内情が出てきたか、という感じ

20年以上コミケに行ったり行かなかったりしているが、電車男のあたりくらいからか、かなり規模が大きくなり、いろいろ無理があると思い始めている

スタッフ意識が変わった

スタッフも歴戦の勇者であり、あの規模をボランティアで廻しているのはすごいと思うが、だが、20年前の、正直オタク以外に趣味があり、コミケ以外

オタクがまともに扱って貰える場所がなかった時代と比べ、スタッフ意識全然違う

昔のコミケ参加者スタッフにとって、あの場所は「普段迫害されている自分たちが唯一後ろ指指されずにいられる場所」だった。そこを守るためにスタッフ

手弁当文句一つ言わなかった

だが今の若い子たちにそんな覚悟必要であろうか

今はコミケに行かないオタクも多いし、オタクが昔ほど迫害される時代でもない。コミケで買えなくても通販網が整っているので本も買える

二十年頑張ってきたスタッフは年も取り、体力もなくなり、自分たちの声が上に行かないことに絶望し、こうして止めていく

若い人は激務を知っているのでなかなか参加したくない。もうボランティア報酬を上げないことには人は集まらない

スタッフ不足で開催できない日がいつか来るかもしれない

運営代替わりと高齢化長期政権

今回で終わるPRESSや、紙のカタログ等、運営の出す物には昭和臭がある。

それはそれで手作り感があってよいものではあるが、運営米沢さんから変わって、基本的方針は受け継がれているとは思うが、重鎮化しすぎていることと、

彼らの高齢化により、今のオタク界のニーズをどこまで取り込めているか難しい

今回だって運営3人衆はどこまで下の事情を分かっていたのだろうか。当日彼らがスタッフに混じって汗をかいてあれこれするわけがない

20年以上も繰り返され、ボランティアスタッフは言えば動く駒のような物だと無意識感謝の心も忘れているのではないだろうか

からといって、全然違う人がトップになるとこれはこれで今までのコミケはなくなるだろう。それが毒薬で一気に消える可能性もある

難しい

大規模化によるしがらみ

数年前、オリンピックで開催できないかも、という話が来たときから、周囲の古参オタクがよく言っていたが、

無理して開催する必要があるのか。会場をわけたり落選率を上げたり、日程を増やしても現場が苦労するだけだ

「休めばいいじゃないか。それで金を稼がないと生きていけない営利企業でもないんだから

しかし、今回も次回も、超無理矢理に会場をわけ、日程が増え、一般から金を取り強行されている

今回のトラブルを見るにつけ、「だから無理して開催すんなよ」としか言えない

企業なら分かるが、儲けはない、有志の集まりボランティアだ、と言うのであれば、無理して開催する必要はないのだ

なのに来年も5月に廻してまで強行する予定であり、そこにはコミケオタク業界で生きている人たちの利権垣間見える

もう大きくなりすぎて、停止することで倒産するかもしれない印刷所等のしがらみがあり、止められないのだろうと思う

運営ブラックボックス

結局はこれだ。

最終的にこれなんだと思う

大規模化してしまたことにより、もうコミケ上層部の一存で止められるイベントではなくなってしまい、その規模になったら当然経営の透明化

必要であるのだが、ボランティア営利企業でない、のお題目の下に収支は一切不明

それでもここ以外に息を吸える場所がなかったオタクばかりの昭和時代では見逃されていた物の、令和となり、オタクもそれなりの知名度立場

を持ってしまった現状では、コンプライアンスにメスが入るのも仕方がない

 

運営はそろそろ何かの改革をしないと、先細りしていくばかりであろう

まあ、コミケがなくなってもオタク死滅しないとは思うけれど、スタッフ待遇はもう少しよくしてやるべきだとおもうな

2019-07-21

anond:20190721212233

横だが、パソコンスマホなんてブラックボックスの極みだぞ。

情報収集しないって宣言してても、実は収集してましたなんてザラじゃん。

生身の人間ブラックボックスだが、コンピュータと違って不正リークする能力があるだろ。

大勢開票作業をしてる状況で不正があれば、大抵はどこかでリークされるのが常。

投票という民主主義の根幹を占めるイベントには、国民の生身の血を通わせなきゃならないと思わないのか。

2019-07-19

anond:20190719231528

将棋AIすら、ブラックボックス化してて訳がわからん、とかいう話になっている。

AIが必ず正しいと仮定したとして、誰も判断理由わからん判決にみんなが従えるのか?

しか現実にはこの仮定は成り立たない。

大発見!8割の人は私よりも頭が良かった(私調べ)

大学入ったこととは多分関係ないけど、やっと気付いた

から話が通じなかったり、何をしているか理解できなかったんだ

多分相手も私のこと変なもの見るような目で見てたような気がしないでもないような

それ認めると心が痛いからあまり考えたくないな

そういえばIQに差がありすぎると意思の疎通ができないってどこかで見たよ

それじゃあ、私が今まで聞いて見てきたことは誰かの意図どおりに受け取れてないということになる?

例えば好きな本読んでも、作者の狙いを理解できてないってことでしょ

悲しい

私ずっと自分のことは普通だと思って生きてきたつもりだから、親からは「お前は平均以下」だとか言われてたの完全無視してた

なんと当たってた訳だから、親は結構客観的子供を見ているものですね

入力も出力も上手く行かないので自分でも何考えてるかわからないという問題が発生してくる

思考の繋がりが連想ゲーム形式から接続詞では補い切れないぶつ切り状態

説明わかりやすい人の話は聞けるけど、相手の頭の中はブラックボックスでなんか怖い

どうなってるのか

頭のよい人は頭の悪い人を理解できるのかこっちにはわからないけど、私は頭のよい人のことは理解できません

パソコン文章を打つことはできるけど、その原理は謎なのと同じ

最近頭脳の差を感じると孤独な気分になる

頭がよかったらもうちょっと人生しかたかもしれないけど、それを実証することも叶わないからな

世知辛い

そういえば大抵の人が頭がいいなら増田にいる人たちも私より頭がいいのか

いいな

こう、なんていうか、頭よくなりたいね

そしたらまったく手つかずのレポート終わる気がする!

ということで誰かたすけてください

締切まであと4日です

2019-06-22

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190621-00065369-gendaibiz-bus_all&p=1

>「民間ノウハウ活用」で異常な人件費

>その内容は、経済産業省から委託を受けた千葉県岐阜県大阪府事業を再委託する形でリクルートが自社の社員(プロジェクトマネージャー)をジョブカフェに配置した時の人件費を、1人が1日にする仕事単位意味する1人日(いちにんにち)の報酬、つまりは“日給”が12万円、コーディネーターで9万円、キャリアカウンセラーで7万5000円、事務スタッフが5万円で計上されていたのだ。

議員「こんなんやって」

役所はい

民間中抜きウマーwwwww」

>例えば当時、千葉県場合経済産業省から3年間で11億5300万円の費用で(財)千葉県産業振興センタージョブカフェ事業委託された。そこからリクルートNTTデータなど数社に事業が専門分野別に切り分けられて再委託された。

 リクルートには、プロジェクトマネージャーキャリアカウンセラー10人、受付事務スタッフ人件費として7億円もの費用が流れていたが、経産省は「再委託先の事業費や人件費は1次委託先との民間民間契約になるため国は関与しない」として、再委託先がどう費用を使おうとブラックボックスになっていた問題が浮き彫りとなった。

2019-06-16

anond:20190616114852

それ単に与えられた結果に対してなんでも女性差別と出力するだけのブラックボックスじゃん

そんなものに何の意味があるんだろう

どうしたいかというビジョンもなく、ただ目先の議論とすら言えないレスバトルに勝ちたいというだけでは?

2019-06-15

anond:20190615211506

ブラックボックスシステム作ったなら純粋無能だろう

有能だから無能からどうとかじゃなくて氷河期世代は運と政治が悪かったんや

2019年の現代、この「若い人ほどITに強い」という見方はできな


自分就職氷河期世代です。どちらかというと氷河期前半組ですね。

1990年代社会人になった組です。

私たちより上の世代は、一般的には、ITに弱いです。

それはもう、20年以上たったいまでも変わらず。

私たちが若手であった頃は、若い人ほどITに強いというのが常識でした。

2019年の現代、この「若い人ほどITに強い」という見方はできなくなっています

PCという道具は、純粋コンピュータに近いですから、どうしても難しさがつきまといます

それは人を選ぶ道具だということで…。

PCに限らず、情報システム仕様を決めるような話も、昔は「若い人ほどできる」という感覚がありましたが、

いまは「すでに業務の大半がシステム化された」あとに入社してくる若手にとって、システムブラックボックス

なっています

人生設計第一世代」は無能と呼ばれていますが、どうなんでしょうか。

2019-05-12

ブラックボックス展ってどうなった?

1年以上前だけど、かなり叩かれてたよね。

裁判とかで調べても分からないんだけど、事件化されて逮捕者まで出たんだっけ?

取材って重要なんだろうなとは思った。

2019-05-11

6千円払って男性セックスした話 上

ほぼタイトルで落ちてるけど衝撃的な体験だったので書く

彼氏インポだが性欲はある

女性経験はない

私は普通より性欲がないと思う

男性経験は昔取った杵柄

それと1年以上付き合った私からすると特にもう真新しさもないルーティンとなっているが、彼は”愛あるお泊り“の際、寝ずに私の身体をまさぐる

時間にしてゆうに4時間はまさぐりつづける、それはもう何かの耐久試験かと思うほどに

一方まさぐられている私は最初の30分で既に砂漠化し、リモコン操作でどれだけそいつに冷風(もしくは暖房)をあて続けられるかに心血を注ぐしかない

こんな状況になったのも、私たちの間にその話題に触れるのはタブーという空気を、一年かけてより強固に作り上げてしまたからで、今やそれはとんでもないブラックボックス解凍するにはそれはそれはとんでもない忍耐力と精神力を要するのは想像に難くない

というかまずなんでそんなのと付き合ってるのと言われればその人は彼氏には向かないが夫には向いていて、一定の情があるし、なにより早く結婚をしてこの息苦しさから逃げ出したいっていうのもある(どうやら逃げ出せるような社会制度にはなっていないみたいだが)

あとは“(そいつがショックを受けて再起不能になるのも、この関係が終わるのも)わたしのせいにしたくない”、そこに限る、女は自分勝手で身勝手な棚上げが天才的にうまいのだ



話は逸れたが未だに爪の先ほどに残った私の愛情は現状を打開しようと考えた、偉いね

彼氏病院に連れて行くか、私が技術をあげてどうにかするか、悶々と考えていたし、もんもんとしていた

なにせこの時は生理前、月に1度のビックウェーブの晩

すでにお分かりかと思うが私は迷うことな女性用性感マッサージ検索し、とりあえず抱かれる感覚を思い出す(という程でとりあえずセックスする)ことにした、セックスがしたかたか

今の彼氏には悪いが私は付き合う前3年間も誰ともしていなく(それが別に苦だったわけではないが)、吐き出したかったのかもしれない

かといって家計は火の車だし、手取りの6割が生活費抜きのカード代で消えるし、ガイだって安くない、デブデブのくせに人一倍飯と酒を搔っ食らう




どんなのがきてもネタになるし、とりあえず最安を探そう

私はインポ彼氏を思う彼女の前に、ピエロだった

anond:20190511003017

しなければならないと何処にも書いてないし、しない場合理由けがブラックボックス化してるのが池袋事件。つまり増田が正しいな

2019-05-05

anond:20190505174442

ヒューリスティックロジック説明できないブラックボックスから使用するのは日常生活だけにとどめてほしいもんだ。

昔の企業経営であればこういう能力に頼っていたと思うが、今の経営学はこういうヒューリスティックをできるだけ極小化する方向に進んでいる。

我が社には日常生活からアルゴリズムに親しんでいる青二才殿に来ていただきたいと考えている。

2019-05-02

anond:20190502001516

三種の神器の天叢雲の剣を動かしたら何年も晴れの特異日だったGWに雨がふるとかの

ブラックボックスがあるところがおもしろ

2019-04-25

自動車車両ブラックボックスの設置を義務付けたい

自動車ってもはや拳銃と同じだと思う。

違いは人を殺すときに引き金を引くかアクセルを踏むかという点だけ。

あおり運転危険幅寄せを繰り返す運転者はすでに自動車が強力な武器だという自覚があって、大して取り締まられないから当たり前のように暴力を振るっている。

高齢者運転危険なんじゃない。ちょっとした操作ミスで人の命を簡単に奪う自動車危険なんだよ。

ドラレコ位置情報走行速度とか、その辺の情報をすべて記録できるブラックボックスの設置を義務付けて、例えば重大事故が発生した場合のみ開示を行うとかにすればいい。

その際に発見された違反は不問でいいよ。あくま事故責任範囲のみに利用する。

そうすれば大半の危険運転はなくなるし、いざ事故が発生したとき責任所在がかなりクリアになるしでいいことしかない。

高齢者だって事故が起きても逃げればいいと思ってるから免許を返さな人間だって少なからずいるはず。

だったら、事故が起きたとき逃げられない状況になってれいるだけで諦めて返す人が増えること間違いない。

大体にして、今の運転を取り巻く状況って、違反しないほうが危険なことが多すぎる。

高速道路制限速度ちょうどで走ってると煽られる世界ってなんだよ。

黄色信号止まったらクラクション鳴らされまくる世界を早くどうにかしてくれよ。

高齢者に今回の事件責任押し付けるんじゃなくて、ハンドルを握る人間全員で襟を正せ。割と真面目に。

2019-04-13

F35Aがブラックボックスだというけど

WindowsOSだって消費者ソースコード開示されてないかフリーズしても原因不明じゃん

プリウスお金払って買ってもメーカー製造法を教えてくれないよ

アメリカの言ってることはおかし

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