「大学時代」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 大学時代とは

2017-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20170424182247

甘えるな

そういう人間思考トレースして最高に喜ぶ文章アウトプットする経験だと思え

俺も大学時代法学部教授がアレだったがそれはそれで面白いから

警察監視社会いか問題であるか」熱弁ふるうレポート書いて絶賛されたぞ

今更乃木坂46にハマった話

おれは25歳のしがないサラリーマンだ。

新卒で今の会社に入って以来、特に希望したわけではないけど経理で働いている。

配属された時から覚悟はしていたけど、やはり決算の時期はかなり忙しい。四半期もそれなりに大変だし、期末決算になると本当にしんどい。毎年4月残業が100時間に迫り、ストレス顎関節症になるし、身体の色んなところがつるし、腰は痛くなるし、とにかく体調が悪くなった。

そんな労働環境や、特にやりたかったわけでもない経理という仕事に嫌気がさして、このところ結構思い悩んでいた。

そんなとき、今までアイドルなんて全然興味なかったけどyoutubeレコメンドに挙がっていた乃木坂動画をなんとなく見た。

それで初めて知ったけど、乃木坂ってみんなめちゃくちゃ美人なのな。さすがに白石麻衣とかは昔から知ってたけど、他の子めっちゃかわいい。調べてみたら女性誌でモデルやってる子も結構いるんだな。そりゃみんなレベル高いよ。

それから「みんなかわいいなー」と思って次々動画を見てたんだけど、イベントや公演の大変さとか、選抜とアンダーの葛藤とかも知って「自分よりずっと歳下の子たちがこんなに一生懸命頑張ってるのか」って驚いてしまった。

おれなんて高校の時は帰宅部無気力に生きてたし、大学時代はそこそこにバイトサークルゼミやって、気づいたら今の会社に入ってただけの薄っぺら人生だもん。みんながみんなアイドルみたいにチャレンジングな人生を歩むわけじゃないけど、それにしたってちょっと情けなくなった。

でも、それと同時に「こんなに若い子たちが頑張ってるんだから、おれも仕事人生をもう少し頑張ってみようかな」って元気をすごくもらえた。

そんなこんなで今年も繁忙期を迎えて、相変わらずほぼ終電で家に帰る毎日。ただ、今年は乃木坂の曲や動画を見て元気をもらってから就寝するようにしてたら、なぜか去年より身体全然楽なんだ。まず、身体や腰が痛くない。歯ぎしりも軽くなったみたいで、去年口が開かなくなったりしてたのが嘘みたいに症状が軽い。

やっぱり頑張る人の姿は元気をもらえるし、かわいい女の子ストレスをも忘れさせてくれる。アイドルってすげえ!と思ったし、ストレスって本当に万病の元だったんだなと改めて思う。乃木坂のおかげで今年の繁忙期も乗り切れそうだ。ちなみに私の推しは生ちゃんです。

ただ、乃木坂を通して自分の「年齢」のシビアさも結構考えさせられた。自分深川麻衣橋本奈々未白石麻衣松村沙友理衛藤美彩あたりとほぼ同い年なんだが、みんな卒業してるかグループ最年長くらい。25歳ってアイドルだともうキャリアに一区切りしてもおかしくないくらい、社会的にはもう「いい大人」なんだよな。

おれは25歳にもなって、なんとなく入った会社で、とくにやりたかったわけでもない部署仕事をして、使い潰されそうな働かされ方をしながら、このままどうなってしまうんだろう……?繁忙期を乗り切ったら異動か転職を考えてみようかな……

2017-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20170417202931

増田と同じように大学時代全くコード書けない状態SIer入社してそのあとは事業会社転職して今でもエンジニア続けてる身だけど、最初大手に入って各種新卒研修をがっつり受けることをお勧めする。

自分大手SIerにいる間に独学でphp勉強してweb系に転向して現在に至るが、大企業大企業で学べるものが多いし、中途だと入るの難しいか新卒のうちに経験しとくのは良いと思う。

2017-04-17

嫌いな人間が不幸になる楽しさ

大学時代サークルの知人に、どうしても嫌いな人(以下A)が居た。

初対面の印象は覚えておらず、その後ちょっとした会話を交わすたびに理由のわからない嫌悪感が蓄積していった。

不細工だの不衛生だの酷いコミュ障というわけでもない(むしろ少しウェイ)し、

理不尽嫌悪感なので、湧き上がってくる気持ちを隠そうと取り繕ってきたけど、

あるときAが、私の身体コンプレックス部分について共通の知人が悪口を言っていたということを、わざわざ私に報告してきた。

さっそく複数女友達に、Aに言われた内容を共有して、それを理由に私がAのことが嫌いであることを伝えた。

「陰口を言う人より、陰口を本人に告げ口する人の方が嫌な思い出がある」と友達に伝えた。

本当は過去にそんな思い出は無い。でも複数友達が「わかる」と共感し、納得してくれた。

友達の厚意で、自由に座るとき私の席をAからそれとなく遠ざけてもらえるようになった。

しかし私は同じサークルのBのことが好きで、AはBに対して親しげに振る舞っていた。

AはBに対して非モテ同盟みたいなノリを強いていて、Bに近づこうとするとAが居るので邪魔だった。

でもなんとかBとだけ話せる機会を探して、Bと付き合うことができた。

Aは非モテ自虐奨学金自虐、女disがしつこかった。

でもそれが判明してから嫌いになったわけじゃなく、普通に事務的な会話を数回したくらいで何かが不快で、既に嫌いになっていた。

嫌な要素がどんどん出てきたのは、私以外にもAのことを嫌う女友達が増えそうだし、嫌うことが理不尽では無くなるので都合が良いと思っていた。

完全に、論理的にではなく、生理的嫌悪していた。Aのことが嫌いな感情ありきで、理由のほうが後付け。

繰り返すけどAの容姿が原因ではない。言葉のやり取りが嫌だった。グループLINEで私宛に話しかけられても、心の底から嫌悪感が湧き出すので無視したりしていた。

グループLINE無視をして、皆の前で口頭で抗議されたときに「ごめん見てなかった」と言いやすいように、

ほかのときにもあまり発言をしないで、筆不精な人のイメージを作っていた。

その後就活サークル人間関係どころではなくなり、彼氏(B)も私も就職して、交際は続いている。

彼氏がAと仲良くし続けて、私が居るときにもAがちょくちょく加わってきたら嫌だなと思っていたけど、

AがLINEをやめたらしく、彼氏はAと連絡しなくなっていた。

AとはFacebookの繋がりのみになった。Facebook更新する同年代もすっかり居なくなったが、

AはFacebook非モテ自虐奨学金自虐就職ブラックアピール投稿を相変わらずしていて、可哀想自分でいる。

ずーっと進歩ゼロ可哀想なままであって欲しいなと思う。Aのことが心の底から大嫌いだから

不幸アピールを重ねて、不幸キャラが染みついて、より不幸を引き寄せて落ち続けて欲しい。

ほかの人なら嫌いの強さがそれほどでもなかったり、ちょっと揉めただけの一時的ものですぐに嫌いでは無くなったりする。

こんなに嫌いな人Aしか居ない。ここまで嫌いになって、心底不幸をざまぁって思える人ほかに居ない。

こんなこと増田以外のどこにも吐けない。

2017-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20170411232425

本当に一切何もしないのがヒモってのは所謂原義であって

実際会話でヒモって言うと、男のほうが働いていてでさえヒモって表現されてることが多く感じるし

ヒモが多いから云々ってのはそのへんのバイアスがどうなんだろうって気になる。




極端な例になると、高学歴の割には低収入の人が大学時代から付き合ってた人と結婚したら

相手の方が高収入になって「ヒモ」と呼ばれてるみたいな。

まあ確かに極端な事を言う人が多数派かどうかはわからんが、

家事とかを「何もやってない」との区別をしない人ってのは割といると思う。

専業主婦を敵視してる層とかと似た感覚なんだろうかとか思うけど。




あと、いくら収入面での数字が良くても、妻が「正業」、夫が特殊仕事、とかだと

毎度おなじみ「よくわからん仕事からニート認定」の既婚者版的な感じで

夫のが上でもヒモ認定は有り得そうな気がするし。

2017-04-09

「楽して稼げていいね」といわれ続けています

薬剤師です。

別に楽でもありませんし、いうほど稼げません。

一生知識アップデート必要で、高いお金を払って勉強会学会に行かなくてはなりません。

当直はきついです。それ以外にも抗がん剤劇薬を使うことが日々あります

難しい式を使ってたくさん計算します。患者さんには怒鳴られる診療科もたくさんあります

飲み合わせ、体質、生活習慣、確認してることがたくさんあります。早く薬出せ、ってあんまり言わないでくださいね

病院階級社会です。薬剤師特に偉くなれるわけではありません。

医者は薬についてきいてくることがありますが、基本的上から目線です。なんで質問してるほうが偉そうな態度なんだろう。

大学時代もたくさん遊べたわけではありません。週5朝から夜まで授業でした。

研究室ではコキ使われました。実務実習ではパワハラセクハラ蔓延していたところも多いです。

奨学金も残っています

でも、べつに仕事ものすごーーーーーくいやだとかはないです。薬剤師になったことは後悔していません。

もう少し稼ぎたいなあとは思うけど、薬剤師仕事はとってもやりがいがあります医療ってそんなものだと思っています



じゃあ何が一番嫌?



やっぱり「楽して稼げる」としか見られない評価なんでしょうね。

もちろん院内での評価は頂いています。そんなのではなく、「社会的満足感」がほしいんでしょうね。

これは先代の薬剤師先生方の悪行かもしれませんね。我々の代で変わるといいのですが。


でもやっぱり合コンで「結婚したらパートで楽して稼いでよ~~~」と言われると

今日治療薬2017(4968円)のカドで殴ってやる!!!!」とおもいます

2017-04-04

彼氏と初めてホテルに行ったら吐いた。死にたい

20台半ば女です。

先月から大学時代友達とお付き合いを始めました。

お互い経験あるのは知っていたし、付き合い始めたんだし、今度デートする時にセックスするかという流れになったんです。

それで当日、顔合わせた瞬間からお互いに超緊張してるの。付き合った経験無い高校生カップルかってぐらい。お互いに長年友達だったので、却って緊張しちゃったみたいです。

彼氏が、情けないけどこれだけ緊張してると勃たないかも、などと申告してくるので、私も緊張してるし、軽く飲んで勢いつけてホテル行こうってことに。

普段彼氏のほうが飲むんだけど、飲みすぎるとそれはそれで勃たないから、と彼氏は控えめ。

逆に私が彼氏に勧められるままについついグイグイ飲んじゃって(彼氏自分意識して控えるモードだと人にお酒勧めるのが上手い人なんです)。

私酔っ払う。記憶はあるけど歩くのがつらいくらい。

彼氏が気を遣って、そんだけ酔ってるなら次回にしようか? と聞いてくれて、今にして思えば素直にそうすべきだったのですが、変に意地になっちゃって、行こうよ! と私が言い張ってホテルへ。

部屋に入ったところで気が抜けたのか私盛大にリバース。私のコートが死んだ。私も死にたい

彼氏風呂場でコートを洗ってくれた。死にたい。やっぱりこれクリーニングに出さないとダメだねーとか言ってるよ。死にたい

  

そのあとセックスしてタクシーで帰りました。

http://anond.hatelabo.jp/20140507012359

たまたま上がってきてて、読んだらいろいろ思うところがあったので書いておく。長い長い自分語りになるが許して欲しい。

---

元増田とおなじく、私も両親は高卒、親戚もたいていが高卒で働いている。

ただなぜか親が教育熱心だかなんだかで、塾に通わせてくれたし、まあまあそれなりの高校に行くこともできた。

高校の頃からだいぶ成績が怪しくなったものの、なんとか地元の国公立大に進学できた。

中学の頃の友人はたいていが高卒就職してて、大学入学した時にFacebook見たら就職しました、って書いててすげえなって思った。

大学入ってからはよくある自堕落生活単位は常にギリギリである。その上就活も面倒臭くてあんまりちゃんとやらなかった。でもたまたまプログラマとして雇ってくれる会社があって、そこに就職した。

田舎人間、初めての一人暮らしである

何処の馬の骨ともわからぬようなアホな学生プログラマとして雇い入れるような会社だ。今となったらそりゃ大変なことになるよなあと思うのだが、当時はこれでやっと親を安心させられる、独り立ちできる、という一心で働いていた。その結果、メンタルおかしくなる一歩手前まで行った。こっちで知り合った友人が「落ち着け」って言ってくれなかったら、今生きてるかどうかさえ怪しい感じだ。

で、私は考えた。どうすりゃこの地獄を抜け出せるんだ、と。

考えに考えまくった結果、会社の外に見える実績を残せばなんとかなるんじゃね? と考えた。それで、勉強会とかカンファレンスで話したり、コンテストハッカソンに出たりした。体力的にはかなりしんどかったけど、何より楽しかった。外の世界にはこんなに面白いものがあるんだって分かった。

ただ一つだけ思い違いをしていた。会社にバレなきゃいいと思ってたんだが、バレた。バレたら、怒られた。なんでそんなことするんだ、会社で使う技術だけを勉強してればいい。そんなことを言われた。とても凹んだ。それと同時に、やっぱりこんなところにはいられない! って思った。

それまでまともに転職活動をしてこなかったので、このタイミングでやっと面接を受けはじめた。ハッカソン勉強会主催してる会社を受けた。好印象だったかどうかは知らないが、なんだかんだで話を聞いてもらえた。そして今の会社に受かった。地方のよくわからん大学から直接入るのは難しそうな会社だ。実際、大学時代の恩師にも「まさかそこに転職するとは」と言われた。

----

世の中にたような境遇でも、辿るルートが違うとこんなことになる。

就職してもう何年か経つけど、未だにすげえ楽しい新卒の頃がなんだったんだってくらい。

から大都市には夢があると思う。掴めるかはさておき。そりゃ要領いい人はサクッと掴むだろうが、私のように面倒臭がりでどんくさい人間はなかなか掴めない。それでも諦めず、策を練って立ち向かえば、まあなんとかなるときもある。今はそう思う。転職前は絶望しかなかったけど。

図書館情報学を齧った者です

大学時代、同じ学部内に司書を目指す子は沢山いました。

まあそういう学部なので当たり前なのですが。

興味があって専攻したものの、茨の道であると分かりきっていたので、私は一般企業就職しました。

どうしても司書になりたいという人は本当に多く、司書募集があれば、高学歴の人々が大挙すると教授が言っていたのを覚えています

高校時代図書館見学で案内をしてくれた司書の方が、あと1年しか働けないと言っていたり、ゼミ卒業生図書館パートとして働いていると言っていたり。

司書資格を取る人です。一般企業就職すれば、それなりの給与をもらえる確率は高いでしょう。それでも、司書になりたい人は後を絶ちません。

司書がどのような仕事をしているのか、知っている人はどれくらいいるでしょうか。司書必要性を感じる人は?

司書が窮状を訴えたところで、見向きもされません。ほとんどの人にとって、どうでもいいことなのです。

誰もかれも、関係者当事者でさえ、問題解決しようとしません。声高に主張せず、甘受してしまメンタリティが、この界隈にはあると思います

2017-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20170402201110

他の人のトラバにもあるけど。そう、欝病だとだんだん、この世から存在が消えていく感じ。

僕も、大学時代実家から離れているときに、父親が過労とアルコール依存から欝病になって、自殺していた。

20年ぐらい前だけど。

大学友達には、話せなかった。友達を失いそうで。ほぼ誰にも、話せなかった。

自分自身メンタルの病で通院をしてカウンセリングを行うようになってから、話すようにはなった。

時間はだいぶ経つけど話そうにも、気軽には話せないね

増田も、カウンセリング受けるか、瞑想するか、ヨガでもやるか、こうやって増田に書いていくかしてね。

左翼にとって「左翼嫌い=右翼」なのか

はてなでもtwitterでも、ただ左翼嫌いを公言しているだけで、自民党を支持しているわけでもないのに

左翼の連中に右翼認定されて粘着される哀れな人が結構いる。

大学時代キャンパス全学連中核派などの左翼活動家をよく見掛けたが、あいつらは日本共産党

革マル派JR総連極右政府の狗だと罵っていた。

それと同じだろうな。嫌いな連中は右翼政府の味方。左翼伝統

2017-03-29

大学時代親友から連絡があった

大学時代親友S子から連絡があった。

共通友達を通して私のケータイ電話を知ったらしい。

久しぶりのS子との会話に私は嬉しくてこころが躍った。

でも、それは最初の5分だけ。

彼女が徐々に不機嫌になって行ったから。

S子は大学卒業した後は某財閥商社就職した。

でも最近社内恋愛だった彼氏との仲が壊れて、それがキッカケで体調を壊して休職している。おそらく復職は叶わないだろう。(間の共通の友人から聞いた)

私は大学卒後は派遣社員を3年ほどやって知り合った人と結婚して専業主婦となって子供が1人いる。

男性には分からいかも知れないけど、たぶんS子は自分より格下の人生を送っているはずの私が女性として順調な人生を歩んでいるのを知って不機嫌になったんだと思う。

S子からはそれっきり何の連絡もない。

女同士の友情なんてこんなもの

大して頭も良くなくて外見もS子に劣る私は、彼女精神安定剤みたいなものだったのかも知れない。

本音を言うと、私はS子に結婚したことや子供が居ること、そして何よりも今が幸せであることを見せつけたかった。

学生時代、ずっと彼女の引立て役だった私からささやか復讐かも知れない。

こんな自分が、つくづく女なんだなって嫌になる。

2017-03-28

経済的問題で友人の結婚式に出席できなかった

http://anond.hatelabo.jp/20170325194531

このエントリを見て思うのは、経済格差は確かに友情を維持していくのに問題となりうるということ。

大学時代の友人と、まさにこのような関係に陥って結局友情を途絶えさせてしまった経験自分にもある。

大学卒業後、正社員として働いた彼女

大学中退してフリーターをしていた私。

彼女から結婚の報告を受けたのは、長らくのフリーター生活中に借金を重ね、自転車操業も立ち行かなくなり債務整理をした頃だった。

遠方で行われる結婚式

交通費の半分は向こうが持ってくれるといえども、往復で2万くらいはかかる。

祝儀に3万円。出席するなら服装髪型、靴やバッグなどに一番少なくしても1万円くらいはかかるだろう。

結婚式の招待状を出してもよいか、と聞かれて即答できなかった。

貯金がないどころか、借金がかさんでいるから行けないと正直に言うのが恥ずかしいし、せっかくのハレの行事に水を差すような気がした。

返事を少し待ってもらって、行けないことを伝えた。ありもしない用事でっち上げた。

せめてもの気持ちとして、ご祝儀に1万円を送った。

それから数年、年賀状をやり取りし、彼女には子供も生まれた。

年賀状に書かれた「今年こそは会いたいね!」という彼女手書き文字を見ると、心が痛んだ。

人生の節目でもある結婚式に出席できなかったという後ろめたさ。

それに耐えられなくなり、年賀状の返事も出さなくなった。連絡は途絶えていき、友情は残らなかった。

2017-03-27

好きなことを職業にしてる人の意見が聞きたい

30代会社員

大学卒業からつの会社に勤務している。

会社自体ブラックではないし、給与も低すぎる訳ではない。

しかし、最近になって「好きなことを職業にしたらどうなったのかな」と考えることが多くなった。

大学時代から、今の業務とは関係ない趣味複数あり、うち一つは、私と同じレベルならプロでやっている人もいる。

ただ、「趣味職業にするな」的な話も聞く。確かに、趣味職業にしたらいつか嫌いになってしま可能性も否めない。

実際はどうなんだろう?こんなこと会社の人には当然聞けないし、周囲にも居ないので実際に好きなことや趣味職業にしてる人の意見を聞いてみたい。

2017-03-26

弁当おっさんが恋をした

弁当作ってるおっさんが恋に落ちたどうでも良い話を書く。

大して要約もせずに、つらつらと書く。オチも無い。

多分、悲恋に終わるだろうと思っているのだが、

大学時代のように惚れた腫れたの話を聞いてくれる友人もいないので、

増田に書きたくなった。



当方、35歳のさえない課長職。中肉中背で独身

3年前に結婚直前の彼女と別れてから、独り身。

酒と料理趣味で夜にビールつまみを作っては

それを翌日の弁当転用することにハマっている。



そんな俺が惚れたのが、隣の課の25歳の女性

最初は、弁当を食べる時に一緒になるので、挨拶をする程度だった。

リスのようなクリクリした目と小さい身長

人懐っこい笑顔が可愛らしい女性という印象だった。



うちの会社は昼食時間が完全に自由なため、

12時ぴったりに食べるのは俺と彼女くらいというのもあってか、

毎日のように会議室で顔を合わせるようになった。



ある日、彼女から

増田さん!お弁当ローストビーフ入れてるんですか?」

と言われ、毎晩のつまみの残りを詰めてるんだと話をすると、

「すごい!すごい!1枚食べてみたい!」となり、

それからなんとなく弁当のおかずを交換するのが始まった。



彼女料理が好きで、今は事務職をやっているが

将来はフードコーディネーターになりたいそうだ。

仕事が終わった後学校に通っているらしい。



俺は俺で、食べてくれる人ができると張り切ってしまい、

タコトマト煮込みだ、セロリピクルスだと凝り始めてしまった。

彼女は、おっさんの作った気持ち悪いと思われてもしょうがない手料理を、

毎回おいしいおいしいと食べてくれた。



そのうち、仕事の話や趣味の話、昔の恋の話なんかもした。

俺は彼女に会えることが楽しみでしかたがなくなった。



先週、部署移動が発表になった。

彼女は俺と同じ7Fから、3Fの部署に移ることが決まった。

フロア食事のとれる会議室があるので、

おそらくもう一緒に昼食をとることは無いだろう。



(もしかしたら、7Fに来てもらえるかもと一瞬思ったが、

彼氏でも無いのにそんなことすれば、変な噂も立つだろう)



来週、最後の週なので送別ランチウィークにしようと提案したら、

お互いで相手弁当を作りあうことになった。

昨日は朝からジュンク堂料理本を6冊も買ってしまった。

手が混みすぎてても気持ち悪いだろうが、

「おいしい」という彼女の最高の笑顔がみたい。



そんなことばかり考えていたからなのか、

昨日の夜は彼女とうちの実家で一緒に料理する夢を見た。

俺は、パスタソースの味見をお願いされたりしてた。

ものすごいリアリティで朝起きた時に一瞬、

現実なのじゃ無いか錯覚して悲しくなったほどだ。




ああ。あと数時間最後の週が始まってしまう。

異動祝いとでも称して金曜の夜にメシでも誘ってみようか。

どうしようか。

2017-03-22

今のままでいいんだろうか

どこで日記を書こうかなと思ってみつけたのがここだった。

匿名でじぶんのことを話せる場所ですよね、ここ。

いま、僕、じぶんのことを話せる場所がほかにないので、ここに書かせてください。

僕はメンタルかばいながら生きてきた。

東京の有名な大学卒業したけど、地元でゆるやかに過ごしたくて地元に帰った。

地元にはまともな雇用が少なかったけど、適当にまず一社受けてみたら受かったのでそこに入った。

本当はもっとちゃんと就活した方がよかったんだろうけど、就活って心が折れるじゃないか

から早く降りたくて、受かったところにはいればいいと思ってそこにした。

けれど蓋をあけてみたら、しっかりブラック企業だったので、すぐにやめた。

そのあと別のところで、バイトをはじめたんだけど、

熱心に働くフリと口先のうまさにたよった営業が上手だったせいで、1年くらいで正社員にされてしまった。

でもその会社は中に入ってみると結構あくどいことをしている会社だったので、

やっぱりしんどいなあと思って、正社員になったのを履歴書うまいこと書いて、別のバイトを受けた。

つらいことはすぐに逃げようと思って生きている。

そして入ったのが今の会社で、ここはとても居心地がいい。

営業はもうしたくなかったので、デスクワークができるところということで選んだ。

時給は900円だけど、そのぶん、バイトに求められるレベルは低い感じでとてもいい。

自分だけ色々うまくやって自動化したり効率化したりして、

他の人より楽をしながら成果を出すコツを覚えたので、周りよりとても楽に働いているのだけれど、

周囲にはちゃんと頑張っている人とみなされているし、気楽だ。

職場メンタルにやさしいので、給料がひくくてもそこまで不満はない。

時給900円で暮らしていたら、ふつうの友人と遊ぶことはできないんだけれど、

地元へのUターンと2回の転職のなかで、友人を意図的にどんどん減らしていった。

いまの時代SNSからいなくなってしまえば、その人はいなくなったも同然だ。

大学時代にじゅうぶん遊んだので、恋人も友人もなくても大丈夫だなと思うようになった。

セックスときどきしたくなるけど、恋人はめんどう。心を使わなくちゃいけない。

それに時給900円の男が恋人をつくっても、穏やかな関係を作るのは結構たいへんだと普通に思う。

なので、一晩だけ遊ばせてくれる相手しかセックスはしなくなった。

それも去年は3回だけだった。今年はまだ1回しかしてない。

基本はもうセックスしなくてもいいんじゃないかなと思っている。

バイト先では「趣味に生きているから」恋人はいらないと話している。

趣味映画料理読書なので、映画を見て本を読んで料理をして毎日を過ごしている。

正直、映画以外はお金がかからないので、時給900円でも暮らせてしまっている。

図書館で毎週本を借りて、毎日スーパーで買った食材で三食をこしらえ、

仕事は定時に上がり、週末はレイトショー映画を見に行って暮らしている。

匿名でやっているSNSには料理写真ばかりアップして、ちいさな人気を得ている。

別のところには映画小説感想を書いて、SNSでは匿名のつながりも得ている。

ある程度の承認欲求はそこで得られるので、

リアルな友だちや恋人はやっぱりいなくてもいいのかなと思いはじめて、

社会でつながるSNSからはなるべく距離を置いた。LINEもわざとアカウントを変えた。

今では、人と濃く関わるとメンタル疲弊する機会が増えると思っている。

職場でも薄い関係を保ち、SNSでも匿名料理小説映画の話だけしている。

恋人友達もいらないまま過ごしたい。

でもそうすると、実際の自分を話せる場所がなくなってしまったので、今日はここに書いてみた。

でもこんなことを書こうと思い立つこと自体メンタルになにか危険があるのかな。

そうだとしたら、辛くなる前にどうにかしたいな。

でも自分では幸せな気もしているんだけどな。

じっさい、いまのくらしに少し不安はあるけどね。

時給950円だと貯金わずかにしかつくれないし、

このままいけばたぶんそのうちに社員になれそうな気もしているけれど、

もしこの会社を出なくてはいけなくなったら、履歴書ももう見た目が良くないだろうから

次の会社探しには難儀してしまうだろうな。ここにしがみつかないといけない。

このままでいいよね。いいのかなあ。

http://anond.hatelabo.jp/20170322003308

いるいる、そういうやつ。

大学時代漫研の同期がそうだった。

こっちは興味ないのにポケモンの話ばかり。

適当にあしらっていたら「君は人の話をきかないな。」とかほざきだした。

どの口が言ってるんだか。

2017-03-17

価値観が異なる人と海外旅行をして疲れた

年齢は27歳(A)、26歳(自分)、25歳x2人(B, C)の男4人でヨーロッパ旅行に行った。

自分とAが中心になって、半年からホテル飛行機の手配をした。


しかし、初日晩御飯から既に色々あって、全く旅行を楽しめなかった。



何を食べるか

私は、その土地レストランバールなど、現地のものが食べられたり現地人と交流できる場所に行きたかった。

一方、A, B, Cは、スーパーで買い物をしたほうが安いので自炊をすべきとの意見だった。

金額を安く抑えるためにドミトリー的なところに泊まったため、たしか調理器具は一通り揃っていた。

でも、「ヨーロッパ5泊7日、ホテル+航空機+鉄道」を9万円以下に抑えたのに、どこまで節約する気なんだろうか。

せめて一日くらい外食の日があっても良かったのではと思ったり。

結局すべて自炊になった。



無駄な買い物をする

AとBが買い出し・調理をやってくれた。が、頼むべきではなかったと後悔した。

やけに大量に買い込む。

レシート確認すると一人20ユーロくらい買い込んでいる。

そんだけあれば普通にどっか食べに行けた気がする。

絶対に食べきれないほどの量や、食いたくないようなゲテモノを買ってきて、私やCに食べさせようとしてくる。

何故か全ての食品が開封され、半分近くが捨てることになった。



キッチンの使い方が汚い

油が壁に飛び跳ねまくっているのに気にしない。

調理器具本来用途と違う、器具が傷むような使い方を平気でする。



誰も食器を洗わない

自分最初に就寝したので、ダイニングを離れる際に自分食器と、流しにおいてあったフライパン等だけ洗って先に寝た。

彼らは自分たち食器を机の上に放置して寝たらしい。

翌朝起きて食卓惨状を見て気が滅入った。

私が洗うように促すと「お金払ってるから清掃の人がやってくれるよ」と言われた。

結局、そのまま放置することは私の心がいたんだので、食器は私が洗った。

ついでにコンロ周りの油ハネとかも拭いた。

その間ずっと彼らはテレビを見ていた。

Aからは「お前は真面目だなあ」という言葉をもらった。



調理器具の破損

調理器具を一部破損させてしまったことが発覚し、チェックアウト時に修理費用を支払うことになった。

友人たちは「ホテル側がいちゃもんつけてぼったくってるだけでは」と最後まで納得していなかった。

それならスタッフにそう言えばいいのに、指摘するだけの英語力を持っていないA, B, Cは何も言わない。

ホテルスタッフとのやり取りは全て私がやった。

最後に「ご迷惑をおかけしてすみませんでした」をスタッフに伝えた。

私も英語ほとんど話せないが "Sorry for our trouble" と言ったら何となく伝わったようだった。

A, B, Cは特に何も言わなかった。



歩くのが早い

彼らは先に進むのが早い。観光地でも。

特にAは待たずに先に行く。本人曰く「そこに行ったという『実績解除』が重要」らしい。

BとCは観光に飽きても一応私を待ってくれていた。

待ってくれてはいたが、そもそもどこに観光に行くかは一緒に決めたはずなのだけど。

結局後輩に気を使わせないように、見学もそこそこに先に進むことになってしまった。



その他

晩御飯関係特に印象に残ったが、他にも色々あって、あげだしたらキリがない。

  • A、移動中の特急列車で、ボックス席の対面の席に足を載せる。靴を脱いだからといって、座るところに臭い足を載せるのはどうかと思った。
  • A、4人がけボックス席だと満席で対面の席に足を載せられないからという理由で、他の空いているボックスを一人で占領。せめて電車が混んできたら止めてほしかった。
  • A、一人で別のボックス席に座っている状態で、荷物放置して爆睡。スられたらどうするのかとこっちがハラハラして、結局私が荷物を一箇所にまとめて監視していた。
  • AB、バス電車無賃乗車。「怒られたら切符を買えばいい」らしい。事実、バレることはなかった。彼らは、賢く旅行ができた、と言っていた。声が大きい割れ厨みたいだな、と思った。
  • C、道端につばを吐く。唾吐きが法律禁止されている国ではなかったが。
  • BC日本語は誰にも通じないからという理由で、大声で「あの子可愛いヤリたい」とか「あいキモいゴリラかよ」などの会話をする。
  • A、5分で見て回れるおみやげコーナーで30分以上悩む。私, B, C, 足止め。
  • Bが使った後の洗面台や風呂場に毛が落ちている。目立つ共用スペースくらいは綺麗にしておいてほしい。
  • A、街灯の無い夜道を深夜に歩く。私, B, Cは危ないから遠回りだけど大通りを通ろうと言うも聞き入れず。結局、何もおこらなかったので「心配しすぎだ」とAからからかわれる。












書き出してみると、Aが特にひどい。

Aが今も実家暮らしていることが関係しているかもしれない、と思った。

偏見かもしれないが。




まとめると、

非常識な行動(だと私が感じる行動)を取っている人たちと一緒に行動しなくてはならないことが辛かった。

なんだか、すごく損をした気分になった。




一方で、世間一般では彼らの行動は常識範囲内なのかもしれない。

私が自分価値観を彼らに押し付けて、思い通りに行かないかイライラしていただけなのかも知れない。

そんな自己嫌悪のような事を帰りの機内で延々と繰り返した。




追記

旅行行く前に気が付かなかったのか」の質問に関して。

全く気が付かなかった。

逆に、今考えてみると、思い当たる日頃の言動がいくつかある。

例えば、Aとご飯を食べに出かけると、メニューを見る前にオーダーボタンを押して店員を呼ぶ癖がAにはある。

A曰く「呼べば決まるっしょ!(呼んだら店員が来るまでに否が応でも決めざるを得なくなるからすぐ決まるっしょ)」とのこと。




あと「おみやげコーナーで待たされるのと観光地で待たせるので等価交換」というコメントをみて気がついたこと。

お互いに待たせる・待ってもらう関係なら等価交換になるんだけど、向こうは一方的に人を待たせるくせに待ってくれない。

同じようなことは色々あって、結局、

(こっちは向こうの価値観にあわせて譲歩してあげてるのに、向こうはこっちの価値観にあわせて譲歩してくれない)

という考えが根底にあって「損をしている」と感じているのかもしれない。



追記2

伸びてて驚いた。

後出しになるけれど、この友人は全員数年来の付き合いで、国内旅行BBQなども一緒にやったことがある。が、これまでは余り問題になることはなかったので、

ブコメにもあったけれど「旅の恥はかき捨て方式で、気が大きくなったんかなぁ。」なのかなと自分も思っている。

特に海外で、周りの眼が気にならない環境なので。いや、本当は気にしてほしいのだが。




あと、本当に文字通り24時間一緒にいたので、色々な気になることが蓄積したというのもあると思っている。

BBQ24時間一緒にいるわけではない。国内旅行だって、一人になりたいなぁと思って旅館の外適当散歩したり、新幹線飛行機では寝ることだって出来る。




「別々に行動すればよかったのでは」の意見、そのとおりだと思います

一方で、彼らの旅行は、(これもブコメ引用ですが)「観光」ではなく「親睦」が目的だったので、

別々行動は彼らからしたら論外だったと思います

その辺もちゃんとすりあわせて置くべきでした。




ブコメ一人旅推奨派が多くて驚いた。

自分許容範囲が狭すぎることが原因な気もしたので、安易一人旅に逃げるのはどうかと思っていたが、そうでもないみたいで安心した。




ちなみに、過去に別の友人と行った海外旅行では、とてもすごく楽しく過ごせた。

その時は友人と価値観が同じだったので、すり合わせのコストを割く必要がなかったのだと思う。「超えちゃいけないライン」みたいな共通認識があった。

(もしかしたら自分がそう思っているだけで、友人側が大きく譲歩してくれていたのかもしれない)




あと、海外特に室内でも靴を履く文化圏)では、人前で靴をぬぐことは「臭い足を晒す」という意味で超絶失礼に当たるらしいです。知りませんでした。



追記3

すでに何人かの方が推測しているが、A, B, C, 及び私は全員大学時代の元バイト仲間。

ABCも含めこのバイトメンバーは非常に仲が良くて、半年に1回くらいイベント旅行BBQ花火、とか)を企画して集まってた。今回もその一環で、初・海外旅行だった。流石に社会人になって参加率は下がったが。

A, B, C, 私は、全員違う高校大学に通っていた。就職先も違う。

そういった文化圏コミュニティの差が現れているのかもしれない。

もしこの不和が、価値観の違いによるものだとしたら、一方的に指摘するのは押し付けしかないのではと思い遠慮していたが、一般常識的にAらの言動ヤバイということが確認できた。

今回のことでかなり失望したものの、そうは言っても友人は友人なので、今後は目についた点はきちんと指摘したいと思う。

それでも治る気配がない、自分が浪費するだけ、と思ったら、または指摘が原因で仲違いするようなら、それまでの関係だったと思って距離を置こうと思う。

2017-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20170316154327

そういう女の子も大変だろうけど、そういう金目当ての女しか寄ってこないのもかわいそうだね。

私も大学時代サークル入ってたけど、学歴目当て?の子はやっぱり、おこぼれみたいな男の子とくっついてたよ。

2017-03-15

http://anond.hatelabo.jp/20170315191346

高校の時化学先生が、大学時代に本当にホルマリンガーゼに染み込ませたやつで倒れるか実験してみたって言ってた

全然効かなかったって

2017-03-14

自分

当方大学3年生、就職活動真っ只中であり、先月失恋したばかりでもある。以前とある就活セミナーにおいて、「自分史」を書くと自己分析捗ると言うので纏めてみようと思ったのだが、なんだかダラダラ書いてしまいそうになるので、人の目に触れるという条件ならばちゃんとした文章になるのではないかと、此処「はてな匿名ダイアリー」に試験的に投降してみた。


以下、私立文系現役就活生、その半生のあらましである


誕生小学生時代

私はとある裕福な家庭に、長男として誕生した。

母は底辺出身で、元ヤクザ幹部を父に持ち、成り上がる為にスパルタ教育を叩き込まれ秀才であったものの、「女性である」というただ一点で、評価されることなく、夢叶わなかった人間である

父もまた、底辺出身であり、米の代わりに芋を食うような家で育ち、早くに両親を亡くした境遇を持ちながらも、最終的にはF欄大学だが主席卒業し、好きな分野で食っていこうと考えていたが、推薦で入社した会社が急成長を遂げ上級管理職となってしまい、念願の技術屋にはなれなかった人間である

そんな両親の元に、私は産まれた。

母親は自らの経験から所謂教育ママに、父親は古風な家庭で育った為、マナー生活習慣にこと厳しかった。

両親は私を教育するために、自らのストレス妄執をぶつけてきた。

「どうしてこんなことができないのか」「私はあなたにこんなに投資しているのよ」「お前の為にやりたくもない仕事を続けているんだ」

両親の理不尽社会に対する呪詛が、私の実存破壊していった。

私はまた、いじめを受けてもいた。当時はまだ運動もできずどんくさい奴だったからだ。殴られたり蹴られたり、避けられたり、悪口を散々言われたりした。

親にいじめ告白したものの、「男ならやりかえせ」の一点張りでとりあってはくれなかった。

憎かった。両親が、周囲の人々が、社会が、世界が。

両親に叱られる度に、いじめられる度に、「殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す…」と自分の部屋で唱えていたのを覚えている。

本気で両親やいじめっ子を殺す計画を立てたこともあるし、逆に自殺しようと思ったこともあった(いずれも発見されたことで未遂に終わっている)。

上記の計画が失敗に終わった為、何も感じなくなるように、心を殺せるよういつも自己暗示をかけていた。

力が欲しかった。死にたくなかった。生き抜く力が欲しかった。そして認められたかった。愛されたかった。


そんな自分に味方をしてくれた人間が一人だけいた。祖父であった。

祖父はどうやら自分の娘にスパルタ教育を施したことを負い目に感じているようで、両親(特にからから暴言を良く諌めてくれた。

共働きの影響でよく一人で夕飯を迎えなくてはいけない自分に、良くご飯を作ってくれた。(味は大味すぎだったが)

昔の話を交えながら、「力」について色々と話してくれたのを覚えている。暴力権力学力、魅力…生きていくための力について…

戦中戦後混沌とした日本を力が物言う世界の中生き抜いた祖父一言一句には、老い衰えながらも凄まじい説得力があった。


中学生時代

私立に進学させようとする母親に対し、祖父後ろ盾を得ることで私は無事希望通りに公立中学校に進学することができた。

祖父から「力」について学んだ結果、小学生時代において最底辺だった自分スクールカーストものの見事に逆転した。

陸上競技を始めたことで身体を鍛え、喧嘩も強くなったし、会話術を学んだことで周りから慕われるようになり、部活部長や、生徒会長などリーダー役割兼任したり、学力も向上しトップはいかないものの上位に食い込んだ。そして異性の友人がぐんと増えた。これまでの環境が一変したのだ。

だが母親干渉は止むことはなかった。認められることもなかった。学業邪魔になるから課外活動は止めろと言い、トップになれなければ意味はないと口うるさく言ってきた。無理やり塾へ入れたりもした。

そして環境の変化は「人の心というのは力次第でこんなにも変わってしまうのか」と一種疑念を抱くきっかけにもなった。

それでもなんとかやっていけたのは、唯一本音を話せた祖父後ろ盾と、貧乏すぎてろくな学生時代を送れなかった父親わずかばかりの支援があったからだ。課外活動を維持できたのは父のおかげである

(父は学業、というか母の行動について全くと言っていいほど干渉しなかった。巻き込まれるのが嫌だったというのもあるが、仕事に手一杯で余裕がなかったというのもある。事実ウツ一歩手前であった。)


だがこんな日常が長く続くことはなかった。


母の希望によって、確実に試験突破できる県で2番目に高い進学校入学することが決定したその日、唯一心から信頼していた祖父自殺してしまった。祖父肺炎に長くかかっており、これ以上迷惑をかけたくなかったということ、妻(祖母のこと)を亡くしてからずっと孤独を感じていたということが遺書には記してあった。そして「生きろ」とも。

私が祖父の亡骸を観た時、感じたのはひどい喪失感と「生きることに逃げた」という感情から来る怒りだった。

コレ以降、母の私への干渉は激化することになる。



高校時代

私は初めて心から挫折を味わうことになった。私が進学した高校田舎にあったため、小学校から高校まで、ほぼそのまま上がってくる人間ほとんどであり、既にクラス内にコロニー形成されていた。異なる地方から来た私は、その風習に上手く馴染むことができなかった。

加えて、地頭いいわけでは無い私に対し、周りの人間自分より何倍も優秀な奴らばかりであり、中学時代形成されたちっぽけなプライドはぐしゃぐしゃになってしまった。存在理由否定されたかのようにも思えた。

また、再びいじめを受けることになってしまった、いや、巻き込まれたと言ったほうが正しいだろうか。

入学当初、私と同様、雰囲気に馴染めずいじめられている生徒がおり、私は一度正義感故に彼を庇った。それをきっかけに私もいじめの標的となった。担任先生にも相談したものの、「彼(いじめられていた子)の面倒は君が見てくれ」と聞き入ってはくれなかった。(その先生が私が入っていた陸上競技部顧問だったのだから笑えない)

いじめは年度を超えて行われ、いじめられていた子がいじめを苦にして高校を退学し、いじめ実行犯学校から指導を受けるまで続いた。2年次の後期まで続いた。

学校はその事実隠蔽した。

その結果、部活遠征中に競技出場名簿を改ざんされ体育祭に出ることは叶わず(当日までわからなかった)、

女装して踊る予定だった文化祭は前日に衣装を何者かに隠され(これまた部活遠征でいない間の犯行だった)出演することができなかった。(当日来てくれた他校の友人たちに色々謝ったのを覚えている)

その他はまあ陰口や悪口無視程度で済んでいた。いじめは人の業だと割り切っていたし、自分の心を殺せば、特にダメージはなかった。


後ろ盾を失い、学校はいじめを受け、家では両親から干渉され、行き場を失っていた自分は、性に逃げていた。我ながら最低だったと思う。

中学時代に作った女友達のツテを使うことで、絶えず女の子を紹介してもらうことが出来た。

の子の家庭環境や、生い立ち、タイプ男性など様々な情報を聞き出し、ニーズにあった男性像を演じれば、簡単彼氏彼女関係になることもできた。(例えば片親の子なら包容力のある、甘えられる都合のいい男だったり)

承認欲求を満たし、そのうちに罪悪感に苛まれ自分から関係を切っていくというループに陥っていた。最低だと分かっていながらも止められなかった。

そして人の心に対する疑念は更に高まっていった。


いじめが止んだ高校3年次

なんと今までじぶんやあの子いじめてきた人間が、取り巻きが、なにごともなかったかのように普通に親しげに接してきたのだった。これには絶望した。本当に絶望した。いじめ自体は人の業だと、生物習性だと、遺伝子しかたないのだと、割り切ってきた。仕方のないことだと。心を殺して耐えればいいと。しかしなんだこれは、お前らは十字架を背負うこと無く、一切の反省もなく、悪びれもせず、気まずさもなく、あの時俺が挨拶をしたら無視をしたくせに、ただ自然に「おはよう」だと?「いっしょに昼ごはんどう?」だと?「あいつ(いじめ主犯)最悪だよね」だと?グループワークで一切否定してきたくせにこんどは尊重だと?一緒に勉強しないかだと?なんなんだお前らは一体何で出来ているんだタンパク質か喋るタンパク質なのかこれが人間かそうかそうかこれが心か


今まで私は人の心を操っていた反動で、くだらないことにある種「理想的人間関係」というものを思い描いていた。お互いにお互いを高め合える関係 友情努力勝利

いつか素晴らしい友達出会えるのだと、そう信じていた。



私はほとんど学校に行かなくなってしまっていた。公園にいってひたすらに筋トレや走り込みを行い、図書館に篭り、救いを求めて哲学書や思想書、自己啓発書宗教の本を読み漁り、

部活だけ出て帰る。授業をバックレることもあった。幸い制服が無く、度重なるストレスのせいか老け顔なので、補導されるというのはなかった。親に見つかっても怒鳴られるのを耐えればいいだけなので、平気だった。

本を通じて様々な思想を取り込んでいく中で、ただひたすらに耐えるだけだった親に対しての反抗心が芽生えていくのを感じた。

そして遂に「俺はお前の人形じゃないんだよ」と叫ぶことができた。「ごめんなさい」と泣かれた。「すまなかった」と言われた。12月クリスマス前のことだった。


受験勉強をすっぽかして読書思索にふけった結果、案の定成績はビリから3番目であり、浪人をすることになった。




大学時代

から刷り込みによって、座学が完全にアレルギーになってしまい、勉強をすればするほど体調が悪化しながらも、なんとかそこそこの私立大学に潜り込むことができた。

続きは後で書きます

2017-03-08

別の世界があるということ

大学時代写真批評講義を受けていた。

抽象的な写真を題材にした時、先生がこう言っていた

「この写真家は別の世界入り口を見つけるのがうまいんですよね。」

別の世界ってなんだよって思ったんだけど

先生は「今いるこの世界とは別の世界存在する」ということを前提として喋っていた。

しゃべり口や表情からそれは比喩なんかではないと思われた。


あれから10年がたち、俺にもやっとその感覚がわかってきたきがする。

もちろん俺が生きている世界は今見えている実感するこの世界ことなんだけど、

毎日飯食ってクソして、政治があって、経済があって、友達がいて、、そんな世界だけれども


うまく説明できないけど

音楽を聴いていて時間の流れだったりリズムを感じたり

2017-03-06

山靴最初の一足について

http://anond.hatelabo.jp/20170304135255

大学時代登山始めて10年経つけど、無雪期にそのへんの山に登るぶんには適当運動靴、化繊の服、背負っててズレないザックさえあれば正直問題ないと思ってる。

初心者ハードル無意味に上げない山おじさんである元増田共感を寄せつつ、判断に迷われている靴についてだけ個人的経験と山友達意見をもとに最初の一足を選ぶにあたってのオススメポイントだけ書かせていただく。




無理のない予算で軽いローorミッドカットの靴を試し履きしてから買う

結論から言ってしまえばこれだけ。

順に解説する。

時間のないひとはこれだけ押さえています適当スポーツ用品店に行ってくれても大丈夫




安いやつでいい

最初の一足は安いやつでいい。

具体的に言うとそのへんで売ってる5000円以下のハイキングシューズでも全然いい。

すでに履きなれたランニングシューズとかあるなら(ソールに溝が残ってて、ある程度のグリップ力が期待できれば)それ履いてってもいいよ。

もちろん予算が許すなら1~2万出しても損はしない。

実際買ってきたカッコイイ靴を今度登る山に思いを馳せながら眺めるのは楽しいし、GORE-TEXは優秀だし、当たり前だけど「安いものでいい」のであって「安いものがいい」わけではないので。




軽さは正義

登山靴というとアッパーが足首の上のほうまであって(ハイカット)硬く分厚いソールを備えたゴツいものイメージするかもしれないけど、正直ああいものオススメしない。

まず重い。

近年、山道具はとにかく軽量であることが重視される傾向にある。

装備重量は体力の消耗に直結するし、そもそもこれから登山を始めようというひとに体力と筋力に自信のあるひとがどれだけいるだろうか。

足は腕に比べればはるかに力持ちだけど、私を含めて通勤で駅まで歩くのが日々の運動ハイライトなひとたちに、両足あわせて数百gの差は決して小さいものではない。

目安は強いていえば26cm片方で600gくらいまで…と言いたいところだけどハイカットのゴツいやつじゃなければだいたいこの範囲からまり心配しなくて大丈夫




ハイカットの恩恵は意外と限定的

アッパーホールドすることで捻挫のリスクを下げるというのを疑問視する声もあり、実際最近メーカーガチ登山向けの靴にはハイカットでもけっこう足首が自由に動くものもある(持ってるやつだとモンベルの6B+ GVとか)。

実際どんなにガチガチに締めていてもグネるときはグネるし。

ハイカットのメリットは捻挫予防というより20kgとかの重い荷を背負ったときに靴が足を支えてくれること、足首を岩や枝にぶつけて怪我をしにくいこと、小石や雪が靴に入りにくいこと、防寒に適していることくらいだと考えていて、それよりは足運びに違和感の少ないローもしくはミッドカットを選んだほうが疲れなくて初心者さんにはいいと思う。

でも足が窮屈に感じないならハイカットでもなんでも好きに選んでいい。





試し履きしてから買う

皆まで言うな。

登山用品店は店員が話しかけてくるから面倒くさいし、スポーツ用品店が近所にあるとは限らないし、だいたいネットで買ったほうが安い。

でも足の形はひとによって全然違うし、山ではデコボコの道を数時間半日かけて歩くのだ。

値段とデザインAmazonレビューだけで選んだ結果当日靴ずれでろくに歩けなくなったら、きっとあなたは山が嫌いになる。

イチ山おじさんとしてそれはあまりに悲しい。

もし安く済ませたいなら、ある程度品質が安定しているであろうメーカーの量産品を、どこかで履いてみてから通販で買うという手もあるよ。

どんなにカッコよくても幅が狭すぎたり、紐を締めるとどこかが当たって違和感があったりしたら諦めよう。

とにかく足にあうかどうかが最優先。

履きなれたランニングシューズでいいと書いたのは、そういう理由もある。




というわけで

何かをきっかけに山に登ってみたくなったあなたが用意するべき靴は、

  • ウェアやザックも用意するお金が残るくらいお手頃で
  • 靴のせいで足が疲れるなんてことがない程度に軽くて
  • 足の動きが制限されすぎなくて
  • ちゃんと足にあっているもの

それだけ。

以下蛇足




自分と山友達が履いている靴

自分のものと合わせてよく一緒に登る友人が3シーズンに履いている靴を聞いてまとめてみたので金は多少出すからいい靴教えろってひとは参考にしてみて。


T氏(登山歴2年)

O氏(登山歴2年)

D氏(登山歴3年)

S氏(登山歴6年)

K氏(登山11年)

自分登山10年)

2017-03-04

貧乏低学歴彼氏のいる院卒アラサー女は私だ

職場出会った業者男の子と付き合っている。顔が好みで、若いのに仕事も良くできるところに惹かれて私からアプローチした。

彼氏は謎の大学を出ている。全然いたこともない名前だったので検索したら、偏差値35だった。

彼氏実家貧乏だ。むかーし父親離婚してから母子家庭団地暮らし

それ聞いても、「ふーん」としか思わなかった。話していて機転も効くし身なりもきれいだった。

でも、付き合ってそろそろ1年ぐらい。戸惑いを隠せない。

彼の家族や親戚はみんなブルーカラー。彼も高校定時制に行って働くつもりだったけれど、節目節目でお母さんに「普通科高校に行きなさい」「大学に行きなさい」って言われて、底辺私立高校Fラン私立大学に推薦で入ったらしい。

一方、両親が地方公務員の私は、兄の背中を見て自然中学受験して田舎トップ校に行き、東大目指して浪人までして、東大実戦も東大オープンもA判定無双してたのに、本番では早稲田まで落ちて都内国立女子大入学。一生もの学歴コンプレックスを負った。大学院東大にいったが、所詮ロンダリング

勉強していい大学出ないと貧困連鎖は止まらいから、私が彼なら遮二無二机に向かうだろうし、せめて地方国立大に行くんじゃないだろうか。高校公立を目指して努力するだろう。彼の人生選択が、ほんとうに想像付かない。

案の定、いまわたしはダラダラ公務員やって、彼のほうがよっぽど忙しくて難しいことやってるのに、収入はたいして変わらない、というかいずれ私のほうが稼ぐようになる。

私なんか東大でも早慶でも国公立医学部でもないか友達の中ではダントツ低学歴だし、大学院の同期の中でも一番の低収入なのにおかしな話だ。

私の実家では、夜遅くテレビ禁止だったし、家に本棚がいっぱいあって、そこから好きなものを選んでは読んでいた。今も図書館に行くのとAmazon書籍を買うのが好きでテレビはそろそろ捨てたい。

彼氏の家に行ったら、本棚がなかった。世帯用みたいに大きなテレビが鎮座してて、彼は帰るや否やスイッチを入れる。しかも何を見てるわけでもない。久々に覗かされた番組からは、無駄な雑音とポリティカルコレクトネス概念存在しないかのような悪意のない差別が垂れ流されていた。テレビの前のふたりの会話は、断片的で、どこかに流れていった。

政治観も私も私の友達もみんなゆるやかな左派なのに、彼はネウヨだ。「そんなのは教育のない人がいうことだよ辞めて。」ってたしなめそうになって、言いようもなく虚しくなった。

友達からは「何でその層と出会ってしまたかなぁ…」って呆れられた。私も、生きてる社会レイヤーが違うなぁって時々思う。「深入りする前に別れなよ。どうせ話のつまらなさに我慢できなくなるよ。」「将来、子ども受験のことで揉めるよ。」とも言われた。

それでも離れられないし、愛おしい気持ちが溢れるのは、彼が優しくて、しかも何の遠慮もいらないから。

私もそうだけど、言葉ラリーで遊んでる人間は、たいてい表面だけ合わせて裏では舌を出してる。気遣い言葉に心がこもってないのは、高度な脊髄反射と言ってもおかしくないレベル趣味とか生活スタイルとか、変なとこには拘って逆に常識から無頓着

彼のことばはとき愚鈍とき陳腐だけど、私を値踏みせず受け入れてくれて愛情深い。私が提案したことに「いいね、すごいね」って賛成してくれる。友達といるときみたいに笑いすぎて死にそうになる事はないけれど、穏やかに甘えさせてもらっている。そして、家事をそつなくこなしたりパソコンを直したり、彼にしかできないこともたくさんある。私が女性からという理由でサブに回らせたりも、絶対にしない。

具体的に話せば話すほど、私が彼をワカラナイとしてるところも好きなところも、知識基盤社会を盾にした弱者への差別とその合わせ鏡ではないかと情けなくなる。

大学院社会科学を齧り中道左派を気取って、格差社会とか子ども貧困とかに心を痛めているはずだったのに。大好きな日本国憲法にも差別ダメ絶対って書いてたのに。彼の環境にも人生選択にもほんとうに想像が及ばないのだけれど、それって、心理的に橋をかけるべきところに壁を作っているのは、私だ。

逆に彼は、正論を吐くふりをして、素朴にヘイトを連ねる私といて息苦しくないのだろうか。

私には兄がふたりいる。次兄は東大卒で、長兄は知的障害者だ。親は、長兄について差別された悔しさを下のふたりへの教育に注ぎ込んだ。もちろん金銭的にも。次兄の中学受験成功から、周囲が掌を返したと親は言う。家族の長兄への当たりは厳しく、私も長兄が可愛そうだと思いながらも生理的嫌悪感を拭えないし将来への重い負債に見える。地方のとても歪な家庭である

から大学時代から東京でたくさん出会ってきたほんとうに何不自由なく育ってほんとうに自然に一流大学に行ったリベラルインテリ・シティボーイには引け目を感じて、結婚での家族ぐるみでの付き合いを考えると踏み出せなかった。

結局、私の周りには差別が幾重にも絡まり合って、がんじがらめにされているのだ。私の偏見まみれでしなやかさを失った精神は、そこからすり抜ける術を持たない。

彼はもうすぐ私を実家に呼んでくれるらしい。私は学歴至上主義の親に彼氏存在すら伝えていない。こんなに素敵な彼なのに。

逡巡しているうちに私には30歳の足音が聞こえてくる。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん