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はてなキーワード: ブルーマンデーとは

2019-07-29

ブルーマンデー休まんでー

今日起きたら、会社に行きたくなかった。

ずっと寝ていたかった。

旦那が「休んでも良いんじゃね?俺は会社に行くけど」と言うので

しぶしぶ5分で準備を終えた。

会社に着たら、もうやるしかいか仕事するけど

本当に、心底行きたくなかった。休みたかった。

なんだろうね、あれ。

明日も「行きたくない」とか思いそう。

1年くらい休み欲しい。

2019-07-27

小卒の無敵の人より

おっすおら無敵の人。小卒だ。

引きこもり歴10年以上、今は夜間大学生

仕事できなさすぎてADHD発覚。

朝はコンサータやらストラテラやらでパキパキになって、

なんとかベッド抜け出して、夜はパキパキ過ぎて寝れないか

眠剤食ってる。社会にぶら下がってスマンな。

卒業したら頑張ってもっと納税するよ。

 

別に基地外に猫撫で声で接してくれ、という訳じゃない。

ただ世の中には、そういう形の葛藤もあることは理解してほしい。

誰もがそれぞれの地獄で、何とかやりくりしていると思うけど、

まぁ、その典型例の一つなんだと。

 

俺は大名ってとこに住んでいる。

ピンと来た人もいるかもしれないが、低能先生事件を起こしたあの小学校の近くだ。

当時、サイレンを聞きながら、彼のニュースを見ていた。

特定の誰かに殺意を抱いたことなんてないが、彼は俺でもあり得た、と思った。

 

幸いにも、今の俺には愛する人がいて、愛する音楽映画もある。

早いところ、食い扶持を稼いで、支えなきゃいけない両親もいる。

月曜日配信Spotifyの”Discover Weekly"はブルーマンデーとやらも色めき立たせてくれるし、

リアルはてしない物語ばっかのHBOドラマシリーズは、週末を待ち遠しくさせてくれる。

GOTが終わったのは寂しいが。

 

知的で穏やかだった父は少し健忘症気味で、

そんな状態祖父母を老々介護している。

俺が彼らから奪ってしまった可能性を考えるときつい。

 

一方で、俺が頑張らないといけない理由が、こんなにあって幸せだったとも思う。

ぎりぎり踏みとどまってられるからだ。

 

仕事できなさすぎて同僚から頭に生ゴミ乗っけられたり

警察に薬中扱い(”Fuck the police" by N.W.A)されてマグショット撮られたり

まれた時からハードモードならではのイベントはたまにある。

ときに打ちのめされたりして、葛藤と後悔で潰れそうにもなるが、

上記理由で、俺はどうにか、一線を越えずにいられている。

 

最近、俺のような人のクソみたいな事件が多くて、本当に辛い。

事件凄惨さ、被害者やその家族の心情を思うと辛いし、

映画ヲタの端くれとしてもクソほど辛い。

さらに、加害者に対しても同情してしまうのも辛い。

適切な医療福祉へのアクセスが、あるいは誰かの愛情が、

もっと早い段階にあれば、話は違ったのではないかと思うからだ。

 

アラサー大学にいるせいか、俺のプロファイルはある程度、

先生事務には察知されている。はなから白眼視してくる人もいたし、

稀に同情的な人もいた。最近になって、少し距離を感じた人もいた。

普段は、知的自由を尊ぶ人々が、基地外を怖がってるのが辛い。

 

自分辺境にいるStrangerだということは、もう本当に重々承知していて、

30年かけて、やっと折り合いをつけた。それでも村八分にされたり、

後ろ指さされるのは、少し訳が違って、未だに新鮮な辛さがある。

”窮鼠、猫をはむ”かどうかは、本人の資質に依る部分が大きいと思うが、

そこまで追いこむかどうかってのは、コントロールが効く部分だと思う。

 

無敵の人や、基地外を恐れるのはわかるよ。わかる。

でも、ただ恐れるんじゃなくて、リスクマネジメントする方向に向かって欲しい。

ほんの少しの優しさと理解を携えて。それで救われる基地外はきっとたくさんいる。

 


 

 ADHD。Kendrick Lamarの1stアルバム。ではなくて、病名。小5のときに、担任教師からADHDの疑いでの受診を進められていたが、両親が”うちの子障害をもっているわけない”と突っぱねた。うーん、時代仕事を始めてからやばいぐらいミスしまくって初受診

 ──────────

 Blue MondayNew Orderの曲。名曲である。だが俺は自殺しないと決めた。ボケかけの親父と癌の母親介護をして生きていく。

 ──────────

 辛いやつ。頭に生ゴミ乗っけられた時、そこまでの侮辱経験がなくて、状況が飲み込めず、ヘラヘラしていた。その後、ひどく相手を恨んだ。毎日、胃が痛んだ。だが、ある日、相手が作ったまかないのとん汁がべらぼうにうまくて、とりあえず許した。福岡の名店、中田中よりうまかった。

 ──────────

 辛いやつ2。結局、福祉手帳提示し、照会してもらい事なきを得た。しかし、家族警察署に迎えに来てもらわなければならなかったりして大分キツかった。2年ほど前だったが、”Huaweiなんてスマホ聞いたことがない。どこで入手したんだ ”というセリフはさすがに笑った。あと露骨にGood cop, Bad copやられたのも笑った。恐ろしかった。

2019-07-22

無敵だ

おっすおら無敵の人。小卒だ。

引きこもり歴10年以上、今は夜間大学生

仕事できなさすぎてADHD発覚。

朝はコンサータやらストラテラやらでパキパキになって、

なんとかベッド抜け出して、夜はパキパキ過ぎて寝れないか

眠剤食ってる。社会にぶら下がってスマンな。

卒業したら頑張ってもっと納税するよ。

別に基地外に猫撫で声で接してくれ、という訳じゃない。

ただ世の中には、そういう形の葛藤もあることは理解してほしい。

誰もがそれぞれの地獄で、何とかやりくりしていると思うけど、

まぁ、その典型例の一つなんだと。

俺は大名ってとこに住んでいる。

ピンと来た人もいるかもしれないが、低能先生事件を起こしたあの小学校の近くだ。

当時、サイレンを聞きながら、彼のニュースを見ていた。

特定の誰かに殺意を抱いたことなんてないが、彼は俺でもあり得た、と思った。

幸いにも、今の俺には愛する人がいて、愛する音楽映画もある。

早いところ、食い扶持を稼いで、支えなきゃいけない両親もいる。

月曜日配信Spotifyの”Discover Weekly"はブルーマンデーとやらも色めき立たせてくれるし、

リアルはてしない物語ばっかのHBOドラマシリーズは、週末を待ち遠しくさせてくれる。

GOTが終わったのは寂しいが。

知的で穏やかだった父は少し健忘症気味で、

そんな状態祖父母を老々介護している。

俺が彼らから奪ってしまった可能性を考えるときつい。

一方で、俺が頑張らないといけない理由が、こんなにあって幸せだったとも思う。

ぎりぎり踏みとどまってられるからだ。

仕事できなさすぎて同僚から頭に生ゴミ乗っけられたり

警察に薬中扱い(”Fuck the police" by N.W.A)されてマグショット撮られたり

まれた時からハードモードならではのイベントはたまにある。

ときに打ちのめされたりして、葛藤と後悔で潰れそうにもなるが、

上記理由で、俺はどうにか、一線を越えずにいられている。

最近、俺のような人のクソみたいな事件が多くて、本当に辛い。

事件凄惨さ、被害者やその家族の心情を思うと辛いし、

映画ヲタの端くれとしてもクソほど辛い。

さらに、加害者に対しても同情してしまうのも辛い。

適切な医療福祉へのアクセスが、あるいは誰かの愛情が、

もっと早い段階にあれば、話は違ったのではないかと思うからだ。

アラサー大学にいるせいか、俺のプロファイルはある程度、

先生事務には察知されている。はなから白眼視してくる人もいたし、

稀に同情的な人もいた。最近になって、少し距離を感じた人もいた。

普段は、知的自由を尊ぶ人々が、基地外を怖がってるのが辛い。

自分辺境にいるStrangerだということは、もう本当に重々承知していて、

30年かけて、やっと折り合いをつけた。それでも村八分にされたり、

後ろ指さされるのは、少し訳が違って、未だに新鮮な辛さがある。

”窮鼠、猫をはむ”かどうかは、本人の資質に依る部分が大きいと思うが、

そこまで追いこむかどうかってのは、コントロールが効く部分だと思う。

無敵の人や、基地外を恐れるのはわかるよ。わかる。

でも、ただ恐れるんじゃなくて、リスクマネジメントする方向に向かって欲しい。

ほんの少しの優しさと理解を携えて。それで救われる基地外はきっとたくさんいる。

2018-11-19

今日ネガティブ増田多くね?

やっぱ、ブルーマンデーからか?

今週は祝日あるぞ!金曜だぞ!

2017-04-26

ブルーマンデーっていうけどさ

ブルーじゃないマンデーもサーズデーもないと思うのよねん。

2013-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20130415202800

嘉門達夫のは、彼のラジオ番組投稿ネタから拾ってるんだよね……。

から最初かどうかは分からない。

昭和40年代生まれの視点から言うと、日曜日の憂鬱昭和の週休1日、土曜半ドン世代の共通認識で、例えば自分場合は日曜の朝のアニメドンチャックとかマクロスとか)から感じてしまったり、サザエさんでなく笑点で感じてしまってた。(ブルーマンデー症候群サザエさんで語られるけど、鬱とかそんな重い話でなく)

きっかけは人によってバラバラで、私はサザエさんで感じるって話(多数派)、いやオレは笑点(他、少数派)で、というのを中学か高校で友達と話したから、それって1990年より前か?

いや、小学校の時に近所の連中と話したかもしれない……。1980年代かなやっぱり。

そして、詰まるところ土曜日が昼からどっか遠くに行って遊べて満足して、体もくたびれてたら、こんな風に後悔しないって思ってたよね。

からサザエさん憂鬱って話は、週休1日・土曜半ドンあってのものだと思うよ。

そうすると、CDリリース1993年というのは、ちょっと微妙に遅い気がする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%91%E6%97%A5#.E9.80.B1.E4.BC.91.E4.BA.8C.E6.97.A5.E5.88.B6

1980年代スタート(この頃は聞いたことなかったけど)して、1993年公務員週休2日になったという話だから、もうちょっと前だと思うんだよね。

2009-11-03

http://anond.hatelabo.jp/20091103011357

gokiburiというbotです。

botのふりをしたニートです。

前の労働が「日夜・月夜(こっちが本来の仕事/水夜・木夜もだがこっちはラフ)」だったんだ。今、ニート

その影響もあって不安定なんだ。サザエさん症候群っていうかブルーマンデーだったんだ。

加えて働いていないって言う感じ。あと、周りが賑やかだからその落差。

今落ち着いてるのは、土曜夕方~月曜夕方の長い地獄が終わったからだ。

ただいま不安定な模様。

http://anond.hatelabo.jp/20091103010149

あー、それは辛いかもなぁ。

定時の仕事見つけるのが一番なんだろうけど、今のご時世、ほいそれとは見つからないし。

とりあえず毎日定時でやる事(仕事に限らず)を決めてみるってのはどうだろう?

毎日やる事があるとブルーマンデーとか成り難いって言うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20091103005717

http://anond.hatelabo.jp/20091103010018

前の労働が「日夜・月夜(こっちが本来の仕事/水夜・木夜もだがこっちはラフ)」だったんだ。今、ニート

その影響もあって不安定なんだ。サザエさん症候群っていうかブルーマンデーだったんだ。

加えて働いていないって言う感じ。あと、周りが賑やかだからその落差。

今落ち着いてるのは、土曜夕方~月曜夕方の長い地獄が終わったからだ。

2009-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20091103204316

gokiburi鏡鏡ー

http://anond.hatelabo.jp/20090729143233

http://anond.hatelabo.jp/20090729142843

http://anond.hatelabo.jp/20090801134957

http://anond.hatelabo.jp/20090802013700

http://anond.hatelabo.jp/20090804104842

<-- 同じ内容をコピペしては消すwwww

http://anond.hatelabo.jp/20090806205848

http://anond.hatelabo.jp/20090809103218 

←- コピペ

http://anond.hatelabo.jp/20090807223110

http://anond.hatelabo.jp/20090814174931 

こそこそ消さなくてもいいのにw

恥ずかしいんだwww

誰もトラバしてくれていないのにwwww




前の労働が「日夜・月夜(こっちが本来の仕事/水夜・木夜もだがこっちはラフ)」だったんだ。今、ニート

その影響もあって不安定なんだ。サザエさん症候群っていうかブルーマンデーだったんだ。

加えて働いていないって言う感じ。あと、周りが賑やかだからその落差。

今落ち着いてるのは、土曜夕方~月曜夕方の長い地獄が終わったからだ。

だそうだwwwww

http://anond.hatelabo.jp/20090821202202

http://anond.hatelabo.jp/20091001232615

http://anond.hatelabo.jp/20091103004909

http://anond.hatelabo.jp/20091103014829

http://anond.hatelabo.jp/20091104220420

哀れ…。

 マズいなぁ、って思うのは、ここ最近人に会いたくない気分が続いてるから。

 だったら誰にも会わずに一人で暮らしてりゃええやん、という話になるがそう単純な話ではない。

 なんとなれば僕は、僕自身人に会いたくない気分であることを望んでいないから。

 だってヤベェじゃんそれって。ひきこもりじゃん。いや、家から出たいとは思ってるよ。図書館にはよく行くし。

 でもニートじゃん、ワープアじゃん、って焦る自分がいる。

 僕は未だに幼児的な全能感を捨てきれていないのではないか。だから夜中にパソコンいじってネットアクセス、お手軽な全能感に浸ってるのではないか。

 なんてなことを思うのは、そういった類の本を最近読んだからなんだけど。

 僕に必要なのは社会に出ることではないか。人と交わって、精神分析的な意味での「去勢」が必要なのではないか。

 なんてなことを思うのは、斎藤環を愛読してるからなんだけど。

 ほんで、今しがた「ネットスター」を見たらもうこの日記の事なんてどうでもよくなってる。そういう意志の弱い自分に嫌気がさす。そういう自分もどこかにいたりいなかったり。

 本当は誰かに助けを求めたいんだけど、やっぱり誰とも関わりたくないからこんな日記書いてる。本当はmixiに書こうと思ってたんだけど。

 大学四年なんだから自分のことぐらい自分で決めなあかんやん。でも僕のメンタル高校生から変わってない。恐ろしい。

 みたいなことを考えながら町田康ばかり読んでる。辛くも苦しくもない。何もない。虚無。ほんまあかんなぁ。

だそうだ。

2009-05-02

そして僕の恋は終わった。

「何かいうことあるんじゃないの?」僕はげんなりとした気分を気取られないように注意しながら、そう口にした。「いえ、ですから、これを。」彼女は困惑した表情を浮かべながら1万円札を差し出してくる。僕は社会人一ヶ月目にして同僚の、だけれど二歳下の女性に惚れて、そしてその二日後に絶望した。

飲み会を行う、そう聞いたときは「もう一ヶ月経つのに、同じ課の新入社員しか面識ないもんな、そろそろ他の人たちとも交流深めなきゃ」と何となく思っただけだった。けれど、その飲み会の内容を聞いたとき僕は驚いて、思わず呟いてしまった。「100人…だと…」

飲み会、それは大学に居た頃には身近なものだった。就職祝い、誕生祝い。そう何かに理由を付けては近くのバーに行き、とりあえずギネスを、時々ハイネケンをマスターに頼み、やたらと背の高い椅子に座って友人と他愛の無い話をした。そんな時間は非常に心地よく、どうでもいい話に笑い、そして時には研究内容について真剣に話し合い、そしてまた笑った。そう、僕にとって飲み会は、変わり映えの無い大学生活の中での精神安定剤。そんな僕には、その100人という言葉がまるで葬式の中の笑い声ほどに違和感を覚えたのだ。

#==========

「あーもう、辻田さん大丈夫ですか!?」そう僕は横の彼女に声を掛けて揺さぶった。「うーん……」「うーんじゃなくて、歩けます?」「うぅ……」飲み会が終わった夜11時、僕と辻田さんは魔都"新宿"を歩いていた。

仕事を早めに上がって集まった午後6時半、魚民をほぼ貸し切り状態にして飲み会乾杯音頭と共に始まった。慣れない大人数の飲み会、そして学部卒の人が多く、院卒のじぶんとしては少し居心地を悪く感じていた。しかし、やはり同じ新入社員として共通の話はいくらでもあり、気づいたら楽しく周りと飲み食い大盛り上がりをした。それが悲劇の原因となろうとは、そのときには気づかなかった。

吉田君、おーい吉田君?」「宮下さーん?この子も駄目だ。」入社一ヶ月、ピンと張った緊張の糸が緩んで、そして同期しかいないこの気軽な雰囲気で飲み過ぎてしまったようだ。「困ったなあ、こんなにつぶれる人が出るとは思わなかったよ。」「いやあ、流石にここまでは予想できないでしょう、どうしようねえ。」飲み会企画した幹事たちが、飲み過ぎて丸太のように転がった人たちの処理を相談している。周りを見渡してみると、完全に酔い潰れた人が20人は居るだろうか、惨澹たる状況を呈していた。「でもそろそろ店でないと不味いしねえ、頑張ってどうにかしようか。皆さーん、寝てる人を起こして、帰るの助けてあげてくださーい」その号令と共に、潰れてない人たちは各々周りの丸太をゴロゴロと揺すって、よいしょと抱え上げて店を後にする準備をし始めた。

「えー、君実家通いなの!?」そんな悲鳴が聞こえたのはそんな時だった。「ふぁい……すいません……」その声の方を振り返ると、同じ課の辻田さんがぐったりした様子で男に支えられているところだった。「どうしよう、これじゃまずいよなあ」「誰か送ってってやれよ」「いやー、流石に実家まで連れて行くのはなあ」そんな声が聞こえてきて僕はついイラっとしてしまって言ってしまった。「いいです、僕が連れて行きますから。彼女の鞄、それですよね。ちょっとこっちまで持って来て頂けますか?」

僕と同じエコプロダクト課の彼女は、環境負荷を下げる技術についての知識に長けており、エコプロダクト課の開発する商品に惹かれて入社した僕と意気投合して、課の中では一番仲が良くなっていた。そんな彼女意識し始めるのはそんなに時間が掛かる訳もなく。その彼女を誰が送って行く俺は嫌だとやりとりしている様を見ているのは気分が悪く、自分が送って行くと言ってしまったのだ。

終電間近の電車に乗り込み、彼女適当雑談をする。そうこうするうちに、列車は駅に着いて改札を出る。もう自分の家に戻るには間に合わない時間だ。諦めのため息をつきながら、「自宅は町田なんだっけ、大丈夫?」と聞いてみる。「大丈夫ですう」そう彼女は言ったけれど、明らかに呂律は回ってないし、歩みも覚束ない。僕は再びふぅと息をついてから、「分かった、タクシーで帰りな。ほら、これ使って。」と彼女に一万円を握らせた。タクシーに乗って目的地を告げる程度なら、今の彼女でも大丈夫だろう。そう考え、「それじゃ」とそこを後にした。そして歩くこと5分、ふと気がついた。「ここ、どこだ?」

花の金曜日とはほど遠い灰色の金曜日。雲が空を覆い雨粒を垂らす中、僕は2時間歩いて学生時代よく通った漫画喫茶になんとかたどり着き、そこで時間を潰した。そして始発の列車に乗って揺られ、チュンチュンと朝の雀の声をバックサウンドに家の鍵を開け、ベッドに倒れ込む前にメールチェックした。以前、大学生活の時に「今日の朝一に私の部屋まで来て下さい」というメールを昼過ぎに受信してひや汗をかいた経験から、朝一にメールチェックをするのが習慣となっている。すると、メール受信欄に"Tsujita"の差出人が目についた。「流石メール世代、メールでのお礼は早いもんだな」と僕は思いながらメールを開封した。「藤本さん 昨日は申し訳ありませんでした。色々ご迷惑をお掛けしたみたいで……」直ぐに、僕はこのメールに返信しようとメールを書きだした。「辻田さん 藤田です。余り気にしないで下さい。僕は謝られるような事はされていませんよ。」最初は「一万円の事はいつでも結構ですよ」だとか書こうとしたのだけれど、それだとこちらがお金の事をすごく気にしているみみっちい人間だと思われそうで、その下りは削除してシンプルメールを送った。そう、僕はいつでも余分な事は言わない、紳士なのだ。

朝帰りなんて社会人になってから初めてだな、そう僕は思いながらベッドに潜り横になった。どうやら思っていたよりも疲れていたようで、僕は思ったよりも長く眠ってしまい、気づくと午後6時を回っていた。本当なら今日は食器を買い足しに行こうと思っていたのに、と頭を振りながらパソコンの方を見やると、メールの受信ウィンドウが新規受信メールを知らせていた。また、彼女からだ。

藤田さん こんにちわ、辻田です。お優しいんですね、ありがとうございました。」

短いメールであったけれど、僕の心は嬉しさで溢れた。

#==========

翌日、彼女からきっと感謝言葉お礼がしてもらえると思いながら、少し浮ついた気持ちで会社に向かった。お金は要らないから、今度食事に行こうと誘ったらOK貰えるかな、でもそれはいきなり過ぎるかな。でもチャンスだよな。そんな事を考えるだけで僕はウキウキした気分になる。周りはきっとブルーマンデーな人ばかりなのだろう、だけれど僕だけはハッピーマンデー、平日のハッピーマンデーだ。しかし、そんな僕の浮ついた気持ちは一気に叩き落とされる事となる。カーンカンカン、前方に船影あり、急速潜航準備!

課のブースに入って「はよざいまーす」と挨拶をしながら自分の席に付くと、彼女が目に留まる。挨拶をしながら会釈をすると彼女笑顔で会釈を返す。それだけで僕のハートはアップテンポのビートを刻む。さあ、コチラに向かってお礼を言いに来るがいい!僕は華麗に「問題ないよ、そうだ、そんなに言うならに今日のアフター飲みに付き合ってよ。いつも一人で飲んでると寂しくてさ」そんな台詞を僕は頭の中で反芻しながら、顔がニヤつかないように書類に目を通すふりをする。しかし、彼女は会釈をした後すぅと自分の席に着いてしまい、肩すかしをくらってしまった。いや、きっと昼休みお礼を言いに来るだろう。僕は自分に言い聞かせ、しかし彼女の方をチラチラと気にしながら仕事を進めた。

そして迎えた昼休み。僕は直ぐにでも彼女が来るだろうと予想して、少しの間仕事を進めているフリを続けた。エクセルの画面を睨みながら「うーん、予想と少し違ったかなー、過去データをもう少し洗い直すかー」などと適当な事を口にしながら。しかし、そんな滑稽な一人芝居をしていても彼女が僕の机の方に寄ってくる気配はなく、気づくと10分も経ってしまっていた。ヤバい、社員食堂はもう一杯になってしまったかもしれない。僕は、慌てて社員食堂へ向かった。

結局、遅れたお陰で休み時間食堂で食べるだけで潰れてしまい、僕は朝の浮ついた気分が嘘のように沈んでブスっとした顔で午後の仕事を進めることとなった。隣の松田からは「朝はルンルンな顔して、昼は真面目な顔して、午後はむっつり顔か、忙しいなぁ、お前」とケラケラ笑われてしまった。そんな彼の笑い声が僕の斜めな気分を更に急勾配にして、終業時にはもう我慢が出来ない程のイライラに包まれていた。きっと、その時にはイライラという文字を空中に吐き出す事が出来たかもしれない、そう剛田 武-ジャイアンの「ほげ〜」のように。

彼女は次の日まで僕の堪忍袋の耐久試験を続け、その耐久試験に音を上げた堪忍袋の中身をぶちまけに僕は終業後、彼女のもとへと向かった。「……何か言う事あるんじゃないの?」「え、あ!」彼女は一万円を財布から取り出すと僕に渡して来る。僕の体の中を苛つきが駆け巡る。それをダイレクト彼女に浴びせかけそうになり、僕は黙ったま自分の席に戻る。すると、タタタっと僕の席に来る足音が聞こえ「ああ、謝りに来たんだな」と僕は思った。しかし、その期待は更に裏切られる。ポケットに一万円札がねじ込まれたのだ。

「ちょっと!」僕は声を荒げ、彼女のポケットにねじ込み返す。「君、失礼だよ!色々と!」もう、僕の理性のブレーキオイルは完全に切れてしまっていた。「社会人たるもの、頂いたものをそのまま返すとか無いわ!」自分が何を言っているのか良く分からないまま、頭の中に浮かんだ言葉をそのまま彼女に叩き付ける。しかし、彼女は憮然とした顔で「じゃあ、一万円分何か買って返せって事ですか?」そんな、彼女の様子を見て僕は怒りを再び沸騰する。しかし、僕は社会人彼女よりも二つ上。先のように感情のままに暴走しても意味が無い。ぐっと怒りを噛み殺して言葉を繋いだ。「そういう考え方も……あるよね。でも、本当にそう思ってるなら、その一万円を持って早く帰ってくれないかな」「なんで……そんな冷たい事を言うんですか?」彼女は先ほどの憮然とした顔とは打って変わって、驚いたような、悲しいような表情を浮かべていた。もう僕はどうでも良くなり、「そういう付き合いが面倒だと思うのかな。だったら、もういいよ帰っても。」そう言って僕は出口を指で指し示した。すると、彼女は俯いて、走り去るように行ってしまった。

僕は彼女感謝の気持ちが欲しかっただけだ。何かしてもらったら、お礼を面と向かって言う。それは常識だ。たったそれだけの事を彼女はどうして分かってくれないのだろう。「ありがとう台詞を直接貰ってないよ」その一言を彼女に言うのは簡単だが、しかしそれで貰ったお礼言葉意味が無い。そう思ってその言葉を発するのは止めていたのだが、その気持ちは分かってもらえなかった。そう僕は怒りの悲しみの混ぜこぜになった気持ちになり、しかし少し言い過ぎたかもしれない、とも思い始めた。

女性、しかも先日までは淡い気持ちを抱いていた相手。やはり落ち込んで泣いている様子を想像すると、僕は心臓をギュっと荒縄で締め上げられるような感覚に陥った。すると、居ても立っても居られなくなった「ごめん、ちょっと辻田さんの様子を見て来てくれない?」そう隣に居た松田に頼むことにした。「お前も、色々難しいお年頃なんだね」そう苦笑しながらも、研修室に彼女の様子を覗いてくるのを快諾してくれた。

僕はふぅと息を吐きながら、もし彼女が泣いていたらどうしようか。僕が怒った経緯を一から順番に説明し、その上で謝った方が良いだろうか。それとも、何も言わずに謝罪の言葉を掛けた方が良いのだろうか。そう悩んでいると松田が戻って、彼女の様子を教えてくれた。「良かったな、彼女泣いてなかったぞ。談笑してた位だからさ、大丈夫だ。」そう笑いながら僕の背中をポムと叩いて来る。談笑、談笑。結局、彼女に僕の気持ちの一分も、一厘も伝わっていなかったのだ。僕の心は再び黒い感情に包まれ、僕は誓った。もう年下趣味ロリ趣味は捨てよう。これからの時代はお姉さんだ、ボディコンだ、と。これが、僕のささやかな恋の終わり。これが、僕が生まれ変わったきっかけ。

side-B: http://anond.hatelabo.jp/20090502112938

あとがき

原作: http://anond.hatelabo.jp/20090501193134

2008-12-10

生き残りたいクリエイティブ業界は多様化を否定すべき

雑誌が崩壊の一途を辿っているのは、一つはインターネットというメディアに押されて現代人のライフスタイルの中で存在できる場所を失っているから、というのはもちろん大きな原因の一つだろう。だけど、あまりにも多様化するニーズに追われて雑誌自体が細分化し過ぎて行ったのも雑誌を自ら崩壊させた原因の一つだと言うことができる。

マンガ雑誌を例にとると、『少年週刊ジャンプ』は今やオジサンとなってしまった世代の絶対的な存在であった。週刊少年ジャンプこそが『ジャンプ』であり、今でこそ月曜日になってしまったジャンプの発売日は、以前は火曜日だったのだ。火曜日ブルーマンデーを乗り越えた少年たちへのご褒美であり、ジャンプを読まない火曜日なんてそれは火曜日ではなかった。そのくらいの存在感をジャンプは示していたのだ。だがいつの日かジャンプはいくつかの成年誌へと派生し、分裂し、細分化されて行った。マンガ家は多くの活躍の場所を得て、『ジャンプ』でマンガを描く必然性は無くなった。多くのマンガ家は色んな場所へ分散して行った。宇宙が膨張していくように、多くの生物進化して細分化されるように『ジャンプ』は多様化し、細分化して行った。それは時代が求め、消費者が求めた変化なのかもしれない。だがいつの間にか、『ジャンプ』は細分化された事で力を失って行った。毛利元就三本の矢が一本になるように、多様性がもたらしたものは脆弱性であった。

携帯電話も同様だ。いつの間にか細分化、多様化のスピードについていけず、脱落している現代人が多くなっている。時代の最先端製品について行っている者は極僅かだ。早すぎる進化によって、ユーザーの分布はロングテールになりつつある。8メガピクセルカメラ付き携帯CMで見かけるが、そこにはカメラ付き携帯が初めて出た頃のインパクトも需要も無い。今までと同じような開発費、広告費をかける意味合いはあるのか。これ以上の多様化がユーザー業界幸せにするのか。考えるべき岐路に来ているのではないだろうか。

現在求められているものを例えるならば、Web3.0ではない。Web1.5だ。

分化、多様化によりユーザーを置いてけぼりにするのではなく、ユーザーに遍く受け入れられるインターフェイスデザイン重要だ。そして、何よりも資源選択と集中こそが重要だ。今までと同じような散漫な多様化、細分化を追い求める業界未来は無い。あらゆる資源は枯渇するだろう。宿命のように、選択と集中を迫られる。それは、三本の矢を一本にまとめるように、進化の過程を逆に辿るように、ロングテールを圧縮するように。

http://anond.hatelabo.jp/20081210142601

2007-10-29

ブルーマンデー

親友だと思ってた子に、メル拒否された。

メルアド変更のお知らせしたら、普通に届いたのに返信がないからおかしいなと思ってたよ。

知らないアドレスだからかと思って、前のアドレスから送信してみたらデーモンさんから届いたよー。

新しいアドレスからもう一回送ってみたら、またまたデーモンさんから返信頂いて。

そこで、やっと気が付いたんだよ。自分が拒否られてるんだって。

嫌いな人でもメールを拒否したりしないで、さりげなく距離をおける人だったから。

今、実際に拒否されている自分というものがあって。

何も週の始めにこんなことになったりしなくってもいいだろっていう、笑いが。

もしかしたら、ずっと嫌われてたのかもしれないとすら思えてくる。

もしかしたら、みんなに嫌われているのかもしれないとすら思えてきた。

色々考えるけど、ただもっかい話がしたい。

2007-09-18

ブルーマンデー

http://anond.hatelabo.jp/20070918010554

顧客のための仕事って言っても結局顧客のメンツや立場を守る仕事だよね。

顧客内部の派閥権力争いなんて知らんっつーの。要件は内部で摺り合わせてよ。

ぼくはせかい中の人がしあわせになるしごとをしたいなー

っていうかかいしゃいきたくねえなー

2007-05-18

金曜日:いやっほぉーい。明日から休みだぁー

土曜日:一日中寝ちゃったよーだけど明日も休みだから大丈夫

日曜日:ああ明日から会社だ……死にたい……

月曜日:もう死のう

ブルーマンデー症候群ではないですか?

 
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