はてなキーワード: 徹夜とは
父の言葉はいつもこうだ、「お父さんは○○が自分で考えて決めたことだったらなんでも応援してあげるから、自分で考えて決めて良いんだよ」
若い時はそれをきいて、いや答えになってないやん、と思っていた。
朝ごはんを食べなくてはいけない、という母の信念はいささかきついものだった。
祖父母が同居したいたせいもあり、ご飯に味噌汁、様々なおかずがならんだ朝食の席は、自分にとってそれなりの苦痛であった。
学区の端から通学していたためにすごく早起きして朝食を強いられていた自分が食事を終えて向かう先は、まだ布団で寝ている父のところであった。
食事したあとに吐き気がこみ上げたらいつも走って両親の寝室に向かい、父が寝ている布団の匂いを深く吸い込むと、不思議と吐き気がおさまるのであった。
そんなことはもう長い間忘れていたことだったのに
先日、いつも身だしなみに人一倍気を使う恋人が仕事で徹夜して帰って来た時 服に埋めた鼻が父の布団と同じ香りを嗅ぎ取って涙が出た。
おとうさんのにおいだ。
やぎぬ~ま!3@Kali108Lilith
何騒いでいるんだろうと思ったら、温泉君か。
奴はメチャ上手いから。
なんか面白いこと考えたのか?
作品が好きではないことを誰も見てないんじゃね?と言ったことで炎上してるようです。
全部の動画を見れた訳ではないので、他にもあるかもしれませんが、現場で通じるニュアンスを
使ってそのまま配信しちゃったことで炎上しているようにも思えます。
やぎぬ~ま!3? @Kali108Lilith
いいんじゃないの?それは。
みな思っているだろ?
温泉くんは、キャラ可愛いとか、カッコよく描こうとか思っている作画。
何だの言っても愛はあるんだ。
自分の好み・・じゃなくて、もう、何もかもが荒んでるんだろ。
自分の好み・・の作品作るには、アニメーター止めなきゃ無理だよw
何度も言うが、投資家が作って欲しいものを、徹夜と貧乏で作るのがアニメーター。
そして、そこでも粘るが、会社と投資家の都合で、ボロボロにされるのがアニメの造り手。
覚悟してなきゃ言わないよ。
IGの劇場なんて、皆ツマラナイっていいながら作る。
https://twitter.com/kali108lilith
タイトルの通り、長生きしたくないって方も多いのではないでしょうか?
私もその一人で、40歳で逝けたらいいな〜と常日頃から考えております。
理由については別日にまた書こうかなと思いますが、私は基本的に長生きは悪、または罰だと考えています。
誤解なきようにいっておくとうつ病とかではないです。
今はそれなりに楽しいです。
でも長生きしたいとは到底思えないのです。個人的には40で十分なのです。
とはいえ人間なかなか自由なタイミングで死ねないらしく、また死ぬまでにはそれなりの苦痛を伴うのでコントロールは至難の技です。
私は特に苦しみたいと思っているわけではないので、ここの苦痛を最小限にしたいと思っています。(糖尿病で失明とか嫌なので)
そこで色々考えた結果以下のよう流れがいいのではないかと思っています。
1. しんどくない(突発性)病気を選ぶ
### しんどくない病気
脳と心臓に関しては言わずもがな、という感じですが意外肝臓が??となるのではとおもいます。
肝臓は「沈黙の臓器」と言われていることからわかるように「苦しみが最後だけ」なのです。
しかも定期検診とかしますから症状の進行がわかりやすいです。あまり悪くなっていなければ悪くするように行動を改善すればいいからです。
私は上記の病気を目標として日々の生活の行動を取り入れています。以降で具体的に紹介します。
これは脳に効くと思います。特に徹夜終盤は耳鳴りがひどかったり、まっすぐ歩けなくなってくるので効果は大きいと思います。
ですが、日々の生活を悪化させることは望んでいないので、金曜〜土曜日に実施するのがいいのかなと思います。
あと、睡眠が不足しているときあえて運動すると心臓に負担がかかっているの感じがするのでいいと思います。
#### 運動しない
ただこれは日々の生活の質を悪化するのであまり多用したくは無いところです。
特に糖尿病リスクも上がるので運動不足、に留めることがポイントでしょうか。
これは全てに効く対策です。課題としては別の(苦しい)病の発症リスクを上げてしまうことです。
ですが、高コレステロールにフォーカスすることで、脂肪肝の症状を悪化させ、最終的に肝硬変を狙って行きたいところです。
自分もこれについてはうまく行っており、21歳の時点で脂肪肝が10段階中5のレベルの症状が確認されました。しかも驚くべきなのはBMIは「痩せ型」であったことです。
デブになるつもりは毛頭無いのでこれは自分でもかなりうまく行った例だと思います。
理由はあまりはっきりしていないのですが、マヨネーズを多用していたこと+運動しないことのコンボが成果の要因だと考えています。
### まとめ
四年前にバックしたシェンムー3のダウンロードコードが、先ほどついにメールにて通知され、この時点で既に感無量なわけですが、一つ誤算だったのは、Xbox One にキングダムハーツ3の体験版が来てたんで、あーそういえばこのシリーズカミさんが好きだったなあと軽い気持ちでカミさんに「やってみる?」と教えたところ瞬く間に体験版クリアし、「で、製品版はいつ入るの?」という半端ない圧をかけてくるので気合負けして半額セールだしと購入したところ、そこから連夜徹夜する勢いでプレイしており、今日の日中も実績解除の通知が私のスマホに届いておりまして(まさかこんなにやると思ってなかったのでおれのアカウントでプレイしている)、リビングのコンソールが完全に嫁(と子供)に占拠されていることです。
おかげさまでこの土日にはアンリライアブル号での宇宙の旅が全く進捗しなかったわけですが、この調子だとしばらく宇宙の旅も白鹿村(ハッカソン)への探訪もお預けとなりそうです……。
徹夜で頭回ってなさそう
朝食を食べていると痛みの波が襲ってくる 数秒パンを持つ手が止まる ぐぇと呻き声がでる
食後速攻で痛み止めを摂取
時々ぐぇとなりながら身支度をすませる
家を出るころには痛み止めがきいてきて一安心
しかし全身に力がない 脱力感というかふらふらするというか 徹夜明けのような身体のコンディション 眠いのもそう
昼になっても食欲がない 生理中はだいたいお腹が減らない 前は逆に食欲が出過ぎたくらいだけど、無いのも困る なにも食べたくない
でも食べないと薬を飲めないのでコンビニで肉まんを買ってたべる 食べた後は痛み止め追加
午後はだるさが加速 会議に出るものの発言がワンテンポ遅れる感じ ふわふわしてだるい
帰りの電車で一度席に座るともう根が生えてあやうく乗り過ごしかける
帰ってベッドに横になるともうだめ しかしこのまま寝るとベッドが大惨事…重力を使ってずるずる滑り落ちることで離脱するのであった
先に言っておくとこれは単なる駄々で、現実逃避で、どうしようもなくありふれた、どこにでもある話だ。
まあ簡単に言うなら勉強したくないし働きたくないというだけの話。
先人の怠け者たちはその切実なる願いにどうにか折り合いをつけた、もしくは何もわからないまま進学か就職かをしたのだろうが。
このままでは後者になるなと身で感じながらも、何か行動を起こす気になれない。
もとより自分が思う「ギリギリ」になってからしか動いてこなかったし、それは既に「ギリギリ」を過ぎていてゲームオーバーだったことも何回もある。徹夜でレポートを書いたし落単はしたしインターンの参加締め切りは過ぎていた。それでも今、現状を直視したくなくて引き延ばしている。いつものこと。今回は本当にまずいというのはわかる。自分の人生そのものに大きく関わる。けれどそれすらもどうにかなる気がしてしまっている。どうにかなった人には生存バイアスがかかっているだけで、実際は自分がどうにかしないとどうにもならないのに。
昔は、自分は多少人より賢いのではないかと思っていた。田舎によくある話で、勉強せずに「テスト」ができただけだった。
そして生まれたのが勉強の仕方がわからないわからないとオウムのように言い続ける、まだ自分が人に対してなんらかの優位性を保持していると思い込んでる単なるバカだった。わかろうとしなかったからテストもできない。他人に劣っているという明確な"数字"が出ていても現実を直視しないで、次は頑張るとのらりくらりと言い続け、ほぼ同じ成績をとり続けてきた。
結局努力しない人間が努力する人間に勝てるわけがなく、それを見る意味で定期テストというシステムは有用だと思う。人の価値は数字だけで決まらないなんて戯言はやめろ。それなりの数字すら出せない、そしてその現状を変える気が無い人間を信用できるか?私にはできない。私は自分を信用できないし、信用しても必ず裏切られることを文字通り身を以て知っている。
まあここで同じように勉強してもとれる数字が全く違うような異次元人間や何もしていないように見えて全部理解してる怪物がいたりするが、自分がそうでないことは火をみるより明らかだった。明らかだったのに努力できなかったのは自分が単なる怠け者だからだ。自分が怠け者だということだってそうだ、働き者と怠け者なら働き者が勝つのだ。散々言われていることで、努力したからといって成果が出るとは限らないが成功者は皆努力しているというやつ。
"頭がいい"人間になりたかったが、心の中で他人をどこか見下している雑魚キャラが一匹生まれただけだ。お話にならない。
ほどほどの努力でほどほどの成果が出せればマシだった。自分はほどほどの努力すらできていない、中途半端のカスだ。学生時代本気で打ち込んだことなんて妄想ぐらいだ気持ち悪い。何もしていない人間が何者かになんてなれるわけない。
結局今もそうだが辛いことから逃げているだけで、そのツケを払う時期が来てしまっただけなのだということは知っている。だが理解していない、したくない、自分はこんなもんじゃない、まだ本気出してないだけと言い訳を繰り返している。本気出してない人間の本気は永久に出ない。大人ならだれでも知っている御伽噺だ。
働くのも勉強するのも自分にとって面倒で辛いからどちらも選ぼうとしないだけ。必ず選ばないといけないし、特に後者は早ければ早い方がいいと散々言われているがそれも知らぬふりをしている。周りの人間は目的目標をもって毎日努力している。ほんとうに偉いと思う。そして自分とは地頭の出来が違うと言い訳をしてしまう。例え本当に地頭の出来が違っていたとしても、彼らが努力していた間私が何もしていなかった言い訳にはならないことは当たり前なのに。
最悪なのが、もし記憶を残したままN年前に戻れたとしても、結局何もせず同じ後悔を抱えながらこうやってパソコンに向かっているということがはっきりしていることだ。後悔しても反省しない。同じ失敗を繰り返す。人間として最悪の部類である。人間なんてどいつもこいつも最悪なのだが、社会活動をするにおいて特に無能な人材だ。
そしてそんな自分が自分は大好きで、まあそれでもいいかと思ってしまっている。多分これが最も重要な部分なのだろう。いくら自分はカスだゴミだといったところでカスでもゴミでもいいかと開き直る。そういうメンタルが求められる場もあるだろうが今はそうじゃないだろう。自問自答しているうちに他人は着実に自分の将来を手繰り寄せている。それが全くもって正しい時間の使い方だ。頑張ってほしい。
自分の未来すらどうでもいいとは言わないが、考えるのが面倒だ。また"面倒"になっている。面倒という感情は私のような人間には本当に効く。自分のやりたいことですら9割程度の確率で面倒になる。もう一生寝ていたいと思う時でさえある。情報を摂取するのが面倒だからだ。人と関わるのも非常に面倒だ。人と関わらないと"頭のいい"人間になれないのはいまさら感じているが、面倒なことをやる気力がない。(なぜなら面倒だから。) 人と話すのが好きなどという人間が心底羨ましいし、好きでなくても話そうと努力する人間は本当に凄い。
言い訳と承知で、努力することは才能だと思う。何に対してもで、将来のためでなくてもいい。趣味でもなんでもいいが、"のめり込む"ではなく"できなかったことができるようがんばる"才能だ。世の中の人間の大半は何かにのめり込んでいるだけでその道の天才になっているような一握りではないので好きでも嫌いでも努力が必要になる。そこで割り切って努力できるのは確実に才能だと思うのだ。自分自身の努力を才能と言われる相手方からすると噴飯この上ない言い分だが。(ゲシュタルトが崩壊しそうだ)
とにかく生命活動を行うのが面倒。死ぬ気はさらさらないが生きるのもなんだか面倒になってきている。これに社会人になって日常が辛い、環境改善の兆しがない、心の支えがない、金銭的な不足、将来への不安等々が重なると自殺したくなるのだろう。気持ちはわからんでもない。なんだかわからんが弟が自殺しているので親が存命の内は死んでも生き残ろうと決めてはいるが、上述の通り自分を信頼できないためある日衝動で死んだりしてるかもしれない。でも死ぬのは痛そうなのでやっぱり死なないかも。何もわからない。
>タバコを吸うデメリットよりも、ストレスを感じるデメリットの方がはるかにでかい。
ストレスってメンタルのことだけだと思ってる?物理的なストレスもあるんよ?寒暖の差もストレスになるし紫外線もストレスになるよ?
有害物質吸い続けてる方が体にとってストレスなのでは?(研究結果とか統計があるなら出してくれ、こちらの主観だから)
>睡眠を軽視してるやつ多過ぎ。
これはそうなんだけど、
>仕事でたまに(年に数回なら)徹夜したりして充実感を感じるのはオッケー。
これはおかしい。「睡眠こそ最強の解決策である」に1日でも睡眠時間6時間切ったら能力が劇的に下がるみたいなこと書かれてるから読んで。
SIBOって知ってる?人によってはヨーグルトが合わないこともある。(っていうか日本人は乳糖不耐症多いだろ)
乳酸菌が大事なことはそうだが、世の中で推奨されているヨーグルトとかキムチとかの発酵食品が合わないやつもいる。
(そういう人は低FODMAP食で解決するんだ)
ストレスがだめっていうのは完全に同意なんだけど、問題は自分でストレス下にあると認識できないことが多々あるってことだよなぁ。
滅茶滅茶仕事して信頼集めて、会社が「もうお前がいないとダメぇ♡」ってなった瞬間に辞表叩きつけるの気持ちよしゅぎぃぃぃぃぃぃ♡♡♡♡♡♡♡♡
時は201X年、志望した業界の企業20社以上にお祈りされて、途方に暮れてたアタシに舞い降りた内定!零細ベンチャー、はじめての新卒採用♡無駄に立地の良いオフィス♡「先輩たちがしっかり指導します」「風通しの良く和気藹々とした職場です」←嘘乙♡
先輩たちは常にいっぱいいっぱい♡オフィスに響く怒鳴り声♡入社2週間後には、罵倒された先輩社員が泣きながら謝る声を聴きながら、キーボードを叩いていました♡ドキドキして手が震えちゃったなぁ……♡ちなみにその先輩は、次の日からは会社に来なくなっちゃったんだ♡その先輩が持ってた仕事がどこにいくかは……わかるよね♡
最初は不自然なくらい優しかった上司も、どんどん化けの皮が剥がれていったの♡何で出来ねーんだよこのポンコツって、引き継ぎ資料もない案件を新卒にやらせるからじゃないかな♡この言語は経験ないって言ったじゃない♡でもあの時のアタシ、机の横のゴミ箱を蹴られて、心の底から申し訳ないと思ったの♡
ちなみにアタシ、上司や先輩たちよりも、ちょっとだけいい大学出てたの♡補欠合格だったんだけど♡その度「○○大のくせに」って言われるの、地味に辛かったのよ♡
アタシは死ぬ気で勉強したの♡やれなきゃマジで殺されるって思ってたから♡少ない休みも勉強や、アウトプットに使ったわ♡それでね、入社時未経験ながら、どうやらアタシはそこそこ適性があったみたいなの♡「怒られない」のみが目標の先輩たちをごぼう抜き♡わかりやすい実績もつくったわ♡無理な要求にもそれこそ死ぬ気で答えたわ♡そしたら上司は手のひらクルー(笑)♡あからさまに信頼してくるようになったの♡態度もすっかり軟化したわ♡それでね、アタシは思ったの♡このままどこまでも信頼されて、不可欠な人材になったところで辞めてやろうって♡
上司は個人的に飲みに誘ったり、取引先にアタシを連れて行くようになったの♡アタシはどこでもいい顔したわ♡アタシは本当に頑張ったの♡たとえ徹夜明けでも、それこそ手の甲をペンでつついてでも、起きてすぐ&寝る前の勉強は欠かさなかったの♡本当にえらいわ♡ほめていいのよ♡
そんなわけで、再来月から別の会社に行くの♡出社日までは有給休暇よ♡実はうちの会社にも、有給休暇の制度があったらしいのよ♡進行中の案件はあたしの徹夜と生産性により、ギリギリオンスケだったけど、大丈夫かしら、心配ね♡先輩とちがって、アタシは引き続き資料は作ったけれど、理解できる人がいるかしら?……なんて、こんな心配は失礼ね♡
新卒2年目の時に、アタシのママが事故に遭ったの♡すぐに病院に行きたかったけど、上司が帰らせてくれなかったの♡無理にでも飛び出せば良かったんだけど、当時のアタシは泣きながら働き続ける他ないと思ってたのね♡可愛いでしょ♡その時は流石に社長が出てきて、帰らせてもらえるようになったんだけど、その時の社長の恩着せがましさ、上司の「半人前のくせに」はぜったいわすれねーからな♡死ねよ♡あと「お前はもう女に見えない」を「本当の仲間として見てる」って意味で使ったのはまあ許してやるけど、その割にしつこく彼氏の有無を聞いたりさりげないつもりでホテルに誘ってきたのはどういうつもりカナ♡死んで♡♡♡いや、死ねよ。上司に「結局女は裏切るんだな」って言われた瞬間、女じゃなくても裏切るよーーーーーん♡♡♡♡♡♡♡♡シュガシュガルン♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡って思ったよ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
あとは信頼のできる男子たちで楽しくやってね♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
誰とでもうまくやれる Arcばかりさ
見てごらん よく似ているだろう 誰かさんと
ほらごらん 吠えてばかりいる 素直な君を
sizedになりたいimpl Trait なりたくはないdyn Trait
遠慮しすぎのMutex panic!に睨まれたunwrap
Cloneや'staticに 頭下げてばかりいる&mut
見てごらん よく似ているだろう 誰かさんと
ほらごらん 吠えてばかりいる 素直な君を
きっと どこか隅の方で僕も生きてるんだ
io下さい ウォウウォウ io下さい
私は二次創作で小説を書いている。ジャンルは人気だが、好きなカプは多分マイナーの部類に入ると思う。
投稿サイトはpixivだ。数年前、同ジャンルの別カプで書き、少しの間書くのをやめて(一次創作をしていた)読み手として二次を楽しんでいた。もちろん公式の供給にも一人盛り上がり、楽しいオタク生活を過ごしていた。
そして好きなカプが出来、また書いてみたいなと思って書き手に戻った。
pixivでの評価は、前カプで二桁、今のカプで三桁行けば良い方。はっきり言って人気はないし、陽も当たらない。でも、前カプのほうがメジャーカプなのに今の作品ほうが評価してもらえるのは嬉しかった。文字数が増えたし、あと自分で言うことではないけど書くのがほんの少しだけ上達したからだと思う。
前は「書きたいとこだけ書ければ良いや」みたいな考えで殴り書きに近かった。後から読み返して「よくこれで投稿したな……」と情けなくなったし、そんな作品でも読んでくれて評価までしてくれた人がいたのがありがたかった。
それも踏まえて今度は「せっかく書くならもっとちゃんと考えて書こう」と思った。それであわよくば評価してもらいたい。承認欲求を二次創作で満たすのはどうかと思うのだが、創作は創作なのでやはりそういう下心もわいてしまった。
"ちゃんと考えて書こう"という心がけは、一応成果を出した。前の作品で三桁の評価のものはないし、感想までもらえたのだ。スタンプも嬉しかったが、文章での感想は段違いに嬉しかった。
感想をもらう前はTwitterなどで「感想がなくて筆を折った」や「感想は創作者を救う」という呟きを見ても別世界の話で全く実感がなかったのだが、自分が実際にもらってようやく理解した。確かに読んでくれた人の感想は救いだ。これは誇張ではない。本当に本当に、救われたのだ。
一人であーでもないこーでもないと悩み、一文一文もっと他に良い表現はないかと迷って完成させた小説。好きでやっているとはいえ、暗闇に石を投げてるような感覚だった。
前カプの時も、暗闇に石を投げてる感覚は同じだった。他所では人気の字書きがワイワイやっていて、他の字書きや絵描き、創作はしなくても同じカプが好きな人達と交流している。
あまり認めずにいたが、私は彼らが羨ましかった。向こうはとても明るくて楽しそうだ。
良いなぁと羨みながら、まあ私にはああいう交流は無理だなと思っていた。なぜなら、私は彼らのように自分から輪に加わろうとしていないからだ。小説が面白い面白くない以前の問題だ。
人気字書きは小説の面白さもだが、そもそも社交性があるのだ。Twitterも面白い。人付き合いが苦手そうな字書きでも、誠実に小説に取り組んでいるんだなと分かる人はいて、やはりそういう人のもとにもファンや同好の士は集まる。
しかし、私はコミュ障だ。Twitterも何も面白くない。ネタにしたいことを呟けば人に取られるのではと不安で呟けない。盗まれるような大それたものではないのに、被害妄想ばかり膨らんで何もできない。
もらった感想に対しても、ちゃんと感謝を伝えたいのにどれだけ頭を絞っても無味乾燥な文章になる。時間をかけて返信文を考えてもそれは相手には伝わらない。ただ"返信が遅かった"という事実しかない。しかも本当に嬉しいのか分からない文章だ。それでも何か返信しないよりはしたほうがマシだと思って返信する。
これは二次創作に関係なく、人から好意を向けられることに慣れてないのも原因なのだろう。自己肯定感が低い。好意に対する耐性がない。
だから好意を向けられてもどうすれば良いのか分からない。相手にしてみれば、ただなんとなく気まぐれで送った感想なのかもしれなくても私からすると初めて見る光のようなもので、救いなのに耐性がないからただただ戸惑うしかないのだ。
心の底ではあれだけ欲しいと思っていたのに、与えられたらこれだ。もっとそつなく対応できないのかと自分が嫌になる。
世の人気同人作家は私とは比べ物にならないほどの感想や好意を向けられていると思うと、彼らが別の生物に見えてくる。私より良くできた、なんか違う生物。
人気字書きと比べると憂鬱だ。比べるものじゃなくても比べてしまう。
二次創作は文章力より萌えるのが大事だとよく聞く。それは本当だとも思うが、萌えを伝えるにはまず文章力が必要だし、第一面白い二次小説は文章に長けている。
心理描写、情景描写、キャラクターのバックグラウンドを伝え、キャラ同士の関係性の変化やシチュエーションで読者を熱くさせる。これは並大抵ではできない。
しかも、pixivはどちらかというと絵を中心に据えたサイトだ。だから余計に、小説で評価されているのを見ると凄いと思う。
前もそう思っていたが、今はもっと強く思う。だって前より良いものを書こうと頑張っているのだ。読み手を意識するようになってから、見返りが欲しいと思うようになった。
当然、自分のために書いている。自分が好きなシチュエーションで、自分が好きなカプで。だが、書くなら上手に書きたい。自分も他人も良いと思える、納得できる文章が書きたいのだ。
承認欲求がどんどん大きくなっていく。それでも、まだ私は楽観視していた。書くためのエネルギーになるし、節度さえ守っていれば腹で何を考えていても問題はない。それに、何はともあれ小説を完成させなければならない。これが一番大事なことだ。そう言い聞かせてまた書いた。
Twitterで面白いSSをツイートする字書きがいた。仮にAとする。軽い気持ちでフォローし、SSを楽しみにしていた。
Aはpixivにシリーズ物の長編を投稿しており、これもまた軽い気持ちで読んでみた。
まだシリーズは完結していない。評価はブクマも良いねも多く、感想や続きを待つタグもあった。
TwitterでもAはフォロー数より遥かにフォロワーが多かった。人気も人気、ファンがたくさんいる。
Aの小説は人を選ぶ作風だった。オリジナルキャラクターが中心にいるのだ。内容も殺伐としている。読んでいてつらいが、それでも面白いのだ。表現力も構成も卓越している。
私は人気字書きに対して、別の生物だと思うことで精神の安寧を図ってきた。コミュ障の自分にみんなでワイワイ楽しくは無理だと諦めていた。万が一輪に入れても人間関係で消耗する。せっかくくれた感想に満足な返信一つ書けず疲弊するのだ。自分と彼らは違う。だから羨望は抱いても嫉妬まではいかなかった。
しかし、私はAに凄まじく嫉妬した。オリキャラで、シリーズ物。内容も暗い。なのに人気だ。コメント欄は感想で溢れている。多すぎるからか返信もしていない。面白いからそれが許される。
初めは自分ももっと小説が上手くなろうと意気込んだ。だが、私がまだ序盤すら書けていない時にAは新作短編を投稿する。それもすぐさま評価された。
Aはよく、「自分は書くのが遅い」と言っていた。SSをやりながら数万文字の小説を書いてそれを短編だと言って投稿するAが。
Aの物差しではそうなのだろう。Aが言うことに私自身の物差しを当てはめてはいけない。他人には他人の物差しがある。
Aはよく謙遜した。「誰得か分かりませんが」「ほんと自分しか読んでて楽しくないんじゃないかな」「◯◯×△△が好きな人から怒られそう」と。こうして投稿された小説も、すぐに評価される。私も読んだ。面白かった。
Aはよく質問箱で来る質問に答えていた。「どんな本を読みますか?」「執筆スタイルを教えてください」こんな質問が多い。Aは決まって「本はあまり読まないんです」「執筆スタイルと言えるほどのものはありません」と答える。
…………
嫌悪感を覚えた。この嫌悪感については上手く説明できない。嫉妬が源なのは確実なのだが、別の感情も含まれていると思う。
自分とは何もかもが違う。Aは多くの人から必要とされている。長編をコンスタントに投稿し、完成度も高い。そして文章やストーリーを長文で褒められ、謙遜してもすぐに否定してくれるファンがいる。
なんというか、皆に見守られている感があるのだ。見守られながら崇拝されている。
他にも、Aは作中に性描写を入れずにこれほど評価されているのだ。私は性描写のある小説を書いていて、性描写のない小説も投稿したがこれは全然評価されない。読んでももらえなかった。
もう一つ、Aが私の嫉妬や劣等感を煽る理由がある。それは、Aは一次創作でも人気を得るだろうなという確信だった。Aは一次創作をしていない。だからこれは私の想像というより妄想だ。Aは筆力がある。ストーリーに漂う空気感や思想も一貫しており、本人に確固たるテーマがあると伝わるのだ。
原作という確固たる軸をもとに、自己解釈を入れて物語を作るのが二次創作だ。対して一次創作は当然、作者が軸から作らなくてはならない。軸はストーリーを形作る上で作者の一貫した思想やテーマが必要なのだ。それが脆弱だとどこか掴み所のない、微妙な作品ができあがる。「文章は上手いけど……」とか「題材は良いんだけど……」とか言われるような作品。胸に訴えて来るものがない。
はじめに書いたが、私は一次創作もしている。一次は二次より苦しみながら書いている。「きっとAは、そんな苦しみもなく、あったとしても見返りのある小説を書けるのだろうな……」こんな感情がわいたのだ。
Aが書いてもない小説で劣等感を勝手に抱き、被害妄想を膨らませて勝手に苦しんでいる。滑稽この上ない。しかし理性より感情が勝った。次第に私はAに嫉妬や嫌悪感を通り越して憎悪すら感じ始めた。
Aのツイートを見る度に胸がざわつく。「書くの一生やめないかな」「消えないかな」などと考えるようになった。アカウントをミュートにしては気になって解除し、フォローも外そう外したほうが良いと思ってもできなかった。この時点で、私はまだAの小説が好きだったのだ。新作は読まなくなったが、シリーズ物の続きだけが気になっていた。新作を上げる度に、早く続きを書けよとイライラしていた。
こんな滑稽な人間いるだろうか。憎悪すら抱いているのに、その発端となった小説の続きが読みたいだなんて。我ながら馬鹿で笑える。
Aはマシュマロを始めて、またたくさんの人に褒められている。マシュマロには丁寧な返信をしている。謙遜して、自分の作品を"拙作"などと言って。心温まる返信だ。無味乾燥な返信文しか書けない私とは違う。
私は今日もpixivを覗いて、自分の小説の評価を気にしている。カプ名で検索しても、もう他の人が書いた小説に流されていくつもページを越えないと私の小説には行き着かない。新作を上げたいが、まだまだ書き終わらない。誰も褒めてくれない。一次も二次も。
書くのがつらい。やめれば良いのに、やめたら自分は価値がなくなる気がして怖いのだ。他人と交われない私にとって、小説を書いて評価されるのは唯一と言ってもいいくらい自分を満たす慰めだった。私が書いた小説を、誰かが肯定してくれる。これは私自身を肯定されたも同然なのだ。本当は違うと分かっていても、ほんの少し救われた。
このカプ、良いですよね。このシチュ、萌えませんか。この小説どうですか。私の小説、好きですか。
所詮趣味なのに、こんな思いを込めて書いて読む人に過度な期待を寄せてしまう。だから評価されないと無視どころか否定された気になる。私が駄目な原因だと思う。もっと軽く楽しめたら良かったのに。
読み手を意識して、感想をもらう喜びを知ったから脱け出せないだろう。何より、小説を書くのが好きなのだ。書いている最中ずっとつらいのに、書き終えるとまた書かなきゃとなる。
ただ、なんとかAへの憎悪を消したかった。どうでも良いと思えるようになりたかった。その方法が分からない。私が人気になれば良いのか。それも根本的な解決にはならない気がする。Aが私の小説を褒めてくれたら良いのか。私のことなど眼中になく、そもそも全く知らないA。多少承認欲求が満たされるかもしれないが、こういうのは満たされてもすぐになくなる。
他の人は、承認欲求が満たされたら本当にそれで満足できるのだろうか。欲求というコップがあったとして、まっとうな人は褒められるとコップに水が注がれてどんどん満ちていくのだろう。私の場合、多分コップの底に穴がある。自己肯定感のなさが穴の正体だと思う。はじめは穴がなかったのか、それとももともと空いてたのか、褒められて水が注がれてもどんどん落ちていく。全然満たされない。
結局のところ、Aがどうのとか評価がどうのではないのだろう。原因は自分にあり、自分でなんとかしなくてはならない。
自分が納得できる文章を書けるようにしたい。自分が納得できれば、評価は二の次になると信じたい。幸い、納得の基準はまだ自分の中にある。こんな文章でこんな小説を書きたいと理想や目標がある。これがある分にはまだ頑張れそうな気がする。そこから自己肯定感をつけていけば良いかもしれない。すでに評価に依存しているが、まだなんとかなるかもしれない。
理不尽を理不尽だと理解できているうちに、自分の小説をちゃんと書けるようになりたい。これで書くのをやめて憎悪に飲まれたら人として何か終わる気がする。荒らしなど惨めなことはしたくない。
私は小説を書いていたい。一次でも二次でも納得のいくものが書きたい。他の字書きへの嫉妬や憎悪が原動力では嫌だ。
嫉妬も劣等感もあり、とてもつらいが少しでも気が楽になれるよう、自分の面倒な諸々と折り合いをつけたい。
これはその一歩として誰にも吐き出せないためここに書いた。読みづらい文章だったと思う。でも、読んでもらえたらほんの少し救われる。小説が好きで、どんな文章でも大事だと再確認できた。それが嬉しかった。自分の小説にちゃんと向き合えそうだ。
読んでくれて本当にありがとうございました。
わかる。
私もなんか甘えるとか助けてもらうのが、妙に遠慮しちゃってできない。
今でも仕事の締め切りを、お客さんが急いでそうだとちゃんと設定できずにちょっと無理めで設定してギリギリになっちゃったりする。
まあ私はADHDのせいもあるんだけど。
でも20代後半になんか急に吹っ切れたというか突然なんか肩の力が抜けて、甘えるのはそれまでよりちょっとだけ得意になったりとかした。
なんだろ、甘えかも、怒られたり困らせたりするかも、みたいな畏れが薄れたのかな、胸の蓋がぱかっと開いて、すみませ〜ん!ありがとうございまーす!ってなんか気持ちを込めて言えるようになった。
そしたら、あれっ本当の深呼吸ってこうやってするんだ?って気がついた。