はてなキーワード: it系とは
いやいや。逆でしょ。
君らみたいになんでも気合いで解決とか訳のわからないこと言い出すから日系ITには録な人材が残らないんだよ。
たいした成果もあげてないアラサー30が気合で医師になれるの?なれないよね?大抵は高齢浪人になって人生破綻するよね?
IT系はそこまで難しくないけど医師弁護士会計士金融に継ぐ職種な訳。
気合で何とかしようとした挙げ句が今の日本のIT業界な訳でしょ。
生産性がプラスどころかマイナスの人間もいる。そしてそんな人間がなんかの調子にトップについて組織全体がおかしくなるのはときどき見かけるでしょ。
40になっても50になってもプログラミングやLPICを始めるのに遅くない人はいるのは事実。
でもそれに関連する学位を持ってて、仕事についてて30までそれを始めなかったてなると恐らく適性にかける。
他の仕事をやった方がいい。政治家の才能があるかもしれないしトレーダーの才能があるかもしれない営業の才能がある可能性もある。
ただITの才能がないのはほぼ確実。
もしくは、経験を重ねてもキャリアにならないようなオペレーターやNW監視とか。
サーティファイとかその他の民間資格取らせるところもあるけど、ほとんど意味ない。
資格は一定の目安にはなるけど、あくまでも「最低限の用語は知ってますよ」程度の効力しかない。
会社によっては「就職するための熱意」だったり「必要に応じて努力できるかどうか」を
見るための指針に使ってる所もあるけど、結局は即戦力としては見てない。
以前、日本電気がNECのことであるという事実を知らない人が居て話題になった。
まぁ、それでも日本電気は良いよ。実はNECなんです、と言えば、大抵の場合は、
『ああ、あの』という具合になる。
自分は、それなりの規模で決してブラックでもない中堅クラスのIT系企業なのだが、
社名はカタカナで、特にウチの親はいつまで経っても、その社名を覚えてもくれない。
仕事以外で、『どこにお勤めですか』とか『何のお仕事をされていますか』という話に
なる度に、IT系です、とか、社名を名乗ったりもするんだけど、相手の反応がまた微妙。
要するに、IT業界にいる人ならともかく、全くの素人にとっては、いくら説明しても、
『聞いたことがない会社』で、『よくわからない仕事をしている』という事になって
しまう。
だから最近は、会社名や仕事の話題はプライベートではしたくない。
家族や知り合いですら、そんな反応なのだから、これが例えば交際相手の家族とか
なら、どんな反応になるか、考えたくない。
ちなみに、日本には企業が400万社くらいあって、いわゆる『大企業』は0.3パーセントだ。
その中でも、一般人にも広く知られている会社は、ほんの一握り。
たぶん、0.01パーセントくらいじゃないだろうか。
勉強って難しい。
例えば顧客から、ワークフローの仕組みがほしいって言われた時に、
「貴社でしたら、○○を使うのが要望、環境ともに合ってますし、コストの観点からも有名な××を使うよりも良いかと思います」とか言えるようになりたい。
でもそれを提案するには、既存のシステムである○○と××をある程度理解していないといけないし、
要望が特殊で新たに作る必要があるのか、もしくは○○+カスタマイズができるのか、など知っていなければいけないことは多い。
こういうのってどうやって勉強するんだ?
ハンバーグが食べたいといわれても、ハンバーグぐらいならCでもJavaでも作れるしなぁみたいな。
俺はまさに弱小ベンチャーで働く「何でも屋」のエンジニアだが、普段感じていたモヤッとした気持ちをこの記事はドンピシャ突いている。
【スタートアップベンチャーはスーパーエンジニアを求めるけどエンジニア界隈と起業家界隈で想像しているスーパーエンジニアの定義が違う件】
http://htanaka0828.hateblo.jp/entry/2017/07/11/220141
IT系のベンチャー経営者またはこれから起業しようとしているやつはこの記事を1000000回読めと言いたい。
愚痴りたいことは山ほどあるが、特に言いたいことは次のことだ。
俺はサーバ構築もする、サーバ側アプリも作る、クライアント側も作る、簡単なものならデザインも作る。
でもそれは俺がたまたまそうなだけであって、大抵のエンジニアはそうじゃないわけ。
それを理解せず、フリーランスに開発を依頼しては「この人はAndroid開発しか出来ないから駄目だね〜」とか、何を言っているんだと。
その人が駄目なんじゃなくて、俺がすごいの!!!!
いや、ごめん、うそ。
本当は俺はそんなにすごくない。
何かに特化している人の方が、その分野においては優れていることが多い。
どちらがすごいとかじゃなくて、スキルセットが活きるシーンが違うだけ。
ただ、傍から見たらiOSだけの人は「駄目」に見えるらしいね。
専門外の人はそう思っていても当たり前だが、でもITベンチャーの経営者はプロ側の人間だからな?
なんでも屋じゃない人の方が多いんだから、チームを組んで開発しないといけないわけで、そこら辺のヒト・モノ・カネを何とかするのが経営者の役目だからな?
SIの人月の話に近い感じもするが、ここで言いたいのはそういうことじゃない。
言いたいことは「エンジニアは1人でなんでも出来ること前提」に話を進めるな、ということだ。
そうだな、俺がこれから起業するやつの脳内をエスパーしてやる。
夢追い人の脳内:
「画期的なアプリをリリースするためにエンジニアを1人雇おう!まずはスモールスタート!でもスケジュールによっては2〜3人必要だな!」
どうだ?大体こんな感じだろう?
アプリは1人では作れない。
(正確には1人でも作れるが、それは小規模なアプリだ。きっと夢追い人の妄想の15%くらいしか満たせないだろう。)
iOS開発者、Android開発者、サーバ側アプリ開発者、インフラ担当、最低でもこれだけ必要だ。
1人で何役か出来たとしても、全て出来る人は少ない。
それでも1人目エンジニアは専門外の技術も勉強しながら頑張るだろう。
するとどうなるか?
進捗が思うように進まず、リリース延期、またはひどい品質のアプリが誕生するのだ。
一般的な開発案件でもそうだが、素人が言う「ちょっとしたアプリ」はちょっとしていない。
夢追い人の発言:
・ブラウザでアクセスできる管理系機能(言っていないけどry)
そもそも開発者でもない者がなぜ「ちょっとしているかどうか」を判断できると思っているのか。本当に不思議だ。
しかし、もし理解していない場合、それはリリースの延期、またはリリースできずにコケることになるだろう。
そもそも1人で全てできるわけではないということは前述の通りだ。
つまり開発には役割分担があり、全ての役割が網羅されるように人員を配置しなければならない。
そのために2〜3人必要、ということならば、正しい考え方だろう。
建たないだろう。
設計する人、建材を用意する人、監督する人、その他諸々がチームとして必要だ。
じゃあチームを5セットに増員したら、工期は1/5になるか?
ならないだろう。
作りたいものを早く作りたいのであれば、そのために適切な人員配置が必要なのであって、大工だけ雇っても完成しないし、人を増やせば良いということではないのだ。
なんかIT系資格試験の広告とかでやたらとアニメ絵が使われてたりするの、見ててなんかもやっとする。
オタクに自治体とか試験団体が媚びてやってるんだろうけど、当のオタクは「お前らこういうのが好きなんだろ」で舐められてるとか思わないんだろうか。
https://togetter.com/li/1129182
私たちは仕事柄罫線をよく引きます。解答用紙の作成なんかがそうです。
wordの罫線機能は終わってます。引きたいところに自由に引けません。縦書きにもうまく対応できません。
がんばって引いても,今度は書きたいところに文字が書けません。やたらと設定が必要です。
皆さんが忌み嫌うセル結合を駆使すれば文字も自由に配置でき,どのような解答用紙でも自由に作れます。
そもそも関数を使ってないので,再現性なんて気にする必要ありません。
エクセルは表計算ソフトであり,これが本来の使い方とはかけ離れていることは承知しています。
ですから代替案を示してください。いままでこれ以上に使いやすいソフトに出会ったことがありません。
エクセル方眼紙並に自由に罫線が引け,文字入力が縦横自在に出来る文書作成ソフトがあるのでしょうか。
一太郎は罫線は確かに引きやすいです。ただ,セルの書式設定という概念がないため,(1)(2)・・・という入力がめんどうです。
エクセルならセルの書式設定で(@)ってやって1,2,3・・・って入力すれば良いですから。
フォントの大きさも「縮小して全てを表示」があれば簡単に設定ができますが,一太郎にはそれがありません。
Illustratorも同様の理由で却下です。そもそも仕事で使うツールに月980円も自腹切るのは変です。
IT系の仕事に就いている方の多いはてな民の皆さんにとって,エクセル方眼紙は目眩のする使い方でつい馬鹿にしたくなるのでしょうが,現場にはこのような需要があることをご理解ください。
セル幅の自由変更,セルの結合という機能をMSが提供している以上,それを使って何をするのも使い手の自由のはずです。
でも,この使い方を続けていくのも嫌です。
https://anond.hatelabo.jp/mua111/20170710
表示が切れたので前回の続きという形で二つに分けておきます。
・遅れてきた大手病の亡霊たち
web系での大手、というとまぁいろいろありますが、この業界、というかSI含めてですが大手だからと言って一生楽できるなんてことがありうるわけがありません。
仮に大手にいたとしたら…(推敲前は下品な罵詈雑言の嵐が1000文字くらい続くようになっておりましたので、削っておきます)
さて、一生勉強といっても、まぁSIならPMやら人纏める立場になれば、Excel方眼紙いじくりまわして、ユーザーとくっちゃべってるだけでもお銭がいっぱいもらえる楽な商売もがんばれば運よくあるでしょうが、web系は断言しますが不可能です、オールド・スネークの如く身体が衰え始めても、新進気鋭のニューカマーエリート以上の成果が「常に」求められます。
というか、大手に幻想を持ってる人たちに問いたい、あなたは技術者として技術が好きでこの世界に来て、何故大手に執着するのでしょうか?
結局、訳知り顔できれいごとをほざいたところで、あなたが求めているのは金と待遇でしょ?銭と社会的地位でしょ?ブラックカード作りたいでしょ、ブラック業界なだけに。
ローン一発で通したいでしょ?合コンでメッチャ食いつかれたいんだけでしょ?
上でも書いたように、web系全体の気風として「プロ野球」に近いと書きましたが、もっと言えば「Jリーガー」に近いです。能力や技術が遅れたり、使い物にわずかでもならなくなった時点で容赦なく切られます。解雇規制?正社員利権?なにそれおいしいの?がこの業界です。(その分自由と福利厚生、給料が高めという部分があり、もっともアメリカ的という感じです、一長一短ともいえます)
そしてモニターの前で仕事サボって見ている意識高い系エンジニアの皆さん。
あのね、本当に技術だけで食いたいというのなら、何故技術力を売りにしているベンチャーに入らないのか(具体的な例を挙げるとアレなので控えますが)、お言葉を返すとそれは「入れるだけの能力がない能無しだから」でしょ?
これからこの業界に入ったり、脱出したいという方は、IT業界と他の業界の慣習を一緒にすると、痛い目をみる、ということだけは頭に入れておきましょう。
・端的な現実
「web系で自社開発とか書いてあったのにいきなり客先常駐へ飛ばされるブラック企業だった!」「自社開発はしてたが景気も悪く売れないのでとんでもないフルイニング出勤のブラック企業だった!」「そもそもweb系とかいいつつ、使う言語もフレームワークもDBもバージョンが二つも三つも前のものばかりで、全然新しくない!」「凄い勢いで毎月社員が回転寿司のように入れ替わる!給料が安い!」「入って半年くらいで会社が急速に傾いて潰れた!」「というか毎月福利厚生がどんどんなくなっていく!」「自社内がなんか臭い!(※アロマとか焚いていて、冷蔵庫に入れっぱなしにして一か月くらいたって黄緑色になったご飯みたいな異臭をおしゃれと思って使ってるとかがありえます)」「社長や技術者がはしゃぎすぎた陰キャみたいで公衆の面前での振る舞いが奇矯過ぎて恥ずかしい!」「なれ合いがひどすぎて休日プライベートの何もない!」「勉強会主催してやってると思ったらホントにただのお茶会だった!」「そもそも激務過ぎて勉強会にでれねぇ!遊びに行けねぇ!」「会えなくて気が付いたら彼女(彼氏)が自然消滅と思い込んでて、他のイケメンや女の子と付き合ってて、何事かと様子を聞きに行ったらストーカー扱いで警察呼ばれた!」「というか休日も自室で仕事だわ…」「え!?こんな高難易度なタスクを!?できらぁ!(といわないとクビ)」「え!?同じ規模なのに納期が半分!?できねぇー!(←クビ)」etcetc…
全て私自身の経験というわけでもなく、間近でこんなことになった同業者たちの話も入っております(ハッキリ言えば自然消滅云々の恋愛ごと)こんな面白おかしい、キャピタル・ウェイストランドの如く狂った世界でお仕事したい変人でしたら、どうぞ遠慮なく就職なさってください。
ハッキリ言って、4~5年前ならうま味もあったブルーオーシャンだったのかもしれませんが(実際4~5年前は割と天国ホワイトが当たり前でした)過当競争が過ぎた今となっては、必要な業務や知識に対して、割りがあわないほど待遇が悪いとか、将来性がないとか、こんなのが当たり前です。
さて、こんな世界になんて行きたくねえ!と思ったあなたたちは、凄く大人です。web系はワンダーランドでネバーランドでウェイストランドなのです。大人になれないピーターパンや荒野に明日を夢見るワンダラーたちがたくさんいるのです。
大人になってください。現実を考えて、自分の人生に真摯に向き合ってください、別に技術職なんて、他にいくらでもありますし、IT系の技術は趣味で続けることだってできますからね。
胃袋が穴あきチーズみたいになって、ストレスで頭が月の表面のクレーターみたいな500円玉大のハゲが爆心地の如くボコボコできて、30過ぎなのに70歳くらいに見えるほどストレスで老化し、命を燃やし40で墓に入ってしまいそうなほどの激務とストレスと将来性のなさで、ようやく600万だか1500万という世界に行くくらいなら
安くてもいいから、男の人も女の人も、心の平穏を大事にしましょうね。体と心を大事にしましょう。夢破れたところで元気で生きていればいつか夢や恋も花咲くでしょう。
これを読んだ非IT業界で働いている普通のサラリーマンの方々は、こんな世界があるということを見て、周りの人達や会社に感謝し、家族や恋人、子供や妻や夫のために頑張って幸ある人生を築いてください。そして、よく教育してあげてください。プログラミングやITの知識はこれからとても必要ですが、それでご飯を食べるなんて、容姿がいいから娘をAV女優にしようだとか、自分はモテなかったから息子をAV男優にさせてあげよう!とかイカれ狂ったことをしているのと同義です、考えているのなら速攻でやめてください。
わかりやすく例えると、モテることは大事な資質ですが、それそのものでご飯を食べるなどということは決してロクでもないことなのです。
この業界で「稼げている人」が語る常識は「イチローや室伏ができて当たり前のことを常人に求めている」ようなものです、99%の人間はできません。それが普通なのです。
SIから「オオカミは生きろ!豚は死ね!」の要素をブチ込んだのが、web業界と言えますので、虎がライオンと戦い、横合いからホオジロザメが乱入して、空からナイルワニが襲撃してきて、海外からティラノサウルス軍団が上陸してカチコミかけてくるレベルの熾烈な競争社会の様相を呈しております。
これで、外資系企業のように年収数億だとか稼げるのなら、まぁわからんでもないですが、どこまでいってもせいぜい1000万とかですからね、割に合わないにもほどがあるでしょう。
そんな現世に表れた修羅地獄のような世界に、大事な子供を放り込もうなんて冷血非道なことを、あなたは果たしてできますでしょうか?
わかりやすく端的に言えない無能などと、意識の高いことをおっしゃる意見も多いのでまとめますと
今のweb系業界は少し前に比べて、会社同士の過当競争が行き過ぎ、それに従って技術者の人事的な評価基準もドラゴンボール並のインフレを起こしており、技術のサイクルが常人ではキャッチアップできないほどになり、それに伴いそこそこでまったりやってるところがなくなりつつあって
結果としてとんでもない薄給ブラックか、雲の上のメガベンチャーの二極化が極まりつつありますので、大半の「普通の人達」(web系の意識高い思い上がりも甚だしい人たちから言わせれば無能というらしいです)が行くような世界ではありません。
そして、結局は不安定なサービス業ですので、今日はよくても明日はどうなるかわからないのが当たり前です、よって待遇や福利厚生も数か月後どうなっているかわかりませんし、来年会社があるかどうかもわからないような状況で、仕事をすることになります。(メガベンチャー以外)
また、自分の子供にそんなところ行かせたいのなら、プロ野球選手やオリンピック選手でも目指させた方がいいです。
今からこの業界に入りたいなどと夢を持ってる人たちは、自分が本当に天才であるか、仮面ライダード〇イブに変身できるレベルの超人であるかどうかという身の程をよく考えてから、この業界に入ってください、以上。
https://anond.hatelabo.jp/20170709144510
↑のエントリで、妙に社内SEが持ち上げられていたけど、開発でデジタル土方やっていた奴が転身できるかというと、そんな甘くないと思う。
…と、ここまで技術の話が全く出てきていないが、別に書き忘れたわけではなく、技術は大して要求されないので書かなかったのだ。
だって仮にもIT技術者なら、グループウェア、ウィルス対策ソフト、Office、メールソフトくらいOJTで覚えられるでしょ。
唯一の鬼門はメールサーバくらいだけど、そんな重要なインフラを、赴任したてのSEにいきなり任せることはありえないので、最初は心配しなくていい。
即ち、IT技術者でありながら技術力よりも仕事力が求められる、それが社内SEである。
言い換えるなら、現代ニッポンにおいては非常に仕事らしい仕事なのだ。
ということは、極端な話「期日までにモノが出来て、最終的に帳尻が合ってりゃいい」みたいな、プログラマ的感覚に馴染んでしまった人との相性は最悪と言っていい。
むしろプログラマとは対極にありそうな、ウェイ系でリア充的感覚の持ち主のほうが遥かに向いている。
かくいう筆者もプログラマとして出発し、訳あって一時期社内SEになったのだが、結局自身の社会性やコミュ力の問題で仕事が回らなくなり、プログラマに逆戻りしたクチである。
待遇面はかなりホワイトだったけど、残念ながら人間向いていないことは続かないのだ。
会社だけで見るとホワイトな方(web系やベンチャー系とかと比べたら普通なのかも)。
数日前に twitter でホワイトバイトとか言って話題になってた、youtubeききながら作業したり、お菓子食べてもいいとかはもちろんだし、
上下関係も特にないし、出社が数分送れたくらいで何も言われないし、隣のビルのスーパーに飲み物買いに行ったっていい。
ここまでだとすごくホワイトに見える。
というか、会社単体で見れば残業と給与以外はホワイトなんだと思う。
ただ残業は忙しいときは毎日、日が変わるまで会社にいることもある。
逆に暇な時は社内ニート状態で好きにツール作ってみたりOSSいじったりもできるほどに極端。
で、一見楽そうに見えるが最近はやる気が全く起きないし仕事行くのにストレスがたまる。
これが本題なんだけど、客がヒドイ。
BtoBで受託開発だから依頼があった企業用のシステムを作ったりするのが業務内容。
小さい会社な分、仕事もらえないと困るとかもあって、むちゃな変更や仕様も断れなくて対応しないといけないことが多かったが今回のはひどすぎると思った。
今年が始まったくらいに始まったプロジェクト。
元が無理なスケジュールだった上に作ってる最中に仕様が決まったり、決まったものが1転2転として、システムの画面が倍くらいになったり初期の頃に作ったものがほぼ跡形もなくて、まだ正式リリースをしてもいないのに10回、20回くらいは大幅改修してるような状況。
いわば継ぎ接ぎだらけの無茶な増築を繰り返した感じ。
さらに作っても、すぐに変更あったりそもそも画面や機能自体は消える可能性も十分あるのでしっかり作り込んだりチェックもされていないほどになってきてる。
イメージ沸かない人向けに料理とか建築とかで例えられたりするけど今回のは、
木造1階建て一軒屋作るはずが3階建てになったと思ったらコンクリート製にしてといわれて、気づいたらマンションになってて、さらに小屋まで作ったと思ったら、小屋がメインになってマンションを取り壊して、さらにやっぱり木造一軒屋を作ったところで小屋と合体させて、外見完成後に地下室作るとか言ってもいいくらいにぐちゃぐちゃ。
もう6月も終わったし、1月の休み後から始まったなら6ヶ月もこのプロジェクトやってることになる。
初期の予定の大体の形ができてからは現状のものを確認してもらいつつ、修正依頼があれば対応してなければ完了。
なんだけど、仕様変更や追加の依頼の連絡が嫌がらせかってレベルで毎日何通も来てる。
画面を見て、「これとこれ並び替えたほうが見やすいかも」や「ここでこのデータも見れたほうがいい」とか思いつきで依頼が来てると言ってもいいくらい。
依頼に応じて変えた結果、「やっぱり前のでいいや」、「データ多すぎて見づらい」「入れるならこの辺のデータも全部見れるように」とかどんどん変わるし、なかったことにもなる。
表示するデータの追加や見た目の調整ならまだいいけど、システムの根幹になる機能を一新するとか、使ってみるとこの機能もほしい、あの機能も欲しいが、多くてあわせれば簡単なシステム1つ作れるレベルになってる。
レストランで、ハンバーグ頼んで出てきた後にやっぱりパスタにして、と言ってやっぱりハンバーグがいい、チーズインで。
とか言ったら全部お金取られるのに、ソフトウェアではなぜそうならないのか不思議。
「試しにこうしてみたい」でも1変更ごとに1万円ですとか言いたい。
1万円をもらうというより、気軽にあれやってこれやってを減らすために。
依頼してくる人が窓口の一人じゃないのも問題。
Aさんが変えてって言って変えるとBさんが前のでいいです、って言ったり。
情報共有して最終決定だけを伝えてよと言いたい。
もちろんこういうところは、金曜に仕様が届いて週明けが期限とか無茶なものもある。
リリースするわけでもないのに、社内での確認がどうこうらしい。
そんな状態だから担当してる箇所によっては、徹夜だったり何日も帰ってない人もいるほど。
IT系のブラックって、無茶な納期で人が足りないとかがほとんどで、ここまで同じものを繰り返し修正してるものは少ないんじゃないかなと思う。
これ読んでる人は、さすがにこれは無いって思ったプロジェクトにどんなものがありますか?
受託開発のIT系しか経験ないからわからないけど、自社開発だとここまでヒドイのは少ないだろうなーと思ってる。
そもそも興味のない業務システムじゃなく、一般公開してるウェブサービスなんかだと自分も1ユーザなわけでモチベーションが違いそう。
そういうところだとプログラム書く人に決定権があるかはわからないけど、自分がこうしたほうが良さそうと思うものを作れる方が同じ細かな修正の繰り返しでも良くしていこうと思える。
何がしたいのかわからない「こうして」「あれして」とだけ言ってくる、穴掘って埋める繰り返しみたいな作業は限界があると思う。
ところで、営業の人に聞いたんだけど、こういったシステムの受注でもオークションみたいな競争があるらしい。
どういったのを作って欲しいというのを発表して、各会社がいくらで作れますって言って、一番やすかったところが受注できるみたい。
そりゃ安い方がいいだろうけど、これがすごくブラック会社の元に思えた。
ただでさえ、安くしないと受注できないわけで、大手でもないところはギリギリまで安くしないと仕事がなくて死活問題。
受注したとしても、上で書いたみたいないつまで続くかわからない修正の無限ループになる場合だってあるわけだ。
たぶんどこの会社も作る前の想定ではここまでヒドイことは予測できなかったと思う。
最初にいくらでできます!って宣言しちゃってるわけだから、基本的にはその額でやらないといけないわけで、儲けが出るどころか赤字だってありうる。
どっかの記事で見たけど、日本はプログラムとかの金額はかなり安いらしい。
相場が2倍3倍だとしたら、これくらいの無茶でも少なくても黒字にはなるんだろうな。
IT系はブラックが多いというけど、会社としてはホワイトにしようとしても仕事くれるところがブラックだから巻き添えを受けてる、ということもある。
これが一番書きたかったこと
凄いとか凄くないとか他人をどうにか貶していきたいはてな民にとって美味しい話題ですよ
中学のときの先輩(バカ高校中退)の中卒先輩が何故か東京で会社をやっていて多角経営して活躍してるんだよね
儲かっているかはそうでもないらしいけど
確実に人の役にたっている事業を何個も手掛けているみたい
中卒先輩の友達も詳しくは分からないみたいだけど、中卒先輩の悪い噂はたくさん耳にしたけど…
中卒先輩の友達はみんな「良い奴」や「優しい奴」って言うんだよね
人の噂ってろくでもないな
たぶん、東京でかなり成功している噂が出て、イコール金稼ぎしていると思ったやつらが悪いことして稼いでいるとか薬やってたとかスティーブ・ジョブスみたくLSDやって確変したんだよとか言いだしんだと思うな
昨日飲んだ中卒先輩の友達も悪い噂広めてたやつなのに、中卒先輩のお陰で仕事が軌道にのるようになったらしくすごい褒め叩いてたよ
そんな中卒先輩が何で凄くなったのか俺も地元のみんな知らないんだけど、中卒先輩の友達はネットの広告をやってもらうようになってから軌道にのったみたいだからIT系の勉強を学んだんだろうな
出会うタイミングで人の印象って変わるから人の悪口は絶対言わないようにしよう
中卒先輩はふざけて話せる間柄だったけど何十年も経つとなんだかなーだよね
お互いに取って何10年分の1年の付き合いになっちゃってるからね
人との付き合いは浅く長くたまには相手の事を気にかけて三ヶ月に1度、半年に1度は付き合いしたほうが良いよ
ふと気付いたことときには相手の人生に君が必要ない存在になっていると寂しくなるからね
適度な人付き合い
適度な間隔
深い愛情
許せる広い心
IT系の転職エージェント探してるとGeeklyの評判がやたら良いが、実際に会ってみたらサッパリだった。
最初は評価の高いエージェントの名前でメールが来たが、面談アポ取れたら当日に担当変更されたのも気になる。
こちらの話を聞いてるとは思えないような求人ばかり送ってくるし指摘をしても改善されない。