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2023-08-30

anond:20230830122504

悪名分からんがこのあたり

蘭文翻訳家高野長英(たぶんオランダ人)→

子孫の後藤新平

側近の中村是公大審院検事の弟)満州鞍山に鉄工所を創設→

後を継いだ伍堂卓雄(裁判官兄弟)→

側近の岸信介

子孫安倍晋三暗殺

被害者独り言

ジャニーズ報道を見ると動悸が早くなって胃の中が全部逆流しそうになる。

その理由は単純で、自分性的被害と人にしてしまった加害を同時に思い出して心臓が締め付けられるように痛くなるからだ。

被害者面だけしたいわけではないので、先に言ってしまうが、自分性的加害者でもある。

相手は妹みたいにかわいがっていた2つ年下のいとこで、親戚同士のお泊まり会ときに寝ているところを触りに行った。

生々しい描画がしたいわけではないので詳細は省くが、直接触ろうとして下着を少し下げたところで目が覚めそうになったので、慌てて部屋から出ていった。

その時は自分兄弟含め何人もの親戚が泊まる会だったのでおそらくは特定されることはなかったと思う。

その後もたまにあったりしたときはやはり兄妹みたいな関係でいられたので、そんなことを少しずつ忘れつつあった。

それから20年ほど会わない時間があったのだが、その子父親が亡くなったという話を聞いて、葬儀に参加することになった。

その時自分はすでに結婚していて子供も二人生まれていた。結婚式はやらなかったので親戚にはハガキで報告を送った程度だった。

の子母親自分母親の妹にあたる。

葬儀が終わってからも母と妹の話は終わらず、しんみりとした雰囲気の中でうちの子供達だけが騒いでいた。

すると、妹みたいだったいとこが子どもたちと遊びながらふとした瞬間に手を止めて泣き出してしまった。

どうしたのか聞いてみると、父親自分の子供を見せられなかったことが悲しくなってしまったのだという。

の子母親も、亡くなった夫に孫を見せてやれなかったことが本当に悔しいと一緒に泣き出した。

そんなところに子供を連れてきてしまたことを少し後悔した。

少し落ち着いてそういえば結婚はどうしたのか聞いてみたところ、「じつは、〇〇ちゃん増田名前)は大丈夫なんだけど、、、」という枕詞とともに自分男性恐怖症であることをこちらに告げてきた。

はっきりとした理由は言わなかったけど、親戚を含めて自分以外の男性が怖いのだという。

今回の葬儀についても遠回りに自分以外の男のいとこは参列を断っていたという。

その瞬間、それまで忘れていた自分がしてしまたことがフラッシュバックのように思い出された。

それはつまり自分性的加害をその子にしてしまたことが原因で男性恐怖症になり、今日今日まで苦しみ続けていたということではないか

いとこが泣いているのも、母親が泣いているのも、全部自分のせいではないか

それなのに加害者である自分けが許されているとはなんておかしな状況なのか。

今頃あの世ですべてを知ったこの子父親が、どんな形相でこちらを見ているのかを想像しただけで背筋が凍る思いだった。

すべてを白状して懺悔したい気持ちが、自分だけは信じつづけてきたこの子真実を突きつけてしま残酷さに負けてしまった。

保身と言われればそれまでだが、真実を知ってしまうことが今更傷を深くえぐり返してしまうことのように思えてできなかった。

ここから言い訳になる。

自分性的被害にあったのは小学校5年生のときに、民間キャンプ体験合宿に参加したときのことだった。

インドア自分に対して、仕事で忙しかった親が夏休みに無理やり参加させたもので、同年代の子10人くらいが、30歳くらいの優しい男性インストラクターに色々と教わりながら自然体感する教室だった。

キャンプ体験自体はとても楽しかった。

悪いことをしなければ怒らることもなく、みんなで料理を作ったり自然に囲まれテント眠るということ自体が新鮮で楽しい経験だった。

2日目の夜、尿意を感じて夜中にふと目が覚めると隣にインストラクターが横たわっていた。

その片手が、自分下着に入れられて股間を直接触っていた。

自分が何をされていたのかの自覚はなく、なんとなく嫌だなと思いながらも「トイレに行きます」といってその場を離れた。

戻ってきたときにはすでにインストラクターはその場にはいなかった。

これが性的被害だと気づいたのはずっとあとのことだ。

今にしてみれば思い出すだけで背筋がぞわっとするほどの嫌悪感がある。

ただ、そのことは自分にとって歪な形での性の目覚めとなった。

一つは尿意によるもの快感によるものかわからないながら、勃起してしまった自分への戸惑いが強く残ることになった。

同性愛者を差別するつもりはないが、自らが同性に対して性的な何かを感じることに猛烈な嫌悪感と恐怖を覚えるようになってしまった。

今に至るまで、男性恐怖症(男性過敏症)は解決されないままでいる。

もう一つは、性的欲求解決手段として、「寝ている相手を触る」という行為が強烈に印象付けられてしまった。

あの瞬間に印象づいたわけではなく、思い返し疑問を反芻している間に塗り重ねられるように刻まれていったのだと思う。

そして、自分性的加害へとつながってしまった。

自分はいとこのことが本当に好きだった。

それは自他ともに認めることで、それが恋愛感情であるのか、兄妹間による愛情であるのか、長女であるいとこにも、末っ子である自分にも分からなかった。

相手がどうかはわからないが、小学生くらいまでの間のことでありながらも自分には命と同じくらいに大切な存在だった。

それが一切の言い訳にならないどころか、それなのにどうしてそんなことをしてしまったのか自分でもわかっていないというのが正直なところだ。

全ては想像力の欠如であったのだと思う。

好奇心に負けてしまったというよりは、たまたまできる環境が揃ってしまったところに、されたことがある人間がいただけのことなのだと思うしかなかった。

ただ、本当に、本当に今では後悔しかない。

自らを呪い殺したい気持ちばかりが頭を支配している。

ジャニーズ報道を見るたびに、そのことが思い出されて心臓が締め付けられる思いがする。

自分への性被害がなければいとこへの性被害がなかったかどうかはわからない。

そればかりは本当にたらればで、だからそのことについて性的加害者を責めるつもりはない。

それどころか、もし自分への加害がなかったらという思いが持ち上がろうとすると同時に、そんなもの相手への加害の言い訳になるわけがないという鉄槌が下るのだ。

加害者なのだから苦しんで当然という言葉が、いつでも自分を苦しませてくる。

それを当然のことと受け入れなくてはならない苦しみから逃げることはできない。

自分はこのことが原因で男性恐怖症になった。

学生時代同級生との関係をうまく築くことができずに孤立してしまったし、未だにゲイホモセクシャルに対する直感的な嫌悪感払拭できないままでいる。

思春期を迎えて、されたことに対する意味理解できるようになればなるほどその考えは強くなった。

そんなことさえ、いとこのことを男性恐怖症に陥らせておいて言えることではない。

わたし被害は、自らの加害によって全てが甘じて受け入れざるを得ないものへと変わってしまった。

断じていうが、それ以降自らが痴漢行為に手を染めるようなことはない。

される側の辛さを知っているつもりだし、それによって人生がどのように狂ってしまうのかも知っているつもりだ。

そんなことを考えているときでさえ、狂わせた側としての責任という鉄槌が脳天に振り下ろされ続けている。

ジャニーズ報道を目にする度に、自らの責任によって脳天への鉄槌が繰り返され続けている。

報道を止めてほしいわけではない。

ただ、被害者数百人という数字を巨悪を叩くだけのエンタメで消費しないでほしい。

繰り返すが、自分の加害を擁護するつもりは一切ない。

その上で理解してほしいことは、ジャニーズの最も醜悪な点として被害者を共犯関係にさせている点にある。

ただ単純に、一人の大人から数百人の児童被害を受けていたと言うだけの話ではないのだ。

彼らは「アイドルとして成功したい」という正義のもとに、黙認や通過儀礼という解釈による加害の助長を担わされていた。

それが分別のつかない年端も行かぬ年齢の頃から組み込まれるように作られていたと考えれば、その仕組みのあり方がどれほどおぞましいものかわかってくると思う。

大人であれば立ち止まれものであり、大人になれば後悔するようなことを、信じてる大人にやらされていたのだ。

彼らは被害であると同時に加害者である

そのことが今まで被害を表沙汰にしなかったし、ジャニー喜多川氏はそれを理解した上で、分別のつかない年齢の子供だけを集め続けてきたのだろう。

金に目がくらんだ親さえも巻き込んで。

それはもう端的に言って地獄だ。

どれだけ表向きに眩しいエンターテイメントを演じていても、その土台に埋もれているもの地獄すぎる。

今回の一件が巨悪を叩くエンタメで終わってしまえば、さらなる地獄が地層として積み重なるだけになってしまう。

そんな地獄地獄を生む呪い連鎖を断ち切るためには、一つ一つのケースと向かい合い、絡まりあった被害と加害を解いていく必要がある。

少なくとも、今のままただ単に巨悪を叩けば叩くほど、少しでも加害に手を貸してしまった被害者の心の傷さえもえぐっていくことを理解してほしい。

もちろんそれがあなたにとっての正義だというならば好きにすればいい。

自分天国に昇っていく家族を、一人地獄から見送る覚悟ができている。

そんな辛い覚悟を、ただただアイドルを目指したかっただけの少年たちに背負わせていいとは到底思えないのだ。

2023-08-29

anond:20230828235828

兄弟多い人は分かると思うんだけど、大皿料理が乗っていて好きに取っていいとなったら急いで食べないと食い物が無くなるんだよ。

その生活に馴染んじゃった人は強迫観念に迫られて食うんだよ、ソースは俺な。

2023-08-28

我慢って、しすぎると少しの我慢もできなくなるんだな

大学卒業後、メンタル壊して無職の女だが

家族のためと思って喧嘩にならないように友達と過ごす時間増やしたり

幼いながら自分の話を聞いてもらうより親の愚痴聞いたりしたけど

かなり無理してたみたいだわ

将来のために勉強してたつもりだったけど

結局心の拠り所ないと勉強してようが頑張って生きようが

自己肯定感なんか無くて

少しでもなにかできないことがあると自分のこと責めて幻滅して

こんなのやってたってどうせ死ぬし何も生まれないし何も実らないしとしか思えなくなった

金銭的補助をしてくれた親には感謝しているが

兄弟に比べると金のことで頭悩ましたのは自分だという自信がある

まれなきゃよかった!

日比谷焼討事件関東大震災虐殺扇動したのは、海軍軍人の伍堂卓雄、裁判官今村太郎の義兄弟

岡慶治のいる◯郷教会が黙認しさえすればどんな悪事もできた

外国人を殺しても無罪にする約束があった

分断工作暴動扇動した

…ということなど、いいかげん誰しも気づく状況だと思うが

統一自民高村法曹会と日本基督教団を抜けた日本リスト教会

これから組織犯罪やるつもり?

どこの医療機関と組んでいるかもだいたい知れてるんじゃない?

3人目が欲しいんだが妻が嫌がる

3人目の子育ては考えられないらしい。

自分自営業で、妻は比較ホワイトに働いている公務員

私は仕事時間以外はほぼ育児に捧げていて、仕事もフルリモートかつ業務時間は2人の子供が保育園に行っている間だけなので、妻がワンオペになることはほぼない。

たまにある仕事上の会食も21時以降にしていて、こどもを寝かしつけるだけの状態にしてから出かける。

主に妻が担当している家事毎日の夕食と休日の昼食の準備で、これはだいぶ負担をかけていることは認識しているので、月に4、5回は私がやることもある。

朝食の準備や洗濯掃除とかの簡単ものはほぼ私が担当

妻は体力がない方なので私もできる限り一緒に育児をやっているつもり。

私の仕事時間をかけただけ稼げる分野なので、もっと稼ぎたい私としては育児よりも仕事をしたいわけだが、妻は妻で定期的に限界が来てブチ切れるのが月に数回程度はあるのでこのくらいに落ち着いている。

それでも世帯年収は多くの会社員夫婦よりはかなり高くなっていて、経済的にも3人育てるのは特に問題がない。

ということで、そろそろ3人目が欲しいんだが、妻は子育てに自信がなさすぎて3人目は嫌らしい。

私は4人兄弟の家庭で育ったので多ければ多いほど楽しいと思っているので、まだまだ子供が欲しい。

働くのが厳しければ専業主婦でもパートでも問題ないと話しているがそれでも考えは変わらない。

できる限り育児負担を少なくしている今でも限界を感じている妻に3人目を考えさせるにはどうしたら良いだろうか。

2023-08-27

2人目妊娠臨月に入った。今日モヤモヤを吐き出す。

1人目の性別女の子お腹にいる2人目も女の子

私も旦那健康に産まれてきてくれれば性別なんて関係ないって考え。

でも周りの人は違うんだね。

産休入る前に、職場の人から性別話題を振られた。

その時にはもうエコー子宮確認できてたので「女の子です!」と。

そしたら「あれ?1人目も女の子だよね?」「残念だったね〜」「3人目も作らなきゃ!」

私は2人目を授かれたこ自体しかたから、残念なんて言われると思ってなかったし、ドン引きしちゃったもんね。

ネットで見た投稿女の子1人、男の子1人産んだママさんが年配女性に「上手に産んだわね!」と褒められたという。

姉妹兄弟で産んだらそれは下手に産んだってことになるの?意味からないし、日本における産み分けとかい科学的根拠もないものも信じる気もないし。

ずっと心の中にあったモヤモヤ

2023-08-26

実家心霊スポットになって困ってる

田んぼと山と高速道路の陸橋に挟まれた山の中の集落に住んでいる。

山の麓から神社雑木林を切り開いた参道があって、参道から逸れた小道の奥に集落がある。家は全部で7軒。住んでいるのはうち含めて二軒。

父は既に故人で母は入院中、兄弟姉妹は家を出ている。集落の住人は俺と一人暮らし高齢女性2人。

この山、集落神社、裏山のトンネル全体がまとめて心霊スポットになって困っている。原付に乗った高校生BBQ帰りのヤンキー帰省してドライブしているらしき大学生などが肝試し参道や家の前を大騒ぎしながら歩いている。夜は雨戸を閉めているので光が漏れず人が住んでいるとは思われないらしい。

夜中にちょっとコンビニ行こうと思って建て付けの悪い玄関をガタガタ開けたり、参道ですれ違っただけで若い子たちに「ぎゃー!」と叫ばれる。

どうやって故郷を脱心霊スポットすれば良いかね?

IQ自閉症児という括りがあるらしいが、IQ高くても他の部分の障害の方が目立つタイプの子はい

兄弟の子供もそうだった、らしい

かにIQは高く、パズルだのなんだのと小さい頃から器用にこなしてた

どんなに賢い子になるだろうと親戚一同期待していただろうに、大きくなるにつれ行動方面問題が出てきた

他人の家に勝手に入るだとか

自分が聞いたのはそれくらいだが、結局そっちの専門の学校に行くことになった

IQは確かにつの才能だけど、生きてく上で実は他にもいろいろな指標があり

名前すらついていない指標能力値が欠けているとかなり苦労する

anond:20230825200355

良いレポート田舎暮らし興味あったから参考になりました。

ハードル高そうっすね~(;^_^A

10人くらいの親・兄弟夫婦とかでいっきに引っ越せばワイワイできるし買い物とかもチーム制にできるからいかもね。

anond:20230825200355

すでに他界している祖父母宅があったあたりってそういう感じなのかなーとふと思いながら読んだ。

医療が遠く、不便なのはそうで、子供のころは夜や祝盆暮れ正月病気すると病院が開いていないんだぞって脅されたものだった。

多分、今もその状況は変わらないんだろうな。

両親の家を相続して移住した老夫婦がいたが、ほどなくして音を上げて出て行き、空き家になっていた。

庭はめちゃくちゃ広かったので、子供のころはそこで遊ぶだけで一日潰せた。

元増田のいう小学校運動サイズの庭ってやつだ。正確には都内小学校運動サイズと言っておくべきだろう。[*1]

祖父が庭でいろんな野菜を育てていたし、夏休みの間に自分たちの為にスイカを育ててくれたこともあった。

基本、ナスキュウリトマトくらいは全部自家製で、毎日新鮮な野菜を食べていた気がする。

その他、ミカンザボンびわくらいは庭の木のをむしって食べてた。自宅の梅で作った、自家製梅干しもあった。

祖父母は定期的に庭師に入ってもらって、消毒もしてもらっていたようだけど、木登りもいつもやる遊びの一つだったな。

自分の親が住んでいるのはそこから離れた地方中核都市で、都内自分の家よりずっと広いけれど、祖父母宅ほどではないな。庭は都内の小さい公園サイズ

兄弟の子供を夏休みの間に預かっていた親が子供時間を持て余していると困っていたけれど、単純に庭のサイズの差と暑さの差だろうな。

運動サイズの庭では植物育て放題だったし、謎日曜大工をして作品作り放題だったし、それを全部取っていても困らないほどの大きさの倉庫があった。

あと、あの頃は今よりも過ごしやすい程度の暑さだったので、子供は外で遊ぶというのでも別に問題にはならなかった。

[*1] 地方中核都市で育った小中学校のころ、親が学校行事に車で来るのが当たり前で、それを受け入れられるだけのだだっ広い運動場があったが、そこまでは広くないなと。

中学校のころ、運動会は朝から晩まで親が観覧していて、昼ごはん各自親と食べていたけれど、都内だと小中学校は校庭が狭いので親とご飯食べないらしい。

子供のころ、幼稚園運動会も幼稚園の校庭でやっていた気がするんだが、都内だと近隣の学校などの校庭を借りてやるのもちょっと驚きだったな。

...ぶっちゃけ、俺の行ってた地方中核都市幼稚園のほうが、子供の通う都内小学校より敷地面積広いんじゃないかな。

2023-08-25

女の子と付き合ったことなくて、女の子はこうなんだよ?っていうと全部言うこと聞く童貞➡︎◯

兄弟がいて女に変な幻想を抱いてない男➡︎◎

恋愛科学などにかぶれて女はこうすればいいと凝り固まってる男➡︎骨折しろ

はてなーで男女論を繰り広げる増田➡︎

2023-08-24

親が陰謀論者なんだが、自分も狂ったらどうしよう

実家やばい。親がやばい兄弟やばい

まず、陰謀論って聞いて大体の人が思いつくであろうヤバいオッサンとオバサンの形をうちの親はしている。目がイカれてるし、肌がパサパサで2人とも清潔感がない。誇張じゃなく年齢より15歳くらいは老けて見えると思う

前提としてネットでよく見るディープステート的なベーシック陰謀論と、反ワク的なエセ医療と、ホタテパウダー野菜を洗うみたいなトンチキ自然派親和性が高くて、1つ罹患するとぜんぶ患う奴が多い

うちの親はそのタイプで、添加物を異常に怖がる自然派から電磁波に怯えたり薬を嫌がるようになり、コロナ禍で完全に親ロとディープステート的な陰謀論に転がり落ちていった

あと母親子宮系みたいなカルトにも過去にハマってま◯こにパワーストーン入れたり、ガチ障害者の弟に指入れさせたりしてた。詳しくは子宮系で調べて笑ってほしい。それ関連のきしょい本が今も家のどこかに積み上がってる

父親は反ワクデモとかノーマスクデモに参加してたし、一時期話題になった反ワク団体にも入ってた。子供の頃は行き過ぎた母親自然への執着に苦言を呈してくれる唯一の人間だったが、仕事が行き詰まったのと同時に母親と一緒に陰謀論にどっぷりになった。趣味ヤフコメ実名で荒らすこと。YouTube真実があると信じてる

訳あって自分子供時代の一部を祖父母の家で育ったんだが、家に戻ったら知的障害のある弟が爆誕して全裸で走り回ってるし、両親もどっちもぶっ壊れていて子供ながらにショックだった。

この障害のある弟も、根拠のない食事療法発達障害が治るサプリ(笑)で育てられたものからかわいそうだった。昔は意思疎通がある程度できてたが、環境が悪すぎて今は完全に二次障害を起こしてクソ漏らしながら家で暴れ回ってる

息子が障害持ちだったのも親がぶっ壊れていった理由の1つやと思うが、子供ながらに親父も母親もなんか障害持ってんじゃねえかと思っていた。あと、子供の頃は自然派系のキャンプとかキャンドル作りとかに連れて行かれたが、参加している大人がみんな異常に空気が読めなかったり不器用だったから、そういう気質人間がホイホイされるんだと思う

あと共通点で言うとみんな清潔感がなかった。自然派的なものに傾倒すると風呂に入らなくなったり、謎の自家製シャンプー石鹸を使うようになるので、きちんと皮脂や汚れが落とせていないのだ。独特のすえた匂いがする

親が使ってる手作りシャンプーを使うとフケが制服に落ちて最悪だったから、わいは中学生から自分薬局で買ってた

ある程度の年齢までごく普通祖父母の家で育ったか一般的な家庭の常識が身についたが、子供の頃からあの家で過ごしてたらと思うと今でもゾッとする。実際小さい頃にめちゃくちゃマク○ナルドとコンビニ弁当悪口を言われたせいで今も若干食べるのに抵抗がある

結局、陰謀論カルト宗教教祖信者と同じ仕組みなんだろうなと思う。YouTuberとか謎の作家とか謎の専門家が、メンタルに何らかの異常を抱えているプライドの高いバカを騙して本やらサプリやらパウダーやら売りつけてんだよな

高校入るタイミングでまた祖父母が引き取ってくれて普通を取り戻したんだが、中学時代とかは親が給食添加物ガー!!!って担任に鬼電したり、歴史教科書を炭で黒塗りしたりとかマジキチすぎて辛かった

未成年だった時は実家結構行く用事があって出入りしてて、コロナ禍とかいくたびに両親がぶっ壊れていくのが分かってホラーすぎた。あと片付けられないのに謎の手作りグッズ(電磁波を跳ね返すやつ)とかケースで買わされたっぽい水とかお茶が増えていってて、ゴミ屋敷ってこうして作られていくのかもしれないと思った

今はほぼ顔を合わせないようにしてるけど、一応なんかあったとき用に唯一ブロックしてない家族LINEグループには“ワクチンを接種した人間脳みそ寄生虫発見!”みたいな怪文書が頻繁に届く。

幸いにも片方としか血は繋がってないんやが、あの親のように自分もいつか狂う日が来たらと思うとめちゃくちゃ怖い

うちの父親サラリーマンとしては年収高い方だと思うけど、私たち兄弟教育費をくったせいもあって、うちはお金がないんだなあと思う 50代の大人なのに10万円くらいの現金を工面するのもてんやわんやしているのを見ると心苦しくなる

2023-08-23

おそらく年収千万円〜億あるであろう男性が、ふるさと納税で届く冷凍系の食べ物が家の冷蔵庫冷凍スペースに収まらいから、新しく冷凍庫を買った、という話をしていた 昨日服を買った、っていうのと同じくらいのトーンで

お金があるっていいなあと思った

うちの父親サラリーマンとしては年収高い方だと思うけど、私たち兄弟教育費をくったせいもあって、うちはお金がないんだなあと思う

50代の大人なのに10万円くらいの現金を工面するのもてんやわんやしているのを見ると心苦しくなる だいたい家に冷凍庫新しく置けるスペースなんてないし

きっとその男の子どもたちと、私たち兄弟は同じような私立学校に通っている(いた)と思うし、学生時代なら多少小遣いの額を羨むことこそあれど明らかに金銭的な差ばかり感じるってことはないと思うんだ でも生活ぶりはきっと全然違う 大人になればなるほどそれを思い知る

恋人実家暮らしマイナス点は寂しさを感じない所

結婚を考えるのは「自分家族が欲しい」と感じているか

私のその原動一人暮らしが寂しくなったからだと思っている。親や兄弟日常生活にいるなら、自分家族を別で作ろうなんて思わない。「家族」は今手の中にあるのだから

血の繋がった本当の家族ほど気を許せる相手はいない。例外もあるだろうが基本はそうだ。その上で恋人を求めるとしたら、それはもう金銭以外に何があろうか。

孤独や寂しさ、又は独立心を原動として恋人結婚を求めている私にとって、そのどれも持ち合わせていない彼女とは少しずつズレを感じてきている気がする。

2023-08-22

anond:20210812232610

父の松丸悟には、こころがあるけど、4兄弟は、吾だからこころが無いんだよね。

1人で生きてるけど、1人で生きたかった

当時は気が付かなかったけど、高校生の頃から人間がクソと言う事に気付いて1人で生きていきたいとは感じていたんだと思う。

人と関わらずずっと一人でゲームしてたし、社会人になってからデスクワークで一人で仕事してる。

兄弟結婚して疎遠になりそうだし親も死にそうでいよいよ本当に1人になりそうだが何も変わらず生活もなにも変わらないんだろうな。

1人で生きてるけど、今でも1人になりたいと思ってるし1人で生きたかった。

anond:20230822114803

まりにも腹が立ったので、機材を業務上横領し、友人らと共謀、親兄弟寝返り工作も行い、複数匿名証言者と共に二人の過去を暴くと言うホラー映画風の呪いビデオを作って、幸せいっぱいのご家庭のポスト投函すると言うイヤガセをやってやった。カッとなてやった。今は反省している

これをマジの嫌がらせととらえる人もいるのか。

なんかこう、昔のネット文章の流れだとこう言ってるだけで新郎新婦の幼少期を振り返る思い出ビデオ結婚式でよく流れる奴)を無償で作ってあげた友人だと思うんだが

ビデオ結婚式

結婚式行きたくない増田を見て一つ書いておきたいことがあって増田に書き増田

去年の今頃、ビデオ結婚式なんてものがあったよ。友人同士が結婚することになったが、当然コロナ禍で結婚式はやらないことに。
と言うか前から結婚式なんてやりたくねえよと言っていたので、結婚式はやるもんだビームコロナ結婚ではじき返した模様。

ただ、それでも記念になるものがほしいとかで、ビデオ結婚式なんてのをやった。友人知人にインタビューして祝福の言葉を入れてもらって、それをプロ編集して記念のビデオに仕立てるという商売だそうだ。
とは言っても、結局町の写真屋インタビューに来る程度である
もちろん俺にはそんなくだらないものに乗っかる義理はどこにもないので、インタビューには仮面を貼り付けて、こころにもない祝福のメッセージを吹き込んでやったのだが。

これで60万ぐらいとるらしい。高ッか。マジか。

まりにも腹が立ったので、機材を業務上横領し、友人らと共謀、親兄弟寝返り工作も行い、複数匿名証言者と共に二人の過去を暴くと言うホラー映画風の呪いビデオを作って、幸せいっぱいのご家庭のポスト投函すると言うイヤガセをやってやった。カッとなてやった。今は反省している

ただインタビュー入れて2日ぐらいでサクッと作れたし、一応こちらはそれでメシを食ってるのでクオリティは町の写真屋よりはかなり高いと思っている。これで60万とか小遣い稼ぎにはいいよな。みんなどう?

2023-08-21

anond:20230821094627

具体的なアドバイスありがとうございます

やっぱり周辺への騒音がまずはネックなんですね…。

兄弟が昔自室でエレギやってたのはそこまで気にならなかったんで(すぐやめちゃったのもあるけど)1番ましそうですね。

2023-08-20

相続迷惑かかるから結婚しとけ

死んだら後は野となれ山となれではあるけど、だいたい相続で揉めるんだわ。

配偶者子供がいればシンプルなんだが、独身のまま死ぬ兄弟や親の兄弟まで相続範囲が広がる。

誰も欲しくない土地でも、相続人が他にいないことの証明を揃えて、相続人が全員合意したことにしないとどうにも処分できない。

からな、とりあえず結婚しとけ。

形式上だけでいいから、親戚を養子に入れとけ。

金はあるけど子無しの老人の最後のを教えてやるのじゃ

結論宗教(とNPO)に大切な資産を奪われ、老人ホームに閉じ込められてしまうのじゃ。

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これはただの一例なのじゃ。

ちょっと詳細を言葉をぼかしてお話しすると、盆の帰省時に親から伝え聞いた伯父のお話なのじゃ。

宗教と言ってもT教会ではないのじゃ。

世の中には、有名な所からマイナーな所まで、いろいろな宗教があるみたいなのじゃ。

あと、わらわの文体も隠すために、魔法AIで書き換えているのじゃ。

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伯父は7人兄弟次男として生まれ東京に出て結婚したものの、子どもに恵まれずに定年を迎え、妻を亡くした後、西日本山間部にある故郷集落に戻ってきたのじゃ。

伯父の父(わらわの祖父)も亡くなり、土地は伯父が相続することになったのじゃ。

長男はもう亡くなっており、わらわの親は県内都市に住んでいるし、他の兄弟たちも東京大阪周辺に住んでいるため、東京から時間の移動をしても、夜遅くなるとタクシーも利用できず、9時間もかかる山間部の土地を誰も手に入れることを望まなかったのじゃ。

そして伯父も老齢のため、だんだんと体調がすぐれなくなってきていたのじゃ。

そのため、わらわの親は月に2回ほど、お世話のために通っていたのじゃ。

伯父は、お金の使い方が大らかで、金銭好意感謝表現することになんとなく得意さを感じていたのじゃ。

金銭面での支援がいい方向に向かうことが多かったのじゃろう。

伯父の妻が亡くなった後、その傾向が一層強くなったそうなのじゃ。

わらわの親が通って世話をする際、金銭は渡していたが特に口頭での感謝言葉は少なく、そのことから気持ちのすれ違いも生じたこともあったのじゃ。

そしてコロナの影響もあって、訪問が途切れることもありましたのじゃ。

それが3年前のことじゃ。

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伯父にはわらわの親以外の存命の兄弟がもう1人おるのじゃ。

わらわから見れば、どちらも伯父なのじゃが、便宜上宗教弟」と呼ぶことにしておるのじゃ。

伯父と宗教弟は仲が悪く、特定宗教信仰し、貧しい暮らしを送っておるのじゃ。

伯父は宗教弟のことを、「あいつにお金を渡したら、その全てが宗教のために消えてしまう」と言っていたそうじゃ。

から、遠からお金を渡すことを避けていたようじゃ。

わらわの親と伯父の関係が途切れてから宗教弟が絡んできたのじゃ。

気がついたら、遺言書が書き換えられ、伯父の家も相続した先祖代々の土地の名義も宗教のものとなっていたのじゃ。

どのようにしてそれが成されたのかはわからぬが、当初宗教弟はその知識を持っていなかったとされているため、おそらくは宗教が裏で手を引いたのだろうと思われておるのじゃ。

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伯父は今、その宗教と、その宗教運営する福祉系のNPOに縁がある老人ホームにお住まいなのじゃ。

千万という財産NPOによって管理されており、伯父が認知症発症したため、携帯スマホは預けられ、老人ホームへの入居後は面会も難しく、現在の様子は全く不明なのじゃ。

伯父はもう平均寿命を超えた年齢なので、いつ天寿を全うするか分から状態にあるが、おそらくわらわがその最期を知ることはないだろうのじゃ。

伯父はその老人ホームで(宗教弟を除いて)、親戚に会うことなく過ごすことになるのじゃ。

このままの状況で、伯父の人生が終わることになるが、それが幸せであるかどうかは分からないのじゃ。

孤独ではなく、支えられる環境で過ごせることは、伯父にとっては救いになっているのかもしれませんのじゃ。

ただし、10年後になると、もしも伯父が祖父享年を超えて生きることとなれば、老人ホームの月々の費用が減少し、最終的には財産も底をつく可能性があるのじゃ。

月額費用が支払えなくなると、追い出されてしま危険性もあるのかもしれませんのじゃ。

その点については、心配しておるのじゃ。

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