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はてなキーワード: 考察とは

2020-09-30

anond:20200930151330

的確な考察で真似しようと思った。

最近彼女同棲を始めた自分は、確かに〇〇してもいい?と聞くことが増えたように思う。

わかる。うちも奥さんがほぼ同じ傾向があるんだよ。

個別喧嘩の発端は…こちらに責があることもあれば向こうに責があることもあるし、最初自分我慢して済むならそれでもいいやと思ってたんだけど、やっぱり理不尽な怒りの暴発を難度も経験すると、徐々にこっちの自尊心が削れてくるし、不機嫌の徴候が見えるだけで心理的に身構えてしまうんだよね。無意識のうちに、相手地雷(どこに埋まってるかわからないんだけど)に触れないように立ち回るようになる。そうすると家庭が安心できる場でなくなってしまう。

もともと彼女自身にも、そういう感情的制御ができないことの自覚はあるし、直したいとも思っているんだけど、キレてる最中に「そういう言い方や態度はよくないよ」と意見しても耳に入らない。「どうせ全部私が悪いんでしょ」「はいはい、また私のせいなんだよね」となって会話を打ち切り、刺々しい振る舞い(ドタドタ歩いたりドアを閉めたりモノを乱暴に扱ったり)して、後には不機嫌な空気けが残る。これがなんともやるせない。一定時間が経って落ち着くと、何もなかったように振る舞うか、一応は「ごめんなさい」と言ったりもするんだけど、そういう殺伐とした感情って人の心を痛めつけるんで、お互い何もなかったように振る舞っていても、やっぱりこっちの心は無傷じゃなくて、刺されたり殴られたりした疼きが残る。たぶん相手の心も無傷じゃない。どっちにもいいことがない。

で、子供が生まれ物心がついてきたのを機に、お互いに真正からこの問題に向き合うことにした。子供が親の逆上や不機嫌に萎縮するようになったら誰にとっても不幸だ、というのはお互いの考えが一致していたので。

実はこの「子供との関係」というのが重要で、結論から言うと、彼女毒親母親)に非常に悪い育てられ方をしてきたことが全ての起点になっていた。母親自分から見ての義母は、幼い頃の彼女を蹴ったり殴ったりした。氷点下に近い納戸に数時間閉じ込めるという身体虐待もあったし、ネグレクト罵倒もあった。理由は、折り合いの悪い義祖母に顔立ちが似ていたから、ということもあったようだし、良家同士の見合い婚で専業主婦になった自分にとって「育児成功させ、娘は良家に嫁がせる」ということが唯一かつ至上の役割になっていたこともあったようだ。それほど受験戦争が激しくない地方にあって小さい頃から娘に複数の塾や家庭教師をつけ、成績が思うように伸びなければ「あんたはなんでできないの」「私が恥をかく」と詰め、娘の夏休み自由課題が賞をもらった翌年からは、傾向と対策を踏まえて母親課題制作し、受賞すればそれを周囲に誇るようになった。義母にとって娘は自己付属物であり、自分能力努力を表示する成果物だった。これは娘側の一方的証言ではなく、義母本人がそのことを問い詰められて(娘以上に感情的に)キレたり、逆に緘黙する状況を自分も見ているので、嘘や極端な誇張はないと思う。

そういう母親との間で育った娘である奥さんは、根本のところで自己肯定感がとてつもなく低く、「自分には価値がない」という強迫観念に苛まれていた。彼女は親元から離れたあと、亡父の尽力もあって学歴にはやや不相応な金融総合職につくことができ、廻りの高学歴人達に揉まれながらも持ち前の根性で「コネ入社腰掛けさん」に留まらない営業成果を出し、職場でも多くの同僚に認められるようになった。でも、これは見方を変えると「自分が無価値人間ではない」ということを自らアウトプットや業績評価によって証明し続けなければいけなかったからそうしていたわけで、その「頑張り」は結局は不安強迫観念によってドライブされてたんだよね。背景にそういう動機があって「頑張り続けなければいけない」人がどうなるかというと、最後メンタルヘルスを崩し、拒食症になり、自己都合で退職した。つらい。

その後いろいろあって彼女自分結婚したんだけど、お互いに落ち着いている時に(感情的チャージされてない状況で)この課題について話し合い、時にはネット情報心理学書籍なども参照しながら考えるなかで、激昂の背後にあるのは自己肯定感のなさだということが見えてきた。彼女は成長の過程で「人間能力や実績によってだけ認められるわけではなく、ただ人間であるだけで価値がある」という確信を得てこなかった。母親から与えられたのは条件付きの愛で、条件を満たさなければ存在自体否定された。だから「認められるために頑張る」という所作が身についた。

頑張りの中には「社会的に認められる人格を演じる」ということも入っているから、ソーシャルマナーちゃん実践できる。人当たりはよく、好感度も高い。しかしそれはあくまで「舞台」に立って「頑張り」を発揮して評価を獲得しなければならない状況での話で、身内にはこのルール適用されない。だから親族家族の中に(彼女基準で見て)頑張っていない人(例:私はこんなに頑張ってるのに、あなたは)、彼女の頑張りを認めてくれない人、彼女の頑張りの成果をスポイルする人(例:頑張って片付けたのにまた散らかして)に対しては、時に制御の効かない怒りを感じ、苛烈言葉や行動を直接ぶつけてしまう。自己肯定感が低いから、他者を無条件に肯定できない。自分に課した高いハードルと同じ評価基準相手にも課し、それを満たさな相手を詰る。そういうメカニズムがあるみたいだった。

ついでに言うと、彼女母親にとっては娘自身が「彼女の頑張りをスポイルする人」(一生懸命教育してるのに成果を出さずに「私に恥をかかせる」から)だったので、娘に対してそうした精神身体DVを繰り返していたわけだ。自己肯定感の欠如と感情コントロール欠如という点では似たもの同士だった母親彼女との喧嘩は、ちょっとした言葉尻の棘を捉えて相手を強く咎める(「それどういう意味?」とか「あなたはいっつもそう!」とか)の繰り返しで、なんでもないやりとりがあっという間に激しい罵倒応酬エスカレートしたりする。まさしく言葉の刃で刺し合うがごとくで、たまたまその場に居合わせ自分もぐったりと疲弊し、時にはあまりの情けなさに泣くこともあった。

ともあれ、我々2人は「こんなことが当たり前ではいけない、子供をこういう『こじれ』に巻き込まないようにしよう」ということをスタートにして、まず彼女母親との関係は明らかに機能不全に陥っていること、彼女母親過去も今も彼女自尊感情を蝕んでいること、自尊感情の乏しさが他者への非寛容や感情制御の困難につながっていること、自分母親承認/不承認にかかわらず価値のある人間だし、他人もそうだということなどをひとつひとつ確認していった。彼女最初は「母親はもしかしたら毒親だったのかも」程度の認識だったのが、あまりにも定型的な虐待パターンのど真ん中に自分いたことを知り、自分感情コントロールの難しさが個人資質というより関係病理に起因していることを学んだ。そうすることで、母親との関係も1:1の差しかいではなく、その関係自体第三者として見る視点を手に入れた。自分はそのとき情報考察の手伝いはしたけど、結局それは彼女自身自己探究の道のりだった。

それでどうなったかといえば、状況は明らかに良くなっている。奥さんアンガーマネジメントを少しずつ理解し、実践している。実際にキレる回数は格段に減った。キレてしまった時はそのままにせず、すぐ言葉にして反省するようになった。YOUランゲージを控え、Iランゲージを使って自分希望意志を率直に伝えられるようになった。母親とのやりとりもベタ足の殴り合いをするのではなく、だんだんと「所詮他人しかない、母親とのやりとりで感情的に消耗したくない」という感覚を持てるようになってきている。無駄に険悪になることもないが、母親から近しくしなければいけないという「演技」からちょっと解放された。やっぱり根本的な原因や構造が見えてきたことで、本人の物事の捉え方も変わってくるんだと思う。

…というわけで、うちの場合子供ができた結果、徐々に状況がよくなってきたんだけど、これ「子供が生まれたから良くなった」じゃなくて「子供いるから良くしないといけない」という問題意識を両方が持ったからだと思っている。逆に言えば、元増田場合子供ができなくたって「この状況を放置するのは2人の心理的安全性にとって良くない、2人の関係健康を損ねる」という意識で話し合うことができれば、だんだん建設的な方向に向かえるかもしれないよ。

さっきも書いたけど、うちの場合は、彼女病理というより関係病理だった。だから時間はかかったけど、こじれた関係を解きほぐすことが解決の糸口になった。元増田奥さんが同じかどうかわからないけど、参考になったらうれしい。お互いがんばろう。

anond:20200928211140

2020-09-29

anond:20200928200201

うーん…この人のいうような未来がくるなら、こんなに多種多様アプリ形態maimaiとかダンスラとか)も出てこないと思う。そもそも論をいうなら、「音ゲー」というジャンルより先に「アーケードゲーム」の衰退が懸念されてる今を考えると現実的じゃない

音ゲー自体はもう40年?くらい続いてるゲームジャンルで、長く続いてるゆえに多少は廃れるだろうけどもそれは自然の摂理ではあるんじゃないかな。

あとこれは、本当個人的意見だけど

構成だとか分類だとか、そんなに大事なの?お固く聴くようなもんじゃないでしょ、音ゲーの曲って。今や音楽一般人に娯楽にまで浸透するほどの文化になったんだから考察分析して商業としてやっていく人ならともかく、1ユーザーでそこまでやるのはコアなファンというか、それこそ音ゲーオタクってやつじゃない?

人知人に説明やすくない曲が多いのは分かるけど、だからって全部に全部求めるのも変な話だなぁと思うよ

2020-09-28

バカ説明しても話聞いてないか無駄

この考察って例えば芸術的ものに関しても当てはまるのか

最近キングオブコント見たけど審査員のつけた点数に対する説明が聞きたかった

いや話していたと思うんだけど、分かりやすかったのがバナナマン設楽さんのぐらい

それでも設楽さんの説明もたまに?となってよく分からなかった

芸人じゃない一般人から面白かったなあ、よくわからないなあと単純な好き嫌い感想は出てくるんだけど

こういう点が良かった、こういう点は良くないと言ったことが聞けたらなるほど!となった気がする

コントに使われている技法だとか構成だとか説明書的なものがあるなら読みたい

自粛期間を経て研究ができなくなった

理系大学院生にとって実験というのは食べて寝て呼吸をするのと同じくらい当たり前にするものである

人間ってどうして呼吸するの?なんて日々考えてる人がいないように、毎日研究室に行って論文を読み先生と先輩の研究雑務をし自分研究も進めて後輩の面倒をみるのに疑問なんか持ってなかった。

でも自粛期間を経て一回立ち止まってみたら、当たり前にしていた研究室生活ができなくなっていた。自主自粛期間が6ヶ月を超えて修了出来るかも怪しくなってきたM2の、心と生活の変化を記録してみる。

コロナ

コロナ前は月-土で8時には家を出て研究室に行き、9時過ぎに帰って、日曜日は一日中バイトしてたから、毎日疲れてて自分のことも必要最低限しかできていなかった。夜でも日曜でも先生からメールは来るし、後輩から添削お願いしまメールがくる。結局は自由時間研究室業務をしていたから、本当にメール確認せず過ごせるのはなんとか時間を作って高校友達ご飯を食べに行く時だけだった(同じ大学友達はみんな同じ境遇から、一緒に何かしてても研究室関連の連絡が来たら即対応してた)。でも、連絡にはすぐ対応しないと先生から色々言われるし、特に先輩は嫌な感じでストレスだったから、すぐ対応できるよう携帯が手元にないと不安だったし、友達トイレ行ってる間とかに新着をいつも確認してた。とにかく時間がないから付き合える人間が限られてくるし彼氏ができてもわたしは週7で労働してるようなものから続くわけもない。

3月末〜

3月末、大学研究自粛となり、バイト先も休業し就活も終わっていたから、大学生になってから初めてなんの予定もない1週間ができた。うちは実験室に行って手を動かさないと基本何もできないタイプ研究室から、本当にやることがない。(この時はデータ大学から持ち出せなかった)。みんなすことないから誰からメールがこない。携帯が手元になくても、不安にならない。思い切って1日電源を切ってみたけど、次の日つけてもメールが一通もなかった。幸せを感じた。

久しぶりに2時間とかかけて料理してみたり、道具と材料揃えていろいろなお菓子作ってみたり、夜になったらYouTubeみながら毎日45分運動してみた。どうぶつの森を買って一日何時間Switchと向き合ったり、録画して観る時間がなかったドラマをみたり(やっと逃げ恥みれた)、Netflixに入ってずっとみたいと思ってた作品を一気に観た。1時間くらい散歩したり、zoom高校の友人と久しぶりに話した。夜も時間あるからパックしたりストレッチしてみた。メイクも、集めてても結局考えたくなくて同じものばっかり使ってたけど、毎日いろいろな組み合わせを試した。髪も巻く時間たっぷりあるし、実験しないから好きな洋服毎日着れる。食べる量とかは変わってないけど、生活習慣が格段に良くなったおかげでニキビとかも無くなったし、体重も減った。何より毎日肩が軽くて快適だった。

そして現在

そんな日々が1週間を超え3ヶ月が過ぎ研究が解禁された頃、研究ができない体になってた。研究室に行ってた時も、全く自分時間がなかったわけじゃないけど、気力が起きなくてせっかく1時間あってもずっと横になりながら意味なくSNSを眺めてて終わってた。もうそんな日々に戻れなかった。

研究室に行かないと人生がこんなに楽しいのに、なんで年間50万円の学費を払ってあんなことしなきゃいけないんだろう。っていうかなんで50万円払って先生研究の手伝いと後輩の指導してたんだろう時給マイナスじゃん。マイナスなのにストレスまで多くてなにこれ。あーもう無理無理。明日こそ行こうって毎日思って寝るけど全然から出れない。買い物とかには行けるのに、研究室に行こうと思うと家から出れなくなる。

今思えば、ブラック企業みたいなものだった。もしこれが会社だったらみんな辞めて転職しろって言ってくるやつでしょ。会社はいいね、やめて次踏み出せるから。てか辛くても長時間でもお金もらえるからいいな。研究室ってね、入ったら合わなくてもストレート卒業たかったら耐えるしかない。やめたら就職に不利だし、他大学に移動できるタイミングも限られてるし、仮面浪人なんて莫大なお金かかるし。学科パワハラ相談室とかあるけど、有名な教授よりどうせ卒業する生徒を切り捨てるから何の役にも立たないし。

本当なら7月から大学行けてたけど行かないでもう9月も終わって自主自粛期間6ヶ月になっちゃった

3ヶ月の空白分を実験するのも大変なのに6ヶ月ってやばいよね。だってから実感してデータまとめて考察して修論書くの?無理無理。

何より今更先輩と先生と顔合わせたらなに言われるか分からなくて無理。同期からは気にかけてるよって連絡くるけど、2人きりになったらわからないじゃん。

でもせっかく就職先決まったし、今週内定式もあるのに就職できないのは嫌だな。推薦じゃないか迷惑はかけないかどもう就活したくないし…。

あーもうどうしたらいいんだろう。明日こそは研究室行けるかな。

チェンソーマン考察:マキマの邪悪善意とその苦悩

最新話の86話まで読んだところで考察っぽいものを書きます

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デンジ絶望どん底に突き落とす理由

マキマはチェンソー悪魔すなわちチェンソーマンを現出させる必要があった。打ち負かすために。チェンソー悪魔すなわちポチタに対して意識の上で優位に立っているデンジを無力化する必要があった。

チェンソー心臓を持った人間デンジ)では、概念消滅させることはできないのだろう。

マキマはデンジの心を昏倒させ、無力化するために、デンジ精神的に追い込んだ。絶望の底に落とした。そのために早川アキを銃の魔人と化し、デンジに殺させた。パワーをデンジの扉を開けるという行為を介在させて殺した。

・マキマが公安にいた理由

マキマは公安幹部という立場を利用して手駒を多く作った。チェンソーマンを打ち負かすために。

悪魔魔人退治の名目のもと、己の手駒とすべくひとつひとつ積み重ねてきた。マキマの行動にはすべて一貫性がある。

・マキマの邪悪善意

マキマの目的は、より良い世界を作り上げること。これは己の善意に基づいてのものかもしれないが、死のない世界とはなんとおぞましい世界か。死がなければ人は執着を手放せない。執着にまみれた人生永遠に生きねばならないとは地獄のものではないか。マキマは強い力を持つ存在だが、人間に対する理解が浅く、誤った方向へ世界を変えようとしているあたり、邪悪存在という他ない。

・マキマの苦悩:

マキマはチェンソーマンファンであるがゆえに支配できない。チェンソー悪魔自分よりも程度の低い存在認識できなければ目的は果たせず、己にない能力を持つ、尊敬すべきチェンソーマン貶めるねばならぬところにマキマの苦悩がある。

・名は体(本質)を表すか:

マキマとは間鬼魔か。人の心の隙間に入り込んで己が鬼とし使役する悪魔の意か。

anond:20200928165419

ところが他に行き場もないしあいつら棺桶いくまでこの場所であと20年はやるんだよなぁ

連中は老化で脳が萎縮してきてるからさら次世代メディアへ移行することはできないし、

しかもこんな連中が乗り込んできたらばっちいし野蛮なオジサンなんてグロースさせたいメディアを滅ぼす北の蛮族なみの最低最悪の劣悪エンガチョからできれば他メディア運営もこのままここに居て欲しいと思ってるだろうし

それでも広告でペイしてるのか知らんけどはてブもあと10年は存在するやろしな

日本SNS恥部として半世紀の歴史金字塔を建てるのさ。

200年後に全件解析とかして日本ダメにした人たちの社会考察資料として使われると思うよ

彼らの本望だね

バズる増田の書き方、エッセイ

anond:20200928080309

随筆まとめ

リンクが多いとスパム扱いされて投稿できないので分ける。

これらの記事の中には、一人称を私にしたため性別特定できなくなっているものがあるが、書いたのは僕だ。僕は男で異性愛者だが、BL漫画を読むことだってある。個人特定されないよう細部をわずかに変更したが、基本的には事実に基づいている。

タイトル執筆時点のブクマ投稿投稿曜日投稿時刻
旅とは、とても面倒くさいものだ。 もちろん、ふと思い出す旅の風景はとて..192020/09/1507:42
近頃夕飯にゴーヤをいただくことが増えた。それから、モズク酢やメカブも..182020/09/1608:04
婚活帰りにBL漫画を買う212020/09/1707:59
中村明日美子のBL読んでると女装したくなる12020/09/1707:08
今年の夏は、田舎でもないのにアマガエルが鳴いていた。 私の住んでいるマ..42020/09/2008:01

随筆についての結果・考察

以上。

バズる増田の書き方と、ブルマー増田のまとめ

導入

記事では、自分が今までまとめてきた服飾史についての記事リンクをまとめる。また、それぞれの記事ブックマーク数を、各々の記事の内容や傾向、投稿時刻などと比較し、どのような記事増田ではよりバズりやすいかについて考察する。

方法

導入で述べたように、ブルマーに関する記事についての傾向を調べる。また、項目の一つとして、どの程度IMRAD形式に従っていたかについても調査する。

IMRADとは論文を書くとき基本的文章構成方法だ。Introduction, Methods, Results And Discussionの略称で、おおよそ次なような構成に従っている。

もちろん、これはまったくの趣味で書いた文章であるので、ところどころ自分語りが挿入されるなど、厳密にIMRADの形式には従っていないし、結果と考察も一つにまとめられている。そこで、どの程度厳密にIMRAD形式の通りに文章を書いたか三ツ星ランク付けする。例えば、導入部が省略されているときには、星を一つ減らす。自分語りが長いと感じた場合も、星を一つ減らす。

また、ブルマーとは関係なく書いた随筆についても後ほどその結果を掲載する。

ブルマー記事のまとめ

タイトル執筆時点のブクマ投稿投稿曜日投稿時刻IMRAD度
日本人のブルマーとイギリス人のブルマー3822020/06/2807:56★★
ドイツ人のブルマーとソ連人のブルマー、となりのトトロのパンツ(1)372020/07/2707:44★★★
イタリアと南米と中国のブルマー(修正版)、その122020/08/2507:45★★★
チアリーダーのブルマー、テニスのアンダースコート512020/09/0108:02★★
フィギュアスケートの見せパン、新体操のレオタード、陸上のブルマー4882020/09/0707:52
競泳水着と全裸水泳、海女さんのふんどし272020/09/0807:55
ビーチバレーのユニフォーム、極小ビキニ強制の歴史2722020/09/1407:38★★
バレエのチュチュ、スカートの中のフリルとパンツ402020/09/1707:50★★

ブルマーについてのまとめの結果・考察

今後の発展、展望

気が済んだので、またブルマーについて書くとはあまり思わないが、書くとしたらほどほどに私事ユーモアを入れてくつろげる文章にしたい。ブルマーについてだけではなく、日常で感じる素朴な疑問についても調査し、読んだら疑問が解消されてすっきりするものを目指したい。

また、具体的にどんな文章バズるかは、どんな文章が読みやすいことと表裏一体だと考えられるので、こうした知見も仕事ブログ記事に役に立てていきたい。また、自分語りをするときであっても、読者にどう配慮すれば読みやすくなるかも、考え続けたく思う。

  • おまけ

友人にブルマーについての記事増田にてバズった話をしたら、「あれお前だったのかよwww」とバカ受けされた。楽しい

続き:anond:20200928080535

2020-09-24

anond:20200924151214

いままでが不自然な作られた人格肯定的に見る世相で、それの反動女性語の消滅とかステレオタイプ女性性を求めることが否定されてるじゃん。

世間をよく見て考察しろよw

anond:20200924150932

そう、その不自然人格肯定的に見る世相になっていくという考察をしてるんだよ。

anond:20200924125235

いい質問ですね。

それは「減価する貨幣」あるいは「自由貨幣」という名で考察されています

検索してみると面白いでしょう。

2020-09-23

anond:20200923120414

それはまだ見てない人の為にバレありスレとバレなしスレを分けてたんじゃないの?

一度発表されたものについて感想考察を言い合いたいと思うのは健全だと思うが?

話題のTENET観てきた。

従来のタイムマシンは、過去に戻るときにほぼ一瞬で戻っていたけれど、

TENETの世界では、過去に戻る時も世界干渉しつつ同じだけ時間を掛けて逆行して戻る。

未来から過去へと歩く人は、普通の人にはまるでビデオの逆再生のように見える。

これを映像化したというのだからSF好きなら観ずにはいられないだろう。


…という訳で観てきました。

友情とか努力とか勝利はどうでもよくて、ただ、どんな風に映像化されたのか?だけを観たかったので、

事前にネタバレサイト読みまくって予習してから行きましたけど、これは面白い

最後溶鉱炉に沈みつつも親指を立てるシーンは本当に泣けました。まぁ、ウソなんですが。


時間を逆行する人には、同じく時間を逆行する空気必要という設定にすることで、

逆行中の人酸素マスクをしてるんですよね。

から、観客には誰が逆行中なのか分かりやすい。

一方で、催涙ガス、消化ガスから身を守るための、本来目的のガスマスクを着用するシーンを設けることで、

上手くミスリードされる。

SF観点からは、正直、ツッコミどころ有りまくりで、劇中の謎を考察するほどの価値は無いと思うのですが、

映像だけは IMAXシアターの大画面で観ておく価値ありでした。

友だちを殺してでも転調しろ

瑛人「香水」はコード進行もメロも単調で工夫もクソもない、という批判に対する反応など https://togetter.com/li/1580838

YOASOBI『夜に駆ける』のラスサビはなぜこんなにエモいのか?曲の原型を予測しつつ「驚きポイント」が生まれ理由考察

https://togetter.com/li/1590396

コード進行で言えば王道進行の繰り返しの域を出ていないのはどちらも同じなのに、転調が2回入ってるだけでこうも扱いが違うことを世のミュージシャンたちは肝に命じなければいけない。

瑛人おまえも転調しとくべきだった。ブレイク挟んで雑に調変えるだけでも驚きポイント言ってもらえるんだから

あっギター弾き語りだと半音の上げ下げはめんどいか。でもコードワーク変えて1音とか上げるのはできるし、そしたらまとめのコメ欄でめったにないと勘違いしてもらえるぐらいにはもてはやされる。

2020-09-21

anond:20200921233225

オタクアニメ考察で論争しているのに近い微笑ましさがある

VTuberで誰が好きかを語れよ!

増田ってVTuber話題は出るけど、素人業界考察愚痴ばっかで読んでて面白くねーんだよな

お前らが好きなVTuberエピソード語ってくれたらいいのに

VTuberみててお前らが「楽しい」って思ったときになんか書いてくれたらいいんだぞ

よろしくな!

2020-09-19

anond:20200919200945

その作品はやたら細かい考察かに基づいてるけど

知識披露で忙しくて全く面白くはなくて

そんで他の人の作品エロばっかで頭悪いとかケチつけては

自分のツイッタで自作品解説とかずらっと書いてるんだろな

というイメージ

ゲーム考察でここの展開は無理があるから

大人の事情があるに違いない、という論説

その容赦のなさから

こいつ創作しない側の人間だな、と考察

2020-09-18

Zoomで分かったゼーレの賢人たちの気持ち

コロナZoomでの打ち合わせが多くなってきた

初めの内はカメラオンで会議してたんだがギガを食われたり、大勢いたら回線不安定になったりとで最近カメラオフ会議を行うようになっている

エンドユーザー提案を度々やり取りしてたのだけどこれも何度も交わしてる内にカメラオフで10人程で会議するようになっていった

ひたすら質問を投げ掛けるエンドユーザーの老人達、それに回答していくこちら側、まるでSound onlyのゼーレの賢人達ゲンドウ、冬月みたいな構図ではないか

きっとゼーレも回線不安定になるからカメラ切るわとか会議カメラの前で崩せないかカメラ切って砕けた格好で話聞くわっていう気持ちでSound onlyにして会議してたんだなぁと納得できた

それを何十年も前に予知してたエヴァすげー(考察厨的発想

最近とぎゃったーでよく上がるツイステ考察なんなんだよ

上げたって正解なんか出ないし

上手いこと言ったって妄想じゃん

くさやなのその時の胸先三寸じゃねーか

マスク着用における考察

熱中症成るなど

 自分の呼吸を再呼吸する確率が上がるなど、熱中症になりやす成る効果はたしかに上がる(はいた粋は熱い)

 いつの間にか、フェイスガードなる謎のつば防止グッツ登場

  わりと効果的に見えるが、そもそも濃厚接触するじゃん? 

 最初は濃厚接触を防ごう だったのが、いつのまにか、つば防止まで、いっていて、何処まで行くつもりだろうこのひこうきたち、と後をついていく。

 飛沫感染感染時間は3時間 というのは当初からいわれている 3時間も同じ場所にいない

anond:20200918004736

同じものを見ていても、見える世界は違う。教養があるとないとでは感じ方も受け取れる情報量も違う。

オタクは必ずしもその作品にまつわる教養があるわけではない。

それでも見たものを整理し、考え、調べ、他者言葉を交わすことで、教養を得てより「見える」ようになりたいという貪欲さは持っている。

かに最後まで見ていけば、考察されていたような内容の大部分にはオフィシャルな解答を提示してもらえる。

けれど、特にアニメというのは「描かない」ことで魅せる芸術だ。映像台詞表現されなかった事実推定していくこともまた、楽しいものだ。

そして、どんな作品も結果さえ見られればスッキリする、というものとは限らない。

作品によっては、読者視聴者に問いかけ、考えさせることによってテーマを浮き彫りにしていくタイプ作品がある。

また、例えこの先解決することが分かっていたとしても、考えることで、現状の苦境に立つ登場人物たちの感情視聴者である自分感情接続することができる。

そうして初めて得られる感動というものがあり、そのために考察とは言わないまでも、内容を反芻していく行為有用なのだ

これを怠った場合、話がどんな展開を迎えたとしても「ふーん(ハナホジ)」としかならないリスクがあり、それははっきり言って損だ。

せっかく観るのであれば、楽しみ尽くしたい。製作者の描く世界観に適応し没入したい。そういうクリエイティブに対するリスペクトあってこそオタクであるというものだ。

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