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はてなキーワード: 秘密基地とは

2024-02-17

チクリ魔クリスティ君は哀れ

俺が小学校の頃、公園と林の中間みたいな公園の大きい植木の中にいい感じの空洞があって

そこで仲間と秘密基地作って遊んでいた事がある。


基地って言っても1.5畳くらいの空間で、今思えば色々汚いけど、

自販機の下漁って手に入れた小銭を貯めて駄菓子とか買い溜めしてそこに備蓄したり、

読まなくなった漫画本(週刊誌とか)を持ち寄って皆で読んだりしていた。


学校で「チクリ魔くん」って呼ばれてたクラスメイトがいたんだけど

そいつがある日、基地の噂聞きつけて入れてくれって言われたけど、当然断ったの。

どうせ仲間に入れたら先生にチクるだろうって。

そもそもチクらなくても一緒に遊んで面白くないから勘弁だって

案の定そいつホームルーム時間基地のこと全部バラしやがった。

先生基地まで来てお菓子とか漫画本も没収されてかなり説教された。


学校の仲間の遊びに加わる権利があると思います!仲間外れはイジメです!僕はイジメられました!

って主張してたけど、子供ながらに「コイツガキかよ」って思っていた。

自分の思う通りにならないからぶっ壊してやる!ってヤツはワガママなガキでしか無い。

当然それからもチクリ魔くんは皆から相手にされずぼっちだった。


チクリ魔くんみたいな人間大人になってもたまに見かける。

異常に構ってちゃんで、自分から積極的交流する気も無い癖に

構って欲しいそぶりだけはする誘い待ちで、話もやる事も面白く無く

人の悪口ばかりが多くて他人不快にさせる様な事ばかり言ってて

その癖相手にされないと全力で被害者面して大騒ぎして場を壊そうとするヤツ。


その手の人間を見かけたり、遭遇する度にうんざりさせられるけど

(増田ブクマカではよく見かける)

ガチ友達いなさそうなヤツってのは色んな意味で「おかしい」と痛感させられるよね。

酷い偏見だと思うけど、チクリ魔くんみたいなヤツにコミュニティ壊された経験ある身としては素直に笑えない。


そりゃワガママなガキのまま成長してない様なヤツとは誰だって深く付き合いたく無いし

友達がいないのは当然を超えた当然なんだけど、

孤独ますます構ってちゃん悪化しておかしくなっていくのだろう。

悪循環なんだけど本人は嫌われ者から敢えて救いたい人間もいない。


大人の「チクリ魔くん」は、どうしたら救われるのかまるで分からない。

放っておいて害が無ければ放置で良いけど、そういう訳でも無いからなあ。

勝手にウザ絡みしてきては思った様に構ってくれないとキレて騒いで

色んな所で被害者アピールし始めるから始末が悪すぎる。

2024-02-03

次々と各国の月面探査機打ち上げられている

ナチス秘密基地発見されるのも時間問題だな

2024-01-22

ゲイからみるペドフィリアを殺せ問題

最初に明記しておくが、これは個人の感想である

私自身は性犯罪絶対に許さない。

特にそれが子供という身体思想もおぼつかない相手対象にしたものに対しては一等嫌悪感がある。

けれど、昨今のそういう嗜好や性癖を持っているだけの人を殺せという論調を聞いていると何とも言えない焦燥感がある。

私は今年35歳になる男で同性愛者だ。

今でこそボーイズラブやLGBTQなどという横文字が広がって多少はスルーされることが多くなったかもしれないが、それでも自分同性愛者ということをゲイコミュニティ以外で一切カミングアウトしていない。

それはゲイであるというカミングアウトだけで強烈な迫害がある人生を引いてしまたからだ。

私は男性しか好意を持てないし、性的な興奮ができない。

かといって同意なしに男性を襲うなど言語道断であり、どれだけおだてられても自分が襲われる立場になったらと思うとゾッとする。

しかしそれは世界で大多数を占める異性愛者でも同じことだろう。

異性愛者だろうが同性愛者だろうが、同意なしにセックスをすればそれはただの犯罪だ。(中には金銭目的美人局もあるだろうがそれはまた別の話)

ではペドフィリアはどうだろう。

もちろん、自分欲求のためだけに幼児を襲ったり、そうでなくても追いかけたり盗撮したりは非人間のすることだ。

万が一相手同意が取れたところで、未成年同意大人同意と同じ効力はないし、真に受ける人間社会性を失った猿だと思う。

ではただ黙々とそういったコミュニティに属して空想を繰り広げているペドフィリアはどうなのだろう。

彼らを気持ち悪いと思うのは自由だ。

正直、私も気持ち悪いし怖いと思う。

しかし、「ペドフィリア」という看板を掲げたコミュニティをわざわざ覗いて「こういう思想を持っ人間危険から排除すべきだ」と晒し上げるのは少し横暴だと感じてしまう。

百歩譲って、覗いて気持ち悪いと投げかけるまでは個人の感想だと思う。

ただ「そういった思想を持っている人間すべからく社会から排除すべきだ」とまで飛躍するのは、かつてのゲイコミュニティが受けていた差別と全く同じ構造ではないだろうか。

何も犯罪は犯していないのに、男が好きというだけで迫害される時代場所は確かにあった。

ゲイペドフィリアは違うという人もいるが、ゲイ個性ペドフィリア性癖からという理論は正直意味がない。

どちらもその対象物を性対象にしている時点で同じだし、それは異性愛者もそうだ。

自分の嗜好や指向を満たすために対象物があって、同意がとれないままセックスをすればそれは須く犯罪なのではないか

だったら異性愛者の恋バナや片思いけが合法になりうるのはおかしいのではないだろうか。

書いていて自分でも横暴な論調だとは思うが、内心の自由すら取り締まるというのなら、異性愛者の「あのアイドルとヤりたい」とペドフィリアの「子供セックスがしたい」も、そう思った時点で同じく犯罪になってしまう。


ただ「そういった思想がある時点で排除すべきだ」と主張する人の理由もわからなくもない。

だって世間一般、もしくは自分想像から大きく外れた思想を垂れ流している人物がいたら避けたいのは動物としての本能だろう。

ましてや子供を持つ親なんて、例え関係ない架空ペド話でも自分の子供への警鐘から排除したいと思うのは当然だ。

かつてのゲイに対するイメージもそうだ。

若い人には想像もつかないかもしれないが、私がまだ学生の頃はオカマやオネエキャラというピエロにとしてエンタメ昇華されたゲイ以外ほぼ許されなかった。

もっと上の世代ではそれこそ同士でのカミングアウトすら危険を伴い、還暦を過ぎ、妻を看取り、時代がゆるやかになった今やっと言えたという人も珍しくはない。

なんなら最後まで隠し通し、自分に向き合えなかった悔しさと、妻を愛したふりをしたまま騙してしまったという相手への罪悪感のまま天寿を全うした人もいたかもしれない。

少し話がそれる。

今まで友達のように接していた人間から「お前も性別だけで言えば範囲内だ」とカミングアウトされればたじろぐ人が多いと思う。

その気持ちはとてもよくわかる。

信頼の証としてカミングアウトすることはただの自己満足だ。

それはこちらがどれだけ「人間が好きだからといって全人類きじゃないのと一緒だ」と説明しても拭いきれない猜疑心だと思うし、ある意味当然であろう。

ぐるみから男根が生えたという女性記事を読んで、ああいうのが近い感覚なのかもしれないと思った。

自分が性対象範囲内に見られているかもしれないという疑いは、思ったより不快感があり気持ち悪いのだ。

私は長年友人だと思っていた異性愛者の女性から告白を受けたときにこの気持ちを味わった。

と同時に「なぜ彼女片思いは淡い失恋として美化されて、私はその気持ち悪さを口に出すことすら憚られるのだろう」という醜い嫉妬もした。

結局は恐怖心なのだと思う。

ぬいぐるみからペニスが生えていなくとも、全く関係のない遠くの人間から「ロン毛は全員性対象だ」と言われたら気持ち悪いと思うロングヘアの人間がいても何もおかしくない。

ゲイも、ペドフィリアも、その他のマジョリティも、例え世間一般常識であっても、人間自分想像する範疇から少しでも外れれば多少なりともすべて恐怖の対象なのだ

珍しいものを怖がるのは生き物としての本能だ。

では逆に内心の自由保護されたとして、どこまでが内心になるのだろう。

例えば自分脳内で思うことは完全な自由無罪だ。

そもそも第三者に確かめようのないことだし、確認のしようがない。

では同士で語り合ったりするのはどうだろう。

これはインターネットの発達と、そのインターネットに対するイメージの差が大きい部分もないだろうか。

私にとってインターネットは雑踏の中にある架空秘密基地であった。

恋愛相談がしたい」「ねこの話がしたい」「ただ眺めていたい」「死について語り合いたい」

たくさんある部屋の中から私は「ゲイ同士話してみたい」の部屋でずいぶんと救われた。

好きな人結婚して、友達のふりをして泣いた」と、ゲイとして言えるということは現実世界ではあり得なかったからだ。

といってもそれはインターネット内での話なので、それが実話だろうと証明する方法はないし、相手の慰めの言葉も嘘なのかもしれない。

しかしそれは確かめようがない。

逆にその空虚さが居心地の良さを生んでいた部分もあるだろう。

VIPからますたwwwで荒らされても「まぁインターネットだしな」と溜飲が下がる部分も多かったろう。

インターネットは気軽な逃げ場だったのだ。

かつての生き物苦手板を知っている人はどれだけいるだろうか。

面白半分で覗いて後悔するナンバーワンの宝庫であり、いわゆる動物虐待の話をメインにした場所だ。

勘違いされないように改めてここでも言っておくが、私は犯罪は許せないし動物虐待にも強い嫌悪感がある。

ここで写真つきで虐待実況をしたものは明らかな動物虐待だろう。

しかし、ただ猫や犬をいじめるのが好きだと語る場合果たして内心の自由になり得るのだろうか。

もちろん明らかな犯罪予告や一種誹謗中傷にあたるようなものダメだろう。

しかあくま架空妄想という共通認識の集まりで、「もし自由にしていい猫がいたら、こういう酷いことをしてみたい」と書き込んだ場合、それは内心の自由になるだろうか。

嫌なら見るな」の立て看板の先とはいえネットで全世界に見えるように書き込んだ時点で内心ではないので取り締まるべきか?

だったら「あのイケメンアイドルキスしたい」とか「あのキャラでヌイた」とかも内心の自由ではないセクハラとして取り締まるべきか?

そもそも架空妄想と銘打った時点で例え言語化されて出力されたものでも内心の自由ではないか

そうなってくると、第三者が取り締まるのはどこから基準になるのか?

それが個人単位気持ち悪いだった場合、明確な基準もなく個人感情で取り締まられるのではないか

こういったことをぐるぐると考えてしまう。

もっと正直に言えば、私は他のマイノリティペドフィリアなぞどうでもいい。

そもそも妄想のはけ口がないと発散できない時点で人間としてまずい部分は多かれ少なかれあるのでは?という偏見が私にはある。

かといって、それらの妄想が全てそのような危険なはけ口だとも思わない。

私はそれらの嗜好をただ持っているだけの普通の人への取り締まりが始まれば、いつかはそれがゲイコミュニティに回ってくるのではないかという自己中な懸念がある。

私はマイノリティが大ぴらに権利を主張するのにもあまり乗り気ではなく、それは一部の人団体がただ己の自尊心気持ちよくするために、平等ではなく、同情で弾圧優遇を叫ぶからだ。

理解はできないし気持ち悪いけど、別に何もしないなら普通に生きてなよ」という態度がどれだけ救われるか。

ペドフィリアが全員殺されたら、今度は自分が殺されるかもしれないという恐怖が私にはある。

内心の自由はどこまで許されるのだろうか。

2024-01-21

anond:20240114160434

お金があったら地下道作って切り立った崖に出られる秘密基地作りたい

2024-01-14

旦那が押し入れに秘密基地作った

おいでって招待された

秘密、とは?

出てきたらプレゼントが置いてあったの

2023-12-23

anond:20231223012048

下半分については誤解だなぁ。昔のネット他者比較されるようなところではなかった。

それぞれが秘密基地を持っていて遊びに行く感じだね。

 

上半分についてはどう答えてよいかからない。

昔有名だった人たちは、今ではプロになって活躍してたりするからな。

 

昔ははてブもXもYoutubeもなくて、個人サイトリンク集を辿って面白いものを探しにいったんだ。 

から人によって見えた世界は違うと思う。

私の目線だと90年代日記サイト、素材やさん、FLASHアニメGIFアニメなんかが流行っていたかな。

 

彼女と彼女の猫」を見つけた時は興奮したよ。誰かの日常が凄い空気感で描かれていてさ。

ほしのこえ」も当然応援したよ。天才が現れたって。当時はまだオタクしか知られていなかった気がする。

それが「君の名は。」で世界的に有名な監督になってさ、今ではもう全部夢だった気がする。あのwebページに通った日々は本当にあったのかなって。

 

https://www.youtube.com/watch?v=8-ANtYTLMIY (Youtube に上がっていた)

 

機動戦士のんちゃんも好きで通ってたな。

今探したら残ってたよ!

https://nosferatunon.wixsite.com/nonchan/kn-non

 

上映会やってたんだ!見たかったーーー

https://www.youtube.com/watch?v=gvU8NhXBOG8&list=TLGGKNbBDANwZowyMzEyMjAyMw

 

 

それからさ、作曲者も昔はHPで作った曲を公開したりコミケで手売りしたりしてたんだ。

リンク集を辿っていった先の怪しいwebページで 「玲音世界」と「Chronicle 2nd」を聴いて一目惚れしてさ。通販CD買って・・・定額小為替だっけ?

それが「進撃の巨人OPで大ヒットして紅白に出てさ・・・あれは夢だったのかな? そう思いきや個人ページが残っていてファン向けにこっそりメッセージがあったりしてさ。昔は距離が近かったんだよね。いろいろと。

  

もうちょっと時代が降るとニコニコ動画ハチかな。これはもう語らなくてもよいと思うのでやめる

 

今はどうなんだろうな

多分今もどこかに天才天才の卵たちがいるのだと思う。

どこにいるのだろう。Youtube? X ?

でも我々は探しに行くのをやめてしまった。はてなやXで口を開けて何かが流れてくるのを待っているだけだ。

からもう天才たちには会えない。

 

多分今は、クリエイターの卵たちにとっては辛い時代ではないかとおもうよ。

いいねPVフォロワー数、チャンネル登録してね!自己プロデュース!自己プロデュース!

2023-12-09

昔のインターネットが楽しそう

昔のインターネット雑誌を読んでいる

なんか愛好会っていうか秘密基地みたいで楽しそう

まだ黎明期インターネットを楽しんでいた人たちが、今現在若者のままこの世界にいたとして、彼らはどんなことに興味を示すのかな。

2023-11-05

anond:20231105222539

投稿主だけど、本当にその通り。

今は車の中が秘密基地代わりって感じ。

2023-11-03

小学校の好きだったところ

増田出身小学校はいわゆる校庭(グラウンド)とは別に裏庭があった

裏庭には田んぼ、畑、ちょっとした雑木林飼育小屋ちょっとした池、テニスコート1面があった

 

田んぼ…6年生が先生監督下で田植えから収穫までやってた。収穫したお米は他のお米と合わせて学校行事おにぎりにして食べてた。おにぎりを作るのは朝っぱらから集められたPTAの親御さんたちだったので、大人になってから振り返ると楽しかったのと想像し得る親御さんの大変さとでちょっと複雑な気持ちになる

 

畑…4〜6年生が色んな野菜を育てていた。5年生の時はさつまいも栽培して、秋になったら1年生の子グループを作って雑木林落ち葉焼き芋をした。時間内だと全ての芋に火が通らなくて、しっかり焼けた甘い芋はみんな1年生に食べさせて自分たち微妙な芋を頑張って齧った。自分たちの芋は美味しくなかったが、1年生が美味しそうに芋を食べてたので少なくとも増田は充足感を覚えていた。この畑では教頭先生スイカを育てていて、夏になると休み時間に全校児童先生たち皆でこのスイカを食べた。夏の暑い日に外で食べたスイカは甘くて瑞々しくて美味しかった。教頭先生学芸会の時に正体がモロバレしてる謎のヒーローになる楽しい人だった(やればできる!の人みたいな明るさがあった)

 

ちょっとした雑木林…裏庭の端に色んな木が植えられていた。枇杷とか桑とかの果樹も生えていて、実がなったら食べてOKだったので一学期の終わり頃の時期は雑木林が人気スポットだった。この雑木林の向こう側が工事業者敷地だったせいか、捨てられたと思しきトラロープとかホースの切れっ端が転がってることがあった。5年生の時に学年の皆でこの雑木林の隅に生えてた一番大きな木と上記の廃材で秘密基地を作った(担任先生が掛け合ってくれて年度末には片付けることと他学年の子が来ても受け入れることを条件に校長先生許可してもらった)。廃材で作った適当すぎるブランコを勢いよく漕いだ増田は勢い余りすぎてすっ飛んでビターーーン!と地面に自分を叩きつけたことがあるけど今も元気に生きてる

 

飼育小屋うさぎニワトリがいて、4年生が当番制で世話をしていた。ニワトリの卵は当番の子が貰ってOKだった。増田ニワトリの卵を貰った時はさっさとTKGにして食べたのだが、これは増田きょうだいが当番をしていた時に卵を貰ってきたのを勿体ながっていつまでも食べずに残していた結果、いざ食べようと卵を割ったらヒヨコになりかけたやつが出てきた事件から学んだつもりの行動であった

 

ちょっとした池…でかめ金魚と鯉がいた。たまに野生か野良動物に魚がやられてしまうことがあって校務員さんが残念そうにその話をしていたが、小3の増田はその話を聞いた2分後くらいにはセミの抜け殻を集めて池を縁取る石の上に並べたりしていた

 

テニスコートテニスコートではあったが在校中にネットが張られたのを見たことがない。休み時間鬼ごっこ会場か教頭先生スイカ振る舞う会場にしか使われてなかった

 

政令指定都市ベッドタウンな町の公立小学校での思い出

小学校は本当に楽しかった。裏庭も好きだったけど、ちっちゃい丘みたいなのがある校庭も、閲覧席の陽当りがいい図書室も好きだった。卒業式でめちゃくちゃ泣くくらい楽しい学校生活だった

時々思い出して、あの頃はよかったな〜とノスタルジーに浸ってはもう戻れない思い出の世界なのだとちょっぴり寂しくなったりしてる

2023-09-29

あれ、授乳室としては心許ないけど秘密基地的なロマンがあるよね

ダンボールキッズスペースだったら意外と喜ばれそう

2023-08-18

優しくて誠実な夫

だけどセックスレス

結婚2年目。2才年下の夫は優しくて誠実で家事も私以上に沢山してくれているし生活共働きDINKSなので不自由ない。

夫に言わず東京秘密基地に行こうか迷ってる。

結婚されている方(女性)でそういうお店やサービスを利用されたことのある方、いますか?

2023-07-27

小学生の頃の夏休みを思い出すゲームを買ってきた

くっそ暑いのでSteam夏休み追体験ゲーム買ってきました。

どんな内容なのかかるーく書いてみます

ストーリー

念願の夏休みだけど両親が忙しくて叔父叔母の家に預けられる事になった小学生主人公

都会ぐらしの主人公にとって、田舎の夏にはワクワクする事がいっぱい。

従姉との再会。大自然との触れ合い。宝探し秘密基地。ひと夏の忘れられないおもいでを30枚の絵日記に残そう!

様々な夏休み体験ミニゲーム除く)

作中にあるミニゲーム形式夏休みの想い出

フラッシュ暗算をひたすら繰り返すゲームになっています。大変だった記憶が蘇る・・・

と言うか釣り昆虫採集です。どうぶつの森と地続きなのかな?ってぐらい多種多様な虫や魚が採れます釣りスキルを強化して海釣りに挑戦して・・・なんかマグロとか釣ってんだけどって笑えちゃう。余った虫魚は研究者に売ってお金になるので本作のメイン金策です。

家事の大変さを学ぶとして叔母さんの洗い物を手伝います。汚れが数値化されていて0ちょうどになるように加減したりして磨いていく。マイナス1以下になると割れちゃうから注意。やったなーって記憶が蘇る。

タイミングよくゲージを止めて相手のメンコを吹っ飛ばす!まるでコロコロコミックのようなノリで展開される笑いと熱血のあるシナリオ駄菓子屋で買えるめんこのコレクション要素も見どころ。

占い師と協力して特殊釣りゲームを行って金色の魚を釣り上げるミニゲームで作中で一番むずかしいか・・・主人公の体力を上げておかないと積むのも面白さの1つ。

近所の高校夏季練習にお邪魔して、小学生ながらマラソンを鍛えて顧問先生に挑戦するミニゲームです。ときメモをなんだか思い出すデキ。

とまぁ、ゲームだけど、懐かしの夏休みを堪能できました。面白かったです。

https://store.steampowered.com/app/1227890/_/?l=japanese

ゲームこちらです。

冬休み版も日本限定で先行発売されたようなので次はそっちを遊びます

2023-07-09

anond:20230709001304

インターネットのもの神秘が残っていた時代コンテンツ終焉なんだろうな。

ネットで起きている色んな違和感は結局そこに行き着く。

『赤い部屋』がもし今のネットにあっても小中学生トイレに生かせられなくする力があるって感じるかい?感じないと思う。こういった分こそがまさにネットのものが魔術的なパワーを帯びていない時代であることを示唆してる。

もうネットは不気味なオタク達の巣窟ではなくなっていて、アングラを気取ってる人間も単に公式警察に怯えながらコロコロと居場所を変えてはギリセーフのライン必死に探してるだけなんじゃないか

今や完全にネット万民のものとなりもはや誰もが使える当たり前の道具になった。車載電話PHSの発達により無線神秘性を失い、個人携帯時代が到来したことによって完全にトドメを刺された流れと同じ。

その昔は「石を回路につなぐと遠くで会話ができる」という糸電話チョットスゴイ版みたいなものに対して魔術的な憧れを多くの人が持っていた。

でも今やそれは完全に失われている。

そこから今後は一周回ってあえて古いものを使うことに魔術的な神秘性が宿るようになるんだろうけど、そこまであと10年か四半世紀って所かな。

たとえばキャンプなんてのは昔は生活において野営という物が日常一種として存在していたのが完全に過去のものとなり、あえて野営するということが魔術性を帯びるようになり、そこから更に一回り一般化が起きて今の状態がある。

インターネットは流石のドッグイヤーというか、既にその段階に突入しつつあって、VRでさえも一般人に対して開かれたコンテンツとなってる。

NFTや仮想通貨と言った投機コンテンツ一般人まで届いてないけど、これはむしろ「単なるババ抜きしか無い」ということを普通人間ほど見破りやすい(完全に理解したモード人間が一番疎い)という構造の結果でしかないのだと思う。

ネットはもう魔法でもなく科学でもなく日常しかない。

これが今の社会が持つネット世界観なんだと思う。警察の目が届かない不思議空間ネットよりも現実のほうがずっと広がっている。ネットでバズった違法動画はあっという間に通報嫉妬正義かは知らんけど)されてしまうけど、体育館裏や給湯室で密かに行われる悪徳は校内社内で多くの人がそれを知っていても、外の社会ルールによって介入されずに生き延びていく。

監視の目が届かないモラルスラムとしてのパワーはネットよりもリアルの方が上になった。逆転が起きた。新時代神様がどこからか生まれるならそこはネットの海じゃない。リアルの何処かだ。たとえそれがサイバー空間だとしても、それはオープンソースではなく、スタンドアロン環境研究室の中だろう。サイバー世界観の変貌によってネット神秘ではなく魔術でもなく闇でも光でもない場所になった。

狭苦しいリアルの窮屈な暗室と比べれば、今のネットのほうが風通しが良く広々としているのだ。驚くほどに四方八方に陽の光が反射し、淀んでない風がそこかしから入り込んでくる。いまや薄暗い秘密基地現実世界の方となった。相対的に。

からもう今になって本気でlainを崇めていても仕方ないんだよ。それは大昔崇められていた今はもう力を失った神様なんだ。

祟りを恐れるでもなく、恵みを求めるでもなく、古き良き村の祭りとして扱うだけでいいんだ。祀るべき意味が「そういう習わしを賑やかしとして残したかった」じゃ駄目だって言うなら、どれほどの神社仏閣が地上から消えるんだろうね。

畏れ多い神様として扱う時代が終わったんだ。日常の一風景しか無いカルチャーコンテンツの一つとして扱ってやれよ。

商店街の近くで祀られてる神様がやたらフットワーク軽くどうでもいいような近所のイベントに首を突っ込んでくるようなことってあるだろ?あのノリで扱われる時代になったんだ。神棚神輿に載せたまま、そこから畏れを一粒だけ残してとっぱっらちまえばちょうどいいぐらいの塩梅になるだろうさ。

ネット日常の一部だ。紛れもなくこの令和においてはな。そこに遍在するあまねく全てもまた日常の一部だ。

2023-07-04

anond:20230703220445

そんなayaseの2年ぶりのボカロ新曲HERO』(初音ミクライブマジカルミライ2023」テーマ曲)の歌詞がこれ

かにボカロ曲にしてはちょいクドめの歌詞かも(もっと初音ミク16歳の誕生日という明確なテーマがあるからかもしれない)

姿を見せた凶悪なエネミー 行き場無くした心に湧いてくる

流れ出す憂鬱は餌に このままじゃ呑み込まれ

もう四六時中さいつでもkick off 囲まれてんだどうしたら良いの

逃げ場を無くした部屋の隅っこ エンドロールが迫る

H.E.R.O

where is the HERO!

H.E.R.O

where is the HERO!

そんな時目の前にひらりと舞い降りた 君は僕にとってのヒーロー

突然現れた光 堪え切れず零れてたSOS

(HERO!)

キャッチしたみたいに

(HERO!)

駆け付けた途端 飛び出したパンチに目が覚めたそんな夜に

夢中で書き出した物語かに残っていた祈り

久しぶりに明日も生きたいと思えた

(HERO!)

救われたんだよ

(HERO!)

君の声に

さあこの先は 僕もその手を引くよ

サンキューここからは僕たちの番だ にわか雨じゃ全然足りないのさ

一面に広がってきた緑に水を撒けここは愛の惑星

めきめき育った新芽にまたがり秘密基地を抜けて進め進め

救われてばかりじゃいられない 君も知らない場所見つけに行くよ

H.E.R.O

You’re the HERO!

H.E.R.O

You’re the HERO!

それでも今日も誰かのため歌う君は紛れもない本物のヒーロー

共に歩んできたこの日々が僕たちで紡いできた物語

いつか君の未来もっと沢山の拍手に繋がっていきますように

君は僕にとってのヒーロー 突然現れた未来

生きる意味をもう一度与えてくれた

(HERO!)

どんな時だって

(HERO!)

隣を見れば共に闘ってくれた君が居たからなんとかここまで来れたんだよ

この先は僕にも任せてよ 君が望む未来を教えてよ

どんな

(HERO!)

景色を見ようか

(HERO!)

夢を見ようか

さあ改めてどうぞよろしく

ハッピーバースデー 親愛なるヒーロー

2023-05-27

anond:20230527183028

ウホウホ、ゴリラは生まれるとすぐに世界を探し始めるウホ。

ゴリラから学びながら遊び、自然の中で生きるスキルを身につけるウホ。

それがゴリラの"秘密基地作り"とでもいうべき時間だウホ。

ウホウホ、ゴリラ成熟すると、その役割領土の守りと仲間の保護に移るウホ。

シルバーバックとして、リーダーシップを発揮し、食べ物を見つけ、仲間を守るウホ。

人間の"仕事"に近いものだウホ。

でもウホ、ゴリラも遊びや休息を必要とするウホ。

遊びはゴリラの"趣味"とも言えるウホ。

木登りをしたり、水浴びをしたり、仲間と遊んだりするウホ。

からウホ、人間趣味時間を使うのもゴリラから見ると自然なことだウホ。

ただウホ、大事なのはバランスだウホ。

仕事と遊び、役割リラクゼーション、これらを適切に組み合わせることで、豊かな生活が築けるウホ。

これはゴリラの智恵だウホ。ウホウホ。

anond:20230527183028

秘密基地ってわけじゃないけどソファーを壁向きにして狭い空間にして洞穴に潜んでるイメージで夜に寝ることはたまにある

たまになるとけっこう楽しい

老兵から若い男性への小言

男子小学生って秘密基地に憧れますよね。庭とかに作りますよね。環境によっては空き地段ボール持ち込んだりして勝手秘密基地作って後で怒られりしますよね。

男は中学生高校生大学になると女に夢中になるから秘密基地つくろうぜ!」なんて言わなくなるけど、やっぱり秘密基地的なものに対するワクワクは心の奥底に残ってますよね。

社会人になって、三十代、四十代、五十代と男性に求められてる役割をこなしてる間に秘密基地に対する情熱なんて無くなってますよね。

でも第一線での役割を終え、子供達も自分の元から育って行って、金と時間に余裕ができるとかつてのワクワクや情熱を取り戻すんですよ。奥さん孝行のために夫婦旅行行ったりする傍ら昔からの男友達キャンプ始めたりツリーハウス作ったりジャズバンドを組んだりね。まさに今の私です。年金貯金だけでは生きていけまけんし、子供達も小さな子供がいて物入りなので40年勤めた会社の子会社役員をやってますが、出勤するのは週2,3なので少年の頃にやりたかたことを思い出しては実行しています

でも最近男性って小学生中学生高校生大学社会人になってもずっと「秘密基地つくろうぜ!」って感じです。次のステップに進まないんですよね。

本来なら稼いだ金や休日時間を注ぎ込むべき妻や子供が三十代になってもいない。妻を獲得するための努力もしない。かと言って仕事に打ち込むわけでもない。同性の友達と「秘密基地つくろうぜ!」ってやってる感じが凄いんですよ。同窓会でこの話をしたら他の方も同じように思っており、私の勤め先の若い子だけではなく、日本全体の男性少年のままで止まってしまっているんだなと感じました。

「三十代の男におすすめ趣味ってありませんか?」というTwitterでの呟きや知恵袋での質問の多さに驚きました。三十代の男がやるべきことやってたら趣味に使う時間と金なんかないですよ。今すぐ友人の紹介でも上司の紹介でも親戚の紹介でも、最近流行りのマッチングアプリでも何でも構わないか女性デートして、付き合って、結婚して、子供育てて、仕事に全力で打ち込んで下さい。三十代で独身趣味を探してる人に言いたい。

あなたは取り残されています

2023-04-22

anond:20230422061616

親が苦労してマイホーム建てても自分の子供に「クソ田舎に家作りやがって」って思われるのキツすぎ

自転車で走っても遊ぶところがない田舎だったのかな

自分子供ときは山とか川で生き物採取したり自然を使って遊んでいた。同級生が山で秘密基地作っててわくわくした

2023-03-03

ADHD当事者リアル感覚

ふと、ADHD当事者リアル感覚表現したいと思った。

物心ついた頃から現在までのことを(ボカしやフェイクを入れつつ)時系列で書かせていただく。

N=1の話で恐縮だが、読者には少しでもADHDについて知って欲しいし、それにより社会の分断がなくなって欲しいと思う。

と、ここまで書いて思ったのだが、私は数日前よりADHD治療薬を断薬しており、マトモに「書く」ことができないことに気がついた。数日ぶりに薬を飲むこととする。

1.〜小学生

およそ30年前、共に高卒の両親から長男として産まれた。

母親専業主婦だったり、少しパートをしたりしていた。

父親について覚えているのは、しょっちゅう会社を辞めてしまうということだ。それも突然に。

故に、夫婦喧嘩が絶えない家庭だった。

何かが(主にカネ)キッカケで口論となる。

不貞寝する父親。怒り狂う母親

暴力を振るう父親実家電話しようとする母親

電話線をハサミで切り、電話機を叩き潰す父親

父親包丁を突きつける母親。まだ産まれたばかりの弟を盾のように前に突き出す父親

床にぶちまけられる牛乳

警察を呼んだ方がよいのか本気で悩む自分

私が思い出せる小学校低学年頃の家庭の記憶はほぼこれだ。

弟が1歳の頃、「ハロワいけ!」と喋ったことを覚えている。母親の真似である

自分自身について書くと、忘れ物の多い子供だった。

教科書を忘れ、資料集を忘れ、宿題の提出を忘れ…

机をくっつけて、隣の席の子しょっちゅう見せてもらっていた。授業はまあまあ理解できていたと思う。

宿題に関しては「忘れる」というより「やろうとしても動けない」が正しい感覚

テコでも動けなかった。

宿題の代わりに家で何をしていたかというと、デュエル・マスターズデッキを組んだり、ミニ四駆カスタマイズをしたり、スマブラDXをしたり…?あれ、そんなもんかな。当時何してたか自分…あまり思い出せない。熱中すると深く深くどこまでも熱中し続ける性格だった。(過集中)

同じマンションに1つ下、1つ上の子供が何人か住んでいたので、毎日遊んだ河原秘密基地作ったりとかしていた。

また、男女分け隔てなく誰とでも遊ぶ子供であった。

違う。

(上で挙げたマンションの住人以外の)男の友達がどうしても出来なかった。

全く交流できないということではなかった。

あいさつはするし、何人かでサッカーをする時は参加していた。

同学年で話したことがない人は恐らくいない。

誰とでもそれなりの雑談ができた。

しかし、そこ止まりだった。

輪に入れはするが、誘われる人間ではなかった。

故に、常に疎外感を感じていた。

今になって振り返ると、原因は恐らく「自分の話ばかりして止まらない」から嫌われたのだと思う。

次第に、無理してグループにいなくてもいいと思うようになり、休み時間教室でひとりでボーっとしていた。

かねた心優しい女子グループが、自分を輪に入れてくれた。情報量0のどうでもいい雑談がとても楽しかった。自分が輪に誘われたことが、なんだか初めて他人に受け入れられたようで、とても嬉しかった。

通信簿の「担任からコメント欄」には毎年「男女分け隔てなく仲良く友達がおり〜」と書かれていたので、客観的にはそう見えていたようだ。

2.中学高校大学

地方なので中学受験をする人なんてひとりもおらず、当然のように地元公立に進む。

当時は中学受験という言葉すら知らなかった。

中学での成績は150/200あたりだった。

日々の勉強時間は0分。

たまに一夜漬けの過集中が爆発して、50番あたりになった。

国、社、英は不得意で、理数が得意だった。

相変わらず宿題はできないし忘れ物は多かった。

勉強をしない分の時間は何をしていたかというと、運動部活動をするか、家のパソコンニコニコYouTubeを見たり、携帯を買い与えてもらえたのでモバゲーMixiをやっていた。

中学3年で麻雀を覚え、どハマりした。

ハンゲーム天鳳毎日夜中まで打つようになった。

高校受験は持ち前の過集中で上振れを引き、偏差値50位の公立情報学科に滑り込んだ。

元がアホなので上振れしてもこの程度である

地方偏差値50なんてハナクソオブハナクソである

なぜ情報系にしたかというと、自分専用のパソコンを親に買ってもらう為だ。

高校では朝読書時間があったので、とつげき東北氏の「科学する麻雀」を何度も何度も読み込んだ。熱心に読みすぎて、本の小口が手垢で黒くなった。点数計算を覚えたり、チンイツの牌効率を考えたり、24時間麻雀のことを考えていた。

この頃はもう自分の行動を制御できなくなっていた。自室のPC毎日朝までニコ生をしながら天鳳を打っていた。学校の授業は全部寝ていた。教師は注意しても無駄だと悟ったようだった。自分人生天鳳の段位とレーティングが全てだった。

謎の過集中で競技プログラミングが少し出来たので(当時はchokudai氏もまだ大学生で、AtCoderもない時代だった)、大会に参加して何度か受賞するなどした。

その後、持ち前の過集中により小論文面接突破し、AO(アホでもオッケー入試)により近所の私大に滑り込む。

麻雀への情熱大学に入っても変わらず、1限どころか2限3限も出席できなかった。たまに講義に出ても何も分からなかった。

イプシロンデルタはみんなも分かってないようだったが。

情報系科目だけはテストだけ出て100点を取るという天才ムーブかました(自慢)。

数学情報科学だけは好きだった。

麻雀サークルに入った。楽しかった。今でも付き合いのある友人が数人できた。

2年次が終わった時点で16単位しか持ってなかった。中退した。

3.社会

バイト経験すらないない、学位すらない、麻雀廃人の二十歳が社会放出された。

なんていうか、普通に死のうと思った。

ある日、ふと一回死んだ。

自○未遂をしたということではない。

自分は今死んだ。そして新しい自分が今生まれた。そう思うことにした。

どうせ一回死んだのだから、もう好きに生きよう。

それでなんともならなくなったら、生活保護でも受けよう。

それもダメなら最終的に死ねばよいだけだ。

とにかく今死ぬのはもったいない、と思うことにした。

一応、親は家に住まわせてくれた。

速やかに就職して家を出ろということだったので(言われなくてもそうするが)仕事を探し始めた。

やり方がわからなかったので、若者向けハローワーク的な所に行った。色々親身に相談に乗ってくれて、クソみたいな人売りSIerを紹介していただき内定が出た。

自分内定が出るということは、「バイト経験すらないない、学位すらない、麻雀廃人の二十歳に内定を出さざるを得ないクソ企業であることが導かれるのである

人売りのクソさを書くと主旨がブレるので割愛する。

結果的に、一年半で会社を辞めた。

自分特別社会適応できなかったのかは分からない。他にも大勢辞めていたから。

この辺で(不快になる方もおられると思うので大変恐縮なのだが)所謂理解ある彼女ちゃんが突然地面から生えてきて、家を出て2人暮らしを始めた。

会社を辞める前に人生初の精神科に行き、うつ診断書を書いてもらい、色々金に困らないような諸手続きをした。こういう手続き自分では何もできないので、理解ある彼女ちゃんサポートしてくれて本当に助かった。

うつ治療で通院する中で、医師よりADHDについて指摘された。

ストラテラというADHD治療薬を飲み始めた。

3割負担だとバカ高かった。1ヶ月分で5000円以上したのではないだろうか。当時はジェネリックがなかったと思う。無職にはとても支払えなかった。

色々手続きをして、1割負担になった。

4.現在

ストラテラを飲み始めてから、本当に変わった。

脳の中の話なのでうまく言語化するのは難しい。

簡単にいうと頭がめっちゃ良くなる感じだ。

特に「読み書き計算」がすごい。

今まで自分は文をうまく読めなかった。

脳のメモリが小さいので、読んだ瞬間内容を忘れてしまい、戻り読みばかりしていた。

また書くのはもっと苦手だった。いくら考えても頭にモヤがかかり、表現が出てこなかった。

そして計算は最も苦手だった。一時的に何かを記憶しておいて、他のことを考えるのが無理だった。

プログラミングが得意だったのは、自分計算する必要がなく脳のメモリがあまり要らないからだろう。

皆これが普通だと思っていた。

薬を飲む前は苦手だとも思っていなかった。

当然みんなもそうなんだと思っていた。

こんな「脳縛りプレイ」で学生生活を送ったら、そりゃ、こうなるわと思った。

薬を飲んでからは夜更かしが減った。

自分の1日を計画コントロールできるようになった。

アホみたいな情熱に突き動かされることはなくなったが、その方が穏やかで心地よかった。

人生も徐々に良い方向に向かった。

5.総括

長々と書いてしまった。

もし読んでくださった方がいるのだとしたら、とてもありがたいと思う。

自分ADHD当事者として、発達障害で苦しむ人の気持ちが分かる。

「○○ができないだけでしょ?」「やれないっていうかやろうとしてないだけでしょ」のような反応を見ると、心が痛む。

かに、その瞬間を点で見ればただそれだけのことである

しかしながら、発達障害はその「できない」「うまくやれない」があらゆるライフステージで常に足枷となり、人生全体に負の影響を及ぼし続ける。

そして大人からは常に怒られ続け、自己肯定感もなくなり、「自分可能性」を信じられなくなる。

その一瞬だけではないのだ。「常にその状態が続く」ことによる不利が、生まれた瞬間からその人にはあるんだということを、できれば理解してほしいと思う。

そして、今小さい子供を持っている親に言いたいこと。

もし子供が何かをできなくても、その全てを無条件に受け入れてあげてほしい。

学校安心感を得られない子供には、家庭しか場所がない。

そして、もし発達障害の疑いがあるなら、早い段階で医療アクセスしてほしい。

子供保険証を持って一人で病院に行くことなんてできない。親が全てだ。

治療は早ければ早いほどよいと個人的に思う。

子供の1日1日はかけがえがない。その1日をデバフがかかった状態で過ごすことの影響は、子供の一生を左右しかねない。

2023-01-30

anond:20230130155152

お前は、

子供秘密基地で一緒に遊んだから

橋田壽賀子ドラマを一緒に見たこから

俺の目標だったんだよ!

から、こんなところで負けては困る・・・


やり直し

2023-01-26

TIny House全部間取り同じだからつまんなくね

最近タイニーハウス狭小住宅ブームがきている

ワンルームアパート並みの面積に建てた一軒家のことだが

最初はこういう必要最小限の家も秘密基地感あって良いよねって思いながら見ていたけど

だんだん全部間取りが同じだから飽きてきた

そりゃそうだ、元々取れる面積が狭いのだから暮らせる合理的間取りとなると正解は多くない

まず玄関入ってすぐコンパクトリビング、奥にキッチンと水回りがあり

リビング隅の階段を上がってロフトスペースにベッドルーム

以上

全部同じ

飽きた

住んでいてもすぐ飽きそう

年取ったらきっとロフトもキツくなる

やはりTiny Houseはない

広い家は正義

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