はてなキーワード: デジタルネイティブとは
いまだに全国的に見ると、トップページYahoo!、ブラウザIE、が多いわけでもあり。(事実)
じゃあGoogle、好きなブラウザ、で漂流している人はというと、たしかに検索結果五件くらいしか見ない人もいる。
あ、そう思ったら、そこで諦めないで色々やってみる人とかの層があるわけだ。
「ネットー?うん、だいたいまとめとか見てると睡眠時間なくなるよね」人は、ライト。
たしかに気づいたらこんな時間!はあるけど、適宜要領よく短期に漂流。これだな。
広く浅く、しかし掘り下げるとこはふかーく。
http://anond.hatelabo.jp/20130521232607
http://anond.hatelabo.jp/20130521214503
http://anond.hatelabo.jp/20130521211635の元増田です。
ごめんなさい、話が長過ぎて要点が伝わらなかったみたいですが、
ってことを確認したかったのではなくて
ってことを聞きたかったんです。
私の例が例なのですけど
みたいな!
もっと強調していいましょうか。
タイトルが悪いんですけど、
デジタルネイティブが生まれつき操作できるのか?みたいな話は正直もういいんです。
私たちよりも下の世代でPCも携帯も触ったことがない人なんて絶滅危惧種ですし。
それよりも、デジタルネイティブの言葉だけに甘んじて自主性に身を任せた結果、
大成しても良かったエンジニアがアフィリエイトでアダルトサイトをちまちまPHPで書く小物になりさがり、
ハッカーの言葉だけに誘われてへんな方向に進んでデジタルヤクザみたいに足を踏み外したり、しやすくならないかなって。
デジタルネイティブは正直よくわからない存在ですけど、それでも目を離すのはよくないし、
教師役が必要ですよね、って。そういう存在と社会的な人間関係で見つけて行ってほしい、巡り会ってほしいってことを言いたかったんです...
まったくだw 子供だから大丈夫だろうというのは大人の油断だ。
なんだろう、アルゴリズムという概念を教えてもらうより早く、自分で、アルゴリズムという概念を作り出してたからなぁ。
もちろん、今から比べれば、単純なものなんだけど そして、逆に 今のほうが アルゴリズム覚えるのに四苦八苦だけど(w
そういう子供は、子供の頃にピアノが弾ける子と同じで、存在しているんだから、英才教育したほうがいいと思うし、
俺は ピアノもやったらしいけど、そっちはまるで才能がなかったらしい。
なんつーか、日本は子供の才能を潰して喜ぶ国だなぁとは思うよ。でもまぁ、そういう国だから、いいんじゃね?とも思う。
だけど、そういう俺からするとプログラムはもう絶対的な感覚の問題だから、無理な奴は無理だと思う。もちろん、仕事としてプログラムは出来ると思うしそれで十分だと思うけど。
バカにしてるとか、そういうことじゃなくて、なんだろう。俺だってピアノは弾けないし、走るのも遅い、人間特徴があるんだ で納得してくれねーかなって感じ。
俺の例で言えば、親が使ってるパソコンが転がっていて、プログラムのコマンドレファレンスが転がっていて
当時はインタプリタだったから、コマンド打ち込んだらそのとおり動いて
つか、俺の当時はプログラムはまだマイナーで今みたいに、ネットもなかったし、それ以外無かった。
小学生だったから、プログラムの本も買ってもらえなかったからな。
教えるも何も、教えてくれる人がいないし、今みたいに使いやすくもないパソコンでプログラム組めたし
そもそも、こども科学館とかでのルートパスワードも、普通に 子供だからと安心して目の前で打つから覚えて知ってたし。
そんなもんだよ。デジタルネイティブというのは。
たとえば、テトリス作るのに、テトリスの作り方を教えて貰う必要がない。自分でアルゴリズムを考えて作り出せる。それが、デジタルネイティブ。
生まれた時からデジタルがあったというより、生まれた時にあったデジタルに、母国語と同じレベルで理解して使えるネイティブな才能の事だと思ってる。
言いたいことはわかるけど、教えられないとパソコンが使えないというのは、わかるけど。もう、そこに壁がある。
使いやすいから使えるのではなく、自分の腕と同じような感覚で使えるのがデジタルネイティブ。 ネイティブなんだから。
全員がデジタルネイティブじゃないという主張はその通りで、飛び級にしろ わけないともはや無理なのは周知の事実では有ると思うよ。
お互い 混ぜられると どっちも苦労すると思う。
デジタルネイティブはほんとにネイティブ、生まれつきなのかなと疑問にがふとよぎったことがある。生まれた時にPCが隣にあれば放っといても使い出して、いつの間にかコーディングを始めて、行く末はWebサービスを支えるエンジニアみたいな。デジタルネイティブを足らしめる要素は枕元に情報機器を置くことだけなのかって。
TechCrunch Japanの記事はそんな自分の疑問に答えるものだった。
Naverまとめで新世代ェ・・・デジタルネイティブの恐るべき生態なんて見かけると、iPadを与えた全ての子供たちが何も教えなくても自然に使い方を覚えて、勝手にデジタル環境に適応していくように思える。幼少時代、外で誰に教わることもなく缶けり、鬼ごっこ、お人形で遊んでいたように。
デジタルネイティブなら当たり前にできて当然じゃないの?と見過ごしがちだけど、デジタル機器もまた単なる道具。見るだけで使い方がわかるアフォーダンスデザインなんて存在しないんだ。誰かが使うのを見て知らず知らずのうちに子供は使い方を学んでいく。ある日突然しゃべりだすように。でも、それだけだ。コミュニケーションが場数を重ねて上達していくように、人と交わりあって自然と人間関係の難しさを覚えていくように、デジタル機器もまた教える人、教わる関係があって初めて学べることはすごく多いんだと思う。まとめを見ていたら、デジタルネイティブはすごい、すごいともてはやす裏に、自発的に歩む可能性に全てを押し付けて、教えることを放棄してるんじゃないか、なんてことを勝手に考えて勝手に暗くなった。
大学が推奨してたiBookG4を買ったはいいけれど正直持て余してたのでそれっぽいことをしなければと思ったからだ。
その最初の受講日、スライドを見ながらぼちぼち打っていた時、後ろからちょんちょんと肩をつかれた。
「漢字、かな」の変換はコマンドキーとスペースの両押しでできるよ。
スペースキーの隣にある林檎のアイコンを押してみてと言われるがままに実行すると、
...それまではマウスボタンでわざわざ右上にもっていって逐一切り替えていた私。Windowsと比べて、右クリックのボタンはないし、「半角/全角」のボタンもないし、UIもおかしいし、@の位置は違うし、起動の音はでかいしとMac使いづらい理由のトップ5が初めて切り崩された瞬間、自分はどんな顔をしていたのだろうか。
後に友人になる彼にはその後もいろいろ教えてもらった。ジョブズの名前を初めて知ったのもその一つだ。彼の死亡が報道されて、名前が連呼するようになった後、初めて正しい発音を知った。他にも似たようなことがあったので当時の彼は自分と五十歩千歩だったのかもしれない。だが、yahooで質問することを覚え始めた自分には、顔が見えるだけで安心するかけがえのない貴重な師だったことは間違いない。予断だけど、ウェブの善意が最初は怖かった。どこの馬ともしれない自分にどうしてこんなに親切に回答をくれるの?とあの頃は不思議でしょうがなかった。そんな自分が今増田で書いているのがひどく可笑しい。ここまで来るのに義務教育と同じ時間がかかってる。ここまで来てなんで増田なのか、振り返らないこともないけど、私の人生の分岐点を担ったのは紛れもなく友人だ。YahooによるTumblrの買収について、Gizmodoの記事読んだ?そんな話を振ってくれる彼は今も私の前を走り続けている。
ショートカットキーの一つや二つ、普通は勝手に覚えるものじゃないかと思う大半の方にとっては奇妙な話なんだろうけど、少なくとも私にとってショートカットキーは教わるものだった。教えてくれる教材はウェブにいくらでも用意されているけど、「ショートカットキー」という言葉を知らなければたどり着くこともない。yahooポータルのホームページには「ショートカットキー」という言葉は載っていないから。だから、無知に気づくこともない。知らないことを知らないから。
勉強をするための教材も、
全部ネットにはあるけれども、
ただあるだけ。
そこへ行くのは誰でもない本人の意思だけど、
本人の意思じゃない。
その動線はやっぱりリアルなのかなと思う。リアルの知り合いでフォローしていたら偶然回してきたリツイートで知らなかった世界を知った時にそこで新たな世界を知るか知らないかを決めるのは、今までに築いたリアルなソーシャルの環境だから。デジタルネイティブと言われ、みんながみんな、同じような情報機器を所有する中で、私たちの世代には予想だにしなかった"格差"がこれから生まれるのかな。
結局、世代とか、管理職という概念が、デジタルデバイド世代なんだろうな。
横のつながり、横のつながりで結局は中貫の多重構造みたいなのは悪しき文化って事で満場の一致を見るだろうが
それが、悪しき文化なんじゃなくて、古い文化という事なんだと思うよ。
クラウドの誕生で、作り手と買い手が直接結び付けられる。農家から楽天で直接米を買える時代。 中間というものが不要になってきている。
中間 つまり結びつけるのはクラウドの役目。そこがもう、人じゃなくなる。
国境ですら、すでにあやふやだ。国境を超えてものが買える時代になってきている。中間がどんどん不必要になっていく。
ピラミッド構造ですらなく、フルフラットな多次元メッシュ構造の時代。そんな時代にXX世代だからという概念が不必要。
ゆとり世代でも優秀な奴は優秀。不幸な奴は不幸。いろんな奴がいる。世代で横のつながり、というものその物がインターネットによって置き換えられていく。そういう時代になっていく。
だから、団塊Jr世代という言葉が要らない。俺らより上は、俺らも含めて十把一絡げに、デジタルデバイド世代でいいよ。
世代で考えるのをやめよう。新しい子たちに失礼だ。 ゆとりだろうと、さとりだろうと、できる奴は出来る。ダメな奴はダメ。
世代でまとめるんじゃなくて、できるやつどうしでまとめて、できないやつどうしでまとめてかないとダメだろ。
そこを無理やり、世代で混ぜることに無理があるよ。
幾度と無く話されてきた話題だろうが、自分の今後の人生を考えるにあたって感じたデジタルネイティブ世代の感覚について。
いま20代前半の私にとってパソコンは物心ついた頃には家にあった。
小5のときにインターネットの存在を知って、ゲームの攻略サイトを見てた。
そこには攻略本より詳しいことだって載っていたし、なによりゲーム発売当日から攻略情報が更新されていった。
調べればなんでも見つかったし、見つからないのは調べ方が悪いからだと思ってた。
そこに誰かインターネット上に情報を置いていっている人の感覚はなかった。
私が考えるようなことは大抵わかっていたり、誰かがやっていたりしているもんだと思っていた。
でも案外そうでもないんだなって最近思ってきた。
たとえば私が現在携わっている学問分野は100年も歴史はないし。
インターネットだってこんなに普及しだしたのは20年くらいでしょ。
そう考えると新しく出来た分野や技術を組み合わせたらまだまだやっていないことは多いんだなーと。
「情報化社会」って喧伝されるけど、世の中のでかい古い組織を動かすためにはそういう流れがあるって言わないと動かない層もあるのかなと思ったり。
こんなことを就活してて「あの会社は考えが古い」とか聞いたりしてて案外自分が思っている以上に世間の流れに取り残されている会社もあるのかなと思いました。
気持ち悪いというより危ういと思うけどね
そういう二律背反にどんどん絡め取られていってる様が痛々しいよ
自分の発言が重なってそれに応じて議論が進んで文脈が複雑になるに連れて
どんどんその二律背反ぷりがひどくなってる
デジタルネイティブがこれから苦しむ新しい現代病の先端をひた走ってる感じ
人生が積み重なって記録に残るって重みに人はどこまで耐えられるのかね
とりあえず基礎工事からちゃんとやってるみたいだけど地震はある日突然来るし
いつかとんでもない失敗は絶対にするんだから、それをどう切り抜けるか次第なんだろなー
その時はいままで上手くやりすぎたせいで呪われて大怪我するんだから
上手くやらないほうがいいのかもしれないけど上手く切り抜けてほしいものです
まあだいたい同世代ってこんな感じなのかなと思ってること(私自身は23歳)
主にネガティブな面。論文でもないし偏見たっぷりで特に得るものはない。
なおこの文脈での「大人」は子供の頃に見た「大人」で、お前もういい大人だろというツッコミは無用
一つ目は、「悪いことやってるオレってカッケー!」です。
3つ目がすごいな。こんな気持が成り立つのかと。
むしろ不正な手段でものを手にしていることよりも、家族への負担について申し訳なく思う。
これは家庭環境によるのかもしれない。私の場合、読書や音楽を家族みんなが好きだったし、それなりに家計に余裕もあったし。
当時を振り返って、少なくとも私は、「家族に申し訳ない」という気持はなかった。
おなじく元割れ厨(私もバカな中学生だった)、ネトランまだ売っていたからすこし年上。
私的録音録画補償金制度やダウンロードの違法化が何度目かの話題として盛り上がったころ、きっぱりとやめた。
割れの動機が「torrentを使ってみたい」だったのかもしれない。ネットワークについて関心があったから。
それで、ホームネットワークわかる俺かっけー、していたんだろう!
だけども高校生にもなればエロゲ買えたんだよね。もちろん本人の見た目、店による。今はダメかもしれないけれど。
むしろ小遣い=親が汗水たらして獲得したお金について、そういう使い方したことに罪悪感はあった…
部活動から帰ってきて、疲れていて、画面を観たくなかった。読書が好きなことも一因かもしれない。
だからやめた。
私がそういう、実物現物の“所有”が好き、という若者であることを踏まえて。
この2つがよくなれば、有料コンテンツとインターネットの関係は明るいものになるのではないかな。
コンビニ決済やプリペイド決済の可能な場面も増えて便利になったと思う。
流行のスマートフォンアプリでは有料のものも多いというし、ソーシャルゲームだってそれなりの数の課金ユーザーがいたというし。
決済がもっと便利で簡単になれば、状況は変わると思う。
あまりにもガチガチで、着うたのように、CD持っているのにわざわざ315円を支払うなんて馬鹿げたことにならなければ。
小遣いはたいて買ったCDアルバムがCCCDだったために、iPodに転送できないおそれがなければ。
リブリエやシグマブックのような、お金を出したのに電子書籍のデータの所有ができない、なんて不自由がなければ。
これに関して様々な議論が興り、賛否両論様々な意見が出されています。
だけど、違法ダウンロードの実に30%、ダントツ一位の割合を占める中高生からの意見というのはほとんど、というか全くありません。
そこで、高校生から見たダウンロード刑事罰化に突いて書いてみようと思って、今回初めてはてな匿名ダイアリーに投稿させて頂きます。
文章は下手かもしれませんが、ご容赦下さい。
実は僕も、興味あってずっと昔(と言っても5年ぐらい前からですがw)から状況の推移を見てきた一人なんです。
そんな中こんな記事を見つけたました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000067-san-soci
>また、「違法ダウンロードは未成年者が多いが、彼らの摘発で抑止効果を狙うのは青少年健全育成の面で問題がある」と批判している。
そうなんですよね。冒頭にもいいましたが違法ダウンロードは中高生が一番多いんです。これが余り知られていない。
ソースはこちらです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120506-00000566-san-soci
そう思えば確かに、YouTubeに少年ジャンプをアップロードして中学生が逮捕されたり、ゲームのダウンロードをブログで自慢して炎上したりもしてましたね。
潜在的な未成年ダウンローダーを測るととても多い数になるわけです。
じゃあ、一体なぜ、中高生はこんなにも違法ダウンロードをする人が多いのでしょうか?
同じ高校生として、そして自分も少し前までダウンロードを頻繁にしていた者としてその原因を考えて見ることにしました。
僕は現在高校3年生で、前述のとおり元ダウンローダー、いわゆる割れ厨です。
中学生の頃本当にあれこれ落としていたので、リアル割れ中坊、ということなのでしょうかw
僕がダウンロードに目覚めたきっかけは、偶然訪れたコンビニに置いてあったこれです。まだAmazonにありましたw
最強ツール×最凶サイト!! ダウンロード虎の穴 (100%ムックシリーズ) [ムック]
今では絶対に出版できないムックです。2009年4月ですから、違法化(2010年)一年前ですね。中学3年生の頃です。
それを特に後押ししたのが、ネット上に散らばるありとあらゆるダウンロード紹介サイトと、「Windows100%」「iP!」です。
HDDを買い、ムックや雑誌を見て、あらゆる物を落としまくりました。
そしてwin100やiPにはダウンロード以外にもゲームハックやDVDコピー(ちなみにこれはコピーコントロールではなくアクセスコントロールを回避するという仕組みなので現在も違法ではありません)も紹介されていたので、それに従うようにPSPやWii、DSなどをハックしていきました。
まさに芋づる式です。
そもそも規制するならこのようなムックから規制すれば、僕のような人も生まれなかったんじゃないかとおもうんですけどねぇ。
というか、Googleを規制して違法コンテンツが検索結果に出ないようにすれば一気に解決すると思うんですが。
だって例えば音楽でも、曲名+mp3で簡単にファイルが出てくるんだし・・・
下手するとmp3とかを付けなくても検索上位に出てきたりしますよ。。。
ま、無理でしょうけど、それは置いといて。
その時の僕の心情はどのようなものだったのでしょうか。これを見ればなぜ中高生に違法ダウンロードが多いのかが理解できるかもしれません。
一つ目は、「悪いことやってるオレってカッケー!」です。
これは説明不要でしょう。さっきも例に出した違法ダウンロードをブログで自慢して、炎上パターンです。
僕の場合2009年で違法化前でしたが、モラルとしての問題は少しですが感じていました。
これも現実的な理由でしょう。大金持ちの家でないでもないかぎり、お金というのはできるだけ節約したい。
お小遣いをできるだけ使いたくない。でも音楽は欲しい。アニメも観たい。
ダウンロードに走るわけです。
これはおそらく大人の方がダウンロードをする理由でもあるので、ここで終了となります。
ですが中高生の場合には、ここから更に先、強烈な第三段階まで進むのです。
考えてみてください。そのお小遣いというのは誰からもらうのでしょうか?
大抵親、家族です。
こっちは何も出来てないのにお金だけもらって、音楽やDVDやゲームを買っていく。
この心境に達すると、もう無敵です。
自分の家族に負担をかけたくない。なんとかして自分に掛けるお金を減らして欲しい。
なら、CDやゲームを買うのは止めて、ダウンロードで済ましてしまおう。
これはなかなか止められません。
ダウンロードを辞めることはすなわち家族に負担をかけること、そんなのは嫌だという、いわゆる自己犠牲の心から来るものだからです。
もちろん先にも出た「これは他人に迷惑をかける行為である」というモラルの問題は感じているかもしれません。
しかし、何せ製作する人間も、そもそもコンテンツ自体に目に見える実態がないので、そこまでは想像できずに自ら(の家族)のことが優先されてしまうのです。
つまり、いわゆる自分(の家族)ためなら他人をも犠牲にする、しかしダウンロードしている当人は逆に自分が犠牲になって家族のために尽くしているという感覚に陥るわけなのですね。
そりゃそうです。大抵の場合、自分の大切な人とそうでない人を二者択一しなければいけない時、ただ音楽を作っているだけの基本無関係な、しかも会ったことのない人のほうを選ぶでしょうか?
そういうことなのです。
こういう「・・・が不快に思うから自重しよう」とか「・・・はこう思うだろうな」と考えて他人に憑依したような気分で語る他者依存な人は多いと思いますね。特に震災においてその例が自粛という形で顕著に現れました。
そんなことを考えながら今佐々木俊尚さんの「当事者の時代」を読んだりしています。ステマじゃないよ。
だから、どうしても違法ダウンロードを無くしたいなら、今以上にライブを重視し、そこでの商品販売を強化するとともにサイン会や握手会を頻繁に行ってコアなファンを増やしていくのがいいかもしれませんね。
そうした結果がAKB商法だったりするのかもしれませんw。
話がずれました。
そういう僕がダウンロードを基本止めたのは高校入ってしばらくした頃。
2010年ですから丁度ダウンロード違法化が始まった辺りですね。でもこれが原因ではありません。
ネットがあれば無料で何時間も楽しめます。僕だってニコニコ動画のヘビーユーザーです。
そこではアニメの公式配信もあれば、音楽の公式配信だってあります。が、それもたまに見る程度でほとんどユーザーが投稿した動画を見て楽しんでます。あとニコニコの言論系公式生放送とみゃうネットの羅針盤とか。
でも、最近の音楽で一番聞いているのは実際初音ミクだったりします。それほどに音楽は堕ちてしまっているとも言えてしまうんです。テレビをつけたらAKBと韓流のゴリ押し。
製作者側にとっては死活問題でしょう。それを結局違法ダウンロードのせいにして、刑事罰化を通そうとしている。
僕の予想では例え刑事罰になったとしても売上は上がらず、非親告罪化、スリーストライク化となるでしょう。
それでも売上は上がりません。ネットの発達によって娯楽が何倍もの規模で多様化したからです。
インターネットを止めない限り、元の売上に戻すことはできないかもしれません。不可能ですが。
(そもそもその刑事罰化だって動画を見たあとにローカルに残るキャッシュを取り出せば誰にも見つかることもなくファイルが手に入るので意味ないと思うのですがね。。観るだけなら違法に投稿された動画であろうが合法ですし。まさか将来に「観るのも禁止」になってしまうのでしょうか・・・)
しかし、もしかしたら今の中学生たちはそんなことすら考えずに、そもそもコンテンツがただで手に入ると思っているのではないでしょうか。
ネットが世に出てから生まれた今の中高生世代は、ゆとり・・・じゃなくてデジタルネイティブ世代とも言われてます。
ちなみに僕の場合95年生まれですから、ちょうどインターネットが日本で普及するころ、すなわちwindows95が発売された年に生まれたことになります。ちょっと感動的ですw
そもそもネットというのはFreeが原理原則です。すなわち「自由」、そして「無料」なのです。
オープンソース化はその最たる例だし、ネット上にはフリーソフト(フリーウェア)もいっぱいあります。
お金を払ってコンテンツを買うコンテンツ業界のビジネスモデルは、ネットには不向きなのです。たぶん。
そんなFreeなネット文化に触れながら育った中高生。果たしてコンテンツにお金を払ってまで楽しもうとするでしょうか。
ネットには、無料でしかもとても楽しいコンテンツであふれているのに。
僕的には、真に製作者側、出版社さんやコンテンツレーベルのお偉い様方達が考えるのはここだと思うんですけどね。
刑事罰か云々ではなくて。
おそらく「それでもここまで完成度の高い作品を作れるのは我々(の会社と契約しているクリエイターたち←ココ重要)しかいない!」と胸を張っているのでしょうけども。
最近どんどんネットから有名アーティストになっていく人もいるんですけどねぇ。
まあ、僕にだって5年先10年先のことは分かりません。10年前、ほとんど誰も今を予想できなかったように。これがネット上の事になるともう不可能といえるかもしれません。
もしかしたら音楽業界がV字回復する可能性だって、一応無いわけではないのですw
僕はないと思ってますがね。
とりあえず今回は僕の思っていることをただなんとなしに書いたわけですが、もしこれを読んだ人がなにか思うことがあったらとても嬉しいです。
ここまで読んで下さり、本当にありがとうございました。
先日、うめけんをdisるためにわざわざ遠まわしにSFCを褒め殺しするエントリーがあったが、そんなことをしなくても現状のディグナには問題だらけ。
いくつか問題点を挙げてみよう。
帝国データバンク、東京商工リサーチには登録されていない企業だから、登記簿まで調べないとわからないが、登記簿をオンラインで検索しようにも、本店所在地が不明だから、調べようがない。
2010年11月末締めの決算がなされるはずだが、されていない。
以前、登記簿を見た時は自社HPで電子公告と記されていたが、もう既に3月。
これも、罰則規定がない。
これを起業時に売りにしていた。
現状、その動きはまったく見られない。
フィナンシャルジャパン誌での対談、ゼンリンのUSTがあるが、あれらは全て「大人」がターゲットでティーンのためのものではない。
まぁ、今回はこのぐらいにしておく。
他にも書きたいことがあるが取っておく。
http://tech.g.hatena.ne.jp/itkz/20101125/1290685725
本当に無限に入るんでしょうか?
それって、はてな星の脆弱性じゃないんでしょうか? (追記 確認したらリロードされて、小さくまとまって星の数が表示されてました。何千入れてもこういう形になるから大丈夫なんでしょう。)
最近ギークハウス関係の人がお気に入りに居る人に、よく星を贈られます。
リアル中房にも
まさかマジで厨房とは知らなかったが朝日学生新聞に顔写真付きで記事が載ってるの見て知りました。
その彼は関係者じゃありません、デマがよくないと思ったんですキラキラ☆ブリブリとツイートしてましたが、お気に入りに「こちら、大変読み応えのあるコメント欄となっておりますので、是非ご覧になってみてください」と書いた人http://megalodon.jp/2011-1025-0222-41/b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/pha/20111009/1318158999%23cとギークハウスでドワンゴの人の所に星コメしてる人が居ました。
http://www.diigo.com/item/image/1wnkt/icjv
ツイートも拡散希望で困っている事協力を呼びかけたい事に関するものを、そのようにツイートするのではありません。
こちらは、その事でブログを作ってまでして訴えているのです。身内に苦しめられると言うややこしさを説明する困難とも戦いながら
どうして、こちらが支援を求めている事はやらずに、嫌がらせのようなツイートするのか聞いても、「協力するとは言っておらず一つの震災関係のデマに関する意見として見ただけです.」
それで、嫌がらせのようなツイートはします。ブクマで「warota」と入れてます。http://megalodon.jp/2011-1026-1625-52/b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/Tasmanian_good/status/129056457483235328
前に事件を起こした時も、ネットと現実がリンクしてるのを忘れてるような態度だった
ネットなら何をしても良い ネットなら何をしなくても良い という風潮が生まれたのは、法律はネット人格と言うのを認めてないので、匿名な場合は名誉毀損が成立しなかったからで、認めてないというより対応できてないので規定してなかった想定外だったというだけの事だと思います。
昔から官僚的態度と批判されるものはあったと思いますが、あの中学生の木で鼻を括ったような返信は、まるでそれのようだと思いました。最近の東電についても、エリートにありがちな官僚的態度は、国民に迷惑もかけ、不快感も与え、批判もされてます。それよりもっと変だしエリートかどうかもわからないですが。
前に増田が、はてなで敵を作ると書いた日記は、気持ちはあるけど、かえって迷惑という話でしたが、気持ちもなくて開き直って来るという場合は、どうなるのでしょう?しかも記名で。記名に繋がる状態で。ネットに実名とアカウントが繋がる状態で、この行状って・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2chの物理板だったか、原子力の事がわかる板で、質問してる人にもっとこういうふうに言えばわかりやすいのに、と京大の先生の事を言ったら、なんでそんな事しないといけないんだ?と書かれた事もあったが、それは匿名だった。
http://anond.hatelabo.jp/20111022215058
この増田は支援学云々言ってるけど、傍観でも積極的傍観とも言えるこのような行為は、一緒の加害行為ではないでしょうか?
ごく普通の感性の人からしたらちょっと考えられない感覚ではないかと思います。
http://togetter.com/li/205729 光り輝くid:kabiy さんを応援してあげて id:kabiyさんは、新しいおもちゃが手に入って大変お喜びのようです。 そして、私を応援してくれる大変素晴らしい方です。 ギークハウス万歳 応援していただいたので、私も応援のお返しのエールを送りたいと思います。 光り輝くkabiyさんに、shine
http://togetter.com/li/205866 こんなに素晴らしい人権意識をお持ちのsora_hさんは、朝日学生新聞に載った大変素晴らしい栃木の中3だった!!!
http://goo.gl/ZjA77 (google cash)朝日学生新聞社に取材されました
http://backupurl.com/km7wzw googlecash保存
他にもギークハウスと初期2chの類似についてなど
ギークハウスは愛知にもあるらしいけど、そこまで巣食われてるかどうかはわからないし、全部がこうかどうかはわからないけど、みんないいひとなのに・・・(pha氏の台詞)なんてのは無いのではないかと思います。
ものすごい反社会性というか、なんていうか意地でも人の役に立たないぞ!という堅い決意みたいなものでもあるのかな?と思ってしまうほどの勢いさえ感じてしまいます。
追記
こんな超優秀な人が!!!
http://megalodon.jp/2011-1027-2233-41/www.atmarkit.co.jp/news/201104/14/sora.html
「デジタルネイティブ」の素顔
2011/04/14
オープンソースのプログラミング言語「Ruby」の開発コミュニティで、いま注目されている人がいる。福森匠大(Shota Fukumori、sora_h)さん、14歳だ。国籍、性別、年齢などは無関係というオープンソースの世界だが、これほど年若い参加者が「コミッタ」と呼ばれる開発のコアメンバーに迎え入れられることは珍しい。Ruby開発に加わった時点では中学2年生。「最年少記録」を塗り替えた。
Twitterで他人の動向を書くのは注意したほうがいい - ARTIFACT@ハテナ系
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20110811/twitterother
こういう指摘はTwitter以前の昔からあったと思うけど、今さら「気をつけよう」とか「今まで考えたこともなかった」っていう感覚なのが信じられない。この業界でわりと名前が知られてる人も含めて、自分の周りにも結構いる。というか、ほとんどがそう。
「誰と会った」とか「こういう話をした」っていうことがなんでプライバシーに思えないのかっていうのは、結局似たようなクラスタだけで繋がっているからなんだと思う。そういう文化を許容し合える人間とばかり繋がっているから何も違和感を感じない。デジタルネイティブからちょっと外れたところの人からすれば、無断で撮った人の写真を無断で公に晒すとかあり得ない感覚なんだけど、そういうことを疑問と思えない人間とばかり付き合っているといつの間にか麻痺して、それが当たり前になる。ストリートビューと同じ感覚。「その考え方、古いよ」って一蹴されてしまう。
数年前にあった、トップページ以外にリンクを貼るなっていう騒動にもちょっと似てる。「自分たちの常識=ネット時代の常識=世の中の新しい常識」と思っている人間が多すぎる。サービスに人の気持ちを考える想像力が足りない人たちの同調圧力が蔓延していることが、「非デジタルネイティブの人たち」との壁を作っているんだと思う。
(2011. 8.13 追記)
b:id:kana-kana_ceo 「どうして、それを公開してはならないのか、論理的な説明が必要かもしれません。」
・・・っていうけど・・・いや・・・状況にもよるけど、たぶん、公開してはいけない論理的な理由を相手に求めたり、説明の必要が出てくる時点で「ズレてる」んだと思う。おそらくデジタルネイティブじゃない大半の人は「なんとなくイヤ」ってことでしか答えられない。自分がそれで損を被るとか、都合が悪いとかじゃなくて、自分の行動を公開してもらうことにメリットを感じることができない人が世の中は大半だっていう意識が足りないと思う。「なんでここだけで共有した楽しい時間を他の人と共有する必要があるの?」って感覚が理解できないのは、デジタル云々というより、なんか根本的に論点が違う気がする。その説明が必要なら、なぜ他人の行動を公開するのかを論理的に説明する方が先になるでしょう。
「自分はネットに公開されても恥ずかしくない生き方してるし、そうじゃない人とは付き合わないから問題ない」とか、そういう話じゃないんだ。世の中、普通に生きてたって自分の行動が知られると都合が悪くなる人もいるし、それを断りもなく晒されれば気持ちよくない人もいるんだって話でしょう。そこに「なんでなの?何の都合が悪いの?」とか理由を求めちゃう時点で何か大事なものが欠けてる気がするよ。
これはなんともいえない。
幼少期の経験ばかりは自分が望んで全て与えられる訳ではないから。
しかし、お付き合いしているあなたのアドバイスに従って地名を覚えたり努力なさっているようだから
新しい物を受け入れることはできる人なんだよ。
なかなかあなたの思う通りに行かないかもしれないけれど、彼女がそれをうけいれるなら教えるというより
実際にその場所に行ってみて一緒に楽しめるように工夫できるといいね。
ひょっとすると彼女が頑張っているのはあなたに対する申し訳なさが原動力かもしれないからそうならないことを祈っています。
元増田は地理に興味ある+経験を積んでいるようだけど、なかなか興味を伸ばせるだけの経験を幼少期に得られることって幸運なんだよ。
自分は3世代同居(当初は未婚のおじも同居)で祖父母はだいたいどちらか具合が悪かったので、
家族水入らずで旅行に行ったことって一泊の温泉旅行が2度だけ。後は父と日帰りのバスツアー(会社の福利厚生)に参加した位。
そのほかは修学旅行。
デジタルネイティブじゃないので読んでる漫画やら雑誌をみては吉祥寺っておしゃれだなーと脳内マップを描いているような感じでした。
今年の誕生日で父が定年を迎えた。(ちなみに60歳定年制の会社)
定年後も再雇用でそのまま職場も変わらずだけど、慰労会を開いてもらったとかでお礼状を書くことになったり、
年金事務所に手続きに行ったり書類を書くことがあったりで家族が駆り出された。
父は世代にしても珍しい字の汚い人のためもあるけど、
子どもに甘えたいのか「お礼状のあて先を書いて欲しい(文面はPC作成で印刷のため)。数は130」と頼まれた。
自分はデジタルネイティブな世代でもなく、こつこつ文通したり、部活でOBOGに手紙を書く機会があったので
数はそれほど苦ではなかった。
年金関連の書類も本人がサインしなくてはいけない所は除いて、現住所とかちまちま書いた。
そうすると本人が今まで言わなかった仕事をする父が浮かび上がってきた。
箇条書きにすると、
いわゆる団塊の世代で学歴が重視された世代としては上手くいった方の経歴に入る。
しかし、実際には高卒であることから入社した大手石油メーカーでは夜勤のあるシフトで
朝起きて夜寝る(そして三食後毎に●する)リズムの体であった父には相当なストレスであり憂さ晴らしに賭けごとを覚えた。
そしてまだ縁故の力が強かった時代ゆえ、とある私鉄に親戚のつてで入社する。
駅員さんではなかったが駅ビルなど設備関連の仕事なので、夜勤がたまにあったが本当にたまにだった。
そしてこの頃、母とお見合いし結婚する。(当時母と共稼ぎであったが母が私を妊娠すると母は仕事を辞めざるを得なかった。時代の問題)
やはり「高卒」だと限界があり、どんなに仕事ができない人でも「大卒」というだけで昇進していく。
徐々に父は荒れることが多くなり、子どもにしつけだといいながら柔道の絞め技をかけて戻させたりしてきた。
そしてパチンコにはまり、周囲から借金をし結局総額1000万程になった。
母は家計を何とかやりくりし、借金を返済したが嘘をついてお金をパチンコに使う父に愛想を尽かし、
もし祖父(父の父)が認知症で徘徊したりしなければ実家に帰っていたと思う。
今も父と母はあまり直接話さない。
でも1時期は子どもを通信役にしてしか会話しないので本当に兄弟で迷惑した。
いまだに嘘ついてパチンコに行くし、家族が付き添わないと持病の糖尿病の治療にも行かないけど、
歳を考えればそれなりに元気だと思う。