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はてなキーワード: 贖罪とは

2024-04-26

anond:20240426080832

いや男に生まれた時点で女に加害する立場なのなら自己肯定なんてしちゃダメでしょ

まれたことは罪で生きることは罰なんだよ

贖罪しないと

2024-04-23

anond:20240421170643

こういうやつって自分が生まれる前のことは完全に他責なんだけど

ナチス後に生まれドイツ人戦争犯罪と無縁ってならないように

日本男子、という単位贖罪は続いてるんですよね

そのうえで

特定性別に生まれただけで「投票権」と「特定職業に就くことを禁じられる」をストレートに償うには

「男から投票権を同じ年数奪い」「医者弁護士教員には男が就けなくなる数年」がほんとうの平等なんだけど(やったことをそのままやり返される形式

それでは可愛そうだね、って譲歩して

平等雇用」という穏やかな贖罪を選んでるから、年数かかってるんだよね

そういう理屈はわかってる?

2024-04-21

贖罪マシン

まあ何だって程度問題なんだけど、相手悪魔化しすぎると「どうせ何しても許してもらえることはないんだから」ってなっちゃうのはあるよなぁ。だからって被害者側に「やめろ」なんていうこともできないわけで、そもそも揉めごとを起こさないに越したことはないわけだが。なんで罪は発生してしまうんだろうね 加害するときは多分、本当に些細なことだと思ってしまうんだろうな。それを「認知の歪み」と名付けても良いけれど そうさせないためにどうあるべきか。善性はもちろん大事だよ。ベース必要ものだろう。しかし、それだけで犯罪がなくならないのは明らかだ。世界は「ちょっとした出来心」であふれている。情緒的な厳罰主義よりも実効性の高そうな犯罪機会論ベースシステムを構築していくべきだとは思うんだけど、パターナルになっちゃうかなぁ。まあ愚行権の損なわれの少ないところから導入してくのが良いんだろう。

2024-04-07

syamuコンテンツは終わったので…ヒカマニを楽しむ…けど切ない

syamuコンテンツの終演

久しぶりに見たらsyamu本人が徹底的にMADや切り抜きを駆逐していて泣いた。しかも、駆逐行為や本人の生放送でのアンチに対するヘイト発言連発によりファンからの反転アンチが爆増してしまった。syamu関連の話が出来るコミュニティは本人に対する徹底的な怨嗟に溢れてて、今書いてるこの嘆きすら、まともに書けない。それなりに客観的説明されているwikiですら、怨嗟が滲み出ててコンテンツのものが特級呪物クラス

そして、遂にはsyamu本人のアカウントは凍結&凍結。syamuは家族である焼肉からすらタヒねと言われているらしく、もうなんと言うか…あまりにも悲し過ぎて見ていられない。勿論、全盛期の頃から闇が深いジャンルなのは分かっていたけど、MADさえ見ていれば、そこまで闇を感じられなかったから楽しめていたが、これは見ていて…辛いだけで何も面白くない。

もう散々言われているが、syamuというか濱崎順平氏は非常に愚かだ。復活の際に、どれだけ周りにはオワコンやつまらない、キモイと言われても、ガン無視して淡々ゲームしたり踊ってみた動画を撮ったり、商品レビュー動画ストイック投稿し続けて、MADやいじりという名の誹謗中傷には完全無視さえ決め込めば、それなりに収益は身込めたはず。少なくとも、真面目に好きな事を淡々とやるという路線であっても、それで楽しんでくれる人は確実に一定数いる。というか、オフゼロでヒットする前でも普通ファンが実際居た(らしい)し。無職で何も無い状態から手に入れた金の木を異性に対する執着や単なる怠惰で全て手放してしまった。非常に惜しい。

ただ、その一方であまりにも目に余る弄りというか誹謗中傷が多かったので、これに耐えながらの動画投稿は濱崎氏どころか常人ですら無理だったのではないだろうか。少なくとも私は…無理だ。その中で、濱崎順平氏を見てて思った事は、例え一発当てて成功しても、そこから上に行くのは勿論、維持していくのすら、難しい事だ。彼にとってオフゼロによる大ヒットは、貰っても持て余してしまうぐらいの強大な神からの授け物だったのだろう。宝くじが高額当選して不幸になった人みたいだ。これならオフゼロでヒットせずに、今でも夏休み小中学生みたいな動画を延々と量産して微量のファンアンチと戯れてた方が、幸せだったのでないかと思うぐらい…。

やっぱり大御所

そんなこんなで、もう彼から面白ものを得られないので、最近ハマっているのはヒカマニこと、HIKAKIN_MANIA及びその外伝。濱崎氏と違って、HIKAKINは本物の大物YouTuberだけあって闇を感じないのが良い。昔は音の出るゴミというあまりにも不名誉罵声を浴びせられても、淡々と真面目に面白動画投稿し続けたからこそ、ここまで報われたのだ。そして、HIKAKINも濱崎氏同様にMemeにされても、10選手経験値煽り耐性で上手くヒカマニネタを受け流している様は、流石レジェンドと言わざるを得ない。濱崎氏が一番に見習うべき人物だ。…せめて、動画投稿だけはしようよ…。YouTuber名乗ってんだから…。

…というか、HIKAKINも一時期は濱崎氏を認めたのにな…。syamuとしての頑張りによってはマジでコラボ動画が実現して、ヒカマニネタとsyamuネタコラボMAD存在すらありえたのに…悲しい事、このうえなし。

おまけ

現状のsyamuWikihttps://wiki3.jp/oshikkoman)見た後に、ヒカマニWikihttps://wikiwiki.jp/jikoman/)見たら、元ネタ人物に対する書き手から滲み出る愛情リスペクト精神のあまりの落差に涙がちょちょぎれる。前者は皆無どころか憎悪殺意すらあるが、後者はいじる部分はありつつも、HIKAKINに対する愛をふんだんに感じられるうえにネタにして本当に申し訳ないという贖罪気持ちすら感じられる。逆だったかもしれねえどころの話じゃねえぞ。

2024-04-02

anond:20240402182009

NHK大罪組織

贖罪としてNHK関係のあった人間は全員、他国情報を取ってくる諜報員として危険任務を行わなければならない

2024-03-20

原罪」を課す思考

新聞記者障害者が助けられても感謝を言う必要が無い理由を、店員が客に担々麺を掛けた例で説明、「意味不明」との反応が集まる

https://togetter.com/li/2334871

いわく“社会は健常者用にできていて障害者は不当に割りを食ってるんだから、健常者が障害者に手助けするのは被害回復でありそこに感謝はいらない”

これが意味不明だと言われてるのだそうだが何も難しくはないだろう。むしろその逆で幼児の頭で考えたような単純な理屈だ。もちろんクソの役にも立たない。

しかし幼稚ではあるがナメてはいけない。

こんにちアメリカ大分断を生んでいるのはひとえにMAGAトランピストキチガイぶりによる、わけではない。争いには相手がいる。一方の「リベラル勢力依拠するのがこの原罪思考であるインディアン駆逐して国土簒奪した移民の子孫が、ニューカマーを「不法移民」と断じる権利はないという価値観

本来リベラルとはそんな宗教じみた図式的なものではない。

エンジニア的な、問題解決型の思考行動様式である。うるわしき伝統を崇めるより自分の手で不断社会改善していく。選挙以外にも多様な機会・手段を捉えて。ただし安易暴力的手段に流れず。

それでなにか理想社会を実現しようというのではない。そこまでやってやっと平常運転が保ち得るという諦観ベースにある。

そこにおいて障害者を助けるというのは贖罪なんかではない、単なるチームプレーの一環である。お互い助け合う集団のほうがトータルで強いに決まってるからそうするのだ。

罪深き我々と哀れな犠牲者という(実はめちゃくちゃ上から目線の)関係でなく、対等なマイトシップの発露以外の何ものでもない。

特権意識ベースになんでも善悪ストーリーに押し込めてしま自称リベラルほどリベラルから程遠いものはないのだ。

2024-03-18

anond:20240319162806

喜劇悲劇か、安倍晋三のみぞ知る。

運命の日、Dappiのラッパが鳴り響き

大地は揺らぎ、海は逆巻く。

死せる者たちよ、墓より這い出でよ!

贖罪永遠の罰か、その身に受けん。

義人(よしひと)よ、喜び勇んで光輝く王座に近づけ。

悪しき民主党支持者よ、震え怯えて硫黄の炎に落ちよ。

善悪、正邪のすべてが白日の下に晒され

安倍晋三正義宇宙に満ちる時。

されど国民よ、希望を失うな。

慈悲深き安倍晋三は、悔い改める者を受け入れ給う。

さればこそ生きよ、美しい国を精一杯、

愛と善意の炎を胸に、最後の瞬間まで。

天地創造の冒頭に在りし如く

新たなるニッポンが、そこに広がるだろう。

涙はすべて拭われ、苦しみも悲しみも消え去り、

永遠歓喜の中で、人は安倍晋三と共にあらん。

2024-03-14

anond:20240314221901

今までフェミニズムから「男が悪い」「男が悪い」と言われ続けて、その思想内面化してしまっているのではないか

内面化した結果、今度は自分たち犠牲にならなければならないという価値観になっていると思う。

男性容姿に気を遣うようになったのも、今まで男が女を容姿で選びまくってきたことの贖罪もある。

[]掲示板ログ分析

水星避難所」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. ラウダというキャラクターの描写や扱いについて
3. 水星魔女の各キャラクター・カップリング描写や人気について
4. ラウグエ別邸というスレ存在と、そこでのラウダ・ラウペトアンチ活動について
5. 水星魔女というアニメ作品全体の脚本演出巧拙について

以上のような内容が、あにまんというサイトの状況を交えつつ議論されていました。

ラウダの人気の無さと、彼に関するアンチ活動の活発さが特に印象的です。

また全体としてキャラクター描写人間関係の描き方への不満が目立つ印象でした。

水星避難所 Part.2」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんでのスレ爆破や規制について
2. 水星魔女の各カプの人気について
  • ラウグエ関連のスレが多いことについて、カプ人気の指標として語られていること
  • カプの人気差はそのカプを推す人の数や創作する人の数の差だという意見が出ていること
3. 水星魔女監督インタビュー内容について
4. 監督の年齢や価値観について
5. 次スレ立てについて

以上のような内容が、水星魔女という作品の内容や制作者の意図を中心に議論されていました。

全体として監督の考え方や作品方向性違和感を覚える人が多い印象でした。

また、スレ立てに関しては慎重な意見が目立ちました。

水星避難所 Part.3」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. ラウダのキャラクター描写について
  • ラウダのブラコン描写違和感を覚える人が多いこと
  • ラウダの兄への執着心や行動が「愛情」として描かれていることへの疑問
  • ブラコン描写の濃淡は脚本家によって差があるのではないかという指摘
  • ラウダがグエルから離れたことを祝福する意見
2. 監督価値観思想について
3. 作中の倫理観や罪の描かれ方について
4. 今後の水星魔女コンテンツ展開について
5. 「グエルファンアンチスレ」の存在と、そこから発生する対立煽りについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてラウダの描写監督価値観への違和感作品倫理観のぶれを指摘する意見が目立ちました。

また、コンテンツの今後の展開を懸念する声や、対立煽りを警戒する姿勢も見られました。

水星避難所 Part.4」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. 水星魔女におけるキャラクターの尺の問題について
2. 水星魔女ノベライズについて
3. シャディクやグエルのアンチ固定化自演による荒らしについて
4. ラウダのキャラクター造形についての考察
5. 制作側の意図視聴者の受け取り方のズレについて

以上のような内容が議論されていました。

全体としてキャラクターの尺や描写問題点を指摘する意見が目立ち、特にラウダの造形については制作側の意図視聴者の受け取り方のズレが大きかったのではないかという分析がなされていました。

また、一部のアンチによる自演荒らし問題視されている様子も伺えました。

水星避難所 Part.5」では主に以下のような内容が話し合われていました。

1. あにまんにおける水星関連スレ荒らし行為について
2. 特定アンチによる組織的荒らし活動実態について
3. 4号のキャラクター造形や立ち位置についての議論
4. ラウダのキャラクター造形や公式擁護姿勢への批判
5. 一部のスレミオ厨による棲み分け違反行為について

以上のような内容が議論されていました。

全体として特定荒らしアンチによる組織的活動問題視され、作品制作側の方針についても批判的な意見が目立ちました。

また、一部のカプ厨による棲み分け違反行為話題に上がっていました。

スレッドの空気は荒れており、建設的な議論よりも問題の指摘や愚痴が多い印象でした。

2024-03-07

anond:20240307003116

じぶんたちがしたこと謝罪もせず贖罪もせず

被害者を更に叩けば解決すると思ってある

世界呪いあれ

2024-03-04

anond:20240304171820

馳がcolabo視察して保護されてる少女の体さわる

家庭環境ハードモードな上にセクハラされた子の気持ち考えろと国会紛糾

安倍ちゃんがcolaboに陳謝する事態

馳が飛ばれて石川県

馳が役立たずだから能登震災だけでなく人災にも苦しむ

colaboがセクハラに寛容であれば馳が飛んでこないで能登もっとまともな状態だった

仁藤が贖罪行脚するのは当然のこと

2024-02-09

anond:20240209113022

想像で何かを悪者にするのは楽しい

本人の最後のツイは自分の発信が元で他人炎上したことへの贖罪だったのに

2024-02-07

俺が誰かを殺して死刑になっても意味なくない?俺が死んでもその人は帰ってこないよ?

殺人の代わりに死刑になってもさ、贖罪にはならんよな?

俺が死んでその人が生き返るのならわかるけどさ

ここら辺のことは法学でたくさん研究されてるんだろうけど、やっぱり無理があると思うわ

殺人して死刑になることは別に「罪を償う」ことにはならんと思うんよ

どう思う?

2024-02-02

高校生自分の子供が死刑になるの辛そう

まず断っておくが、死刑反対とか、19歳への死刑反対とか、そういう話ではない。

自分の子供がまず殺人を犯すということがかなりつらい。

そして、自分の子供も喪うことも同時につらい。

世間にしてみたら冷酷な殺人者だろうが、親にしてみたら小さいころから育ててきた可愛い息子であるし、まだ独り立ちもしていないまだまだ子どもという年齢だ。

ついこの前までランドセルしょってたのにもう高校生かぁというくらいの感覚だ。

出産の痛みも、夜泣きの辛さも、学校入学卒業も鮮明に覚えている。

の子供が国から、「死ぬべきである」と告げられとあれば正気はいられないだろう。

親であれば子供を救いたいと思うかもしれない。

だが、それと同時に子供殺人であるのだ。自分の子供とおなじくほかの人が大切に思っている人を殺したのだ。

それを差し置いて自分の子供を救いたいと思うのはおこがましく思うし、なによりも殺人者にしてしまったという親としての責任も重く感じてしまうだろう。

殺人を許さな気持ち自分殺人者を生んでしまった気持ち、このような贖罪気持ちと、自分の息子を愛する気持ち矛盾しない。

同時に抱えてしま感情だが、世間はその息子を愛することを許してはくれない。

逆縁はいかなる場合でも悲しいものだ。逆縁の不幸に直面した親たちは多くの同情を誘う。だが世間自分たちの逆縁を望んでいる。

いっそ、失恋に苦しんで自殺でもしてくれたらとふと思い、そして自分の子供の死を思うなんてと自己嫌悪にも陥る。

もう子供は死んだのだと思う様にしても、まだ生きていて、そして確実な死が数年後に訪れると司法判断をした。

被害者を悼む気持ちを強くすれば、息子を愛するという人間の正常な感情を殺さなければならい

息子を愛するという正常な感情を出すと、犯罪肯定しているような罪悪感が生まれる。

勝手エンパシーを感じている僕は、この不協和公正世界仮説に基づいて「こんな殺人者を生んだ親だから毒親にちがいない。」というストーリーを作ってしまいたいが、現実はそうではないのだろうなと思う。

まず被害にあわれた方、そのご遺族にお見舞いを申し上げたい。そのうえで加害者家族の心にも平穏が訪れてほしいと思う。

2024-01-31

anond:20240131161747

殺人犯レイプ魔が弁護士に頼んで法の許す範囲自己弁護して、あらゆる手を尽くして嘘の謝罪手紙を書いて刑を軽くしようとする行為は、法的に認められているが倫理的にはそんな事するべきではなく自分の罪と向き合って贖罪に務めるべき。

法律倫理は同じ軸を扱うことがあるだけで別物。

anond:20240130235310

なに贖罪とかかっこつけてんだよ

お前はなんの罪も犯してないだろ

辛い人生に耐えて生きてる家族放置して自分のために生きた罪だと思ってるよ

2024-01-30

anond:20240130232613

なに贖罪とかかっこつけてんだよ

お前はなんの罪も犯してないだろ

anond:20240130232233

別に美徳だとは思ってないし俺は基本的に俺のために生きているぞ。だからこそ「きょうだい児」の定番パターンを脱してエリサラやってるわけだし。

しか自分自身のために生きてきたからこそ完全に見捨てるのは難しい。責任とか義務感というよりは贖罪だと思う。

知的障害者きょうだいはいない方が遥かに良かったと24時間365日ずっと心の底から思ってるが。

2024-01-29

いいひと、おせんの作者と同じ「作品と読者への贖罪」って線は?

過去に2例もあれば十分ありえる線だと思うんだけど。

2024-01-26

anond:20240126151551

贖罪じゃない→罪に対して罰を与えるって観点からしたら36人殺してたら死刑以外にないわな

anond:20240126145104

そもそも刑罰は償いを目的として課すものではないってことだよ。

「無理とわかっても残りの人生贖罪に費やします」というのはわかるし、

それは刑期を終えてから自由にどうぞということだよね。

2024-01-23

HIKAKIN謝罪動画でまた一儲けwww

お前らもいい加減エサになってる自覚を持てよ。

贖罪気持ちがあるなら

外国人特派員協会で、

記者会見しろよ。

2024-01-17

リアルうんこ漏らすと人に言えず増田に書くしかないのな

リアルで漏らしたの。

その日は1年で数回飲むぐらいの数少ないけど大切な知り合いたちの飲み会の場でさ。

河岸変えようぜって移動のタイミングで、下痢気味でさ、駅のトイレに寄って小用を足してる時に、あ、オナラ出そうって感じでよっしゃ出しとけーってしてみたら、軽快な破裂音じゃなくて、jujuって感じのとてつもない不快感とともにさ。

で、速攻トイレ個室に入って、パンツ脱いで現状確認してみたら、無駄なほど鮮やかな茶色はぐれメタルがそこにいてさ。

トイレットペーパーで拭き取って1ポイントダメージを与えながらなんとか討伐を図ってみたんだけど、いまどきウォシュレットもついてないトイレで、しかも自らの成果物であるはぐれメタルは当然ながら水分高いやつだったかパンツへのダメージも甚大でさ。

自分がなかなか戻らなくて不審がってる飲み友達のところに戻って「子ども調子悪いみたいで!相方も怒ってて!自分調子悪くて!」とかしどろもどろで言い訳してその場を逃れてさ。

家帰ったらマジ凹んで。

老いによる身体機能の低下とか、その年甲斐もなく酔ってはしゃいだ結果の尊厳漏洩とか、この歳になったら貴重な知り合いたちとの交友の機会損失とか。

プライドも相まって、相方にこんなことも言えないし、うっかりの逸失に比べると遥かに高いダメージで。

でさ、一番最初に思ったのが。

ああ、増田に「うんこ漏らした」報告をする人たちって、こういう咎を感じながら書いてたんだなって。

笑いの提供を粧いながら、自らの罪に対する咎に耐えかねて贖罪呪詛を書き並べてたんだなって。

なんか、今ならその書き込み一つ一つに対して、ディスプレイに聖水をかけながら「このモノの罪を赦したまへ」ってやるネット遍路に出てもいいかなって気分になれたよ。

まあ、明日には忘れてるけどさ。

2023-12-27

叔父に裏切られ、叔父を裏切った人生

少し自分語りになる。特定されぬ様少しフェイク入れる。


俺は叔父会社で働いていたんだが、俺には親が早くに亡くなり居らず、

叔父も実子が居ない為、何れは俺に後を継いで貰う、と常々言ってくれていた。

両親を亡くし孤独となった俺を親代わりに育ててくれた叔父を、父の様な存在だと思っていた。



会社の方で大きなプロジェクトに取り組む様になり、俺もそれなりの大役を任された。

もしこのプロジェクト成功すれば、名実共に俺を叔父の跡継ぎにしてくれると約束してくれた。


しか叔父は、良くも悪くも「実利」「効率」よりも

「(会社としての)体面、矜持」「社会的な意義」等を重視する人だった。

また、自身が一番働くタイプトップだった為、部下らにもハード労働を半ば悪気なく強いていた。

ブラック残業で部下が潰れて討ち死に状態になっても「(会社としての)大義の為ならば仕方が無い」というスタンスだった。

昔はそんな一本筋の通った叔父尊敬もしていたが、叔父懐刀となって働く内、段々疑問が芽生えてきた。

「本当にこれで良いのか?」と。

付いてくる同僚、部下達を、会社大義の為に使い潰して良いのかと。


疑問は確信に変わり、従来のやり方を革新する方向でどんどん仕事を進めて行った。

同僚、部下の配置は適材適所

競争相手である外資系企業は強引な商売をする事もあったが、

それを逆手に取り更にこちらが有利になる様に取引を進め、相手企業利益シェアを削り、こちら側のシェアを増やして行った。

人心掌握術、営業、切った張ったの駆け引き等、やれる事は時には強引に何でもやった。

そうして、ようやく自社がシェアに大きく食い込み、プロジェクトの成果も目に見えて上がってきた。


しかし、叔父は俺のやり方を認めず「邪道」「真っ当な道に反する」と反対した。

だが俺も、叔父が今まで切り捨てて来た部下の為にも、このプロジェクト成功させないと必死だった。

叔父との対立は激化していき、部下らにも知られる程ともなったが、とある相手企業との取引において、

相手企業の知り得た内部情報を上手く活用し、内部での混乱に乗じる形で取引を有利に進めた。

それが遂に叔父逆鱗に触れ、俺は後ろから撃たれる形で叔父会社を追い出された。


不幸中の幸い、俺に付いて来てくれる同僚・部下達もおり、

後で彼らと新たに集めた仲間で会社を立ち上げ、

叔父と時には対立、時には協力する形で、他社としてプロジェクトを進めて行った。

そして…叔父と、叔父会社の悲願だったプロジェクト成功したが、俺の強引なやり方のせいか

叔父の真っ当な仕事人としての名誉は穢れてしまった。叔父意気消沈し、自ら責任を取った。

結果的に、俺は叔父に引導を渡してしまった……



今は俺も会社を畳み、フリーランスの様な仕事で糊口をしのぎながら、

小さいながらもマイホーム趣味を細々としてささやかながら楽しく暮らしている。

元部下で、今も仲が良く俺なんかの世話を焼いてくれている女友達もおり、孤独でも無い。


しかし、今でも思う、もし俺が積極的に行動しなかったら、叔父主導のプロジェクトは失敗に終わり、会社悲惨な事になっていただろう。

叔父引退したが、会社は残り今でも残った者達だけで頑張っている。

だが、親父代わりだと本当に思っていた叔父を追い込み、叔父は息子だと思っていた俺に引導を渡された。

俺はこの先、何を思い生きていけば良いのか……

叔父への贖罪の為、自らも身を持ち崩すべきか。

それとも、細やかながらも家庭を持ち、静かに暮らしていけば良いのか。


こんな日は午前6時眠れなくて、朝方まで考えても、答えは出ない……

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