はてなキーワード: 兄弟とは
を観てきた。
主演の伊藤英明のビジュアルと、数年前の大河ドラマ『麒麟がくる』における伊藤氏の役どころが素晴らしかったため、今回もそれを期待して行ったわけである。
あらすじは公式ホームページにあるが、
https://stage.parco.jp/program/aviewfromthebridge
ステレオタイプなジェンダーロールに拘泥し家長として振る舞うエディ(伊藤氏)とその妻ビー(坂井真紀)、妻の姉の娘でエディが愛してやまず、成長してなお家に縛り付けられているキャサリン(福地桃子)、そして妻の従兄弟でありイタリアから不法移民としてやってくる兄弟、マルコ(和田正人)とロドルフォ(松島庄汰)の物語である。
で、何が書きたいかというと、よくわからない観劇体験をしてしまったという話。
冒頭は、狂言回しの弁護士(高橋克己)の澱みないモノローグで始まる。その後幕が開き、幸福な頃の一家の姿が描写されるが、伊藤氏が口を開いた瞬間に強い違和感が襲ってくる。
棒読みだ。
言葉の一つ一つが、『セリフ』として意味を持たず流れ落ちていく。
キャサリンは帰宅した叔父の胸に飛び込み、絡みつくように抱き合う。不穏さを感じさせる、目に焼きつくほど無邪気な愛の光景と共に、低音で棒読みのセリフが流れ落ちていく。
劇が進行し、過保護に育てられ男を知らないキャサリンは、初めて目の前に現れた若い移民の独身男性・ロドルフォに一目で恋に落ちる。エディはロドルフォが『カマ野郎』(ママ。70年も昔の戯曲なのだ)であると言いがかりをつけ、そんな男に姪が奪われてなるものかと旧知の弁護士の元へ駆け込んだ。「法にできることはない」と窘める弁護士に激昂した口調で激しく詰め寄る。激昂した口調で激しく詰め寄っているのにも関わらず、セリフは相変わらず流れていく。会話が成立していないのだ。
高橋克己演じる弁護士は、本能的かつインモラルな嫉妬に駆られた男を前にした常識人というより、意味を持たない言葉の奔流の前に、言語の限界を知って戸惑い立ち尽くすインテリといった様相を呈してくる。
ビーを演じる坂井真紀氏は、妻として夫に寄り添い、あるいは向き合う姿そのままに、崩れがちな家庭の場面を立て直そうとしていたが、やはり圧倒的に流れていく主演のセリフ量の前には勝てない。
ロドルフォとキャサリンとの会話は慣れてくれば違和感がなかったが、おそらく物語の構造上、その若き二人は、そもそも一人の人間として彼に見られていないためだ。だから会話が成立しなくても大丈夫なのだ。
しかし今度はそのせいで、二人がエディに向ける愛や憎悪、困惑に一切の重みがなくなってくる。あの純粋に不可解な言語の羅列に対し、何を真っ当に苦悩しているのだ、という感じがしてくる。
そしてその異様な不協和音を抱えたまま、劇は終盤の悲劇へなだれ込んでいく。
失礼なことばかり書いてしまったが、伊藤英明氏はおそらく演技が下手なわけではないと思う。「演技の適性がピーキーすぎる」だけだ。正直動きだけで言えば他の役者の方が怪しいところもなくはなく、伊藤氏がそれをカバーしていたところもあった。
エディのくたびれた労働者の姿態、日常的に男らしさを意識しつけた一挙手一投足、戯れにロドルフォにボクシングを仕掛ける時の軽やかで悪意を秘めた動きと笑い、嫉妬を滾らせて部屋の隅に沈み込んでいる姿の不気味さ。舞台映えしないとは決して言わせない長身も相まって、エディという男そのものを見事に、しかも色気と悲哀を横溢させて表している。
ただひとたびセリフを発すると、演劇空間の位相が容赦無くズレ出してしまう。
パンフレットを買えなかった(持ち帰る袋がなかった)ので薄い理解ではあるが、アーサー・ミラーの脚本は、シンプルに受け止めれば、移民への差別意識問題と女性の自立・連帯の問題をからみつけつつ、家父長としての姿にこだわる男の自尊心と、その体面の下に押さえつけられた欲望を鋭く抉り出したものだろう。
ただそんな真っ当な狙いを外れて、主演のセリフの大半が機能しない状況で、この舞台は圧倒的な不条理劇として立ち上がってくる。冒頭の弁護士のモノローグで、ギリシア悲劇的な『条理』は示されているにもかかわらずである。
繰り返されるエディの「尊重されたい」という言葉は発されるそばから空疎になり、なんの意味も持たずに空を彷徨う。圧倒的な空疎に対して周囲は嘆き、怒り、困惑し、愛を語り、そして悲劇を止められないことをなぜか勝手に悟る。
そしてその空を彷徨うような言葉で表される自尊心に怒りを掻き立てられ、エディはあまりにも無意味で不可解な死へと突っ込んでいくのである。伊藤氏の怒りの演技は見応えのあるものであるが故に、その怒りの根源が空虚でしかないという不条理性はいや増していく。
そして唐突に死んだエディを、役者たちは無表情で見下ろす。我々の中に紛れ込んでいた全くの異分子がやっと去った、という解放感さえ浮かべて。
それはとりもなおさず、エディが脚本上囚われていたすべてのものの虚しさを示す、メタ的かつ正確な表現に他ならない。
あるいは、棒読みの彼こそがリアルな人間であり、周りの役者たちを「芝居がかった偽物たち」と捉えることさえできる。
人間の感情を言葉で表すことなど到底無意味であり、根底にあるのは超言語的な(本能的な)愛と嫉妬、憎悪だけだ。それでも周囲の「芝居がかった偽物たち」とエディは、無意味で空疎な言葉でコミュニケーションする他ない。そして彼は己のものでない空虚な言葉で己を取り繕い、縛り、孤立し、ついには偽物たちに殺されてしまう。
この姿が、あらゆるイズムに囲まれた現代人の戯画でなくてなんだろう。
つまりこの劇を伊藤英明の演技が不条理劇に昇華することによって、今回の舞台は一応の成立を見ているのである。
幕が降りた後、私はいい観劇体験をしたのかどうか一考した。期待していたものではなかった。しかし無ではない。あのエディは間違いなく、ただ達者な役者が演じるよりはるかに深みのある造型をしていた。よくわからない観劇体験だったが、今私にこれほどの長文を書かせるほどの体験ではあった。
結局年行ったら人間は若者向けカロリーバーなんぞでは生きていけなくなる
うちも家族3人で3人とも違うものをたべないといけないと医者にいわれて、実際にそうしている
まあ気長に待つつもりでお付き合いをつづけたら
今晩は休みだったので、X(Twitter)を巡回していたら「子供をAV女優にしないにはどうしたらいいか」みたいな内容のスペースがあったのでおー…ってなり聴いてみた。
そのスペースの主催者の方はキャリアのあるワーママで、AV女優が謎に表に出てきていて憧れの対象になることもある現状に違和感や恐怖を覚えている…みたいな感じだった。
現役AV女優が怒り狂って凸ってたりけっこうまともな意見が出たり色々とカオスだった…
ちなみに私は、今の世の中はおかしいと思っている派。小学生の女の子がAV女優見てかわいい~!って言ってるのとかかなり怖いなというか不気味だと思う。
私もAV→風俗だけど、差別されるべき存在だと思っている。まあ汚ねえからスーパー来るんじゃねえよとか言われたらさすがに困るけど…子供の前で職業を公言するなと言われたら当然そうする。というか絶対しないしそもそも。
私が考える子供をAV女優や風俗嬢にしない方法は「しっかり怒りつつ愛情たっぷり大切に育てて自己肯定感をはぐくむ」だと思う。逆にこうしててなるならもう宿命なので仕方がない。
主催者の方がさっき投稿してたんだけど、AV女優って家庭環境やばい人けっこういる。様々なジャンルのやばさがあるけど、共通するのは子供らしくいられなかった、自己肯定感がはぐくまれなかったなど。
かくいう私も兄弟姉妹よりも出来が悪かったため親が兄弟姉妹のほうを極端にかわいがって私には無関心だった。それが子供ながらにずっと悲しかった。自分がどうであれ愛してほしかった。
なので(?)、ナンパとかされたら普通きっしょ死ねと思うんだろうけど私は喜んでた。私も人に愛される(?)要素ちょっとあるんだ~って。その流れでAVのスカウトについてって~という感じ。
たぶん親にかわいがられてたら、というか大切にされるってどういうことなのか知ってたらAVはやらなかっただろうなーと思う。
バカだったし、スカウトに君なら絶対に人気になるだとか本当にかわいいとか言われて嬉しかったし撮影の時に色んな大人がちやほやしてくれて、この人たちは私を大切にしてくれてるんだと思ったよ…
そんなこと思うバカいないでしょ…と思われるだろうけどいるんだよ…
変な言い方になるけど、生まれて一番最初に入る家族というコミュニティで大切にされることを学べないとほかでも無理というか難しいんじゃないかと…
でも、怒らずひたすら甘やかすというのもよくないと思う。だめなことをしたらしっかり怒る。自分のためを思って怒ってくれる存在を知っていたら、にこにこ近づいて甘い言葉を言ってくるけど全然自分のこと考えてくれてない人の意図にも気付けるんじゃないかなー。私は親に怒られたことがなかった。私に無関心だったから。わざと怒らせて気を引くことも考えたけど、もっと嫌われることが怖くてできなかったな~
AVに出たのはそんな親への当てつけだったのかもしれないと最近になって思った。意味ないけど。
とりあえず、子供をAV女優にさせたくないなら、子供がもういいよーってなるくらい愛してるを伝えて怒るときは怒って、その怒るときも大切だから怒るんだということを伝える…みたいなのでどうでしょうか…
それが性教育とかガチガチに監視するとかお小遣いをちゃんと与えるより断然効果あるんじゃないでしょうか…お小遣いは大切かもしれないけど…
AV女優や風俗嬢を差別するな!と子供をAV女優や風俗嬢にさせたくない、はじゅうぶん両立すると思いますよー 子供には説明むずかしいだろうけど…
あと、自己肯定感って本当に本当に大切だと思う。まともな人生歩めなくなる。
数年前に、吉野弘さんの「奈々子に」という詩を知って読んでみたら誇張抜きで3時間くらい泣いてそのまま気絶するように寝たww
よかったら読んでみてください…( 'ω')
(追記)
「AV女優は立派な職業です!差別しないでください!子供をAV女優にさせたくない、させないようにするにはどうしたらいいかとか差別です!」って主張するのは自由だけど、職業に貴賎はあるんだから仕方ないというか…差別じゃなく区別なような気が…
むしろ「あたしAV女優になりたい!」って子供に言われて「おう!応援するぞ!」って親が言う世の中になったらやばくない?
ここにまとめられてた
https://dic.pixiv.net/a/%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%9B%9E%E7%99%BA%E6%83%85%E6%9C%9F
機動武闘伝Gガンダム (後述の『W』と『X』を含めて主人公とヒロインにはしっかりフラグが立っている)
新機動戦記ガンダムW (前述の通り)
機動新世紀ガンダムX (前述の通り)
デジモンクロスウォーズ (メルヴァモンxベルゼブモン、ネネxキリハが該当、アカリxタイキはしっかりフラグがあった)
ライオンガード
ヴォルトロン
鬼滅の刃 (主人公とサブヒロイン、仲間とヒロインにはフラグがあった)
ハーメルンのバイオリン弾き(主人公夫妻と、その親友夫妻には、本編中でそれなりに丁寧なフラグがあったが剣士夫妻は最終回でいきなり夫婦にされており、まさにコレ。理由はアニメ版でフラグが立てられていた事で作者が気に入り、最終回の執筆にあたりノー伏線で原作輸入したため)
BLEACH (ただしくっ付いたのは二組のみかつ、そこに至るまでのフラグはしっかり建てられていた)
ボンボン坂高校演劇部(主人公とヒロイン、両方に狙っているライバル達がいたが、最終回に唐突にライバル同士でカップルになったり、知らない間に恋人を作っていたり、酷いのだと唐突に登場したイケメン設定の名前も顔も描写されていない男性に告白され、さっさと主人公から彼に乗り換えたサブヒロインもいる)
魔法先生ネギま!(相手が判明している、相手が何となく特定出来るキャラはともかく、詳細も無しに「結婚した」とだけ書かれたキャラは絶望しか無い)
めだかボックス(最終回周辺にカップル(中には夫婦もいる)が大量に成立したが、作中の時間では10年が経過している)
ドラゴンドライブ(明言はされていないが、メインキャラそっくりな兄弟姉妹が登場している。家が「大空動物病院」の大空兄妹は確定的)
絶園のテンペスト(主人公その1&ヒロインに関しては根回しアリ)
烏丸久美子は巫女でない(カップルが乱立した訳ではないが、メインキャラの1人は単行本収録のエピローグで(結婚こそ明言されていないものの)いきなり母親になっており、ある意味コレ)
従兄弟がそれしかないねといわれてたから(本人が20歳で相手が50歳独身)20歳の別の家系の従兄弟を紹介したら翌年又従兄弟婚してた。
まあ最初の従兄弟は離婚により母親がいなくてばあちゃん(顔はめちゃくちゃ広い)が母親代わりだったからね。
人脈内に紹介できる者がいなかっただけで世の中にはたくさん独身者がいたんだけどね。
※年齢は端数切り捨て
バービーのレビュー、批評を見ていてびっくりしたんだけど世の中の一定数の人は変てこバービーを実際には存在しない、映画のために考えだされたコンセプトか何かだと思っているらしい
一番ぶっ飛んだのは「変てこバービーの開脚は性的に解放された女性のメタファー」とか抜かしてたアメリカのクリティックスで大変驚いてしまった
トイストーリーのウッディの足の裏にアンディの名前が書いてあるのはタトゥーが若年層に広がってることのメタファーって言われるくらい変な感じ
もちろん変てこバービーはレベルの象徴だし表象にメタファーがあったとしてもそれよりまず足ぶん回されて関節ぶっ壊れたバービーって単にあるあるでは?
でも確かに映画でも実際の変てこバービーが人形の姿では出てこなかったし、もしや変てこバービーが「子供時代あるある」なのは、バービーで遊んでた頃に、バービー適用年齢ではないのにバービーを与えられてた赤子の妹か弟がいたか、足や髪を掴んで振り回すのが通常の遊び方だと思ってる乱暴な姉妹兄弟がいた人間だけなんだろうか
今までいろんな痛ましい事故が起きてきた。
「死ぬとは思わなかった」レベルのものすごい無知による事故はあまりなくて、
沢山園児がいるなかで忘れるとか、兄弟が多いので忘れるとか、保育園に行き忘れるとか、ヒューマンエラーが多い。
疲れとか、先入観とか、連絡間違いなどで発生する可能性は少なからずある。
うちも子供が生まれた直後、スーパーに行ったとき、子供はちゃんと連れ帰ったけれど、買ったもの全部置き忘れしたことがある。
逆だったらヤバかった。
子育て始まったばかりの頃は何もかも初めてでストレスも多くヒューマンエラー起きやすい
幼稚園では最後に必ず確認をするとか、ソフト面での改善は進められているんだろうけど、それだって限界はある。
特に自家用車ではソフト面をいきわたらせることは難しいので、ソフト面の改善よりハード面の改善をしたい。
まず、車に社内置き去り防止装置を標準装備してほしい。業務用で後からつけるものは売っているけれど、自家用車向けはないと思う。
また、外気となるべく一緒の温度になるようにしてほしい。真夏だったら外気と同じでも致死的だが、5月くらいならば助かる命もあると思うし、そもそも車内が涼しくなって発車時の冷房効率もよくエコだと思う。停車時に換気をする仕組みと、断熱材と、窓のシェードを標準にしてほしい。
親がどんどん壊れていっており、日々タイムリミットが迫ってくるのをひしひしと感じている。なんで大学生の身分で認知症初期の親(反ワク自然派陰謀論者)の相手して老後のこと考えなきゃいかんのだ?
正直整理できてないと思う
・概要
将棋の収録放送であるABEMAトーナメント2023(以下アベトナ)で棋士及び運営が放送前にネタバレをしたのではないかと一部の視聴者に謂れのない批難を浴びた事件
・時系列(9/2以前はリアルタイムで追ってないから曖昧かも)
アベトナでベスト4をかけて藤井聡太氏率いるチーム藤井と斎藤慎太郎氏率いるチーム斎藤の対局の放送が9/2に行われる事になった(収録済み)
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放送に先駆けチーム斎藤のメンバー3人がTwitterのスペースで配信し、「アベトナの個人賞である最多勝率は羽生さん」と話す。
(9/1以前では最多勝率は全勝である羽生氏と藤井聡太氏のみ。この際「あと藤井さんも」というフォローもあったとのこと)
チーム羽生は敗退済みの為に羽生氏は確定だったので藤井氏が並ぶかどうかだったが、この会話を聞いた視聴者の中で9/2の対局で藤井氏が負けるのではと噂が立つ。
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8/21週のABEMAの生放送にて女流棋士が「アベトナで今週のチームの勝者が準決勝でチーム斎藤と当たる」と話す。(運営の台本ミス?)
上記の理由と合わさり「藤井聡太が負けて最多勝率賞がなくなり、チーム藤井が敗退するのでは」と噂が立つ
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ネタバレされたと騒いだ一部の視聴者が騒ぐ。特に斎藤氏は批難を浴びる。
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騒いでた視聴者がオアシス運動(おれじゃない、あいつがやった、知らない、済んだこと)を始める
そんなことより兄弟子の将棋がかっこよすぎた(4一銀の受けが凄すぎる)
はんなり王子と呼ばれているさいたろうが角をなくしてしまうハプニングで焦っている姿もあって最高に面白かったからアーカイブでもいいから見てほしい
障害者が子供産んでもほぼ確実に障害があるし、今はもう世間にも当たり前に知られるようになった学習障害だってほぼ遺伝するだろ。
まあ、なんでこんなこと言うのかと、それは俺が、俺の兄弟が全員両親から学習障害を遺伝してるからなんだな。
まー生きづらい、世の中にそういうものがあると知られたって許されるか受け入れられるか認められるかは全くの別問題だしな。俺が生きてきたこれまでの間で、まだそんなに知られてない時と今とどっちがいいかって言われてもどっちも生きづらい。生まれたくなかったって何度も思った。
それでもまだ学習障害なんだって思われて諦められる今の方がまだマシかもしれない、小学生の頃や中学生の頃は何の理由もないようなものだったから、できないことややってしまうことを責められるだけだった。俺もだけど注意する周りもしんどかっただろうなと思う。
しかもうちは両親がどっちも学習障害だ、障害は父親からの遺伝がほぼらしいけど、母親もおかしいから抜け目ない感じで遺伝した。
俺はまだ長男だから頑張れた、もう古いかこれ、次男は頑張ってしまった俺と比較されてダメになった。できないわからないを全部怠けだと言われて引きこもりに、家にいても父親とはうまく行かなかったからその内家を出てしまった。今何をしているのかわからない。
三男は性格が呑気だからか、逆に次男と比較されたせいか、これも障害のせいなのかわからないけど、周りからできないキャラ扱いにしてもらったおかげでうまいことサポートされて生活してた。ただやっぱ人と話す仕事は無理みたいで整備士の仕事をしてる。
俺と三男は親ガチャは失敗したけど周りガチャにはそこそこ成功したおかげで今なんとか仕事してる。でも自覚あるだけ俺ら子供はいいんだ、いっそ肩身が狭い方が楽なんだ、両親は2人とも自分の障害に無自覚で、だから子供のできないを責めるんだけど、もう大人になった今だからこそお前らのせいだよと言いたくなる。何で俺らを産んだんだよ、しかも立て続けに、大した給料もらってなかったのに。障害もやばいけど、本当に貧乏だったなーうちは、障害者だからその辺の算段ができないんだろうな。おかげで俺ら三兄弟は貧乏三兄弟と馬鹿にされることも多かった、キッツい、トラウマ。反動で俺はブランドもの買い漁るようになっちまったwww
三男は満足に食べられなかった反動が強いのかジャンクフード依存で部屋を選ぶ基準がマックとコンビニへの距離だった、いかに歩かずに食えるかとか言っててわろた。いや、笑えんがもう俺らは俺らで死ぬしかないからまあいいんだ、しっかり納税して消費もして好きに生きよう。
優生思想、いいじゃないか、反対してる人はそんな苦労してこなかったか、うちの両親同様自分の障害に無自覚なだけだろう。能力は才能だ、優秀な人にこそ子供を産んでもらうべき、技術と一緒でちゃんと継承すべきと思う。
俺らはいいよ、まだ、これでもっと酷い障害があるような人が子供を産んだらその子供は生まれてから死ぬまで誰かのサポートなしでは生きられない。そう言う人にも生まれたら生きる権利はある、でもその中での苦しみをなかったことにしてしまうのは無責任だと思う。障害なんてわざわざ残す必要はない、生まれてなければ俺はいないのに、生まれる前から俺に生きる権利があるように思うのはそれこそ脳内お花畑じゃないか。己の欲求で誰かに不幸を背負わせる行為だ。
生きててよかった、ないわけじゃない、それでもあるかわからない幸せよりも確実な不幸がわかっているなら、優生思想の方がよっぽど健康的だと思う。
悪魔の王子と駆け落ちした偉い天使が登場人物にいるんだが、この天使の方の設定が気になる。
元々四人いる天使の長の一人なんだが、恋に落ちて悪魔とセックスしたことによって天使としての立場を失って人間界にいるって設定だ。
作中でもぼかした言い方だがそれは明言されていて、それ以外にもこれからセックスを始めようとする描写もある。
だが、この作品に出てくる天使は性別がない。木か何か(うろ覚え)になる実か花から生まれてくる設定で、性別がないことも明言されている。
悪魔の方は性別があって「王子」という言葉の通り人間のように男女で生殖をする設定になっている。ここで言及している悪魔の王子は当然男だ。父親が魔王で。登場人物には従兄弟も出てくる。
生殖機能がないだけで性行為のための性器が両方とも付いてるのか?
男女のものと違う形をした天使独自の性器というものがあるのか?
当然、作中ではこの辺に対する言及がないので妄想するしかないのだが、悪魔の王子が過去に何人も天使に手を出してるというセリフから考えると性別のない天使にも性欲はあるし性行為は可能っぽい。
単に「子供かわいー私もう一人ほしいー」なら別に全く構わないと思うんだけど(もちろん稼ぎとかあるだろうから配偶者とも相談しての話だろうけど)
「一人目の遊び相手に」という用途なら、目的にそぐわないかもしれない。
5歳差で上の子が「世話を押し付けられた、なにこいつ」とみたいな感じで望まない可能性ある。
異性だとまだ大丈夫かもだけど同性は特に争いが発生しやすい感じがする
でもそうじゃなくて、先述した「子供かわいーもう一人ほしいー」の理屈じゃないやつならとめないんで
歳の近い兄弟(1~2歳差ぐらい)になるなら二人目を選択するのが楽だし毎日賑やかになって楽しいと思うけど、5歳差ぐらいだとお兄ちゃんに弟の面倒を見るという役割を転嫁されそうで可哀想だから犬のほうがいいだろうなぁ。
どうも増田です。
以前鬱状態で死をも考えた中、独り言が言いたくて【スタートアップという蟻地獄で死にゆくザマ】を書いた者です。
https://anond.hatelabo.jp/20230515224250
その後、生きてんのかどうなったのかわからんままだとちょっと後味悪いなと思って続報を書きます。
会社は亡くなりました。俺の財産は全く無かったのですが自己破産になりました。
重度の鬱と自律神経失調になったんですが生きました。
なんか最後の方はVC担当の論点のすり替えと業界構造の話してんのに人間性云々になってたのでイラッとして「あの、それって論点ズレていませんか。まずこの件に関しては」と虚無で反論した結果ブチ切れられたけど淡々と「落ち着いて下さい、まずここの論点をクリアにしてそこからです。俺の人間性はまず置いて、物事についてを語らないとどうしようもないでしょう」と伝えたらブチ切れられちった⭐︎
そういえば他の会社が例のVCと揉めて色々あったらしいのですが内部で揉み消そうとしてたので証拠も丁寧に集めて親切心でLP殿達にこっそり遠回しに教えてあげました。
何故か俺は事業会社の方々とは仲良くしてもらう事が多かったんで、GP(つまりVCにお金出す会社)とは繋がりがあったんですよね。
もうお分かりでしょうが、少しでも煙が立つ所にはお金出したくないんですよね。特に偉い人はね。
胡座をかきすぎると何が起こるか、モラハラパワハラしすぎると巡り巡って自分の首を絞めるんだなと思って俺は頑張って生きることにしました。
俺自体の責任もあったけど、VCとかスタートアップとかいう奴らの「お前…それはだめなやつだ…」という事を見てきてしまった事もあり離れました。
ストックオプション()とか IPOガー()とか頭の中ディズニーランドかよと最近では思ってます。
キッシーはスタンスとしてスタートアップ()とか言ってますが日本の市場なんぞ知れてて、しかもこのグロース市場とかの市況で IPOとかどう考えても…
役員報酬10万で24時間労働でIPO IPO!!!みたいなトチ狂った世界よりも遥かに中小企業や大企業の中を少しでもどうにかした方がまだ日本の為になると思ったので違う場所にいます。
やっぱり零細ビジネスをマーケ回しながら計算してやってくのは楽しいぜ!会社勤めしながら、そこでは今までの経験を活かせる仕事に就いてるよ。
雇われたくないから起業したとか言う人じゃないのと、昔から株主がほぼ上司かよって感じだから違和感ない。
あと、はっきり言って経営者はサイコパスとかだからお前は社長に向いてないみたいなこと言う人も沢山居たけど、親兄弟親類が中小零細経営者なんだが別にサイコパスだから成功したわけではないと思うぞ。
みんな愚直で真面目で本質を捉えて実直かつ戦略的だったから成功してるよ。スタートアップは知らないけど。だったら俺はスタートアップよりは中小企業になりたいよ。
何が言いたいかっていうと、VCから投資受けて諸々あって失敗したやつの顛末は寧ろ明るい未来でした。破産したけど⭐︎って言う話。
色々と相談に乗られる事はまだ多いんだが、ありのままのことを伝えてるよ。
起業したい、お金が必要、VCが出資する事が必要、VCに入りたい…諸々相談に乗るのだが、「本当にVCからの出資が必要か?VCから出資を受けずにやれる方法を考えてみないか?」と結構ちゃんと親身にやってると思う。
ちなみにヤミ金で資金作ってくるのを提案したVCさんよ、お前はなんだよ…牛島くんかよ…
最後に、みんなコメントしてくれて生きていていいって言ってくれてありがとうな。
無価値で、ショボくて、最悪で、終わってからも地獄だと思ってたけどんなこた無かったような気もする。本当にありがとう。では。
うちには子どもがひとりいる。4歳の男の子。かわいくて元気。本当にめっちゃ元気。楽しいこと、面白いことが大好きで、知らん人にも気にせずバンバン話しかける。でも意外と常識面はしっかりしてて、意味不明なことはあんまりしない。小さい頃はまあよく泣いて手のかかる時期もあったけど、言葉が通じるようになり、大変と思うこともなくなってきた。いわゆる余裕が出てきた状態。
息子は不妊治療でようやく授かった第一子。妊娠が分かったときはもう天にも昇る気持ちだったし、生まれる前も生まれてからも大体ずっとかわいくて。夜泣きでイライラした夜も、話が通じずギャン泣きされて途方に暮れた夕方も、逃げ出したいと思ったことはあったけど、トータルで見たら、かわいい大好きが圧勝してる。
こんなにかわいいんなら、こんなに愛おしいんなら、もう一人いてもいいんじゃない...?ってふとした時にいつも思う。弟か妹ができたなら息子は絶対喜ぶし、何より私が、ほやんほやんの赤ちゃんを、もう一回だけ育ててみたい。赤ちゃんの息子と過ごした日々をもう一回だけ丁寧に、死ぬまで覚えていられるようにじっくりじっくり噛み締めながら過ごしたい。
とは言ってもね。
じゃあもう一人産みましょうかと簡単に言えるものでもなくて。正直毎日仕事だけでもくたくたで、保育園から帰ったあとは風呂メシ寝るの三拍子。とてもじゃないけど、離乳食を撒き散らかすバブちゃんを相手にできる余裕はない。そもそも私は不妊治療が必要で、お金だってたくさんかかる。生まれてくるかも分かりはしない存在にお金をドバドバ注ぎ込むよりは、いま確かにいる息子のために使いたいし溜めときたい。
ここまではまあ私というか親の都合。息子の意思はどうかというと、遊び相手に飢えてる。とても。帰り道のスーパーで、じゃれあう兄弟を羨ましそうに見つめる顔がいつまで経っても忘れられない。できることなら、一緒に遊べる弟を、かわいくて仕方ない妹を、自然な流れで妊娠し、おぼつかない手で抱っこする息子の顔が見たかった。その可能性が消えたわけではないけれど、私は多分、もう産めない。息子の時に燃えていた不妊治療への情熱や、がむしゃらに0,1,2歳に向き合う気力体力をもはや持ってはいないのだ。だって私はもう知ってる。子どもからギャン泣きされると本当につらくて泣きたくなるし、寝不足は人を狂わせる。かわいいはずの小さい子どもにイラついてしまう自分の器の小ささも、疲れを理由に遊んでやらない根性の無さも嫌というほど分かってるから。二人目を迎える資格も覚悟もないのだ、本当は。
そうなると、選択肢に上がってくるのがワンちゃんだ。ねこちゃんでもいいけれど、なんとなく、一緒に遊ぶといったらワンちゃんだろう。かわいいワンちゃんを迎えたら、それはそれは楽しくて、私は息子と毎日夕方、河川敷まで散歩に行って、しみじみと季節の移り変わりを楽しむだろう。そのうち大きくなった息子と一緒にリードをひいて、家ではなかなか話せない、学校のことや恋の悩みを聞くかもしれない。それはなんか、すごくいい。
とは言っても、私はこれまで犬を飼ったことがない。最初のしつけの大変さとか、散歩の量とか、老犬になった時の介護とか。ことあるごとに話を聞いては、その存在の大きさになかなか勇気が出なかった。犬と暮らす生活は多分きっと楽しくて、本当の本当に幸せだけど、とにもかくにも別れがつらい。私は結構楽観的な性格なので、別れはもちろんつらいけど、生きてる間はそれを上回る喜びが絶対あると思ってる。小さい頃から犬と一緒に生活してきた人はみんなして家族以上に家族とか、兄弟みたいな存在だって話すから。息子にはせめて、傷ついたとき、そっと側に寄り添ってペロペロと涙を舐め取ってくれるあたたかで優しい存在をつくってやりたいと思うのだ。
ということで。
最後の戦いとして気合をいれて第二子を望んでみるべきか、わふわふと無邪気な愛想をふりまいて家族みんなを癒すけど、家族より長生きしてはくれない命を迎えるべきか。
答えがでません。いつまでも。
たくさんのご意見をいただきありがとうございます。
色々な立場の方がいて、色々な方法があることが分かり、読んでてとっても楽しいです。いただいたコメントについて、いくつか補足させてください。
・夫について
第二子には消極的。理由は私が絶対大変だから。不妊治療も出産も夜泣きも授乳も平日の世話も夫より私の負担がずっと大きい。ママママ大好きママ大好きな息子の相手で疲れた私のためにいつだって何でもやってくれるし、私なんかよりずっと育児に向いてる夫。私が不妊体質じゃなく、体力が人並み以上にあったなら、二人目も喜んで迎えてくれると思う。犬については別れがつらくて飼えない派。でも結局、私の意思を誰より大事にしてくれるので、私の心が決まったら全力で支えてくれると思う。あと多分だけど彼は猫派。
何度目かの体外受精で凍結できた受精卵2個のうちひとつが息子。ひとつは去年お腹に戻して着床したけど育たなかった。自然妊娠は今でもひそかに期待してるよ。毎月毎月、宝くじみたいな気持ちで臨んでるけど、生理が来るとがっかりするし、来なきゃ来ないで(遅れただけで)そわそわはらはらしてしまう。私はいつまでこれを続けるんだろなあって思ってる。
それもあっての犬ですよ。妊娠中に私が無事とも限らない。出産で命を落とすかもしれないし、第二子がどんな感じか分からない。息子がいる分、極力リスクはとりたくないけど、リターンが素晴らしく大きいことも知っているから悩んでしまう。
・犬はおもちゃじゃない