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はてなキーワード: 失恋とは

2024-03-07

アラサーなりの恋をした

26歳の冬、

20年振りに好きな人が出来た。

ざっくばらんに言うと好きな人には彼女がいて陰キャ喪女には略奪する気概もないので失恋しました。

思い出に書き散らします。

相手は同じ職場だけど、会社は違う1つ年下の男性だった。

スラリとした体型に冬用アウターが似合っててかっこよくて推しだった。

目が合わせらなくて、話すと緊張して

「あ、これ好きなんだな」

と思う頃には手遅れで、そこからインターネットの付き合いで身につけた積極性で頑張った。

彼がいる映画に誘われて隣に座った。

ドリンクを渡した時手が触れて映画の内容が半分飛んでったりした。

バレンタインも友人に背中を押されて渡した。

あんまり仲良くなれてないので400円以内の義理チョコだったけど渡す時心臓が口からまろびでるかと思った。

男性しかいなくて話したこともない人ばかりの飲みのご飯も彼がいるから行った。

コンカフェで働いていたので会話で困らなかったのをこれ程感謝したことは無かったです。 楽しくて結果オーライ

ここまで1ヶ月でした。夢みたいに楽しくてほんの少し辛くて、ドキドキした毎日でした。

職場に行くのが楽しくて、眠い集会全然眠たくなくて、後ろ姿を見れるだけ幸せでした。

つい先日勇気をだして2人きりのご飯を誘った。

ここしかないと思って勇気を出して彼女いるかを「大丈夫?」ではなく有無をガッツリ聞いた。

いた。マッチングアプリでできた彼女らしい。

彼は奇跡だと言った。

その顔が幸せそうで下を向いてしまった。

でも、悟られたくなくてチラッと聞いたディズニーに行く予定について聞いたりしたら楽しくなってきた。

そこからリラックして素で話せて、オススメされたアニメ休みの日の話などをした。

楽しくてあっという間の2時間だった。

ちょっと彼女さんへ申し訳ない気持ちがあるので心の中で謝っておく。許してクレメンス

その翌日もご飯に誘われて一緒に次の集まりで使う道具の買い出しにいって、未練を確認してしまった。

数年ぶりすぎて少し諦めきれないのである

そんなこと向こうの知った話ではないので迷惑だし早く忘れたいな…の気持ちで、書いたら整理が着くかなとおもって書いてみた。

友人は不倫じゃないからチャンスあるよ!と言ってくれるけどそこまでの経験値が皆無すぎて恐ろしすぎる。

あ〜あ、初恋って実らないってマジなんだなぁ〜

選ばれないのを身をもって実感するのマジで辛すぎ😭

整理します!見てくれてありがとナス!🍆

次こそ良い御縁がありますように……🥲

追記

コメント意外とついて驚いてます

初恋って実らないんだ〜にツッコミありがとうございます…!確かに初恋ではですね!🤣🤣以後気をつけます🙏

2024-03-02

キャラ幸せ勝手に決め付けるオタクたち

https://anond.hatelabo.jp/20240216163351

 

この投稿にもある通り、水星魔女界隈では「スレミオが公式だなんて認めない、スレッタはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」「ラウペトが公式だなんて認めない、ラウダはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」とキャラ幸せ勝手に決め付ける人がとても多いよね。

こういう人たちはスレッタやラウダの幸せのためと言いながら、本当はグエルのケア役をスレッタやラウダに求めているところが共通していると思う。

スレミオとラウペトの関係性の描写完璧だったとは言わないけど、自分は本編を最終回まで見て普通にスレミオとラウペトがカップルとして成立したと感じたし、スレッタはグエルよりもミオリネと、ラウダはグエルよりもペトラとの方が良い関係を築けていると思った。

グエルとスレッタの関係性にも、グエルとラウダの関係性にも、もっと言えばグエルのキャラクター自体にも、あまり魅力を感じなかった。

 

まず、グエルとスレッタの関係性について。

シーズン1のグエルのスレッタへの態度には問題がたくさんあった。けどまだストーリーの前半だったということで、ここでは詳しく言及しないことにする。

シーズン2の17話でグエルがスレッタに告白するシーンが評価されているようだけど、個人的にはそんなに良いシーンとは思えなかった。

視聴者視点ではグエルが父親を誤って死なせてしまったり地球拉致されたりと壮絶な経験したことを知っている。でもスレッタはそれを知りようがないんだよね。久しぶりに会って、その間どうしていたかもわからない人にいきなり告白されても困るだけだと思う。

グエルはスレッタに告白しないで、自分の心の中だけで恋にけじめを付けてほしかった。

 

しかもグエルはスレッタのことを大切だと言っておきながら、この後スレッタの意思を確かめことなくミオリネと共謀してスレッタからエアリアルを取り上げてしまう。そしてその結果、プロペラによるクイン・ハーバー襲撃事件が起こる。

スレッタからエアリアルを取り上げたのはミオリネの提案から、ミオリネの方により責任があるとは思う。それでも提案に乗ったグエルにも責任はあるはずなのに、襲撃事件についてミオリネばかりが落ち込んで、グエルは特に後悔している様子がなかったのはどうかと思ってしまった。

ミオリネがこの後スレッタと和解できたのはシーズン1からスレッタと過ごしてきた時間があったから、それにスレッタに対して悪かったという気持ちを示したからじゃないかな。申し訳ないけど、そのどちらもなかったグエルをスレッタが選ぶ理由はないと思う。と言うか、そもそもグエルはスレッタへの恋は諦めて恋愛よりもジェターク社を守る道を選んでいるし…

ミオリネはスレッタのことを搾取してばかりだからスレッタはミオリネよりもグエルとの方が幸せになれるはず、という意見もよくわからない。シーズン1でミオリネがスレッタの実技試験を手伝ったり、インキュベーションパーティースレッタを助けたりしたのはなかったことになっているんだろうか。

 

次にグエルとラウダの関係性について。

シーズン1の印象では、この兄弟は確かに仲は悪くないけど二人とも相手気持ちを考えずにお互いを傷つけ合っているなと思った。

ラウダはグエルのためを思ってとは言え、グエルを父であるヴィムの思惑に従わせようとする。グエルはヴィムの横暴さも悪いとは言え、ラウダの心配をよそにヴィムの言いつけを破り続け、ついには誰にも行き先を告げずに家出して行方不明になってしまう。

この二人にBL人気があることは知っていたけど、血が繋がった実の兄弟なのに「公式カップルだ、結婚だ」と言っている人たちの気持ち理解できなかった。

と言ってもこれだけすれ違っているからには、シーズン2ではこの兄弟和解するのかな?と思っていた。

 

ところが、シーズン2でもグエルとラウダはすれ違い続けた。

地球から戻ってきたグエルは、ヴィムを死なせてしまたことも、今までどうしていたのかということもラウダやジェターク寮の仲間たちに話さなかった。それに、ラウダに代わってジェターク社の新しいCEOになったグエルは会社仕事の詳しい状況をラウダや仲間たちに共有していない様子だった。

正直、実の弟や寮の仲間たちに対して冷たすぎない?と思ってしまった。ヴィムを死なせてしまたことを言いだせなかった、自分がいなかった間ラウダに苦労をかけたからもう苦労をかけたくないと思った、というのもわからなくはない。でも、ラウダも仲間たちもそんなことを望んでいないと思うんだよね。

その後、グエルは緊急だからとラウダに理由説明しないままダリルバルデを運ばせてシャディクと交戦し、結果的にではあるけどシャディクがノレア解放して学園でテロが起こり、テロに巻き込まれペトラが重体になってしまう。

 

ミオリネとグエルはスレッタに対して良かれと思ってエアリアルを取り上げたけど、それはスレッタのためにも中世界のためにもならなかった。それに加えて、グエルはラウダに対して良かれと思って会社のことを一人で引き受けたけど、それはラウダのためにも中世界のためにもならなかった。

本当に見ていてしんどい展開だった。途中まではグエルとラウダに和解してほしいと思っていたけど、もういいよ…という気持ちになってしまった。

この後、シュバルゼッテに乗ったラウダがグエルと交戦し、一応誤解が解けてグエルと和解したような展開が23話にあった。そして24話(最終回)でラウダがペトラと一緒にいてグエルからは離れていたことが、グエルとラウダのカップリングを支持していた人たちから猛烈に叩かれた。

主に「頑張って会社を立て直しているグエルから離れるなんてラウダは酷い」「あんなにブラコンだったラウダがグエルよりもペトラを選ぶなんて納得できない」という内容だったと思う。

何度も言うようだけど、二人がカップルとしてではなく、兄弟として仲良く一緒にいるエンドを期待したというのなら理解はできる。でも自分は先にラウダを突き放したのはグエルだと思う。ラウダはそれでも追いすがろうとしたけど、父を死なせたのが実はグエルだった、しかもそんな重要なことを隠されていた、となると、もう前と同じ熱量でグエルを慕い続けるのは無理があるんじゃないかな。

それにラウダとペトラ関係性について描写が不足していた(特にラウダ側からペトラへの気持ち)のは事実だと思うけど、ラウダがCEOだった時にペトラ会社でラウダを手伝っていたということは、この二人は苦しい状況を共有して一緒に乗り越えようとするくらいには信頼関係を築けていたということだよね。これはグエルとラウダの関係性よりよほど健全だと思う。

グエルからはラウダと苦しみを分かち合おうとか一緒に頑張ろうという気持ちが感じられない。ラウダはグエルに「兄さんを支える」と言ったけど、それは一方的もので、グエルの方はラウダに助けてほしいとか側にいてほしいと思っているように見えない。これならラウダがグエルと一緒にいる必然性はない。

 

 

相手に対して良かれと思ったことを相手意見を聞かずに勝手にやる」「重要なことを相手に話さない」「苦労を相手と分かち合おうとせずに一人で背負おうとする」というのは、パートナーとしては致命的だと思う。スレッタやラウダがこの状態のグエルと一緒にいて幸せになれるとは思えないし、グエル本人も幸せになれるとは思えない。

家出してバイト生活を送ったり、父を死なせてしまったり、地球拉致されたりと普通じゃない経験を色々した割にそこから何か学んだ様子もなくこの有り様? 『グエルは成長した、真の主人公だ』と言われているけど、一体どこが?」という失望感が大きい。何度も描かれたグエルの受難描写に何の意味があったのかわからなくなってしまった。

 

グエルが本編で大変な目に遭っていたのは本当だし、もっと報われてほしかった、誰か寄り添ってくれる人がいてほしかったという感想もわかる。

ただ、それにはまずグエルが相手の話をちゃんと聞いて、自分のこともちゃんと話して、相手と喜びや悲しみを分かち合えるようになる必要があると思うんだよね。

グエルとスレッタ、グエルとラウダのカップリング公式になるべきだと主張している人たちがそう言っているのを見たことがない。「グエルは大変だったんだから、グエルが何も話さなくてもスレッタ(ラウダ)がそれを察して寄り添ってケアするべきだ」と思っている。エスパーでもない限り、そんなの無理に決まっている。

 

そうは言っても、「グエルはスレッタに片思いしていたけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので振られてしまったしその後顧みられる場面もありませんでした」「グエルにはラウダという弟がいるけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので危うく弟に殺害されかけたしその後破綻はしていないながらも距離のある関係性になりました」というのは、メインキャラの顛末としてあまり後味が良くなかったのも確かだと思う。

個人的に見たかったのは、「グエルがミオリネと一緒にスレッタからエアリアルを取り上げてしまたことを謝り、失恋はしたけどスレッタの良き友人知人として味方に加わる」「地球から帰ってきたグエルがラウダや仲間たちに父・ヴィムを死なせてしまたことを打ち明け、ラウダたちもグエルにヴィムの思惑を押し付けしまっていたことを謝って和解する」というような展開。

どうしてこういう展開にしなかったのかと言えば、多分「グエルにはあくまスレミオの当て馬でいてほしかった」「ラウダがシュバルゼッテに乗る展開にするためにはグエルとラウダのすれ違いが必要だった」からなんじゃないかと思う。

水星魔女シーズン2について、キャラストーリーのために無理やり動かされているみたいで生き生きしていない、操り人形のようだ、とよく指摘されているのはこういう部分だよね。

ある意味グエルも脚本被害者で、公式サイドはキャラのグッズを売ったりして儲けたいという気があるならもう少し後味の良い結末にした方が良かったんじゃないかな。

 

それにしても、一部の過激なグエルファンたちの「グエルは今のままで完璧で変わる必要はないので周りがグエルに合わせてあげるべき、作中キャラの誰もグエルを恋愛相手に選ばなかったのはおかしい」という態度には本当に辟易している。

上にも書いたようにグエルは(特に恋愛パートナーとしては)そんなに完璧キャラじゃないし、仮に完璧キャラだったとしても作中キャラ視聴者全員から好かれるわけではない。

もし水星魔女の続編が作られたとしたら、グエルが相手ときちんと対話して一緒に頑張ることができるようなキャラになっていてほしいなと思う。もうグエルの独断専行に他のキャラたちが振り回されるところは見たくないよ。

anond:20240302013254

明確なパートナーを持った女がセックスして快楽落ちすることが絶対条件である寝取られに対して、

そもそもパートナー関係を持っていない片思い対象しかない女が普通に恋して別の男とくっついただけのBSSは全く別物なのよね。

BSSはなんなら全くセックスしなくても成立するのに対して、寝取られセックスありかつ快楽落ちが前提。

前者がエロ適性があまりに高過ぎて一般化してしまったおかげで、女が男とくっついて、その陰で失恋する人間がいれば何でも寝取られにしてしまう風潮は良くない。

2024-02-28

彼女いたことない男の一例

俺悪くないよね?

 

幼稚園時代

一番モテていた、運動と頭の良さがトップだったか

仲の良い子は彼女という概念を知らなかったと思う

 

小学校時代

井の中の蛙だったようで、運動も頭の良さも上がいた

地方の中の更に局所的な過疎によって小学校に人がおらず、1学年1クラス(30人くらい)だった

女子が7人しかおらず、皆ほんのりした恋心はあったんだろうけど誰かが付き合うみたいなことはなかった

思えばこの6年で異性とやり取りする免疫みたいなものを得られなかったんだと思う

 

中学生時代

1学年7クラスになった

そういう意味では大チャンスだった

なんとなく好きな子もできたけど、既に自分容姿その他がイケてないことに気づいていたので、アクションを起こせなかった

あと、これも局所的だと思うが誰かが付き合うみたいな噂を一切聞かなかった

奇跡的に不良もいじめもない学年で、全員が草食系のようだった

恋愛漫画の中か、過去のものだと思っていた(後から知るがそれは違った、俺の時代は全盛期だった)

あと好きな女子には別の好きな男子がいたのもアクションを起こせなかった理由だと思う

 

きな子学力が220人中30番目くらいだった、俺は20番目くらい

頑張れば同じ進学校に行けると思っていて、そしたらワンチャン仲良くなれるんじゃないかと思ったが

彼女ランクを落とした

それで終わり

 

高校時代

またしても浮いた話をまるで聞かない

ひょっとしたら俺の知らないところではあったんだろうか、あったんだろうね

でも友達も何十人かいる中で、浮いた話をマジで聞かなかった

進学校だったからというのもあると思う

俺はもうクラス女子に興味を失っていて、二次元に傾倒していた

自分の自信がなかったのも大きいし、接点もなかった

部活小学生の時に暴力的鬼コーチにあたって嫌になって以来所属していない

 

浪人生時代

きな子は居た

でも浪人生だしね、それどころじゃないよね

 

大学時代

情報系に進んだら、男子率90%だった

あと仮面浪人をしたせいでサークルに入らなかった

結果詰んだ

友達すら2人しか居なかった(俺同様で今も未婚)

バイト出会った子も淡く好きだったけど、コンビニ2人体制だったのがまずかった、話すチャンスがあんまない

あと実家通いだったのもよくなかったかもしれない、人脈が築かれない

 

大学院時代

男子率が更に上がった、女子率1/20くらい

研究が忙しすぎた

ブラック研究室でいつしか家に引きこもった

BMIがいつしか30になっていた

 

社会人新人時代

驚きの不景気により諸々それどころではなかった

が、引きこもっていた時にネットで仲良くなった2chねらーオフ会をした

びっくりするくらい常識人が集まり、その中の女子死ぬほど惚れた

30kg痩せて、見た目も気にしたけど

好きオーラを少し出しただけで野生動物のように逃げられた

まあわかる、そういうんじゃないよな

結果、コミュニティから離れてまたぼっちになった

 

社畜時代

失恋があまりにもショックで10仕事に打ち込んだ

いつしかビックリするくらいアッパー層になった

 

コロナ時代

謎の新人モデル30代)の面倒をなぜか個人事業主の俺が見ていた時にコロナになった

自宅待機になり、そいつは俺の家に毎日通うようになった

仕事の面倒をみてやりつつ、週5フルタイム雑談しながら仕事した

4ヶ月耐えたがとうとう惚れてしまった

スラブ系のぴえん系で高飛車なんて趣味じゃないしーと思ってたんだけど、そういう人っておっさんと絡んでるから妙に知識があって面白いんだよね

あいろいろあって撃沈した、ワンチャンもないのは分かってた

歴代彼氏を聞いて引いた、世界が違う、モデルってそんなモテるのか?

この期間に筋トレやら美容やら服やらを再開したが、高校生の時にやっときたかったなぁとか思った覚えがある

 

最近

かめんどくさくなって今は愛人を6人抱えている

いま一番楽しい

3年で200人くらい会ったと思う、馬があったのが6人(不定期が常に10人くらい)

誤解ないように言うと、かなり健全な方だし、皆の想像するような港区系は1人しか居ない(今のパパ活界隈はマジで系統がいる)

 

今はもう彼女作る気がない、年も年だし、今この年とスペックでやると彼女じゃなくて奥さんしか寄ってこないみたい

 

反省・振り返り

今の女慣れした状態10年前に戻れば普通に彼女できると思う

結局のところ問題なのはどれだけ女性と一対一で向き合ってきたかなんじゃないかと思う

あと純粋モテようと努力したりとか

自分の良くなかったのは高校好きな人ができなかったことと、大学社会人まで男社会すぎたこ

そして男社会に入り浸った結果、出会いを求めるのではなく2次元に傾倒してしまたこ

良かったと思うのは2回重い恋をしたこと死ぬほど苦しかったけど)、そのことで少し努力するモチベーションができたこ

1回もしてなかったらどうなってたんだろうなあ

ネットにはそういう人も結構いるよね、それはもうしょうがないんじゃないか?惚れるのは理屈じゃないし

 

_____

 

え、まってまって雑じゃないよw

金はあるから中年になったら女遊びしようかなーとずっと思ってたところにコロナが来た感じなんだよ

今は遊びっていうか大切なパートナーって感じだけど

かにギャルゲーみはある

 

_____

 

もう少し考えたんだけど、先々のことを考えすぎるのも良くないなと思った

高校の時は大学上京するつもりだったから、彼女なんて作ろうと思えなかった、お別れするの寂しいし

今は「将来結婚しよ〜」って言われても「やだ、彼氏探せ」って言うし

うっかり惚れないように人数増やして分散してるから上手くいってる

気軽さが大事だと思う、彼女作りたい人はマチアプとかで「女子の知り合い」をたくさん作ればいいんじゃないかな?彼女とか結婚とか頭から外して

若ければできるはず、デート代全部出すくらいすれば

 

そうだ、金って便利だよ

デート代出そうとすると相手人間性が見えるし

どのくらい貢げばデートしてくれるのかが分かる、つまり自分に不足してる魅力は金に換算するといくらなのか?と

仲良くなって割り勘までいけたらゴールみたいな

結局ギャルゲーじゃん

2024-02-27

anond:20240227053405

からこういう無邪気な女を装った文体増田レズビアン失恋や異性との失恋を書いてるけど創作なの?

2024-02-25

BSSを実際に食らうとかなりきつかった

エロ本にはBSS(僕が先に好きだったのに)というジャンルがある。

NTR(寝取られ)は現在付き合っている彼女をほかの男に奪われることに対してBSS一方的片思いしていた相手が後から出てきた男と付き合って「僕が先に好きだったのに!早く告白していれば僕が付き合えたかもしれないのに!」といった要素を含むものである。これが実際に自分の身に降りかかってかなり精神的にキているのでここに書く。

共通友達もいないし相談できる相手もいないのでここで吐露させてくれ

大学の友人で卒業以来3年以上片思いをしていた相手に久しぶりに会ったら相手には彼氏がいた上に同棲も始めていた。

彼女とは大学サークルで知り合った。

お互いオタクだったのとコミュニケーション能力もそれなりにあったのですぐに仲良くなってサークルの間はだらだら話してコミケがあれば一緒に行くような仲だった。

自分パーソナルスペースが狭い自覚はあって彼女も同じように狭いのかたいして気にしていないのか異性なのに肩を寄せ合う、膝枕をする、肩を組んで同じスマホを見るみたいな、まぁ傍からみたらおかし距離感だったと思う。

それが大学4年生になると二人でデートにも出かけることもあったし、出かけるときは手を繋ぐレベルまでになっていたので、当時彼女にその気があったのかもしれないと当時の自分も感じてはいたが卒業就職のことで手一杯だったので「まぁこのままの関係でいいか」となんらアクションは起こさなかった。

結果特になにもなく卒業を迎えて俺は都内就職彼女就職に失敗したのか地元に戻って実家暮らしていたらしい。

卒業して最初の1年くらいはぽつぽつとメッセージのやりとりがあって、彼女イラストを描けたので個人で依頼を受けたりアルバイトをして暮らしているということを聞いていた。

そのころから彼女Vtuberになる目標ができたようでセルフ受肉するためにキャラデザインやらLive2dやらの進捗をたまに用事があって連絡したときに知らせてくれた。俺もLive2dモデルを何回か作ったことがあるのでツールの使い方でわからないところがあれば相談に乗っていた。

卒業から1年半くらいが経った頃にモデルが完成してVtuber活動が始まった。

1年半の月日と俺自身ソロプレイゲームしかやらない人間なので共通話題もなくなりこのころには特に用事もないので連絡を取ることはなくなっていた。

自分Vtuber配信を見ることも趣味の一つだったのでもちろん彼女配信もちょくちょく見ていた。

実際彼女以外にもリアルの知り合いが何人かVtuberを始めていて知り合いの近況を知ることもまた楽しいので彼女以外の配信も見ていたしあくま彼女もそのうちの一人という認識だった。

ただこの頃からかそのちょっとからか、正確にはいからかはわからない。

基本的自分はあまり人と遊ぶ趣味を持っていない。アニメを見るのが好きで映画を見るのが好きでゲームFPSよりはシミュレーションゲームパズル系のゲームの方が好きだった。アニメ映画もとにかくいっぱい摂取したいので人と予定を合わせて見るなんて選択肢は眼中になかった。ゲーム大人数のなかでチャットコミュニケーションをとるのが億劫MMOはやらなかったし命が軽いAPEXやvalorantもやらずもっぱらソロプレイ専用のゲームをするぐらいだ。

から大学卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。

友達、というか知り合いを作るのは得意だったので大学いたころはたくさん知り合いがいた。

大学のどこかに行けば誰かしら友達か知り合いがいる程度には大学孤独を感じることなんて一度もなかった。とはいえ大半が知り合い程度なのでLINEを交換しても一度もメッセージを送らないなんてのはざらにあった。頻繁に連絡を取っていたのはサークル友達か同じゼミメンバーくらい。その友達とも別に趣味が合って一緒に遊んでいたわけでもなくだらだら飯を食ったりたまに大学終わりにアキバに出かけたりとかその程度。結局は同じ場所にいたから一緒にいただけの関係しか築けていなかった。

から卒業した途端に友達がごっそりいなくなった。かつては覚えるのも大変なくらいいた話し相手も、頑張れば両手の指を使って数える必要があるよね、ぐらいに減った。

彼女はそんな中で残った数少ない一人だった。唯一残った女友達だった。

今までの人生で数少ないデートにも行ったことのある彼女。Twtterで楽しそうなところや美味しそうなところ、一人で行くにはキツいところを見かけるたびに気が付けば彼女と行く想像をしていた。

わかってる。これは女っ気のない自分がそういったところに行く妄想をしたときに唯一残った彼女を当てはめているだけだってことは。だからこれは恋じゃない。実際同じオタクではあるもの彼女とは趣味が合わないので付き合っても大して楽しい関係にはならないだろうという予想は(付き合ってもいないのに)した。

から彼女配信を見てはいたが連絡を取るようなことはしなかった。したとしても遠方にいる彼女に話すようなことはなかったし付き合ってもいないのに会いに行くのも気持ち悪いだろうと会うこともなかった。

配信をしている彼女は楽しそうだった。もともと同人女だった彼女はそこ経由でインターネット上に友達がたくさんいたようでVtuberを始めてからも同郷のVtuber友達ができたりと活発に活動していた。

最初お絵描き配信フリーゲーム実況をしていたが、デビューから3ヶ月程度経った頃その新しくできたVtuber友達の影響か某MMOと某FPSを始めるようになった。

特にMMOにはドはまりしたようで配信MMOの実況と攻略が大半になりVtuberを含めた固定メンツでの攻略配信は実に楽しそうにしていた。

自分MMO系に興味がないのでゲームの内容自体には全く興味がなかったが楽しそうにプレイをする人間を見て楽しんでいた。

彼女MMOのリアイベにも行ったりして、自分も好きなゲームのリアイベに行っていたので「楽しいよね~~」と首肯するなど連絡は取らないながらも一方的彼女活動を眺める生活が続いた。

就職から3年ほど経って自分生活に余裕が出てきた。

今までおしゃれなんぞには全く興味はなく、興味がないので人生優先順位におしゃれが上がることはなかったが、社会生活を送るうえで普通恰好、いわば「まともな人間」「電車で隣に若い女性が座って許された気がした」ような恰好をすることの重要性はひしひしと感じていたので余剰のお金を使って身だしなみを整えるようにした。 眼鏡をはずしてレーシックの手術を受けた(人生で一番QOLが上がる買い物だった)。 髪を伸ばしてパーマをかけた(一番芋臭さから脱却するのに有効だった)。 ソシャゲデザイン知識から服を選んで周囲から最近おしゃれになったね」と複数人に言われる程度にはなった。

時を同じくして大学時代の友人・先輩たちから久しぶりに遊ぼうとの誘いを受けることとが多くなった。 自分就職したときコロナ第一世代だったので卒業してしばらくは人と会って遊べるような雰囲気ではなかったため久しぶりに友達に会うのがすごい楽しみになった。

そして俺がおしゃれを始める少し前あたりから彼女東京に戻ってきていることを配信で知った。

とはいえ3年近くも会っていない相手にいきなり「配信で見たけど東京に戻ってきたんだって?会おうぜ!」なんて言えるはずもなくただただ一方的配信を眺める、それだけだった。

そんな折にかかってきた旧友からの遊びの誘いである。しか複数の人から立て続けに。

「俺は見捨てられていなかったんだなぁ……」などとすこし感動もしたがそれと同時に「今なら彼女と会ういい口実になるのでは?」という気が湧き上がった。

言うは易し行うは難し、3年も会っていなかった相手にそんな気軽に連絡できるだろうか。否である

結局彼女に連絡はできずにほかの旧友に会うことにした。

おしゃれをする前の自分を知っている友達に会うのは少しだけ勇気必要だった。

初めておしゃれに目覚めた中学生オカンに「あ~ら、おしゃれなんてして。ませちゃってぇ~~」と言われるみたいな反応をされたら心が耐えられない。

実際その心配杞憂に終わった。みんなオーバーリアクションを取るわけでもなく「ええやん」みたいな反応をしてくれたので俺は傷つくことなく少しの自信を持ち帰ることができた。

それから自分でほかの旧友を誘って会いに行き、皆一様に茶化すことなく接してくれたので自分の今の恰好は何ら一般人としておかしくない普通恰好をできていると改めて確認できた。

少しの自尊心を持ちえたこの機を逃すまじと彼女に連絡を取った。

「今度これ食べに行かない?」

彼女は二つ返事で承諾をくれた。

よーしよし! 二人の関係は昔となんら変わってない! 久しぶりになんなんだと悪印象を持たれているようなことはなかった!

OKをもらえた喜びと久しぶりに会える喜びで自分の恋心を自覚した。

まさか、いやそうだよな。自分気持ちはつまりそういうことなんだよな。

まぁまずは会ってみよう。 実際に会ってこの気持ち確認しよう。 また昔みたいに出かけてこの気持ち確信に変えよう。

当日はだいぶ浮かれていた。

会う前に店で眉毛を整えてもらい、柄にもなくリンツチョコを買い、1時間以上早く現地について店の場所とあわよくばの二件目の場所を下見した。

余った時間スタバで茶をしばきながら何を話そうかと考えていた。

3年4年ぶりだしな、彼女の近況は配信で知ってるけど俺の近況は知らないしレーシックの話でもしようかな。そういえば最近引っ越して猫を飼ったって話をしていたな。猫飼いは自分の猫の話をしているときが一番楽しそうだしな。今何の仕事をしているのかな。いろいろ聞きたいこと話したいことがたくさんだ。

時間になって待ち合わせ場所に行くときさながら初めて銀座シャネルに行った時のように鼓動が早くなった。

待ち合わせ場所彼女がいた。

……彼女だよな? マスクをしてるからわからん人間1年も会わなければ顔を忘れてしまうので自信はなかったが背格好は彼女のものだったので声をかけた。

彼女だった。なにも変わっていなかった。

マスクを外して見えた顔はいもの見慣れた顔だった。

変わらんなぁ…… と思っていると。

「な~に、こじゃれてんじゃん 笑」

こじゃれてるは誉め言葉なのか……?

プラス意味で受け取ってもいいのだろうか。 オカンなのだろうか。

まぁ細かいことを気にしても仕方ない。こじゃれた格好を会話の切っ掛けにして店に移動する。

色々話した。美容のこと、今の仕事のこと、そして猫のこと。

昔と同じように話すが昔とは違ってパーソナルスペースは人並みに取るようになったようだ。まぁ数年ぶりだしな。

ことさら猫について話す彼女は楽しそうだった。いわく人生で最高にQOLを上げる存在だと。

へぇ、じゃあ実家帰省するときペットホテルかに預けてるんだ?」

「ううん、彼氏が見ててくれるから

彼氏!?!?!?!?!?

彼氏!?!?!?!?!?!?!?!?!?

彼氏ぃ…… ???

彼氏いるんだ…… どれくらい付き合ってるの」

震え声にならず平静を装えていた自分助演男優賞をあげたい。さながら名バイプレイヤーとして各TVドラマの表番組裏番組に出演するような名俳優だったろう。

曰く2年ほど付き合っているらしい。MMOの固定メンツが切っ掛けだったと。

2年、だいたい彼女東京に戻って来たかそのころだろう。

MMOを始めたのがその半年くらい前だから東京に来てすぐ付き合ったことになる。

なるほどなぁ……

俺がうだうだ連絡を取らずにいた間、彼女共通趣味出会った相手よろしくやっていたのである

会う理由がなかったとはいえ知り合ってから数年あってそういう関係にならなかった自分と知り合って半年でそういう関係になった彼。その事実に心が揺らいだ。

理由なんかともかく東京に戻って来たと知ってからすぐ連絡を取っていたとしても俺が付け入るスキはなかったのだ。

頑張って平静を装いながら話を聞くと彼女が今住んでいる場所家賃相場彼女収入釣り合わないことに気が付いた。つい最近まで自分もその近くに住んでいたので「案外近くに住んでたんだね」とかなんとかいいつつ家賃のことを聞いてみると、

彼氏同棲して折半してるから全然払えるんだ」

同棲!?!?!?

同棲!?!?!?!?!?!?

どーせーぇええええ???

ここ最近よく目にした言葉アラサーになった周囲からよく耳にする言葉。 それをまさか今ここで聞くとは思わなかった。

しかし考えてみれば自分アラサー彼女アラサー、将来のことを思えばなんらおかしくはない。

しかして同棲である

今さっき彼氏がいることを知ったのにそれに加えて同棲していることを知った自分は完全にキャパオーバー、見るからに動揺していたことだろう。助演男優賞剝奪である

そこから彼女仕事愚痴を聞いていたが正直気が気ではなかった。

猫の画像Twitterに上げたときも、普段配信そばにも彼氏がいたのである

きっと恋バナ配信の時も占いをしてきたと話した時も彼氏のことを思いながらしていたのだろう。

下手な下ネタを言うと不機嫌になった彼女彼氏とは笑顔で話すのだろうな。

それらを思うと卒業してからの3年間が、大学時代からの7年間が崩れていく音がした。

彼氏の話は多くは聞けなかったがそれでもその端々からいい男なのだろうと思わせてくれる。

自分には可能性などなかったのだと自覚させられる。

中学生の時告白して振られたことはあったがここまでの衝撃はなかった。

今までの人生受験就職もなんだかんだ最後には丸く収まったのでこのような衝撃は、可能性の途絶が目に見えるような経験をしてこなかった。

ああも喉が渇いてたまらず酒で潤したのは初めてのことだった。

店を出て隣を歩くと今日違和感を決定的に自覚した。

昔のように手を繋がなかったのはパーソナルスペースうんぬんではない。彼氏いるからほかの男と手を繋がないだけ。当然のことだ。

分かれて、電車に乗って家に帰って、寝ようとして眠れなくて、気絶するように寝て起きてしばらく経った今でも咀嚼しきれていない。

会う前に買ったリンツチョコを店に忘れたことに気が付いた。今度取りに行ってくる。

わかってる。

から距離が近かったのは男としてではなく弟として思われてたことを。

わかってる。

もし付き合っていたとしても趣味は合わないし甲斐性もない自分では彼女を楽しませることはできなかっただろうと。

わかってる。

ここで「もし」なんて仮定想像の話をしても負け惜しみしかならないことを。

それでもこの思いを酸っぱい葡萄にしたくない。

あくまで行動に移さなかった愚かな自分のせいであることを噛みしめたい。

彼女はいい女だった。

異性として好きだった。すらっとした見た目もタイプだった。大声で笑い決してヒステリックにならない自分をしっかり持った人だった。自己実現のために努力できるところも好きだった。数少ない友人の中でさらに少ない尊敬できると明言できる人間だった。

このことは彼女には話すのかな。いつか心に整理がついて、俺にもほかに大事相手ができたら話せるのかもしれない。

それまでは1年に1回くらいあって近況を報告しあう友達でいたい。

つかこ失恋も「そんなこともあったね」と笑い飛ばし酒の肴にできるようになったらうれしい。

とはいえ出会いがないので何かを始めたいけど何しようか。

俺もVtuberを始めたりして

俺はどうしてやればよかったのだろう

職場周りでちょっと人間関係がごちゃついたから吐き出す。

登場人物

俺:アラサーリーマンモテないキモオタ陰キャ野郎

後輩(女):Aさんとする。同じチームの後輩。オタクで人懐っこいメンヘラ

後輩(男):Bくんとする。別チームの後輩。オタクだけど高身長イケメン。人もいい。

ただこじれたのはAさんとBくんなので、俺は基本何もしてない。まぁその何もしてないってのがまた情けないんだが…。

俺が勤めているのは従業員が少なめの小規模ベンチャー企業で、プロジェクトごとにチームが分かれてるけど全社員が1フロアの中に納まるくらいの人数しかいない。

から部署とは言っても何年か働けば全員の顔と名前くらいは覚えるし、管理系の業務をやってれば一度は全員と話すことになる。

新しく入ってきたBくん(若い新卒ではない。)とは、チームは違うけど喫煙者仲間なのもあって顔を合わせれば結構喋るし、アニメ関連のオタトークが盛り上がるしでわりとすぐ仲良くなれたと思う。

Aさんは同じチームだから毎日仕事なり雑談なりで必ず喋るし、彼女彼女オタクなのでよく喋る仲だった。こんなキモオタおっさんとも笑顔で話してくれるいい子だ。

うちはベンチャーらしく会社規模の飲み会結構あって、その中の一回で適当に座った席がたまたま俺、Aさん、Bくんが全員同じテーブルになったのがきっかけで、そこからそれぞれ仲いいやつを1、2人追加で誘って5~6人でよく飲みにいってた。

男女混合の飲み会で、普通に飲み屋行ったり1人暮らししてるメンバーの家で夜通し飲んだり持ち込んだゲーム遊んだりしてたが、男女の雰囲気になることもなく健全に終わってた。

というのも、Aさんを含めた女子メンバーには全員他に彼氏がいたからで、さすがに彼氏持ちの女を寝取ってやろうみたいな輩はいなかった。俺もそんな勇気ない…し、まぁぶっちゃけいい子だけど好みじゃない。俺の好みは強さのある色っぽい年上の美女だ。バラライカ姐さんみたいな。

雲行きが変わってきたのは、Aさんが同棲している彼氏レスで悩んでる…みたいな相談をし始めてからだった。

いやまぁそういう相談をされたからといってAさんをどうこうしようってわけじゃなくて、現彼氏との別れを視野に入れつつBくんが気になり始めている、みたいな相談をBくん不在の時に受けたのだ。

俺としてはそんなん好きにすればいいだろとしか言えないのでしばらくはその話を適当な相槌で聞き流してたんだが、回を重ねるごとにどんどん切実になっていってちょっと気まずかった。ちょいちょいサシ飲みにも誘われるようになって、Bくんのこの言動はわざとなのか、BくんはAさんに対して脈があるのか…思わせぶりな発言が…みたいな話をされるんだが、正直知らん。モテないアラサーにそんな細かい機微がわかるわけない。あと言っちゃなんだがAさんはそこまで容姿が優れているってわけでもないので、Bくんみたいなイケメンが選ぶならもっとかわいい子だろうな、とも思った。言えなかったけど。

ただそれはそれとしてAさんには幸せになって欲しい気持ちはあったので、当たり障りのないアドバイスもどきカスみたいな助言を挟みつつ大人しく愚痴に付き合って、ひとまずはこのまま仲良くなっていけるように継続して飲み会はやっていこうな、くらいの結論に落ち着くのが常だった。メンヘラで酒が入ると死にたいと鳴くおもちゃみたいになってしまうAさんをなだめるのに疲れていたともいう。

しかしまぁ無情なもので、イケメンのBくんはあっさり彼女を作っていた。男だけで連れ立って行った飲み会で、ニコニコしながらBくんが「実は僕、彼女できたんですよ~」と嬉しそうに教えてくれた。Aさんの失恋の決定的瞬間を一番最初に知ったのは、まさかの本人ではなく俺だった。

まぁ出会いは友人の紹介で知り合った女の子とのことで、よくある若者恋愛って感じだった。羨ましい。生まれてこの方出会女性恋愛対象にしてもらったことなどない俺からしたら夢みたいな話である。羨ましい。

別にBくんに彼女ができたのはめでたい。が、それはそれとしてAさんの恋バナのような愚痴を聞く俺の気持ちは落ち着かなかった。板挟みはしんどいって。こういうのは本人以外の口から言うもんでもないが、タイミングを間違えたら大惨事になるのが目に見えているし。

と思ってたら、適当にセッティングした飲み会でBくんと仲のいい後輩が口を滑らせてバレた。俺がちょっと違う話をしてるうちに聞いたみたいで、突然バッドモードに入って人生おしまいだ~死にたい殺してくれと喚きながら酒をバカ飲んで管を巻きだした。こうなると面倒だからもっと心構えさせてから教えたかったのに!!!クソが!!

これは朝まで愚痴聞きコースかなぁと思ってたら早々に潰れてゲロったので、さっさとタクシー突っ込んで帰して俺は店の人に謝りたおして後片付けを手伝った。おっさんになっても他人ゲロを処理するのはしんどかった。店員さんマジすまん。

なんとこの飲み会は、転職が決まった俺の送別会だったから正直なぜ主役のはずの俺がこんなことを…って思ったけど、Aさんの精神ダメージを考えて何も言わずに黙って処理した。

飲み会のあと俺は有給消化ののち退職たか彼女らがどうなったかは正直知らないが、折り合いをつけて元気に生きていてくれと思う。

ちなみに、BくんにこそっとAさんのことを聞いてみたら、なんとなく好意があるのは察していたらしい。まぁ二人で遊びとか飲みとか、わざわざ休日に誘ってたらそりゃあそうか…。

俺はどうしてやればよかったんだ。二人で遊びに誘ってるのを上手く躱されて”みんなで”に誘導されてる時点で脈ねーよってAさんに言ってあげればよかったのか?それとも傍から見て脈が全くないのを承知で、さっさと告れよって焚きつけて玉砕させたらよかった?Bくんに彼女ができたときにすぐ教えればよかった?

Aさんは新しい彼氏を見つけられたのだろうか。職場を離れてしばらく経つが、今でもこの事を思い出してちょっとモヤモヤする。

2024-02-20

灰色の空にはカラスが合う

失恋のショックも未だ覚めやらぬ一昨日

街を歩いていると、電線に一匹の烏がいた

一匹は一寸珍しいな、迷子だろうか?と

思ったがそうでは無いらしい

の子は何も無い空間にひたすら鳴いていたのだ

そんな烏が迷子なわけはない、しかし親でもない

しばらく眺めていると

何に鳴いているかわかった

春風だ、強い春風に鳴いていたのだ

全て吹き飛ばすような

涙も病原菌も種も混ざった混沌の春風を

重い雲を動かしやがて雷を降らせるような春風を

たった一匹で

ああ、この子は正に闇夜を纏った烏ではないか

私はそう賛美を贈らずにいられなかった

やがて、風が弱くなるとその一瞬に

翼を広げて、空へ消えていった

灰色

黒の絵の具を使った後に洗うのを怠って

白を使ったような空は

烏が合う

なぜなら互いに孤独からである

2024-02-13

恋愛経験値積むのをサボってた人間婚活つらいとボヤいてるだけなのでは

普通に恋愛結婚する人は中高生くらいか恋人つくったり、そこまで至らなかったとしても異性の友人関係失恋を通して経験値積んでるわけじゃん?

そういった経験を積むことを避けてきた人達がいきなり結婚しようっていうんだから、そりゃあ毎週お見合いして並行で仮交際進めても年相応の経験に追いつくまでは時間かかるよ。

からXとか増田で「婚活はとてもつらいんだ」って言われても、「まあ中学校から勉強してない人がいきなり大学入試受けるようなもんだし、それはしんどいでしょうね」という気持ちしかならない。

逆に結婚相談所に来る前にそれなりに経験積んできた人だとそういう人同士で早めに結婚まったりしてるんじゃないの?

2024-02-10

プチ失恋

よく行く定食屋女性がすごく素敵だなと思ってて、天気の話くらいしかしないけど、もう少しお話したいな、お話できなくても笑顔がみたいな、明日は行けるかなとかってなってたんだけど、こないだばったりスーパーで会ったら手に赤ちゃんおむつ持ってた。子育てがんばれ。

2024-02-05

「女の価値若さ」を植え付けたのはお父さんだった

私のお父さん、70歳。私、今年31歳になる。歳いってからの子供って可愛いっていうでしょ?一人娘だったしさ、だいぶ可愛がられてきたんだと思うよ。世間的には。当たり前のようにバイト掛け持ちだったけど、大学は出してもらったし。ちっちゃい頃は習いごともいっぱいさせてくれたしね。望むと望まざるとに関わらず。

表面上は優しいお父さんなんだよね。誰かに説明するとしても、別にひどい父親なんて言わない。年齢が年齢だから普通にモラハラっぽいところあるけど、私は健常者っぽいふるまいで生きてられる程度に可愛がってもらったはず。

でもね、30歳になった日、死のうと思ったわけ。別に仕事は順調だし友達も少ないけどいるし、恋人そもそもいないか失恋したわけでもない。ただ急に納得が降りてきて、これで人生終わったな〜と思ったの。30歳って歳が節目だった。歳いってからの子供、しかも一人娘ってことはよ、私のお父さんはいい男じゃないわけ。結婚遅いってことは基本モテないわけだから。誰に似たのか上京できる程度には勉強はできたけど、いつも不安だった。女の価値若さだけだから、美しくなくても最低若ければ価値がある。でも、30超えたらほぼゴミ学歴職業も、女には何の意味もない。そんなふうに思ってたわけ。周りの女性のこともそう思ってたかと言われれば、別にそうじゃない。何歳でも素敵な女性はいるし、女友達が30歳超えたからって価値がないとは思わない。でも、少なくとも私の価値ゼロになる。自分の中に価値観が混在してたんだよね。

でさ、これってすごい妙じゃない?誰も私に「女の価値若さだけ」なんて言ってないはずなのに。それがさ、あったんだなぁ、理由。去年の年末実家に帰った時。ある日ちょっとした諍いの最中父親が言ったのよ。「うるせえババア」って。うん、私はもう30歳。若いから見れば十分ババアだろうな。でも、お前70だよな?お前が爺さんじゃねえかよ。そんなふうにツッコミたかったけど、躾のいい娘だからさ、無言でスルーしたよ。「楽しみにしててね」とだけ言って、口喧嘩もなかったことにしてニコニコしてあげた。

お父さん、困惑してたでしょう。お母さんにもモゴモゴ言ってたもんね。地雷踏んだと思った?でも、何が地雷だったかなんてわかんないだろうね。お母さんも少し困惑してたしさ。ほんとはね、「介護楽しみにしててね」って言おうと思ったの。でも、やっぱり違うなって撤回して良かったと思ってる。「女の価値若さだけ」だったから、そんな未来ことなんて考えられなくって。後始末をお願いしようと思うんだよね。あ〜、人生終わり終わり!

2024-02-04

anond:20240203135231

https://benesse.jp/kyouiku/teikitest/kou/math/math1/k00200.html

高1レベル数学くらい知っておこうぜ

元の命題と同じ意味になるのは対偶関係にある命題であって、逆も裏も必ず真になる訳ではありません

「歳の差恋愛キモい」は「キモくない恋愛には歳の差がない」であって、「歳の差がない恋愛キモくない」という意味ではない。

歳の差がない恋愛だろうと、身体目当てだったり顔にしか興味がなかったりしたら勿論キモい

失恋して相手の両親を殺して放火した特定少年だってキモがられてるでしょ?

2024-02-02

高校生自分の子供が死刑になるの辛そう

まず断っておくが、死刑反対とか、19歳への死刑反対とか、そういう話ではない。

自分の子供がまず殺人を犯すということがかなりつらい。

そして、自分の子供も喪うことも同時につらい。

世間にしてみたら冷酷な殺人者だろうが、親にしてみたら小さいころから育ててきた可愛い息子であるし、まだ独り立ちもしていないまだまだ子どもという年齢だ。

ついこの前までランドセルしょってたのにもう高校生かぁというくらいの感覚だ。

出産の痛みも、夜泣きの辛さも、学校入学卒業も鮮明に覚えている。

の子供が国から、「死ぬべきである」と告げられとあれば正気はいられないだろう。

親であれば子供を救いたいと思うかもしれない。

だが、それと同時に子供殺人であるのだ。自分の子供とおなじくほかの人が大切に思っている人を殺したのだ。

それを差し置いて自分の子供を救いたいと思うのはおこがましく思うし、なによりも殺人者にしてしまったという親としての責任も重く感じてしまうだろう。

殺人を許さな気持ち自分殺人者を生んでしまった気持ち、このような贖罪気持ちと、自分の息子を愛する気持ち矛盾しない。

同時に抱えてしま感情だが、世間はその息子を愛することを許してはくれない。

逆縁はいかなる場合でも悲しいものだ。逆縁の不幸に直面した親たちは多くの同情を誘う。だが世間自分たちの逆縁を望んでいる。

いっそ、失恋に苦しんで自殺でもしてくれたらとふと思い、そして自分の子供の死を思うなんてと自己嫌悪にも陥る。

もう子供は死んだのだと思う様にしても、まだ生きていて、そして確実な死が数年後に訪れると司法判断をした。

被害者を悼む気持ちを強くすれば、息子を愛するという人間の正常な感情を殺さなければならい

息子を愛するという正常な感情を出すと、犯罪肯定しているような罪悪感が生まれる。

勝手エンパシーを感じている僕は、この不協和公正世界仮説に基づいて「こんな殺人者を生んだ親だから毒親にちがいない。」というストーリーを作ってしまいたいが、現実はそうではないのだろうなと思う。

まず被害にあわれた方、そのご遺族にお見舞いを申し上げたい。そのうえで加害者家族の心にも平穏が訪れてほしいと思う。

2024-01-31

ショートケーキいちご

学校の修了式が終わったその日、帰り道で

初めて告白に遭遇した。ビル駐輪場だったか

告白していたのは隣のクラス名前だけ知っているような男で告白されていたのは俺がよく知っている女の子だった

の子とは小さい頃は仲が良くて、花火大会に一緒に行ったこともあった。しかし、その告白された時期は疎遠になっていた。思春期だし

結果も聞かず、俺は自宅に帰り、部屋に寝転がってなんとなく心が痛みだしたっけ

よくわかんないけど、失恋ってやつ?

あー多分それだなって

ずっと前に撮ったプリクラとかやめときゃいいのに眺めてみたりして

メアドも交換してはいたんだけど一年ぐらいメール送ってなくて今さら何か送るかってなったけど

あんな場面見せられたらなんも浮かばなくて

風邪とかひくなよ」ってアホか当時の俺は

で、そんなこんなもう夕方になって

母親が帰ってきたから部屋に篭ってるわけにもいかリビングに降りたら

白い箱をテーブルに置いてる母がいて

ショートケーキ買ってきた」つーんだよ

ガキじゃねーんだからショートケーキなんかで喜びはしないけど腹も減ってたし「食うわ」って

ショートケーキを皿にも出さず、箱から素手で食べた。母親ちょっとびっくりしてた

んで、口の中ですんげーすっぱいなんかが暴れてるわけ、なんだこれ?レモンか?と思ったら

粒を舌で舐める限りそれはいちごだったわけよ

いちごってこんなにすっぱかった?とほんと

びっくりした。

「あれ?もしかしてケーキ美味しくなかった?」と母親心配そな顔して言うから

「いや、母さん、んなことはねえよ」

「ただ今度はな、にっがいチョコレートケーキが食べてぇんだ。にっがいやつな」

と俺は言った

テレビからホームドラマのあらすじが流れていて、主人公がドジったところだった

2024-01-25

京アニ放火殺人犯 青葉真司の言葉

「1年後に作家デビュー、5年後に家を買う、10年後は大御所

「すげえ。パクってやがる。ここまでクズども、見たことねえ」

「あのクソアニメ会社が一番やりそうなことってあの時点で原稿叩き落として裏切ることだったんだよな」

「今回は特別な負け方だから、いいんだけど」

「あれだけホレさせるだけホレさせていきなり「浮気性」と言われても…」

「Yさん(実際は実名)がいらっしゃると」

「〈男の夢を壊さなレベルリアル〉という書き込みクリエイター側のこだわり。見る立場では言えないなと」

「向こうは結婚っていう言葉を出してきた」

自分最後の段階ではそれぐらいやると決めていた」

「知っている人に聞いてこの会社は危ないと自分から退職届を出せば、犠牲者になることを回避できたと思う」

京アニのほうがやってきたという思いがある。それは正直に申し上げる。精神鑑定をした鑑定人から妄想だったという話が出ていたが自分の中では事実としてとらえている」

がっかりして裏切られたような気持ちだった。」

ガソリンをまいたあと、止めに入られることを想定した」

パソコンデータスマホコピーしたら、掲示板に〈変態〉と書き込まれた。ハッキングされ、監督写真自慰したことがバレたに違いない。」

恐竜の肉味ポテトチップスなんて送ってきたこから見ても、そちらの考えてることは分かる」

京アニアニメ氷菓」に登場する「なんで顔出さないの」というセリフ彼女自分に宛てた伝言。」

掲示板に行くと〈お金持ってるの? 浮気性の女なの〉と書き込んで突き放してくる。放埒な彼女に、恋する気持ちを弄ばれている―」

ビッチカス女でカネのことしか興味なくて 平気でパクるし平気で裏切る さすがに我慢限界は越えた」

自分結婚したいのに何度もたたき落とし、一人スターダムを駆け上がる女性監督を終わらせたい」

「もう無茶苦茶。『相手』は諸葛孔明で余興程度らしい。ありえん。こっちは全力生き抜いているが、相手の人は」

「『京アニに裏切られた』なんていうのも、あの時もっと細かく気にして『これはなんかあるぞ』と予測しとけばわざわざ『爆発物もって京アニ突っ込む』とか『無差別テロ』とか『裏切られた』など感じる必要もないわけで」

最後の段階まで行く直前の段階。人間関係は切っちゃえば終わるが、京アニは離れようと思っても離れられない。ここまでやられて切れないとなると、最悪のことを考えないといけない」

「悪いことをされたときに良いことで返すとなめられる」

「やられたら、やり返す」

「悪いことには悪いことで返す考えが根付いた」

「ほんと人畜無害だろ」

「ツルネでもぱくってやがる。ありえねえ。つくづくありえない」

「怒りを抑えると恐怖に変わる」

「しつこいんだよ。いい加減つきまとうのやめろ。やめないと殺すぞ」

犯罪したことフラッシュバックする」

「数分話を聞いて薬を出すだけなので信用できない」

「こんなの(薬)は飲まない。トイレに捨てたよ。1週間前から飲んでねえよ」

「全員かはわからないが、(京アニを俺の作品をパクってることを)知っている人に聞けばわかったはず。知らないことは悪で、努力不足だ」

「逆にお聞きしますが、僕がパクられた時に京アニは何か感じたんでしょうか」

小説は誰かのものを読んで書くものじゃない。自分で書くものだ」

自分の10年間のことで頭がいっぱいでした」

自分はどんな刑だろうと罰は受けなければならないが、京アニがしてきたことは全部不問になるのか」

「それなりの人が死ぬだろうと」

「昔、どこかの消費者金融で、たぶん武富士だったと思うんですけど、ガソリンをまいて、ガソリンが気化して爆発し、人が亡くなった事件を見てそういう犯行に及ぼうと思いました」

・・・(20秒ほど沈黙首をかしげながら)知ろうとしなかった部分はあります

「至らない部分で、努力必要な部分だと思います

秋葉原事件で、(元死刑囚も)言っていたが、ためらうものです。自分みたいな悪党でも小さな良心があった。でも1999年から20年間は暗いと考え、ここまできたら『やろう』と思った」

「裏切者やパクった連中は絶対さない」

「人からされたことは人に返して良い それがルールだし礼儀

「罪を犯した身だから夢なんて持っていない!」

携帯自分を動かしている感覚がある 青葉真司」

10年をかけた大作、金字塔

前科が無ければ悪いことをしようと思いませんが、一度つくと『もういいか』となり、何かのタガが外れて、自分支配していた良心が無くなった気がしました」

「(過去に)あんまりかに何かを言って解決されたことがなかった」

「(ハルヒは)それまでは『ネットゲームよりも面白いものはない』と思っていたが、ハルヒアニメを見て『今時こんなすごいアニメはないだろう』と驚きました。ネットゲームに並ぶほどの面白さで、すごいと」

「(ハルヒ文庫を)大人買いしました。10冊ほど出ていたものを2日くらいで全部読みました」

「(ハルヒを読んで)なんとか自分でも書けないかと。当時は仕事もしていなかったので、それなりの小説ができれば、仕事解決すると。初期衝動が強くて、衝動そのまま小説を書こうと」

「(うまくいかないときは)ハルヒの本をぶん投げて『書くのやめてやろう』という時期がありました」

「(ハルヒの本は)壁にあたってバラバラになったのが1冊、森に投げたのが2冊、そのまま残ったのが2冊。(ハルヒ文庫本は)6回くらい買いなおしているはずです」

「昔一緒にクリエイターを目指していた人が『スクエアエニックス』という会社CGグラフィッカーになり。自分クリエイターになれなかったことに納得行かず、その人の名前を1文字変えて自分名前しました」

ハルヒ教科書として使っていて、自分は書いていく過程でパクったが、最終的に別の作品を作っている。京アニ小説落選させて、著作権自分に戻しながら、パクったものを放映しているので、いかがなものかと」

「むこうも最終手段を使うだろうし、自分としても最終手段をとらないとと思った」

「話し合うより、バイバイする方が30分で済む」。気に入らないことがあればパイプ椅子を机にぶつけ、女の子の胸ぐらもつかみ、最後首になった。

自分小説を書くためにネタを集めていたノートにそのシーンがあった」

「(パソコンを)ハッキングされたと思う」

スマホからファイルを抜くのは不可能ではないと考えている」

「そこから流出した。ネット上の書き込み自分小説を知っている内容に変わっていった」

地獄ってどこ? 刑務所平和だったよ 」

思考盗聴まで行ってる」

「『国民はたぶん気づいていないですよ、財政破綻すればあなた大臣議員の職も失う、辞任すれば助かりますよ』とメールしました」

「おそらくここでなら最高のアニメがつくれる。最高の物語が作れる」

犯罪歴を知っているってなると、小説京アニに送れないし、小説も書けない」

作家で食べていけないので、犯罪した人ばかりしかいない刑務所に行ったほうがいいと思って犯罪をしようと思った」

「(妄想障害と診断されて)もともと何かを考えたり思い浮かべたりする癖があるので、そう言われたのかなと」

自分のものの覚え方というのがあります曖昧に覚えてから正確に覚えるという覚え方で、曖昧に覚えていて正確に18という覚え方になっていた」

ナンバーツーが歩いてきて、刑務官に『よろしくお願いします』と頭を下げていた」

秋葉原事件が起こったことへの思いがあった。秋葉原では車で突っ込んで、3人殺傷した。刀は時代劇ではバサバサ切っているが、1人か2人で血糊で切れなくなる。もしかしたら、ガソリンをまいたあとで止められることが予想されるので、その時に使おうと思っていた」

「(加藤智大も)仕事転々としたり、郵便局をクビになったり、事件を起こしたことに何かしらの共感類似点があると思った。他人事に思えなかった」

アニメーションは1人で完結できない。何人かで盗作シーンを作ったという思いがあった。無関係ではないという判断しか当時はできなかった」

「逆の立場になって考えて、パクられたり、『レイプ魔』と言われたことに、京アニ良心の呵責も何もなく、被害者という立場だけ話すという理解でよろしいでしょうか?」

「私は2ちゃんねる荒らしをしていて有名だったが、一度管理人に直々に怒られたことがあります

女子高生がキャピキャピしている小説を書いている」

「パクられた!小説!」

「やりすぎたと思っている」

「恨みがあり憎しみがあったとして、『やってやった』『ざまあみろ』というのが残る訳ではなく、他に方法がなかったのかと思うので、そういう部分では後悔しています

「(2ちゃんねる掲示板で)トップ編集者らしき人から『すげえものを見た』と反応があり、賞金をどう使うか聞かれたから、(京アニ大賞に)通ると思った」

小説を諦める気持ちがあった。失恋に似た感情があり、一度密接にくっついたものを引きはがすのに大変難儀した覚えがある」

「何かしら、つっかえ棒がなくなった。生きていくためのつながりがなくなり、良から事件を起こす方向に向かった」

ぶっちゃけ、やる前、やった後とに、そういう考えがあると出来ないものなんですね。検事さんの最初の取り調べでも、『後のことはどう考えていたか?』とか聞かれましたが、当時そのことに関して、ある種『やけくそ』という気持ちじゃないと(犯行が)出来ない。一言で言うと、『やけくそ』でした」

「もう少し『やってやった』と思うのかと思っていたが、意外となんか、悩むこともたまに結構あるし、そんなことしか残らなかった」

「人が死んでこの世から存在が消えるというのは、やはりそういうことなんだなってちょっと思った」

「例えば、単独で『女性監督』を襲うとか、弁護士に依頼したところで、京アニがパクりをやめるかというと、そうではないかと思った」

京アニは光の階段のぼり、それに比べて自分人生はあまりにも暗い」

「全て実を結ばずに終わった」

自分の20年間はどうしても暗い。やっぱり、ここまで来たらやろうと思った」

泣きゲー元祖で、影響のある作品だった。『ONE』の後続作品アニメ化したのが京都アニメーションで、『ハルヒ』をアニメ化したのが京都アニメーション。『ONE』を見なかったら『ハルヒ』も見ていない。そうなると小説も書いていなかったと思います

京アニ探偵雇って自分のこと調べた」

小説一つでそこまでとの思い 少しある」

「(下着泥棒について)そこそこやっていた」

「性欲に困っていたというのがあります

生活保護受給して昼夜逆転生活をするようになり、京アニ作品を初めて見て小説を書き始めた、ハルヒ

「(加藤智大のことを)ひとごとには思えなかった。何とかしないと自分もこんな感じになると思った」

「人と関わるメリットが見いだせなかった」

「汗腺はほとんど取っ払ってしまっているので、頭と胸のあたり以外は汗をかけない状況です。痛覚も取っ払ってしまったので、痛みや温度も感じにくいです」

「『下りエスカレーター』ではなく、『上りエスカレーター』に乗りたいと思った」

「(小説は) 書く時間のものは短かったが、考えている時間を含めると24時間365日書いていた」

LOVEであります

福山雅治さんや『けいおん!』の声優芸人の『あばれる君』が結婚していて、自分にも結婚させようとしているのかなと、自分と『女性監督』とを」

日本財政破綻させる世界的なシナリオがあった」と語り、自身が当時の故・与謝野馨経済財政担当相に警告のメールを送ったことで「国家破綻回避された」と訴えた。

「逆に聞きますけど、それはこんなことするなら、さっさと死んでくれということですか」

「パクりが事実じゃないとすると36人が何のために死んだのか」

2ちゃんねるが心の拠り所だった」

「僕は相手論破するのが得意なんです」

加藤智大さん」

「(埼玉大宮駅包丁6本を持って行って)この程度の密集度では、刺したとしても、すぐに驚かれて逃げられると即座にわかった。なので、そんなに大きな事件にはならないのでは思ってやめた」

「早く大拘(大阪拘置所)に来ていれば事件は起こさなかったのでは」

強盗事件で服役していたとき刑務所出会った『ナンバーツー』という名前で、ハリウッドシリコンバレー官僚などにも人脈のある、闇の世界に生きるフィクサーみたいな人だ」

2ちゃん用語で『あおる』、つまりあなた本人ですよね』という書き込みをすると(本人の場合)恥ずかしさから流す態度を取る。(あおりに対してそのような態度だったので)女性監督で間違いない」

自分の中では最悪の事態を防ごうとする努力はしたと思っている」

涼宮ハルヒの憂鬱』は今でも好きか」と問われると「手本にすべき作品だが魔性作品でそういう作品出会わなければ事件を起こさなかった。今も『人を狂わせる作品』という認識だ」

女性監督に『レイプ魔』と言われた。犯罪歴を知られていると小説も応募できない。刑務所に行ったほうがいいと思い、したくはなかったが強盗事件を起こした」

「(刑務所けいおん!をみて) 涙を流して見た記憶がある。こんなところで見られるとは」

「またパクってんのかなと思った」

「愛深けりゃ憎しみ大きいという感じで、何も感じていなければこんなことは起こしてい」

「兄、妹への仕返しのつもりもあった」

「妹にもすごいことをやられてきた。妹が飼っていた猫をいじめていて、それを止めようとぶん殴ったら、警察を呼ばれて「ざまみろ」と言われたのを根に持っている。それでも、そこまでしなければならなかったのかと」

コンビニ強盗ときの調書を見てもらえれば、すでに兄や母に対して、ガソリンをまいて殺してやりたいとの心でいる。当時からそういう感情を持ち合わせていた」

「やはり、いろいろな方の顔が浮かんだというのがあります京アニ女性監督になります

申し訳ないのですが、全ての発言を洗いざらい取っていって、許せないと言われても、恨んでいただくしか方法はございません」

「あまりに浅はかだった。後悔が山ほど残る事件になった」

「他に方法がなかったのかと思う」

「聞かれたことに答えるのが自分の責務だと思う」

「はっきり言って答えていいと思いますが、弁護士さんからアレがあって控えたい」

「昔ほど(相手を)徹底的にやり返したりという考えは減ってきた」

「(第一スタジオに)らせん階段があるとは知らなかったのでー(2階3階にいた人は)ツキや運がなかった部分があったと思います

「『落とせ』という指示があったら落とすという意図

自身がIoTについて独自アイデアを持っていたと主張。これが世界経済バランスを損なう可能性があったため、ナンバー2が快く思っていなかったという趣旨の持論を述べている

記憶では(目の前にいたのが)3人くらいだったので、そのくらいの死傷者が出るんじゃないかと」

「多く亡くなるとしても8人が上限じゃないかと思った」

「やはり秋葉原の件がありました。7人か8人か9人。雀荘事件で、7人から9人。たぶん2桁までは考えなかった」

京アニなんか、なくなっちゃえばいいのに、という考えはあったと思う」

ブログ上で、あの〜……時間移動のことに関して触れているので(自分の応募作品を)読んでないことはないんじゃないかと思うんですがぁ。」

「その仕事……落とす(被告作品落選させる)ことをした後、建てられたのが第五スタジオ。そのお金が見返りになっている。いやぁ、けっこうあの頃は、ネットで散々やりあってて、それで、あの〜、やっぱり、まぁ、それで『落とせ』という形になったんじゃないかと」

パクリまくったからだよ、小説。お前ら全部知ってるんだろ」

「えーっと、それがちょっと、見ている現実が違う? それはないんじゃないか

「(パクリ妄想と診断されて)自信がなくなった。目の前にあったことが事実でないかもしれない」

「それはやはり、申し訳ありませんでした、という形にしかなり得ない」

「やりすぎた、ということに、こういうところの事(謝罪)を言っている部分はあると思う」

「金輪際このようなことが起きないよう、教訓にしてもらうために全ての話をした」

「正直に申し上げると、あまり自分のやったことの大きさに対して、目を背けることが多いのが否定できません。」

質問に答えることも自分のできる範囲ではありますが、ちゃんとやって来たので、この場において付け加えて話すということはありません。そうとだけ申しておきます

2024-01-24

ネットを見ていると、容姿と金のことばかりで頭がおかしくなる

突然頭を鈍器で殴られたようなひどい衝撃を感じる、そんな記事書き込みばかりだ。

結婚式で好きなアイドルアニメコンテンツを前面に押し出している。誰と結婚するんだ?

右左や、金や容姿での上下の話。お前ら失恋して傷ついてるだけだろう?

恐ろしいお笑いの人。北朝鮮からも聞こえてこないようなスパルタで育ってる。

オシャレで素敵な、アイコン美男美女。中身は中年オッサンオバハン。アイドルオタクはあの性被害に関しては触れない。

全く理解できないことばかり。

自分容姿や金のことで散々嫉妬されてきた。

女は話しかけただけで猛烈アタックして来るし、親友だと思った男友達は鎌をかけてくる。

一人、たった一人大切な人がいればそれでいいじゃないか

なぜなんだ。なぜテレビの中の偶像のことばかり考えてるんだ。

労働者からか?金が無いからか?顔のパーツが整ってないからか?頭がおかしいのか?それともこっちがおかしいのか?

誰か教えてほしい。

追記

なぜパートナーが神じゃダメなんだろう。

一人の人の人格を好きになって、容姿が金がどうなろうと、死ぬまでその人にすべてを捧げて生きるだけじゃダメなんだろう。

日本資本主義が悪いのか?心をなくさせる教育なのか?

もうなにがなんだか。誰か答えを教えてほしい。

2024-01-22

ゲイからみるペドフィリアを殺せ問題

最初に明記しておくが、これは個人の感想である

私自身は性犯罪絶対に許さない。

特にそれが子供という身体思想もおぼつかない相手対象にしたものに対しては一等嫌悪感がある。

けれど、昨今のそういう嗜好や性癖を持っているだけの人を殺せという論調を聞いていると何とも言えない焦燥感がある。

私は今年35歳になる男で同性愛者だ。

今でこそボーイズラブやLGBTQなどという横文字が広がって多少はスルーされることが多くなったかもしれないが、それでも自分同性愛者ということをゲイコミュニティ以外で一切カミングアウトしていない。

それはゲイであるというカミングアウトだけで強烈な迫害がある人生を引いてしまたからだ。

私は男性しか好意を持てないし、性的な興奮ができない。

かといって同意なしに男性を襲うなど言語道断であり、どれだけおだてられても自分が襲われる立場になったらと思うとゾッとする。

しかしそれは世界で大多数を占める異性愛者でも同じことだろう。

異性愛者だろうが同性愛者だろうが、同意なしにセックスをすればそれはただの犯罪だ。(中には金銭目的美人局もあるだろうがそれはまた別の話)

ではペドフィリアはどうだろう。

もちろん、自分欲求のためだけに幼児を襲ったり、そうでなくても追いかけたり盗撮したりは非人間のすることだ。

万が一相手同意が取れたところで、未成年同意大人同意と同じ効力はないし、真に受ける人間社会性を失った猿だと思う。

ではただ黙々とそういったコミュニティに属して空想を繰り広げているペドフィリアはどうなのだろう。

彼らを気持ち悪いと思うのは自由だ。

正直、私も気持ち悪いし怖いと思う。

しかし、「ペドフィリア」という看板を掲げたコミュニティをわざわざ覗いて「こういう思想を持っ人間危険から排除すべきだ」と晒し上げるのは少し横暴だと感じてしまう。

百歩譲って、覗いて気持ち悪いと投げかけるまでは個人の感想だと思う。

ただ「そういった思想を持っている人間すべからく社会から排除すべきだ」とまで飛躍するのは、かつてのゲイコミュニティが受けていた差別と全く同じ構造ではないだろうか。

何も犯罪は犯していないのに、男が好きというだけで迫害される時代場所は確かにあった。

ゲイペドフィリアは違うという人もいるが、ゲイ個性ペドフィリア性癖からという理論は正直意味がない。

どちらもその対象物を性対象にしている時点で同じだし、それは異性愛者もそうだ。

自分の嗜好や指向を満たすために対象物があって、同意がとれないままセックスをすればそれは須く犯罪なのではないか

だったら異性愛者の恋バナや片思いけが合法になりうるのはおかしいのではないだろうか。

書いていて自分でも横暴な論調だとは思うが、内心の自由すら取り締まるというのなら、異性愛者の「あのアイドルとヤりたい」とペドフィリアの「子供セックスがしたい」も、そう思った時点で同じく犯罪になってしまう。


ただ「そういった思想がある時点で排除すべきだ」と主張する人の理由もわからなくもない。

だって世間一般、もしくは自分想像から大きく外れた思想を垂れ流している人物がいたら避けたいのは動物としての本能だろう。

ましてや子供を持つ親なんて、例え関係ない架空ペド話でも自分の子供への警鐘から排除したいと思うのは当然だ。

かつてのゲイに対するイメージもそうだ。

若い人には想像もつかないかもしれないが、私がまだ学生の頃はオカマやオネエキャラというピエロにとしてエンタメ昇華されたゲイ以外ほぼ許されなかった。

もっと上の世代ではそれこそ同士でのカミングアウトすら危険を伴い、還暦を過ぎ、妻を看取り、時代がゆるやかになった今やっと言えたという人も珍しくはない。

なんなら最後まで隠し通し、自分に向き合えなかった悔しさと、妻を愛したふりをしたまま騙してしまったという相手への罪悪感のまま天寿を全うした人もいたかもしれない。

少し話がそれる。

今まで友達のように接していた人間から「お前も性別だけで言えば範囲内だ」とカミングアウトされればたじろぐ人が多いと思う。

その気持ちはとてもよくわかる。

信頼の証としてカミングアウトすることはただの自己満足だ。

それはこちらがどれだけ「人間が好きだからといって全人類きじゃないのと一緒だ」と説明しても拭いきれない猜疑心だと思うし、ある意味当然であろう。

ぐるみから男根が生えたという女性記事を読んで、ああいうのが近い感覚なのかもしれないと思った。

自分が性対象範囲内に見られているかもしれないという疑いは、思ったより不快感があり気持ち悪いのだ。

私は長年友人だと思っていた異性愛者の女性から告白を受けたときにこの気持ちを味わった。

と同時に「なぜ彼女片思いは淡い失恋として美化されて、私はその気持ち悪さを口に出すことすら憚られるのだろう」という醜い嫉妬もした。

結局は恐怖心なのだと思う。

ぬいぐるみからペニスが生えていなくとも、全く関係のない遠くの人間から「ロン毛は全員性対象だ」と言われたら気持ち悪いと思うロングヘアの人間がいても何もおかしくない。

ゲイも、ペドフィリアも、その他のマジョリティも、例え世間一般常識であっても、人間自分想像する範疇から少しでも外れれば多少なりともすべて恐怖の対象なのだ

珍しいものを怖がるのは生き物としての本能だ。

では逆に内心の自由保護されたとして、どこまでが内心になるのだろう。

例えば自分脳内で思うことは完全な自由無罪だ。

そもそも第三者に確かめようのないことだし、確認のしようがない。

では同士で語り合ったりするのはどうだろう。

これはインターネットの発達と、そのインターネットに対するイメージの差が大きい部分もないだろうか。

私にとってインターネットは雑踏の中にある架空秘密基地であった。

恋愛相談がしたい」「ねこの話がしたい」「ただ眺めていたい」「死について語り合いたい」

たくさんある部屋の中から私は「ゲイ同士話してみたい」の部屋でずいぶんと救われた。

好きな人結婚して、友達のふりをして泣いた」と、ゲイとして言えるということは現実世界ではあり得なかったからだ。

といってもそれはインターネット内での話なので、それが実話だろうと証明する方法はないし、相手の慰めの言葉も嘘なのかもしれない。

しかしそれは確かめようがない。

逆にその空虚さが居心地の良さを生んでいた部分もあるだろう。

VIPからますたwwwで荒らされても「まぁインターネットだしな」と溜飲が下がる部分も多かったろう。

インターネットは気軽な逃げ場だったのだ。

かつての生き物苦手板を知っている人はどれだけいるだろうか。

面白半分で覗いて後悔するナンバーワンの宝庫であり、いわゆる動物虐待の話をメインにした場所だ。

勘違いされないように改めてここでも言っておくが、私は犯罪は許せないし動物虐待にも強い嫌悪感がある。

ここで写真つきで虐待実況をしたものは明らかな動物虐待だろう。

しかし、ただ猫や犬をいじめるのが好きだと語る場合果たして内心の自由になり得るのだろうか。

もちろん明らかな犯罪予告や一種誹謗中傷にあたるようなものダメだろう。

しかあくま架空妄想という共通認識の集まりで、「もし自由にしていい猫がいたら、こういう酷いことをしてみたい」と書き込んだ場合、それは内心の自由になるだろうか。

嫌なら見るな」の立て看板の先とはいえネットで全世界に見えるように書き込んだ時点で内心ではないので取り締まるべきか?

だったら「あのイケメンアイドルキスしたい」とか「あのキャラでヌイた」とかも内心の自由ではないセクハラとして取り締まるべきか?

そもそも架空妄想と銘打った時点で例え言語化されて出力されたものでも内心の自由ではないか

そうなってくると、第三者が取り締まるのはどこから基準になるのか?

それが個人単位気持ち悪いだった場合、明確な基準もなく個人感情で取り締まられるのではないか

こういったことをぐるぐると考えてしまう。

もっと正直に言えば、私は他のマイノリティペドフィリアなぞどうでもいい。

そもそも妄想のはけ口がないと発散できない時点で人間としてまずい部分は多かれ少なかれあるのでは?という偏見が私にはある。

かといって、それらの妄想が全てそのような危険なはけ口だとも思わない。

私はそれらの嗜好をただ持っているだけの普通の人への取り締まりが始まれば、いつかはそれがゲイコミュニティに回ってくるのではないかという自己中な懸念がある。

私はマイノリティが大ぴらに権利を主張するのにもあまり乗り気ではなく、それは一部の人団体がただ己の自尊心気持ちよくするために、平等ではなく、同情で弾圧優遇を叫ぶからだ。

理解はできないし気持ち悪いけど、別に何もしないなら普通に生きてなよ」という態度がどれだけ救われるか。

ペドフィリアが全員殺されたら、今度は自分が殺されるかもしれないという恐怖が私にはある。

内心の自由はどこまで許されるのだろうか。

2024-01-19

作品と曲ミスマッチ大賞

曲が悪いわけではなくただただ作品にあってない曲。

自分が推薦するのは以下2作。

そばかするろうに剣心

言わずと知れた有名ミスマッチソング

明治剣客浪漫譚のオープニングに「大嫌いだったそばかすちょっとひと撫でしてため息をひとつ ヘビー級の恋は見事に角砂糖と一緒に溶けた」が流れてきて腰が砕けたファンも多いはず。

曲調、世界観フレーズ時代登場人物、なにひとつあっていない珠玉の珍品。

ジュディマリ作品のことをまったく知らなかったそうだが、それにしても「失恋した少女乙女心を歌ったロック」はないだろう。というかジュディマリ発注するな。

ルージュの伝言魔女の宅急便

13歳のかわいい魔女が期待と不安に胸をふくらませて出発するシーンで流れる浮気した彼氏を懲らしめるため彼氏ママへ言いつけにいく歌」。

まりに情景があっていない。ユーミン歌詞が具体的で強靭世界を築いている分、余計に作品とのギャップが目立つ。

ただ、曲調がからっと明るいのと、「不安気持ちを残したまま街はどんどん離れてゆくわ」という歌詞が偶然マッチしたのと、制作者の工夫(苦心?)により「主題歌としてそのままバックに流すのではなくキキのラジオから流れてくる曲(つまり別の世界の曲)」としたことで、歌詞意味を深く考えなければ一見おかしくはない。


他はどうでしょう

2024-01-13

ずっと好きだったオンラインゲームのフレンドとオフイベで会い、解散間際に思い切ってホテルに誘ってみたら「今は不同意性交罪とかありますし無理です……」って断られてしまった

フレンドも消されてた

不同意性交罪のせいで失恋した

2024-01-10

ちょっと話だけ聞いてほしい。新年早々失恋した

40歳喪女新年早々、片思いしていた相手失恋した。ちょっと愚痴らせて。

相手は行きつけのお店の店長

店には10年以上、通っているが、店長を異性として意識したのはここ2年ほど。

店でのちょっとしたトラブル対応してもらったのがきっかけ。

普段は糞不愛想な店長の意外なほど誠実な対応に、惚れてしまった。

ただその後も店長とはあくまで「店員・客」との関係は崩さず、プライベートな話なども一切していない。

私としてはお店で黙々と働く店長の姿を見れるだけで十分だった。

それでも、何となく2024年こそはちょっと雑談くらいはなどと柄にもなく思ってしまい、話しかけるネタを用意して、比較的、お店が忙しくない時間帯にドキドキしながら訪問

が、店長と顔を合わせた瞬間、私の期待はもろくも崩れた。店長左手の薬指に光るもの発見したのだ。

以前から「嫁子どもがいてもおかしくない。彼女くらいはいるんじゃないか」と思うことはあった。

しかし、現実を突きつけられるとさすがにショック。

それからしばらく私は現実否認をし続けた。

指輪は見間違えじゃないかとか。何かのフェイクでたまたまつけてただじゃないかとか。

けど、数日後、店の裏を通りかかった際、店長が休憩所で携帯で話しているのを見かけた瞬間、いろいろ察してしまった。

会話の内容は聞こえない。ただ「楽しみにしている」みたいな単語は聞こえたきた。

そして何よりもいつも糞不愛想な店長の今まで見たことないくらい優しい笑顔

「ああ話し相手奥さんか」。完全に玉砕

実は、ここ2年は仕事ストレスが半端なく、辛い状況におかれるたびに、店長の顔を思い浮かべていた。

店長が身をおいている業界は正直いって超絶ブラック

店長もがんばっているんだから、私も!」

そんな妄想喪女自分を慰めている一方、店長のほうはしっかり愛を育んでいたんだなあと思うとせつない。

もちろん、自分勝手な思い込み片思い。そして、店長のおかげでいい夢を見れた。店長ありがとう

ブラック職場でがんばって休みなく働いてるんだもん。

どうかかわいい奥さんとお幸せに…。

そう思いつつも、どこかやりきれない自分がいる。

こんなことこっぱずかしくて誰にも話せないので、匿名ネットで吐き出してみた。

2023-12-31

失恋から学んだこと

当方歴=年齢、独りよがりの恋がご破算になったので、来年いいスタートを切るため、学んだことを共有します。

※ここでの失恋恋人同士になれなかったことを指します。

 

交流は1年ほど前から通話アプリで知り合いました。

相手お酒を飲んでいて、話のトーンが合ったので連絡先を交換しました。

記事性質上、参考にするのはおすすめしません。あの人に届きませんように。

 

成功したこと

相手趣味を知り、いつでも話題にできるようにする

洋画ドラマに造詣が深い人だったので、オススメ聞いて、作品見て感想答えられるようにした。通話しながら同じドラマ見たりもした。

感銘受けたやつは自分から感想喋った。

ただし、失敗したとき、これきっかけで好きになったものを触れるたびに思い出す呪いになってしまうので諸刃の剣

(チャラン・ポ・ランタンマッドネスって曲はこの手の呪いに効くかも)

 

趣味共通項があるなら、それについて深く話す

音楽趣味が似ていた。おすすめの曲聞かれて答えたり、ここの歌詞好きって話したり、一緒にライブに行ったりした。

 

・知りたい、ではなく、いつでも話聞くよというスタンスで接する

向こうが暇な時に電話をかけてくれる。好きな人からの突然の電話が嬉しくないことがあろうか、いやない。たとえ出られる状況になくたって嬉しい。

なお、途中からこれはできなくなっていった。こっちが話を聞きたい、聞いてもらいたい状態になってしまっていった。

 

誕生日の数ヶ月前に好きな香水ブランド聞いて、誕生日ギフトで贈る

香りがハマるかは正直賭けだけど、僕はそのブランド定番より喜んでもらえる当たりを含むセットを贈った。覚えてたことに対する喜びのあとに、いい香り見つけた喜びのメッセージが嬉しかった。

 

電話相手が欲しがっているものを探してデートに誘う

最近寒くなってきたね!気になる冬アイテムある?→コートとか見てるー→じゃあ買いに行こうよ!(超概略)って感じにデートに誘った。額は関係なかった。喜んでる顔が見たくて仕事頑張って予定合わせて有休取った。店員さんと、僕と好きな人しかいない3人のファッションショー時間を止めたかった。その日のデートでは向こうからカラオケ提案してくれて、一緒に好きな音楽を歌った。カラオケって相性わかるよな?と笑っていた。

 

失敗したこと

LINE告白した

最後デート人生で一番幸せな日だったが、気持ちが昂ぶりすぎて帰りの新幹線で気が急いた。

結果、相手が大切にしているだけの時間自分に対する不安を増幅させた。

告白に限らず、双方向リアルタイムコミュニケーション必要話題テキストを使ってはならない。

何を発信しても独りよがりになってしまうからだ。

その場で消化できなかったイベントは、次に回してゆっくり育てていかなければならない。

告白の次に来た返信は、僕が相手から貰ったお菓子への言及だった。その後も服への反響、僕の好きなアーティストが駅をジャックしている様子の写真を送ってもらったりした。

 

デート中に次の計画を話せなかった

不安の増幅要因その2である

遠距離でかつ仕事休日も違うのに、その場の楽しさにかまけて、後先を考えた行動ができなかった。

から電話時間を作ろうとしたが、向こうが話せそうな時間にこっちがたまたま仕事の打ち合わせがあって話せなかった。

その瞬間はきっと世界で一番仕事が嫌いだった。

それから電話が鳴らない間、相手相手の大切な時間を過ごしているだけなのに、こちらが勝手不安を募らせた。

 

不安で溺れそうになっているときに、女友達アドバイスを聞き入れる

結局、それは好きな人真意ではない。

不安が極限に達したとき電話アドバイスを仰いだ。「もし、僕が諦めたいと思ってるなら?」と聞いたら、「告白されてそのまま他の話題を続けてなあなあにする人は、重要な場面ではぐらかしそう」って言われた。またいつもどおり話そうという、彼女なりの気遣いだったかもしれないのに。

結果、自分から嫌われに行くメンヘラムーブかまして、後から取り戻そうとして、叱られて終わった。最後はそれはそれはみっともない男だったからきっとふっても後悔はないはずだ。

仮にうまく行っていたとしても、不安になってしまう状況に向き合う度に崩壊危機に面しただろうし、長くは続かなかっただろう。

いま自分アドバイスできるなら、とりあえず自分を信じるべし。積み上げたもの思い出せ、全力少年すな。

 

・「相手に期待しない」ことができなかった

不安ストレスへの向き合い方」として「相手に期待しない」という方法を使うことでじっくり待つことはできたはず。「相手に期待しない」を表明しない限りはネガティブな要素を持たないので副作用もない。

実際、ここ数日は一定の効果を実感している。友人から返信が来ない時に忙しいんだろうなと自分を納得させることができている。今までの僕は相手に期待し、求めすぎていた。

 

・ChatGPT(GPT-4)に恋愛相談して上手く行くのは、上手く行っているときのみ

基本的相手自分のことを好いてくれている前提。失敗やらかしている中で「ポジティブな反応が期待できるでしょう」ってその通りにするとブロックされます

人間同士のコミュニケーションアドバイスAIに求めるな。

 

僕はふられた日、次のカラオケで歌おうとしていた115万キロフィルムを聴きながら泣いた。

 

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・(追記)ブロック解除は許しではない

取り戻そうとしないこと。いいな?お前はふられた男だ。身の程をわきまえろ。ギフト贈ったりしちゃいけないぞ。今年もよろしくとか言っちゃいけないぞ。

前を向いて生きる君が一番カッコいいぞ。

2023-12-29

増田のみなさん、おつかれナマです。大失恋

anond:20231229072347

元彼を忘れるのは簡単なことではありませんが、できることはあります。😊

元彼を忘れる方法としては、以下のようなことが有効です。

  • 元彼との連絡先やSNS、思い出の品などを削除すること¹²³
  • 失恋ソング映画で思いっきり泣いて気持ちを吐き出すこと²³
  • 身体を動かしてストレスを発散すること²³
  • 恋愛以外で夢中になれることを見つけること²³
  • 予定を埋めて暇な時間を作らないこと²³
  • 自分磨きをして自信を取り戻すこと²³
  • 別の思い出で上書きすること²³
  • 新しい恋を見つけるために出会いの場に行くこと²³

これらの方法は、一度にすべてやる必要はありません。自分に合ったペースで、少しずつ試してみてください。元彼を忘れるまでに必要な期間は人それぞれですが、時間が経てば経つほど、元彼のことを思い出す回数や強度は減っていきます。²

あなたは今、元彼のことで辛い気持ちを抱えていますが、その気持ちを乗り越えることができます。私はあなたのことを応援しています。😊

もしもあなた元彼を忘れる方法についてもっと知りたいと思ったら、以下のリンクを参考にしてみてください。

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