はてなキーワード: 広報とは
黒川や憲法改正、種苗法を隠れ蓑にして本命はスーパーシティだった
気を取られてる間にしれっと可決されていた、許せない!!とか言うやつがちらほらいるけれど
それはお前らがリソースを割くところを間違っていたんだろ
ただ騒ぎたいだけ騒いで本質に目を向けてなかっただけだろ
けど種苗法を止めておいていざ他の法案が可決されたら「隠れ蓑」と逃げるのは説明責任を放棄した国と同類同格じゃん
私はスーパーシティには反対だったし可決決定前から抗議してたんだけど
ネットで声高に叫ぶ人々はそこまで害のない種苗法にまで食い付いて大騒ぎする始末
そりゃあ声をあげた私たちの広報の仕方が悪かったのもあるけれど
もう遅いんだよ
ちゃんと止めるべき時に止めてくれよ
あんたらの目に留まったタイミングでガヤられてもこっちは困るんだよ
著作権法も改正された事実に気付いていないパヨクも多いでしょうけどね
貴方たちが止めるべき法案をもっと見切っていればこんなことにはならなかったでしょうに
まあどだい無理な話でしたか
あーあ
黒川や憲法改正、種苗法を隠れ蓑にして本命はスーパーシティだった
気を取られてる間にしれっと可決されていた、許せない!!とか言うやつがちらほらいるけれど
それはお前らがリソースを割くところを間違っていたんだろ
ただ騒ぎたいだけ騒いで本質に目を向けてなかっただけだろ
けど種苗法を止めておいていざ他の法案が可決されたら「隠れ蓑」と逃げるのは説明責任を放棄した国と同類同格じゃん
私はスーパーシティには反対だったし可決決定前から抗議してたんだけど
ネットで声高に叫ぶ人々はそこまで害のない種苗法にまで食い付いて大騒ぎする始末
そりゃあ声をあげた私たちの広報の仕方が悪かったのもあるけれど
もう遅いんだよ
ちゃんと止めるべき時に止めてくれよ
あんたらの目に留まったタイミングでガヤられてもこっちは困るんだよ
著作権法も改正された事実に気付いていないパヨクも多いでしょうけどね
貴方たちが止めるべき法案をもっと見切っていればこんなことにはならなかったでしょうに
まあどだい無理な話でしたか
あーあ
黒川や憲法改正、種苗法を隠れ蓑にして本命はスーパーシティだった
気を取られてる間にしれっと可決されていた、許せない!!とか言うやつがちらほらいるけれど
それはお前らがリソースを割くところを間違っていたんだろ
ただ騒ぎたいだけ騒いで本質に目を向けてなかっただけだろ
けど種苗法を止めておいていざ他の法案が可決されたら「隠れ蓑」と逃げるのは説明責任を放棄した国と同類同格じゃん
私はスーパーシティには反対だったし可決決定前から抗議してたんだけど
ネットで声高に叫ぶ人々はそこまで害のない種苗法にまで食い付いて大騒ぎする始末
そりゃあ声をあげた私たちの広報の仕方が悪かったのもあるけれど
もう遅いんだよ
ちゃんと止めるべき時に止めてくれよ
あんたらの目に留まったタイミングでガヤられてもこっちは困るんだよ
著作権法も改正された事実に気付いていないパヨクも多いでしょうけどね
貴方たちが止めるべき法案をもっと見切っていればこんなことにはならなかったでしょうに
まあどだい無理な話でしたか
あーあ
盛り上がってるところ水を差して申し訳ないですが、プロジェクトにはこの辺りを気をつけて貰いたいと感じました。
sinsai.infoの時も当初エンジニアを中心に一気に盛り上がったものの、その後上がってきた情報を分類するボランティアがだんだん減っていって停止状態になったと思います。
ボランティアが減っていった理由としては、日常の業務が再開し活動が難しくなっていったことと、トップや一部の目立った技術者ばかりメディアで取り上げられて、末端には何も恩恵がなかったのでは無いかと考えられます。
3つ目ですが、役割上サイトの広報や営業に相当する活動が必要なのはわかります。ただ結果としてプロジェクトに何も寄与せずに「これすごーい」と言ってるだけで飯の種にしてる人がいる気もします。
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ここまでは個人的な考えが強いので横に置いて構いません。
個人的に一番辛そうだと感じてるのは、4つ目の東京以外の自治体の連携についてです。
このサイトを各県でフォークするには、各県に容易に使えるデータを出してもらうことが必要です。オープンデータがその一つです。
ところが(そもそも自治体の中で改革の起きてる東京はともかく)各県では恐らく未だにデータの生成を手動で行っています。
その為日によって日付の書式が変わるとか、オープンデータで無い場合はその日の担当者の気分でURLや文章フォーマットが変わるということが起きています。
これを無くすには業務プロセスの改革が必要ですが、自治体がそこまで危機意識を感じていないか、逆に現場が危機的状況過ぎて変える暇が無いように見受けられます。
このような業務プロセスの問題は他にも起きていますね、そう10万円給付金の話です。
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権力者と一般市民の距離が遠いのはしょうがないが、それにしても距離感がある。
しかし、そこに関しては共産党や国民民主党などの野党勢力がイチャモンを控えて与党案の精査修正に徹し、
政府もそれを受け止めたため、最終的には国民に広く行き渡る保証になったといえる。
できれば政府、自民党内でもう少し中産~貧困層を意識して欲しいところではある。
既存のテレビや新聞などの強力な報道力を持つメディアに依存し続けてきた結果なのか、自力での広報能力があまりにも低い。
「どうせニュースメディアが報道してくれる」とでも言わんばかりの広報能力の低さだ。大事な通告を小声で言っても、気づくのはごく僅かな人だけだ。
自ら大声で発信する必要がある。それを精査するのは我々やメディアの役割だ。
しかし、これらがすでに進んでいれば給付金やマスク配布はもっとスムーズに進んだはずである。
②の政府広報能力の低さだけではなく、この国に蔓延する「今大丈夫なんだから変えなくていいじゃん」という先延ばし的な気質そのものに問題がある。
④報道の質が著しく低い
これがあまりにも顕著だ。結論ありき、感情論、決めつけ、罵倒のオンパレードだ。
メディアの重要な役割に権力の監視と批評があるが、今のメディアのやっていることはゴシップ探しと批難でしか無い。「監視」も「批評」もどこにも存在しない。
これはZoffになるかハズキルーペになるかどっちがいい?って選択なんだよ?
だいたいね、おっさんおばはんジジババ向けに舵をきるとネット受け最悪になる。
日本スゴイ系の歪んだ民族意識やバブル期までの西洋白人文化至上主義、家長制度に由来し現代的ポリコレから乖離した旧態依然の価値観、昭和に対する退廃的な懐古趣味、ニヒリズムの権化のようなリベラルの上澄み…
さすずめこんなところに行き着きがち。
つまりWebでのマーケティングと中高年以上が対象の商品は相性が悪い。真っ当にターゲットの好みに近づけようとすると炎上商法になる。
ハズキルーペを武井咲がケツで踏んでキャって言ってるのも呉服屋が「ハーフの子を産みたい人に。」というコピーを掲げるのも今のアラフィフ以上は気にもとめないしむしろそういうアプローチのおかげで彼らの関心をあつめることに成功していた。
さらに踏み込んでいうと「若者向けの施策」っつうのは「これからはWebが広告や広報の主戦場だから、もうそろそろうちも自前のサイトつくる以外のことで外に向けてもっとなんかやってきたいんだわ」っていうのの言い換えでしょ?
コロナ陽性判明後に、保健所に嘘をついた上で山梨から帰京した人がはてブや匿名掲示板等でぶっ叩かれている。
Twitterでは「山梨20代女性」なんていうワードでトレンドになっているらしい。検索してみれば、早くも特定しようという動きがでているのが垣間見える。
今朝TVをつけたときにやっていたワイドショーでも、この女性の行動の「身勝手ぶり」について逐一「報道」していた。
個人的に見れば、この人の行動は徹頭徹尾、愚かな判断だと思う。東京へ帰るという選択がまず百害あって一利なしに思えるし、そもそも保健所に嘘をついたってバレるのは時間の問題だ。10秒くらい考えればわかりそうなことがわからなかったのは、賢明ではなかったと言わざるを得ない。
でも私たち人間はそういうものだ。不安なことがあると衝動的に愚かな判断をしてしまう。子供の頃、同級生がどうして先生に「宿題はもうやった」「ほうきを折ったのは僕じゃない」とすぐバレるウソを付くのかさっぱり理解できなかったが、いざ親に「メガネを壊したのはお前か」と聞かれて、なるほど追い詰められた人間は愚かな選択をしてしまうものだと合点がいった記憶がある(そのあとどうなったかは、あまり思い出したくない)。
実際、同じ人であっても、金銭的に不安定な状態にあるときは、そうでないときに比べてIQが大きく下がることが研究でわかっている。お金の不足は自らの先行きに対する不安に直結する。コロナへの感染もまた、社会や自分の生活がどうなるかわからない、という不安に直結するものだろう。
先行きへの不安は、衝動的で、非論理的な行動を招いてしまうのだ。
もちろん、この女性が一体どういう心境でこの判断に至ったのか私にはわからない。もしかすると一片の不安のかけらもなかったのかもしれない。でもそんなことは実はどうでもいい。なぜなら、社会の人間のほとんどは衝動的で非論理的な判断をし、「失敗」するものだからだ(そうでなかったら、今ごろ人種差別とか性差別とか、もっとマシな状態になっているはずだ)。多くの場合それは、友人に窘められたり、上司に叱られたりする程度で済む。でも中には、人生を大きく変えてしまうような「失敗」もある。スピリチュアルな100万円の壺を買ってしまったり、消費者金融につられてしまったり、交通事故に巻き込まれてしまったりといったたぐいの「失敗」だ。
でもそうやって「失敗」してしまう人を救うために、行政や社会システムは存在している。バカな買い物をしてしまった人のためにクーリングオフ制度や、財政的「失敗」をしてしまった人のための(あるいは多くの場合、「失敗」した家庭にうまれてきた人のための)生活保護、そして事故って骨を折っても破産してしまわないための健康保険、というように、社会システムには「失敗」した人のためのセーフティネットが組み込まれていて、それを行政が運営している。健康保険がないとどうなってしまうのかは、米国を見れば明らかだ。
また、「失敗」がある種意図的なものであったり、他の人の人権を侵害したりしかねないものに対しては、法律によって罰則が設けられている。たとえ「失敗」でも人を殺してしまえばそれ相応の罰則を受け入れる必要があることに(罰則の程度について議論があるのは当然として)今更異議を唱える人はあまりいないだろう。
「失敗」の種類によっては、これら「救済」と「罰則」両方の性格を併せ持つ対応をするのが必要なこともある。例えば違法薬物使用などは、周囲への影響を考慮して法的な罰則が設けられているが、実際に必要なのは依存症治療であるという点で、その顕著な例だろう。
こういったシステムは、非論理的で愚かな私たちが、一つの失敗で社会的・物理的に死んでしまうようなことなく、円滑に生活していくための、社会の「バッファ」としてそこに存在している。「バッファ」のないシステムは、すぐバランスを失って崩れてしまう。人類が長きに渡ってありえない量の二酸化炭素を大気に排出し続けて炭素サイクルをめちゃくちゃにしても、地球の生態系がまだ大量絶滅を経験していないのは「バッファ」のおかげだ(それも、サンゴの大量白化を見れば分かる通り、もう崩れつつあるのだが)。
はてブや匿名掲示板で「山梨20代女性」を叩き、特定して吊るし上げようとしている人々は、衝動的な判断をしているという点に於いて、本質的に「山梨20代女性」と全く変わらない、オロカモノだ。あなたがいくら懸命に彼女の行動を叩き、牽制したところで、「失敗」する人は絶対に出てくる。それどころか、「失敗」するのはあなたである可能性もある。それでも叩くのは、叩けば「失敗」をする人はいなくなるだろうという誤認か、あるいは自らの先行きの不安を叩くことに向けたいという欲求によるもので、どちらにせよ非論理的で愚かな選択といえる。
ただ一つ違うのは、「山梨20代女性」の行動が、既に感染してしまった彼女自身への悪影響はあまりないのに対し、「山梨20代女性」を叩く人々の行為は、自らの首を絞めているということだ。
考えてみて欲しい。感染経路を把握して感染拡大を防ぐのは行政の役割であって我々には特に何もできないのに、この「山梨20代女性」の行動を逐一報道させ世間に知らしめることに一体何の目的があるのか?
その「目的」は、はてブや匿名掲示板で「山梨20代女性」を吊し上げ、特定しようとするみんなの動きが、雄弁に物語っている。
私たちが「山梨20代女性」を叩くとき、そこには「行政の対応に落ち度はなかったのか」という疑問は存在していない。
この女性は陽性が発覚したあとなぜ移動できたのか?感染者の隔離は行政の仕事ではないのか?最初から検診・検査が迅速にできていればこうはならなかったのではないか?症状が出てから4日放置するという検査要件自体、感染の機会を大きく広げていないか?症状が出ていても、生活が苦しくて実家に帰らなければならないような人は、一体どうしろというのか?そもそも「日本では大きく広がらない」「4、5月頃には収束している」なんて言って対策を怠っていた人が、本当は一番無責任ではないのか?
こういったシステムとそれを運営する行政に対する正当な疑問は、「身勝手な行動をしたオロカモノがいました」という行政からの発表とそれを広報するメディア、そしてそれに乗せられてオロカモノを断罪する人々によって、巧妙に隠蔽される。
この一件だけではない。自粛を「要請」されても、明日生きていくために店を開け続けたり、満員電車に乗り続けたりしなければならない人に対して、「人殺し」と吐き捨てたり張り紙を貼ったりして自粛しない者たちをリンチする社会は、生活の補償・保障なく自粛を「要請」されるという構造の欺瞞に気づくことができない。
愚かな我々を、救済にしろ罰則にしろ本来受け止めるかべきバッファが機能していないという問題は、愚かな行動をしてしまう我々個人の問題に還元され、それに対し我々は反発するどころか自ら自警団へ志願して、我々自身の首を絞めている。
それを知った上で、みんなは「山梨20代女性」を吊るし上げる勇気があるのだろうか。自らの知性に絶対の自信を持てるのだろうか。
私は持つことができない。
社会の中から「オロカモノ」を探し出しリンチする一方で、何も考えずに愚か者を為政者として選出し、その愚か者に扇動されまた「オロカモノ」を探しだしまたリンチする……というループを繰り返す社会にしたいなら、好きにすれば良いと思う。個を喪失し、考えることをやめた日本社会に、ある意味お似合いの帰結だ。
ただ、私は参加したくない。私は時々オロカモノになってしまうことが許される社会に住みたい。
それは今のうちに、はっきり言っておこうと思う。
新型コロナウイルス軽症者がホテル入所できるようになったけど、今ひとつ利用が進んでないらしい。
TVで実際に泊まった人のインタビューを見たら、病院でホテルを勧められて一時帰宅もできずに入所、差し入れや出前もできず、洗濯は自分で…といった感じだった。
それ見て、いろいろ疑問点が浮かんだので書いておく。
まず思ったのが、病院で言われて、その場で決断するのは難しいよねぇってこと。
スマホの充電器くらい取りに帰らないと…、それに一旦断ったら、もう自宅にいるしかないのか?(でも他の報道では、在宅感染者に入所を勧めた、とか言うのも見た)
洗濯も、熱があっても自分でやらなきゃいけないらしい。使い捨ての検査着みたいなの、日数分くれないのかな?どうせ部屋から出ないんだからペラペラでもいいよね、熱があるのに洗濯したり、洗濯できなくて不潔になるより。
部屋にWi-Fiがあれば、そしてスマホとかSwitch持ち込みOKならヒマは潰せるだろうけど、持ち込みOKなのかよくわからない。
幼児がいる親は一緒に入所できるのか?家族で陽性だったら同室はだめなの?
例えば親が陽性で子が陰性だったら、親だけ入所なのかな、だから幼児がいる親は在宅を選ぶのかなと想像するけど、だったら子供も一緒に入所すればいいような気もする。だって在宅でも入所でも、親子が濃厚接触するのは変わりないんだから。感染しやすさは同じなら、入所してた方が感染した時に管理しやすそうに思う。部屋に閉じ込められる幼児はかわいそうだけど…。
ホテルまではどうやって移動するのかな?検査するから公共交通機関使わないで病院に来いって言われて、ものすごくしんどい中、歩きや自転車で移動した人の記事も読んだけど、入所時もやっぱり公共交通機関はだめ?
あ〜、なんだかぜんぜんわからない! それで、
厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症の軽症者等の宿泊療養マニュアル」のPDFを読んでみた。
患者が何ができて何ができないか、ってマニュアルじゃなくて、受け入れ側の考え方や用意や諸注意って文書。
その中には、「公共交通機関を使わないよう移動手段を用意した方がいい」とか「Wi-Fiあるのが望ましい」とか「入居者同士の接触はできるだけ避ける」とかは書いてあったけど、実際の運用について気になる事はほとんど書いてなかった。
上で書いた、私が気になる部分は明確には決まってないのか、決まってるけどこの文書じゃないとこに書いてあるのか、自治体ごとに違うのか、宿泊施設ごとに違うのか……
ダウンロード違法化、刑事罰化が遅れれば、年間数百億〜数千億円の損害が生じるらしい。裏を返せばそれだけの強力な効果がある、ということなのだが、どういう試算を行っているのか非常に興味が深い。 https://t.co/ZEIxWHxs1k— heatwave_p2p (@heatwave_p2p) 2020年4月23日
しかしどう考えても著作権改正、いわゆるダウンロード違法化拡大をこのコロナ禍の時期に急いで改正する意味はないし、緊急事態宣言が出ている中、この様な要望書を出した、日本漫画家協会及び出版広報センターの常識に欠ける空気の読めなさが露呈したとしか思えないんだけどね。
後、恐らく気付いているであろうこの手のネット規制や表現規制に普段反対しているうぐいすの中の人達等がこの件に触れていないのは都合が悪いからかなとも思ったりもする。
はっきり言って法案の良し悪し以前に今は平時とは違う緊急事態であり、それこそコロナ禍対策が急務な時期なのは事実であり、実際コロナ禍のせいで職を失ったり、企業も不渡りが倍増していて、その経済対策が急務だし、医療方面にしてもそちらの設備投資の予算や法整備が急務な時期にこんなものを出す時点で、議員や役人を手を割く事にも繋がるから、その事は今回一般人や国家にも喧嘩を売っているに等しいと言う内容だからね。
それほどまでに空気が読めていないんだよ。
正直言って政治に求められているのは今はコロナ禍に対する対策であり、コロナ禍以外の法案や研究会とかは凍結すべき事態だよ。
それをまず何とかしてからと言う話なんだよ。
総務省は総務省でこの時期に発信者情報公開制度の研究会をやろうとしているみたいだし、実際コロナ禍の対策が急務だと言っている政府や行政の人達の方が危機感がない人達が多く見受けられるのは本当に問題だと思う。
日本漫画家協会と出版広報センターの連名による改正著作権法早期成立の要望書を頂きました。
海賊版対策を盛り込んだ改正著作権法の成立は、漫画関係者のみならず多くのクリエイターが願っていますので、
MANGA議連の古屋会長や山田太郎さん@yamadataro43 たちとともに早期成立に向けて尽力します。 pic.twitter.com/lxC2Z2fIrc— 藤末 健三 (@fujisue) 2020年4月20日
世の中今やこのコロナ禍で大変な事になり、正直政府や議会も本来この問題に集中すべきにも関わらず、この様なコロナ禍の問題と関係ない、著作権改悪を政府に要請する辺り、本当の意味で出版と漫画家は空気読めていない事を実感させられるよね。
普段からテレワークみたいな仕事環境だからこそ世間の大変さが良く判っていないのかも知れない。
以下に出版や赤松健氏みたいな漫画家は世間やその人間がどうなろうと構わないし、世間の状況よりも自身の利益を優先する連中である事がこう言う行動を見ても良く判るはず。
これに関してもダウンロード違法化とか海賊版業者に意味がなく、ネットユーザーにしか害のない改正を推し進めようと強硬しているし、色々な意味で当初から空気読めていない連中であったのも確か。
こう言うのをみてもコロナ禍に乗じて裏でこっそり通したいと言う思惑が見て取れる。
何にしてもこの時期に言う事ではないし、空気を読めていないにもほどがある。
2020年4月17日時点、Amazonで一巻が138の評価数、星平均は4.4。
その後は評価数は次第に落ち着いていき30〜40代の評価数になるも星平均は落ちず高評価をキープ。
そして9巻から叙々に評価数が上がり、現在最新刊11巻では1巻以来の評価数3桁入り(101)、星平均は4.9。
一体何が起きているのか?
大きなネタバレには触れないように、どんな漫画なのか解説しつつオススメしたいと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07C5JVDTP
まず基本的にどんな漫画かと言うと、ハコヅメは地方の県警に勤める一般的な警察の日常を描いた漫画です。
警察と言えば、度々大事件の主役としてわかりやすくドラマ化され易いですが、ハコヅメはそうした警察ものと一線を画していて、描かれる主役は大事件で大活躍する格好いい警察!ではなく警察の生々しいヒューマンドラマ、警察あるあるです。
知らない人からすれば、『あ、普段の警察の人ってこんな緩い感じなんだ』と空気感を知れたり、『捜査ってこうしてるんだ』とか、『警察ブラックすぎwww』とかなりますし、警察の人からすれば『あるあるwww』となる漫画です。
どうしてそんな漫画が描けるかと言うと、これにはハコヅメ誕生の経緯が深く関わっています。
作者の泰三子さんは婦警として約10年勤められていましたが、『警察ってしっかりした人じゃないとなれないですよね』と言われた事をきっかけに、“警察はしょうもない人たちが頑張っている”と言う実情的な警察を広報したいと思い至るも、警察内部からそんな広報内容を上げるとだらしないところ、しょうもないところは削られ、理想の警察像を描かされ兼ねないと言うことで、警察を退職し、安定した収入を捨ててまで本腰入れて生々しい警察を描かれたのが、この『ハコヅメ』です。
なので、どんな警察ものよりも生々しく、しょうもない面も見せて、しかしただの暴露本ではなく、と絶妙なバランスで描かれています。
次に漫画としての面白さ、なぜ高評価なのかに迫って行きたいと思います。
警察と言うと硬そうなイメージですが、上記の通り、基本気の抜けた描写、コミカルな描写、しょうもないところ、職業柄の下ネタなど挟んでいてギャグ寄りで読みやすいです。
例えば、激務すぎて警察辞めたいと言うボヤキ、自分より出世しそうだからと成績優秀な新人警官を潰しにかかる上官、部下のセクハラされたと言う訴えの内容が下らなすぎて揉み消したがる副署長、真剣な話の時にはハードボイルドな顔をするなどなど、ネタとしてあけすけに描かれてます。
そして、警察といえば想像するに難くないと思いますが、仕事柄ハードな場面、死亡事故や殺傷事件と言った場面もあり、いつものコミカルな場面から急転直下と言えるような展開など、話の緩急も魅力の一つです。
ただ重い話で終わるのでもなく、最後はギャグで締めたりと感情が二転三転するような構成が多く、話の展開の巧みさも評価されています。
またハードな場面では教訓となるような話も多いです。代表例として公式がTwitterで公開している『トラウマ』と言う回があり、ねとらぼさんでも記事化されています。
と言う事で、警察の日常を描き、普通に評価されていた職業漫画『ハコヅメ』ですが、誰もがただの日常ものと思っていたところで、少しずつ大筋の話が動き始めます。
実はあれは伏線だったんだ、これもそうだったんだと言う細やかに散りばめられた発見や話の展開が、元々高かった評価を更に上げ、11巻にして再びの評価数3桁、最高の星平均評価を得るに至りました。
来たる4/23、そんな大筋の話に乗りに乗ったハコヅメ最新12巻、発売です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B086Y8GZKP
以下余談です。
漫画賞にノミネートさえされず、逃した件についてですが、初期は漫画が読みづらい、絵が下手などの意見もあり、また大きな展開はなく日常的な職業漫画と言う感じだったので、賞にはリーチしなかったのかなと思いました。
ただ作者が元警察と言うハードな職業で鍛えられてか、根の真面目さが凄く出ていて、漫画についてしっかり勉強したと思われる箇所が多く、基本的に仕事や上達スピードが早いようです。
1巻と今では絵が全然違ったり、そこに話の巧さ、本職じゃないと描けない空気なども相まって、本当に優秀な職業漫画へと昇華されています。
また刊行ペースがずっと2ヶ月に1巻ペースだったこともあり、1巻発売よりちょうど2年にして12巻です。
昨年の漫画賞を逃した経緯としては、発刊数の多さが仇になったのかなと思いました。
ちなみにこんなハコヅメですが、唯一得た漫画系の大賞があります。
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/variety/ser2232/2232110056/?d=i
FODでしか見れませんが裏話もあり面白かったです。(※重大なネタバレもあるので12巻まで読後がオススメです。)
この漫画を読んだ人なら誰もが言うドラマ化についても触れられていました。
国民は冷静に受け止めるべきです」と言うのはハーバード大学院卒で医学博士の左門新氏だ。
「この数字はあくまでも日本人がまったく自粛しない場合を想定したものです。だけど実際はこの数週間、われわれは週末の外出自粛に始まって、日常の行動を控えるよう努力をしています。そのため主要駅や繁華街では人が激減しているし、テレワークも活用している。42万人はかなり大げさな数字で、国民への“恫喝”みたいなもの。本来なら自粛が6割なら死者が何人になり、7割なら何人になるといった細かい数字を出してもいいはず。計算はすぐにできます。それを出さず、いきなり自粛ゼロの数字を提示したということは、政治家や役人に言わされてるんじゃないですか」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/271970/2
「西浦教授の発表の背後には安倍首相ら政治家の影がちらつきますね。アベノマスクなどの不評で、もはや国民は安倍首相の言葉をまともに信じていない。しかも政府は居酒屋などへの休業補償をやる気もない。だからやむなく営業している店が存在するのです。こうした現状を打開するために政府が専門家を使って、“外出自粛しないと大変なことになるぞ”と脅しをかけているとしか思えません」
もし若者も年配者も一定の率で死亡するなら, 「比較的若い世代でも死亡したり重症化したりするケースがある」という書き方はしない.
例えば日光を浴びると年に関係なく日焼けするが,「若者でも日焼けするケースがある」とは書かない. もしそう書いたとして, 内容は真実だが, とにかく書かない.
だから「比較的若い世代でも死亡したり重症化したりするケースがある」という書き方は, もちろん年寄りの死亡率が高いことを言外に意味している.
こういうのを, 行間を読むとか, 空気を読むとかいう言い方をする.
つまり高齢者に「やべえぞ, あんたら死ぬぞ」と穏やかに広報するための文章なのだ.
なんてね, 想像で書いてみた.