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はてなキーワード: ショパンとは

2021-10-12

anond:20211012093353

ひざの上に ほほをのせて

「好き」とつぶやく 雨の調べ

やめて そのショパン

想い出ならいらないわ

2021-09-28

アーティストタイトル or 歌詞に入っている曲

雨音はショパンの調べ

オリビアを聴きながら

とかそんなのどれくらいあるんだろう

ナンバーガールを聞いていた

って歌詞もあるな

2021-08-15

自己に執着を持つカシューナッツ→我執ナッツ

怒り心頭/碇ゲンドウ

かなり嫌な鳥→カナリヤ

「な」に含まれる+α

本物の磨崖

贈答されたゾートロープ→贈答ロープ

市民ケーン市民権

麦とホップに含まれ杜甫

あるじもうけ/アルジャジーラ

当たらずとも/アルカトラズ/虻蜂取らず

甲斐に含まれる死骸

ピジンイングリッシュに含まれ人為

南南問題に憤る人「なんなん?」

お叱り平野

釧路失言

イエニチェリ/いでにけり

とんがりコーンに含まれトンガ離婚

鶯の鳴き声に含まれ法華経

アルコールアルコール、私は元気

眠眠打破で死んだセミ

しょこたん/ショタコン/シャコタン

アーサー王↔︎夜キング

ジャイナ教を創始した芦田愛菜→ヴァルダマナ

オートマ・テ/大手町

眠いサラサーテ→スゴイネルワイゼン

やばいやいば

ベランダ/ラベンダー

武蔵志望弁慶

鰹のたたき台

叩き上げの鰹

カルダモン忠臣蔵

似姿の姿煮

バカには見えない王様

当たり前のことしか書いてない古文書→アータリ・メーダ

ピピンの苦心

アクオス↔︎トジルメス

意地悪なのか、ただ力が強いだけなのか分からない握手

金継ぎをしすぎて金だけになった純金の皿

スキアッチャータ/付き合っちゃった

ヒトスジシマカ/ヒトスタマガシラ

トリニダード・トバゴ略してトリバゴ

ええいままよ↔︎こんにちはパパだよ

入滅↔︎出エジプト

村一番のホラ吹き

テンプル騎士団↔︎寺院ナイト

アフラ戦争/エビフライ

白い恋人↔︎カロリーメイト

秋雨で茹でた春雨

ok牧場↔︎いいよファーム

Beethoven/Between

遠藤周作/遠隔操作

マリリンモンロー/ドラえもん音頭

ナチスの人ら

インク株式会社Ink.Inc

ショパン事情

グージュの伝言

遠くから撮った近影

ブータンゆるキャラブータン

思想膿漏

バカンスに含まれバカ

不思議の国のアリストテレス

グリーンからちゃん↔︎緑because君

馬の足袋→タービー

幻想ボロネーゼ

托卵のかっこうの的

デジタルタトゥーの女

アットホーム職場↔︎職場みたいな家

カツカレー↔︎または彼女

こまめに小豆を摂る

死ぬこと以外かすり傷↔︎かすり傷以外なら死

春雨時雨

否定”(コーテーションマーク

クラークの像、過去女性蔑視発言問題視され撤去

島耕作↔︎陸開墾

山脈はどこにあんです?

無策の生きた化石→案も無いと

ミーアキャット↔︎こっち見んな

君がため 春の野に出て ハルツーム

robust/老婆

乱雑な茶→胡乱茶

東急ハンズで作った川→ハンズの川

下北沢↔︎上南沼

美容師病死

ケンブリッジに含まれる兼部

ロビンフッドロビン時代

ハリ◦ウッド→ニードル◦キ

サマルカンドで冷める感動

チャッカマン↔︎火付け女

ネルソン曼荼羅

パン作りの経験は?すこしかじったことはあります

アスカアカスリ

早合点に含まれるやがて

ドクターフィッシュ/ドクトルジバゴ

tyrant/thailand

しのぶれど色にイェニチェリわが恋は

チュキカマタ/チュパカブラ

ブレブレのブレーン→ブレブレーン

ママパパラッチママラッチ

拉致するパパラッチ→パパ拉致

リスク脳リターン

ハイリスクノータリン

家に自転車があるイェニチェリ→家にチャリ

サンドマング/3度マングース

鳩を売ってる鉄道員

死人にクチナシ

百日紅vsおだてられたブタ

スターウォーズ世代ジェダイ

赤ひげ先生/赤ペン先生/アガンベン

みんなラップしてるラップランド

郵政民営化/ポスト資本主義

ぐりとぐらメリトクラシー→グリトグラシー

どもるドヴォルザーク→ドモルザーク

地主の木→トチモチの木

アシスタント担当アシス担当

マトリョーシカ歯医者→マトリョー歯科

覆水という名字なので盆に帰らない人

日本赤ちゃん本舗赤ちゃん本邦

ロボット互恵関係ウィーンウィーン関係

互恵関係をもたらす合唱団ウィーンウィーン少年合唱団

注が多いスターウォーズ→注バッカ

ジャイアンのいおり→ジャイ庵

大司教内視鏡

イスラエル↔︎ツクエラウシナ

喧嘩テーバイ

滋賀にはない職業→しがない職業

シンクタンク↔︎ 馬鹿が戦車でやって来る

石の上にも桃栗三年

下町ロケット↔︎山手線

2021-06-29

から流れてくる桃の増田須磨の桃るくて禮雅なら川か(回文

朝雨音が聞こえて、

凄い雨かと思ったら外に出たら案外そうじゃない弱い雨の時とか、

ご近所さんガレージに当たる雨音がすごく大きく聞こえるから

朝雨音で起きると大概大雨なのかな?って思うけど、

だいたいはそんなに小雨だったりするのよね。

おはようございます

フレデリックフランソワショパンです。

嘘です。

なんかさー、

雨降るかなと思って長い傘持って行くも、

降らなかったらなんかそれはそれでいいんだけど、

基本手ぶらで歩きたいから雨降らないのかよ!って思うけど、

雨が降り出したら降り出したで

目的地まであともうちょっと距離で傘さすかささないかチキンレースみたいに

もう目前と言うところで傘さすと、

なんか負けちゃったような気がするし、

相変わらず降水確率が100パーセントの時は

大雨なんじゃない?って勝手に思うあのなんて言っていいのかしら。

降水確率と降水量って比例してる感じがして、

100パーセントの時で小雨だったりすると

100パーセントじゃないのかよ!って雨の強さの割合勘違いしてしまうこと、

分かっていてもなかなかその先入観は拭い去れないわ。

まあ去る者は追わずって言うから

くそんな先入観は捨てたいものね。

最近ものすごく天気予報の精度が上がってきたみたいなんだけど、

見るところでまちまちな違う予想が出てるとき

何を信じたらいいのかしらって

結局人は雨雲を見るのよね。

そう言ったレーダー天気予報で1時間後の雨を予想して

事務所から出て家のドアと

開けて閉めて開けて閉めたら入れなーい!って

要はドアトゥードアを地で行くような、

家に帰り着くまでが遠足のように

家に帰り着くまでは雨やんでて欲しいし降らないで欲しいわ。

アップルペンシル買ってみたけど、

実際アイパッドで何に使って良いか全く分からない暗中模索和洋折衷案もいいところよね。

普通にポインティングデバイスとしては使えるけど、

絵心もないし描くメモ心もないし

飾る言葉洒落もない

そんな居酒屋のようで

外に出たら雨だったってオチ

まったくよね。

外人さんの観光客で、

この人力一杯日本満喫してるわね!ってので

三度笠かぶってはっぴみたいの羽織って

それで街を歩いていて、

まあはっぴはいいとして、

三度笠って言うチョイスはなかなか渋いわねって

感心したところよ。

でも雨対策としては今やっぱり再注目して欲しくべく

三度笠と蓑って言うのも案外東京オリンピックで手放しで使える頭に付ける日傘よりはカッコいいと思うんだけど、

やっぱりあの三度笠の渋さがいいのよ。

三度笠と蓑やると

風来のシレンコスプレか!って言われちゃいそうだけど

あいろんな人に使ってもらいたいわね。

まんが日本昔話の笠地蔵のおじいさんは

実は売れ残った三度笠が重たくて横着してお地蔵さんに被せて手軽にして帰りたかったのが裏目に出て、

恩返しを喰らうという、

もうおじいさんは婆さまに横着したことを言い出せなくなっちゃって

あの絵図らだけは

アルプスの少女ハイジの谷地の父を煮込んでいる何かあの美味しそうな食べ物匹敵する

大根だけのお味噌汁がやけに美味しそうに見える感じで、

ジッ様あたたけー大根めしあがれ!ってもうお涙頂戴、

ちょちょびれまくるハートウォーミングなストーリーなのよね。

でもバッ様は

ジッ様が横着してお地蔵さんに笠被せて帰ってきたことはもういつものことで見破っているか

あとでバッ様が回収しに行っているというところまでが恩返しみたいよ。

みんな不思議に思わないけど

桃太郎の桃がなんで流れてきたことだけに関しては当たり前のように

誰も突っ込まないそこの伏線は全く回収されていない謎だけが桃に入っているワケなのよね。

そういえば、

あの桃誰が流したんだろう?って

あくまであれは概念の話しであるのかも知れないし、

そうじゃないかも知れないわね。

あの桃の謎もスモモの謎もおのののかの謎も解きたいところね。

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドしました。

軽めの軽食の朝食の朝ご飯ね。

ハムタマのしっかりした食べ応えがいいのよ。

いつ食べても美味しい鉄板定番っていいわよね。

デトックスウォーター

レモン水にしました。

今日は真面目に

いいレモンがあったので、

皮まで使えるレモンだったので躊躇せずに輪切りにして

なんか気の効いた良い喫茶店の様なテイストにはまだまだほど遠いけど

そんなレモン水を目指したいわね。

あれはあれで

なかなか喫茶店の味をめざすとなると難しいのよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2021-06-20

人と話題を合わせる努力放棄して3年経った

人と話題を合わせるために頑張ってたことを3年前に全部やめた。

それまでは、バラエティドラマもJPOPも興味なかったけど、頑張って履修していた。


バラエティを見る時間、みたいなのを設けて、芸能人名前一生懸命暗記する。興味なさすぎて頭に入ってこないから何度も復習する。

ドラマ12回もあるのが本当に無理。だからホームページキャストだけ確認して後は漫画で読む。漫画を読んで「さもドラマ見てます~」というテイで話に参加する。

漫画原作じゃないやつは1話だけ見て、途中までしか見てないんだよね~というテイで行く。

JPOPはもうしょうがない。聞くしかない。頑張って聞く。私はショパンドビュッシーが好きだ。っていうか歌詞のある曲をBGMとして聞き流せない。

ワーキングメモリが死んでいる馬鹿なので、椎名林檎とかかけるともう音楽だけで脳の容量を使い切ってしまう。

でもいっぱい聞けばその中に一曲ぐらい推しイメージさせるような曲がある。それに出会うための苦行だと思って我慢する。

カラオケではその推しイメソンとやらを歌えば問題なくやり過ごせる。


コスメ話題は「口紅は落ちないのが好き」「洗顔料は甘い味のするやつが好き」「アイライナーは書きやすいのが好き」という3点のみで乗り切る。意外といける。

服も興味ないかマネキン買いしてるけど、スカートが好き、サンダルが好き、という設定になっている。その設定に沿って試着したとき店員が言っていたことを適当に喋る。


という無駄努力放棄したのが3年前だ。色々めんどくさくなって全部やめた。

人間関係のために必要コストではあるんだけど、別にいったん仲良くなってしまえはそこまで頑張る必要がなくなる。

必要人数の友人が集まったので、新しく仲良くなれる人の幅を広げるメリットと、勉強コストを天秤にかけてもうめんどくさいしいいや、となったわけだ。

でも、来年から引っ越す事になった。


環境人間関係も変わる。となると、やっぱり当たり障りのない共通認識みたいな話題に参加できるだけの知識があったほうが便利だよなあとか。

3年サボってたからまた勉強始めるのすごくめんどくさいんだけど、なんか手早く履修できる方法、ないかな。

2021-04-29

anond:20210428211542

ちょぴんッって何のことかとおもったらショパンのことかよ!

2021-04-05

anond:20210405102425

ショパンの「幻想即興曲」は上手い子なら小学生で弾く曲だ。

私は7歳でピアノを習い始めて、目標の一つだったこの曲がどうにか弾けるようになったのは45歳の時でした。

途中16年間中断があるので、22年かかった計算になる。

才能ある人を羨ましく思うと同時に、才能が乏しくてもやり続けた自分自身を持っています

2021-02-10

友達クラシック音楽を教えた時を思い出して書いてみる

https://anond.hatelabo.jp/20210210062305

なんかクラシック音楽話題に上ってるので、ちょい前に居酒屋で飲みながら、クラシックピアノやってみたいって友達(元軽音楽部のギター)にクラシック音楽作曲家について適当に教えた時を思い出して書いてみる。主にピアノに絡んでる人しかおらん。その他ジャンル知識に乏しいし必要ないのであんま触れなかった。しか雑談の極みなのですべてにおいて雑、いろんな音楽家に失礼だけど天国で俺の事なんか見てないだろうしへーきへーき

 

バロック以前・・これは好事家しか知らんから今は覚えんでええわ

 

バロック

なんかRPG教会宮殿流れるBGMか、メタル前奏で仰々しく鳴ってるオルガン想像してくれ。そんな感じの曲調。

 

バッハ

 めっちゃ有名。結構お堅い宗教曲なんかが多い。メロディが何層にもなってて弾くのは脳が大変。奇人変人が多いクラシック作曲界で貴重な真面目枠や。立派な社会人。息子がみんな音楽家

オススメ曲:主よ、人の望みよ喜びよ》

 

ヘンデル

 そこそこ有名。バッハより親しみやすくてちょっと陽キャ寄りな作風イメージ。実際当時の人気投票ではヘンデルのが人気あったらしいで。世の中そんなもんやね。

オススメ曲:調子の良い鍛冶屋

 

古典

優雅クラシック」って聞いて大体想像するのがこのへんちゃうかな。そういう曲ばっかでもないけど、まぁある意味クラシック音楽っぽさ」の完成系がここ。

 

ハイドン

 めっちゃ有名なはずなんだけど俺ぜんぜん知らん。何をオススメしたらいいのかもわからん。「クラシック音楽はこういう構造ですよ」ってのを考えて確立した人らしい。

 Aメロ→Bメロ→サビみたいな概念を考案したと思うと確かにすごい気がするな!

オススメ曲:ソナタ集のなにか(適当)》

 

モーツァルト

 これはさすがに有名。メロディ可愛い作曲家というイメージ。あとすごい譜面が読みやすい。音が脳にスイスイ入ってきて、次に来てほしいトコに音が来てくれるみたいな感覚がある。

 ストレス効果があるとかは眉唾だけど、フラストレーションや負荷がかかるような音楽じゃないのは確か。色々破天荒な人だけど、子供が凄い技術獲得したまんま大人になったんだろうなあって感じ。

オススメ曲:キラキラ星変奏曲》

 

 ちなみに当時のきらきら星って今と歌詞が違って娘が自分初恋母親に伝えるみたいな歌詞らしいで

 

ベートーベン

 それまでの優雅~な感じのクラシック像を破壊しにいった人。思想メタルとかハードロックなんよ。静と動、強弱を思いっきりつけてドラマティックな展開を作りまくる。当時の人は驚いたやろなあ。

 この人現代ロックやったら絶対5弦ベースとか入れてくるわ。ギターも歪みかけまくりそう。あと性格作風の通りだったらしいで。

オススメ曲:ピアノソナタ8番 悲愴

 

ロマン派

ロマン派音楽ってなんやねんってよく言うけど、ちょうどそのころヨーロッパでは革命とか起こりまくって一般人貴族とかやっつけてたわけ。そうなると「そんなお高くとまった音楽聴いてられっか」みたいな感じになってドラマティックで人間的な曲が好まれるようになるやん。つまりロマン派って現代におけるロックポップスみたいなもんやねんな。だからそのノリと近い触れ方で良いと思うよこの時代

 

シューベルト

 歌で有名。「魔王」とか「ます」とかやね。実際メロディメーカー代表曲歌曲なんだけど、本人はオケとかピアノ曲をもっとやりたかったらしい。ベートーベンに憧れてたんだって。ただベートーベンほど派手な曲展開をしないのは性格からかもね。メロディが奇麗でちょっとおしとやか。弱気そうな肖像画貧困で若くして死んだ印象が強いけど死因は手出した女から貰った梅毒らしいからアイツもやる事やっとるで(無粋)

オススメ曲:即興曲作品90 第2曲、第3曲》

 

ショパン

 かの有名なピアノ詩人ノクターンとか別れの曲とか。激しい曲もたくさん書くけど、どんな曲でもとにかくメロディにフックがあってまるで歌謡曲を歌ってるみたいなんよ。ピアノなのにね。

 大体の作曲家オーケストラ曲書いて、バイオリンの曲書いて、歌も書いて・・・って色々なジャンル書くもんなんだけど、ショパンさんマジでピアノしか書かん。これって割と珍しいんよ。ただ、弾く方の視点から言うと、すごく楽譜が指の理にかなってるんよね。だから初心者でもワルツプレリュードのいくつかの曲は全然ちゃんと形になるで。これホント

オススメ曲:なんでもいいけど、いろいろな曲調あるからエチュード作品10

 

リスト

 超絶技巧イケメンピアニストべらぼうにピアノが上手くてコンサートを各地で開いて絶大な人気を誇り、そしてめちゃくちゃモテた。楽屋女性ファン乱入して私物がよく盗まれたらしいで。怖。ジャニ系かV系の狂ファンやん(偏見)。曲は華やかで派手な曲か、甘くてロマンティックな曲かで二極化してて、ライブ映えする。そして演奏が難しいね

 あとこういう奴に限って性格イケメン陽キャで、チャリティーコンサート主催とかしてた。世の中そういうもんよね。

オススメ曲:ラ・カンパネラ》

 

シューマン

 有名な人のはずなんだけど、なんか地味な人。上の世代だとウルトラセブン最終回BGMがこの人の曲だったからそれで有名だけど、他の世代だと『トロイメライ』とかかなあ。

この人のピアノ曲は小説短編集みたいに各曲に小さいタイトルがあったり、数曲またいでストーリー性のある流れを作ったり、コンセプトアルバムぽいんよね。そういう作りが好きなら気に入るかも。

躁鬱のケがあって曲のテンション上下動が激しいのも特徴。

オススメ曲:子供の情景》

 

ブラームス

 『この人、悪い人ではないんだけど、ちょっと近寄りづらいな』的なイメージの人。とにかく重厚で厳ついんよ。こう内にこもるエネルギーが凄い。綿密に曲作りこんでるなって。軽い気持ちで流し聴くような感じじゃないんよ。ものすごい準備して作った曲だろうからこっちも心して聴かねば・・ってなりそう。モーツァルト真逆

 てかこの人見た目もそんな感じなんよ。性格も当たり前のように陰の者。その中で接しやすい曲でピアノと言ったらワルツ集とかになるんちゃうかな。でもちょっとだけハードル超えて接してみるといい人なのよ。曲もそんな感じ。

オススメ曲:間奏曲作品118-2》

 

印象派

印象派ってもともとは美術用語らしい。まあクラシックっぽいお堅い和音から逸脱し始めた人をまとめてこう呼んでるんちゃうか?たぶんここらへんのカテゴライズ適当だと思う。ぶっちゃけロマン派終盤のフランス人作曲家をこう呼ぶ。

 

ドビュッシー

 作曲家下ネタ使用頻度をマーラーと常に争っている人。ちょいちょいオーギュメントをわざとつかって宙に浮かぶような感触を聴き手に与える。この辺が輪郭がボヤっとしてる美術界の印象派と被ったのかもね。複雑な曲展開やストーリー性よりも、「ある一瞬の風景をとらえました」みたいなテーマの曲が多い。クラシックぽさあんま無いなと思う。

 本人の性格下ネタ使用頻度高い名前に同情心が全くわかなくなるほどアレ。自分不倫旅行ネタに曲を書く畜生

オススメ曲:ベルマスク組曲より月の光》

 

ラヴェル

 ドビュッシーと同じようにちょいちょいそれまでのクラシックでは使わんかったコードを使うけど、ドビュッシーよりも上品だと思う。というかクラシックっぽさをきちんと残しているというか。きちんとクラシックの道の先に居る感じはする。輪郭線がぼやけているという感じもなくて、ところどころにジャズみたいなオシャレ和音も入る。

 ビル・エヴァンスとか好きな人結構好きかもしれん。オシャレ感すごいけどやっぱり本人もオシャレだったらしいで。ちなみに楽譜簡単そうに見えても死ぬほど弾きにくいから気を付けろ。

オススメ曲:ソナチネ 第2楽章

 

サティ

 この人は「音楽大学なんかやってられねえ」って退学してカフェピアノ弾きとして働きながら音楽活動してた異端な人や。その経験からヒーリングミュージックBGMというコンセプトの音楽の始祖みたいな感じや。聴き流す音楽極致やね。たまに意味の分からないタイトルの曲を作る事でも有名だけど、まぁ最初聴く分にはそういうの抜きに分かりやすい曲を聴くのがいいんちゃうかな。性格変人のものや。変な人じゃないとこんなことやらんかったんやろなあ。

 坂本龍一映画CMの曲が好きならサティのたまに作る真面目な曲がハマるかもしれん。弾くのは初心者でも挑戦可能やで。

オススメ曲:ジムノペディ第1番、もしくはジュ・トゥ・ヴ》

 

国民楽派

クラシック音楽もいきつくとこまで洗練されると、逆に民族音楽とかから素材を取ってくるみたいな音楽家が増えて、まぁ大体そこら辺をこう呼ぶようになったけど、たぶんここら辺のカテゴライズ適当だと思うし、もめごとの発端になるで。メタルジャンル分けみたいになってしまう。

 

ドヴォルザーク

 チェコ作曲家やね。基本オーケストラの人だけどピアノなら一番有名なのはユーモレスクちゃうかな。とにかくクサメロをいかんなく繰り出してくる人。ちなみにえげつないほど鉄ヲタだったらしい。

オススメ曲:ユーモレスク第7番》

 

アルベニス

 スペイン作曲家やね。この人はかなりの割合ピアノ曲が多くて、本人も上手いピアニストだったみたい。スペインと聴いて思い浮かぶ熱情的なノリ、裏でカスタネット鳴ってそうなリズムがどの曲にもある。一部はギターソロ編曲されてたり。確かにスペインならそっちのが風情ある。スパニッシュギターっぽくね。

オススメ曲:タンゴ ニ長調

 

ムソルグスキー

 ロシア作曲家やね。豪傑っぽい見た目からイメージ通りの曲調が繰り出されるぞ。まぁピアノやってると話題に上がるのは主に展覧会の絵なんだけども。軍人上がりのアル中で、酒の飲みすぎが原因で入院した際に友人に差し入れされたウォッカを飲んで死亡したらしい。ロシア人どないなってんねん。

オススメ曲:展覧会の絵 より キエフ大門

  

まぁ他にもいるけどキリないからこれでいいや。

 

近代

まぁこれもなんか第二次世界大戦前後くらいに活躍してた人を適当にまとめた感ある。正解がないと思う。

 

ラフマニノフ

 ロシア作曲家やね。一番有名なのはのだめ」のピアノ協奏曲2番とかになるんかな。とにかく体が大きな人で手もめちゃくちゃデカピアニストだったので、それを生かしたスケールの大きな曲を作るのが得意。譜面見ると「コレどうやって弾くねん」ってツッコミいれたくなるわ。同時に鳴るわけない距離なんよ。凡人には。

 ときおり演歌のように懐が深いメロディを繰り出してくるので、かなり日本人好みなんじゃないかなって思ったりする。

オススメ曲:前奏作品23-5》

 

バルトーク

 ハンガリー作曲家やね。一番有名なのは、これも「のだめ」のアレグロバルバロかな。のだめ便利やな。

 民族音楽由来のクセのあるメロディ変拍子が特徴だと思うで。プログレッシブロックとか聴ける人はここら辺の方がむしろハマるかもしれん。現代っぽい不協和音も多いけど、メロディリズムがきちんとあるから、開き直れば割と聴きやすいと思う。弾くのは、難しいかなあ。あえていうなら、ルーマニア民俗舞曲とか異国情緒たっぷりで弾きやすいかもしれんの。

オススメ曲:ルーマニア民俗舞曲、もしくはピアノソナタ

 

スクリャービン

 ロシア作曲家やね。なんか最近ロシアが多いのは俺の趣味や。すまんの。生きてる間にコロコロ作風を変えたことで有名な作曲家で、初期はメロディロシア風にエモくなったショパンのような曲を量産していたが、中期は印象派風の曲も作り出して後期は不協和音バリバリ現代チックな作風に転化していった。バンドなら3回くらいは音楽性の違いで解散しとる。

 なのでどれが気に入るかはわからんが、どの時期でもエチュードを書いているのでそれつらーっと聴けばええんちゃうか。

オススメ曲:エチュード集》

 

現代・・これも好事家しか知らんから今は覚えんでええわ。50年後残ってたやつを聞けばええと思う。

 

後半酔ってて早口オタクになってしまったのは間違いない

youtubeイヤホンつなげて都度オススメ曲を聴きながらこんなこと喋ってた

次にその友達と会ったときショパンバッハ練習してたからお手本になるおすすめCD貸した。

クラシック何を聞けば良いのか問題

https://anond.hatelabo.jp/20210210062305

なんかクラオタガチ勢が話を難しくしてる感あるけど、なんとなくクラシック音楽聴きたい初心者には好み聞いてこんな感じのざっくりした説明で良いんでないの?興味持ったら自分で調べるっしょ?

昔のヨーロッパ貴族っぽい感じが好き

バッハモーツァルトハイドン等のバロック古典

映画サントラみたいな感じが好き

チャイコフスキードヴォルザークワーグナーロマン派

ピアノ曲が聴きたい

ショパンラフマニノフピアノ曲定評のある作曲家

説明に迷った時は

どの要素も満たせるベートーヴェン

クラシックガイド増田) を見やすくしたよ。

 anond:20210210062305 (クラシックガイド) を見やすくしたよ。

 はてな記法で、分類表示した。テキストは変えていません。

 

   §1600年代前半

イタリア

ドイツ

 

   §1600年代後半

イタリア

おフランス

ドイツ

イギリス

 

   §1700年代前半

イタリア

フランス

ドイツ

イギリス

以上1600~1750年が「バロック音楽」の時代

 

   §1700年代後半

古典派音楽」の時代

イタリア

フランス

  • ゴセック  (日本では「ガヴォット」だけが有名)

ドイツ

オーストリア

 

   §1800年代前半  (晩期古典から初期ロマン派

イタリア

オーストリア

ドイツ

 

   §1800年代中盤  (盛期ロマン派

ドイツ

イタリア

フランス

ポーランドフランス

ハンガリー

ロシア

 

   §1800年代後半

イタリア

オーストリア

ドイツ

フランス

チェコ

ロシア

北欧

 

   §1800年代終盤から1900年代初頭  (後期ロマン派印象派音楽

イタリア

オーストリア

ドイツ

フランス

チェコ

ポーランド

ロシア

イギリス

北欧

 

   §1900年代中盤以降  (第一次大戦終了によってロマン主義印象主義が古くなった時代に真価を発揮した作曲家たち)

ドイツ

オーストリア

フランス

いわゆる「6人組」の時代現在でも有名なのは

現代音楽私的により重要なのは

ハンガリー

チェコ

イギリス

ソ連

anond:20210210062305

何がどうデタラメなのか書けばいいのに。これだからクソオタクは。

このブコメ賞賛されている表がかなりデタラメなので修正してみた。

おすすめ作曲家は推薦する人にも推薦される人にもよるので、元のツイートから変えずに年代修正だけしてみた。年代増田の指摘が正しいものとして裏はとってない。下表の年代について、たとえば1800年代は3段で書いているが上段が前半、中段が中盤、下段が後半を示す。登場順と表記名は増田に合わせた(とはいえ国内一般的でない現地読み的な表記検索時に初心者を困らすだけだと思うが)。ワーグナーは前期後期があるとか、リストハンガリー人だがドイツオーストリア音楽とか初心者には余計な情報割愛

年代ドイツ オーストリア イタリアフランス スペインチェコ ハンガリー東欧ロシアイギリス
1600
1700バッハヘンデル
モーツァルト
1800シューベルトベートーヴェン
ワーグナーヴェルディリストヨハン・シュトラウス
ブラームス

ビゼー
サン=サーンス

ショパン
スメタナ、ドヴォジャーク


ムソルグスキー、チーコフスキー
1900マーラー
 
 
ドビュッシーラヴェル
 
 
ラフマニノフ
ハチャトリアン
ストラビンスキー
エルガーホルスト
 
 
 
 
ガーシュイン

増田の指摘で年代修正1800年代後半→中盤のような微修正も含む)

元のツイートにあり増田リストにない作曲家

間違いだらけのクラシック音楽史の表を修正してみた

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1664833

↑このブコメ賞賛されている表がかなりデタラメなので修正してみた。

とりあえず同じように1600年代から始めます。「オケゲムマショーパレストリーナジョスカン・デ・プレがないぞ」とかい意見もあるようですが、それはもっと以前だから書いていないだけです。

作曲家の「生まれた年」ではなく「主に活躍した時代」で書きます。これに文句を言っている方もおられるようですが、何故かと言うと例えば生まれは1600年代終盤だけれど音楽家として活躍し世に認められたのは1700年代になってから、といったような例があるからです。

「あれは記憶だけで描いてるから素晴らしい」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、これも資料などは参照せず、ほぼ脳内情報だけで書いております

1600年代前半

イタリア

モンテヴェルディ(みんな知ってる「私を死なせて」)、カッチーニ(「アヴェ・マリア」が有名だが実はソ連音楽学者ヴァヴィロフの贋作。真作で有名なのはアマリッリ」)

ドイツ

シュッツ(「ドイツ音楽の父」として有名)、シャインシャイト(以上3名は「ドイツ三大S」として有名)

1600年代後半

イタリア

コレッリ(「ラ・フォリア」が有名)

おフランス

リュリバロックフランスオペラ第一人者

ドイツ

パッヘルバル(「カノン」だけが有名)

イギリス

パーセルオペラ「ディドーとエネアス」が有名)

1700年代前半

イタリア

ヴィヴァルディ(「四季」の人)、アルビノーニ(「アルビノーニアダージョ」が有名だが贋作。真作で一般に有名な曲は無い)、ペルゴレージ(「スターバト・マーテル」が有名)

フランス

クープランチェンバロ曲で有名)、ラモー音楽理論とオペラ

ドイツ

バッハ名曲多数)、ヘンデル日本では「音楽の母」などと呼ばれたが女性ではない。「メサイア」「オンブラ・マイ・フ」「水上の音楽」など)、テレマン(「食卓音楽」で有名)

イギリス

ヘンデル帰化

以上1600~1750年が「バロック音楽」の時代欧州における「絶対王政」の時代とほぼ重なるという見解があります

1700年代後半

古典派音楽」の時代啓蒙思想によって理性が重視され、それが音楽に影響を及ぼした時代です。

イタリア

チマローザオペラ秘密結婚」)、パイジェッロ(「うつろな心」)、ボッケリーニ(「女ハイドン」の異名を持つが男性)、サリエリオペラ巨匠

フランス

ゴセック(日本では「ガヴォット」だけが有名)

ドイツ

グルックオペラオルフェオとエウリディーチェ」)

オーストリア

モーツァルトハイドン兄弟

1800年代序盤(晩期古典から初期ロマン派

音楽における「ロマン主義」は文学絵画よりも遅れて1800年代になってから現れます。この時期は古典派音楽からロマン派音楽への過渡期です。

イタリア

ロッシーニオペラウィリアム・テル」「セビリアの理髪師」など)、ベッリーニオペラノルマ」など)、ドニゼッティオペラ愛の妙薬」など)

ドイツ

ベートーヴェンヴェーバーオペラ魔弾の射手」など)

オーストリア

シューベルト未完成交響曲 D 579、歌曲集「冬の旅」など)

1800年代中盤(盛期ロマン派

音楽におけるロマン主義成熟し花開いた時代

ドイツ

メンデルスゾーンシューマン世代的にはワーグナーもここに入る(この時期はオペラ「リエンツィ」「タンホイザー」「ローエングリン」など)

イタリア

ヴェルディ前期(オペラマクベス」「リゴレット」)

フランス

ベルリオーズ幻想交響曲

ポーランドフランス

ショパン

ハンガリー

リスト(本人はハンガリー人を自認したが実際はドイツオーストリア人で本来ハンガリー民族要素は無いのでドイツオーストリア音楽として捉えるのが正しい)

ロシア

グリンカオペラルスランとリュドミラ」)、ダルゴムイシスキーオペラ「石の客」)

1800年代後半

1848年革命の失敗により、ヨーロッパ音楽雰囲気も暗くなって参ります

イタリア

ヴェルディ後期(オペラ椿姫」「アイーダ」「オテロ」「ファルスタッフ」など)

オーストリア

ブルックナー交響曲では4番と7番、8番が有名だが初心者に聞きやすいのはむしろ1番と6番だと思う)

ドイツ

ブラームスブルッフヴァイオリン協奏曲第1番が有名)、ワーグナー後期(楽劇トリスタンとイゾルデ」「ニーベルングの指環」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」)

フランス

オッフェンバックオペレッタ天国と地獄」など。実はドイツ人)、グノー(オペラファウスト」)マスネ(オペラタイス」など。「タイス瞑想曲」)、サン=サーンス長生きしたので今年没後100年)、フランクバッハ対位法ベートーヴェンの劇的構成ワーグナー和声を融合した究極の交響曲作曲したが実はベルギー人)、フォーレ(「レクイエム」「幻想水平線」)

チェコ

スメタナ連作交響詩「我が祖国」その中の一曲が「モルダウ」)、ドヴォジャーク(「新世界交響曲」e-moll op.95 など)

ロシア

ボロディンオペライーゴリ公」、交響詩中央アジアの草原にて」、交響曲第2番など)、バラキレフ東洋幻想曲「イスラメイ」)、ムソルグスキーオペラボリス・ゴドノフ」、ピアノ組曲展覧会の絵」)、リムスキー=コルサコフ(交響組曲「シェヘラザード」など)、チーコフスキーバレエ白鳥の湖」、交響曲第6番「悲愴」など)

北欧

グリーグピアノ協奏曲、劇判音楽ペール・ギュント」、ピアノ曲「抒情小品集」、歌曲最後の春」など)

1800年代終盤から1900年代初頭(後期ロマン派印象派音楽

イタリア

プッチーニオペラトスカ(星は光りぬ)」「蝶々夫人(ある晴れた日に)」「トゥーランドット(誰も寝てはいかん)」など)、マスカーニ(オペラカヴァレリア・ルスティカーナ」映画ゴッドファーザー PART III」のあれ)、レスピーギ交響詩ローマの松」などローマ三部作

オーストリア

マーラー11曲の交響曲歌曲)、ヴォルフドイツ歌曲の頂点として非常に有名)

ドイツ

リヒャルト・シュトラウス交響詩ツァラトストラはかく語りき」〈映画2001年宇宙の旅」のあれ〉オペラサロメ」〈裸踊りで有名〉「薔薇の騎士」〈少女漫画オペラ〉)、レーガー(変奏曲と室内楽の達人。歌曲も秀逸)

フランス

ダンディ(「フランス山人の歌による交響曲」は初音ミクが歌った冨田勲の「イーハトーヴ交響曲」の元ネタ)、ショーソン(「詩曲」、フランクの影響を受けた1曲だけの交響曲など)、ドビュッシーオペラペレアスとメリザンド」、交響詩「海」など)、ラヴェルバレエ音楽「ダフニスクロエ」、ピアノ協奏曲ト長調など)

チェコ

フェルステル、ヤナーチェクオペラ利口な女狐の物語」、村上春樹のせいで何故か有名になった「シンフォニエッタ」)、スーク(アスラエル交響曲などが有名)

ポーランド

シマノフスキ(「スターバト・マーテル」など)

ロシア

グラズノフロシア浪漫交響曲集大成した作曲家として有名)、ラフマニノフ無伴奏合唱曲「晩祷」で非常に有名)、スクリャービン神智学に陶酔した交響曲第4番「エクスタシー」と、「神秘和音」を駆使した妄想ピアノソナタで非常に有名)

イギリス

エルガー(「威風堂々」が有名だが真の傑作は交響曲第2番)、ディーリアス(「春始めての郭公を聴いて」は英語圏では誰もが知る名曲)、ヴォーン・ウィリアムズ(「田園交響曲(3番)」と「南極交響曲(7番)」が有名だが5番も捨て難い)

北欧

シベリウスニールセン交響曲第4番「不滅」が有名)

1900年代中盤以降(第一次大戦終了によってロマン主義印象主義が古くなった時代に真価を発揮した作曲家たち)

ドイツ

ヒンデミットオペラ画家マティス」と、その音楽をまとめた交響曲が有名)

オーストリア

シェーンベルク(無調音楽12音楽創始者。彼が最初12音楽による楽曲を完成したのが1921年なので今年はシェーンベルク12音楽100周年。まず聴くばきは「ピアノ協奏曲」「ヴァイオリン協奏曲」「弦楽四重奏曲第3番、第4番」)、ベルク(無調音楽12音楽調性音楽的要素を取り入れて聴きやすくした人。オペラヴォツェック」「ルル」、器楽曲では「ヴァイオリン協奏曲」が有名)、ヴェーベルン12音楽の究極として有名)。以上の3人は「シン・ヴィーン楽派」として20世紀音楽を語る上で非常に重要です。

フランス

いわゆる「6人組」の時代現在でも有名なのはプーランクミヨーオネゲル交響曲第2番と第3番はカラヤン盤もあるので聴いて下さい。このほかオラトリオ火刑台上のジャンヌ・ダルク」も泣けます。実はスイス人)。現代音楽史的により重要なのはメシアン(「トゥーランガリラ交響曲」「世の終わりのための四重奏曲」「彼方の閃光オペラアッシジの聖フランチェスコ」などが非常に有名)。

ハンガリー

バルトーク、コダーイ

チェコ

マルチヌーなど

イギリス

ブリテン(とりあえず「戦争レクイエム」は聴いておくべき)

ソ連

プロコフィエフ大人は「ピーターと狼」みたいなガキ向けの曲は聴かず「交響曲第2番」の暴力的激しさにヒャッハーしましょう)、ハチャトリアン(「剣の舞」とかいう曲は子供の頃運動会で聴いたでしょうから、そんなものより「交響曲第2番」でファシストとの激しい戦いを体感しましょう)、ショスタコーヴィチ世間一般では交響曲第5番が知られていますが、高く評価されているのは4番、8番、10番、14番など偶数番号の交響曲です。真髄はオペラ弦楽四重奏曲です)

20世紀後半以降は省略。

2021-01-24

戦場のピアニストっていう映画で、ポーランド人主人公ドイツ兵の前でショパン演奏して事なきを得るんだけど、

欧米人って創作物ナショナリティを込めたりしないんだとなんか感心してしまった

韓国人日本兵の前で韓国音楽奏で始めたら多分銃殺されるよね

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