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2010-04-30

なぜ京都で有名な書店恵文社」に惹かれる人が多いのか。


昨日、京都恵文社一乗寺店に行ってきた。ネットでは話題になり雑誌等にも多く取り上げられ下町一乗寺という立地なのにうっそうと流行っている。昨日行った時も人ゴミで店内は覆われていた。なぜAmazonなどのネット書店が席巻する現代でリアル書店が今尚健在しているのか。そんな疑問が気になって京都まで足を運んだというわけなのだが、結論を先にいうと、おそらく店内に並べる本のチョイスが斬新な点にあると思う。決して、店内の雰囲気がいいとか、雑貨が置いてあるとか、本の並べ方がいいとか、そういったことではないと感じた。

振り返ってみよう。現代の本屋さんとはどんなのがあるか。大きく分けて二つあって、一つはランキング形式を重視した1から100まで網羅している大型チェーンの書店。それともう一つは、対照的に、とある商店街一角にひっそりとある「なんで潰れないの」的な亭主一人の本屋さん。もしくは、駅前の売れ筋商品だけを置いた小書店。・・・以上二つに分かれるわけだが、そもそも個人的には紙媒体文化というのは、後数十年でマイノリティになると考えているので、前者はアマゾンと置き換わり、後者は間違いなく潰れると思う。

その点を少し掘り下げてから、恵文社の魅力にシフトしたいので少し寄り道をして欲しい。

なぜ、リアル本屋さんが今の経営だと淘汰するかというと、単純にデジタルネイティブ。つまり物心ついた時から活字はデジタルで読むものと教育されてくる子供たちが今後増えるからで、現在アナログ世代とごっそり入れ替わった時には本屋さんの存在マイノリティになるだろうと。それはこんな根拠があるからで、まだ日本語版のキンドルiPadなどの電子書籍母体は発売されていないが、他の先進国ではもう地に根付いているといっていい。なんでかというと、公的機関、つまりは教科書デジタル化に大いに役立っているからなのだ。アメリカ教科書というのは日本と違って、独学ができるように膨大の情報が詰め込まれており、分厚い専門書籍と化している。そんな分厚いものを何冊ももって移動となると、それだけで疲れてしまう。それを補ってくれるのが電子化による、データを持ち歩く方法で、子供の頃からそれが当たり前となると、どうなるか。先ほども言った、活字はデジタル画面で読むものという常識が固定されるわけで、それは必然的に、アマゾンデータを購入してデジタル画面で読むという行為になり、リアル本屋さんというのが、今で言う、レコード屋さん状態になるだろうと推測せざる得ない。

さて、余談が長くなったが本題に入ろう。

そんな絶望的な本屋さん市場なのだが、それでも希望の光はあって、その光を感じさせたのが今日の主役の恵文社というわけだ。簡単に説明すると、恵文社というのは大型書店の後ろの方に眠っている良書を一般客に触れさせている点にある。人は皆、食わず嫌い性質が備わっており、変化を嫌い、予測できない事、物はさける行動をとる。それは本屋さんでも適応され、好きなジャンル本コーナーしか行かない。例え興味本位哲学とか医療とかの書棚にいったとしてもちんぷんかんぷんで足を止める時間というのは刹那だろう。その点、恵文社はそれをごちゃまぜにしている。東京では最近オープンした松丸本舗がそれにあたるだろうか。漫画古書を隣に並べるなどして、お客に刺激を与え、ハードルを下げ、好奇心自分探しの森へ引き込ませる。それが最大の要因であり、恵文社が好まれる理由にあると思う。

しかしだ!! それでも甘いと私は思っている。もっと振り切れる必要があるのではと考える。

確かに、恵文社松丸本舗という質に拘り一般人の琴線に触れるチョイスをする本屋さんというのは魅力的であり、集客力も案外ある。しかし、それが購買に繋がるというと、やや懐疑的な部分もある。絶対数が増加したからある程度は増えただけであって、どうもそういった第三のリアル書店というのは、雑貨屋さん、つまりは見て楽しむ本屋さん、ファッション書店になっているのではないかと思う。

はっきり言って、今のやり方ではネットでも十分にできる。ごちゃまぜ方法的なやり方なんかだとネットの方が有利ではないか、立ち読みも楽勝にできるし、棚の入れ替えもすばやく展開できる。恵文社ネット版は安易に作成できるのだから、やはり今の経営方針ではまだまだだと個人的には考えている。恵文社にいるときに自分ならどうするかを思考していたので、それを少し紹介すると、ネットでできなくてリアルでしか通用しないもの。それはなんなのか。それはこんな事ではないか。

本を選択してくれるサービス

本を購入するというのは、大きく分けて二通りあって、目的がはっきりしている買い方と紹介による買い方。反論を防ぐ為におさえておくと、ぶらっと立ち寄った本屋さんでふと手に取った本をペラペラ立ち読みし、なんとなく気に入って購入したとか、ジャケ買いしたとかは、前者に含まれる。それはあくまでも自分好みのものを手にとって見たからで、目的が決まっていると言っていいと思う。それで重要なのが、後者の紹介による購買で、書評をみてとか、本屋さんのPOPを見てとか、尊敬する人から進められたとか、誰かに決めてもらって本を買うという方法。わたしはこれがほとんどを占めているが、あと、好きな著者つながりとか。

要するに、数多ある書籍を目の前に置かれても、選択できないのが人間で、それは時代の流れて確かに収斂されてはきている。この恵文社のように、ある程度本屋さん側にチョイスしてもらって、その中からお客さんがまた選択すると。ただ残念ながら、わたしはそれでも多いと思っている。やはりある程度絞ってもらっても、本選びの時は不安なものは不安だし、お金のある人は別だが、数千円を投資するわけだから、何かにすがりたいのが世の末だろう。

そこでだ。もっともっと絞ってみてはと思ったわけで、想像していただきたい。とある本屋さんがあったとする。そこには、10冊しか本棚に並んでおらず、本と本の間のスペースは2,3冊分はあいており、そこには亭主が厳選した書籍たっぷり書評と並べて置いてある。まさに、セレクト書店というべきか、ポイントなのはそこでしか、その選択のサービスは受けられない点にある。有名人なら一人で経営しても問題ないだろう。例えば、書評で有名な弾さんなんかがセレクト書店オープンすればそれなりに流行ると思うし、もちろんネットでは同じサービスは止める必要がある。しかし、知名度がない人や法人がやるとなれば、コツコツとやるしかない。

仮に恵文社程度の規模で私がプロディースするとすれば、ネット書籍を沢山読む人を集めて書籍を選んでもらい書評を書いてもらう。そしてそれを店の本棚にならべる。ポイントは一人につき書棚一つ。それと個性的バイアスのある書評家を選ぶ必要がある。となるとだ、かなり特殊な本屋さんになるのは自明だろう。無造作に置いてある本をお客さんが決めて買うではなく、数冊に絞ってやり本をお客が不安満載で博打買いするのではなく、この書評コメントに感化されたから買おうと、そしてその書評を書いた人が魅力的に感じてきて、その人が選ぶ本なら自分と結構趣味が合うので買おうと、最終的にはその選ぶ人のコアファンになればいうことなしだ。なぜなら、好きな人お奨めする本は、本を購入するという行為に直結するからだ。


ってな感じで、本を選ぶのではなく、人が選ぶ情報を買うにシフトする必要があると考え、それと重要なのが、ネットではその情報を流さないこと。これさえ徹底すればリアル本屋さんも当分はやっていけるのではないだろうかと思う。本の種類を抑えるとコストもさがるし。ただビジネスとしての初期段階では本屋というビジネスモデルは選ばない方がいい。もしやるとしても、ローカル趣味経営で止めておいた方がいい。現段階で書店経営している場合は考えるべきだろう。

2010-04-17

外れてればいいんだけどね

デジタルネイティブって、意外と視野が狭くなっちゃわないかな?という危惧

インターネットがあれば、その気になればいつでも世界中情報アクセスできるし、インターネット物心ついた時からある人は視野が広くもてていいなー、なんてオジサンは思ってたんだけど、そんな単純にはいかないのかもと思い直して見たり。

なにせ、情報が多過ぎる。メジャー所のニュースサイトRSS登録しておけば、最先端ニュースはいくらでも伝わってくる。mixiログインすれば友人の状況も逐次分かるTwitterでフォローすれば憧れの人も身近に感じられる。

人間誰しも楽したい、不愉快なことには近づきたくないものだから、面白くないニュースサイトは巡回から外すし、嫌いな人はブロックする。

現実では嫌いな人がいてもしがらみとか色々あって、縁を切るというのは面倒だけど、インターネットだったら簡単だ。

ハンドルネームなんて変えるのは一瞬でできる。

そうこうしているうちに、インターネットから伝わる情報自分に都合のいい情報だけになってくる。

あたりまえだ。だって、いやな情報フィルタリングしてなかったことにしているんだから。

だけど、インターネットの前提として『全世界とつながっている』という印象だけは残っているので、少しこじらすと、まるで自分の考えは全世界同じ、自分意見は常に多数派。自分に反論してくる人は嫉妬した少数派だけ。だから、叩いてもいいし、むしろそれが社会正義だとかいう立派な偏見持ちが出来上がってしまう。

うん、まったく人のことは言えない。いま、この記事が偏見になっているということは二十分にありうる。

今のデジタルネイティブはそんな偏見もたず、全ての情報フラットに受け取っている、という可能性もある。むしろ、そうであって欲しい。

実際どうなんだかは、人間の観測能力には限界があるし、悪魔の証明になるのであきらめて、せめて私は気にいらないという理由だけで非難するのは止めるよう心がけよう。

2010-03-24

ttp://www.satonao.com/archives/2010/03/nhk_1.html

編集権が送り手側にあること自体が、たぶんデジタルネイティブには理解不能なことだと思う。

2010-02-07

だから出版業界ダメなんだ。

同人誌からいきなり単行本デビューねこむすめ』作者、地元で描き続ける

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100205/209304/

はぁ~~~~~~~(ため息)。

この記事はデジタルネイティブだとか、

同人誌でいきなり単行本デビューするのはすごい、新しいことだみたいな風に書いているが、

自ら出版業界の鈍臭さを強調しているのにまったく気づいていないのな!

同人誌からいきなりデビューだって? そんなん、ぜんぜんすごくねぇってばよ。

だって、同人誌にならなきゃ、編集者は拾い上げられなかったんだろ?

単行本にならなきゃ、インタビューすら載せられないんだろ?しかもせいぜいウェブで。

あまりにも保守的旧態依然としてるじゃん。紙にならなきゃ評価できないってどんだけ頭が硬いんだよ。

面白い奴がいたらネットでさっさと拾って書かせろっての。

飲み会名刺交換した奴にしか仕事まかせられない、って機動力なさすぎだろ。

だいたいこんな「鈍臭さ」が出版業界にはもう、何っっっっ度も見受けられる。

雑誌ネット特集だとか、新聞ネット時評だとか、

敗北宣言に等しいのに何やってんだよ、って感じ。

しかもそれで「いつもより売れた」とか喜んでる無能っぷり。

だったらもう廃刊して公式サイトのトップに「はてブでも見ててください」とか書いたらぁ?

そっちの方が金もかからないし、速報性もあるし、自分も参加できてたのしいし。

しかも、二番煎じをぽこぽこ出して飽きられて自滅してるし。その貪欲さをほかで出せよ、バカ。

キャンパスマガジンの書き手にページ渡したり、面白そうな奴に即連載持たせたり、小間使いのバイトに特集まかせたり、

ある種、そういったテキトーさと貪欲さが入り交じった雑誌の熱さが源泉だったのにね。

今じゃ似たような特集を連発して、似たような本を次々と出して、同じ書き手も何度も書かせて、おいおい、ぜんぜん新陳代謝してねぇなぁ!

何で編集者本屋に行ってげんなりしないんだ? 棚を見たっておんなじようなくだらない本が所狭しと鎮座してるし、雑誌の目次見りゃどっかで見たような話と、何十回も使い古された書き手がコラムを書いている。

みんな飽きてんだよバカ。ぜんぶ潰れろ。ネット原爆だこの野郎。一回更地にしてやり直せアホ。それで食えなくなる奴は自殺でもしてろ無能。

あ~~~、とにかくもう、現状こんなこと繰り返してる奴らが寄り集まって雑誌未来だとか、出版未来だとか考えたって沈んでくだけだって。一回ぜんぶ、俺に明け渡せ。一夜にして光見せてやっから。

2009-11-27

デジタルネイティブ

遠くの誰とでもネットでなら繋がっていて

センスがよく

マスコミ洗脳とは無縁で

情報弱者を笑える立場にあって

非科学的なものは何でもバッサリと切り捨てる事が出来て

自分で問題を解決するよりは、問題の無い所に移動する方が効率的である事を知っていて

わけのわからない精神論呪縛から解き放たれていて

そんな俺らでも、やっぱり社会ルールを作った団塊どもには敵わないのけ?団塊どもに搾取される運命にあるのけ?

2,30年前に比べて環境は飛躍的に進歩したけど、結局、俺らって大した事ないのな。

2009-11-16

TVの今後について思うこと

TVの今後についての討論番組を見た感想など。

昨年行われたらしい、

BPO青少年委員会公開シンポジウム「"デジタルネイティブ"がテレビを変える!」

というシンポジウムNHKTV放送してたので見た。

http://www.bpo.gr.jp/youth/research/y_sympo09.html

個人的にテレビに対していろいろ思うところがあったところだったので興味深く見せてもらった。

内容ざっくり

・16~24歳がTVをどう見ているかのアンケート

アンケート結果を受けての識者によるテレビのこれからについてのディスカッション

超ざっくりなディスカッションの内容は、「TV視聴時間携帯等に時間を奪われているけど、情報発信の第一ソースコミュニティの中心としてのTVは失われていないみたいだから頑張ろうぜ。」的な流れ。

最後に「テレビは今後変わっていくか?」のアンケート結果が「変わる」「変わらない」「どちらとも言えない」がきれいに3等分されたところで、これはTVのあり方が曲がり角であることの現れなので放送側の生き残りを模索していかなくてはいけないという締めだった。

個人的な感想

ディスカッションの構成がテレビ側の人、教育者の人、客観的な評論家荻上チキ氏) といううまいバランスが取れていて見ていて気持ちよかった。

メディアクリエイターTV番組コンテンツ制作者)としてのTVと、居間にドンと構えられているハードとしてのTVを別けて討論されていない。

・録画メディアHDレコーダー等)についてまったく触れられていなかった。

以下、個人的なTVへの思いなど。

僕とテレビについて

TVをどのように見ているのか>

個人の感想と締め

というわけで、HDRはすごい便利なので持ってない人は損してるかもしれないですよ!

でも逆に見る番組が偏ってる僕の方が損してるかもしれない。

2009-11-15

回顧厨とか言って煽ろうとしてる馬鹿は端っこに置いといてさ、

http://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/suzukinao/status/5699705145

タイムシフトの話じゃねえよ。検索の話だよ。

つったらさ、動画検索メタ情報リアルタイムで付け加えるって話になるんだと思うけど、、、

至難の業だよな。つっか人力にせざるを得ないっていう?

想像してみ。「今人気(高視聴率)のタイムチャンネル」とか「出演者情報」以外でなんかメタ情報出せる?

画像解析?今そんな進んでんの?

「昨日のジャーマンスープエイプホールドが見たい」→「o月x日 ジャーマンスープエイプホールド」→出る気がしねえ。

でさ

ジャリもデジタルネイティブ(って言われてる。そういう世代に落とし込んで儲けの種に利用しようとされている。親馬鹿(褒めてないよ)でもいいんだけど)なんだけどやっぱお脳の方もジャリだから検索したい言葉を想定できないはず。

「『あれ』が見たい」だよな。

そこなんとかなんねえかな。

あと次世代デジタルネイティブはさ

ノンテキストネイティブ、とでもしとこか。「アレ」で表現できる世代に落としこんどこかーね。

いやそんなのいつの時代も「ワカモノ」なり「オヤジ」つってさんざんぱら言われてるか。

2009-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20090103094438

デジタルネイティブというか 中学高校時代からSICP読んでいたりして いわばプログラミングネイティブというか… 経験年数だけで言っても負けるケースだってある。

その程度、東大に行けばどの学部にもゴロゴロしているって(笑

WEB業界は雑魚の裾野が広くて、末端の専門卒から見たら神に見えるのが大勢いるかも知れないけどさ。

一人前になるのに最低10年はかかる他の分野の専門家を見たらお前なんか目が潰れるぞ。

助手クラスならロボット屋、エンジン屋、物理屋生化学屋どれを取っても

お前の言うギークレベルには「プログラム」が書けるよ

http://anond.hatelabo.jp/20090103091504

学部なんて低学歴

いや、東大情報系は別格だろ常識的に考えて。実務経験研究能力は別としてプログラミング系の能力はそのへんのギーク(笑)とひけはとらないと思うよ。

授業も含めて別格(CPU実験も知らないようだけど)。

デジタルネイティブというか 中学高校時代からSICP読んでいたりして いわばプログラミングネイティブというか… 経験年数だけで言っても負けるケースだってある。

まあ確かに web業界に限定している点に 違和感を覚えるのは同意できる。

2008-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20081202215824

大人は…畜生、俺も年齢だけなら大人だが…「俺も苦労したからお前も苦労しろ」と言っているだけに過ぎない

苦労は人を育てるが、湿気た棒で火を起こすような誰もがするだけの苦労は人生的にも全社会的にも無駄であって、それは取り除かれて別の苦労にリソースが割かれるべき

ではある

んだが、

それをすると後進が自分より確実にパワーアップするんだよね

俺らがデジタルネイティブに対して抱く羨みとやっかみの感情に、少しだけ似ている

2008-11-13

デジタルネイティブNHKスペシャル デジタルネイティブを見て)

NHK番組であるNHKスペシャル再放送を見た。

夜中にもかかわらず、かなり興奮しているので(ごめん、抗うつ剤飲んでるからかもしれない)いろいろ書いてみようと思う。がしかし、全部書いてしまうと自分のブログに乗せることがなくなるので、簡単にまとめてみようと思う。

世界デジタルネイティブたちが世の中にでていくとこうなる。

(1)デジタル世界現実世界が完全に融合する。

あくまで番組の受け売りであるが、デジタルネイティブにとって、この二つの世界は同じものらしい。

(2)完全に融合した世界では階級や年齢といったことは重要じゃなくなる。

もちろん社会でも、年功序列?なにそれ、すまんググらせろ、みたいなやつがいっぱいで(反抗とかじゃなくてガチで)従来の会社になじまない才能を持った若者はとりあえず大企業には入らない。マイクロソフトとか涙目

(3)SNSで誰とでも、どんな人とでも会える。

しかしテレビに出ていたようなデジタルネイティブ日本に本当にいるのだろうか。けっこう不安材料はある。

(1)日本デジタル世界環境はひどくcreativeじゃない。

(2)英語使えなさすぎ。

(3)個人情報だ!ってことで、名前とか個人情報をぜんぜん出さない。mixiでさえそう。

(4)教育

詳しくは自分のブログに書くけど。

2008-11-11

日本語がどうとかへの違和感

なんか日本語が凋落するみたいに書いているけど、

いつだって日本人外国語で学んできたじゃん。

古くは漢語とかドイツ語とか、

今だって英語の最新情報アクセスできなきゃ三流じゃんw

いつ日本語リリースさせるものが最新かつ高品質だって時代があるんだよw

日本国内の話題で終始しているだろ。

今だって海外の最新情報にはとんと疎くて

誰かが翻訳するまで待ってなきゃいけない人が大勢いるし

(待ってることすら自覚してない、翻訳されて初めて知る人もいる)

日本ニューステレビ英語で発信されるようになるわきゃないんだし

日本文学だってずっと閉鎖的なものだし

国内のコンテンツにどう差が出るのか(出たら何が問題なのか)わかんないじゃん。

既にアジア系ばっかりになってるじゃん。

ネイティブだけじゃなくて留学生もいっぱいいるじゃん。

みんな普通勉強して海外に行ってるじゃん。

どんどん下がってるじゃん。

昔は英文読んだり聴いたりすることに

講座取ったりして金払わなきゃいけなかったけど、

今はネットで通信料払うだけでいくらでも

読んだり聴いたりできるじゃん。

むしろ国内で容易にアクセスできるんだから良い時代じゃん。

昔なら英会話スクールに入ったり英字新聞取ったり留学したり面倒だったじゃん。

自動翻訳の精度だってどんどん上がっていくし、

できる人が増えていくんだから翻訳されるものだってどんどん増えるし

面倒なことは機械や他人に押し付けられるよね。

日本語一人勝ちオタク文化の最新情報アクセスしたい人は日本語勉強していて

学習人口はどんどん増えてるじゃん。

つーか、英語に最新情報統合されるんだから便利じゃね?

ジャンルごとにこの言語が一番とかいちいちあったら面倒だろ

  • 要するに

デジタルネイティブ(笑)にはどうでもいい話だよね。

デジタルネイティブ度チェック

1)番組を見て日本は閉鎖的でいずれ日本語は消滅するんじゃないかと思う。

2)だからってヤバイとか思わない。というより煽りでしょ。

3)増田に投稿したことがある。

4)wwwとか打ったことがある。

5)誰かをDisったことがある。

6)はてぶコメント悪態をついたことがある。

7)hatenaTシャツを着たことがある。

8)シナモンを知っている。

9)番組に出ていた15歳の少年テンションが気になる。

10)近藤社長、老けたなあとか思う。

11)Hatenaクエスチョンネタを投稿したことがある。

12)ネタに応えたことがある。

13)ニコニコ動画は観るけどプレミアム会員にはなっていない。

14)iPhoneを使わない奴はバカだと知っている。

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