はてなキーワード: 音ゲーとは
ある宗教は、ベランダにびっしりチラシを貼っていた。集合体嫌いだからやめてほしい。あと新聞の資源がもったいないから再生紙になったら買う。
そいつは「ゲーム好きならこの映画観てよ」とチケットを押しつけてきた。有名な人が起用されている。だけどその有名人は神じゃない。ただの人間だ。魔人代表のギジリにもすごいの代表オジマンさんにも失礼だろう。
ペルソナの悪魔は〜って取り上げながら、主神について丁寧に説明してくる。
コラ、ペルソナはペルソナだ。心の有り様であって悪魔じゃない。
ほっとくとセールストークが止まらない。神話マニアのこちらの好みをつかもうとしてるんだろうが、こちとら創作も嗜んでいる。
悪魔は人の心なんて割とどうでもいいんだよ。ゆらゆら揺らぐのが面白いだけなんだよ。
クトゥルフ神話ぶつけてやろうか。
久しぶりに話したいの、と言って喫茶店に叔母を連れてきたそいつ。真面目な話からじわじわ宗教の話にシフトする。
脳内では既にマリリン・マンソンと除夜のガバキックの相性について考えていたが、聞いていたことにされていたらしい。
後日、さらに何かに書いた自分の心電図文字を判読してポストに新聞をぶちこんできた。
よく読まないで捨てた。
また後日、電話がかかってきた。ちょうど音ゲーをしていて曲(解禁したてほやほやの低音がうるさい曲)が始まるところだったので、ちょうどくぼみになっているスピーカーの横に電話を置いた。いつもの癖で置いたのだけど、もしかしたら受話していたかもしれない。
新聞も来なくなった。
年賀状の住所録を整理していたら、やつらの住所が見つかったので処分した。
それで思い出した。
今まで自分のいた世界が狭いからか、「犯罪臭」っていうのは「これヤベェ警察呼ばれるわwwww」っていう感じの賛美寄りのギャグみたいな扱いだったけど、
初めて触れた女性向けの界隈で「これ犯罪臭がするからヤダ」という意見を見て、「えっ、犯罪臭って良い意味の言葉じゃないのかな」と思った
本当に「犯罪臭」及び「犯罪臭のするシチュエーション」が女性にはネガティブに受け取られるものだったら、今後は考えを改めようと思う
発端としては、自分が女性向けのゲーム、「アイドルマスターSideM」の音ゲー版(LIVE ON ST@GE)をプレイしてて、
そこで「DRAMA ON ST@GE」っていう、劇中劇の配役をプレイヤーの投票で決める企画が現在進行している
(アイマス界隈で言えば「茜ちゃん絶対に島流しにするからね」の企画と同じようなもの)
その配役には「軟禁する/される役」があるけど、昨日の中間発表で、最も投票された配役が公開された
公開された配役では、
となっていた
この結果に対して、自分の観測範囲では「逆じゃなくて良かった」「少年側が軟禁されてたら犯罪臭がして嫌」っていう意見が多かった
何故自分がこの件で狼狽えているかというと、自分は「軟禁する役は成人男性(信玄誠司)」「軟禁される役は少年(姫野かのん)」という配役で投票していたからだ
「少年は可愛いから、囚われのヒロイン的役柄の方がしっくりくる」と思っての投票だった
犯罪臭がするのは分かっていたけど、「フィクションだし」と考えていた
自分なりに嫌がる女性側の理由を考えたけど、「成人男性が少年を軟禁する」というのは、「非力な人間が力のある人間に支配される」という状況に立ち易い女性側にとって嫌なリアリティがあるのかもしれない
もし「犯罪臭」及び「犯罪臭のするシチュエーション」が女性にとって嫌だったら、今後投票する配役は変える予定(軟禁する/される役についてはそんなにこだわりがないから、どっちも年少者にするつもり)
少し前に不正乗車(https://b.hatena.ne.jp/entry/gahalog.2chblog.jp/archives/52479013.html)の話が話題に上がっていたので、この件で勝手な解釈をした怪文書を書きなぐる。
元撮り鉄。2015年あたりから趣味に飽きだし、今ではあまり鉄道趣味をしていない。
不正乗車ヘビーユーザーを遠からずも近からずなところから見ていた。深いつながりを持っていたわけではなく、この記事では事実だけでなく予想が入り混じっています。悪しからず。
最近は趣味の人間関係はかなり薄くなったので、"昔は"という話がメインで今についての話はほとんどないと思います。
自動改札設置駅での不正乗車については、元はラジオライフあたりの雑誌の記事から広がっていったと記憶している。
その後は2ちゃんねる(当時)のキセルスレで方法やできる場所の書き込みがあったりとジワジワとネット経由で広がっていった。
そんな中、爆発的に広がったと感じたのは動画サイトとSNSの「爆発的な」普及。
年で言うと2011〜2012年ぐらいから一気にそういうことをした話を聞く回数が増えた。
上の記事にもいくつかあがっているがyoutubeに実際にやった方法を掲載する人が現れ、そこから方法が広まった。
撮り鉄界隈では罵声大会(撮影中に映り込む駅員や撮影者に大勢で暴言を浴びせまくること)や尊師マーチを流す、といったドン引きするようなタブー行動をネタとして見る傾向があり、
当初は自動改札機を突破する動画も一種のネタで話題になっていたが、中高生の大半が動画サイトに流入し始めた時期からネタではなく指南書的な意味でそれらの動画が使われるようになっていった。
こちらのほうが影響は大きかったと思う。特にtwitterが普及しだしてから。
撮り鉄は撮影するための場所が同じになることが多く、当時から撮影地でネット上の知り合いとオフ会状態になることも多々あった。
それだけであれば楽しく愉快な趣味で、母数も多いこの趣味であればそこから爆発的に広がるということはあまりないように思われるかもしれない。
今はどういうのか知らないが、"バリ"バリ"鉄"道趣味をする人のことを「バリ鉄」と呼んでいた。
そういった人は1週間の間に仙台にいたり、新潟にいたり、大阪にいたり、東京にいたり…と通常では考えられないような移動を行っていた(勿論正規の手法で移動する人もいたが)。
特に廃車回送や新車の輸送といった時刻表に掲載されないような臨時列車を追う場合、日本各地を転々とする必要がある。そのため各地で新幹線等の不正乗車を頻繁に行っていた人もいた。
通常であれば、「そんな人間とは縁を切れ!」という話になるがそうも行かない。こういった人の犯罪行為に対して目を瞑ることで、時刻表に掲載されない臨時列車や業務列車の情報が得られたりするから縁を保つ人が多いのである。また、それが人脈のハブに位置している場合、それに対して咎めた場合、それなりの大きさのコミュニティから迫害される可能性もあった(と思う)。
そんなことで、まぁこういった人と付き合うことで趣味的にはヒジョーに美味しい思いができるのである。
twitterやmixiができてからは全く関係のない人間同士であっても、簡単に仲良くできてしまうので、こういった人脈が広くなっていく。その中に特にグイグイ食い込んでいったのが中高生である。そういう時期だしね。
※ ちなみに中には「"元"やっていた」という類の人間もいる。手段や情報の共有は好き勝手に公開で行うが、自分ではやらないタイプである。
・目立ちたい / 優越感に浸ってみたい
・"ワルい"自分に酔う
とヒジョーに面倒な感じになってしまう時期であるが、これは撮り鉄な中高生にも当てはまる。
学校という狭いコミュニティでは野球部やサッカー部といった運動部が華形をとっていき、ヲタクコミュニティにいる人間は多くの場合日陰者になってしまう。
しかし上にあるような不正乗車系バリ鉄と仲良くすると以下のようにこれら2点を満たすことができる。
・不正乗車の方法を知識として得ることができるので、界隈の中でハブでありながら「ワル」になることができる(ヤンキー的なアレである)
→ 運行の情報や不正乗車の情報の知識を教えることでSNSで仲間を増やしながらボス猿的な役割になれる
→ 学校といった趣味が違うコミュニティの中でそういった知識を披露すると、突然その輪の中で主導権を得られたりする。ここあたりから音ゲーの界隈にも広まったのではと予想。
→ 「席」といった隠語を使えば捕まることもなく、アングラな雰囲気を醸し出すことができるという憧れ
無料かつリアルタイムに写真や情報を得ることができる今となっては、それによる欲求不満を解消するには情報を得ながら不正乗車で移動しまくるというのがベストな選択肢になりうることも、こういったコミュニティが中高生を中心に爆発的に広がった原因にあるのではないかと勝手に予想する。
駅員のことを「犬」、駅員がいるスペースを「犬小屋」と呼び、コソっと不正に下車することを喜んでやっていた中高生(大人にもいたが)はそこそこいた。
人によっては「〇〇線が〇〇両のままだからあの会社に金を払う義理はない!」とよくわからない理屈をこねたりもしていたが、未だによくわからない。面白いと思っていたのだろうか。
まぁそんなこんなでインターネット世界の成長と同時に、こういったコミュニティもぐんぐんと成長していったのである(雑なまとめ)。
ここらへんはどのコミュニティにいるかによって、どう解釈していたのかは別々なので一つの歴史解釈として見てもらえればいい。
まとめ記事にもあったが、
1. そもそもわざわざ出てきて捕まえる駅員が多くない(ピンポーンと1回ぐらい音がなっても、チラ見程度で済ませる場合が多い)
2. 警備員や駅員がいない、もしくは死角になっていることを確認した上でやっている
というところで、捕まる率が少ない。
また、捕まったとしても正規運賃の3倍程度払えば解放されるので、遠距離も含めて10回, 20回とやるなかで1回捕まっただけであれば十分に得になるのであろう。
また、未成年の場合は特にだが、捕まった場合、親や関係者が警察署や駅まで来て解放ということになるが、常習になると「お出迎え」などと言って特にそれを気にすることもなくやる。
何度も同じ警察署になっていればそうも行かないのであろうが、各地の駅で捕まるので連れて行かれる警察署はだいたい別。「また君か」とはならないのであろう。
とにかく、不正乗車を日常的に行う倫理観の持ち主であれば、不正乗車はローリスク・ハイリターンなものでしかないのである。
そんなことはない。乗り鉄もやっている人はやっているし、録り鉄だろうとやっている人はやっている。
そんなことはない。
カメラや三脚といった機材を盗んだり、現役退役問わず車両部品を盗んだり、人を殴る蹴るなど犯罪行為は色々である。
多くの場合は不正乗車も兼ねているので、もう病気の域に達している人もいるのだと思う。
中高生の場合、偏差値が高い私立高校に行っている子や、親がそこそこ教育に関心がある場合は大学進学で突然真人間、もしくはそういった行動を慎みだすか隠すようになることが多い。
一方高卒の場合は就職で真人間になったり、平然とやり続けるパターンもあったり(20代半ば以降でやっている場合はこのパターンが多い)様々。
知っている限りで言えば、不正乗車、窃盗、暴行などを繰り返し少年院になったとしても、鉄道の現場系の職種(関連会社職員、保線系)といった職であれば、大手でもありつける。人不足だしね。
中には昔部品を窃盗したり、不正乗車をしていた会社の系列会社に就職した人間もいるのであるからおかしなものである。
倫理観の問題だと思うので、並大抵の対策ではなくならないと思う。
警備員や改札を増やすというよりかは、不正乗車をするメリットをなくしていく(例えば不正の場合の請求額を高めたり、情報の共有を会社間、もしくは各地の警察署間で行うとか)ことが、根絶につながるんじゃないですかね。
触発されてわたしも2019にプレイしたゲームを列挙してみた。
・SEGAAGES ぷよぷよ
・Enter the Gungeon
面白げではあるものの、正直Switchでは操作性が悪くて、これはPCでキーボードとマウスでプレイすべきタイトルだなと感じた。
宇宙ものにロマンを感じるのと、スターフォックスコラボがあったのとで、購入。
まぁまぁプレイしたものの、途中で飽きて終了。スターフォックスコラボがただキャラを出すだけではなくストーリーにがっつり組み込まれてるのがすごいと思った。
最後(?)のドラゴンを倒しに行くぞってところでやる気がなくなって終了。
ドラゴンズドグマオンラインのアクションがたのしかったのでそれを期待して買ったものの、こっちのアクションはいまいちだった。
・Slay the Spire
神ゲーof神ゲー。ゲームバランスがほんとうに絶妙で難しすぎず簡単すぎず、それでいていろいろなデッキ構築でクリアーできるようになっており、難易度をあげるやりこみ要素もあって隙がない。
TCG(DCG)やドミニオンが好きな人はすべからくプレイすべきだし、そうじゃなくてもすこしでも興味がでたらやってほしいタイトル。
・スーパーマリオメーカー 2
ストーリーモードはクリアまで、作成モードは8ステージだか12ステージだかぐらいまで。
作るのはたのしいんだけどプレイさせる人がいないんでこのゲームを心底楽しむことはできなかった感が強い。
・ASTRAL CHAIN
これまでわたしはプラチナのタイトルとはあんまり相性が良くなかったんですが、今作は楽しめた。
うまくコンボをつなげられると自動的にスタイリッシュに攻撃できる爽快感が売り。
キャラデザがいまいちなのと、あと無駄に挟まれたステルスゲーがストレスだった。
・Forager
最初はすごくはまってプレイしてたんだけど、最後はしりつぼみなかんじに終わってしまったのが残念。
グラフィックがかわいくてよい。
・ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
クリプトオブネクロダンサーとゼルダの伝説がコラボして生まれた奇跡の一品。
ローグライクとはいっているが、周回プレイをやりこまない限りローグライクっぽさはあんまりなくて、想像以上に2Dゼルダだった。
おすすめ。
4人協力ハンティングアクション。
手軽に気軽に協力ハンティングアクションができるので良かった。
・DAEMON X MACHINA
アーマードコア系は初代しかプレイしていないのであんまりあてにならないのだが、デモンエクスマキナはかなり私の望んでいたアーマードコア感があってよかった。
操作してるだけでたのしいというのは大きい。ゲームバランスも私にはちょうどよかった。
キャラデザは最高にいいんだけど、ゲームは Not for me な感じだった。正直、どこに楽しさを見出せばよいかわからなかった。
アトリエシリーズは初代だけプレイしたことがあったのだが、それも中退したのできっとわたしにアトリエは合わないのだろう。
・Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜
かわいい。
アクション要素が低めで謎解きがメインって感じで、ちょっと望んだものとは違った。
約1か月ほどプレイ。
前評判がわるくて逆に気になって買ってしまったのだが、まぁたしかにアプリのクオリティはお世辞にも高くはないのだが、ゲームとしては過去歴代プレイしてきたなかで一番楽しめた。
(過去歴代とはいってもダイパ、BW、サンムーンしかプレイしたことはないのだが)
まずキャラがいい。ライバルのホップくんはかなり好感がもてるキャラだし、マリィは最高of最高のかわいすぎる神ゴッド、ユウマリもっと流行れ。その他キャラもそれぞれ魅力があってとてもよい。
あとはジム戦の盛り上がりが最高。最後の一匹になった時に応援が大きくなるのと、ダイマックスで殴りあうのが熱かった。
・脳トレ
■PS4
・SEKIRO
途中で挫折。
めちゃくちゃよくできてたし、すごく楽しいんだけど、難しすぎた。あと死にまくるのにロードが長すぎるのがきつかった。
・新サクラ大戦
まだやってない。きっと神ゲー。
途中までプレイ。
非常にユニークでおもしろいルールで悩ませられる。難易度がかなり高くて脳がつかれる。
音ゲー。
途中までプレイ。
・HARDCORE MECHA
序盤だけプレイ。
スパロボ的アクションを自分でプレイできるのが売り。いつかちゃんとやりたい。
・Slay the Spire
・The Witcher 3: Wild Hunt - Game of the Year Edition
Not for me.
上位途中までプレイ。
過去モンスターハンターに比べて圧倒的に遊びやすくなった名作。
すごくおもしろいしよくできてるんだけど、上位から発生する討伐対象モンスター以外のモンスターが割り込んでくる仕様がほんと苦痛でやめてしまった。特に爆弾おとすやつがかなりアレ。
・Airtone
途中までプレイ。
よくできてるんだけど、曲の解禁が遅すぎるのと、難易度が高すぎるので最後までプレイする気力がわかなかった。
・R-Type Dimensions
五月の初め、一羽の文鳥を飼った。令和のはじまりに飼い始めたから「令ちゃん」という。まあ、実際は「鳥ちゃん」もしくは「ちゅんちゃん」と呼ぶことが多い。
令ちゃんはペットショップにいた頃から自分で餌を食べられる若鳥だった。店員さんは「すでに雛ではないから、懐くかどうかはわかりません」と言った。とはいえ雛鳥に一日数回、餌をやることは不可能だったし、なにより令ちゃんは抜群にかわいかったのだ。それで連れて帰ることにした。
前に飼っていた文鳥もやはり若鳥のときに迎えた子だった。その割に警戒心が薄く、野性などはすっかり忘れてしまっているようで(その子はペットショップで人間にさし餌してもらっていたのかもしれない)初日の時点で恐れずに手に乗ってきた。ただ、令ちゃんは一ヶ月が経っても二ヶ月が経っても鳥かごに手を入れただけで飛び回る。触れようものなら開口呼吸をする始末だったので、ほんとうに一生懐かないかもしれないなあ…と思っていた。思っていたんだけれど。一週間前からだろうか?急激に距離が近づいたので、びっくりしている。
これまではおたがいに不干渉のスタイルを貫いていたので、放鳥時、令ちゃんが自ら近寄ってきた時点でどうしたのだろうと訝しんだ。そのうちにうつ伏せになっている私の背中や足先に止まるようになって、今日、スマホで音ゲーをしている私の指にまで掴まり始めたのだ。フルコンを逃したはらいせに親指でぐいぐいとなでてみると、さすがに逃げられるという予想は見事に外れ、されるがままといった状態である。うっとりと目までつむっている。あっ、もしかして具合が悪いのかな?温度管理は万全のつもりだったけれど寒かった?いやでも、暖房も小動物用のヒーターもつけているし…
今もこれを打っているスマホに止まっている。フリックする度に揺れるのに器用だと感心してしまう。彼の小さな頭の中でどのような認識の変化があったのだろう。
オランダ旅行のついでにお土産で買って帰ったものを、休日にチビチビと食べている。
「今日は休日だから昼間から酒飲んじゃおうかな~」くらいの気持ちで食べている。
食べているっていうのは比喩でもなんでもなくて、本当に食べている。経口摂取している。一回にボールペンの先っちょぶんくらい。
食べるのはメジャーな摂取方法ではないんだけど、メジャーな方法だとなんとなく身体に合わないっぽいので敬遠している。煙草まったく吸わないし。
メジャーな摂取方法では、摂取後数分~2,3時間ほど効き目が続くらしい。
一方経口摂取だとメジャーな摂取方法より効き目が長続きする。効き始めも遅いけど。摂取後1時間~12時間くらいまでは効いてる感じがする。
先程書いた1回分、ボールペンの先っちょくらいでそんな感じ。多めにすると効き目ももう少し長いのかもしれない。けど効きすぎるのが怖くて試していない。
オーバードーズもないそうなので効きすぎたにしても気持ち悪くなって寝ちゃうくらいだとは思うけど。
摂取すると様々な影響が出てくるのだけど、まず真っ先に口の中が乾いてくる。
どうやら唾液が減るっぽい?口の中が乾燥してくるので喉が乾く。別に脱水に伴う渇きというわけではないっぽい。
口の中が乾いてくると「あ~効いてきたのかな」って思う。
それからだんだん酒を飲んだわけでもないのになんとなく酔っ払ってきたような感じになる。
酔っ払ってきた感じになってからのことを以下にダラダラと書く。
効能には個人差があるはずなので、少なくとも自分に限っての話。
というか自分にこういう効能があったって話を聞いてほしいだけ。
パソコンの前に座ってお気に入りの曲を聴きながら目を閉じると、まるでボーカルが目の前で歌ってるかのような臨場感と迫力がある。幻視に近い、リアルな想像が浮かんでくる。
女性ツインボーカルによる曲を聴いたときなどは、あまりに二人の様子が生々しく想像できてしまい勃起すらしてしまった。
これについては後述するけれども、とにかく何かにつけて勃起してしまう。何故か。
先述の話はスピーカーでの話だけども、ヘッドホンで聴くとまた違った経験が得られる。
とにかく頭の中全体がコンサートホール、ライブ会場にでもなったかのようなダイナミックかつ透き通った鳴り方を体験できる。
かと思えば楽器ごとの息遣いも感じられるし、いつもは気にしていなかった細かなパンの振り具合が心地よく、「ここってリバーブかかってたんだ!」などの繊細な発見もできる。
「ここでこんな音鳴ってたの!?」と普段気づかないようなことに気づける。
一番驚いたのは、コード鳴らしてるギターがアップで弾いてるのかダウンで弾いてるのかがわかったこと。
ギターでジャ~ン!とコード鳴らすとき、全部の弦が完全に同時に鳴るわけではないじゃない?超スローモーションで見ると1→2→3→4→5→6弦の順、あるいは逆順で鳴らしていくわけでしょう。
そのことが耳でわかる。これにはびっくりした。
ジャ~ンじゃなくてジジジジジジャ~ンみたいに鳴ってるんだなっていうのがわかる。
あとドラムのゴーストノートと言われるような音も「もしかして今の音では?」みたいなのがなんとなくわかったりわからなかったりする。あんまりわからない。
4分33秒コンピアルバムとか聴いたら細かな物音がいろいろ聞こえて楽しいのかもしれない。
あと曲が長く感じられる。3分の曲は5分に、5分の曲は8分くらいに聞こえる。
音がとにかく充実しているという体験ができる。
曲に対する解像度がとにかく高くなる。
効いてる状態で楽器を弾くと、この上なく満たされた時間を過ごすことができる。
楽器が上手くなったように錯覚できる。鼻歌すらも。ただし耳は鋭くなっているので失敗は目立つかな。
まず音がよく聞こえることによる感動がスゴい。
2分の曲が3分くらいに感じられるので楽しい。曲の途中で「まだ終わってないの!?」って思った。
あといつもより腕前的に上手かった。
先述の音楽の話に関係すると思うんだけど、効いてる間は曲に対する解像度が高くなるのね。
それは聴覚的な話もだけど、時間的にも視覚的にも解像度が高くなる。
わかりやすく言うとスローモーションで譜面が見えるとでもいうのだろうか?厳密にはスローモーションとも違う感覚なんだけど…。
自分の場合、感覚の話なので伝わりにくいとは思うんだけど、超集中してるときって「この配置だからこの運指でこう押して…」の連続を脳で処理しまくってる感じなのね。
その超集中が解像度の高さのおかげで実現できてる感じ。
ただ、最初にも書いた通りなんとなく酔っ払う感覚に近いものはずっとあるので、気を抜くと全然譜面を押せなくなる、というか押す気がなくなる。
気持ちをしっかり持って意識を前面に張り付けるイメージで音ゲーをしたら普段より上手だったって話。
ただ、2分の曲を3分に感じられるような解像度の高い状態でしっかり譜面を処理しようと気を張ると、脳が超疲れる。
オメガトライブのクロックアップってこんな感じなのかなって思った。
とはいえ。
効いてる最中の音ゲーが上手かったとはいえ、実力の120%も出せる感じではない。
なんとなく実力の最大値、100%にほとんど近い状態、あるいはせいぜい101%くらいだろうか?
「今日メチャメチャ上手くない!?」って日に近づける感じかな。
ドーピングして大会優勝しちゃうぜ!みたいなノリでは使えないと思う。あくまで自分の実力の範囲内で上手くなってるだけなので。
ここまでオランダ土産のチョコが聴覚に及ぼす影響編を書いたのだけど、味覚や視覚に及ぼす影響編を書くにはちょっと長すぎる気がするからそのへんはまた今度書いていこうと思う。
これらの影響はあくまで自分の体感でしかないので、およそフワフワとした感覚的なことしか書いてないので、伝えようとしたイメージが全く伝わらない恐れもあるのだけど、そもそも効能も個人差があるので許してほしい。
じゃあね。また今度。
昨晩、あんさんぶるスターズ!DREAM LIVE - 4th Tour "Prism Star!" -に参加してきた。
2次元を愛する女性ファンなら一度は名前を聞いたことがあるだろう巨大コンテンツあんスタ。
上記はキャラクターが実際に存在するかのように造られた映像が流れるバーチャルライブである。夏に別作品のライブにも参加していたが、彼らは“いる”のだと錯覚を覚えてしまうクオリティである。
私があんスタに出会ったのは約四年半前のことだった。当時高校生でスマホに移行したばかりだった私は、多くのソシャゲに手を出していた。実際に長く続いたものは少なかったが、あんスタは続けられた側のアプリだった。
正直ゲームシステムには惹かれなかったが、今まで好きになった2次元キャラの中でも最推しかもしれないと感じられるキャラに出会ってしまったのである。
それからはもう夢中だった。
途中に受験もあったが、引退はせずに続けていた。ポイボ☆5は確実に取り、推しがランキングだったら走る。ストーリーも全部読んでCDや書籍も購入する。あんスタは私の青春だった。
しかし、1年前くらいのことだっただろうか。
それまでも少しずつ抱えていたシナリオや運営の対応へのモヤモヤ、一部キャラクターへの苦手意識などが爆発し、少しだけあんスタから離れたいと思ってしまった。
当初今まで生活の一部だったあんスタを休むことは辛かったが、そこは2次元。あんスタ以外にも魅力的なジャンルはたくさんある。少しずつ、少しずつあんスタのいない生活に慣れていった。
いつの間にか数ヶ月が経過していた。ここでようやく冒頭の話に戻る。
こう書くと特定は容易だろうが、今回のスタライにてようやく私の最推しの所属するユニットと箱推しユニットの2ユニットが出演すると発表があった。今までのスタライにも何度か参加したが、本当に楽しかった。私の推しはいつライブをしてくれるんだろう、とずっとずっと楽しみに待っていた。
あんスタを休んでいるタイミングではあったが、推したちへの気持ちは変わっていなかったので絶対に行きたいと思った。
私自身は選考に落ちまくったが、友人(あんスタ現役)がチケットを確保してくれたので多少ガチユーザーへの申し訳無さは感じつつ、スタライ参戦が決まった。
今日見て最高だったらあんスタ戻ろうかな、新しい展開や音ゲーも始まるしね、なんてワクワクしながら会場に足を踏み入れた私を迎えたのは大量のフラスタだった。
推し宛のフラスタもたくさんあり、推しが愛されていることに安心した。自分でも不思議だが頭に浮かんできたのは「安心して推しを任せられる」なんて他人ごとみたいな内容だった。
また、周囲にはブランケットを羽織り、痛バを所持したあんスタ現役のオタクがたくさんいた。
昨日私は大学の帰りにライブに行ったので、痛バは所持しておらず、申し訳程度に推しカラーの服を着てぬいぐるみを持っていった。
内容についてはこれからの公演もあるので伏せておくが、最初のキャラナレから会場から歓声が上がり、湧いていた。私も「おおー」とは思ったもののそこまで大きな歓声を上げることができなかった。
振り返るとライブが始まってからも周囲のノリにそこまで対応できていなかったのだとわかる。追っていたから曲は全部知っていたし、どのユニットのパフォーマンスも素直にすごいと思った。
特に推しが出てきたときは本当に嬉しかった。大好きな曲を歌ってくれた。動いていた。幸せだった。ずっと待ってたから。
でも、それでも、私が全力であんスタを愛していた時と同じ熱量で彼らを見ることはもう出来ないのだとわかった。
周りのオタクが羨ましかった。全力でスタライを楽しめていたから。
1年前距離を置きたいと思ったとき、既に私の心はあんスタから離れてしまったのだと思う。
それなら今回のことを一番の思い出にして完全に離れた方がいいのかな、なんて思ってしまった。でもこれは言い訳に過ぎなくてずっと完全に降りるきっかけを探していたのかもしれない。
数年前の私だったら昨日のライブも全力で楽しめていたと思う。それが本当に悔しい。
それでも、あんさんぶるスターズ!に出会えて本当に幸せだった。