はてなキーワード: リアルライブとは
確かに劇場わいど、デレぽ等の縮小など、デレステのサービス終了フラグはビンビンです。
一方で、とてもサービス終了するゲームとは思えないような大胆なコラボなども行っており、生存フラグもビンビンです。
度々引き合いに出されるセールスランキングは大陸からのライバルも増え順位が低下しつつも黒字の範囲内でしょう。
「「デレステがサ終する!」と言っている人たちはデレステがサ終するのがそんなに嬉しいのか!」という声もあります。
多くのこの発言をする人は嬉しくはないでしょう。むしろ彼らは嫌だから心配して言っているのではないでしょうか。「南海トラフが来る!備えろ!」って言ってる人が南海トラフ巨大地震を望んでると思いますか?思わないでしょ。(望んでるクズも少数はいそうだけど)
コホン。少しきつく言い過ぎましたね。
正直、私でもデレステはあと1年で終わるのか3年以上持ちこたえるのか予測はできません。ここまで引っ張ってごめんなさい。
仮にデレステがサ終した場合、シンデレラガールズ単独のゲームがビューイングレボリューションだけになります。(コラボならスタマスとかがあるけど)
さらにあかり、ちとせ、千夜、あきら、颯、りあむ、凪の7人にはゲーム上で会えなくなってしまいます。
これは2世代前のゲーム機を引っ張り出さないと主要人物として会えないディアリースターズに近い状態になるということを意味するのではないでしょうか?
先ほども軽く触れた7人の新アイドル、現状になるだいぶ前のことですが、対策、テコ入れとしては一番大きいでしょう。一部の新アイドルは実装当初からボイス付きであったことから登場時に炎上しました。「なんで俺らの担当より先にぽっと出の新人が声をいきなりもらってるんだ!」と批判の声が非常に多くありました。
正直、9.18事件の頃から思っていますがバンナムさんは機嫌取りがものすごいヘタクソです。
新キャラクターの多くは総選挙では上位、もともとボイスがなかったあかり、あきら、りあむも2020年までには全員にボイスが実装されたため、ファンのツボを押さえることに成功しているとしか言いようがありません。(某元アメリカ大統領みたいに出来レースだ不正選挙だと言うアホもいるけど)
また、サービス縮小も営業係数の回復のためにした必要なことなのではないかとも思います。
いいえ、ソシャゲ展開を一切辞めたSideMのように3.0 VISIONはリアルとのつながり、コラボレーション等を全面プッシュしています。これが何を意味するかというと、デレステサ終=シンデレラガールズソシャゲ全滅がシンデレラガールズ終了のお知らせではないことです。
リアルライブ展開ができないことからボイス無し組はもっと不遇になるかもしれません。
しかし、仮に190人の中から切り捨てたりしたら同じアイマスで例えるなら765ASの9.18事件の竜宮小町プロデュース不可、他のゲームならポケモン剣盾以降のリストラ問題みたいに大炎上するリスクは否めません。
ただ、先ほども言った通りバンナムさんは機嫌取りがヘタクソなので平気で切り捨てたりする可能性も20%くらいありそうです。韓国組のリュ・ヘナ、イム・ユジン、ジュニーだって歴史の闇に葬られましたし。可能性を生み出しただけでアウトなんだよ!
デレステがこの先生きのこるためには妖怪ウォッチぷにぷにみたいに節操ないコラボをするのが最善ではないでしょうか。(ちなみにぷにぷににもすいちゃんが出てるよ)そうするとボイス無し組はガシャで出てくるハズレみたいな扱いになってしまうリスクがあります。困りましたね。
尊厳ある死を迎えるためにサービス終了したほうがマシと言う声もあります。ですが、そう簡単に終わらせろなんて言えますかね?
シンデレラガールズはモバゲーでサービス開始した初登場のときには誰一人ボイスなどついていませんでした。2012年のCMで渋谷凛さんが喋ったことを皮切りにシンデレラガールズのアイドルたちにもボイスが実装されることになり、今では半数以上のアイドルがボイスを持っています。
総選挙等でボイスを実装していき、現在ではボイス有りのアイドルのほうが多くなっています。つまり、今までのマジョリティとマイノリティはとっくに入れ替わってしまったのです。
ここでのボイス無しアイドルの扱いは今後の展開の予想において相当重要です。
シンデレラガールズ最大のアドバンテージにして運営にとってのお荷物要素がアイドルの多さでしょう。せっかくの人数の多さを活かすチャンスはあるのに運営がうまく扱えてない気がしてなりません。
シンデレラガールズはCygamesとバンナムの共同運営のためバンナムサイドにお荷物扱いされている可能性があります。一方で今なお人気コンテンツとして稼ぎ頭でもあります。なんとも微妙な立ち位置ですね。
Stage for Cinderella 2022ではイヴ・サンタクロースさんがシンデレラガールに選ばれましたね!
これは非常にめでたいことです。塩見周子さん以来の声無し出身シンデレラの誕生です。
……
ダラダラ間延びすんな、はよ進めろ!
タイトル通り2022年にスタートしましたが、1年以上経った2024年の現在でも完全には終了していません。これにより次の選挙で頑張ろうというモチベーションは低下してしまいます。
また、投票期間も予選グループごとの間が長くその間に熱が冷めてしまいます。
私はそう思わないのですが、イヴさんの勝利はルールの穴によってもたらされたという声もあります。
グループ上位5人はボイス内定の一方、プレイオフ出場者はシンデレラガールになることでしかボイスが獲得できないためプレイオフからの決勝進出者がボイス無しであった場合、声付けのためにそこに票が集まる可能性もなくはないと思います。
シンデレラガールズのファンは総選挙をクソイベだと罵りつつも本音は自覚はないものの自分たち〇〇担当Pの力をアピールする貴重なチャンスとして楽しみにしていたのでしょう。(シャニのPカップ同様血で血を洗う祭りをなんやかんやダイマ合戦とかで楽しんでる)
シンデレラガール総選挙には元ネタと思しきものが存在します。それがAKB48選抜総選挙です。モバマスサービス開始前の2009年から10回行われました。しかしこちらも2018年には終了しています。
また、人気投票系のイベントはTwitter改めXの不安定化により盛り上がりにくくなっています。となるとこれからは総選挙以外で盛り上げる必要がありそうです。(イーロンはインフラを維持している自覚を持て)
ついにPROJECT IM@S vα-livの最終審査が終わり、3人とも876プロ所属アイドルとしてのデビューが決まりましたね!アイマス×投票系イベントはまだまだ盛況を見せています!これはまだまだ人気投票は終わらないということですよ!
第12回シンデレラガール総選挙またはStage for Cinderella 2024はまだなのか、もっと言うならボイスアイドルオーディションをやれ。
とまでは言いませんがデレステがサービス終了した場合どうやってボイスをアイドルたちに実装するのでしょうか。でも、きっとバンナムさんもデレマス全員を大切にしてくれるはずです!夢は夢で終われません!
バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。
とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。
スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽とかいろいろあるわけだが、一番のキモはリアルバンドということになると思われる。
文字通りというか何というか、リアルのバンドである。キャラクターを担当する声優さんたちが楽器を練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。
この流れの中で、昨年リアルバンドの活動開始とともにテレビアニメシリーズ『Bang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである。
『It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である。
ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。
ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格に問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつの目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンドや放課後ティータイムのように円満な関係のバンドのほうが珍しいはずだ。
そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブを成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。
youtubeのマイゴチャンネルで情報をチェックするようになった。新規楽曲のMVがチャンネル上で公開されていたのがきっかけである。アニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。
そうやって過去楽曲のMVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。
話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画にハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。
同じバンドリプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS。
音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのである。アジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである。
RASの音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰で分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい。
特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプである。ビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルなリズムに我慢ならんとばかりに無限にフィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔。普通あんなドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。
しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインでアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である。
ここで、バンドリシリーズのCDの特殊な形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体」であるという点だ。ブルーレイには、基本的にバンドのライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属のブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格は通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体」であると書く理由である。
MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイが本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。
それはさておきRASである。付属のライブ盤ブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム、音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか。
といったところで、脱線に脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。
バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さんが演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドリプロジェクトの専属バックバンドとして組まれたものであり、ドラム、ベース、ギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏のプロ。演奏がうまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である。
このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身のメンバーも、自身の担当パートのキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏のプロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優のメンバーについて考えると、彼女らは声優のプロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い。声優メンバーの演奏技術の向上と、ミュージシャンのメンバーの演技力の向上。後者についてはスマホゲームやアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである。
RASのライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドのライブ映像もアーカイブを掘って追うようになっていた。
見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである。
一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏をリードするのはバンドマン上がりのベーシスト・西本氏である。ベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンスを披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。
Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通に声優さんだったので、少し引いた。
バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。
という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。
モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。
ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンド、である。
特徴となるバイオリン。バイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカのライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギターの役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである。
それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルなタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセントの位置付け、クレッシェンド、タッチは自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどである。スタンダードなスクエアなリズムの中に三連系や五連符のフィルをさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプのドラムとして実に聴きどころが多い。
やはりというか、この二名はもともとプロのミュージシャンであったようだ。演奏は彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギター・ボーカル・ベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である。
プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。
youtubeのバンドリチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカの活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」である。バンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆とはいかないスタートである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブル。ギター直田氏は自らの音が聴こえない状態で一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブはメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバーの不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutube内ラジオを放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。
この頃、私はバンドリプロジェクトの中心となるスマホゲーム『ガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカのストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカのストーリーは、バンドリにおける特殊な物語構造──キャラクターたちの物語とリアルバンドの物語の交差──を強く推し進めたものだということである。ミュージシャン組であるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優組である進藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差してモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。
『エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番をyoutube内バンドリチャンネルにて全編視聴することができる。
特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントのキャンセルなどかなり活動を制限されたようである。
最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。
実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスもほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。
そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。
CD初回盤付属のライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかないかなと思い始めている。
場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。
当然、現時点で5話までテレビ放送が終わったミリオンのアニメ通称ミリアニを主題に於いたライブが開催されるかと思いきや・・
セットリストの約半数が765AS組のカバー、1日目は大トリにマスピを持ってくるという、
まさかの765のアニメ通称アニマスを大々的にフューチャーした内容だった
アニメがテーマとは言ったがミリアニだとは言ってない!って事だそうだ。
なぜこのタイミングでアニマスを大々的にフューチャーする必要があるのか??
「12話でのこけら落としライブではきっと曲が足りないから765の曲を沢山カバーしたはず!」
いやいやいや、頭おかしいだろ。
12話ではカバーやってないしミリオンのソロ曲もバンバンやっとるがな。
もし仮にあのこけら落としライブでASのカバーがやってたとしても、
それをリアルライブで、セトリの半数をカバー曲にする理由になるか?
ライブ運営の頭のイカれたセトリにもムカつくけど、それ以上にムカつくのが
そんなセトリを叩きつけられて絶賛してる頭のおかしいオタクがあまりにも多すぎる。
高騰するチケ代グッズ代、花道もトロッコも何もない代わり映えのしない超絶見にくいステージ、
せっかくのアニメリスペクトのライブになるかと思いきや、謎のアニマスリスペクトライブをやるライブ運営、
しかも2日間で適当に曲順をイジって、それでも別にアニメの演出を再現するわけでもなく、雰囲気でイジるのみ。
こんだけ雑に扱われてるのに、「あー、でもいいライブだった!」って絶賛しちゃうの
DV彼氏を謎に擁護するDVサレ女と一緒で、依存しちゃってるのかと思えてきた。
こんだけメチャクチャなセトリ組まれてそれでも絶賛するオタクがちょっと怖くなってきたもん。
フラットな会場でギュウギュウ詰めで花道もトロッコもない見にくいステージなのにコロナ禍で値上がりしたままのチケ代にも
何一つ文句言わずに、クソダサいグッズをクソ高い値段で売りつけられて、
挙げ句アニメ準拠のライブかと思ったらまさかのアニマス準拠のカバーライブ見せつけられて、
それでも・・・それでも絶賛するオタクたちは常軌を逸しているよ。
価値観はそれぞれだし、面白いと思うものは人によって違うと思うけど、
今回のライブはミリアニをテーマにしてると嘯いて、その結果765ASのカバーを大量にぶつけるという、
正直、意外というレベルを超えて詐欺を受けた気持ちになってるまである。
半数765ASのカバーをするライブだったら北九州まで見に行くことは無かったよ。
このライブを見てなお楽しめるのは、もうある意味の才能かと思うが
ここで厄介なのがライブなどを批判的に論じることを極端に避ける傾向のオタク文化。
自分が推してるコンテンツとはもはや自分自身と言っても過言ではなく、
コンテンツへの批判は即自分自身の存在価値まで毀損されることと思いこんでいる、という厄介なマインド。
ミリオン以外のアイマス界隈や他のジャンルなど全く知らないからオタク文化と言い切るのはやや不安ではあるが、
少なくともミリオン界隈ではこういった同調圧力を強く感じることが多く、特にライブ直後に批判的なツイートをすること自体が
楽しかった気分に冷水を浴びせる行為、翻って自分自身を否定されたと感じるミリオンオタクが多い印象だった。
しょうもないライブを見せられてもJUNGO最高!と叫んで自分自身を慰めるしかない。
DAY1のあとのJUNGOコールは本当に寒気がした。
JUNGOもご満悦な表情してて本当に気持ち悪かったわ
こういうのもアレだけど、中川さんやディレ1はライブ後にこういう声かけされても、
「いやアイドルたちを褒めてあげて」ってオタクに返してたのを見たことは1度や2度ではない。
JUNGO体制になってからミリオンのライブは本当に悪くなる一方だなと思う。
このノリの延長線上に源Pが登場したのかと思うと、悪い意味で腑に落ちる部分はある。
もう本当に潮時かな・・って気分になる2日間でしたけど
せめてこの感情をここに書き記しておく。
※この内容はオタク用語を多数含んでいるので、あらかじめご了承ください。
「担当声優が太ったせいでその作品のリアルライブが楽しみではなくなった」(要約)という旨のnoteを見た。
私の好きなキャラクターの中の人は、ある時から「生歌NG」になった。
正直にいうと、ものすごく淋しい。
3人組ユニットの一角なのだけど、リアルライブにはいつもその人以外の2人で出演している。
「3人でそのユニットなのに」と思う反面、1人の事情でユニット全員がリアルライブに出られないのも「違う」とも思う。
もしかするとライブの大きい音で体調を崩してしまうのかもしれないし、激しい運動を何らかの理由で制限しているのかもしれない。
キャラと似ても似つかぬ見てくれだから嫌とか、恥ずかしいからみたいな理由の可能性もあるだろう。
その人が生歌NGを解除するか、歌唱だけでも別の人に交代しない限りユニットはフルメンバーでリアルライブに出ることはない、という事実が存在するだけだ。
前述のnoteの人の、「ステージに立つプロとして自覚を持ってほしい」という気持ちもわからなくはない。
けれど「声優」という職業がそうして表舞台に立つのが当たり前になったのは、本当にここ数年でのことだ。
けれど、言い方は悪いがそんなノウハウすら持っていない声優だって多いだろう。
調べてみると、前述のnoteの人の作品はスタートが2013年らしい。
当初はリアルライブなんて想定していなかったんじゃないだろうか。
そんな中でも時代の、ニーズの変化に精一杯対応してくれているのではないだろうか。
確かに二次元のゲームのように細くて可愛いアイドルとはかけ離れた見た目かもしれない。
それでも、今その人ができる限りの努力をして、今の状態で最高のステージを見せてくれているのではないだろうか。
あの人は、「担当の中の人」が痩せて綺麗になるまでリアルライブに出ないことを望んでいるのかもしれない。
ユニットにフルメンバーが揃わない、あるいはユニットそのものがリアルライブに登場しないことを望んでいるのかもしれない。
それならそれでいい。
もちろん男性向け界隈と女性向け界隈ではいわゆる「暗黙の了解」も違うだろうし、作品自体の風潮も違うだろう。
それでも、自身のモチベーションの低下を何の罪もない声優のせいにして「見るにたえない」などと暴言を吐いている人の気持ちは理解できない。
ここ1年で初めてはてなブックマーク日毎の総合人気エントリ入りしたドメインからのホットエントリ、ブクマ数順トップ30
ブクマ数 | タイトル | ドメイン |
---|---|---|
1904 | 「世界史」の世界史(学術俯瞰講義) | ocw.u-tokyo.ac.jp |
1542 | 今のこの状況が信じられるかい? by ラーズ・ヌートバー | www.theplayerstribune.com |
1212 | エリックサウス直伝! 本格『チキンビリヤニ』のレシピ【レンジで作れる】 | www.orangepage.net |
938 | 【第1話】履歴書 - 脳外科医 竹田くん | dr-takeda.hatenablog.com |
938 | 「お金のことはできるだけ考えたくない派」の私が始めた、資産運用と投資の話 | イーデス | www.a-tm.co.jp |
911 | 「勉強法の勉強会」、エンジニアの勉強ノウハウをいくつも知られる"神"勉強会でした(みんなアーカイブぜひ見て!) #YUMEMIxTORALAB - nikkie-ftnextの日記 | nikkie-ftnext.hatenablog.com |
905 | Evernoteからの卒業とその受け皿について | hacks.beck1240.com |
879 | SQLの実行計画の読み方 | | a5m2.mmatsubara.com |
686 | レイオフ(退職勧奨)された話 | takecian.github.io |
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658 | クレジットカードの新規登録および利用の停止について - PayPayからのお知らせ | paypay.ne.jp |
658 | G7首脳による平和記念資料館訪問(記帳内容) | www.mofa.go.jp |
624 | はい!美術タイトルです vol.3 | フジテレビジュツのヒミツ - フジテレビ | www.fujitv.co.jp |
618 | CSS Stock|Webデザインを楽にするCSSコピペサイト | pote-chil.com |
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532 | 脳外科医 竹田くん | dr-takeda.hatenablog.com |
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IDOLiSH7(アイナナ)のことは1ミリくらいなら知ってるカモ状態ですがムビナナDAY2のみ鑑賞してきました。
ムビナナは予想よりだいぶよかったです!
前評判から「途中で寝たりイラついたりするかな〜」と思っていましたが普通に最後まで楽しんで見られました。
ムビナナの良いところ!!
この二つは全編Live映画の根幹だと思うので、ここがしっかりしていれば私としては及第点だと思います。(赤点ではなかったと言う意味)
私はスタツアも(うたプリをミリくらい知ってる今回のアイナナとほぼ同じレベルのまま)拝見しましたがこの映画自体についてはパクリとは言わないかな?と思いました。(キャラとかスチルとかの話題は割愛します)
うたプリのファンの方の「いやそもそもかぶせるなよ」というお気持ちもわかりますが。
まず何もかもが別物すぎます。
正直かなり出来の良い同ジャンル(同じ全編Live映画という意味)先行作品があってこれをお出しされるの?って気持ちにはなりますね。クオリティにおいてです。これが全編Live映画の先駆けだったらもう少し評価も高まっていると思います。なので繰り返しになりますがクオリティが低すぎるというわけではないです。及第点です。
さて、震源地になっているワード「旅」についてですが、単に「旅」を連呼する理由がなく旅感もない。噂の6部のスクショも拝見しました。たしかに旅の話は出てました!私が気になっているのは「コンセプトが感じられない」という話なので「別媒体でそのワードの話出てた」というのは別の話ですね。まあそれも踏まえてパクリではないと思うな。
グループと四季を巡る旅!みたいなMCがありましたが最後まで四季については何も分からず。衣装も背景にも四季は感じられませんのでコンセプトとはなんだったのか?
てか脚本書いた人は映像見てないんかな?だからMCと演出がこんなにチグハグなの?
まず一曲目。映画を見る前にYouTubeで公開されているものを見ました。
3万回は指摘されてそうですが「いや、傘開かんのかい!!」そしていつのまにか投げ捨てられている。ダンサーが回収した形跡もないからめちゃくちゃにぶん投げたんかな、危ないよ。
映画では一曲目の前に突然の嵐?の映像がながれて「お!これで雨上がりだから傘開かない演出だったのか!?」と思ってたらコンセプトの一つであるらしい森羅万象っぽい樹とかの映像が挟まるのでそうでもなかったようだ。なんだったんだ?
レインボーアリーナだから!という説も見ましたが余計にわからん。そうだとしたら衣装や背景まで合わせないと伝わらないんよ。それでも傘が衣装から浮いてるし、背景もプロジェクションマッピングで虹なんかいくらでも掛けられるけどそういうのないですよね…?
そして突然のバックダンサーモブ。モブがソロパートのアイドルより前に出る。もうそれはバックダンサーではなくフロントダンサーなんだ。
しかもアイドルの衣装だけやけにファンタジー!!!!かわいいけど周り現代背景。モブもスーツ姿なのに!!!!どういうステージ!?!?
背景白系統、衣装白系統、ダンサー黒系統。ダンサー引き立つ!!!!
昔からある有名曲?のようなのでその時のデビュー時の衣装とかなのかな?だったらわかる。けどそしたら背景を見直してほしいが。欧米風?の街並みにこだわりとかあるの??
あとツイッターで「そうちゃんがフリを間違えかけてる!他にも向こうでファンサしてるのがうつってる!」というのを見かけました。
いや!!!!ファンサは正面で抜けよ!!!!カメラ仕事してください!!フリミスとかかわいくてちょっといいなて思いますけど2日目は間違ってないのか2日とも同じミスしてたら明らかに練習不足で、もし推しにそんな役割を押し付けられたら私はキレるなって思いました。ダンス苦手みたいなキャラ付けがあるならその限りではありません。ごめんなさい。
全体的にカメラが存在しないのかな?みたいな行動をとられて不完全燃焼です。
歌い終わった後の「っダァ!」みたいな声、何!?プロ意識!!!!マイク入ってますよ!!!!
あははうふふみたいな笑い声が永遠に終わらなくて階段を降りてくるアイドル…どうした?なにがおかしい?
あと、代永さんが喋るたびに「えっなに!?!?」ってものすごいびっくり違和感なのですが…全てが吹き飛ぶほどの違和感。これは…昔からこう言うキャラだったのですか…?ご体調に関するものであれば申し訳ないです。
コーヒーカップが出現するも何故か舞台上だけをくるくるまわる。
トロッコのかわりとかじゃないの!?!?突然のネバーランド感。まじでどうした?旅や四季や森羅万象をこれで感じるの難しいが。連想ゲームしてもなかなか辿り着かんよ。
しかも一人ハブられてて可哀想だな…てなったんですが…彼はそう言う役回りなのでしょうか…?
ピー!という二曲目
「これツイッターで見たササゲロってやつだ!!!!もう来るの!?」とテンションがあがる。
ダンスナンバー好きなのでよかったです。
あとブラック系のチャイナ感ちょっとある服?も好きでした。ズールね、ズール。
次の曲も好き系でした。
まあまた黒背景に黒服で沈みまくりですが…。でも黒背景は顔が白いからIDOLiSH7のみんなたちほどは気にならないかなあ。
トリガーとリバーレもふんふんなるほどねって感じです。なんとなーくのグループの雰囲気が伝わってきていい感じでした。
曲ごとにMCが挟まるのは賛否両論だと思いますが、これに関してはそこそこ短めのMCだったのでわたしは賛否両論のピ側ではないです。
話の内容がよくわからないのはほぼミリしらだから仕方ないしな〜と思います。
リバーレの保志さんがめちゃくちゃ歩き回るのにポニテの方がほぼ不動なのそういうキャラなのかな?いいなって感じです。
しかしまあ全体的に本当に目が合わんな。誰もカメラの位置をご存知ない?
袖にはけていくときもファンサなし。こういうのは「わざと塩対応してますよ」みたいなキャラが思わせぶりに無視してそれが逆にファンサ!みたいなの以外は虚無感すごいな。全員塩対応。
かと思ったら単に暗転みたいな演出もありで、どうした…????
「おー見覚えある!!いいぞ!」ってなったんですが、いやそのままセンステ行くんかい!!ってなりました。
後ろのファンにご配慮でそのまま一曲歌ったりしてもいいのでは!?!?出現場所が変わるだけでは意味が薄いんですよ!!
背景がプロジェクションマッピングの試みはいいけど流すのがスクリーンセーバーみたいで謎なんだけど、衣装が全部ファンタジー系なのでグランドキャニオンか?とか、これテレ朝前?六本木?みたいなやつよりもスクリーンセーバーの方が合っている…という…
せっかくのプロジェクションマッピングなのになぜかアイドルが白いボードから現れてるだけなことがわかるカメラワークになったりする。なんで?
あとどこかでジャンプして光の中に消えるのかな!?と思いきやふつうにそこにいる。なんで?その演出は流石にアレすぎる。(オブラート)
それにしてもキャラの名前がわからないな〜と思っていたら途中に突然コールドスリープだかドールなのかよくわからん個人の映像がはさまる。
しかし名前読ませる気ないだろ!数人どこに書いてあるかわからんかったぞ!!!!
衣装は全部かわいいのですが、どれもテイストがほぼ同じため、着替えてんだか着替えてないんだかわからなくなってくる。
そして繰り返しになりますが黒い衣装で黒背景、白い衣装で白背景みたいなことをするので演出してる人ちゃんとチェックしてるんかな…となります。
まあ全体的に地味。
ジャニーズとかのリアルライブは空も飛ぶし炎も上がるし水も出るので…。
友達は「ミュって感じ…しかも仕事で大楽入れなくて円盤見てる虚無を思い出した」と言っていました。なんとなくわかる。
Incomplete rulerの曲よかったです。
その後赤い子(りくくん?)がIDOLiSH7が現れたことに驚いてるんだけどDAY1もそうだったらしく、そういう演技?(どういう演出?)だったのかな…?目指しているらしいリアル感との狭間でよくわからなくなる。
どのタイミングか忘れたけれども「ファンサしよー!みんなで!ファンサ対決!」って言い出したのにもびっくりしました。
カメラが横に舐めるように動いて全員分抜くのかと思いきやまさかの背景16?分割。
エッ!!!!それができるなら早くしてあげなよ後方席ずっと虚無だったじゃん!!!!
というかそうしないと見えないってわかってて今まで謎スクリーンセーバーうつしてたんですか!?!?
ここまでLiveしてるのに「ファンにサービスを改めてする場がなければファンサが足りてない」とアイドル自身が思ってるなんてこと、ある…??
ファンサに関しては「我々はマネージャーだから」っていうのも見かけましたが、マネージャーなら舞台袖から見てなきゃおかしいし、なんならゲネプロや練習風景、そういう裏側が見たくないですか?突然マネージャーなので今までの試行錯誤とか一切見れてないけど完成形を裏方としてチェック!したいですか??
私はアイドルのLiveにいったらたくさんファンサ浴びたいよ…。
あと歓声が弱い…会場のみんな盛り上がってないのかな?ファンも3Dですげえ!ってなったしよく見ると服装まで違う!すごい!そこにこだわるのはなんで!?!?あとペンラを頭の上に掲げるんじゃねえそんなことしたら俺とお前の戦争だ。
まあ歓声は声出し応援上映ありきなのかな〜とおもいつつ、コーレスできるようなところもない。紹介シーンないからオタクのみんなで一斉に名前も呼べないし…。
今まで首もとハイネックとかだったせいで違和感なかったのですが、3Dモデル首が細長すぎておかしくないですか!?怖い折れる!!脚もちょっと膝下が私の好みからすると細すぎるなあ、というのは気になってたんですけど首は本当に怖いなあ、ってなりました。
あと全体的に白い!銀髪何人いる!?カメラが引けば引くほど見分けがつかないよ…。何のためのメンバーカラー!?リストバンドだけで見分けろは視力検査なんよ。
そしてアンコールもセンステまで来ないんだ…なんでメインステばっかり…。人権ない席が多すぎるなあ…。スタンド席最前とかは結構良席のイメージなんですが、このライブ、アリーナ前方以外に絶対入りたくない。
色々書きましたが「見に行ったのは時間の無駄だったな」とかには全然ならないです。
曲もいいし踊るので初回は楽しかったな〜もやもやしたけど。くらいです。言語化するとこうなってしまいましたが。
不完全燃焼…にはなるかな!と思いました!
アイドルマスターシンデレラガールズというソーシャルゲームがある。
ソシャゲ発作品としてはかなり長寿な方で今年で誕生から12年になる。
古いソシャゲらしく、なんと今どきフルボイスではない。
モブだから声が無いんだろうって?そうじゃない、ヒロインの一人とされている。
でもボイス実装は無い。
だからこそ、全員にボイス実装をしろ、という声が常に出ている。
しかし、多分いますぐにボイス実装をしたら多分、デレマスは早晩サービス終了することになるだろう。
なぜボイスが必要なのか
なぜボイス実装が難しいのか
これを説明するためには、デレマスの辿ってきた歴史の話をしなければならない。
素人文なので読みにくいだろうが、興味があるやつは、適当に読んでくれ。
また、細かな間違いは多分あるだろうが
大筋の話として捉えてもらえるとありがたい。
まあ、最初のブラウザゲームは今年の3月でサービス終了してしまったのだが。
それでも大往生だ。
そして、デレステという歌って踊るゲームは開始から7年以上経つが健在である。
アイドルマスターは知っているだろうか?
ざっくり言えば、アーケードのアイドル育成ゲームから発展した作品で
ゲームやアニメで遊ぶ際はもちろん喋って歌うし、リアルライブでは声優が歌って踊る。
それのソシャゲ版としてスタートしたのがシンデレラガールズってやつだ。
ちなみにコロナ前にはナゴヤドームや大阪ドームを満員にする程度に集客力があった。
このシンデレラガールズ、なんとサービス開始当初から100人以上のアイドルを実装した。
アイマスは1アイドル声優1人が基本なので(※例外はある)当然、そんな人数は一気に声をつけられない。
ちょっと作ってみることになったが売れるかわかんないし
下手したら早期サービス終了もありえたので、声なんて用意しなかったらしい。
ところがこいつはソシャゲブームの波に乗っかって予想外に成功した。
こいつは予想外に儲かる、ということで運営はボイス、楽曲の実装に舵を切る。
それが、シンデレラガール総選挙という投票で競うイベントで、だいたい年に1度開催されている。
おそらくお手本にしたであろうAKBのやつと同じで、アイドルを推すオタクたちが札束で殴り合うイベントである。
上位に入れば歌を歌う、という特典も第2回から追加された。
シンデレラガールズ、通称デレマスは競争原理も追い風にどんどん拡大した。
歌を歌えるくらい高位ではなくとも、唐突にCDがリリースされるなどで
ボイスがつくチャンスがあった。
また、アニメを機にアニメ内で突然喋りだす、いわゆるサプライズボイスが多く出たのもこの頃だ。
未ボイスの有力アイドルにガチャを実装し得票の後押しをすることもあった。
ビジネスとしては
アニメから新アプリのリズムゲーム、デレステのリリースという流れは大成功した。
デレステのセルランは大体トップ10位内、絶頂期といっていい。
なにせ、デレステでイベントのメインメンバーになるには、歌うための声が必要なのだ。
もちろん、声がなければライブにだって出られない。出る声優がいない。
この頃、ボイスのあるアイドルは全アイドルが180人以上いる中で60人超くらいだろうか。
総選挙は一層、声をつけるために激しい戦いが行われ、必死の争いが毎年行われた。
森久保乃々も、藤原肇も、佐藤心も、総選挙で勝って声を手に入れたアイドルだ。
売上はだんだんと落ちていくものである。デレステも以前ほどの人気は得られなくなっていた。
うち、4人だけは最初からボイスがある、というアンバランスな状態で。
新しい展開は活力にもなりうる。
そりゃ、これまで何万、人によっては百万以上の単位で課金して、応援するアイドルへのボイスを目指してきたわけだ。
しかし自分たちのアイドルには全く見向きもされなかったのだから、荒れるのも無理もなかろう。
まあ、そんな感じで結構な間荒れていたのだが
それでもなおデレマスは続いていき追加組もそれなりの人気が出た。
ボイスがなかった3人も結局、総選挙、あるいはボイスオーディションというボイス争奪戦で勝利して
声を得るに至ったのである。
ビジネスのほうは……まあ何をやったって、ソシャゲ市場そのものが以前のレベルに戻る状態ではなくなっていた。
なので、この判断が良かったのか悪かったのか、というのは結局のところわからない。
何にせよ、今もまだサービスは続いている。
モバイルゲーム版のほうは流石にゲーム自体が古くなったこともあってサービスを終了した。
「ボイスを全員につけることができるのか」という話を書ける。
曲を歌うこともアニメに出ることも全く不可能で、イベントもミニシナリオ的なものしか出られないというのは
展開の上でかなりハンディだ。
だから、公平性でいえば全アイドルにボイスがついていたほうがいいという話になる。
アイドル1人には1人の声優が必要だ。それが今のアイマスのポリシーだし、ライブ等の都合もあるだろう。
声がついたとして出番がもらえるのかだ。
1曲で歌う人数は多くて15人くらい。通常は5人で、デュオ曲、ソロ曲などもある。
常に15人で大合唱では、アイドル一人ひとりの魅力を取り上げて、顧客満足と売上につなげることは難しいだろう。
190人全員を順番に歌わせるとしたら、多分年に1回すら出番は来ない。
今の段階だって年1の出番なんて無いアイドルはたくさんいるのだ。
もちろん、ライブにも呼べない。190人を呼んでギャラ支払ってペイするライブなんて存在しない。
呼べる人数に限りが出てくるし、順番に呼ぶとしたら、やはり長い期間目当てのアイドルがライブに来るまで待つことになる。
それで、残酷なことを言ってしまうと、デレマスも上位人気と中位人気、中位人気と下位人気には結構な差がある。
あまり人気の無い子の出番が続けばそれだけ人は減る。
今だって、担当のイベント以外は遊ばない、ガチャも回さないという人も少なくないのだ。
つまり、今すぐに190人声をつけると
目当てのイベントは待たされ、曲もなかなか出ず(すでに中々出ない)、カード実装は遅く(すでに遅い)、ライブも滅多に来ない(元々滅多に来ない人もいる)
という状況が悪化する。
少なくとも待ち時間が今の2倍になる。待てるか?俺は待てん。
人気が出た子だけ声をつける。それも、すこしずつ。
今の厳しい選挙を勝ち抜くということは、それだけの支持はあるということだ。
支持した人は、たぶんそのアイドルに多少なりとも金を使ってくれるであろう、という運営側の計算なわけだ。
ボイスが新規につけば、一時的にでも注目は集まる。そうすればそれが収益につながってくれるだろう、という期待もあるわけだ。
ちなみにここの計算が狂うと、アイドルにボイスを実装するほど赤字が膨らんでデレマスは死ぬ。
190人に声をつけろという理想論
それを支えるほどの財力は俺にはない。
デレマス人口を増やしてそれを支えられるようにするだけの、布教するパワーもない。
だから、勝ち抜いて
シャニマス、アイドルマスターシャイニーカラーズというアイドルゲームは現在自分たちのキャラクターのソロ曲を有名vtuberたちに歌唱させ、歌ってみた動画をアップするキャンペーンを行っている。
ソロ曲のMVが公開されたキャンペーンの一環としてなのだがこれに対し様々な反応があった。
もちろん好意的な意見も見受けられるがそれはvtuberファンからの意見が多く見受けられ、既存のファンからは否定的な意見をやや多く見受ける印象がある。(主観)
その意見には元々vtuberが嫌いだったからそんなところに金を使うな、だとかそれが新規参入の入口になると思ってるのか、などあるがこれらを見るにシャニマスのファン層とvtuberのファン層は違う層であるという印象を受けた。
ここからは完全な自論だが何故この様な層の違いがあるのか、そして何故公式がvtuberに案件を出したのか、考察していく。
先ず、vtuberのファン層はコロナ禍やz世代の影響によって気軽に、なんとなくフワッとした感情で娯楽を楽しむという性質があると考える。(以下、フワンテと呼称)
フワンテは気ままに様々なコンテンツを移ろい、楽しむ事に労力を使わない動画配信、切り抜き、ショート動画などがメインコンテンツのvtuber、或いはゲームストリーマーを楽しみの主とする傾向がある。昨今のポケモンカードやワンピースカードの流行にも通ずる傾向があるだろう。(買うだけで当たりかハズレで楽しめるクジ的な感覚)
そこに何かを考える必要は無く、気軽に視聴しコメントを送る。気が変われば違う配信を見に行くなど緩く楽しむ層がフワンテであり、その実、今のオタク層の多数を占めていると考えた。
シャニマス運営も現在のオタク層を理解しており、数年前から様々な施策を行なってきた。vtuberやYouTuber、ストリーマー、果てには芸人などによるプレイの案件、インフルエンサーによるシャニマスの魅力を語る座談会やブログ記事など様々なフワンテを引き込むような施策が過去にはあった。
しかし、多少ユーザーの牽引には成功したがそこまで効果が出ている実感は無くイマイチ伸び切らない印象を自分は受けた。
今回のコラボもその延長線に有るようなものだが、何故今回は目に見えて否定的な意見が増えたのだろうか。
シャニマスを楽しむファン層はフワンテとは性質を異にしており、一つのコンテンツにどっぷりのめり込み一つ一つの描写やイラストにああでもないこうでもないと考察や妄想を膨らませる、所謂ガチなファンが多いと考える。(以下、ガチゴラスと呼称)
ガチゴラスは楽しむ事への労力を惜しまない。課金にのめり込んだり、膨大な時間をストーリーの咀嚼に費やしたり、リアルライブに全国を駆け回ったり、熱心なファンがシャニマスを支えていると言っても過言ではないだろう。
シャニマスはゲームの魅力で新規を定着させる事が出来ない。原因は色々あるがそれ故にゲーム以外の方法でフワンテを定着させるしかない。
シャニマス運営もこれまでストーリーの切り抜きを公式でアップしたり、リアル広告を大々的に打ったり、リアルライブの配信に注力したりするなどゲーム以外の方法で施策を行ってきた。
そこで初めて明確に効果が出ている実感出来たのが現在行われているソロ曲MV施策だ。
トップバッターの再生数は100万を超えており、明確に数字を生み出した。コメントや反応を覗くとフワンテもちらほら見受けられる。
シャニマスの宣伝では無くvtuberの宣伝として消費されており、シャニマスからvtuberに流れるファンの方が多いだろう。
これでは弱者側のシャニマスが数字を持つvtuberの養分にされていると同義であり、ガチゴラスはそれを快く思わないのだ。
4.終わりに
自分はこの話題については中立という立場で行かせてもらうが、シャニマス運営にはまだ潰れて欲しくはないと考えている。
かと言ってvtuberやストリーマーに案件を出すな、という訳ではない。
かと言って何をすれば良いか、となるとこれまた難しい問題であるのが正直なところだ。
ゲーム性の魅力を上げて欲しいのは勿論の事だが、見るのも楽で、シャニマスの魅力を伝えられるMV施策については、そのまま頑張ってもらいたい。
(尚、それが見られるアイテムをゲーム内で出し且つ限定ガチャに入れるという恐ろしい事態が起こっているが…)
コンテンツの魅力を引き出し、且つ気軽に触れられて続きを見たいと思わせられるモノ…
これを見た方も是非考えてみて欲しい。
約1年引っ張る新・総選挙イベントの『Stage for Cinderella』(以下SfC)も予選の折り返し地点を迎え、既に今日となった1/23の15時からCグループの投票が始まる。
A・Bグループにて皆さんが票を投じたアイドルはどうだっただろうか。本戦出場が決まっていたり、POにこぎつけていたり、それによって新たにボイスがつくことが決まったりもしているかもしれない。
既にBグループまでの結果にて、2名のボイス付与が決まった。それらには心からおめでとうと言いたい。
「やみくもにボイスのために投票するのはやめよう」と。
ここで誤解されたくないのは、『「これ以上声を付けるな」ということでは断じて無い』ということだ。
もしこれを読んでくれているあなたの担当アイドルにまだ声がなく、今回のSfCで上位に押し上げ声を獲得させてあげたいというのならば、
それは自分も応援しているし、以降の文章の対象外の人である。幸運を祈っている。
だが。
もしあなたに既に声がついている担当アイドルが居て、今回ボイスがついていない子に投票しようとしているのであれば
改めてもう一度考えてみて欲しい。
------
声のある子同士は、ゲームのイベントや楽曲、アニメやリアルライブに至るまでの出番を食い合う。
スシローや営業コミュ等一部のゲームイベント等を除いて、ボイスが付与されるということは多くの出番に立つチャンスを得るということだ。
しかしその枠は多くはなく、また偏りがあり、十分に行き渡り循環しているとは言い難い。
それにそもそも偏り等に関係なく、担当アイドル等の自分の(より)好きなキャラクターに多く登板して欲しいものだと思う。
新たにボイスを得たアイドルが増えるということは、この枠を取り合うさらに1キャラ分増えるということだ。
想像して欲しい。
あなたが入れた票によって声を得たその子が歌う楽曲は、ゲーム内イベントは、声優さんが出演するライブイベントは。
もしその子にまだ声が付いていなかったら、あなたの担当アイドルの枠だったかもしれないのだ。
------
もちろん1ユーザーとしてコンテンツを考えた時、全てのキャラクター…ましてや「190人のアイドル」と謳うのなら、その190人全員に声がついて欲しいとは自分も思う。また端的に「この子の声や出番が見たいな」と思う子は担当以外にも居る。
しかし、現実問題として出番の枠に限りがあり、また声優さんの新規起用はコストであるから、
よりコンテンツが賑わい黒字になる目途が立つ子から徐々に出番を増やすことになるのが自然だろう。
総選挙イベントであるSfCは人気や流行等を測り、上記の「目途」を考える指針の一つになっているはずだ。
「とりあえずボイス!とにかくボイス!」の一心で多くの人が投票することは、
その指針を短期の流行に偏らせ、「目途」を誤らせることにならないだろうか。
あなたは、今回声をつけるべく票を投じた子たちの楽曲CDやライブイベントを可能な限り買おうと思っているだろうか?
------
以上が言いたい2点である。
重ねて言うが、「これ以上声をつけるな」という話ではない。だがその速度感は出番の枠の拡充に合わせたテンポにすべきであろう。
今年はU149のアニメという出番の枠がプラスされてはいるが、個人的には今までのボイスオーディションくらい(年3人)が丁度良かったのではないかと考えている。
コンテンツの存続や本当に求められた子の出番のためにも、「"やみくもに"ボイスのために投票するのはやめよう」と言った次第だ。
延々とモヤモヤした状態が続いており、何とか言語化をして心を落ち着けるために筆を執った。
これを目にして気を悪くする人も多いと思うが、共感してくれる人も少なくないはずである。オタクの戯言をインターネットの海に投げ放つことを許してほしい。
2~3ヶ月ほど前から、YouTubeにて主に個人勢のバーチャルライバー(以下Vと略)による『ミリシタ』のゲーム実況配信が急激に増加した。
ブームの火付け役となったのは、ミリシタ運営側が5周年に合わせ宣伝活動の一環として打診した、いわゆる『案件配信』を受けて下さった大手V事務所のライバー達であろう。多くのVファン達がミリシタの存在を知ると共に、ミリP側も「画面の中のかわいい女の子が、我々と同じようにアイドル達を愛でている」という光景に微笑ましさを感じ、「ミリシタの実況配信って面白いんだ」と思い知らされたはずである。
しかし、彼女達が『ミリシタ』をプレイしてくれたのはあくまでバンダイナムコが案件を投げたからで、完全なる『お仕事』なのである。そもそも、リズムゲームの配信というのは楽曲が著作権に引っかかり、発生する広告収益が全て音楽レーベル(ミリシタであればLantisやコロムビア)に持っていかれてしまうため、職業Vが案件なしに実況を行うことにはディスアドしかない。この案件がきっかけで「もっとVのミリシタ配信が見たい!」と思ったP達は、そのあまりの供給の少なさから路頭に迷った事だろう。
しかし、ここで発生した需要に応えてくれたのが趣味で配信活動を行っている個人Vである。多くは5周年からの新規勢・復帰勢で、何故ミリシタ配信を始めたのか、これまでのアイマス遍歴などはそれぞれ異なるものの、皆一様にMVのダンスのクオリティに驚いたりトンチキなコミュにツッコミを入れたりしながら楽しそうにプレイしてくれている。
そして、砂漠に現れたオアシスには、当然飢え渇いた民が雪崩の如く押し寄せる。それまで同時接続数1ケタほどで地道に活動を続けていたとある方は、ミリシタを配信した瞬間に突如現れた大量の視聴者や爆速で流れるコメントに驚く様子なども見せてくれた。「ミリシタをやればたくさんの人が見に来る」と感じたからなのか、ほとんどの方がそのまま継続してプレイして下さり、またその様子を見た他のVも同様にミリシタ配信を初め、そこにも巡回勢のミリPが押し寄せて……という好循環が生まれ、今ではVのミリシタ配信同士がバッティングし二窓or片方アーカイブ視聴という事態も珍しくなくなってきた。世はまさに大ミリシタ実況配信時代と言えるだろう。
しかし、ブームが始まる前から細々とミリシタを配信してくれていた個人を追い続け、前述したVの配信も片っ端から見ている人間として、最近の盛り上がりの中でどうしても許せないと感じることが一つだけある。それは
ということである。
キツい。いやーキツい。本当にキツい。Vの方の反応を眺めるのは楽しいのにコメント欄のせいで見る気が失せて途中でそっ閉じしてしまうミリシタ配信のなんと多い事か。
ミリオンライブに限らずアイマス全体に言えることだが、Pという生き物は所謂「教えたがり」の連中が多い。それ自体は別に悪い事ではないと思うのだが、「知って欲しい」という感情が暴走してミリシタ始めたての新人であるVの方に対して与える情報としては明らかに不適切と感じるコメントを書き連ねる人間がどの配信に行っても散見されて正直不快である。
では「具体的にどのようなコメントがキツいのか」という話だが、これは大きく3つに分けられる。
ミリシタ配信に限らず多くの視聴者が集まる配信でよく見られる、ネタバレがダメだと頭では分かっていても書きたくなってしまいがちなやつである。
コミュが始まる前に「次のコミュはヤバいので涙腺注意」と言ってみたり、花ざかりWeekendのラスサビやオペラセリアの求婚シーンなどの直前で「さあ来るぞ」と言ってみたり……本人はネタバレのつもりで書いているわけではないだろうが、何も知らないV側からすると「あ、この先なんかあるんだな」と分かってしまうことになるため、リアクションの新鮮味が薄れる。初見の感想を吸いに来ている他のPからしても興醒めな事この上ない。何かすごい事が待っているのを知っていても黙って見守るのが筋というものである。
キャラクターの年齢や身長などの設定からゲームの細かい仕様に至るまで、とにかく知ったかぶりで適当言う奴が多い。知らない事・間違って覚えている事自体が悪いとは思わないが、人に伝えるのは自信を持って確実だと言える情報だけにした方が無難である。その誤ったコメントと、それを訂正する他のP達のコメントバトルのせいで「へぇ~○○なんだ!え、違う?本当は××なんだ…そうなんだ…」ってなった時の空気の悪さや配信のテンポの損ない方は尋常ではない。頼むからちゃんと調べた上でコメント打ってくれ。
あえて最後の項目に回したが、これが一番多いし一番腹立つ。
「○○の中の人の△△さんは……」「この曲はこの間のリアルライブで□□さんが……」などなど。お前が声優さん好きなのは分かる。俺も好きだ。しかし、Vの方が今やっているのは『ミリシタ』というゲームの実況プレイである。そこにいるのはキャラクターで、声優さんが画面に出ているわけではない。ミリシタを始めたばかりの新人からすれば、アイドル達と対話をしている最中に突然顔も見た事がない3次元の人間の情報を伝えられてもポカンとする他ないだろう。
こうしたコメントを見るたび、お前は声優さんしか好きじゃないんか?キャラクターやゲームへの愛はないんか?その程度の熱量なんだったら今こうして真摯にアイドルと向き合ってくれてるVの方の足下にも及ばんぞ。という怒りで視聴している機器を破壊しそうになる。もっとミリシタを愛せよ声豚。それが出来ないならコメントするな。
語気が強くなってしまったが、それだけ耐えかねているという事だと理解して頂きたい。折角の楽しい配信がお前等のせいで台無しになっている。
嫌なら自衛すればいいのでは?と思う方もいるだろうが、書く奴を逐一ブロックしたりコメント欄を閉じたりしても、多くのVさんは画面にコメントを出しているのでどうしても目に入ってしまう。剰え、普段コメントがそれほど多くなく捌き慣れていなさそうな方は(コメントをくれること自体が嬉しいからなのか)そうしたカスみたいなコメントを一つ一つ丁寧に拾ってしまったりもする。こうなると最早コメントを避けて配信だけを見る事は不可能である。本当に悔しい。
匿名で投稿する卑怯な手を使っておいて恐縮だが、これを読んで共感してもらえる方には是非この記事を拡散して頂きたい。馬鹿はそもそもこの手の記事を読まないと思うのですぐに浄化されるなどとは思っていないが、この一オタクの吐露をきっかけに質の悪いコメントを書く人間が一人でも減って私の好きな配信が見やすくなってくれれば本望である。
ホッテントット、耳にしたことはあったが差別語だとは知らなかった。
日テレ『午前0時の森』、不適切発言を謝罪も再炎上?「問題点分かってない」の指摘、関ジャニ村上ファンが怒り | リアルライブ
npn.co.jp/article/detail/200020327
kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%B3-493580
かつてはサン人を「ブッシュマン」、コイ人を「ホッテントット」というように、それぞれの俗称でよんでいたが、近年少数民族の権利保護の立場から俗称は用いられなくなりつつ
あり、
コイ人が自称する「コイ・コイン」(人間のなかの人間)、彼らがサン人に対してよぶ「サン・クァ」(サンの人々)のそれぞれの第1音節を組み合わせた名称
×「ホッテントる」もやめておきたい
「偶然、音が似通っただけ」「侮蔑する意図はない」と言ったところで、知った以上あえて使う必要もないだろう。
ウィキペの「コイコイ人」の項を読んでたら「ナマ語の吸着音」とあり、気になってざっとググる。
吸着音は南部アフリカの諸言語に一般的に現れる。吸着音がもっとも頻繁に出現するのはいわゆるコイサン語族に属するター語(コン語)、ナマ語など~コイサン語族ほど頻繁ではないが、バンツー語に属するズールー語、コサ語などにも吸着音は出現する
The Three Xhosa Clicks taught easy! - YouTube
youtu.be/YlocO29uud4
Siki Jo-An – ‘The Click Song' | Blind Audition | The Voice SA: Season 3 | M-Net - YouTube
youtu.be/W319s4Tvp9Y
普通に声を出して歌うと同時にボイスパーカッション入るみたいな感じ。真似できる気がしない。
現在アニメの一つの主流となっている声優に歌わせ踊らせるアイドル系作品だが、コロナ流行下においてもリアルライブを行えるほど体力の残っている作品はごく少数であり、コロナ禍が長引けば長引くほどこの形式はさらにどん詰まりに近くなる。
ここ1年でVtuberがアニメ・ゲームの声優として起用される例が増えている。
しかし現在はまだ脇役としての起用が基本であり、メインキャストに添えた例は今のところ邪神ちゃんしか知らない(しかもオーディション込みで、Vの起用は結果であって前提ではない)。
だが、数年後はどうだろう。有観客ライブですら人数制限が続き、時世次第では興行不可能とまでなる声優アイドルより、ネット上でライブ配信ができるVtuberをアイドルとする方向に移行していく可能性は高いように思える。
今後3年以内に「メインキャストが全員大手箱所属Vtuberのテレビアニメ作品」が出現するのは間違いない。
おそらくツイッターは燃え、5chとニコニコはネガ記事にあふれ、ふたばではスレを立てただけで荒らし認定されるような作品になると思うが、少なくとも序盤は多くの人間の支持を得る(これが持続するかどうかは脚本次第)だろう。
一度そのような作品が現れれば、あとは雨後の竹の子である。気づいたときには、声優に求められるものは歌やダンスからAPEXの腕へと変わっている。
万能なように思えるVtuberの声優起用だが、現在でもゴリ押しだと批判する声も少なくはない。その問題は、V声優が一般化してこそ根強く実体化する。
メインキャストが全員Vtuberの作品は黎明期こそオリジナルを中心として慎重に制作されるだろうが、いずれ中身のVありきで原作つき作品を改変する「ジャニーズドラマ型アニメ化」が出現するはずだ。
初めから売れなさそうなアニメであっても、人気Vtuber出演という箔がつけば視聴者が集まると安易な考えに至るアニメプロデューサーは少なくはないと思われる。
さらに現状の案件配信やソシャゲのVコラボを見ればわかるが、必ずしもリスナー側が作品に興味を持つとは限らないという点も重要である。
ネットと現実の温度差は今後さらに増し、「アニメ化したのに話題になるのは主演のVばかりで原作はちっとも盛り上がらない」という例が増加すると考えられる。
アイマスをしない友達との会話で、アイドルマスターミリオンライブ!をプレイしていることを話したり、好きなキャラクターについて語ったときに、
「え? ミリオンってぱっとしない方のやつだっけ?」
「シャニマスの子ならやってなくてもなんとなく知ってるけどミリオンは君の話からしか知らないなぁ」
みたいな反応をされることはありませんか?
もしくは
複数人での会話の際にシンデレラガールズやシャイニーカラーズの話題は出るけれど、ミリオンライブの話題が出ることはない
だとか。
(私の周囲はアイマス好きの多い環境ではないのもあると思いますが…)
ミリオンのアイドルたちが好きでプレイしている身としては、よく苦々しさを感じているところです。
「なぜこんなにも魅力的な子たちなのに広まらないんだろう? 認知されないんだろう?」
今ミリシタアプリ内でアンケートをやっているいうことで、ミリオンに盛り上がって欲しいという気持ちから知恵がないながらも頑張って考えてみました。
そこで考えた一つの仮説が
「ミリオンのアイドルたちって、実は魅力が無いんじゃないか?」
というものです。
「何を馬鹿なことを」
「アイドルに魅力がない?そんなわけない。魅力的に決まってる」
「Loadingが長くてもミリシタを遊んでるのはアイドルに魅力があるからだ!」
ミリオンのアイドルたちが好きな方であれば「魅力がない」なんて戯言でしか無い阿呆の駄文、
もしくは「さてはアンチだなオメー」と感じるでしょう。
私自身としては長年
「魅力はあるんだけど見た目がキャッチーな子が少ないから、すぐにはわからないのかも。触れてもらえればハマる人ならハマるよ~」
と思っていたのですが、ここ数年ファンの間でのミリシタの盛り上がりが低調なことや、ミリシタを辞めてウマ娘やシャニマス、Vtuberに移って行った人たちを見たり、それらがミリオンと違って大きな盛り上がりを見せている事から、
と考えるようになりました。
ではどこにあって、どこに無いのか。
それは
です。
「いや、ゲーム内にあるだろ」
「ミリシタはようやっとる」
もちろんそういう意見は当然あるでしょう。
私が無いと感じているのは
です。
「ミリオンのアイドルはスルメ。どんどん良さがわかっていく。沼だぞ!」
という考えの方も多いと思います。
ここが実は肝です。
この噛めば噛むほど味が出るスルメみたいな魅力、何をもってそのような認識に至るのか。
ゲーム本編だとか、ミリラジだとか、声優さんのライブだとか、公式漫画だとか、はたまた二次創作だとか。
そういったものを「断片的」に拾い集めて、ユーザーが独自に考え咀嚼して、そして構築してミリオンのアイドルたちに魅力を感じているのではないでしょうか?
ミリシタはゲーム本編を通じて、人物の魅力の表現は非常に薄味です。
要因は様々あるとは思いますが、ひとつはライターによってキャラクターに対する理解が異なるため、内面に深く込み入った話作りは難しかったりもあるのでしょう。
ユーザーはアイドルの断片的な情報を収集し、自分の心にキャラクター像を作り上げ、悪く言えば独りよがりで身勝手な解釈をして、それを魅力として昇華している事が多いのだと思っています。
SNS等でミリオンのキャラクターに関する話題が上がることは多くありませんが、それもここにあるのではないでしょうか?
各々の心の中に抱いている魅力はそれぞれ異なっていて、それを表面に出した場合理解されることもあるでしょう。
しかし異なった解釈で言い争いもしくは嫌な気持ちを抱く可能性もある。
というものがない。
これはミリシタ未プレイの人がミリオンのキャラに魅力を感じにくいと捉えてしまう事にも通じるかと思います。
勝手に抱く都合のいい魅力の例として一つ。
志保は所有している黒猫のぬいぐるみを「ネコさん」と呼んでいます。
この「ネコさん」が「キティちゃん」のようなキャラクターグッズであったとか、居なくなった父親が当時付けてくれた名前だった(志保のネコさんはカード台詞から父親がまだ居た頃から所有してる事が判明しています)とかならその名前で呼んでいても当然かなとも思いますが、今の所描写がないのでわかりません。
前提として、子供が自分の所有物に名前をつけるという行為は、「自分だけのもの」「特別な存在」などといった心理が働きます。
そんな中で志保は自分のぬいぐるみを「ネコさん」という非常にパブリックな名前で呼んでいます。
「もしかしたらこの子って割と大変な生活を送ってきたことから、どんなものであれ自分にとっての所有物であるという意識が希薄な子なのではないか」
という解釈をし、であれば彼女がより14歳らしく、楽しく過ごせるようにサポートできれば、支えたいと思わせる魅力があると私は感じました。
けれど公式からはそのような提示は北沢志保というキャラクターが世の中に公開されてから8年経ちますが、一切ありません。
これは私が彼女に「勝手に自分にとって都合の良い解釈をした魅力を押し付けている」だけなのです。
もしかしたらそういう側面があるのかもしれないけれど、いや全くそんな事は無いのかもしれない。
断片的な情報を膨らませて、違うクラスの子に片思いをしているような状況です。
こじらせてしまった場合、触れる月日を重ねるほどその想いは膨らむでしょう。
反面他の人には益々理解される事のない勝手な解釈になっていきます。
『ミリオンの子は見た目は地味めではあるけど、読み込めば深い』
ただ漠然とゲームをプレイしたならば、そこに描写はなく、深いと思ったりしないのではないでしょうか。
「アイマスにも声優さんにも興味を持っていないけどミリシタから始めてみました」
っていう私の周りの友人の多くは、今はもうミリオンの子たちの話題をすることすらありません(シャニマスのほうはゲーム性で辞めたという発言をしつつもキャラは追っているっていう友人は多いです)。
また、深く考えている人同士であっても解釈違い等で喧嘩するのが怖くて魅力を共有できない、変に絡まれるのが怖くて共有できない。
ミリオン好きな人はキャラクターの魅力について語るより、声優さんの話題で盛り上がることが多いと揶揄されがちですが、これは必然ではないでしょうか。
リアルライブで声優さんが努力したことやパフォーマンス、話したことはそのまま視聴者の目に耳に心に入り、その一次ソースを元に感想を言い合えるのですから。
どこに1次ソースがあるのかわからないキャラクターの魅力について語るより、確実に共感、共有できます。語り合えます。
ミリオンのキャラクターの魅力という点で思い返せば、かつてゲッサンコミカライズが連載されていた頃はよく盛り上がっていた印象があります。
アイルのファンの方も多いと思いますが、これはコミカライズが一次資料として、キャラクターの魅力を伝える媒体として優秀だったからでしょう(出番だとかこれが中学2年生の会話か?とか賛否あるとも思いますが)。
グリーの頃のミリオンライブもやっぱりキャラクターの魅力を伝える媒体としては乏しく、アイドルについてユーザーに開示されていない情報や性格も多く、ゲーム内アイドルについてガッツリ語り合える内容ではありませんでした。
そんな中、全編門司雪先生の解釈で進み、スポットを当てる人物を絞ることで密度を上げてキャラクターの魅力を描いたコミカライズは皆で感想や魅力を言い合える作品になったのだろうと思っています。
とりとめなく書いてしまいましたが、まとめとして……。
私の抱いている
「ミリオンアイドルの“みんなで共有できる魅力”はゲーム内に無いのでは?」
という前提の場合をもとにした場合、ミリオンアイドルの魅力の表現は今のままの展開で良いのか否かですが、
今いるユーザーが現状に満足でミリオンを楽しむのであれば、そのままで良いのだと思います。
ただし、語り合いたいなぁとか、新しい人たちに好きになってほしいなぁもどかしいなぁと感じているならばその想いは解決することは無い、つまり今の展開では良くないのだと思っています。
しかしこの解決はユーザーにできることではなくて、基本的に公式のみが可能な事です。
(一次創作さえも覆すようなインパクトのある二次創作等が生まれれば別なのかもしれませんが)
そんな中、今ミリシタ公式がアンケート内において、実装するかはともかくとしても新モードのアイデアとして「深堀り」や「シナリオ」に言及しています。
ミリオンの子たちの魅力を語り合いたい、外部にも知ってもらいたいなぁと思っている私としてはそこに希望を持ってしまいます。
既にグリマスから8年、ミリシタからの場合4年続いているコンテンツですので、深堀りするにあたって公式側からまったく新しいキャラクター像が生み出されたならば、ユーザー側に拒否反応だって起きてしまうことがあるかもしれません。
しかしそれでも、魅力の共有や新規の人に対するフックの提示として、ミリオンライブのアイドルたちがこれからも輝くためにミリシタの公式に現状維持ではなく前に進んでいってほしいと思っています。
そしてミリオンライブをもっと多くの人にオススメできるコンテンツになってくれたらと願っています。
非常にまとまりの無く読みづらい駄文であったと思いますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
布団を叩いたり、マスクをせずに大掃除なんかをすると発作が出る。
ここ1年は発作が一度も出ることが無かった。
ただそこで問題があるのは所謂「タオル曲」という、サビや間奏のタイミングで各自がタオルを振り回して盛り上がるやつだ。
タオル曲で振るために物販でタオルを売るという商魂もあるだろう。
しかし、あれでホコリがものすごい勢いで舞い上がってしまうと発作が出る。
タオル曲があることを知らず入ったライブで発作が出てしまえば途中退出をせざるを得ない。
時間をかけて人気になり、キャラにボイスがついたり、キャラクターソングが発売されてリアルライブも行われるようになった。
運よくチケットが手に入ったのでライブへ行ったが、ある曲で観客がいっせいにタオルやTシャツを取り出して回し始めた。
そのコンテンツのことはそれからも好きだったが、新曲が発表されるごとに
ファンがSNSで「この曲でタオル振りたい」とつぶやいているのを見るとなんともいえない気持ちになり、結局離れた。
いいなぁ。
が、タオル曲があるかどうかは事前に発表しておいてほしい。
食品アレルギーに対して表示が義務付けられているように、タオル曲の有無は公式でアナウンスしてほしい。
物販でタオルが販売されているかどうかはひとつの指標にはなるが、売っているからといってタオル曲が必ずあると言うわけでもないし、逆もまた然り。
「じゃあライブに行かなきゃいいじゃん」と言われそうだが、タオル曲があると知っていればそりゃもちろん行かない。
マイクで領土を奪う設定だけど別に領土の奪い合い描写がないの話のおたくなんだけど、バトルシーズンの第一ラウンドがようやく今日で終わって、まあまたすぐ第二ラウンドが始まるんだろうけど、第一ラウンドの結果が出る前にちょっと書き捨てたいの。
いわゆる「お気持ち表明」の一種なので、苦手な人はここで閉じてね。長いし。
アニメ化から入った新規オタなんだけど、話には聞いてたけどすげーなこのジャンル。札が飛び交ってるし、たまに札束で同担が同担を殴ってる。
だけどさ、みんな純粋だなーって思うの。若いおたくも多いけど結構同世代とか年齢層が上も多く居らっしゃるジャンルなんだけど、まー「何枚買った」「何票入れた」の表明も活発だし、CDでタワー作って「これだけ積んだよ」もTwitterでいっぱい見たな。ほんと純粋なおたくが多くてアラフォーのおばちゃんは心配になるわよ。
だってAB の対決に票が100あったとして、そのうち82票くらいはTwitterとかで投票を表明してたとしても残り18票はTwitterに書かない人だったり鍵垢だったりして外から見えない票もあるの。
で、表に見える82票のうちAに48、Bに34入ってるのが見えたとする。このままじゃBが敗退するけど、見えない18票全部Bに入ってたらA48、B52になってBが勝ち抜けるわけ。
でも見えない票については運営にしかわからないうえに、なんなら運営の操作可能な票だと私は思ってる。
なぜならこのジャンルは原作者の元に成り立つコンテンツだからだ。
今回のバトルシーズンではなく、前回第一回のバトルシーズンを考えるとそう思えてならない。
前回は4チームのバトルだったけど、AはBに恨みがある。BはAを毛嫌ってる上胴元に失踪した肉親を捜したい。Cは胴元の意向で出来た胴元のチーム(当時)あとDが嫌い。Dは当時試合に出ろって言われたから出る。そしてCが嫌い。
当時4チーム中胴元に恨みというか用があったのはB1チームのみ、第一ラウンドでは因縁のあるAとB、CとDがそれぞれ対決し、勝ち上がったBとDが決勝戦を戦ったんだけど、胴元的に優勝しても痛くもかゆくもないDチームが優勝したのね。
Bが優勝すると話がそこで終わる可能性だってあった。つーか、もしこのコンテンツが予想ほど盛り上がらなかったらBの優勝で幕が引かれた可能性だってあると思ってる。
話を今回のバトルシーズンに戻すね。
元の4チームに更に2チーム加わって6チームが戦うんだけど、増えたEはBと少し縁のある人間と胴元と繋がりのあるAの父親がメンバーにいて、FはAと縁のある人間とDと縁のある人間がいる。
昨日終わって今日結果発表される第一ラウンドでは、AとEの対決、DとFの対決、BとCの対決だったんだけど、少し前にあった中間発表がエグかったの。
このバトルは配信リアルライブを見て1アカウント1票。CDはAKB方式で1枚1票。それからVRで配信してるライブを見て1視点1票。VRは1アカウントで最大6票投票できるけど複垢できるから無限に票は入れられる。
中間発表はリアルライブとCDまでの中間だったんだけど、AとEの票差がエグかった。AとEの総得票数が12.7万、そのうちAが8.7万、Eに4万弱。「Eに3桁積んだ」女のお気持ち表明が流れたのは記憶に新しいかと思う。
リアルバトルの視聴数は表から見えないけど、CDはざっくりとなら売り上げ枚数という視点で販売数から総得票の予測は出る。実際AとEのCD初週はオリコン発表は7.6万。結果を計算したら約8万強なのでまあまあ軽い誤差程度だ。
でもその8万が本当に中間発表通りAに5万、Eに3万入ってるかどうかなんてわからないんだよ。公式が発表してる数が本当にその通りかどうかなんて公式の中の人間にしかわからない。ぶっちゃけ言ってしまえば操作はいくらでも可能。
という前提で考えたとき、公式の考えているストーリーに沿って勝者が決まるんだろうなーって漠然と考えてるの。話が進むことを考えると、AとDとCが勝ち抜けるだろうなーって思ってる。ただそうなると新しく入ったE・Fどっちも敗退になって新規を入れた意味が薄くなるから、A・F・Cになるかもしれない。DとFはどっちが勝ち抜けてもそんなに主軸ストーリーに影響が少なそうだし。逆に敗退することでEとBは胴元の施設中で自由に動く時間が出来そうなのも敗退に上げる理由ね。
もちろん私も推しチームには複数投票したし、自分の裁量でこのバトルを楽しんでいる。けど「ストーリー」がある以上「公式の意向」が絶対に絡んでくるコンテンツなので、それを念頭に置いて楽しまないともたないジャンルだと思ってます。
CDでタワー作るのもいいし、自分は何票入れたって表明するのもいい。個人の財力はそれぞれだし楽しみ方もそれぞれだから。ただTwitterなんかで回ってくるのは派手に金を投じた話がやはりRT数も稼ぐから、惑わされて若い子が身の丈以上につぎ込んでないかおばちゃんは憂慮してる。
ごめんね長なが書いてたら何が言いたいのか薄くなったから強引にしめるね。公式の意向をなんとなくかんじつつも、ほんとうに自分が出せる金額を決めていどまないとせっかく楽しんでいるジャンルに疲れてしまうから。
今夜の結果発表後次の第二シーズンが始まるけど、それぞれ自分の身の丈に合った投票しようね。
身の丈が10として、どうしても推したいから15まで出す!のは気持ちわかるけど、どうしても負けたくないからと50とか100とか出してたら破綻するよ。って話でした。
第二シーズンもがんばろう。
私はバンドをやっているわけでも、バンドリの初期からのファンでもない。
アニメ2期から入り、過去のことはネットで聞きかじった程度の情報しかない。
だからこれから書くことも推論と感想でしかないことは、初めに断っておきたい。
誹謗中傷を擁護するのではなく、批判を受けるに至った理由を私なりに考えてみた、というだけだ。
『バンドリ』というコンテンツは、もともと戸山香澄役の愛美さんをギターボーカルとして起用するためだけに立ち上げられたプロジェクトと言って過言ではないだろう。
彼女ありきで『ガールズバンド』というコンセプトが決められ、他の楽器を担当でき声優を務められる人が集められた。
元々楽器をやっていて声優だった人、楽器はやっていたけれど声優ではなかった人、楽器自体やったことはなかった人と様々ではあるものの、5人集めて、バンドの形式でライブを行っている。
今や武道館を埋めるだけの集客力があるのだから、プロジェクトとしては大成功だろう。
愛美さんを擁するポッピンパーティー以外にも、リアルライブの有無はあれど複数のバンドが結成され、そのどれもにファンがついている。
バンドごとのストーリーやキャラクターの人気はもちろんだが、それぞれのバンドの特徴が表れた楽曲の存在もまた、その人気を確たるものにしている。
バンドから曲を好きになる人もいれば、曲からバンドを好きになる人もいるだろう。
オリジナル楽曲はそのどれもが、演奏するバンドのカラーを強く反映している。
ポピパらしさ、Roseliaらしさ、Aftergrowらしさ、パスパレらしさ、ハロハピらしさ。
リアルライブでお披露目され、アニメ先行登場だったRASも、RASらしいと感じる楽曲だった。
キャラクターやストーリーを反映し、それぞれのボーカルが活きる楽曲であると言えるだろう。
モルフォニカはそうではなかったということが、批判される原因ではないだろうか。
新しいものが元々のコンテンツのファン全員に受け入れられるとは思わない。
それまでの世界を壊されたくないという人もいる。
しかし批判の声の多くは、新バンド モルフォニカに対してではなく、その歌声にのみ向けられている。
「モルフォニカ」と検索窓に入力すると、サジェストには「下手」というネガティブな言葉が出てくる。
モルフォニカの「Daylight -デイライト-」MVは公式からYoutubeでも公開されているが、公開時にはまあまあの衝撃を受けた。
衣装のビジュアルや曲調、イントロのバイオリンから、歌声は既存のバンドで言えばRoseliaの系統の声が来るんだろうと想像した。
それが歌いだしてみれば、細く不安定な鼻にかかった声で、曲調にマッチしているとは言い難いものだった。
声質に意外性があろうと、安定して聴けるなら「そういうもの」と割り切れたろうが、音楽に造詣も知識もない私ですら音程が気になる箇所がある。
顕著なのはAメロの「無垢な想いは」の部分だろう。音が下がりきれずに伴奏から浮いてしまっている。
初めて聴いたとき、こういうのって機械で修正できるんじゃないの? と疑問に思ったレベルだ。
デビュー曲であり、今後も代表曲として歌い続けるであろう曲だ。
ボーカルの声質に合わせた曲調や音域で書くことはできなかったのか。
カバー曲を聴く限り、もう少し上の音域ならそれほど外していないように思える。
曲が先に完成していたとしても、せめてキーをいくつか上げればもう少し歌いやすかったろうに、そうできなかったのは何故か。
キーを上げると、バイオリンの音が高くなりすぎて受け入れられにくくなるからではないだろうか。
バイオリンを最も活かす音域で曲を用意した結果、ボーカルには歌いづらい音域になってしまったのではないだろうか。
バンドリで先陣を切ってやってきたポッピンパーティーは、愛美さんありきで考案されたバンドである以上、楽曲は愛美さんが歌うこと前提で作成されたはずだ。
不得意な音域があればレッスンしただろう。
ピアノ経験者ですらない人間をキーボード担当に採用したことからも、レッスンを受けさせれば可能だという算段があったのだろう。
経験者だって、楽器で行きていくと決めた人間ではないのだから不足はあっただろうし、繰り返しレッスンを受けてようやく客を集めライブを開催するに至った。
それができないのは、新たに採用したボーカルが15歳の現役中学生で、仕事ばかりに時間を割けないからだろう。
「15歳、中学生の女の子が声優を務めます!」という言葉で客を引くのなら、採用時点で15歳とは思えないだけの歌唱力が必要だったのではないか。
擁護の声は、その多くが「まだ15歳なんだからこれからよくなるはずだ」「演じている倉田ましろの“歌が得意ではない”という設定を反映している」「倉田ましろの成長にあわせ、歌唱レベルも上がるのではないか」といったものだ。
つまり、擁護する人たちですら“歌が上手くない”こと自体は否定していない。
“今は上手くない”という現実を認めたうえで、それを受け入れた人たちが希望的観測で肯定的な言葉を述べているに過ぎない。
「批判するならお前が歌ってみろよ」などという反論は、むしろボーカルに失礼ではないか。
仮にも仕事として歌ったはずの彼女に、「素人よりは上手だよ! 良かったね!」とでも言うのだろうか。
演技や歌が向上してから発表すれば、批判の声も少なかっただろう。
出来るようになるのを待っていては、「15歳の中学生が声優デビュー!」「15歳にして人気コンテンツのメインボーカル!」というような売出し文句は使えなかった。
高校生から声優を続けている人は、多くはないものの前例はそれなりにある。
若さだけで注目を集めるには、なんとしても中学生であるうちにデビューさせなくてはならなかった。
運営には「若い」「かわいい」とチラホヤされる未来しか見えなかったのだろうか。
「15歳」というワードで興味を引くことは出来ただろうが、注目を集めた分だけ忌避の声も多くなっている。
進藤あまねさんを中心にしたいのなら、彼女の声質を活かした曲調と得意な音域の楽曲を書いたうえで、レッスンを重ねてあげるべきだった。
バイオリンを入れたバンドを作りたいのなら、バイオリンを中心にした曲選びと、それに合ったボーカルを起用するべきだった。
両立させようとして、どちらも中途半端になってしまったと言わざるをえない。
刺し身と生クリームが好きだからといって、2つを盛り合わせにしても倍売れるわけではない。
むしろ避けられるだけだろう。
それだけのことだと思う。
(刺し身と生クリームを一緒に食べたことはないから、やってみて意外といけてしまうこともあるかもしれないけれど)
バイオリンを入れたこと自体は個人的にとても好感が持てる出来事だった。
いつかカバー曲で『Roselia×瑠唯』なんてものが出たら、バイオリンも真価を発揮できるかもしれないな、などと期待を寄せている。
どれだけ面白くても業界の規模が出ないとやっていけないのがコンテンツ業界
例えば国内Youtuberの中で登録者数100万人を超えている人が約200チャンネル、50万人を超えてるのが約500チャンネルだが
VTuberで100万のオーダーに届いているのは2チャンネル、50万人以上でも6チャンネルしかない
更に上位勢はいずれも伸び悩み、ビジネスモデルの時点で苦戦を強いられているようで、まだ界隈を引っ張っていく存在足りていない
他のYoutuberを見ると死力を尽くして面白いことをしようとしているが
VTuberはガワを被ったことで出来ることより出来ないことの方が圧倒的に増えている
他のPVを稼ぐコンテンツに対する優位性は、あくまで「二次ヲタに刺さる」「ガワと魂の分離により面白い人を発掘できる」「目新しさ」あたりに尽きていて
結局これはイノベーションではなく、サブカルを生んだだけであった
じゃあ全部潰れて消えるのかといえばそういうわけでもない
Youtuberやインターネット広告は今後数年で2倍以上に成長するというのが大方の予想らしいし、各数字を見るとVTuberも同様に伸びているのがわかる
VTuberは特にライバーのスーパーチャットの金額は凄まじいものがある
1人で1000万円以上を投げ銭されるライバーが数人どころではなく発生している
また、最近はこれまで少なかった女性ファンを獲得しつつある事務所も出てきて、今年新たな展開を見せるだろう
とは言えパイは小さい
1000万円を稼ぐVTuberが1000人を超えてくるような事態にはならないし
100万円を稼ぐVTuberが1万人を超えてくるようなことにもならない
「数年で2倍」では足りないし、10倍になる活路は見えていない
なので、良くて売上10億円を超える会社が1個できあがる程度だろう
「そういう規模だ」と割り切ってビジネスをする分には素晴らしいものだが、上場を狙うとか天下を取ろうとするのは厳しいのではないかと思う
(補足:例えば人気Youtuberを囲っているUUUMは売上190億、粗利50億という規模でまだ二桁成長)
では個人勢ならどうかと言えば、やはり仮想空間に入ってしまった分やれることが少ない
仮想空間に入りつつゲームをやっている時点で言い訳できない状態だ
(ネタ切れを起こしたり、そもそもVTuberである理由が薄くなってくる。これはどちらかというとYoutuberの課題に近いけど)
今後イノベーションがもう一度起こるとすれば、仮想とリアルの完全融合だと思われるが
xR業界を見るにまだまだ先になりそうで
その時にVTuberが今のVTuberと同じ存在であるかはわからない
やはり市場・ビジネスというよりは、一種のサブカル・趣味・生き方と捉えるのが妥当ではないだろうか
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最近は複数の事務所がリアルライブをしていて、その後いろんな数字がグンと伸びているのは明らか
なので年内はそっち方面で伸ばしていくんだろうと思う
ただ勘だけど、ここらへんのお客さんって多分声優業界とかアイドル業界とかそこら辺から流れてるよね?
声優・アイドル声優・アイドルの事務所を観察すると、声優専業ってところってのはほとんどなくて
基本的に何かとセットになってる(俳優も取り扱っていたり、ゲームを作っていたり)
て考えると今VTuberで伸びてる会社もいずれどっかに買われて一部門になり落ち着くんだろうなと予想
投資家からの要求もあるだろうし会社としては、現状のVTuberファンを10倍にしようと頑張るだろうけど、非常に難しいと思う
あと、事務所の成功とVTuber個人の成功が必ずしも一致しないことだけど
事務所に所属しているVTuberが金銭的・持続的に成功と言えるかどうかは事務所のさじ加減になってると思う
個人的に計算したところ、2019年にVTuber専業で食っていけてそうな人は大体50人〜100人程度だった
声優で食っていけるのが300人説を考えれば、大体規模が見えてくる
(こういうのは金だけではないというのはもちろんあるけどね。楽しんだもの勝ちだという前提は一旦脇に置いといての話)
これはすごい伸びてるらしい。そっち方面から思わぬ動きが降ってくる可能性はまだある・・・のか? 追ってないので分からない
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メイン各社の沿革を見てみると、どうもxRで何かやろうとしてたまたまVTuberが来た、みたいな状況に近いんだね
次の手は「とにかく攻める or 次のxRのチャンスが来るまで待つ」のどちらか選択することになると思う